日本語検定7級「漢字」の出題ポイント
日本語検定7級の「漢字」は、小学校の1年生・2年生で ならう やさしい 漢字(あわせて 240字)が もとに なります。漢字の よみ と かき、やさしい おくりがな、そして かくすう や ひつじゅん の ごく きほん が 出ます。むずかしい 漢字は 出ません。この章では、出やすい ところを とても やさしく せつめい し、かんたんな れいだい で れんしゅう します。
※出題範囲は変わる場合があります。最新情報は必ず日本語検定委員会 公式情報でご確認ください。
「漢字」で聞かれること
7級の「漢字」は、つぎの4つに 分けて れんしゅう すると 分かりやすく なります。
- 漢字の よみ:漢字を ひらがな で どう よむ かを こたえます。
- 漢字の かき:ひらがな の 言葉を 漢字で かきます。
- おくりがな:「大きい」「小さい」のように、漢字の あと に つく ひらがな を ただしく つけます。
- かくすう・ひつじゅん:漢字を なんかい で かくか、どの じゅんばん で かくか の ごく きほん です。
1年生・2年生 の 漢字 を おぼえよう
小学校 1年生 では 80字、2年生 では 160字、あわせて 240字 を ならいます。7級 では この 240字 の 中から 出ます。よく 出る やさしい 漢字を 見て みましょう。
| 漢字 | よみ | つかいかた |
|---|---|---|
| 山 | やま・サン | たかい 山・火山(かざん) |
| 川 | かわ・セン | 大きな 川・川原(かわら) |
| 学 | まな(ぶ)・ガク | 学ぶ・学校(がっこう) |
| 校 | コウ | 学校・校長(こうちょう) |
| 友 | とも・ユウ | 友だち・友人(ゆうじん) |
| 明 | あか(るい)・メイ | 明るい・明日(あした) |
おなじ 漢字でも、よみかた が ひとつ では ない ことが あります。たとえば「山」は「やま」とも「サン」とも よみます。言葉 ごと に よみ を おぼえる と、まちがえにくく なります。
漢字の よみ の れんしゅう
れいだい:つぎの 漢字の よみ を ひらがな で かきましょう。
「先生」
- ア せんせい イ せいせん ウ さきいき
こたえ:ア 「先生」は「せんせい」と よみます。「先(せん)」と「生(せい)」を あわせた 言葉です。よく つかう 言葉は、見た しゅんかん に よめる ように して おきましょう。
漢字の かき の れんしゅう
ひらがな の 言葉を 漢字 に なおす もんだい です。よみ と かき は セット で おぼえると、りょうほう に つよく なれます。
れいだい:つぎの 言葉の ── の ぶぶん を 漢字で かきましょう。
「あおい そら を 見る。」
- ア 空 イ 雲 ウ 風
こたえ:ア 「そら」は「空」と かきます。「雲(くも)」「風(かぜ)」は べつ の 言葉 なので、まちがえない ように しましょう。
おくりがな に 気を つけよう
「おくりがな」とは、漢字の あと に つける ひらがな の ことです。おくりがな が ちがう と、よみかた が かわって しまいます。ただしい かたち を おぼえましょう。
| ただしい かき | よみ | 気を つける ところ |
|---|---|---|
| 大きい | おおきい | 「大い」では なく「大きい」 |
| 小さい | ちいさい | 「小い」では なく「小さい」 |
| 正しい | ただしい | 「正い」では なく「正しい」 |
| 新しい | あたらしい | 「新い」では なく「新しい」 |
| 楽しい | たのしい | 「楽い」では なく「楽しい」 |
おくりがな は、こえ に 出して よむ と おぼえやすく なります。「おお‐きい」「ちい‐さい」のように、漢字 の ぶぶん と ひらがな の ぶぶん を 分けて 考える と、どこ から おくりがな か が 分かります。
かくすう と ひつじゅん の ごく きほん
7級 では、漢字を なんかい で かくか(かくすう)、どの じゅんばん で かくか(ひつじゅん)の、ごく やさしい もの が 出る ことが あります。きほん の きまり を おぼえましょう。
- うえ から した へ:「三」は うえ の よこ ぼう から かきます。
- ひだり から みぎ へ:「川」は ひだり の たて ぼう から かきます。
- よこ ぼう が さき:「十」は よこ ぼう を かいて から たて ぼう を かきます。
れいだい:「川」の かくすう は なんかく でしょう。
- ア 2かく イ 3かく ウ 4かく
こたえ:イ 「川」は たて ぼう を 3本 かく ので、3かく です。かくすう は、じっさい に 1本 ずつ かぞえ ながら かく と たしかめ られます。
てんを とる コツ
- よみ と かき は セット:おなじ 漢字を、よめる だけ で なく かける ように しましょう。
- 言葉 ごと に おぼえる:「山(やま・サン)」のように、つかう 言葉 ごと に よみ を おぼえます。
- おくりがな は こえ に 出す:「おお‐きい」と 分けて よむ と、ただしい かたち が 分かります。
- まいにち すこし ずつ:240字 は、まいにち 数字 ずつ おぼえる と むり なく 身に つきます。
漢字 で かく 言葉 の 意味 が 気に なったら言葉の意味の章を、おくりがな や かなづかい を もっと しらべたい ときは表記の章も あわせて 読みましょう。
日本語検定7級(漢字)の一問一答 →