第二種電気工事士「電気機器・材料」の一問一答
📖 第二種電気工事士「電気機器・材料」の全224問と解説(一覧)
第二種電気工事士の電気機器・材料に関する一問一答(全224問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.漏電遮断器は、過電流を検出して回路を遮断する装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。漏電遮断器は「地絡電流(漏電)」を検出(過電流は配線用遮断器の役割)。
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問2.配線用遮断器(ブレーカー)は、過電流のみを遮断し、短絡電流は遮断できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。配線用遮断器は「過電流と短絡電流の両方」を遮断可能(重要保護機能)。
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問3.次のうち、接地工事の種類と接地抵抗値の組み合わせで正しいものはどれか。
- ア.D種接地工事 — 10Ω以下
- イ.D種接地工事 — 100Ω以下
- ウ.C種接地工事 — 100Ω以下
- エ.A種接地工事 — 100Ω以下
正解:イ.D種接地工事 — 100Ω以下
解説:D種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下です。300V以下の低圧用機器の接地に使用されます。
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問4.蛍光灯の点灯に必要な安定器の役割として正しいものはどれか。
- ア.交流を直流に変換する
- イ.電圧を200Vに昇圧する
- ウ.電流を制限し安定した放電を維持する
- エ.力率を0にする
正解:ウ.電流を制限し安定した放電を維持する
解説:安定器は蛍光灯に流れる電流を制限し、安定した放電状態を維持する役割があります。
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問5.LED照明は白熱電球に比べて消費電力が大きい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。LED照明は白熱電球に比べて消費電力が小さく(約1/7〜1/8)、発熱も少ないのが特徴です。
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問6.電磁開閉器は、電磁接触器と漏電遮断器の組み合わせである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。電磁開閉器は「電磁接触器+サーマルリレー」(漏電遮断器ではない)。
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問7.タイムスイッチの用途として正しいものはどれか。
- ア.電圧を変換する
- イ.過電流を検出する
- ウ.漏電を検出する
- エ.設定時刻に自動的に電源を入切する
正解:エ.設定時刻に自動的に電源を入切する
解説:タイムスイッチはあらかじめ設定した時刻に自動的に電源のON/OFFを行う装置です。
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問8.埋込連用取付枠に取り付けられるコンセントやスイッチは最大5個である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。埋込連用取付枠は「最大3個」(5個ではない)。
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問9.VVFストリッパは何に使用する工具か。
- ア.VVFケーブルの被覆を剥く
- イ.電線管を曲げる
- ウ.リングスリーブを圧着する
- エ.電線を測定する
正解:ア.VVFケーブルの被覆を剥く
解説:VVFストリッパはVVFケーブルのシースや絶縁被覆を簡単に剥くための専用工具です。
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問10.圧着工具に「JIS C 9711適合品」の表示がないものでリングスリーブを圧着してもよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。リングスリーブの圧着にはJIS C 9711に適合した圧着工具を使用する必要があります。
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問11.ウォーターポンププライヤの用途として正しいものはどれか。
- ア.リングスリーブの圧着
- イ.金属管のロックナットの締め付け
- ウ.電線の被覆剥き
- エ.電線管の切断
正解:イ.金属管のロックナットの締め付け
解説:ウォーターポンププライヤは金属管工事でロックナットやブッシングの締め付けに使用します。
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問12.検電器は、電線の太さを測定するために使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。検電器は「電路の充電(電圧)の有無を確認」(太さ測定はノギス等)。
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問13.クランプメータは、電線を切断して電流を測定する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。クランプメータは「電線を切断せず(クランプして)」電流測定(切断は不要)。
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問14.次のうち、絶縁抵抗計(メガー)で測定するものはどれか。
- ア.接地抵抗
- イ.電路の電流値
- ウ.電路の絶縁抵抗
- エ.電圧の波形
正解:ウ.電路の絶縁抵抗
解説:絶縁抵抗計(メガー)は電路の絶縁抵抗値をMΩ(メガオーム)単位で測定する計器です。
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問15.変圧器(トランス)は、直流の電圧を変換する装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。変圧器は「交流」の電圧を変換(直流は電磁誘導が起きないため変圧不可)。
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問16.電線管の太さ(呼び径)で「E19」のEは何を表しているか。
- ア.ねじなし電線管
- イ.合成樹脂管
- ウ.厚鋼電線管
- エ.薄鋼電線管
正解:ア.ねじなし電線管
解説:「E」はねじなし電線管(E管)を表します。薄鋼電線管はC、厚鋼電線管はG、合成樹脂製可とう電線管はPF・CDで区別します。
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問17.PF管はポリエチレン製の可とう性のある電線管である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。PF管は合成樹脂製可とう電線管で、素材は主にポリプロピレンまたは塩化ビニルです。自己消火性があります。
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問18.回路計(テスタ)で測定できないものはどれか。
- ア.絶縁抵抗
- イ.直流電圧
- ウ.交流電圧
- エ.導通抵抗
正解:ア.絶縁抵抗
解説:絶縁抵抗の測定には専用の絶縁抵抗計(メガー)が必要です。回路計では絶縁抵抗は測定できません。
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問19.コンセントの定格表示「15A 125V」は、最低15A・125V必要であることを示す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。定格表示は「最大」使用範囲(最低ではない)。15A・125Vを超えてはならない。
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問20.接地極付コンセントの接地端子には何色の電線を接続するか。
- ア.白
- イ.緑
- ウ.赤
- エ.黒
正解:イ.緑
解説:接地線は緑色または緑/黄のストライプの電線を使用し、接地端子に接続します。
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問21.単相誘導電動機は、起動時にコンデンサを利用して回転磁界をつくるものがある。
正解:○(正しい)
解説:コンデンサ始動式やコンデンサ運転式の単相誘導電動機は、コンデンサで位相差をつくり回転磁界を発生させて起動します。
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問22.三相誘導電動機のスターデルタ始動法は、始動電流を全電圧始動の1/2に低減する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。スターデルタ始動は「1/3に低減」(1/2ではない)。
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問23.変圧器の巻数比10:1のとき、一次側100Vに対して二次側は1,000Vとなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。巻数比10:1なら「二次側10V」(巻数比=電圧比)。1,000Vは10:1ではなく1:10。
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問24.進相コンデンサは、回路の力率を悪化させるために使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。進相コンデンサは「力率改善」用(悪化させるためではない)。遅れ無効電力を打ち消す。
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問25.電力用ヒューズは、過電流が流れると溶断して回路を保護するが、繰り返し使用できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ヒューズは一度溶断すると再使用できません。溶断後は新しいヒューズに交換する必要があります。繰り返し使用できるのは配線用遮断器です。
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問26.2極のタンブラスイッチは、3相200V回路の開閉に使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。2極スイッチは「単相200V回路」(3相は3極)。
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問27.3路スイッチは、1か所から照明を入切するために使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。3路スイッチは「2か所から」入切(階段の上下等)。1か所は片切スイッチ。
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問28.4路スイッチは、単独で使用して4か所から照明を入切できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。4路スイッチは「3路スイッチと組み合わせて」3か所以上の入切(単独不可)。
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問29.漏電遮断器の人体感電保護用は、定格感度電流100mAのものである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。人体感電保護は「30mA以下」(高感度形)。100mAでは保護不十分。
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問30.サーマルリレーは、モーターの過負荷による過熱を検出して保護する装置である。
正解:○(正しい)
解説:サーマルリレーはバイメタルの熱膨張を利用して過電流(過負荷)を検出し、電磁接触器を開放してモーターを焼損から保護します。
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問31.零相変流器(ZCT)は、配線用遮断器の内部で過電流を検出する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ZCTは「漏電遮断器の内部で地絡電流」を検出(過電流ではない)。
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問32.電力量計(積算電力計)は、使用した電力量(kWh)を積算して計量する。
正解:○(正しい)
解説:電力量計は電力と時間の積を積算し、消費した電力量をkWh単位で計量する計器です。電力会社の料金算出に使用されます。
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問33.白熱電球のフィラメントはタングステン製であり、発光効率はLEDより高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。白熱電球のフィラメントはタングステン製ですが、発光効率は約15lm/W程度でLED(100lm/W以上)に比べて大幅に低いです。
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問34.インバータ式蛍光灯は、低周波で点灯させるためちらつきが多い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。インバータ式は「高周波で点灯しちらつきが少ない」(記述が逆)。
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問35.配線用遮断器(MCCB)のトリップ方式として、熱動式と電磁式の2つの要素を持つものがある。
正解:○(正しい)
解説:一般的な配線用遮断器は、過電流にはバイメタルの熱動式、短絡電流には電磁式の2要素で動作する熱動電磁式が使われています。
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問36.ネオン変圧器は、二次側が低電圧の特殊な変圧器である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ネオン変圧器は「二次側が高電圧(数千V)」(低電圧ではない)。ネオン管点灯用。
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問37.調光器は、蛍光灯の明るさを調整するために使用される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。調光器は「白熱電球」の調光が一般的(蛍光灯はインバータ式等で調光可だが原則白熱)。
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問38.パイロットランプの異時点滅は、スイッチONでランプ点灯する方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。異時点滅は「スイッチOFFでランプ点灯」(場所表示用、ON時ランプOFF)。
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問39.防雨形コンセントは、屋内で水気のない場所での使用を目的としたコンセントである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。防雨形は「屋外で雨がかかる場所」用(屋内乾燥場所用ではない)。
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問40.ホルソは、電線を切断するための工具である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ホルソは「アウトレットボックスに穴をあける」工具(切断はクリッパ・ペンチ)。
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問41.ボルトクリッパは、絶縁被覆を剥がす工具である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ボルトクリッパは「太い電線・小ねじを切断」する工具(被覆剥ぎはストリッパ)。
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問42.次のうち、三相誘導電動機の回転速度を求める式として正しいものはどれか(f:周波数、p:極数、s:すべり)。
- ア.N = 60f(1−s)/p
- イ.N = 120fp/(1−s)
- ウ.N = 120f(1−s)/p
- エ.N = f(1−s)/(120p)
正解:ウ.N = 120f(1−s)/p
解説:同期速度Ns = 120f/p に対し、実際の回転速度はすべりを考慮して N = 120f(1−s)/p [min⁻¹] です。
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問43.変圧器の一次側巻線が200回、二次側巻線が100回のとき、一次側に200Vを加えた場合の二次側電圧はどれか。
- ア.50V
- イ.400V
- ウ.200V
- エ.100V
正解:エ.100V
解説:V2 = V1 × N2/N1 = 200 × 100/200 = 100V です。
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問44.次のうち、リモコンリレー(ワンタッチリレー)の用途として正しいものはどれか。
- ア.複数箇所から集中制御で照明を入切する
- イ.電圧を変換する
- ウ.漏電を検出する
- エ.電力量を計量する
正解:ア.複数箇所から集中制御で照明を入切する
解説:リモコンリレーは分電盤付近に設置し、リモコンスイッチからの信号で照明の入切を集中制御するリレーです。
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問45.接地端子付コンセントの記号として正しいものはどれか。
- ア.EET
- イ.E
- ウ.ET
- エ.ELB
正解:ウ.ET
解説:接地端子付コンセントは図記号「ET」で表されます。E=接地極付、EET=接地極付接地端子付、ELB=漏電遮断器です。
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問46.低圧進相コンデンサに直列リアクトルを設置する主な目的はどれか。
- ア.電圧を降圧する
- イ.力率を低下させる
- ウ.高調波電流の拡大を防止する
- エ.漏電を防止する
正解:ウ.高調波電流の拡大を防止する
解説:直列リアクトルは進相コンデンサに直列に接続し、コンデンサへの高調波電流の流入を抑制して回路の高調波障害を防止します。
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問47.モーターブレーカー(MPCB)の機能として正しいものはどれか。
- ア.力率改善を行う
- イ.漏電保護のみを行う
- ウ.電圧変換を行う
- エ.モーターの過負荷・短絡保護の両方を行う
正解:エ.モーターの過負荷・短絡保護の両方を行う
解説:モーターブレーカー(MPCB)は配線用遮断器にモーター保護特性を持たせたもので、過負荷保護と短絡保護の両機能を1台で実現します。
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問48.JIS C 0303 の屋内配線用図記号で「●」(黒丸・数字の傍記なし)が表す器具はどれか。
- ア.ジョイントボックス(接続点)
- イ.コンセント
- ウ.スイッチ
- エ.照明器具
正解:ウ.スイッチ
解説:JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)で「●」は点滅器(スイッチ)の基本記号である。数字を添えない「●」が片切スイッチ、「●3」が3路スイッチ、「●4」が4路スイッチを表し、傍記でWP(防雨形)・H(位置表示灯内蔵)・L(確認表示灯内蔵)などを区別する。ジョイントボックス(アウトレットボックス)は●ではなく別のボックス類の記号で表すので混同しないこと。コンセントは二又の記号、照明器具は○を基本とする記号で、いずれも●ではない。
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問49.電動機の定格出力が2.2kWの場合、200V三相回路での全負荷電流は約何Aか(効率と力率の積を0.75とする)。
- ア.5.7A
- イ.8.5A
- ウ.11A
- エ.15A
正解:イ.8.5A
解説:I = P / (√3 × V × η × cosθ) = 2200 / (1.732 × 200 × 0.75) ≒ 2200 / 259.8 ≒ 8.5A です。
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問50.配線器具の記号で「H」が表すものはどれか。
- ア.防水コンセント
- イ.3路スイッチ
- ウ.位置表示灯内蔵スイッチ(ほたるスイッチ)
- エ.タイムスイッチ
正解:ウ.位置表示灯内蔵スイッチ(ほたるスイッチ)
解説:スイッチの記号に「H」が付くものは位置表示灯内蔵スイッチ(ほたるスイッチ=スイッチがオフのとき点灯し暗所で位置を示す)を表します。オンのとき点灯する確認表示灯内蔵スイッチは「L(パイロットランプ)」です。
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問51.パイロットランプの同時点滅は、スイッチOFFでランプ点灯する方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。同時点滅は「スイッチON=ランプ点灯」(負荷と同時動作)。OFF点灯は異時点滅。
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問52.PF管は自己消火性がなく、CD管は自己消火性がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。自己消火性はPF管が「あり」・CD管が「なし」で、本文は逆。色はCD管がオレンジ色(だいだい色)、PF管はグレー・ベージュ・黒色等である。
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問53.電磁接触器は、電磁石を使わず手動で主接点を開閉する装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。電磁接触器は「電磁石の吸引力で開閉」(手動操作不要、電気信号で動作)。
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問54.計器用変流器(CT)は、大電流を小電流に変換して電流計で測定するための機器である。
正解:○(正しい)
解説:計器用変流器(CT)は大電流の回路に設置し、二次側に5A等の小電流を出力して電流計やリレーに供給します。一次側の電流を安全に測定できます。
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問55.計器用変流器(CT)の二次側を開放しても、特に問題はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CT二次側「開放禁止」(高電圧発生で機器破損・感電危険)。短絡が安全。
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問56.分電盤には、主幹ブレーカーと分岐ブレーカーが収められている。
正解:○(正しい)
解説:分電盤は主幹ブレーカー(漏電遮断器が一般的)と複数の分岐ブレーカー(配線用遮断器)を収めたもので、電力を各回路に分配します。
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問57.分電盤の分岐ブレーカーには、回路名称を表示することが推奨されている。
正解:○(正しい)
解説:分電盤の各分岐ブレーカーには「台所コンセント」「洋室照明」など回路名称を表示し、点検や事故時に回路を特定しやすくすることが推奨されています。
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問58.接地極は、なるべく乾燥した場所に埋設するのがよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。接地極は「水分を含んだ湿気のある場所」が良い(接地抵抗下げる、乾燥は不可)。
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問59.漏電遮断器にはテストボタンが付いており、定期的に動作確認を行うことが推奨される。
正解:○(正しい)
解説:漏電遮断器のテストボタンを押すと擬似的に漏電状態をつくり、遮断器が正常に動作するか確認できます。月1回程度のテストが推奨されています。
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問60.引掛シーリングローゼットは、照明器具を天井に取り付けるための接続器具である。
正解:○(正しい)
解説:引掛シーリングローゼットは天井に取り付ける照明器具用の接続器具で、照明器具のプラグを差し込むだけで機械的固定と電気的接続ができます。
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問61.ワイドハンドル形スイッチは、操作面が大きいため手のひらや肘でも操作しやすい。
正解:○(正しい)
解説:ワイドハンドル形スイッチは操作面(ハンドル)が大きく設計されており、手のひらや肘など手指以外でも操作でき、バリアフリーにも対応しています。
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問62.遅延スイッチは、スイッチをOFFにしてから一定時間後に照明が消灯する機能を持つ。
正解:○(正しい)
解説:遅延スイッチ(遅れスイッチ)はOFF操作後、設定した時間だけ照明を点灯し続けてから消灯します。トイレや廊下の換気扇連動などに使用されます。
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問63.自動点滅器は、周囲の明るさに応じて照明を自動的にON/OFFする器具である。
正解:○(正しい)
解説:自動点滅器はCdSセル等の光センサで周囲の明るさを検知し、暗くなると自動でON、明るくなるとOFFにする器具です。門灯や防犯灯に使用されます。
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問64.人感センサ付きスイッチは、赤外線で人の動きを検知して照明を点灯させる。
正解:○(正しい)
解説:人感センサ付きスイッチは焦電型赤外線センサで人体から発する赤外線の変化を検知し、自動的に照明をONにします。省エネや防犯に有効です。
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問65.埋込型コンセントの取付枠には、金属製とプラスチック製があるが、どちらもD種接地工事が必要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。金属製の取付枠にはD種接地工事が必要ですが、プラスチック製(合成樹脂製)の取付枠は絶縁物なので接地工事は不要です。
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問66.リモコンスイッチの操作電圧は、一般的に200V以上の高電圧が使用される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。リモコン操作電圧は「24V以下の低電圧」(高電圧は感電リスク)。
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問67.高圧カットアウト(PC)は、低圧回路の過電流保護に使用される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。高圧カットアウトは「高圧回路(6.6kV等)」の過電流保護(低圧ではない)。
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問68.CVTケーブルは、3本のCV単心ケーブルをより合わせた構造のケーブルである。
正解:○(正しい)
解説:CVT(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシーストリプレックス形)ケーブルは、3本のCV単心ケーブルをより合わせた三相用ケーブルです。柔軟性に優れています。
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問69.電線の公称断面積が5.5mm²の場合、許容電流は断面積2mm²の電線より大きい。
正解:○(正しい)
解説:正しい。許容電流は電線の断面積が大きいほど大きくなります。5.5mm²の許容電流は約49A、2mm²は約27A(IV電線・30℃基準)です。
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問70.端子台への電線接続で、ねじ締め式の場合は適正トルクで締め付けることが重要である。
正解:○(正しい)
解説:端子台のねじ締めが弱いと接触不良による発熱・火災の原因になり、強すぎると電線の損傷や端子の破損を招きます。適正トルクでの締め付けが重要です。
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問71.ケーブルグランドは、ケーブルをボックスに導入する際の固定と防水に使用される。
正解:○(正しい)
解説:ケーブルグランド(防水パッキン付きコネクタ)はケーブルをボックスに導入する際にケーブルを固定し、水や粉塵の侵入を防ぐ部品です。
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問72.PF管とCD管の外観上の最も明確な違いはどれか。
- ア.CD管は黒色である
- イ.PF管はオレンジ色である
- ウ.CD管はオレンジ色である
- エ.PF管は白色のみである
正解:ウ.CD管はオレンジ色である
解説:CD管はオレンジ色(だいだい色)で一目で識別できます。PF管はグレー、ベージュ、黒色など複数の色があります。
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問73.電磁開閉器(MC+THR)において、サーマルリレーが動作(トリップ)する原因はどれか。
- ア.モーターの正常運転
- イ.電源電圧の低下
- ウ.電源周波数の変動
- エ.モーターの過負荷による過電流
正解:エ.モーターの過負荷による過電流
解説:サーマルリレーはバイメタルの熱変形を利用して過電流を検出します。モーターの過負荷により定格を超える電流が流れるとバイメタルが変形してトリップします。
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問74.計器用変圧器(VT)の用途として正しいものはどれか。
- ア.高電圧を低電圧に変換して電圧計で測定する
- イ.大電流を小電流に変換する
- ウ.電力量を積算する
- エ.力率を改善する
正解:ア.高電圧を低電圧に変換して電圧計で測定する
解説:計器用変圧器(VT: Voltage Transformer)は高電圧の回路から低電圧(通常110V)を取り出し、電圧計や電力計などの計器に供給します。
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問75.分電盤の主幹ブレーカーに漏電遮断器が使用される主な理由はどれか。
- ア.電気料金を節約する
- イ.漏電事故による感電・火災を防止する
- ウ.雷サージを防ぐ
- エ.電圧変動を抑える
正解:イ.漏電事故による感電・火災を防止する
解説:主幹に漏電遮断器を設置することで、住宅全体の漏電(地絡)を検出し、感電事故や漏電火災を防止します。
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問76.次のうち、接地工事の種類で低圧電気機器(300V以下)に施すものはどれか。
- ア.B種接地工事
- イ.A種接地工事
- ウ.D種接地工事
- エ.C種接地工事
正解:ウ.D種接地工事
解説:D種接地工事は使用電圧300V以下の低圧電気機器の外箱や金属管などに施します。A種は高圧、B種は変圧器の中性点、C種は300V超の低圧に適用します。
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問77.開閉器の図記号で「S」が表す開閉器はどれか。
- ア.漏電遮断器
- イ.電磁開閉器
- ウ.配線用遮断器
- エ.タンブラスイッチ(壁スイッチ)
正解:エ.タンブラスイッチ(壁スイッチ)
解説:配線図の図記号で「S」はタンブラスイッチ(単極スイッチ)を表します。電磁開閉器はMC、配線用遮断器はMCCBまたはB、漏電遮断器はELBです。
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問78.写真で見分けるとき、リングスリーブ用圧着工具の柄の色はどれか。
- ア.黄色
- イ.赤色
- ウ.青色
- エ.緑色
正解:ア.黄色
解説:JIS C 9711適合のリングスリーブ用圧着工具の柄は黄色です。圧着端子用は赤色の柄なので、色で区別できます。
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問79.配線図記号で「WP」が表すものはどれか。
- ア.防水形スイッチ
- イ.防雨形コンセント
- ウ.ワイドパネル
- エ.壁付コンセント
正解:イ.防雨形コンセント
解説:WPは「Waterproof(防雨形)」の略で、コンセント記号にWPが付くと防雨形コンセントを表します。
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問80.合成樹脂管工事で使用するTSカップリングの「TS」が意味するものはどれか。
- ア.可とう性を示す
- イ.耐熱を示す
- ウ.接着接合を示す(Taper Sizing)
- エ.防水を示す
正解:ウ.接着接合を示す(Taper Sizing)
解説:TSはTaper Sizing(テーパーサイジング)の略で、接着剤による接合方式を示します。TS継手は硬質塩化ビニル管(VE管)用の接着接合部品です。
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問81.三相誘導電動機のスターデルタ始動法は、始動電流を直入れ始動の1/3に抑えることができる。
正解:○(正しい)
解説:スターデルタ始動では始動時Y結線にして相電圧を1/√3に下げるため、始動電流・始動トルクが直入れ始動の1/3になります。
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問82.三相誘導電動機の直入れ始動(全電圧始動)は、始動電流が定格電流の5~7倍程度流れる。
正解:○(正しい)
解説:三相誘導電動機の始動電流は通常、定格電流の5~7倍と大きくなるため、容量が大きい電動機では始動電流を抑える工夫が必要です。
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問83.進相コンデンサを電動機と並列に接続することで、力率を改善できる。
正解:○(正しい)
解説:進相コンデンサは進み無効電力を供給し、電動機の遅れ無効電力を打ち消すことで力率を改善します。
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問84.進相コンデンサには、放電抵抗または放電コイルを設ける必要がある。
正解:○(正しい)
解説:進相コンデンサは電源遮断後も電荷が残り感電の危険があるため、放電抵抗または放電コイルで残留電荷を速やかに放電する必要があります。
-
問85.誘導灯は、停電時に非常電源に自動的に切り替わり点灯する照明設備である。
正解:○(正しい)
解説:誘導灯は消防法により設置が義務付けられた避難用照明で、停電時には内蔵または別置の非常電源で20分以上点灯します。
-
問86.HID灯(高輝度放電灯)は、点灯直後にすぐ最大の明るさになる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。HID灯(水銀灯・メタルハライドランプ・高圧ナトリウム灯)は始動に数分、再始動に10分程度かかり、すぐには最大光束になりません。
-
問87.インバータは、直流を交流に変換する装置である。
正解:○(正しい)
解説:インバータ(逆変換装置)は直流を交流に変換し、周波数・電圧を制御します。電動機の速度制御や太陽光発電システム等で使用されます。
-
問88.インバータで三相誘導電動機を制御すると、周波数を変えることで回転速度を調整できる。
正解:○(正しい)
解説:インバータによる可変電圧可変周波数(VVVF)制御では、Ns = 120f/p より周波数fを変えて回転速度を連続的に制御できます。
-
問89.コンバータは、交流を直流に変換する装置である。
正解:○(正しい)
解説:コンバータ(順変換装置・整流器)は交流を直流に変換する装置です。整流用ダイオード等が使用されます。
-
問90.電磁調理器(IHクッキングヒーター)は、電磁誘導により鍋自体を発熱させる。
正解:○(正しい)
解説:IHクッキングヒーターは高周波磁界を発生させ、鍋底に渦電流を誘起して鍋自体を発熱させます。
-
問91.単相誘導電動機は、始動時に自ら回転を始めることができる(補助装置なしで)。
正解:×(誤り)
解説:誤り。単相誘導電動機は始動トルクがないため、始動コンデンサやくま取りコイル等の始動装置が必要です。
-
問92.小容量の単相誘導電動機には、コンデンサ始動形が広く使用されている。
正解:○(正しい)
解説:コンデンサ始動形はコンデンサで位相をずらして回転磁界を作り、始動トルクを得る方式で家庭用ポンプやファン等に多用されます。
-
問93.EM-EEFケーブルは、エコマテリアル系の架橋ポリエチレン絶縁ポリエチレンシースケーブルである。
正解:○(正しい)
解説:EM-EEFは「エコマテリアル」シリーズで鉛やハロゲンを含まず、燃焼時に有害ガスを発生しにくい環境配慮型ケーブルです。
-
問94.VVRケーブルは、丸形の外装をもつビニル絶縁ビニルシースケーブルである。
正解:○(正しい)
解説:VVR(ビニル絶縁ビニルシース丸形)ケーブルは断面が丸形のケーブルで、屋内・屋外の低圧配線に広く使用されます。
-
問95.CVケーブルは、架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの略である。
正解:○(正しい)
解説:CVケーブル(Crosslinked Polyethylene insulated Vinyl sheathed)は架橋ポリエチレン絶縁・ビニルシースのケーブルで、高い耐熱性と絶縁性を持ちます。
-
問96.HIV電線は、通常のIV電線より耐熱性が高い。
正解:○(正しい)
解説:HIV電線(二種ビニル絶縁電線)はIV電線(60℃)より高い75℃の最高許容温度を持ち、高温の場所や電熱器具の配線に使用されます。
-
問97.通常の配線用遮断器の定格遮断容量は、回路の予想短絡電流より大きい必要がある。
正解:○(正しい)
解説:遮断器は予想される短絡電流を安全に遮断できる定格遮断容量を持つものを選定する必要があります。
-
問98.リングスリーブの刻印は、圧着後にその圧着が適正であることを示す。
正解:○(正しい)
解説:リングスリーブ圧着後に残る刻印(○、小、中、大)は、使用した圧着ダイスの種類と圧着の適正を示します。
-
問99.リングスリーブ「中」の圧着ダイスの刻印は「中」である。
正解:○(正しい)
解説:リングスリーブ刻印:特小=○、小=小、中=中、大=大、のルールで中スリーブには「中」の刻印を使用します。
-
問100.エントランスキャップは、屋外で電線管の端部に取り付けて雨水の侵入を防ぐ部品である。
正解:○(正しい)
解説:エントランスキャップは金属管の管端に取り付けて電線を引き出す際、雨水が管内に侵入するのを防ぐ屋外用の部品です。
-
問101.ターミナルキャップは、電線管の管端において垂直に電線を引き出すときに用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ターミナルキャップは水平方向に電線を引き出すのに用います。垂直引き出しにはエントランスキャップを使用します。
-
問102.ロックナットは、金属管をボックスに固定するためのねじ付きナットである。
正解:○(正しい)
解説:ロックナットは金属管の管端のねじに取り付け、ボックス内側から締め込んで管を固定する部品です。
-
問103.圧着端子(R型端子)は、電線の端に圧着して端子台にねじ止めするために使用する。
正解:○(正しい)
解説:圧着端子(R型:丸型端子、Y型:Y字型端子)は電線の末端に圧着工具で取り付け、端子台のねじで固定するために使用します。
-
問104.電動機用プーリは、ベルトで動力を伝達するための車状部品である。
正解:○(正しい)
解説:プーリ(滑車)は電動機のシャフトに取り付け、Vベルト等で他の機械に動力を伝達するための部品です。
-
問105.自動販売機に内蔵される電気機器には、通常、漏電遮断器による保護が必要である。
正解:○(正しい)
解説:屋外や水気のある場所の自動販売機は感電リスクが高いため、漏電遮断器による保護が電技解釈で義務付けられています。
-
問106.電気温水器は、ヒーター方式とヒートポンプ方式に大別される。
正解:○(正しい)
解説:電気温水器は電熱ヒーター方式(直接加熱)と、エコキュートなどヒートポンプ方式(効率的)があり、後者の方が省エネです。
-
問107.サーミスタは、温度変化により抵抗値が変化する素子である。
正解:○(正しい)
解説:サーミスタは温度で抵抗値が変化する半導体素子で、NTC(負特性)型とPTC(正特性)型があり、温度センサとして広く使用されます。
-
問108.フォトトランジスタは、光を受けてコレクタ電流が変化する半導体素子である。
正解:○(正しい)
解説:フォトトランジスタは光量に応じてコレクタ電流が変化する素子で、光センサやフォトカプラ等に使用されます。
-
問109.サイリスタ(SCR)は、ゲート信号で導通状態にできる整流素子である。
正解:○(正しい)
解説:サイリスタはアノード・カソード・ゲートの3端子を持ち、ゲート信号でON(導通)にできる半導体素子です。電力制御に使用されます。
-
問110.トライアック(TRIAC)は、交流の両方向に導通できるサイリスタである。
正解:○(正しい)
解説:トライアックは双方向性3端子サイリスタで、交流の両半サイクルに対して制御でき、調光器や電動工具の速度制御等に使われます。
-
問111.変圧器の一次・二次巻線の絶縁抵抗測定には、絶縁抵抗計(メガー)を使用する。
正解:○(正しい)
解説:変圧器巻線間・巻線-大地間の絶縁抵抗測定には絶縁抵抗計(メガー)を使用します。使用電圧に応じた定格測定電圧のものを選びます。
-
問112.進相コンデンサに流れる電流は、電圧より90度位相が進んでいる。
正解:○(正しい)
解説:コンデンサに流れる電流は電圧より90度位相が進みます。この特性を利用して遅れ力率の改善に使用されます。
-
問113.三相誘導電動機をY-Δ始動したとき、直入れ始動に対する始動電流の比はいくらか。
- ア.1/√3
- イ.1/2
- ウ.1/√2
- エ.1/3
正解:エ.1/3
解説:Y-Δ始動の始動電流は直入れ始動の1/3になります(始動トルクも1/3)。
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問114.低圧電動機の過負荷保護装置として一般的なものはどれか。
- ア.サーマルリレー(熱動継電器)
- イ.漏電遮断器
- ウ.避雷器
- エ.ヒューズ
正解:ア.サーマルリレー(熱動継電器)
解説:サーマルリレー(熱動継電器)はバイメタルの熱変形で過負荷電流を検出し、電磁接触器をトリップさせて電動機を停止させます。
-
問115.次の電線のうち、架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを表す記号はどれか。
- ア.VVF
- イ.CV
- ウ.VVR
- エ.IV
正解:イ.CV
解説:CV(Crosslinked polyethylene insulated Vinyl sheathed)は架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの記号です。
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問116.耐熱性が最も高い電線はどれか。
- ア.IV
- イ.VVF
- ウ.HIV
- エ.DV
正解:ウ.HIV
解説:HIV(二種ビニル絶縁電線、最高許容温度75℃)はIV(60℃)・VVF(60℃)・DV(60℃)より耐熱性が高いです。
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問117.インバータ(VVVF制御)の主な用途はどれか。
- ア.絶縁抵抗の測定
- イ.直流電動機の整流
- ウ.力率の改善
- エ.三相誘導電動機の速度制御
正解:エ.三相誘導電動機の速度制御
解説:VVVFインバータは三相誘導電動機の可変速制御に使用され、エレベータ、ポンプ、ファン等の省エネに貢献します。
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問118.進相コンデンサの放電抵抗の主な目的はどれか。
- ア.電源遮断後の残留電荷を放電して感電を防ぐ
- イ.力率を改善する
- ウ.突入電流を抑制する
- エ.発熱を防ぐ
正解:ア.電源遮断後の残留電荷を放電して感電を防ぐ
解説:放電抵抗は電源切離し後にコンデンサの残留電荷を速やかに放電し、保守点検時の感電事故を防止します。
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問119.サイリスタを用いた位相制御の用途として正しいものはどれか。
- ア.変圧器の昇圧
- イ.白熱電球の調光
- ウ.漏電検出
- エ.絶縁抵抗測定
正解:イ.白熱電球の調光
解説:サイリスタ(またはトライアック)による位相制御は、白熱電球の調光器や電動工具の速度制御などに使用されます。
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問120.写真で配線用遮断器と漏電遮断器を見分ける最もわかりやすい特徴はどれか。
- ア.配線用遮断器は大きい
- イ.漏電遮断器は2極のみ
- ウ.漏電遮断器にはテストボタンがある
- エ.両者に外観上の違いはない
正解:ウ.漏電遮断器にはテストボタンがある
解説:漏電遮断器(ELB)には漏電テスト用の「テストボタン」がついており、配線用遮断器(MCCB)との識別ポイントです。
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問121.アウトレットボックスに塩化ビニル電線管(VE管)を接続する場合に使用する部品はどれか。
- ア.ブッシング
- イ.ボックスコネクタ
- ウ.ロックナット
- エ.TSコネクタ
正解:エ.TSコネクタ
解説:VE管とアウトレットボックスの接続にはTSコネクタ(接着式コネクタ)を使用します。
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問122.コンセントの「接地極付コンセント(3Pコンセント)」の用途はどれか。
- ア.エアコン、洗濯機等の感電防止を要する機器の接続
- イ.照明器具の接続
- ウ.一般家電の接続
- エ.ネットワーク機器の接続
正解:ア.エアコン、洗濯機等の感電防止を要する機器の接続
解説:接地極付コンセントは電気洗濯機・冷蔵庫・エアコン等、水気がある場所や金属外箱機器の感電防止のために使用されます。
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問123.電気温水器の配線で、通常設置される保護装置はどれか。
- ア.避雷器
- イ.漏電遮断器と専用配線用遮断器
- ウ.力率改善コンデンサ
- エ.進相コンデンサ
正解:イ.漏電遮断器と専用配線用遮断器
解説:電気温水器は大容量で水気のある機器のため、専用の配線用遮断器と漏電遮断器で保護します。
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問124.単相誘導電動機のコンデンサ始動形において、始動後に切り離されるものはどれか。
- ア.外箱
- イ.主巻線
- ウ.始動巻線と始動コンデンサ
- エ.ロータ
正解:ウ.始動巻線と始動コンデンサ
解説:コンデンサ始動形ではある回転数に達すると遠心力スイッチにより始動巻線と始動コンデンサが切り離されます。
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問125.VVFケーブル用ジョイントボックスの代わりに使用される、電線の接続と絶縁保護ができる部品はどれか。
- ア.ブッシング
- イ.サドル
- ウ.カップリング
- エ.ジョイントカバー(絶縁ジョイントボックス)
正解:エ.ジョイントカバー(絶縁ジョイントボックス)
解説:ジョイントカバー(絶縁カバー付ジョイントボックス)は小容量のVVFケーブルの接続点を絶縁保護する簡易部品です。
-
問126.合成樹脂管工事に使用されるTSカップリングの使用目的は。
- イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
- ロ.硬質ポリ塩化ビニル電線管をアウトレットボックス等に接続するのに用いる。
- ハ.硬質ポリ塩化ビニル電線管の管端を保護するのに用いる。
- ニ.硬質ポリ塩化ビニル電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。
正解:イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
解説:TSカップリングは、硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)どうしを差込接着して接続するための継手である。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問11
-
問127.許容電流から判断して、公称断面積0.75mm²のゴムコード(絶縁物が天然ゴムの混合物)を使用できる最も消費電力の大きな電熱器具は。ただし、電熱器具の定格電圧は100Vで、周囲温度は30℃以下とする。
- イ.150Wの電気はんだごて
- ロ.600Wの電気がま
- ハ.1 500Wの電気湯沸器
- ニ.2 000Wの電気乾燥器
正解:ロ.600Wの電気がま
解説:公称断面積0.75mm²のゴムコードの許容電流は7A。定格電圧100Vで使用できる最大電力は 7A×100V=700W。選択肢のうち700W以下で最も大きいのは600W(ロ)。1 500Wは15A必要で許容電流を超える。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問12
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問128.電気工事の作業と使用する工具の組合せとして、誤っているものは。
- イ.金属製キャビネットに穴をあける作業とノックアウトパンチャ
- ロ.木造天井板に電線管を通す穴をあける作業と羽根ぎり
- ハ.電線、メッセンジャワイヤ等のたるみを取る作業と張線器
- ニ.薄鋼電線管を切断する作業とプリカナイフ
正解:ニ.薄鋼電線管を切断する作業とプリカナイフ
解説:プリカナイフは2種金属製可とう電線管(プリカチューブ)を切断する工具であり、薄鋼電線管の切断には金切りのこ等を用いる。よってニが誤り。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問13
-
問129.一般用低圧三相かご形誘導電動機に関する記述で、誤っているものは。
- イ.負荷が増加すると回転速度はやや低下する。
- ロ.全電圧始動(じか入れ)での始動電流は全負荷電流の4〜8倍程度である。
- ハ.電源の周波数が60Hzから50Hzに変わると回転速度が増加する。
- ニ.3本の結線のうちいずれか2本を入れ替えると逆回転する。
正解:ハ.電源の周波数が60Hzから50Hzに変わると回転速度が増加する。
解説:誘導電動機の回転速度は電源周波数に比例する。周波数が60Hzから50Hzに下がれば回転速度は減少するので、ハの「増加する」は誤り。よってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問14
-
問130.低圧三相誘導電動機に対して低圧進相コンデンサを並列に接続する目的は。
- イ.回路の力率を改善する。
- ロ.電動機の振動を防ぐ。
- ハ.電源の周波数の変動を防ぐ。
- ニ.回転速度の変動を防ぐ。
正解:イ.回路の力率を改善する。
解説:誘導電動機は遅れ力率の負荷である。進相コンデンサを並列接続すると進み無効電流で遅れ無効電流を打ち消し、回路の力率を改善できる。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問15
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問131.写真に示す材料が使用される工事は。

- イ.金属ダクト工事
- ロ.金属管工事
- ハ.金属可とう電線管工事
- ニ.金属線ぴ工事
正解:ニ.金属線ぴ工事
解説:写真は幅25mmの金属製の線ぴ(メタルモール)で、壁や天井の面に沿わせて絶縁電線を収める。よって金属線ぴ工事に用いる(ニ)。金属ダクトはもっと大形、金属管は円形の管、金属可とう電線管は屈曲自在の管で、いずれも形状が異なる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問16
-
問132.写真に示す材料の用途は。

- イ.VVFケーブルを接続する箇所に用いる。
- ロ.スイッチやコンセントを取り付けるのに用いる。
- ハ.合成樹脂管工事において、電線を接続する箇所に用いる。
- ニ.天井からコードを吊り下げるときに用いる。
正解:イ.VVFケーブルを接続する箇所に用いる。
解説:写真の材料はVVFケーブルの接続部に用いるもの(VVF用ジョイントボックス/接続部を収めるカバー)で、VVFケーブル相互を接続する箇所に用いる。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問17
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問133.写真に示す工具の用途は。

- イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
- ロ.合成樹脂製可とう電線管の接続加工に用いる。
- ハ.ライティングダクトの曲げ加工に用いる。
- ニ.金属管(鋼製電線管)の曲げ加工に用いる。
正解:イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
解説:写真はガストーチ(トーチランプ)で、硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)を加熱して軟らかくし、曲げ加工する際に用いる。よってイ。金属管の曲げにはパイプベンダを用いる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問18
-
問134.③で示す図記号の器具の種類は。

- イ.遅延スイッチ
- ロ.熱線式自動スイッチ
- ハ.位置表示灯を内蔵する点滅器
- ニ.確認表示灯を内蔵する点滅器
正解:ニ.確認表示灯を内蔵する点滅器
解説:③の図記号は点滅器に確認表示灯(負荷の点灯中に点灯する表示灯)を内蔵したものを表す。よってニ。位置表示灯内蔵(消灯中に点灯)とは表示の意味が異なる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問33
-
問135.④で示す図記号の器具の種類は。

- イ.接地極付接地端子付漏電遮断器付コンセント
- ロ.接地極付コンセント
- ハ.接地極付接地端子付コンセント
- ニ.接地端子付コンセント
正解:イ.接地極付接地端子付漏電遮断器付コンセント
解説:④の図記号は接地極付・接地端子付(EET)に加え、漏電遮断器付(EL)であることを表す。よって接地極付接地端子付漏電遮断器付コンセント(イ)。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問34
-
問136.⑤で示す部分にペンダントを取り付けたい。図記号は。

- イ.

- ロ.

- ハ.

- ニ.

正解:ロ.
解説:ペンダントの図記号は、丸の中に横線を引いたロである。イ(CL)はシーリング(天井直付)、ニ(CH)はシャンデリヤを表す。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問35
- イ.
-
問137.⑥で示す部分はルームエアコンの屋内ユニットである。その図記号の傍記表示は。

- イ.B
- ロ.O
- ハ.I
- ニ.R
正解:ハ.I
解説:ルームエアコンの図記号の傍記で、屋外ユニットは「O」(outdoor)、屋内ユニットは「I」(indoor)で表す。⑥は屋内ユニットなので「I」(ハ)。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問36
-
問138.⑦で示すコンセントの極配置(刃受)は。

- イ.

- ロ.

- ハ.

- ニ.

正解:ニ.
解説:⑦は250Vの接地極付コンセントである。ニは横向きの刃受2本(250V)に丸い接地極穴を備えた極配置で、これに該当する。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問37
- イ.
-
問139.⑧で示す器具は抜け止め形の防雨形コンセントである。その図記号の傍記表示は。

- イ.K
- ロ.LK
- ハ.L
- ニ.T
正解:ロ.LK
解説:抜け止め形コンセントの傍記表示は「LK」である。よってロ。引掛形は「T」で表す。防雨形は別に「WP」を傍記する。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問38
-
問140.⑩で示す図記号の器具の種類は。

- イ.引掛シーリング(丸)
- ロ.シーリング(天井直付)
- ハ.天井コンセント(引掛形)
- ニ.埋込器具
正解:ニ.埋込器具
解説:⑩の図記号「DL」はダウンライト、すなわち天井に埋め込む埋込器具を表す。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40
-
問141.⑬で示す部分に取り付ける機器は。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑬で示す部分には、過負荷保護付の漏電遮断器を取り付ける。写真ロが漏電遮断器(過負荷保護付・テストボタン付)である。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問43
-
問142.⑮で示す図記号の器具は。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑮の図記号「DL」はダウンライト(埋込形照明器具)を表す。写真ロが埋込形のダウンライトである。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問45
-
問143.⑯で示す図記号の器具は。ただし、写真に示す点滅器は「ワイド形」である。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:⑯の図記号は調光器(ライトコントロール)を表す。写真ニがダイヤル式の調光器(調光対応LED専用)である。イは位置表示灯内蔵、ロは熱線式自動スイッチ、ハは確認表示灯内蔵の点滅器。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問46
-
問144.⑱で示す図記号のものは。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑱の図記号が表すのは写真ロの器具(樹脂製の透明カバー)である。イ・ハ・ニはいずれも金属製のボックス類(アウトレットボックス・スイッチボックス等)で、⑱の図記号とは異なる。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問48
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問145.この配線図の図記号で使用されていないスイッチは。ただし、写真下の図は、接点の構成を示す。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:写真下の接点構成から、イは3路スイッチ、ニは4路スイッチである。この配線図には4路スイッチ(記号「4」)は使われていないため、使用されていないスイッチはニ。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問50
-
問146.アウトレットボックス(金属製)の使用方法として、不適切なものは。
- イ.金属管工事で電線の引き入れを容易にするのに用いる。
- ロ.金属管工事で電線相互を接続する部分に用いる。
- ハ.配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
- ニ.照明器具などを取り付ける部分で電線を引き出す場合に用いる。
正解:ハ.配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
解説:アウトレットボックス(金属製)は、金属管工事で電線の引き入れ・電線相互の接続・照明器具等の取付け部分での電線引き出しに用いる。配線用遮断器を集合して設置するのは分電盤(キャビネット)であり、アウトレットボックスの用途ではない。よってハが不適切。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問11
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問147.低圧屋内配線として使用する600Vビニル絶縁電線(IV)の絶縁物の最高許容温度〔℃〕は。
- イ.45
- ロ.60
- ハ.75
- ニ.90
正解:ロ.60
解説:600Vビニル絶縁電線(IV)の絶縁物(ビニル)の最高許容温度は60℃である。よってロ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問12
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問148.硬質ポリ塩化ビニル電線管の切断及び曲げ作業に使用する工具の組合せとして、適切なものは。
- イ.合成樹脂管用カッタ・圧着工具・パイプベンダ
- ロ.電工ナイフ・面取器・パイプベンダ
- ハ.電工ナイフ・圧着工具・トーチランプ
- ニ.合成樹脂管用カッタ・面取器・トーチランプ
正解:ニ.合成樹脂管用カッタ・面取器・トーチランプ
解説:硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE)の切断には合成樹脂管用カッタ、切断面の面取りには面取器、曲げ加工には加熱用のトーチランプを用いる。よってこの組合せのニが適切。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問13
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問149.三相誘導電動機の始動において、全電圧始動(じか入れ始動)と比較して、スターデルタ始動の特徴として、正しいものは。
- イ.始動時間が短くなる。
- ロ.始動電流が小さくなる。
- ハ.始動トルクが大きくなる。
- ニ.始動時の巻線に加わる電圧が大きくなる。
正解:ロ.始動電流が小さくなる。
解説:スターデルタ始動は、始動時に固定子巻線をスター結線にすることで始動電流を全電圧始動の約1/3に抑える始動方法である。よって「始動電流が小さくなる」ロが正しい。始動トルクも小さくなり、始動時に巻線に加わる電圧も小さくなる。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問14
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問150.組み合わせて使用する機器で、その組合せが明らかに誤っているものは。
- イ.ネオン変圧器と高圧水銀灯
- ロ.光電式自動点滅器と庭園灯
- ハ.零相変流器と漏電警報器
- ニ.スターデルタ始動装置と一般用低圧三相かご形誘導電動機
正解:イ.ネオン変圧器と高圧水銀灯
解説:ネオン変圧器はネオン管を点灯させるための機器であり、高圧水銀灯には専用の安定器を用いる。したがって「ネオン変圧器と高圧水銀灯」の組合せは明らかに誤り。よってイ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問15
-
問151.写真の矢印で示す材料の名称は。

- イ.金属ダクト
- ロ.ケーブルラック
- ハ.ライティングダクト
- ニ.2種金属製線ぴ
正解:ロ.ケーブルラック
解説:写真の矢印は、はしご状の支持材で多数のケーブルを載せて配線する材料を示しており、ケーブルラックである。よってロ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問16
-
問152.写真に示す器具の名称は。

- イ.キーソケット
- ロ.線付防水ソケット
- ハ.プルソケット
- ニ.ランプレセプタクル
正解:ロ.線付防水ソケット
解説:写真は電線(線)が接続された防水型のソケットで、線付防水ソケットである。よってロ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問17
-
問153.写真に示す工具の用途は。

- イ.リーマと組み合わせて、金属管の面取りに用いる。
- ロ.面取器と組み合わせて、ダクトのバリを取るのに用いる。
- ハ.羽根ぎりと組み合わせて、鉄板に穴を開けるのに用いる。
- ニ.ホルソと組み合わせて、コンクリートに穴を開けるのに用いる。
正解:イ.リーマと組み合わせて、金属管の面取りに用いる。
解説:写真はハンドル(曲柄)を回して回転させる手回し工具(ハンドブレース)で、リーマ(面取り用の刃)と組み合わせて金属管の切り口の面取りに用いる。よってイ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問18
-
問154.③で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。(下の図イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:③で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は図ニである。よってニ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問33
-
問155.④で示す図記号の名称は。

- イ.誘導灯
- ロ.保安用照明
- ハ.一般用照明
- ニ.非常用照明
正解:イ.誘導灯
解説:④で示す図記号は誘導灯である。よってイ。保安用照明(ロ)・一般用照明(ハ)・非常用照明(ニ)とは図記号が異なる。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問34
-
問156.⑤で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。

- イ.外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。
- ロ.外径28mmの合成樹脂製可とう電線管である。
- ハ.内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。
- ニ.内径28mmの合成樹脂製可とう電線管である。
正解:ハ.内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。
解説:配線図の(VE28)の「VE」は硬質ポリ塩化ビニル電線管を表し、数値28は呼び方(内径に近い呼び径)を示す。したがって内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管のハが正しい。よってハ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問35
-
問157.⑥で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値〔Ω〕の組合せとして、正しいものは。なお、引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。

- イ.C種接地工事 10Ω
- ロ.C種接地工事 50Ω
- ハ.D種接地工事 100Ω
- ニ.D種接地工事 500Ω
正解:ハ.D種接地工事 100Ω
解説:⑥は使用電圧300V以下のためD種接地工事となる。引込線の電源側に地絡遮断装置が設置されていないため接地抵抗の緩和(500Ω)は適用されず、許容最大値は100Ω以下となる。よってD種接地工事・100Ωのハ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問36
-
問158.⑦で示す箇所に設置する機器の図記号は。(下の図イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑦で示す箇所に設置する機器の図記号は図ロである。よってロ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問37
-
問159.⑧で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として、許容される最小値〔MΩ〕は。

- イ.0.1
- ロ.0.2
- ハ.0.4
- ニ.1.0
正解:イ.0.1
解説:⑧で示す部分は単相100V(対地電圧100V、150V以下)の回路で、電路と大地間の絶縁抵抗の許容最小値は0.1MΩ。よってイ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問38
-
問160.⑩の部分の最少電線本数(心線数)は。

- イ.2
- ロ.3
- ハ.4
- ニ.5
正解:ロ.3
解説:⑩で示す部分を複線図に展開して電線本数を数えると、最少で3本(心線数3)となる。よってロ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40
-
問161.⑬で示す部分の配線工事で一般的に使用されることのない工具は。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:⑬で示す部分は合成樹脂管(硬質ポリ塩化ビニル電線管)工事で、金属管用のパイプレンチ(写真イ)は一般に使用しない。ロ(合成樹脂管用カッタ)・ハ(面取器)・ニ(トーチランプ)は使用する。よってイ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問43
-
問162.⑮で示す図記号の部分に使用される機器は。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:⑮で示す図記号の部分に使用される機器は写真ニである。よってニ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問45
-
問163.⑯の示す接地線を直線重合せ接続する場合の工具とスリーブの組合せとして、適切なものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:⑯の接地線を直線重合せ接続する場合は、重ね合せ接続用(直線重合せ用)のP形スリーブと、これに対応する専用の圧着工具(裸圧着端子・スリーブ用、赤色柄)を用いる。突合せ接続にはB形スリーブを用いる点で区別される。よって赤色柄の圧着工具とPスリーブの組合せのニ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問46
-
問164.⑱で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合、使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。ただし、接地線の配線も含まれるものとする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑱のボックス内の接続を複線図に展開し、接地線の配線も含めて数えると、使用するリングスリーブは最少で中スリーブ3個となる。よってロ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問48
-
問165.この配線図で、使用されていないコンセントは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:この配線図で使用されていないコンセントは写真ニ(単相200V用)である。イ・ロ・ハは図中に用いられている。よってニ。
出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問50
-
問166.多数の金属管が集合する場所等で、通線を容易にするために用いられるものは。
- イ.分電盤
- ロ.プルボックス
- ハ.フィクスチュアスタッド
- ニ.スイッチボックス
正解:ロ.プルボックス
解説:プルボックスは、多数の金属管が集合する場所などに設け、電線の引き入れ(通線)を容易にするために用いる箱である。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問11
-
問167.600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)の絶縁物の最高許容温度〔℃〕は。
- イ.60
- ロ.75
- ハ.90
- ニ.120
正解:ハ.90
解説:600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)の絶縁物(架橋ポリエチレン)の最高許容温度は90℃である。よってハ。(ビニル絶縁のVVFの60℃より高い。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問12
-
問168.ノックアウトパンチャの用途で、適切なものは。
- イ.金属製キャビネットに穴を開けるのに用いる。
- ロ.太い電線を圧着接続する場合に用いる。
- ハ.コンクリート壁に穴を開けるのに用いる。
- ニ.太い電線管を曲げるのに用いる。
正解:イ.金属製キャビネットに穴を開けるのに用いる。
解説:ノックアウトパンチャは、金属製キャビネットやボックスなどに電線管を接続するための穴(ノックアウト)を開けるのに用いる。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問13
-
問169.極数6の三相かご形誘導電動機を周波数60Hzで使用するとき、最も近い回転速度〔min⁻¹〕は。
- イ.600
- ロ.1 200
- ハ.1 800
- ニ.3 600
正解:ロ.1 200
解説:同期速度 Ns=120f/p=120×60/6=1200min⁻¹。実際の回転速度はすべりの分だけこれよりわずかに低いが、最も近い値は1200min⁻¹。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問14
-
問170.低圧電路に使用する定格電流が20Aの配線用遮断器に25Aの電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間〔分〕の限度(最大の時間)は。
- イ.20
- ロ.30
- ハ.60
- ニ.120
正解:ハ.60
解説:定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の1.25倍の電流で60分以内、2倍の電流で2分以内に自動的に動作しなければならない。25A/20A=1.25倍なので、動作時間の限度は60分。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問15
-
問171.写真に示す材料の名称は。なお、材料の表面には「タイシガイセン EM600V EEF/F 1.6mm JIS JET〈PS〉E○○社 タイネン 2017」が記されている。

- イ.無機絶縁ケーブル
- ロ.600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形
- ハ.600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
- ニ.600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
正解:ハ.600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
解説:表面の「EM600V EEF/F」は、エコ電線のEM-EEF平形を表す。すなわち600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形である。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問16
-
問172.写真に示す器具の○で囲まれた部分の名称は。

- イ.漏電警報器
- ロ.電磁接触器
- ハ.漏電遮断器
- ニ.熱動継電器
正解:ニ.熱動継電器
解説:写真は電磁接触器と熱動継電器を組み合わせた電磁開閉器で、○で囲まれた下部は過負荷を検出して回路を保護する熱動継電器(サーマルリレー)である。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17
-
問173.写真に示す工具の名称は。

- イ.手動油圧式圧着器
- ロ.手動油圧式カッタ
- ハ.ノックアウトパンチャ(油圧式)
- ニ.手動油圧式圧縮器
正解:イ.手動油圧式圧着器
解説:写真は手動の油圧を利用して太い電線に圧着端子やスリーブを圧着する手動油圧式圧着器である。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問18
-
問174.③で示す図記号の名称は。

- イ.圧力スイッチ
- ロ.押しボタン
- ハ.電磁開閉器用押しボタン
- ニ.握り押しボタン
正解:ハ.電磁開閉器用押しボタン
解説:③の図記号は電磁開閉器用押しボタンである。よってハ。圧力スイッチ・押しボタン・握り押しボタンとは図記号が異なる。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問33
-
問175.④で示す電線の種類は。

- イ.600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
- ロ.600V耐燃性架橋ポリエチレン絶縁電線
- ハ.600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル
- ニ.600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
正解:ハ.600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル
解説:④で示す図記号は動力回路の電線でEM-CE(傍記)、すなわち600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブルを表す。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問34
-
問176.⑤で示す図記号の器具の名称は。

- イ.タイマ付スイッチ
- ロ.熱線式自動スイッチ
- ハ.熱線式自動スイッチ用センサ
- ニ.自動点滅器
正解:ニ.自動点滅器
解説:⑤の図記号は自動点滅器である。よってニ。周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動的に点滅させる。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問35
-
問177.⑥で示す部分に施設してはならない過電流遮断装置は。

- イ.2極にヒューズを取り付けたカバー付ナイフスイッチ
- ロ.2極2素子の配線用遮断器
- ハ.2極にヒューズを取り付けたカットアウトスイッチ
- ニ.2極1素子の配線用遮断器
正解:ニ.2極1素子の配線用遮断器
解説:⑥で示す部分は各極が非接地の回路で、過電流遮断器は各極(2極)に過電流引外し素子が必要となる。2極1素子(2P1E)の配線用遮断器は1極に素子がなく、この部分には施設してはならない。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問36
-
問178.⑦で示す部分の接地工事の電線(軟銅線)の最小太さと、接地抵抗の最大値との組合せで、正しいものは。

- イ.1.6mm 100Ω
- ロ.1.6mm 500Ω
- ハ.2.0mm 100Ω
- ニ.2.0mm 600Ω
正解:ロ.1.6mm 500Ω
解説:⑦はD種接地工事で、接地線(軟銅線)の最小太さは1.6mm。動作時間0.1秒以内の漏電遮断器が施設されているため、接地抵抗の最大値は500Ω以下に緩和される。よって1.6mm・500Ωのロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問37
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問179.⑩で示す部分に取り付けるモータブレーカの図記号は。(下の図イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:モータブレーカ(電動機保護用配線用遮断器)の図記号は、Bを四角で囲んだ図イである。よってイ。BEは漏電遮断器、Ⓢ・Sは開閉器等を表す。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問40
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問180.⑬で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:⑬のVVF用ジョイントボックス内の接続を複線図に展開し、各接続点の電線本数から必要な差込形コネクタ(2本用・3本用等)の種類と個数を最少で求めると、写真イの組合せとなる。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問43
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問181.⑮で示す図記号のコンセントは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ハ.
解説:⑮で示す図記号のコンセントに対応するのは写真ハである。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問45
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問182.⑯で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし、心線数は最少とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ハ.
解説:⑯で示す部分の配線に必要な最少心線数のケーブルは、3心(白・赤・黒)のケーブル(写真ハ)である。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問46
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問183.⑱で示す図記号の機器は。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:⑱で示す図記号の機器は、電動機の力率を改善する低圧進相コンデンサで、写真イ(進相コンデンサ)である。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問48
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問184.⑳で示す図記号の電線管をモーターに接続するために使用されるものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑳で示す電線管をモーターに接続するために使用されるのは写真ロである。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問50
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問185.金属管工事に使用される「ねじなしボックスコネクタ」に関する記述として、誤っているものは。
- イ.ボンド線を接続するための接地用の端子がある。
- ロ.ねじなし電線管と金属製アウトレットボックスを接続するのに用いる。
- ハ.ねじなし電線管との接続は止めネジを回して、ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける。
- ニ.絶縁ブッシングを取り付けて使用する。
正解:ハ.ねじなし電線管との接続は止めネジを回して、ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける。
解説:ねじなしボックスコネクタは、止めネジをネジの頭部がねじ切れるまで締め付けて固定する。「ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける」は誤り。イ(接地用端子)・ロ(電線管とボックスの接続)・ニ(絶縁ブッシングの取付)は正しい。よってハ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問11
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問186.許容電流から判断して、公称断面積1.25mm²のゴムコード(絶縁物が天然ゴムの混合物)を使用できる最も消費電力の大きな電熱器具は。ただし、電熱器具の定格電圧は100Vで、周囲温度は30℃以下とする。
- イ.600Wの電気炊飯器
- ロ.1000Wのオーブントースター
- ハ.1500Wの電気湯沸器
- ニ.2000Wの電気乾燥器
正解:ロ.1000Wのオーブントースター
解説:公称断面積1.25mm²のゴムコードの許容電流は12A。定格100Vでは使用できる最大電力は12×100=1200W。よって1200W以下で最も大きい1000Wのオーブントースター(ロ)が使用できる。1500W(15A)・2000W(20A)は許容電流を超え使用できない。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問12
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問187.電気工事の種類と、その工事に使用する工具との組合せで、適切なものは。
- イ.合成樹脂管工事とリード型ねじ切り器
- ロ.ライティングダクト工事と合成樹脂管用カッタ
- ハ.金属管工事とパイプベンダ
- ニ.金属線ぴ工事とボルトクリッパ
正解:ハ.金属管工事とパイプベンダ
解説:金属管工事では、管を曲げるためにパイプベンダを使用する(ハ)。イのリード型ねじ切り器は金属管のねじ切り用、ロの合成樹脂管用カッタはライティングダクトには使わない、ニのボルトクリッパは太い電線等の切断用で金属線ぴ工事の工具ではない。よってハ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問13
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問188.極数6の一般用三相かご形誘導電動機を周波数50Hzで使用するとき、最も近い回転速度〔min⁻¹〕は。
- イ.500
- ロ.1000
- ハ.1500
- ニ.3000
正解:ロ.1000
解説:同期速度 Ns=120f/p=120×50/6=1000min⁻¹。実際の回転速度はすべりの分だけこれよりわずかに低いが、最も近い値は1000min⁻¹。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問14
-
問189.組み合わせて使用する機器で、その組合せとして、明らかに誤っているものは。
- イ.光電式自動点滅器 と 庭園灯
- ロ.零相変流器 と 漏電警報器
- ハ.ネオン変圧器 と メタルハライドランプ
- ニ.スターデルタ始動装置 と 一般用低圧三相かご形誘導電動機
正解:ハ.ネオン変圧器 と メタルハライドランプ
解説:ネオン変圧器はネオン管を点灯させる機器で、メタルハライドランプには専用の安定器(点灯装置)を用いる。したがってネオン変圧器とメタルハライドランプの組合せは誤り。イ・ロ・ニは正しい組合せ。よってハ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問15
-
問190.写真に示す材料の用途は。

- イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
- ロ.金属管と硬質ポリ塩化ビニル電線管とを接続するのに用いる。
- ハ.合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
- ニ.合成樹脂製可とう電線管とCD管とを接続するのに用いる。
正解:イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
解説:写真は硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)どうしをまっすぐ接続するためのカップリング(TSカップリング)である。よってイ。合成樹脂製可とう電線管(PF管)用や異種管接続用のものとは形状が異なる。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問16
-
問191.写真に示す器具の名称は。

- イ.漏電警報器
- ロ.電磁開閉器
- ハ.配線用遮断器(電動機保護兼用)
- ニ.漏電遮断器
正解:ハ.配線用遮断器(電動機保護兼用)
解説:写真は3極の配線用遮断器(電動機保護兼用のMCCB)である。漏電を検出するテストボタンや零相変流器を備えておらず、過負荷・短絡保護を行う。よってハ。漏電遮断器(ニ)はテストボタンを備える点で異なる。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問17
-
問192.写真に示す工具の電気工事における用途は。

- イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
- ロ.金属管(鋼製電線管)の曲げ加工に用いる。
- ハ.合成樹脂製可とう電線管の曲げ加工に用いる。
- ニ.ライティングダクトの曲げ加工に用いる。
正解:イ.硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
解説:写真はトーチランプ(ガストーチ)で、硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)を加熱して軟らかくし、曲げ加工するのに用いる。よってイ。金属管はパイプベンダで曲げるため加熱は行わない。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問18
-
問193.③で示す図記号の器具の種類は。

- イ.遅延スイッチ
- ロ.位置表示灯を内蔵する点滅器
- ハ.確認表示灯を内蔵する点滅器
- ニ.熱線式自動スイッチ
正解:ロ.位置表示灯を内蔵する点滅器
解説:③の図記号は点滅器に傍記「H」が付いたもので、位置表示灯(消灯時に点灯し暗い場所でもスイッチの位置がわかるパイロットランプ)を内蔵する点滅器である。よってロ。確認表示灯内蔵(負荷の入り時に点灯、傍記L)とは異なる。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問33
-
問194.④で示す図記号の名称は。

- イ.電磁開閉器用押しボタン
- ロ.遅延スイッチ
- ハ.圧力スイッチ
- ニ.確認表示灯付電磁開閉器用押しボタン
正解:ニ.確認表示灯付電磁開閉器用押しボタン
解説:④の図記号は、電磁開閉器用押しボタンに確認表示灯(ランプ)を付したもので、確認表示灯付電磁開閉器用押しボタンである。よってニ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問34
-
問195.⑤で示す図記号の機器は。

- イ.制御配線の信号により動作する開閉器(電磁開閉器)
- ロ.電流計付箱開閉器
- ハ.電動機の始動装置
- ニ.電動機の力率を改善する低圧進相用コンデンサ
正解:イ.制御配線の信号により動作する開閉器(電磁開閉器)
解説:⑤の図記号は電磁開閉器(マグネットスイッチ)で、制御配線からの信号(押しボタン等)によって主回路を開閉する開閉器である。よってイ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問35
-
問196.⑥で示す機器の定格電流の最大値〔A〕は。

- イ.15
- ロ.20
- ハ.25
- ニ.30
正解:ロ.20
解説:⑥で示す分岐回路に施設する配線用遮断器の定格電流の最大値は、その分岐回路の電線の太さ・コンセントの条件から20Aである。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問36
-
問197.⑦で示す部分の接地工事における接地抵抗の許容される最大値〔Ω〕は。なお、引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。

- イ.10
- ロ.100
- ハ.300
- ニ.500
正解:ロ.100
解説:⑦で示す部分は使用電圧300V以下の機器の接地でD種接地工事となる。地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置(地絡遮断装置)が設置されていないため、500Ωへの緩和は適用されず、接地抵抗の許容最大値は100Ω以下である。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問37
-
問198.⑧で示す図記号の器具の名称は。

- イ.圧力スイッチ
- ロ.フロートレススイッチ電極
- ハ.電磁開閉器用押しボタン
- ニ.フロートスイッチ
正解:ロ.フロートレススイッチ電極
解説:⑧の図記号は、水位を検出するための電極(レベルスイッチの電極)で、フロートレススイッチ電極である。受水槽等の水位制御に用いる。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問38
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問199.⑩で示す部分は引掛形のコンセントである。その図記号の傍記表示は。

- イ.EL
- ロ.H
- ハ.T
- ニ.LK
正解:ハ.T
解説:引掛形コンセントの傍記表示は「T」である。よってハ。ELは漏電遮断器付、LKは抜け止め形の傍記で異なる。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40
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問200.⑬で示す地下1階のポンプ室内で使用されていないものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ニ.
解説:⑬のポンプ室は金属管工事で施工され、アウトレットボックスやフロートレススイッチ電極等が用いられる。写真ニ(表示灯付の埋込スイッチ)はこのポンプ室の施工では使用されていない。よってニ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問43
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問201.⑮で示す部分の工事で、一般的に使用されることのないものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:⑮で示す部分はねじなし電線管による金属管工事で、管にねじを切る必要がないため、ねじ切り用の工具(写真イ)は使用されない。他の工具(パイプバイス・金切りのこ・パイプベンダ)は使用する。よってイ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問45
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問202.⑯で示す部分の工事で、一般的に使用されることのないものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑯で示す部分はねじなし電線管による金属管工事で、管をねじ込んで接続する通常のカップリング(写真ロ)は使用されない(ねじなし電線管には専用の継手を用いる)。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問46
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問203.⑱で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑱のボックス内の接続を複線図に展開し、各接続点の電線本数から必要な差込形コネクタ(2本用・3本用・4本用)の種類と個数を最少で求めると、写真ロの組合せとなる。よってロ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問48
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問204.この配線図の図記号から、この工事で使用されていないスイッチは。ただし、写真下の図は、接点の構成を示す。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ハ.
解説:写真下の接点構成図から各スイッチの種類を判別すると、写真ハは3路スイッチ(端子0・1・3)である。この配線図には3路スイッチは用いられておらず、ハが使用されていないスイッチである。よってハ。
出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問50
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問205.金属線ぴ工事に使用する金属製線ぴに関する記述として、正しいものは。
- イ.壁等に固定して絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く。)を収める。
- ロ.コンクリート床内に埋め込んで絶縁電線を収める。
- ハ.本体と導体とが一体となった材料で、照明器具等を直接取り付けて使用する。
- ニ.天井等につるし、ケーブルを並べて支持するのに用いる。
正解:イ.壁等に固定して絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く。)を収める。
解説:金属線ぴ(1種=メタルモール、2種=レースウェイ)は、壁や天井の表面に固定し、その中に絶縁電線を収める配線材料である。屋外用ビニル絶縁電線(OW)は収められない。イが正しい。ロ(コンクリート埋込)は線ぴを埋設できず不可、ハは本体と導体が一体のライティングダクトの説明、ニはケーブルラックの説明で、いずれも金属線ぴの説明ではない。よってイ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問11
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問206.600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形の絶縁物の最高許容温度〔℃〕は。
- イ.60
- ロ.75
- ハ.90
- ニ.120
正解:ロ.75
解説:600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形(EM-EEF、エコ電線)の絶縁物(ポリエチレン)の最高許容温度は75℃である。一般の600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(VVF)の60℃より高い。よってロ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問12
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問207.ねじなし電線管の曲げ加工に使用する工具は。
- イ.トーチランプ
- ロ.ディスクグラインダ
- ハ.パイプレンチ
- ニ.パイプベンダ
正解:ニ.パイプベンダ
解説:ねじなし電線管(E管)などの金属管の曲げ加工には、パイプベンダ(ヒッキー等)を用いる。イのトーチランプは硬質塩化ビニル電線管の曲げ加工に使う加熱器具、ロのディスクグラインダは切断・研削用、ハのパイプレンチは管の締付け用である。よってニ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問13
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問208.必要に応じ、スターデルタ始動を行う電動機は。
- イ.一般用三相かご形誘導電動機
- ロ.三相巻線形誘導電動機
- ハ.直流分巻電動機
- ニ.単相誘導電動機
正解:イ.一般用三相かご形誘導電動機
解説:スターデルタ始動は、始動時に固定子巻線をスター(Y)結線にして始動電流を抑え、運転時にデルタ(Δ)結線へ切り換える始動方法で、一般用の三相かご形誘導電動機に用いられる。巻線形(ロ)は二次抵抗始動、直流分巻(ハ)・単相誘導(ニ)はスターデルタ始動の対象ではない。よってイ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問14
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問209.系統連系型の小出力太陽光発電設備において、使用される機器は。
- イ.調光器
- ロ.低圧進相コンデンサ
- ハ.自動点滅器
- ニ.パワーコンディショナ
正解:ニ.パワーコンディショナ
解説:系統連系型の太陽光発電設備では、太陽電池が発電する直流を交流に変換し、商用電力系統と協調して運転するためにパワーコンディショナ(パワコン)を用いる。調光器(イ)・低圧進相コンデンサ(ロ)・自動点滅器(ハ)は太陽光発電設備に固有の機器ではない。よってニ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問15
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問210.写真に示す材料の名称は。

- イ.ユニバーサル
- ロ.ノーマルベンド
- ハ.ベンダ
- ニ.カップリング
正解:ロ.ノーマルベンド
解説:写真は、金属管(厚鋼・薄鋼電線管)の配管経路を直角に曲げるために用いる継手で、ノーマルベンドである。ユニバーサル(イ)は露出配管の直角部に使う別形状の継手、ベンダ(ハ)は管を曲げる工具、カップリング(ニ)は管どうしをまっすぐ接続する継手。よってロ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問16
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問211.写真に示す器具の用途は。

- イ.照明器具の明るさを調整するのに用いる。
- ロ.人の接近による自動点滅器に用いる。
- ハ.蛍光灯の力率改善に用いる。
- ニ.周囲の明るさに応じて街路灯などを自動点滅させるのに用いる。
正解:ロ.人の接近による自動点滅器に用いる。
解説:写真は、人体から出る熱線(赤外線)を検知して自動的に負荷を入り切りする熱線式自動スイッチ(人感センサ付スイッチ)である。人の接近によって動作するのでロが正しい。周囲の明るさで街路灯を点滅させるのは自動点滅器(ニ)で、これとは別物である。よってロ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17
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問212.写真に示す工具の用途は。

- イ.電線の支線として用いる。
- ロ.太い電線を曲げてくせをつけるのに用いる。
- ハ.施工時の電線管の回転等すべり止めに用いる。
- ニ.架空線のたるみを調整するのに用いる。
正解:ニ.架空線のたるみを調整するのに用いる。
解説:写真は、電線をつかんで引っ張り、架空電線のたるみ(張り)を調整する張線器(シメラー)である。支線(イ)や電線の曲げ(ロ)、電線管のすべり止め(ハ)には用いない。よってニ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問18
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問213.③で示す部分の小勢力回路で使用できる電圧の最大値〔V〕は。

- イ.24
- ロ.30
- ハ.40
- ニ.60
正解:ニ.60
解説:小勢力回路とは、電磁開閉器の操作回路や呼鈴・チャイム等に使う、最大使用電圧60V以下の回路をいう。③で使用できる電圧の最大値は60Vである。よってニ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問33
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問214.④で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。

- イ.内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管
- ロ.内径28mmの合成樹脂製可とう電線管
- ハ.外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管
- ニ.外径28mmの合成樹脂製可とう電線管
正解:イ.内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管
解説:配線図の(VE28)の「VE」は硬質ポリ塩化ビニル電線管を表し、数値「28」は管の呼び方(内径に近い呼び径)を示す。したがって「内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管」のイが正しい。合成樹脂製可とう電線管はPF管・CD管で表され、VEとは異なる。よってイ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問34
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問215.⑤で示す図記号の名称は。

- イ.600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
- ロ.600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル
- ハ.600V耐燃性架橋ポリエチレン絶縁電線
- ニ.600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
正解:ロ.600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル
解説:⑤で示す図記号は傍記「EM-CE」で、600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブルを表す(エコ電線の一つ)。よってロ。イ(EM-IE=600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線)、ニ(EM-EEF=600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形)とは異なる。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問35
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問216.⑥で示す図記号の名称は。

- イ.ジャンクションボックス
- ロ.ジョイントボックス
- ハ.VVF用ジョイントボックス
- ニ.プルボックス
正解:ハ.VVF用ジョイントボックス
解説:⑥で示す図記号(□で示すボックス)はVVF用ジョイントボックスを表す。ジョイントボックス(ロ)は○の記号、ジャンクションボックス(イ)・プルボックス(ニ)は用途・記号が異なる。よってハ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問36
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問217.⑦で示す部分の最少電線本数(心線数)は。

- イ.2
- ロ.3
- ハ.4
- ニ.5
正解:ロ.3
解説:⑦で示す部分を複線図に展開して電線本数を数えると、最少で3本(心線数3)となる。よってロ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問37
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問218.⑧で示す図記号の名称は。

- イ.一般形調光器
- ロ.ワイド形調光器
- ハ.一般形点滅器
- ニ.ワイドハンドル形点滅器
正解:ニ.ワイドハンドル形点滅器
解説:⑧で示す図記号はワイドハンドル形の点滅器を表す。一般形調光器(イ)・ワイド形調光器(ロ)・一般形点滅器(ハ)とは図記号(傍記)が異なる。よってニ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問38
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問219.⑩で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値〔Ω〕の組合せとして、正しいものは。

- イ.C種接地工事 10Ω
- ロ.C種接地工事 50Ω
- ハ.D種接地工事 100Ω
- ニ.D種接地工事 500Ω
正解:ニ.D種接地工事 500Ω
解説:⑩で示す部分は分電盤の接地で、使用電圧300V以下のためD種接地工事となる。回路には動作時間0.5秒以内(本設問では0.1秒以下)の漏電遮断器が施設されているので、接地抵抗の許容最大値は通常の100Ω以下から500Ω以下に緩和される。よってニ(D種接地工事・500Ω)。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問40
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問220.⑬で示す図記号の器具は。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ハ.
解説:⑬で示す部分は単相200Vのルームエアコン用コンセントである。200V(250V)用の接地極付コンセントに該当する写真ハが正しい。よってハ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問43
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問221.⑮で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし、使用するケーブルの心線数は最少とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ロ.
解説:⑮で示す部分の配線に必要な最少心線数のケーブルは、3心(白・赤・黒)の600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)1本である。写真ロが該当する。よってロ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問45
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問222.⑯で示すボックス内の接続をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類、個数及び圧着接続後の刻印との組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。また、写真に示すリングスリーブ中央の○、小、中は刻印を表す。なお、ボックスからスイッチ(ク、ケ、コ)に至るケーブルの心線数は最少とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:⑯のボックス内の接続を複線図に表し、各接続点の電線本数を数えると、リングスリーブは最少で小スリーブ5個(刻印○が3個、刻印小が2個)となる。写真イが正しい。よってイ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問46
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問223.この配線図で、使用されていないスイッチは。ただし、写真下の図は、接点の構成を示す。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:イ.
解説:写真下の接点構成図を手がかりに各スイッチの種類を判別すると、この配線図で使用されていないスイッチは写真イである。ロは遅れ機構付きのスイッチ(遅延スイッチ)、ハ・ニは3路スイッチで、いずれも図中に用いられている。よってイ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問48
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問224.この配線図の施工で、一般的に使用されることのないものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)

- イ.
- ロ.
- ハ.
- ニ.
正解:ハ.
解説:この配線図は屋内をVVFケーブル工事、引込口等を硬質塩化ビニル電線管(VE)で施工しており、ねじなし金属電線管は使用していない。写真ハはねじなし電線管用のカップリング(止めねじ付き)で、この配線図の施工では一般に使用しない。イ(合成樹脂製スイッチボックス)・ロ(ステープル)・ニ(合成樹脂製可とう電線管用の付属品)は使用する。よってハ。
出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問50