色彩検定2級「インテリア・景観色彩・慣用色名」の一問一答
📖 色彩検定2級「インテリア・景観色彩・慣用色名」の全75問と解説(一覧)
色彩検定2級のインテリア・景観色彩・慣用色名に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.インテリアの配色計画で、室内の床・壁・天井など最も大きな面積を占め全体の基調となる色を何というか。
- ア.ベースカラー
- イ.アソートカラー
- ウ.アクセントカラー
- エ.ドミナントカラー
正解:ア.ベースカラー
解説:最大面積を占め空間の基調となる色をベースカラーといい、一般に約70%程度を占めます。落ち着いた低彩度色が選ばれます。
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問2.インテリアの配色で、カーテンや家具・ソファなど中程度の面積を占め配色の主役となる色を何というか。
- ア.ベースカラー
- イ.アソートカラー
- ウ.アクセントカラー
- エ.セパレーションカラー
正解:イ.アソートカラー
解説:アソートカラーは配色の主役となる色で、面積比は約25%程度。ベースカラーとアクセントカラーの中間的役割を担います。
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問3.インテリアの配色で、クッションや小物などごく小面積に用いて空間を引き締める色を何というか。
- ア.ベースカラー
- イ.アソートカラー
- ウ.アクセントカラー
- エ.ベースカラー2
正解:ウ.アクセントカラー
解説:アクセントカラーは小面積(約5%程度)に用い、空間に変化や強調を与える色です。彩度の高い色が効果的に働きます。
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問4.インテリア配色におけるベース・アソート・アクセントカラーの一般的な面積比として最も適切なものはどれか。
- ア.25:70:5
- イ.5:25:70
- ウ.33:33:33
- エ.70:25:5
正解:エ.70:25:5
解説:一般にベース約70%・アソート約25%・アクセント約5%が目安です。大きな面ほど低彩度・穏やかな色が安定します。
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問5.インテリアで大面積を占めるベースカラーに適した色の傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.低彩度で穏やかな色
- イ.高明度・高彩度の鮮やかな色
- ウ.補色対比の強い2色
- エ.純色に近い原色
正解:ア.低彩度で穏やかな色
解説:大面積には彩度を抑えた穏やかな色が向きます。高彩度色を広く使うと刺激が強く落ち着かない空間になります。
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問6.同じ色でも大きな面積で見ると、小さな面積で見たときより明るく鮮やかに見える現象を何というか。
- ア.色陰現象
- イ.面積効果
- ウ.同化現象
- エ.ハレーション
正解:イ.面積効果
解説:面積効果により、大面積では明度・彩度が高く感じられます。壁紙などは見本より明るく鮮やかに見える点に注意します。
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問7.寝室(ベッドルーム)の色彩計画として一般に推奨される傾向はどれか。
- ア.高彩度の刺激的な配色
- イ.原色を多用した配色
- ウ.落ち着いた低彩度の穏やかな配色
- エ.白黒の強い対比配色
正解:ウ.落ち着いた低彩度の穏やかな配色
解説:寝室は休息・睡眠の場であり、落ち着きと安らぎを与える低彩度・暖かみのある穏やかな配色が一般に推奨されます。
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問8.食欲を増進させる効果があるとされ、ダイニングの配色に取り入れやすい色相系統はどれか。
- ア.寒色系
- イ.無彩色
- ウ.青緑系
- エ.暖色系
正解:エ.暖色系
解説:暖色系(赤・橙・黄)は食欲を増進させるとされ、食卓周りに取り入れやすい色です。寒色系は食欲を抑える傾向があります。
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問9.勉強や仕事に集中する書斎・ワークスペースに取り入れると効果的とされる色相系統はどれか。
- ア.寒色系
- イ.暖色系
- ウ.高彩度の赤
- エ.鮮やかな黄
正解:ア.寒色系
解説:青などの寒色系は気持ちを落ち着かせ集中力を高める効果が期待され、書斎やワークスペースに向くとされます。
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問10.モダンスタイルのインテリアに用いられる色づかいの傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.ベージュや木目の自然な色調
- イ.無彩色を基調にシャープでシンプル
- ウ.金や深い赤の重厚な色調
- エ.パステルの可愛らしい色調
正解:イ.無彩色を基調にシャープでシンプル
解説:モダンは無彩色(白・グレー・黒)を基調に、直線的でシャープな印象をつくります。アクセントに鮮やかな色を効かせます。
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問11.ナチュラルスタイルのインテリアに用いられる色づかいの傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.黒を基調にした無機質な色調
- イ.原色を多用した派手な色調
- ウ.ベージュや木目の自然で穏やかな色調
- エ.金属的でクールな色調
正解:ウ.ベージュや木目の自然で穏やかな色調
解説:ナチュラルはベージュ・アイボリー・木目など自然素材を思わせる暖かみのある穏やかな色調が中心となります。
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問12.クラシックスタイルのインテリアに用いられる色づかいの傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.明るいパステルカラー
- イ.蛍光色のような鮮やかな色
- ウ.無彩色のみのモノトーン
- エ.深く重厚な落ち着いた色調
正解:エ.深く重厚な落ち着いた色調
解説:クラシックは深みのある茶・えんじ・濃緑など重厚で落ち着いた色調を用い、格調高く伝統的な雰囲気をつくります。
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問13.エレガントスタイルのインテリアに用いられる色づかいの傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.上品で繊細な紫みやグレイッシュな色調
- イ.原色の対比が強い色調
- ウ.黒一色の重い色調
- エ.蛍光色の派手な色調
正解:ア.上品で繊細な紫みやグレイッシュな色調
解説:エレガントは紫みやグレイッシュな上品で繊細な中明度・低彩度の色調を用い、優雅で洗練された印象をつくります。
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問14.カジュアルスタイルのインテリアに用いられる色づかいの傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.くすんだ重厚な色調
- イ.明るく親しみやすい多色づかい
- ウ.無彩色中心の静かな色調
- エ.深い紫の格調高い色調
正解:イ.明るく親しみやすい多色づかい
解説:カジュアルは明るく親しみやすい配色で、ビビッドやクリアな色を多色使いし、楽しく活発な印象をつくります。
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問15.和風(和モダンを含む)インテリアの色彩傾向として最も適切なものはどれか。
- ア.蛍光色を基調にした色調
- イ.金属的でクールな色調
- ウ.木や土を思わせる自然な低彩度色や伝統色
- エ.原色の対比配色
正解:ウ.木や土を思わせる自然な低彩度色や伝統色
解説:和風は木・畳・土壁を思わせる自然な低彩度色や、藍・利休鼠などの伝統色を用い、落ち着いた趣をつくります。
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問16.照明の光色のうち、夕日のような暖かみのあるオレンジがかった光色を一般に何と呼ぶか。
- ア.昼白色
- イ.昼光色
- ウ.温白色
- エ.電球色
正解:エ.電球色
解説:電球色は色温度が約2700K前後の暖かみのある光色で、くつろぎや落ち着きを演出します。寝室やリビングに向きます。
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問17.照明の光色のうち、太陽光に近い自然な白い光色を一般に何と呼ぶか。
- ア.昼白色
- イ.電球色
- ウ.電球色2
- エ.温白色
正解:ア.昼白色
解説:昼白色は約5000K前後の自然な白色光で、太陽光に近くものの色を見分けやすいため、多用途に適します。
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問18.照明の光色のうち、青みを帯びたすっきりと明るい光色を一般に何と呼ぶか。
- ア.電球色
- イ.昼光色
- ウ.昼白色
- エ.温白色
正解:イ.昼光色
解説:昼光色は約6500K前後の青みを帯びた明るい光色で、すっきりと活動的な印象を与え、勉強部屋などに向きます。
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問19.くつろぎや安らぎを重視するリビングや寝室の照明として一般に適しているとされる光色はどれか。
- ア.昼光色
- イ.昼白色
- ウ.電球色
- エ.青白い高色温度の光
正解:ウ.電球色
解説:暖かみのある電球色はリラックス効果が高く、くつろぎの空間であるリビングや寝室の照明に一般に適します。
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問20.色温度と光色の関係として正しいものはどれか。
- ア.色温度が低いほど青い光になる
- イ.色温度が高いほど赤い光になる
- ウ.色温度は光色と無関係である
- エ.色温度が低いほど暖かみのある赤い光になる
正解:エ.色温度が低いほど暖かみのある赤い光になる
解説:色温度が低いほど赤み・暖かみのある光色、高いほど青み・すっきりした光色になります。電球色は低く昼光色は高い色温度です。
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問21.インテリアにおいて素材と色の関係を説明したものとして最も適切なものはどれか。
- ア.光沢の有無や質感によって同じ色でも見え方が変わる
- イ.素材が変わっても色の見え方は一切変わらない
- ウ.色は素材より照明だけで決まる
- エ.マット素材ほど鮮やかに見える
正解:ア.光沢の有無や質感によって同じ色でも見え方が変わる
解説:同じ色でも素材の質感(光沢・凹凸)で見え方が変わります。光沢素材は鮮やかに、マットな素材は穏やかに見える傾向があります。
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問22.天井を壁より明るい色にすると一般に得られる効果として最も適切なものはどれか。
- ア.天井が低く重く感じられる
- イ.空間が広く高く感じられる
- ウ.床が沈んで見える
- エ.彩度が下がって見える
正解:イ.空間が広く高く感じられる
解説:天井を明るくすると空間が広く高く感じられます。明度の高い色は膨張・後退ぎみに働き、開放感を生みます。
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問23.狭い室内を実際より広く感じさせたいとき、壁の色として一般に効果的なのはどれか。
- ア.明度の低い濃い色
- イ.高彩度の暖色
- ウ.明度の高い淡い色
- エ.純色に近い赤
正解:ウ.明度の高い淡い色
解説:明度が高く彩度の低い淡い色は膨張・後退して見え、空間を広く感じさせます。暗く濃い色は狭く感じさせます。
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問24.ライフスタイルと色の関係についての記述として最も適切なものはどれか。
- ア.配色は居住者に関係なく一律に決めるべきである
- イ.色の好みは年齢と無関係である
- ウ.家族構成は配色計画に影響しない
- エ.居住者の生活スタイルや嗜好に合わせて配色を計画する
正解:エ.居住者の生活スタイルや嗜好に合わせて配色を計画する
解説:色の好みや適切な配色は、居住者の年齢・家族構成・生活スタイル・嗜好により異なるため、それらに合わせた計画が重要です。
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問25.インテリアでセパレーションカラー(分離色)を用いる主なねらいとして最も適切なものはどれか。
- ア.色同士の境界に挟んで配色を整える
- イ.最大面積を占めさせて基調にする
- ウ.彩度を最大化する
- エ.色をすべて同化させる
正解:ア.色同士の境界に挟んで配色を整える
解説:セパレーションカラーは隣接する色の境界に細く挟み、なじみすぎや対比が強すぎる配色を整え、まとまりを与える手法です。
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問26.景観色彩の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.個々の建物が目立つことを最優先する
- イ.周囲の自然や街並みとの調和を重視する
- ウ.高彩度色を積極的に多用する
- エ.建物ごとに自由な色を競わせる
正解:イ.周囲の自然や街並みとの調和を重視する
解説:景観色彩は個々の建物の主張より、周囲の自然・街並みとの調和を重視し、地域全体としてのまとまりを目指します。
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問27.良好な景観の形成を促進するために2004年に制定された日本の法律はどれか。
- ア.都市計画法
- イ.建築基準法
- ウ.景観法
- エ.屋外広告物法
正解:ウ.景観法
解説:景観法は2004年に制定された、良好な景観形成を目的とする法律です。地方公共団体が景観計画を定める根拠となります。
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問28.地方公共団体が区域を定め、その区域内の建築物の形態・色彩などについて基準を設けることができる制度はどれか。
- ア.用途地域
- イ.防火地域
- ウ.高度地区
- エ.景観計画
正解:エ.景観計画
解説:景観法に基づき地方公共団体が景観計画を定め、その区域内で建築物の形態・色彩等に関する基準を設けることができます。
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問29.屋外広告物の表示について規制する制度の目的として最も適切なものはどれか。
- ア.良好な景観の保全や危害防止のため表示を規制する
- イ.広告主の利益を最大化する
- ウ.広告の数を増やすため
- エ.色彩を自由化するため
正解:ア.良好な景観の保全や危害防止のため表示を規制する
解説:屋外広告物の規制は、良好な景観の保全や風致の維持、危害の防止を目的とし、表示場所・大きさ・色彩等を制限します。
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問30.環境色彩において、街並み全体の調和を支える大面積の色を一般に何と位置づけるか。
- ア.アクセントカラー
- イ.ベースカラー
- ウ.セパレーションカラー
- エ.補色
正解:イ.ベースカラー
解説:環境色彩でも、建物外壁など大面積の色はベースカラーとして低彩度の穏やかな色とし、景観全体の調和を支えます。
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問31.景観における外壁色(大面積色)の考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.大面積こそ高彩度の派手な色にする
- イ.外壁は必ず純色を用いる
- ウ.大面積は低彩度で周囲になじむ色にする
- エ.外壁色は景観に影響しない
正解:ウ.大面積は低彩度で周囲になじむ色にする
解説:外壁など大面積色は低彩度で周囲になじむ穏やかな色が望ましく、高彩度色は看板など小面積のアクセントに留めるのが基本です。
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問32.マンセル値を用いた外壁色の景観規制で、一般に上限が設けられやすい属性はどれか。
- ア.色相のみで彩度は無制限
- イ.明度は一切問わない
- ウ.マンセル値は規制に使えない
- エ.彩度(クロマ)に上限を設ける
正解:エ.彩度(クロマ)に上限を設ける
解説:景観計画では外壁の彩度(クロマ)に上限を設け、派手すぎる色を避ける手法がよく用いられます。色相ごとに上限を変える例もあります。
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問33.ランドスケープという言葉が指す対象として最も適切なものはどれか。
- ア.屋外の景観・風景の総体
- イ.室内装飾全般
- ウ.照明計画のみ
- エ.印刷物のレイアウト
正解:ア.屋外の景観・風景の総体
解説:ランドスケープは庭園・公園・街路など、地形や植栽を含めた屋外空間・景観の総体を指す概念です。
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問34.自然環境と調和した景観色彩を考える際の基本的な姿勢として最も適切なものはどれか。
- ア.地域の自然色を無視して流行色を採用する
- イ.地域固有の自然の色を手がかりに調和を図る
- ウ.全国一律の派手な色で統一する
- エ.自然色は景観計画に関係しない
正解:イ.地域固有の自然の色を手がかりに調和を図る
解説:地域の山・海・土・植生など、その土地固有の自然の色を手がかりにし、それらと調和する色を選ぶことが基本となります。
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問35.歴史的な街並みの景観色彩を保全する際の考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.新しい派手な色で刷新する
- イ.建物ごとに自由な色を競わせる
- ウ.伝統的な色調を尊重し調和を保つ
- エ.無彩色のみに統一する
正解:ウ.伝統的な色調を尊重し調和を保つ
解説:歴史的街並みでは、伝統的な建材や既存の色調を尊重し、それらと調和する色を用いて統一感を保つことが重視されます。
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問36.色名の体系のうち、「赤」「黄」「青」のように色みの系統を表すおおもとの色名を何というか。
- ア.系統色名
- イ.慣用色名
- ウ.固有色名
- エ.基本色名
正解:エ.基本色名
解説:基本色名は色を表す最も基本的な色名で、JISでは有彩色10種・無彩色3種が定められています。系統色名や慣用色名の基礎となります。
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問37.基本色名に明度・彩度や色相の修飾語を組み合わせて系統的に色を表す色名を何というか。
- ア.系統色名
- イ.基本色名
- ウ.慣用色名
- エ.個別名
正解:ア.系統色名
解説:系統色名は「明るい」「暗い」「くすんだ」などの修飾語と色相を組み合わせ、色を体系的・客観的に表す色名です。
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問38.「茜色」「群青」「ラベンダー」のように、由来や習慣に基づいて個々の色につけられた色名を何というか。
- ア.基本色名
- イ.慣用色名
- ウ.系統色名
- エ.標準色名
正解:イ.慣用色名
解説:慣用色名(固有色名)は、染料・植物・地名などに由来し慣習的に用いられる具体的な色名です。系統色名で言い換えできます。
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問39.JIS系統色名における修飾語の組み合わせ方として正しいものはどれか。
- ア.色温度+単位
- イ.地名のみ
- ウ.明度・彩度の修飾語+色相
- エ.数値のみ
正解:ウ.明度・彩度の修飾語+色相
解説:JIS系統色名は、明度・彩度に関する修飾語(明るい・暗い・鮮やかな等)と色相名を組み合わせて表します。
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問40.和色名「茜(あかね)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.黄緑系
- ウ.紫系
- エ.赤系
正解:エ.赤系
解説:茜は茜草の根で染めた色に由来し、やや沈んだ暗い赤系の色です。読みは「あかね」です。
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問41.和色名「緋(ひ)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.赤系
- イ.黄系
- ウ.青系
- エ.緑系
正解:ア.赤系
解説:緋は鮮やかで濃い赤を表す色名で、読みは「ひ」です。緋色として親しまれます。
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問42.和色名「朱(しゅ)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青緑系
- イ.赤橙系
- ウ.紫系
- エ.黄緑系
正解:イ.赤橙系
解説:朱は黄みを帯びた鮮やかな赤、すなわち赤橙系の色で、読みは「しゅ」です。神社の鳥居などに見られます。
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問43.和色名「桜(さくら)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.暗い青
- イ.濃い緑
- ウ.淡い赤(淡赤)
- エ.鮮やかな黄
正解:ウ.淡い赤(淡赤)
解説:桜色は桜の花のような淡く明るい赤(淡赤)で、読みは「さくら」です。やわらかな印象の色です。
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問44.和色名「臙脂」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.あさぎ・青系
- イ.もえぎ・黄緑系
- ウ.るり・青系
- エ.えんじ・赤系
正解:エ.えんじ・赤系
解説:臙脂は「えんじ」と読み、やや暗く深い赤の系統です。古くから染料として用いられました。
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問45.和色名「山吹(やまぶき)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.黄系
- イ.青系
- ウ.紫系
- エ.緑系
正解:ア.黄系
解説:山吹色はヤマブキの花のような鮮やかな黄、やや赤みのある黄系の色で、読みは「やまぶき」です。
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問46.和色名「萌黄」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.あかね・赤系
- イ.もえぎ・黄緑系
- ウ.はなだ・青系
- エ.ふじ・青紫系
正解:イ.もえぎ・黄緑系
解説:萌黄は「もえぎ」と読み、若葉が萌え出るような黄緑系の色です。新緑を思わせる色名です。
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問47.和色名「若草(わかくさ)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.暗い赤系
- イ.青紫系
- ウ.黄緑系
- エ.灰系
正解:ウ.黄緑系
解説:若草色は若い草のような明るく冴えた黄緑系の色で、読みは「わかくさ」です。春らしい色名です。
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問48.和色名「浅葱」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.あさつき・赤系
- イ.せんじ・黄系
- ウ.うすき・紫系
- エ.あさぎ・青緑〜青系
正解:エ.あさぎ・青緑〜青系
解説:浅葱は「あさぎ」と読み、薄い葱の葉のような青緑〜明るい青系の色です。藍染の薄い色として知られます。
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問49.和色名「縹」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.はなだ・青系
- イ.あかね・赤系
- ウ.やまぶき・黄系
- エ.すみれ・紫系
正解:ア.はなだ・青系
解説:縹は「はなだ」と読み、藍染による明るい青系の色です。古くからの代表的な青の色名です。
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問50.和色名「群青(ぐんじょう)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.赤系
- イ.青系
- ウ.黄緑系
- エ.茶系
正解:イ.青系
解説:群青は鮮やかで深い青系の色で、読みは「ぐんじょう」です。岩絵具の青色顔料に由来します。
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問51.和色名「瑠璃」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.あい・赤系
- イ.とび・黄系
- ウ.るり・青系
- エ.ねず・緑系
正解:ウ.るり・青系
解説:瑠璃は「るり」と読み、宝石ラピスラズリのような冴えた青系の色です。深く澄んだ青を表します。
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問52.和色名「藍(あい)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.赤系
- イ.黄系
- ウ.紫系
- エ.青系
正解:エ.青系
解説:藍は藍染による濃く深い青系の色で、読みは「あい」です。ジャパンブルーとも称される日本の代表的な青です。
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問53.和色名「紺(こん)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.暗い青系
- イ.明るい黄系
- ウ.鮮やかな赤系
- エ.緑みの灰系
正解:ア.暗い青系
解説:紺は藍染の中でも特に濃い、暗い青系の色で、読みは「こん」です。落ち着いた深みのある青です。
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問54.和色名「藤」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.あかね・赤系
- イ.ふじ・青紫系
- ウ.もえぎ・黄緑系
- エ.とび・茶系
正解:イ.ふじ・青紫系
解説:藤は「ふじ」と読み、フジの花のような薄く明るい青紫系の色です。やわらかな印象を持つ色名です。
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問55.和色名「菫」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.さくら・赤系
- イ.あさぎ・青系
- ウ.すみれ・紫系
- エ.わかくさ・黄緑系
正解:ウ.すみれ・紫系
解説:菫は「すみれ」と読み、スミレの花のような青みの紫系の色です。落ち着いた紫を表します。
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問56.和色名「利休鼠」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.りきゅうちゃ・赤系
- イ.りきゅうあお・青系
- ウ.りきゅうき・黄系
- エ.りきゅうねず・緑みの灰系
正解:エ.りきゅうねず・緑みの灰系
解説:利休鼠は「りきゅうねず」と読み、緑みを帯びた灰色(緑みの灰)系の色です。落ち着いた渋い色合いです。
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問57.和色名「鶯」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.うぐいす・暗い黄緑系
- イ.うぐいす・鮮やかな青系
- ウ.うぐいす・赤系
- エ.うぐいす・紫系
正解:ア.うぐいす・暗い黄緑系
解説:鶯は「うぐいす」と読み、ウグイスの羽のような暗くくすんだ黄緑系の色です。落ち着いた和の色です。
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問58.和色名「鳶」の読みと系統として正しいものはどれか。
- ア.とび・青系
- イ.とび・暗い赤茶系
- ウ.とび・黄緑系
- エ.とび・紫系
正解:イ.とび・暗い赤茶系
解説:鳶は「とび」と読み、トビの羽のような暗い赤茶系の色です。鳶色として親しまれる落ち着いた茶です。
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問59.外来色名「バーミリオン(vermilion)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.緑系
- ウ.赤系
- エ.紫系
正解:ウ.赤系
解説:バーミリオンは黄みを帯びた鮮やかな赤(朱色に近い赤系)で、辰砂に由来する顔料の名です。
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問60.外来色名「スカーレット(scarlet)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.黄系
- イ.青系
- ウ.緑系
- エ.赤系
正解:エ.赤系
解説:スカーレットは冴えた鮮やかな赤(緋色に近い赤系)の色名です。やや黄みのある強い赤を指します。
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問61.外来色名「カーマイン(carmine)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.赤系
- イ.緑系
- ウ.青系
- エ.黄系
正解:ア.赤系
解説:カーマインはコチニールに由来する、やや紫みを帯びた鮮やかな赤系の色名です。
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問62.外来色名「マゼンタ(magenta)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青緑系
- イ.赤紫系
- ウ.黄系
- エ.茶系
正解:イ.赤紫系
解説:マゼンタは鮮やかな赤紫系の色で、色の三原色の一つとしても知られます。
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問63.外来色名「ローズ(rose)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.黄緑系
- ウ.赤紫系
- エ.茶系
正解:ウ.赤紫系
解説:ローズはバラの花にちなんだ、紫みを帯びた赤(赤紫系)の色名です。
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問64.外来色名「コバルトブルー(cobalt blue)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.赤系
- イ.緑系
- ウ.黄系
- エ.青系
正解:エ.青系
解説:コバルトブルーはコバルト顔料に由来する、鮮やかで深みのある青系の色名です。
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問65.外来色名「プルシャンブルー(prussian blue)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.暗い青系
- イ.明るい黄系
- ウ.鮮やかな赤系
- エ.緑みの灰系
正解:ア.暗い青系
解説:プルシャンブルーは紺青とも呼ばれる、暗く深い青系の色名です。合成顔料として広く用いられました。
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問66.外来色名「エメラルドグリーン(emerald green)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.緑系
- ウ.赤系
- エ.黄系
正解:イ.緑系
解説:エメラルドグリーンは宝石エメラルドのような、冴えた青みの緑系の色名です。
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問67.外来色名「オリーブ(olive)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.赤系
- ウ.緑系
- エ.紫系
正解:ウ.緑系
解説:オリーブはオリーブの実のような、暗く渋い黄みの緑系の色名です。
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問68.外来色名「オーカー(ochre)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.緑系
- ウ.紫系
- エ.黄〜茶系
正解:エ.黄〜茶系
解説:オーカー(黄土色)は土に由来する、くすんだ黄〜黄茶系の色名です。
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問69.外来色名「カーキ(khaki)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.黄〜茶系
- イ.青系
- ウ.赤紫系
- エ.緑みの青系
正解:ア.黄〜茶系
解説:カーキは土ぼこりのような、くすんだ黄褐色(黄〜茶系)の色名です。軍服の色として知られます。
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問70.外来色名「セピア(sepia)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.茶系
- ウ.緑系
- エ.紫系
正解:イ.茶系
解説:セピアはイカ墨に由来する、暗い黄みの茶系の色名です。古写真の色合いとして知られます。
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問71.外来色名「ラベンダー(lavender)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.青系
- イ.緑系
- ウ.紫系
- エ.赤系
正解:ウ.紫系
解説:ラベンダーはラベンダーの花のような、薄く明るい紫系の色名です。やわらかな印象の色です。
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問72.外来色名「モーブ(mauve)」の系統として最も適切なものはどれか。
- ア.黄系
- イ.緑系
- ウ.赤橙系
- エ.紫系
正解:エ.紫系
解説:モーブは世界初の合成染料に由来する、くすんだ紫系の色名です。やや青みの紫を指します。
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問73.JIS慣用色名についての説明として最も適切なものはどれか。
- ア.JISが選定し系統色名やマンセル値を対応づけた慣用色名
- イ.個人が自由に命名する色名
- ウ.色温度を表す色名
- エ.印刷でのみ使う特殊な記号
正解:ア.JISが選定し系統色名やマンセル値を対応づけた慣用色名
解説:JIS慣用色名は、慣用的に使われる色名のうちJISが選定し対応するマンセル値や系統色名を定めたもので、色名の標準化を図っています。
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問74.慣用色名の由来分類として一般に挙げられるものの組み合わせとして最も適切なものはどれか。
- ア.色温度と照度の数値
- イ.動植物・鉱物・染料・地名などの由来
- ウ.明度と彩度の記号のみ
- エ.色相環の角度のみ
正解:イ.動植物・鉱物・染料・地名などの由来
解説:慣用色名は、動植物・鉱物・染料・地名・人名などに由来して名づけられます。茜・群青・カーキなどが代表例です。
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問75.慣用色名を客観的・体系的に言い換える際に用いるのに適した色名はどれか。
- ア.別の慣用色名
- イ.色温度
- ウ.系統色名
- エ.ブランド名
正解:ウ.系統色名
解説:慣用色名は人や時代で印象が異なるため、客観的に伝えるには修飾語+色相で表す系統色名に言い換えるのが適しています。