消防設備士 甲種1類「鑑別・製図・発展問題」の一問一答
📖 消防設備士 甲種1類「鑑別・製図・発展問題」の全50問と解説(一覧)
消防設備士 甲種1類の鑑別・製図・発展問題に関する一問一答(全50問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.呼水槽(呼水装置)は、水源の水位がポンプより低い位置にある場合に、ポンプおよび吸水管内を常に水で満たしておくために設ける装置である。
正解:○(正しい)
解説:呼水装置は水源がポンプより低い位置にあるとき、ポンプケーシングと吸水管内を満水に保ち、確実に呼び水を行うための装置。フート弁と組み合わせて用いる。
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問2.フート弁は吸水管の先端(水中側)に設ける逆止弁付きの弁で、ポンプ停止中も吸水管内の水が水源へ戻らないように保持する役割を持つ。
正解:○(正しい)
解説:フート弁は吸水管先端に取り付ける逆止機能付きのストレーナ付き弁で、落水を防ぎ呼び水状態を維持する。呼水装置とともに用いる。
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問3.圧力チャンバー(起動用圧力タンク)は、配管内の圧力変動を検知してポンプを自動起動・停止させるために設ける装置である。
正解:○(正しい)
解説:圧力チャンバー(起動用圧力タンク)は配管内の圧力低下を圧力スイッチで検知し、加圧送水装置(ポンプ)を自動起動させる起動用の装置である。
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問4.呼水槽に用いるオリフィスは、呼水槽への補給水量を絞る(減圧・流量調整する)ために管路に設ける絞り孔である。
正解:○(正しい)
解説:オリフィスは絞り孔(穴あき板)で、呼水槽の補給水や試験配管などで流量・圧力を調整する目的で用いる。末端試験弁の放水口にも同等孔が用いられる。
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問5.連成計はポンプの吐出側に、圧力計は吸込側に設けるのが一般的で、圧力計は大気圧を境に正圧と負圧の両方を測定できる計器である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。設置位置と計器の役割が逆である。正・負圧の両方を測れるのは連成計で、これをポンプ吸込側に設ける。圧力計は正圧のみを測る計器で吐出側に設ける。
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問6.スプリンクラー設備の流水検知装置のうち、二次側配管を常時加圧水で満たしておくものを乾式流水検知装置という。
正解:×(誤り)
解説:二次側を常時加圧水で満たすのは湿式である。乾式は二次側を圧縮空気で満たす方式。規則14条1項4号の2〜4の流水検知装置。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問7.一斉開放弁は、開放型ヘッドを用いるスプリンクラー設備等で、火災感知に連動して放水区域内の全ヘッドへ一斉に送水するために設ける弁である。
正解:○(正しい)
解説:一斉開放弁は開放型ヘッド(および水噴霧の放射区域)で用い、感知連動により放水区域の全ヘッドへ同時に加圧水を送る弁である。
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問8.末端試験弁は、閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いる設備において、配管の末端付近で流水検知装置や圧力の作動を試験するために設ける弁である。
正解:○(正しい)
解説:末端試験弁は閉鎖型設備で放水圧力が最も低くなる部分(配管末端付近)に配管系統ごと1個設け、二次側にヘッドと同等のオリフィスを付ける(規則14条1項5号の2)。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問9.壁面上部に取り付けて水平方向へ放水するヘッドを側壁型といい、その放水量は50L/min以上とされている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。側壁型ヘッドは壁面上部に設け水平方向へ放水するが、放水性能は放水圧力0.1MPa以上・放水量80L/min以上である(規則13条の6第2項3号)。放水量50L/min以上は小区画型の値。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問10.開放型スプリンクラーヘッドは感熱部(ヒュージブルリンクやグラスバルブ)を持たず、常時放水口が開いた構造のヘッドで、舞台部などの一斉放水に用いる。
正解:○(正しい)
解説:開放型ヘッドは感熱部がなく放水口が開いており、一斉開放弁と組み合わせて放水区域全体へ同時放水する。放水圧力0.1MPa以上・放水量80L/min以上。
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問11.屋内消火栓箱に設ける表示灯は、緑色の灯火とし、取付け面と15度以上の角度となる方向へ沿って10m離れた位置から容易に識別できるものとする。
正解:×(誤り)
解説:誤り。屋内消火栓の位置を示す表示灯は赤色の灯火である(規則12条1項3号)。取付面と15度以上の方向に沿って10m離れた地点から識別できることは正しいが、色は緑色ではなく赤色。
根拠:消防法施行規則 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問12.屋内消火栓の開閉弁は、原則として床面からの高さが1.5m以上3m以下となる位置に設ける。
正解:×(誤り)
解説:誤り。屋内消火栓の開閉弁は床面から高さ1.5m以下(又は天井付近に自動式のものを設ける)とする(規則12条1項1号)。1.5m以上3m以下ではない。
根拠:消防法施行規則 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問13.スプリンクラー設備の送水口は専用とし、双口形で結合金具は呼称50とすることが定められている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。送水口は専用・双口形とする点は正しいが、結合金具は呼称65である(令12条2項7号・規則14条1項6号)。呼称50ではない。地盤面から0.5m以上1m以下に設ける。
根拠:消防法施行令 第12条 / 消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問14.屋外消火栓設備には、ホース格納箱の表面に「消火栓」、標識に「ホース格納箱」と表示するのが正しい。
正解:×(誤り)
解説:規則22条3・4号では、箱表面に「ホース格納箱」、標識に「消火栓」と表示し、位置を示す表示灯は赤色とする。設問は表記が逆。
根拠:消防法施行規則 第22条 (出典: e-Gov法令検索)
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問15.水噴霧消火設備の水噴霧ヘッドは、水を微細な霧状にして放射し、冷却作用や窒息(酸素遮断)作用により消火するヘッドである。
正解:○(正しい)
解説:水噴霧ヘッドは水を霧状に放射する。冷却・窒息・乳化は一般技術知識であり条文に数値の明記はないが、微細噴霧で放射する用途は正しい(水噴霧は1類)。
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問16.予作動式流水検知装置を用いるスプリンクラー設備では、ヘッドが開放してから60分以内に放水できるものとされている。
正解:×(誤り)
解説:規則14条1項8号の2により、乾式・予作動式はヘッド開放後1分以内に放水できるものとする。60分ではない。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問17.スプリンクラー設備の制御弁は、床面からの高さが0.5m以上1m以下となる箇所に設ける。
正解:×(誤り)
解説:誤り。制御弁は床面から高さ0.8m以上1.5m以下の位置に設ける(規則14条1項3号)。0.5m以上1m以下は送水口の設置高さ(地盤面から)であり、制御弁の値ではない。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問18.一斉開放弁または手動式開放弁は床面から0.8m以上1.5m以下に設け、手動式開放弁の操作に必要な力は250N以下とする。
正解:×(誤り)
解説:誤り。設置高さ0.8m以上1.5m以下は正しいが、手動式開放弁の操作に必要な力は150N以下とする(規則14条1項1号)。250N以下ではない。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問19.広範囲型2号消火栓は、防火対象物の各階においてホース接続口までの水平距離が15m以下となるように設ける。
正解:×(誤り)
解説:令11条3項2号ロ。広範囲型2号消火栓の水平距離は25m以下である。15m以下は通常の2号消火栓(同号イ)。
根拠:消防法施行令 第11条 (出典: e-Gov法令検索)
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問20.2号消火栓(1人操作型)の放水圧力は0.25MPa以上、放水量は60L/min以上とされている。
正解:○(正しい)
解説:令11条3項2号イ。2号消火栓は水平距離15m以下・放水圧力0.25MPa以上・放水量60L/min以上。
根拠:消防法施行令 第11条 (出典: e-Gov法令検索)
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問21.屋外消火栓設備の放水量は、1のノズルにつき130L/min以上とされている。
正解:×(誤り)
解説:令19条3項4号。屋外消火栓は放水圧力0.25MPa以上・放水量350L/min以上。130L/minは屋内1号消火栓の値である。
根拠:消防法施行令 第19条 (出典: e-Gov法令検索)
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問22.易操作性1号消火栓は、放水性能(水平距離25m・放水圧力0.17MPa・放水量60L/min)を1号消火栓と同一とし、1人でも操作できる構造としたものである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。易操作性1号消火栓は1号と同性能で、放水量は130L/min以上である(水平距離25m・0.17MPa・130L/min・水源2.6㎥/個)。放水量60L/minは2号消火栓の値(施行令第11条第3項)。
根拠:消防法施行令 第11条 (出典: e-Gov法令検索)
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問23.屋内消火栓設備の非常電源は、自家発電設備・蓄電池設備等により有効に30分間以上作動できるものとする。
正解:○(正しい)
解説:規則12条1項4号ロ。非常電源は30分間以上有効に作動できるものとする。屋外消火栓・SPも非常電源附置が必要。
根拠:消防法施行規則 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問24.屋内消火栓の放水圧力は、ノズル先端において0.7MPaを超えないような措置を講ずる。
正解:○(正しい)
解説:規則12条1項7号ホ。ノズル先端での放水圧力が0.7MPaを超えないよう減圧措置等を講ずる(上限0.7MPa)。
根拠:消防法施行規則 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問25.次のうち、ポンプの吸込側に設けて正圧・負圧の両方を測定する計器として正しいものはどれか。
- ア.連成計
- イ.圧力計
- ウ.流量計
- エ.水位計
正解:ア.連成計
解説:連成計は正圧・負圧の両方を測れる計器でポンプ吸込側に設ける。圧力計は正圧のみで吐出側、流量計は流量測定用。
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問26.吸水管の先端に取り付け、逆止機能により停止中の落水を防ぐストレーナ付きの弁として正しいものはどれか。
- ア.一斉開放弁
- イ.フート弁
- ウ.末端試験弁
- エ.減圧弁
正解:イ.フート弁
解説:フート弁は吸水管先端に設ける逆止弁付き・ストレーナ付きの弁で、呼水装置とともに吸水管内の落水を防ぐ。
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問27.配管内の圧力低下を検知してポンプを自動起動させるために設ける装置として正しいものはどれか。
- ア.フート弁
- イ.オリフィス
- ウ.圧力チャンバー(起動用圧力タンク)
- エ.呼水槽
正解:ウ.圧力チャンバー(起動用圧力タンク)
解説:圧力チャンバー(起動用圧力タンク)は圧力スイッチにより配管圧力の低下を検知し加圧送水装置を自動起動させる装置。
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問28.標準型ヘッドを用いる閉鎖型スプリンクラー設備で、規定ヘッド数が10個の場合の水源水量として正しいものはどれか(標準型の水源はヘッド数×1.6㎥、湿式)。
- ア.10㎥
- イ.8㎥
- ウ.24㎥
- エ.16㎥
正解:エ.16㎥
解説:標準型SPの水源はヘッド数×1.6㎥。10×1.6=16㎥(規則13条の6第1項)。小区画型なら×1㎥。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問29.屋外消火栓設備を1つの防火対象物に3基設置する場合の水源水量として正しいものはどれか(屋外の水源係数は7㎥、算定個数は最大2)。
- ア.14㎥
- イ.21㎥
- ウ.7㎥
- エ.28㎥
正解:ア.14㎥
解説:屋外消火栓の水源は個数(最大2)×7㎥。3基設置でも算定個数は2で頭打ち。2×7=14㎥(令19条3項3号)。
根拠:消防法施行令 第19条 (出典: e-Gov法令検索)
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問30.広範囲型2号消火栓を1つの階に2個設置する場合のポンプ吐出量として正しいものはどれか(広範囲型2号の吐出量は1個あたり90L/min、算定個数は最大2)。
- ア.160L/min
- イ.180L/min
- ウ.140L/min
- エ.300L/min
正解:イ.180L/min
解説:広範囲型2号消火栓のポンプ吐出量は個数(最大2)×90L/min。2×90=180L/min(施行規則第12条)。
根拠:消防法施行規則 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問31.次のうち、放水量350L/min以上・放水圧力0.25MPa以上と規定されている設備として正しいものはどれか。
- ア.屋内消火栓設備(1号)
- イ.屋内消火栓設備(2号)
- ウ.屋外消火栓設備
- エ.スプリンクラー設備(標準型)
正解:ウ.屋外消火栓設備
解説:屋外消火栓設備は放水量350L/min以上・放水圧力0.25MPa以上(令19条3項4号)。屋内1号は130L/min/0.17MPa、2号は60L/min/0.25MPa。
根拠:消防法施行令 第19条 (出典: e-Gov法令検索)
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問32.次のうち、放水圧力0.17MPa以上・放水量130L/min以上・ホース接続口までの水平距離25m以下の設備として正しいものはどれか。
- ア.屋外消火栓設備
- イ.屋内消火栓設備(2号消火栓)
- ウ.広範囲型2号消火栓
- エ.屋内消火栓設備(1号消火栓)
正解:エ.屋内消火栓設備(1号消火栓)
解説:屋内消火栓設備の1号消火栓が該当(令11条3項1号)。2号は0.25MPa/60L/min/15m、広範囲型2号は0.17MPa/80L/min/25m。
根拠:消防法施行令 第11条 (出典: e-Gov法令検索)
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問33.閉鎖型スプリンクラー設備で、放水圧力が最も低くなる配管の末端付近に配管系統ごとに1個設け、流水検知装置等の作動を試験するために用いる弁として正しいものはどれか。
- ア.末端試験弁
- イ.制御弁
- ウ.逆止弁
- エ.一斉開放弁
正解:ア.末端試験弁
解説:末端試験弁は放水圧力が最も低くなる部分に配管系統ごと1個設ける(規則14条1項5号の2)。二次側にヘッドと同等のオリフィスを付ける。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問34.耐火建築物に閉鎖型標準型スプリンクラーヘッドを設ける場合、各部分からヘッドまでの水平距離として正しいものはどれか。
- ア.1.7m以下
- イ.2.3m以下
- ウ.2.5m以下
- エ.2.1m以下
正解:イ.2.3m以下
解説:令12条2項2号イ。耐火建築物は2.3m以下、非耐火は2.1m以下、舞台部・指定可燃物は1.7m以下。
根拠:消防法施行令 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問35.閉鎖型スプリンクラーヘッドで、取付け場所の最高周囲温度が106度以上の場合に用いるヘッドの標示温度として正しいものはどれか。
- ア.200度以上
- イ.121度以上
- ウ.162度以上
- エ.79度以上
正解:ウ.162度以上
解説:規則14条1項7号。最高周囲温度106度以上→標示温度162度以上のヘッドを用いる。39度未満なら79度未満。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問36.スプリンクラー設備の送水口について、正しい組合せはどれか。
- ア.単口形・呼称65・地盤面から0.5m以上1m以下
- イ.単口形・呼称50・地盤面から1m以上1.5m以下
- ウ.双口形・呼称50・地盤面から0.5m以上1m以下
- エ.双口形・呼称65・地盤面から0.5m以上1m以下
正解:エ.双口形・呼称65・地盤面から0.5m以上1m以下
解説:令12条2項7号・規則14条1項6号。専用・双口形、結合金具は呼称65、地盤面から0.5m以上1m以下に設ける。
根拠:消防法施行令 第12条 / 消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問37.閉鎖型標準型スプリンクラーヘッドの放水性能として正しい組合せはどれか。
- ア.放水圧力0.1MPa以上・放水量80L/min以上
- イ.放水圧力0.17MPa以上・放水量130L/min以上
- ウ.放水圧力0.25MPa以上・放水量60L/min以上
- エ.放水圧力0.1MPa以上・放水量50L/min以上
正解:ア.放水圧力0.1MPa以上・放水量80L/min以上
解説:規則13条の6第2項1号。標準型ヘッドは放水圧力0.1MPa以上・放水量80L/min以上(ラック式倉庫は114L/min以上)。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問38.次の設備・ヘッドのうち、水源水量の算定にヘッド数×1㎥(他は1.6㎥)を用いるものとして正しいものはどれか。
- ア.開放型ヘッド
- イ.小区画型ヘッド
- ウ.標準型ヘッド
- エ.側壁型ヘッド
正解:イ.小区画型ヘッド
解説:規則13条の6第1項。小区画型ヘッドはヘッド数×1㎥。標準型・側壁型・開放型はヘッド数×1.6㎥。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問39.駐車場に設ける水噴霧消火設備の水源として、放射区域の床面積1㎡につき20L/minの割合で放射できる量を確保する必要がある放射時間として正しいものはどれか。
- ア.30分間
- イ.60分間
- ウ.20分間
- エ.10分間
正解:ウ.20分間
解説:規則17条。道路・駐車場は床面積1㎡につき20L/minで20分間放射できる量以上とする(駐車場は面積最大50㎡)。
根拠:消防法施行規則 第17条 (出典: e-Gov法令検索)
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問40.水噴霧消火設備を駐車場に設ける場合の排水設備について、正しいものはどれか。
- ア.勾配は排水溝へ向け1/100以上とする
- イ.区画境界堤の高さは5cm以上とする
- ウ.排水溝は100m以内ごとに集水管を1個設ける
- エ.排水溝は40m以内ごとに集水管を1個設ける
正解:エ.排水溝は40m以内ごとに集水管を1個設ける
解説:規則17条5項。排水溝へ向け2/100以上の勾配、車路接続部を除き高さ10cm以上の区画境界堤、排水溝は40m以内ごとに集水管1個、油分離装置付消火ピットとする。
根拠:消防法施行規則 第17条 (出典: e-Gov法令検索)
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問41.屋内消火栓設備で、加圧送水装置(ポンプ)の全揚程に加える値(配管摩擦損失・落差等のほか)として、1号消火栓で加算する値はどれか。
- ア.17m
- イ.10m
- ウ.35m
- エ.25m
正解:ア.17m
解説:規則12条1項7号ハ。ポンプ全揚程の加算値は1号=+17m、2号=+25m。屋外消火栓は+25m。
根拠:消防法施行規則 第12条 (出典: e-Gov法令検索)
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問42.次のうち、加圧送水装置(ポンプ)方式の全揚程を構成する要素として適切でないものはどれか。
- ア.ノズル放水圧力に相当する水頭
- イ.呼水槽の容量
- ウ.落差(実揚程)
- エ.配管の摩擦損失水頭
正解:イ.呼水槽の容量
解説:ポンプ全揚程は落差(実揚程)+配管等の摩擦損失水頭+ノズル放水圧力換算水頭+規定の加算値(1号17m/2号25m)で構成する。呼水槽の容量は全揚程の構成要素ではない。
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問43.乾式または予作動式の流水検知装置を用いる閉鎖型スプリンクラー設備において、規定ヘッド数は湿式に比べて何倍として算定するか。
- ア.1倍(同じ)
- イ.2倍
- ウ.1.5倍
- エ.0.5倍
正解:ウ.1.5倍
解説:標準型で乾式・予作動式は規定ヘッド数を湿式の1.5倍として算定する(規則13条の6第1項関連)。放水遅れを見込む措置。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問44.閉鎖型スプリンクラー設備の放水圧力の上限値として、正しいものはどれか。
- ア.0.7MPa
- イ.0.6MPa
- ウ.0.25MPa
- エ.1MPa
正解:エ.1MPa
解説:規則14条1項11号。スプリンクラー設備の放水圧力の上限は1MPaである。屋内消火栓のノズル先端上限は0.7MPa、屋外消火栓は0.6MPa。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問45.屋外消火栓設備の開閉弁は、地盤面からの高さが1.5m以下、又は地盤面から深さ0.6m以内に設ける。
正解:○(正しい)
解説:規則22条1号。屋外消火栓の開閉弁は地盤面から高さ1.5m以下、又は深さ0.6m以内に設ける。
根拠:消防法施行規則 第22条 (出典: e-Gov法令検索)
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問46.屋外消火栓箱(ホース格納箱)は、屋外消火栓からの歩行距離が15m以内となる箇所に設ける。
正解:×(誤り)
解説:誤り。屋外消火栓箱は屋外消火栓からの歩行距離5m以内に設ける(規則22条2号)。15m以内ではない(15mは補助散水栓等で用いる水平距離)。
根拠:消防法施行規則 第22条 (出典: e-Gov法令検索)
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問47.屋外消火栓設備のポンプ吐出量は、設置個数(最大2)×400L/minで算定し、放水圧力の上限は0.6MPaとする。
正解:○(正しい)
解説:規則22条10号。屋外消火栓のポンプ吐出量は個数(最大2)×400L/min、放水圧力上限0.6MPa、全揚程+25m。
根拠:消防法施行規則 第22条 (出典: e-Gov法令検索)
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問48.標準型スプリンクラーヘッドのうち、ラック式倉庫に用いる場合の放水量は80L/min以上でよい。
正解:×(誤り)
解説:規則13条の6第2項1号。標準型は原則80L/min以上だが、ラック式倉庫は114L/min以上とされる。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問49.一斉開放弁を用いる開放型スプリンクラー設備において、一の放水区域は原則として舞台部または居室ごとに4以下とする。
正解:○(正しい)
解説:規則14条1項2号。放水区域は1つの舞台部又は居室につき4以下とする。一斉開放弁で放水区域全体へ同時放水する。
根拠:消防法施行規則 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問50.小区画型スプリンクラーヘッドの放水性能は、放水圧力0.1MPa以上・放水量80L/min以上である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。小区画型は放水圧力0.1MPa以上・放水量50L/min以上である(規則13条の6第2項2号)。放水量80L/min以上は標準型・側壁型・開放型の値。
根拠:消防法施行規則 第13条の6 (出典: e-Gov法令検索)