介護福祉士「こころとからだのしくみ・発達と老化・認知症」の一問一答
📖 介護福祉士「こころとからだのしくみ・発達と老化・認知症」の全75問と解説(一覧)
介護福祉士のこころとからだのしくみ・発達と老化・認知症に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.マズローの欲求階層説は『生理的欲求→安全→所属と愛→承認→自己実現』の5段階で構成される。
正解:○(正しい)
解説:下位から上位へ。下位欲求が満たされない限り上位欲求は生じにくい理論。介護でも基本的ニーズの充足が前提。
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問2.人間の発達段階はエリクソンの8段階説で『乳児期→幼児前期→幼児後期→学童期→青年期→成人前期→中年期→老年期』と区分される。
正解:○(正しい)
解説:各段階に発達課題あり。老年期は『統合 vs 絶望』。
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問3.加齢に伴い視力・聴力・嗅覚・味覚等の感覚機能は低下する。
正解:○(正しい)
解説:白内障・難聴・嗅覚低下・味覚低下が代表的。介護では音量・照度・調味・五感刺激の工夫必要。
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問4.高齢者の皮膚は乾燥しやすく、褥瘡(じょくそう)が発生しやすい。
正解:○(正しい)
解説:皮脂分泌低下・血流低下・栄養不足が原因。圧迫部位(仙骨・かかと等)の予防的観察が重要。
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問5.老化により骨密度が低下し、骨折リスクが高まる(特に大腿骨頸部・脊椎圧迫骨折)。
正解:○(正しい)
解説:閉経後女性で骨粗鬆症リスク高。転倒予防・適切なカルシウム摂取が重要。
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問6.筋肉量の減少をサルコペニアと呼び、加齢で進行する。
正解:○(正しい)
解説:握力・歩行速度の低下を指標。レジスタンス運動とタンパク質摂取で予防可能。
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問7.認知症の代表的なタイプはアルツハイマー型・血管性・レビー小体型・前頭側頭型の4種である。
正解:○(正しい)
解説:アルツハイマー型が約60-70%で最多。レビー小体型は幻視・パーキンソニズムが特徴。
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問8.アルツハイマー型認知症は記憶障害(特に短期記憶)から始まり、進行性で緩徐に悪化する。
正解:○(正しい)
解説:脳の萎縮(特に海馬)。アミロイドβ蓄積が原因と考えられる。
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問9.血管性認知症は脳梗塞・脳出血等が原因で、段階的・まだら状に進行する。
正解:○(正しい)
解説:脳血管疾患の既往あり。高血圧・糖尿病・脂質異常症の管理で予防可能。
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問10.レビー小体型認知症は『幻視』『パーキンソニズム』『認知機能の変動』が3徴である。
正解:○(正しい)
解説:DLB。具体的なリアルな幻視(小動物・人物等)が特徴的。
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問11.BPSD(行動・心理症状)には妄想・幻覚・興奮・徘徊・抑うつ等が含まれる。
正解:○(正しい)
解説:中核症状(記憶・判断・見当識障害等)と異なり、環境調整・対応で改善可能。
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問12.『失見当識』は時間・場所・人物の認識が曖昧になる症状である。
正解:○(正しい)
解説:認知症の中核症状。時間→場所→人物の順で障害される傾向。
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問13.『失行』は運動機能は保たれているのに目的の動作ができない症状である。
正解:○(正しい)
解説:着衣失行・観念運動失行等。脳の高次機能障害。
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問14.『失認』は感覚は保たれているのに対象を認識できない症状である。
正解:○(正しい)
解説:顔失認・物体失認等。視覚情報処理の高次障害。
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問15.パーソン・センタード・ケアは認知症ケアの理念で『その人らしさ』を尊重する。
正解:○(正しい)
解説:イギリスのトム・キットウッドが提唱。本人の個性・歴史・関係性を尊重するケア。
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問16.『ユマニチュード』はフランス発祥のケア技法で『見る・話す・触れる・立つ』の4本柱に基づく。
正解:○(正しい)
解説:包括的コミュニケーションケア技法。認知症ケアで世界的に普及。
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問17.『バリデーション療法』は認知症の方の感情や言葉を否定せず受容する技法である。
正解:○(正しい)
解説:アメリカのナオミ・フェイル開発。混乱した発言にも背景の感情に共感する。
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問18.『回想法』は過去の記憶や経験を引き出し共有することで認知症の方の安定を図る。
正解:○(正しい)
解説:アメリカのバトラーが提唱。古い記憶は比較的保たれることを活用。
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問19.心理的ニーズには『安全』『所属』『愛情』『承認』『自己実現』等がある。
正解:○(正しい)
解説:マズロー欲求階層。介護では生理的・安全ニーズ充足後に上位ニーズ支援。
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問20.『喪失体験』は配偶者の死別・退職・心身機能低下等で生じ、高齢期に集中する。
正解:○(正しい)
解説:悲嘆プロセスを経て受容に至る。介護者は急がずに寄り添う姿勢が重要。
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問21.うつ病は高齢者にも多く、認知症との鑑別が必要な疾患である。
正解:○(正しい)
解説:仮性認知症と呼ばれることも。早期発見・治療で改善可能。
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問22.せん妄は急性の意識障害で、認知症と異なり可逆性がある。
正解:○(正しい)
解説:発熱・脱水・薬剤・環境変化等が誘因。原因除去で改善する。
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問23.『嚥下機能』は加齢で低下し、誤嚥性肺炎のリスク要因となる。
正解:○(正しい)
解説:嚥下反射の遅延・咳反射低下。口腔ケア・とろみ食・姿勢調整が予防策。
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問24.『不感蒸泄』は皮膚や呼気から無意識に失う水分で、1日約700-900mL程度。
正解:○(正しい)
解説:汗以外の水分喪失。発熱・室温上昇で増加。脱水予防の水分計算で考慮。
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問25.『パーキンソン病』の4大症状は『振戦・固縮・無動・姿勢反射障害』である。
正解:○(正しい)
解説:ドーパミン産生神経の変性。レビー小体が脳幹に蓄積。薬物治療+リハで進行抑制。
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問26.マズローの欲求階層説は3段階で構成される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。5段階(生理的・安全・所属と愛・承認・自己実現)。後に6段階説(自己超越)も。
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問27.エリクソンの発達段階で老年期の課題は『同一性 vs 役割の混乱』である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。それは青年期の課題。老年期は『統合 vs 絶望』。
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問28.加齢により感覚機能は維持または向上する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。逆。視力・聴力・嗅覚・味覚等は加齢で低下する。
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問29.褥瘡は皮膚の汚れが原因で発生する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。褥瘡は『持続的圧迫による血流障害』が主因。皮膚の状態・栄養・湿潤も関与。
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問30.高齢者の骨は加齢で密度が増加し、骨折しにくくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。逆。骨密度は低下し骨折リスクが高まる(骨粗鬆症)。
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問31.アルツハイマー型認知症は突然発症し急激に悪化する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。緩徐進行性。記憶障害から始まり数年〜十数年で進行。急性発症は脳血管疾患等。
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問32.血管性認知症はゆっくりと連続的に進行する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。脳梗塞・脳出血の発作ごとに段階的・まだら状に進行する。
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問33.レビー小体型認知症の特徴は『単純な物忘れのみ』である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。3徴=幻視・パーキンソニズム・認知機能の変動。単純な物忘れだけではない。
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問34.BPSDは認知症の中核症状である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。BPSDは行動・心理症状(妄想・幻覚・徘徊等)。中核症状は記憶・判断・見当識障害等。
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問35.『失見当識』は身体機能の障害である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。失見当識は『時間・場所・人物の認識障害』で認知機能の障害。
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問36.パーソン・センタード・ケアは『施設の効率化』を理念とする。
正解:×(誤り)
解説:誤り。『その人らしさ』を尊重する認知症ケアの理念。効率化ではなく個別性重視。
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問37.ユマニチュードは日本発祥のケア技法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。フランス発祥。イヴ・ジネスト等が開発した包括的コミュニケーションケア。
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問38.バリデーション療法は認知症の方の発言を全て訂正する技法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。逆。否定せず受容する技法。混乱した発言の背景にある感情に共感する。
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問39.うつ病は高齢者には発症しない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。高齢者にも多い。仮性認知症と呼ばれることも。
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問40.せん妄は不可逆性で治療できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。せん妄は『可逆性』。発熱・脱水・薬剤等の誘因を除去すれば改善する。
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問41.嚥下機能は加齢で向上する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。逆。加齢で低下し誤嚥性肺炎のリスク要因となる。
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問42.不感蒸泄は1日10mL程度である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。1日約700-900mL。発熱・室温上昇で増加する。
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問43.パーキンソン病の主症状は『記憶障害』である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。4大症状は『振戦・固縮・無動・姿勢反射障害』。運動症状が主体。
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問44.『失行』は感覚障害の一種である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。失行は『運動機能は保たれているのに目的動作ができない』高次機能障害。感覚は保たれる。
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問45.『失認』は運動機能の障害である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。失認は『感覚は保たれているのに対象認識できない』高次機能障害。運動は保たれる。
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問46.『喪失体験』は若年期に集中する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。逆。高齢期に集中する(配偶者死別・退職・身体機能低下等)。
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問47.『回想法』は新しい記憶を作る技法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。逆。『過去の記憶や経験』を引き出し共有する。古い記憶は比較的保たれることを活用。
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問48.サルコペニアは『精神的衰弱』を指す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。サルコペニアは『筋肉量の減少』。レジスタンス運動とタンパク質摂取で予防可能。
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問49.認知症の代表的なタイプは1種類のみである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。アルツハイマー型・血管性・レビー小体型・前頭側頭型の4種が代表的。
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問50.『心理的ニーズ』は介護に関係ない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。安全・所属・愛情・承認等の心理的ニーズ充足は介護の本質的要素。
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問51.マズローの欲求階層説の最上位はどれか。
- ア.生理的欲求
- イ.安全欲求
- ウ.承認欲求
- エ.自己実現欲求
正解:エ.自己実現欲求
解説:下位から生理・安全・所属と愛・承認・自己実現の5段階。
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問52.エリクソンの発達段階で老年期の課題はどれか。
- ア.統合 vs 絶望
- イ.勤勉性 vs 劣等感
- ウ.同一性 vs 役割の混乱
- エ.親密性 vs 孤立
正解:ア.統合 vs 絶望
解説:老年期の発達課題は「統合 vs 絶望」。人生を振り返り意味を見出せるかが課題。エリクソンの8段階説の最終段階。
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問53.褥瘡の主因はどれか。
- ア.皮膚汚れ
- イ.持続的圧迫による血流障害
- ウ.栄養不足のみ
- エ.湿気のみ
正解:イ.持続的圧迫による血流障害
解説:持続圧迫が主因。栄養・湿潤も関与するが圧迫除去(体位変換)が予防の核。
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問54.加齢で減少する筋肉量を表す医学用語はどれか。
- ア.ロコモティブシンドローム
- イ.フレイル
- ウ.サルコペニア
- エ.廃用症候群
正解:ウ.サルコペニア
解説:サルコペニア=筋肉量減少。フレイル=虚弱、ロコモ=運動器障害。
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問55.認知症の代表的なタイプとして該当しないものはどれか。
- ア.アルツハイマー型
- イ.血管性
- ウ.レビー小体型
- エ.糖尿性
正解:エ.糖尿性
解説:代表的4種=アルツハイマー型・血管性・レビー小体型・前頭側頭型。糖尿性は誤り。
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問56.アルツハイマー型認知症で最も多い割合(全認知症中)はどれか。
- ア.60-70%
- イ.30%
- ウ.10%
- エ.90%
正解:ア.60-70%
解説:約60-70%で最多。脳の萎縮、アミロイドβ蓄積が原因。
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問57.レビー小体型認知症の3徴に該当しないものはどれか。
- ア.幻視
- イ.失語
- ウ.認知機能の変動
- エ.パーキンソニズム
正解:イ.失語
解説:3徴=幻視・パーキンソニズム・認知機能変動。失語は他のタイプの症状。
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問58.BPSDに該当しないものはどれか。
- ア.妄想
- イ.徘徊
- ウ.記憶障害
- エ.抑うつ
正解:ウ.記憶障害
解説:BPSDは行動・心理症状。記憶障害は中核症状。
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問59.『失見当識』が示すものはどれか。
- ア.運動機能障害
- イ.内臓機能障害
- ウ.感覚機能障害
- エ.時間・場所・人物の認識障害
正解:エ.時間・場所・人物の認識障害
解説:認知機能の障害で、時間→場所→人物の順に進行することが多い。
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問60.『失行』の定義として正しいものはどれか。
- ア.運動機能は保たれているのに目的動作ができない
- イ.感覚障害
- ウ.運動麻痺による動作不能
- エ.知能低下
正解:ア.運動機能は保たれているのに目的動作ができない
解説:高次機能障害。着衣失行・観念運動失行等が代表。
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問61.『失認』の定義として正しいものはどれか。
- ア.感覚障害
- イ.感覚は保たれているのに対象を認識できない
- ウ.知能の低下
- エ.運動障害
正解:イ.感覚は保たれているのに対象を認識できない
解説:視覚・聴覚は正常でも顔・物体を認識できない。高次機能障害。
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問62.パーソン・センタード・ケアの提唱者の国はどれか。
- ア.日本
- イ.アメリカ
- ウ.イギリス
- エ.フランス
正解:ウ.イギリス
解説:イギリスのトム・キットウッドが1990年代に提唱。
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問63.ユマニチュードの4本柱に該当しないものはどれか。
- ア.見る
- イ.話す
- ウ.触れる
- エ.座らせる
正解:エ.座らせる
解説:4本柱=見る・話す・触れる・立つ。立位を重視(座らせるではない)。
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問64.バリデーション療法の核心姿勢はどれか。
- ア.受容・共感
- イ.沈黙
- ウ.否定・訂正
- エ.教導
正解:ア.受容・共感
解説:認知症の方の感情や言葉を否定せず受容する技法。
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問65.『回想法』を提唱した国はどれか。
- ア.日本
- イ.アメリカ
- ウ.フランス
- エ.イギリス
正解:イ.アメリカ
解説:アメリカのバトラーが提唱。古い記憶が保たれることを活用。
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問66.うつ病と認知症の鑑別ポイントとして該当しないものはどれか。
- ア.治療反応
- イ.本人の自覚(うつは『できない』感覚強)
- ウ.身長
- エ.症状の経過
正解:ウ.身長
解説:症状経過・自覚・治療反応性で鑑別。身長は無関係。
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問67.せん妄の特徴として正しいものはどれか。
- ア.不可逆性
- イ.生来性
- ウ.ゆっくり進行
- エ.急性発症・可逆性
正解:エ.急性発症・可逆性
解説:急性意識障害で原因除去により可逆的。発熱・脱水・薬剤等が誘因。
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問68.誤嚥性肺炎の予防策として該当しないものはどれか。
- ア.頭部後屈姿勢
- イ.とろみ食
- ウ.口腔ケア
- エ.食事姿勢調整
正解:ア.頭部後屈姿勢
解説:頭部後屈は誤嚥リスク増。前屈気味(顎引く)が正解。
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問69.不感蒸泄の1日量の目安はどれか。
- ア.10mL
- イ.700-900mL
- ウ.3,000mL
- エ.100mL
正解:イ.700-900mL
解説:皮膚・呼気からの無意識水分喪失。脱水予防の水分計算で考慮。
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問70.パーキンソン病の4大症状に該当しないものはどれか。
- ア.無動
- イ.固縮
- ウ.視覚失調
- エ.振戦
正解:ウ.視覚失調
解説:4大症状=振戦・固縮・無動・姿勢反射障害。視覚失調は別。
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問71.『フレイル』の定義として正しいものはどれか。
- ア.健康
- イ.若年活動的
- ウ.要介護
- エ.虚弱(健康と要介護の中間)
正解:エ.虚弱(健康と要介護の中間)
解説:フレイル=高齢期の虚弱状態。可逆的で介入により回復可能。
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問72.『パーソン・センタード・ケア』の中核理念はどれか。
- ア.その人らしさ
- イ.施設運営
- ウ.効率優先
- エ.記録重視
正解:ア.その人らしさ
解説:本人の個性・歴史・関係性を尊重するケア。
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問73.『嚥下障害』が原因となる代表的疾患はどれか。
- ア.白内障
- イ.誤嚥性肺炎
- ウ.骨粗鬆症
- エ.糖尿病
正解:イ.誤嚥性肺炎
解説:嚥下機能低下で気管侵入・誤嚥性肺炎リスク。
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問74.老化に伴う『骨折好発部位』はどれか。
- ア.頭蓋骨
- イ.手指
- ウ.大腿骨頸部
- エ.肋骨
正解:ウ.大腿骨頸部
解説:大腿骨頸部・脊椎圧迫・橈骨遠位端・上腕骨近位部が4大好発部位。
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問75.『心理的ニーズ』の例として該当するものはどれか。
- ア.体温維持
- イ.水分摂取
- ウ.睡眠
- エ.所属感・愛情・承認
正解:エ.所属感・愛情・承認
解説:心理的ニーズ=所属・愛情・承認・自己実現等。