運行管理者試験(旅客)の試験日程【2026年度・CBT】
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運行管理者試験(旅客)は年2回実施されるCBT試験です。決まった1日だけの一斉試験ではなく、約1か月の試験期間の中から自分で会場と日時を予約して受験する仕組みになっています。この記事では、令和8年度第1回(2026年8月〜9月)の具体的な日程、申請から受験までの流れ、そして試験日から逆算した学習スケジュールの立て方を解説します。
※試験日程・手数料等は変更される場合があります。最新情報は必ず運行管理者試験センターでご確認ください。
年2回・CBT方式で実施
運行管理者試験(旅客)は、年2回(第1回=例年8月頃・第2回=例年3月頃)実施されます。試験はCBT方式(テストセンターのパソコンで受験する方式)で、約1か月の試験期間が設定され、その期間内で受験者が会場・日時を予約して受験します。「試験日が1日だけ」ではないため、仕事のシフトに合わせて土日や平日を選べるのが特徴です。
令和7年度第1回の旅客の受験者は7,611人(合格率34.1%)で、年2回あわせて年間約1.5万人が受験しています。バス・タクシー等の旅客自動車運送事業の必置資格として、毎回多くの人が挑戦する試験です。
令和8年度第1回の日程(2026年)
令和8年度第1回試験の日程は次のとおりです。
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 受験申請期間 | 2026年6月15日〜7月15日 |
| 試験期間 | 2026年8月8日(土)〜9月6日(日) |
まず申請期間中に受験申請を済ませ、その後、試験期間(2026年8月8日〜9月6日の約1か月)の中から希望する会場・日時を予約します。申請期間を過ぎると次回まで受験できないため、8月の受験を考えている人は7月15日までの申請を最優先で済ませましょう。
第2回は例年3月頃
第2回試験は例年3月頃に実施され、詳細な申請期間・試験期間は例年11月頃に告知されます。第1回に間に合わなかった場合や、じっくり準備してから受けたい場合は第2回を目標にするとよいでしょう。年2回チャンスがあるため、万一不合格でも約半年後に再挑戦できます。
「試験期間から予約する」仕組み
CBT方式では、受験申請の完了後に試験会場(テストセンター)と日時を予約します。予約のポイントは次のとおりです。
- 会場・日時は早い者勝ち:土日や都市部の会場から埋まりやすいため、希望がある人は早めに予約します
- 期間終盤は仕上がり重視:学習の完成度に合わせて、期間の前半・後半を選べます
- 試験は30問・90分:パソコン画面で文章選択式の問題に解答します
出題は、道路運送法関係8問・道路運送車両法関係4問・道路交通法関係5問・労働基準法関係6問・実務上の知識及び能力7問の計30問で構成されます。分野ごとの配分が決まっているため、学習計画もこの配分に沿って組み立てると効率的です。
申請書類の準備やCBT専用サイトでの手続きの詳細は申込方法とCBT受験の流れで解説しています。
申請から受験までの流れ
- 受験資格の確認:旅客の実務経験1年以上、または基礎講習(旅客)修了のいずれかが必要です(受験資格の詳細)
- 受験申請:申請期間内(第1回は2026年6月15日〜7月15日)にCBT試験専用サイトから申請します
- 手数料の支払い:受験手数料6,000円(非課税)+システム利用料660円(税込)を納付します
- 会場・日時の予約:試験期間の中から都合のよい会場・日時を予約します
- 受験:予約した日時にテストセンターで受験します
試験日から逆算した学習スケジュール
試験期間の中で受験日を先に仮決めし、そこから逆算して学習を組み立てるのがおすすめです。8月末の受験を想定した例を示します。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 6月(申請期間開始) | 受験申請を済ませ、道路運送法・旅客自動車運送事業運輸規則などの主要法令の学習を開始 |
| 7月 | 道路運送車両法・道路交通法・労働基準法(改善基準告示を含む)へ範囲を拡大し、頻出数値を暗記 |
| 8月前半 | 過去問・一問一答を反復し、分野別の取りこぼしをなくす |
| 受験直前 | 合格基準(総得点60%+分野別の足切り)を意識して苦手分野を総点検 |
合格基準は総得点60%(18問)以上に加えて分野ごとの最低得点も求められるため、特定分野の捨て科目戦略は通用しません。詳しい基準はよくある質問で整理しています。
まとめ
運行管理者試験(旅客)は年2回のCBT試験で、令和8年度第1回は申請期間が2026年6月15日〜7月15日、試験期間が2026年8月8日〜9月6日です。約1か月の試験期間から会場・日時を予約できる柔軟な仕組みですが、申請期間を逃すと次回(例年3月頃・詳細は11月頃告知)まで待つことになります。受験日を先に決めて逆算し、計画的に準備を進めましょう。
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