日本語検定7級の過去問・出題傾向【6領域+総合をやさしく解説】
日本語検定7級は、敬語・文法・語彙(ごい)・言葉の意味・漢字・表記(ひょうき)の6つの分野に総合問題を加えた構成から出題されます。小学校低学年程度のいちばんやさしい級なので、ふだん学校で習う言葉が中心です。この記事では、どんな問題が出るのか、6つの分野ごとの出題傾向と、公式過去問題集や一問一答を使った対策の進め方を、やさしく紹介します。
※検定料・試験日程等は変わる場合があります。最新情報は必ず日本語検定委員会 公式情報でご確認ください。
7級の出題のかたち
日本語検定7級は、6つの分野+総合問題でできています。試験時間は50分。むずかしい古文や専門用語は出ず、毎日使っている言葉や、小学校で習う漢字が中心です。答え方は選んで答える問題や、漢字を書く問題などがあります。
| 分野 | どんな問題が出るか |
|---|---|
| 敬語 | ていねいな言葉づかい(「行く→行きます」など) |
| 文法 | 主語と述語のつながり・正しい言葉の使い方 |
| 語彙(ごい) | 身近な物や動き・様子を表す言葉 |
| 言葉の意味 | 反対の言葉・似た言葉・かんたんな慣用句 |
| 漢字 | 小学1〜2年で習う漢字(240字)の読み書き |
| 表記(ひょうき) | 送りがな・かなづかい・正しい書き方 |
| 総合問題 | 短い文章を読んで、いろいろな分野をまとめて問う |
6つの分野ごとの出題傾向
① 敬語
7級の敬語は、「です・ます」をつけるていねいな言い方が中心です。「言う→言います」「食べる→食べます」のように、ふだんの言葉をていねいに言いかえる問題が出ます。声に出して言いかえる練習をすると覚えやすいです。練習は敬語の章でできます。
② 文法
文法では、「だれが(主語)」「どうする(述語)」のつながりや、正しい言葉の使い方が問われます。短い文を読んで、おかしいところに気づく問題が中心です。文法の章で練習しましょう。
③ 語彙(ごい)
語彙は、知っている言葉の数です。身近な物の名前や、動き・様子を表す言葉を、意味といっしょに覚えます。本をたくさん読むと、自然に語彙がふえます。頻出の言葉は語彙の章で確認できます。
④ 言葉の意味
言葉の意味では、反対の言葉(大きい⇔小さい)や、似た意味の言葉、かんたんな慣用句が出ます。セットで覚えると忘れにくくなります。言葉の意味の章で練習できます。
⑤ 漢字
7級の漢字は、小学1〜2年で習う漢字(240字)が中心です。読みと書きの両方が出ます。点が取りやすい分野なので、まずはここから始めると自信がつきます。漢字の章で読み書きを練習しましょう。
⑥ 表記(ひょうき)
表記は、送りがなやかなづかい、漢字とひらがなの使い分けなど、正しい書き方のことです。「行う(おこなう)」のように、まちがえやすい書き方を一つずつ覚えます。表記の章で練習できます。
⑦ 総合問題
総合問題は、短い文章を読んで、いろいろな分野をまとめて問う形です。文章を落ちついて読む力がためされます。ふだんから本を読んでいると、自然と力がつきます。
公式過去問題集の活用法
本番に近い問題で練習したいときは、公式の過去問題集がおすすめです。実際に出た問題のかたちがわかるので、当日あわてずにすみます。使うときのコツは次のとおりです。
- 時間をはかってやってみる(本番は50分)。
- まちがえた問題に印をつける。
- まちがえた問題をくり返す。同じところを2〜3回やると定着します。
- 分野ごとの苦手をつかむ(敬語が苦手、など)。
一問一答での対策
当サイトでは、日本語検定7級でよく出る問題を6つの分野別に一問一答で練習できます。すきま時間にくり返し挑戦できるので、過去問題集とあわせて使うと効果的です。
くわしい教材の選び方は対策法・教材比較を、よくある疑問はよくある質問をご覧ください。
日本語検定7級 一問一答 →