2級電気工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法」の一問一答
📖 2級電気工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法」の全75問と解説(一覧)
2級電気工事施工管理技士(第一次検定)の施工管理法に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.施工計画の作成にあたっては、契約条件や現場条件を事前に十分調査することが重要である。
正解:○(正しい)
解説:事前調査により設計図書の不備や現場の制約条件を把握し、適切な施工計画を立案できる。
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問2.総合施工計画書は、工事全体の施工方針や基本的事項を定めた計画書である。
正解:○(正しい)
解説:総合施工計画書は、工事全体の施工方針・管理体制・仮設計画・安全衛生管理など基本的な事項をまとめたもの。これに対し個々の工種ごとの具体的な手順を示すのが工種別施工計画書で、総合施工計画書を上位として整合をとる関係にある。
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問3.仮設備のうち、工事の目的物に直接関わる型枠支保工などを直接仮設という。
正解:○(正しい)
解説:型枠支保工や足場のように工事の目的物を造るのに直接関わる仮設を直接仮設、現場事務所・仮囲い・材料置場のように工事の遂行を支える仮設を間接(共通)仮設という。仮設は最終的に撤去されるが、品質・安全・工程を左右するため計画が重要。
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問4.電気工事における機器の搬入・揚重計画では、搬入経路や揚重機の能力を事前に検討する。
正解:○(正しい)
解説:重量機器の搬入は経路の幅員や床の耐荷重、揚重機の能力を事前に確認する必要がある。
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問5.工事の届出や申請は、関係法令に基づき所定の期限内に所轄官庁へ提出する。
正解:○(正しい)
解説:電気工作物の工事計画届、保安規程の届出、道路使用・占用許可など、工事には法令で提出先と期限が定められた手続きが多い。着工前に必要な届出を洗い出して工程に組み込んでおかないと、着工そのものができず工程遅延の原因になる。
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問6.バーチャート工程表は、各作業の所要日数が分かりやすく、作成も比較的容易である。
正解:○(正しい)
解説:バーチャート(横線式)は縦軸に作業、横軸に日付をとり、各作業の開始・終了と所要日数を横線で示す。作成が容易で誰でも直感的に読める反面、作業どうしの前後関係や、どの作業が全体工期を決めているかまでは読み取れない。
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問7.ネットワーク式工程表は、作業の順序関係や相互関連を明確に表現できる。
正解:○(正しい)
解説:ネットワーク工程表は作業を矢線、区切りを結合点で表し、どの作業が終わらないと次に進めないかという順序関係を明示できる。これにより余裕日数(フロート)やクリティカルパスを計算でき、工期短縮の勘所や遅れの影響範囲を定量的に把握できる。
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問8.クリティカルパス上の作業が遅延すると、全体工期がそのまま遅延する。
正解:○(正しい)
解説:クリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、余裕(トータルフロート)がゼロ。したがってこの経路上の作業が1日遅れれば全体工期もそのまま1日延びる。逆に工期を縮めたいときはこの経路の作業を短縮しなければ効果がない。
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問9.トータルフロートとは、その作業が持つことのできる最大の余裕時間である。
正解:○(正しい)
解説:トータルフロートは作業を最も早く始め最も遅く終わる場合に生じる最大余裕時間である。
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問10.出来高累計曲線(Sカーブ)は、工事の出来高の累計を時間経過とともに表したものである。
正解:○(正しい)
解説:Sカーブは出来高の累計を時間軸に対して描いたもの。工事は準備段階の初期と仕上げ・検査の終期に出来高が伸びにくく、中期に集中するためS字を描く。予定曲線と実績を重ねることで、進んでいるか遅れているかを一目で把握できる。
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問11.工程管理曲線(バナナ曲線)は、予定進度に対する許容範囲を上方・下方の曲線で示す。
正解:○(正しい)
解説:バナナ曲線は予定進度曲線の上限と下限を示し、実績が範囲内かを管理するものである。
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問12.施工速度を上げ過ぎると、ある点を超えて工事原価が増加する傾向がある。
正解:○(正しい)
解説:施工速度を上げると人員・機械の投入や残業が増えて直接費が上がる一方、工期が縮むと現場管理費などの間接費は下がる。両者の合計が最小となる点が最適な施工速度(経済速度)で、それを超えて急がせると総原価はかえって増える。
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問13.品質管理は、計画・実施・検討・処置の手順を繰り返して進める。
正解:○(正しい)
解説:品質管理は計画(Plan)→実施(Do)→検討・確認(Check)→処置(Action)を繰り返すPDCAサイクルで進める。処置の結果を次の計画に反映させることで、同じ不具合の再発を防ぎながら水準を高めていく点に意味がある。
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問14.ヒストグラムは、データのばらつきの分布状態を柱状の図で表したものである。
正解:○(正しい)
解説:ヒストグラムは測定値を区間(級)に分けて度数を柱の高さで表し、分布の中心・ばらつき・形を視覚化する。規格値の線を書き加えれば、規格外がどれだけ出ているか、中心がずれているのかばらつきが大きいのかを判断できる。
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問15.特性要因図は、結果である特性とその原因となる要因の関係を整理した図である。
正解:○(正しい)
解説:特性要因図は問題の特性に対する要因を魚の骨状に整理し、原因究明に役立つ図である。
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問16.管理図は、工程が安定状態にあるかどうかを時系列で判定するために用いる。
正解:○(正しい)
解説:管理図は中心線と上下の管理限界線を引き、測定値の時系列の点が限界内に収まりランダムに散らばっているかを見る。限界を外れる点や、連続して上昇するなどの癖があれば、偶然ではない原因(異常原因)が入り込んだと判断する。
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問17.散布図は、対応する2つのデータの相関関係を点の散らばりで表したものである。
正解:○(正しい)
解説:散布図は対応する2つの測定値を座標上の点として打ち、点の並び方から相関の有無・向き・強さを読み取る。右上がりなら正の相関だが、相関があっても因果関係があるとは限らない点には注意が必要。
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問18.層別とは、データを共通の要因ごとにグループ分けして整理する方法である。
正解:○(正しい)
解説:層別は、データを機械別・作業者別・材料ロット別・時間帯別などの共通要因でグループ分けする方法。全体では見えなかったばらつきの原因が、層に分けると特定の層だけ極端に悪いという形で浮かび上がる。他のQC手法と組み合わせて使う。
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問19.絶縁抵抗測定は、配線や機器の絶縁状態を確認するため絶縁抵抗計で行う。
正解:○(正しい)
解説:絶縁抵抗計(メガー)で電路と大地間、および電線相互間の絶縁抵抗を測定し、電気設備技術基準で定める値(対地電圧に応じ0.1・0.2・0.4MΩ)以上あるかを確認する。測定は必ず停電状態で行う。
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問20.施工計画書は、工事着手後に作成すれば足り、着工前に作成する必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。施工計画書は工事着手前に作成し、発注者や監督員の承認を得たうえで着工する。着工後に作ったのでは、施工方法や安全対策を事前に検討して合意するという本来の目的が果たせない。
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問21.仮設計画は本工事の品質や安全、工程に影響しないため、簡略に立案してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは仮設計画は本工事の品質・安全・工程に大きく影響するため十分に検討する。
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問22.施工計画は過去の経験のみに頼り、新工法や新技術の採用は検討しない方がよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。過去の実績は重要な判断材料だが、それだけに頼らず新工法・新技術も比較検討し、安全性・品質・工期・原価の面でより良い方法を選ぶべきである。前例踏襲だけでは改善が進まない。
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問23.バーチャート工程表は、作業間の関連性やクリティカルパスが明確に把握できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。バーチャートは各作業の期間は分かるが、作業どうしの前後関係やクリティカルパスまでは読み取れない。これらを把握するにはネットワーク工程表を用いる。両者は目的に応じて使い分ける。
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問24.クリティカルパスとは、ネットワーク工程表上で所要日数が最も短い経路をいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。クリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、これが全体工期を決定する。余裕(トータルフロート)がゼロであるため、この経路上の作業が遅れると工期がそのまま延びる。
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問25.クリティカルパス上の作業のトータルフロートは、必ず最大値となる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。クリティカルパス上の作業はトータルフロートがゼロ(余裕がない)であることが定義。フロートが最大になるのは、むしろ余裕の多い非クリティカルな作業である。
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問26.工程を短縮する場合、まずクリティカルパス以外の作業を優先して短縮するのが効果的である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。全体工期はクリティカルパスの長さで決まるため、余裕のある作業をいくら短縮しても工期は縮まらない。工期短縮はクリティカルパス上の作業に手を入れる必要がある(短縮の結果、別の経路がクリティカルになる点にも注意)。
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問27.パレート図は、不適合の原因を魚の骨のような図で体系的に整理したものである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは魚の骨のような図は特性要因図で、パレート図は項目別の棒グラフと累積曲線である。
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問28.接地抵抗の測定には、絶縁抵抗計(メガー)を用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは接地抵抗の測定には接地抵抗計を用いる。絶縁抵抗計は絶縁抵抗測定用である。
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問29.活線作業や活線近接作業では、感電のおそれがないため絶縁用保護具は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。活線作業・活線近接作業は感電の危険が大きいため、労働安全衛生規則により絶縁用保護具(絶縁手袋・絶縁衣など)の着用や、充電部への絶縁用防具の装着が義務づけられている。停電させて作業するのが原則である。
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問30.脚立は天板に乗って作業しても安定しているため問題ない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。脚立の天板は乗ることを想定した構造ではなく、重心が高くなって転落の危険があるため乗ってはならない。使用時は開き止め金具を確実に掛け、水平で安定した場所に据えることも基本。
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問31.保護帽(ヘルメット)は、見た目の損傷がなければ強い衝撃を受けた後も使用を続けてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。強い衝撃を受けた保護帽は、外観に異常がなくても内部に見えない損傷が生じて衝撃吸収性能が低下している可能性があるため交換する。あわせて使用期間の目安(材質により3〜5年程度)による更新も必要。
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問32.工程表は一度作成すれば変更せず、当初計画どおりに施工を進めるべきである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。工程表は天候・資材調達・設計変更など状況の変化に応じて見直し、実績を反映して修正していくもの。当初計画に固執すると実態と乖離し、進捗管理の道具として機能しなくなる。
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問33.工事計画の届出が必要な電気工作物について、届出を怠っても工事を進めてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。法令で工事計画の届出が必要な電気工作物は、届出を行い(必要な場合は所定の期間が経過するまで待って)から着工しなければならない。届出を怠れば法令違反となる。
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問34.絶縁抵抗測定は、回路に電圧を印加したまま通電状態で行うのが正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。絶縁抵抗測定は回路を停電させ無電圧の状態にして行う。通電したまま測定すると正しい値が得られないばかりか、測定器の損傷や感電の危険がある。半導体機器は取り外すなどの配慮も必要。
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問35.品質管理では、管理項目を多くするほど常に効果的で効率的な管理ができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。管理項目を増やすほど記録と確認の手間が増え、かえって重要な項目への注意が薄れる。品質に与える影響の大きい重点項目に絞って管理するほうが効果的で効率的である。
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問36.高所からの工具の落下を防ぐため、工具に落下防止用のひもを取り付けることは無意味である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。高所で使う工具に落下防止用のひもを取り付けることは、飛来・落下による災害を防ぐ有効な対策である。ほかに工具袋の使用、下方の立入禁止措置、防網の設置なども併せて行う。
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問37.事前調査では、近隣の状況や埋設物、地中障害物などの調査は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。事前調査では、近隣の状況・搬入経路・地中埋設物・地中障害物・既存設備などを確認する必要がある。特に埋設物の確認を怠ると、掘削時に損傷させて事故や大きな損害につながる。
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問38.電気工事の機器据付けでは、保守点検スペースを考慮せずに配置してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。機器の据付けでは、扉の開閉・操作・点検・部品交換に必要なスペース(保守点検スペース)を確保しなければならない。詰めて設置すると点検できず、放熱も悪くなって機器の寿命を縮める。
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問39.電気工事の施工計画における事前調査で確認すべき項目として、最も関連が薄いものはどれか。
- ア.設計図書の不備や疑義
- イ.現場の搬入経路と道路条件
- ウ.発注者の前年度決算状況
- エ.近隣建物や埋設物の状況
正解:ウ.発注者の前年度決算状況
解説:発注者の前年度決算状況は施工計画の事前調査項目とは直接関係しない。現場条件や設計図書の確認が重要である。
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問40.トータルフロートに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.所要日数と同じ意味である
- イ.必ずクリティカルパス上で最大となる
- ウ.常に負の値をとる
- エ.作業に許される最大の余裕時間である
正解:エ.作業に許される最大の余裕時間である
解説:トータルフロートは作業に許される最大の余裕時間であり、クリティカルパス上ではゼロとなる。
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問41.管理図の主な用途として、正しいものはどれか。
- ア.工程が安定状態にあるかを判定する
- イ.作業員の人数を計画する
- ウ.工事費を積算する
- エ.材料の発注量を決める
正解:ア.工程が安定状態にあるかを判定する
解説:管理図は中心線と管理限界線を引き、時系列の点が限界内でランダムに散らばっているかを見ることで、工程が安定状態にあるかを判定する。人員計画・積算・発注量の決定は管理図の目的ではない。
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問42.絶縁耐力試験の説明として、正しいものはどれか。
- ア.接地極の抵抗値を測定する
- イ.規定の試験電圧を一定時間印加し絶縁の耐力を確認する
- ウ.電線の許容電流を測定する
- エ.回路の電圧降下を測定する
正解:イ.規定の試験電圧を一定時間印加し絶縁の耐力を確認する
解説:絶縁耐力試験は規定の試験電圧を一定時間連続して印加し、絶縁が耐えるかを確認する。
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問43.移動はしごの使用に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.すべり止めは不要である
- イ.幅は10cmあれば十分である
- ウ.幅30cm以上とし、すべり止め等の転位防止措置を講じる
- エ.継いで長くしても問題ない
正解:ウ.幅30cm以上とし、すべり止め等の転位防止措置を講じる
解説:移動はしごは丈夫な構造で幅30cm以上とし、すべり止め等の転位防止措置を講じる。
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問44.層別の説明として、最も適当なものはどれか。
- ア.累積割合を曲線で示す
- イ.データを柱状グラフで表す
- ウ.作業の順序を矢線で表す
- エ.データを共通の要因ごとにグループ分けする
正解:エ.データを共通の要因ごとにグループ分けする
解説:層別はデータを機械別・作業者別・材料ロット別などの共通要因でグループ分けし、ばらつきの原因を絞り込む手法。累積割合を曲線で示すのはパレート図、柱状グラフはヒストグラム、作業順序を矢線で表すのはネットワーク工程表である。
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問45.重量機器の据付け計画で確認すべき事項として、最も関連が薄いものはどれか。
- ア.作業員の出身地
- イ.基礎の強度
- ウ.搬入経路と揚重機の能力
- エ.保守点検スペースの確保
正解:ア.作業員の出身地
解説:作業員の出身地は機器据付け計画とは関係がない。基礎強度や搬入経路の確認が重要である。
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問46.工程管理曲線(バナナ曲線)の用途として、正しいものはどれか。
- ア.作業員の給与を計算する
- イ.予定進度の許容範囲内に実績があるか管理する
- ウ.材料費を積算する
- エ.クリティカルパスを求める
正解:イ.予定進度の許容範囲内に実績があるか管理する
解説:工程管理曲線(バナナ曲線)は、予定進度に対する上方許容限界と下方許容限界を描いたもので、その形からバナナ曲線と呼ばれる。実績曲線がこの範囲に収まっているかで進捗の良否を判断し、外れたときに対策を打つ。
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問47.施工計画書に記載すべき事項として、最も関連が薄いものはどれか。
- ア.品質管理計画
- イ.施工方法と施工順序
- ウ.発注者の社員名簿
- エ.安全管理計画
正解:ウ.発注者の社員名簿
解説:発注者の社員名簿は施工計画書の記載事項ではない。施工方法や品質・安全管理計画を記載する。
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問48.仮設計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.仮設は本工事に影響しないため省略してよい
- イ.仮設計画は工事完了後に作成する
- ウ.仮設備の設置場所は検討不要である
- エ.仮設計画は本工事の品質・安全・工程に影響するため十分検討する
正解:エ.仮設計画は本工事の品質・安全・工程に影響するため十分検討する
解説:仮設は最終的に撤去されるものだが、足場や仮設電源の良し悪しは作業の安全性・作業能率・出来映えに直結する。したがって仮設計画も本工事と同様に、着工前に十分検討して計画書に織り込む必要がある。
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問49.ネットワーク工程表に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.作業の前後関係を明確に表現できる
- イ.作成が極めて簡単である
- ウ.所要日数の合計が分かりにくい
- エ.小規模工事専用の工程表である
正解:ア.作業の前後関係を明確に表現できる
解説:ネットワーク工程表は作業の前後関係を明確に表現でき、クリティカルパスの把握も可能である。
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問50.QC七つ道具のうち、不適合項目を発生件数の多い順に並べ累積割合を示すものはどれか。
- ア.特性要因図
- イ.パレート図
- ウ.散布図
- エ.管理図
正解:イ.パレート図
解説:パレート図は不適合の項目を発生件数の多い順に棒グラフで並べ、その累積割合を折れ線で示す。上位の少数の項目が全体の大半を占めるという傾向が読み取れるため、どこから手を付ければ効果が大きいかという重点指向の判断に使う。
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問51.散布図から読み取れるものとして、最も適当なものはどれか。
- ア.不適合の累積割合
- イ.データの度数分布
- ウ.2つのデータの相関関係
- エ.作業の所要日数
正解:ウ.2つのデータの相関関係
解説:散布図は対応する2つのデータをプロットし、両者の相関関係の有無や強さを把握できる。
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問52.危険予知(KY)活動の目的として、最も適当なものはどれか。
- ア.工事原価を低減する
- イ.品質のばらつきを管理する
- ウ.工程を短縮する
- エ.作業の危険を予知し災害を防止する
正解:エ.作業の危険を予知し災害を防止する
解説:KY活動は作業に潜む危険をあらかじめ予知し、対策を確認することで災害を防止する。
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問53.停電作業を行う場合の措置として、正しいものはどれか。
- ア.開閉器に施錠または通電禁止表示を行う
- イ.開閉器をそのまま開放しておけばよい
- ウ.作業者の判断で通電してよい
- エ.残留電荷の放電は不要である
正解:ア.開閉器に施錠または通電禁止表示を行う
解説:停電作業では、開路した開閉器に施錠するか通電禁止の表示を行い、監視人を置くなどして第三者による誤通電を防ぐ。あわせて検電器で無電圧を確認し、コンデンサなどの残留電荷を放電させ、必要に応じて短絡接地器具を取り付ける。
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問54.バーチャート工程表の特徴として、正しいものはどれか。
- ア.クリティカルパスが容易に判明する
- イ.各作業の所要日数が分かりやすく作成が容易である
- ウ.作業間の関連が明確に表現できる
- エ.重点管理すべき作業が一目で分かる
正解:イ.各作業の所要日数が分かりやすく作成が容易である
解説:バーチャートは作成が容易で各作業の所要日数が分かりやすいが、作業間の関連は把握しにくい。
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問55.特性要因図に関する説明として、正しいものはどれか。
- ア.データの分布を柱状に表す図である
- イ.2変数の相関を点で表す図である
- ウ.特性と要因の関係を魚の骨状に整理した図である
- エ.工程の安定性を時系列で判定する図である
正解:ウ.特性と要因の関係を魚の骨状に整理した図である
解説:特性要因図(フィッシュボーン図)は、結果である特性を魚の頭に、原因となる要因を骨のように枝分かれさせて整理する図。人・機械・材料・方法などの観点で要因を洗い出し、関係者で原因を議論する際の土台になる。
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問56.接地抵抗の測定に使用する計器として、正しいものはどれか。
- ア.回路計(テスタ)
- イ.クランプ式電流計
- ウ.検相器
- エ.接地抵抗計
正解:エ.接地抵抗計
解説:接地抵抗の測定には接地抵抗計(アーステスタ)を用い、補助接地極を打ち込んで電位降下法などで測定する。絶縁抵抗計は絶縁抵抗の測定用、回路計は電圧・抵抗などの一般測定、検相器は三相の相順確認に使うもので用途が異なる。
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問57.活線近接作業における感電防止対策として、最も適当なものはどれか。
- ア.絶縁用保護具の着用や絶縁用防具の装着を行う
- イ.充電部に直接触れて作業する
- ウ.保護具は不要である
- エ.作業範囲を広げて行う
正解:ア.絶縁用保護具の着用や絶縁用防具の装着を行う
解説:活線近接作業では、作業者が絶縁用保護具(絶縁手袋・絶縁衣・絶縁靴など)を着用し、充電部には絶縁用防具を装着して接触を防ぐ。そもそも停電させて作業するのが原則で、やむを得ず行う場合の措置であることを押さえる。
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問58.工程・原価・品質の関係に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.施工速度を上げれば原価は常に下がる
- イ.施工速度を上げ過ぎると原価が増加する傾向がある
- ウ.施工速度と原価は無関係である
- エ.品質は工程と全く関係がない
正解:イ.施工速度を上げ過ぎると原価が増加する傾向がある
解説:施工速度を上げると人員・機械の投入が増えて直接費が上がる一方、工期が縮めば間接費は下がる。両者の合計が最小になる点が最適速度で、それを超えて急がせると総原価はかえって増える。品質も無理な突貫では低下しやすい。
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問59.出来高累計曲線(Sカーブ)の形状として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.常に直線となる
- イ.初期に急増し終期に緩やかになる
- ウ.工事初期と終期で緩やかなS字状となる
- エ.終期に急減する曲線となる
正解:ウ.工事初期と終期で緩やかなS字状となる
解説:工事は準備段階の初期と仕上げ・検査の終期に出来高が伸びにくく、中期に作業が集中するため、累計出来高はゆるやかに立ち上がり、急に伸びて、また緩やかになるS字状の曲線を描く。予定と実績を重ねて進捗を管理する。
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問60.検査に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.検査は工事費を積算する作業である
- イ.検査は工程表を作成する作業である
- ウ.検査は不要な工程である
- エ.検査は特性を測定し判定基準と照合し合否を判定する
正解:エ.検査は特性を測定し判定基準と照合し合否を判定する
解説:検査は、対象の特性を試験・測定・観察によって確認し、あらかじめ定めた判定基準と照らして合否を判定する行為。基準がなければ判定できないため、何をどの水準で確認するかを計画段階で決めておくことが前提になる。
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問61.安全管理における労働災害の発生要因に関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.不安全な状態と不安全な行動が重なって発生する
- イ.不安全な行動のみが原因である
- ウ.不安全な状態のみが原因である
- エ.原因の特定は不可能である
正解:ア.不安全な状態と不安全な行動が重なって発生する
解説:労働災害は不安全な状態と不安全な行動が重なって発生するため、両面の対策が必要である。
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問62.進捗管理に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.計画と実績を比較せず進める
- イ.計画と実績を比較し遅れに対し是正措置をとる
- ウ.遅れが生じても放置する
- エ.工程表は作成しない
正解:イ.計画と実績を比較し遅れに対し是正措置をとる
解説:進捗管理は、計画(予定進度)と実績を比較して差を把握し、遅れがあれば原因を分析して人員増強・工法変更・順序見直しなどの是正措置をとる一連の活動。比較しなければ遅れに気づけず、放置すれば取り返しがつかなくなる。
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問63.クリティカルパスの説明として、正しいものはどれか。
- ア.所要日数が最も短い経路である
- イ.余裕時間が最も多い経路である
- ウ.所要日数が最も長く全体工期を決定する経路である
- エ.作業数が最も少ない経路である
正解:ウ.所要日数が最も長く全体工期を決定する経路である
解説:クリティカルパスは所要日数が最も長い経路であり、全体工期を決定する重要な経路である。
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問64.ヒストグラムの説明として、最も適当なものはどれか。
- ア.作業の順序関係を表す図である
- イ.原因を体系的に整理する図である
- ウ.累積出来高を表す曲線である
- エ.データのばらつきの分布を柱状に表す図である
正解:エ.データのばらつきの分布を柱状に表す図である
解説:ヒストグラムはデータを区間ごとの度数で柱状に表し、分布の形やばらつきを把握する。
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問65.絶縁抵抗測定に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.回路を無電圧状態にして絶縁抵抗計で行う
- イ.接地抵抗計を使用する
- ウ.測定対象に試験電圧を絶縁破壊まで加える
- エ.通電状態のまま測定する
正解:ア.回路を無電圧状態にして絶縁抵抗計で行う
解説:絶縁抵抗測定は回路を停電させ無電圧の状態にしてから、絶縁抵抗計で電路と大地間・電線相互間を測定する。通電したままでは正確な値が得られず危険であり、接地抵抗計は別の目的の計器。絶縁破壊まで電圧を上げるのは耐圧試験であって絶縁抵抗測定ではない。
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問66.高さ2m以上の箇所で墜落のおそれがある作業の対策として、正しいものはどれか。
- ア.特に対策は不要である
- イ.作業床を設け手すりや安全ネット等を設置する
- ウ.作業時間を短縮すればよい
- エ.照明を明るくすればよい
正解:イ.作業床を設け手すりや安全ネット等を設置する
解説:墜落のおそれのある箇所には作業床を設け、手すりや囲い、安全ネット等の措置を講じる。
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問67.品質管理の手順(PDCAサイクル)の正しい順序はどれか。
- ア.処置→検討→実施→計画
- イ.検討→計画→実施→処置
- ウ.計画→実施→検討→処置
- エ.実施→計画→処置→検討
正解:ウ.計画→実施→検討→処置
解説:PDCAは計画(Plan)→実施(Do)→検討・確認(Check)→処置(Action)の順に回し、処置の結果を次の計画に反映させる。この順序でなければ、実施結果を評価して改善するという循環が成り立たない。
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問68.ネットワーク工程表のダミーに関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.所要時間を持つ実作業である
- イ.結合点を表す記号である
- ウ.クリティカルパスを表す線である
- エ.作業の前後関係のみを表し所要時間はゼロである
正解:エ.作業の前後関係のみを表し所要時間はゼロである
解説:ダミーは破線の矢線で表し、所要時間を持たずに作業どうしの前後関係だけを示す仮の作業。実作業がないのに順序の制約だけを表現したい場合や、複数の作業を同じ結合点で区別したい場合に用いる。
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問69.電線の接続に関する施工上の留意点として、最も適当なものはどれか。
- ア.接続部の機械的強度を低下させないようにする
- イ.絶縁は省略してよい
- ウ.接続箇所はできるだけ多くする
- エ.接続部の電気抵抗が増加してもよい
正解:ア.接続部の機械的強度を低下させないようにする
解説:電線の接続では、接続部の電気抵抗を増加させないこと、電線の引張強さを著しく(20%以上)減少させないこと、接続部を絶縁電線と同等以上に絶縁することが基本。接続箇所は事故の起点になりやすいので、むやみに増やさない。
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問70.ケーブルの施工に関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.曲げ半径は自由でよい
- イ.許容曲げ半径を下回らないように曲げる
- ウ.支持は不要である
- エ.強く引っ張って配線するほどよい
正解:イ.許容曲げ半径を下回らないように曲げる
解説:ケーブルを許容曲げ半径より小さく曲げると、絶縁体やシースに無理な力がかかって損傷し、絶縁不良や導体の断線につながる。許容曲げ半径はケーブル外径の何倍という形で定められており、施工時は必ず守る。
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問71.保護帽(保護具)の取扱いに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.強い衝撃を受けても外観に異常がなければ使い続ける
- イ.耐用年数は無期限である
- ウ.強い衝撃を受けた保護帽は交換する
- エ.あごひもは締めなくてよい
正解:ウ.強い衝撃を受けた保護帽は交換する
解説:強い衝撃を受けた保護帽は、外観に異常がなくても内部の緩衝材や帽体が損傷して衝撃吸収性能が失われている可能性があるため交換する。あわせて材質に応じた耐用年数(おおむね3〜5年)での更新、あごひもの確実な着用も必要。
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問72.脚立の使用方法として、正しいものはどれか。
- ア.天板に乗って作業してよい
- イ.2人で同時に乗って作業してよい
- ウ.片側だけ伸ばして使用してよい
- エ.開き止め金具を確実に掛けて使用する
正解:エ.開き止め金具を確実に掛けて使用する
解説:脚立は開き止め金具を確実に掛け、水平で安定した場所に据えて使用する。天板に乗る、2人で同時に乗る、片側だけ伸ばして使うといった使い方はいずれも転倒・転落の原因になり禁止されている。
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問73.新規入場者教育の内容として、最も適当なものはどれか。
- ア.現場の作業内容や危険箇所、安全ルール
- イ.会社の財務状況
- ウ.取引先の連絡先
- エ.近隣の観光情報
正解:ア.現場の作業内容や危険箇所、安全ルール
解説:新規入場者教育では、その現場の作業内容・工程、危険箇所と過去の災害事例、守るべき安全ルール、保護具の着用基準、緊急時の連絡・避難方法などを周知する。現場ごとに危険が異なるため、入場のたびに実施する必要がある。
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問74.安全施工サイクルに関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.年に一度だけ行う安全活動である
- イ.安全活動を日常的に繰り返し実施する仕組みである
- ウ.工事完了後に行う安全活動である
- エ.管理者だけが行う活動である
正解:イ.安全活動を日常的に繰り返し実施する仕組みである
解説:安全施工サイクルは安全朝礼やKY、点検などの安全活動を日常的に繰り返す活動である。
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問75.工期短縮を図る場合に最も効果的な方法はどれか。
- ア.余裕のある作業を短縮する
- イ.作業の順序を入れ替える
- ウ.クリティカルパス上の作業を短縮する
- エ.工程表の作成をやめる
正解:ウ.クリティカルパス上の作業を短縮する
解説:全体工期はクリティカルパスの長さで決まるため、その経路上の作業を短縮しなければ工期は縮まらない。余裕のある作業をいくら早めても効果はない。なお短縮を進めると別の経路がクリティカルになることがあるので、そのつど計算し直す。