2級電気工事施工管理技士(第一次検定) 全分野の一問一答
📖 2級電気工事施工管理技士(第一次検定)「全分野」の全300問と解説(一覧)
2級電気工事施工管理技士(第一次検定)の全分野に関する一問一答(全300問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.オームの法則によれば、抵抗が一定のとき回路に流れる電流は電圧に比例する。
正解:○(正しい)
解説:オームの法則 I=V/R より、Rが一定なら電流Iは電圧Vに正比例する。
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問2.抵抗値の異なる2つの抵抗を直列接続すると、合成抵抗は各抵抗値の和より小さくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。直列接続の合成抵抗は R=R1+R2 で各抵抗の和となり、最大の抵抗値より大きくなる。
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問3.抵抗を並列に接続した場合の合成抵抗は、最も大きい抵抗値よりも大きくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは並列合成抵抗は最小の抵抗値よりも小さくなる。
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問4.導体の電気抵抗は、長さに反比例し断面積に比例する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは抵抗 R=ρL/A であり、長さLに比例し断面積Aに反比例する。
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問5.電力Pは、電圧Vと電流Iの積で表される(P=VI)。
正解:○(正しい)
解説:直流回路の電力は P=VI で表され、単位はワット[W]である。
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問6.1kWhの電力量は、1kWの電力を10時間使用したときの電力量である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは1kWを1時間使ったときが1kWh。10時間なら10kWhとなる。
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問7.交流の実効値は、最大値に√2を掛けた値である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは実効値=最大値÷√2であり、正弦波では最大値の約0.707倍となる。
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問8.正弦波交流の最大値は、実効値の√2倍である。
正解:○(正しい)
解説:正弦波では最大値=実効値×√2の関係があり、実効値100Vなら最大値は約141Vとなる。
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問9.力率は、皮相電力に対する有効電力の比で表される。
正解:○(正しい)
解説:力率=有効電力÷皮相電力=cosθで表され、1に近いほど効率がよい。
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問10.力率が1のとき、有効電力は皮相電力より小さくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは力率1なら無効電力が0となり、有効電力と皮相電力は等しい。
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問11.交流回路において、コイル(インダクタンス)に流れる電流は電圧より位相が進む。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはコイルでは電流が電圧より90度遅れる。電流が進むのはコンデンサである。
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問12.コンデンサの静電容量は、極板間の距離に反比例し極板の面積に比例する。
正解:○(正しい)
解説:静電容量 C=εA/d であり、面積Aに比例し極板間距離dに反比例する。
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問13.コンデンサを直列接続すると、合成静電容量は各容量の和となる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは直列では 1/C=1/C1+1/C2 で計算し、並列接続のときに和となる。
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問14.コンデンサを並列接続したときの合成静電容量は、各静電容量の和になる。
正解:○(正しい)
解説:コンデンサの並列合成容量は C=C1+C2 で各容量の和となる。
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問15.電磁誘導により発生する起電力の大きさは、磁束の時間的変化の割合に比例する。
正解:○(正しい)
解説:ファラデーの法則より、誘導起電力e=-N(dΦ/dt)で磁束変化率に比例する。
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問16.フレミングの右手の法則は、電磁力(電流が磁界から受ける力)の向きを示す法則である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。右手の法則は発電機の誘導起電力の向きを示す。電磁力は左手の法則である。
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問17.変圧器は、電磁誘導を利用して交流電圧の大きさを変える機器である。
正解:○(正しい)
解説:変圧器は一次・二次巻線間の電磁誘導により交流電圧を変成する静止機器である。
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問18.変圧器の一次・二次の電圧比は、巻線の巻数比の2乗に等しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは電圧比は巻数比そのものに等しく V1/V2=N1/N2 である。
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問19.変圧器の損失には、鉄損と銅損がある。
正解:○(正しい)
解説:変圧器の主な損失は鉄心で生じる鉄損と巻線抵抗で生じる銅損である。
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問20.変圧器の鉄損は、負荷電流の大きさに比例して変化する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。鉄損は電圧・周波数に依存しほぼ一定。負荷電流に比例するのは銅損である。
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問21.三相誘導電動機の回転速度は、すべりが大きいほど同期速度に近づく。
正解:×(誤り)
解説:誤り。すべりが大きいほど回転速度は同期速度から離れて遅くなる。
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問22.三相誘導電動機の同期速度は、電源周波数に比例し極数に反比例する。
正解:○(正しい)
解説:同期速度 Ns=120f/p で、周波数fに比例し極数pに反比例する。
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問23.三相誘導電動機の3本の電源端子をすべて入れ替えると、回転方向が逆転する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。3本すべて入れ替えても相順は変わらず回転方向は逆転しない。2本入替で逆転する。
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問24.三相誘導電動機のスターデルタ始動は、全電圧始動より始動電流を小さくできる。
正解:○(正しい)
解説:スターデルタ始動は始動時にスター結線とし、始動電流を全電圧始動の1/3に抑える。
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問25.直流発電機は、整流子とブラシによって交流起電力を直流に変換する。
正解:○(正しい)
解説:電機子で発生した交流起電力を整流子とブラシで直流に整流して取り出す。
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問26.同期発電機の回転速度は、負荷の大きさによって自由に変化する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。同期発電機は同期速度で一定回転し、負荷で速度は変わらない。
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問27.水力発電は、水の位置エネルギーを利用して発電する方式である。
正解:○(正しい)
解説:水力発電は高所の水の位置エネルギーで水車を回し発電機を駆動する。
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問28.火力発電では、ボイラで発生させた蒸気でタービンを回して発電する。
正解:○(正しい)
解説:火力発電は燃料を燃やし高温高圧蒸気を作り蒸気タービンと発電機を駆動する。
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問29.太陽光発電は、太陽電池により光エネルギーを直接交流電力に変換する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。太陽電池は直流を発生し、交流に変換するにはパワーコンディショナが必要。
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問30.送電電圧を高くすると、同じ電力を送る場合の送電損失を小さくできる。
正解:○(正しい)
解説:電圧を上げると電流が小さくなり、抵抗損失(電流の2乗に比例)が減少する。
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問31.進相コンデンサを負荷に並列接続すると、力率を改善できる。
正解:○(正しい)
解説:進相コンデンサは遅れ無効電力を打ち消し、力率を1に近づけて改善する。
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問32.配電線路における電圧降下は、線路の抵抗とリアクタンスが大きいほど小さくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは電圧降下は線路の抵抗・リアクタンスが大きいほど大きくなる。
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問33.絶縁抵抗は、絶縁物の良否を判定する指標で値が小さいほど絶縁性能が良い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは絶縁抵抗は値が大きいほど絶縁性能が良好である。
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問34.照度は単位面積あたりに入射する光束で表され、単位はルクス[lx]である。
正解:○(正しい)
解説:照度E=光束F÷面積A で定義され、単位はルクス[lx]である。
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問35.光束の単位はカンデラ[cd]である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。光束の単位はルーメン[lm]である。カンデラは光度の単位である。
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問36.LED照明は、白熱電球に比べて発光効率が高く寿命が長い。
正解:○(正しい)
解説:LEDは半導体発光で発光効率が高く、寿命も白熱電球より大幅に長い。
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問37.電熱における電気エネルギーは、ジュールの法則によって熱エネルギーに変換される。
正解:○(正しい)
解説:ジュールの法則より発熱量Q=I²Rtで、電流の2乗と抵抗・時間に比例する。
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問38.鉛蓄電池は充電できず使い切りで廃棄する一次電池である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは鉛蓄電池は充放電を繰り返せる二次電池である。
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問39.抵抗20Ωに5Aの電流が流れているとき、抵抗の両端の電圧はいくらか。
- ア.100V
- イ.25V
- ウ.4V
- エ.500V
正解:ア.100V
解説:オームの法則より V=IR=5×20=100V となる。
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問40.30Ωと60Ωの抵抗を並列接続したときの合成抵抗はいくらか。
- ア.90Ω
- イ.20Ω
- ウ.45Ω
- エ.10Ω
正解:イ.20Ω
解説:1/R=1/30+1/60=3/60 より R=20Ωとなる。
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問41.10Ωの抵抗3個を直列接続したときの合成抵抗はいくらか。
- ア.3.3Ω
- イ.10Ω
- ウ.30Ω
- エ.20Ω
正解:ウ.30Ω
解説:直列合成抵抗 R=10+10+10=30Ωとなる。
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問42.消費電力500Wの電気機器を2時間使用したときの電力量はいくらか。
- ア.0.25kWh
- イ.1000kWh
- ウ.250kWh
- エ.1kWh
正解:エ.1kWh
解説:電力量=0.5kW×2h=1kWh となる。
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問43.抵抗50Ωに4Aの電流が流れているときの消費電力はいくらか。
- ア.800W
- イ.200W
- ウ.2500W
- エ.12.5W
正解:ア.800W
解説:P=I²R=4²×50=16×50=800W となる。
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問44.正弦波交流の最大値が141Vのとき、実効値はおよそいくらか。
- ア.282V
- イ.100V
- ウ.200V
- エ.141V
正解:イ.100V
解説:実効値=最大値÷√2=141÷1.41≒100V となる。
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問45.皮相電力1000VA、有効電力800Wの回路の力率はいくらか。
- ア.1.25
- イ.1.0
- ウ.0.8
- エ.0.6
正解:ウ.0.8
解説:力率=有効電力÷皮相電力=800÷1000=0.8 となる。
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問46.交流回路でコンデンサに流れる電流と電圧の位相関係として正しいものはどれか。
- ア.電流が電圧より45度進む
- イ.電流が電圧より90度遅れる
- ウ.電流と電圧は同相
- エ.電流が電圧より90度進む
正解:エ.電流が電圧より90度進む
解説:コンデンサでは電流が電圧より90度進む。コイルでは電流が遅れる。
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問47.コイルの誘導性リアクタンスは、周波数に対してどのように変化するか。
- ア.周波数に比例する
- イ.周波数に反比例する
- ウ.周波数に無関係
- エ.周波数の2乗に反比例する
正解:ア.周波数に比例する
解説:誘導性リアクタンス XL=2πfL で、周波数fに比例して大きくなる。
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問48.静電容量2μFと3μFのコンデンサを並列接続したときの合成静電容量はいくらか。
- ア.1.2μF
- イ.5μF
- ウ.6μF
- エ.2.5μF
正解:イ.5μF
解説:並列接続の合成容量は和となり 2+3=5μF となる。
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問49.電磁誘導により生じる誘導起電力の大きさを表す法則はどれか。
- ア.クーロンの法則
- イ.キルヒホッフの法則
- ウ.ファラデーの法則
- エ.ジュールの法則
正解:ウ.ファラデーの法則
解説:ファラデーの法則により誘導起電力は磁束の時間変化率に比例する。
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問50.巻数比が10:1の変圧器の一次側に200Vを加えたとき、二次側の電圧はいくらか。
- ア.2V
- イ.2000V
- ウ.100V
- エ.20V
正解:エ.20V
解説:V2=V1×N2/N1=200×1/10=20V となる。
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問51.変圧器の損失のうち、負荷電流の2乗に比例して変化するものはどれか。
- ア.銅損
- イ.鉄損
- ウ.渦電流損
- エ.ヒステリシス損
正解:ア.銅損
解説:銅損は巻線抵抗による損失で、負荷電流の2乗に比例して変化する。
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問52.変圧器の鉄損に含まれる損失の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.銅損と機械損
- イ.ヒステリシス損と渦電流損
- ウ.抵抗損と漂遊損
- エ.摩擦損と風損
正解:イ.ヒステリシス損と渦電流損
解説:鉄損はヒステリシス損と渦電流損から構成される。
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問53.三相変圧器の結線方式として用いられるものはどれか。
- ア.直列結線
- イ.ブリッジ結線
- ウ.デルタ-デルタ結線
- エ.カスケード結線
正解:ウ.デルタ-デルタ結線
解説:三相変圧器の代表的な結線にはデルタ-デルタ結線がある。スター・デルタの組合せが使われる。
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問54.周波数60Hz、極数4の三相誘導電動機の同期速度はいくらか。
- ア.1200min⁻¹
- イ.3600min⁻¹
- ウ.900min⁻¹
- エ.1800min⁻¹
正解:エ.1800min⁻¹
解説:Ns=120f/p=120×60÷4=1800min⁻¹ となる。
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問55.三相誘導電動機の「すべり」を表す説明として正しいものはどれか。
- ア.同期速度と回転速度の差を同期速度で割った比
- イ.回転速度を周波数で割った値
- ウ.電流と電圧の位相差
- エ.巻線の巻数比
正解:ア.同期速度と回転速度の差を同期速度で割った比
解説:すべりは同期速度と回転速度の差を同期速度で割った比で表される。
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問56.三相誘導電動機の始動電流を抑える始動方式はどれか。
- ア.全電圧始動
- イ.スターデルタ始動
- ウ.直入れ始動
- エ.定格始動
正解:イ.スターデルタ始動
解説:スターデルタ始動は始動時にスター結線とし始動電流を1/3に低減する。
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問57.交流を直流に変換する回路を何というか。
- ア.インバータ回路
- イ.チョッパ回路
- ウ.整流回路
- エ.発振回路
正解:ウ.整流回路
解説:交流を直流に変換する回路は整流回路(順変換回路)と呼ばれる。
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問58.発電所において、ダムにためた水の位置エネルギーを利用する発電方式はどれか。
- ア.風力発電
- イ.火力発電
- ウ.原子力発電
- エ.水力発電
正解:エ.水力発電
解説:水力発電は高所の水の位置エネルギーで水車を回して発電する方式である。
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問59.火力発電で、燃料の燃焼により蒸気を発生させ駆動される機器はどれか。
- ア.蒸気タービン
- イ.水車
- ウ.ディーゼル機関
- エ.太陽電池
正解:ア.蒸気タービン
解説:火力発電では高温高圧の蒸気で蒸気タービンを回転させ発電機を駆動する。
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問60.原子力発電において、エネルギー源となる現象はどれか。
- ア.太陽光
- イ.核分裂反応
- ウ.風の運動
- エ.水の落下
正解:イ.核分裂反応
解説:原子力発電はウラン等の核分裂反応で発生する熱エネルギーを利用する。
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問61.太陽光発電で発生した直流電力を交流に変換する機器はどれか。
- ア.変圧器
- イ.整流器
- ウ.パワーコンディショナ
- エ.蓄電池
正解:ウ.パワーコンディショナ
解説:パワーコンディショナ(インバータ)が直流を交流に変換し系統に連系する。
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問62.送電において送電電圧を高くする主な目的はどれか。
- ア.周波数を上げるため
- イ.電流を増やすため
- ウ.発電量を増やすため
- エ.送電損失を低減するため
正解:エ.送電損失を低減するため
解説:電圧を上げると電流が減り、抵抗損失(電流の2乗に比例)が低減できる。
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問63.電力系統において進相コンデンサを設置する主な目的はどれか。
- ア.力率を改善する
- イ.周波数を安定させる
- ウ.電圧を昇圧する
- エ.発電効率を上げる
正解:ア.力率を改善する
解説:進相コンデンサは遅れ無効電力を補償し力率を改善する目的で設置する。
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問64.配電線路の電圧降下を小さくする方法として適切でないものはどれか。
- ア.電線を太くする
- イ.電線を細くする
- ウ.力率を改善する
- エ.送電電圧を高くする
正解:イ.電線を細くする
解説:電線を細くすると抵抗が増え電圧降下は大きくなるため不適切である。
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問65.絶縁抵抗を測定するために用いる測定器はどれか。
- ア.電流計
- イ.回転計
- ウ.絶縁抵抗計
- エ.検相器
正解:ウ.絶縁抵抗計
解説:絶縁抵抗計(メガー)を用いて電路や機器の絶縁抵抗を測定する。
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問66.照度の単位として正しいものはどれか。
- ア.ワット[W]
- イ.ルーメン[lm]
- ウ.カンデラ[cd]
- エ.ルクス[lx]
正解:エ.ルクス[lx]
解説:照度は単位面積あたりの光束で、単位はルクス[lx]である。
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問67.光源から放射される光の量である光束の単位はどれか。
- ア.ルーメン[lm]
- イ.ルクス[lx]
- ウ.カンデラ[cd]
- エ.ステラジアン[sr]
正解:ア.ルーメン[lm]
解説:光束の単位はルーメン[lm]である。光度はカンデラ[cd]で表す。
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問68.白熱電球に比べて発光効率が高く、長寿命な光源として最も適切なものはどれか。
- ア.白熱電球
- イ.LEDランプ
- ウ.ハロゲン電球
- エ.クリプトン電球
正解:イ.LEDランプ
解説:LEDランプは半導体発光により発光効率が高く長寿命である。
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問69.電熱器における発熱量を表すジュールの法則として正しいものはどれか。
- ア.Q=V/R
- イ.Q=IR/t
- ウ.Q=I²Rt
- エ.Q=I/R²t
正解:ウ.Q=I²Rt
解説:ジュールの法則より発熱量Q=I²Rtで、電流の2乗・抵抗・時間に比例する。
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問70.充電して繰り返し使用できる電池を何というか。
- ア.燃料電池
- イ.一次電池
- ウ.乾電池
- エ.二次電池
正解:エ.二次電池
解説:充放電を繰り返せる電池を二次電池といい、鉛蓄電池等が該当する。
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問71.直流電動機の回転速度を制御する方法として用いられるものはどれか。
- ア.電機子電圧を変える
- イ.周波数を変える
- ウ.極数を変える
- エ.すべりを変える
正解:ア.電機子電圧を変える
解説:直流電動機は電機子電圧を調整することで回転速度を制御できる。
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問72.直列接続した抵抗回路における電流について正しいものはどれか。
- ア.各抵抗で電流が異なる
- イ.回路のどの部分も同じ電流が流れる
- ウ.抵抗の大きさに比例して分流する
- エ.電流は流れない
正解:イ.回路のどの部分も同じ電流が流れる
解説:直列回路では回路のどの部分にも同じ大きさの電流が流れる。
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問73.並列接続した抵抗回路における電圧について正しいものはどれか。
- ア.各抵抗の電圧の和が一定
- イ.抵抗に比例して分圧する
- ウ.各抵抗にかかる電圧はすべて等しい
- エ.電圧は0になる
正解:ウ.各抵抗にかかる電圧はすべて等しい
解説:並列回路では各抵抗にかかる電圧はすべて等しくなる。
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問74.風力発電に関する説明として正しいものはどれか。
- ア.水の落差を利用する
- イ.太陽光を電気に直接変換する
- ウ.核分裂熱で蒸気を作る
- エ.風の運動エネルギーで風車を回し発電する
正解:エ.風の運動エネルギーで風車を回し発電する
解説:風力発電は風の運動エネルギーで風車を回して発電する方式である。
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問75.同期発電機の界磁巻線に流す電流の種類として正しいものはどれか。
- ア.直流
- イ.三相交流
- ウ.単相交流
- エ.脈流
正解:ア.直流
解説:同期発電機の界磁巻線には磁界を作るため直流電流(励磁電流)を流す。
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問76.水力発電は、水の位置エネルギーを利用して水車を回し発電する方式である。
正解:○(正しい)
解説:水力発電は高所の水の位置エネルギーを水車の回転(運動エネルギー)に変換し発電する。
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問77.揚水式発電所は、電力需要の少ない夜間に下池の水を上池へ汲み上げ、需要の多い時間帯に発電する。
正解:○(正しい)
解説:揚水式は余剰電力で揚水し、ピーク時に発電するピーク調整用の発電方式である。
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問78.ペルトン水車は、高落差・小流量の地点に適した衝動水車である。
正解:○(正しい)
解説:ペルトン水車はノズルから噴射した水をバケットに当てる衝動水車で高落差地点に適する。
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問79.汽力発電は、ボイラで発生させた蒸気でタービンを回して発電する火力発電方式である。
正解:○(正しい)
解説:汽力発電は燃料を燃やしボイラで蒸気を作り、蒸気タービンと発電機で発電する。
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問80.コンバインドサイクル発電は、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせ、汽力発電単独より熱効率が高い。
正解:○(正しい)
解説:ガスタービン排熱で蒸気を作り蒸気タービンも回すため、総合熱効率が向上する。
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問81.風力発電の出力は、風速のおおむね3乗に比例して変化する。
正解:○(正しい)
解説:風力エネルギーは風速の3乗に比例するため、風速の影響が非常に大きい。
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問82.変圧器は、電磁誘導を利用して交流電圧の大きさを変換する機器である。
正解:○(正しい)
解説:変圧器は一次・二次巻線の電磁誘導により電圧を昇圧・降圧する。
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問83.変圧器の電圧比は、一次巻線と二次巻線の巻数比に等しい。
正解:○(正しい)
解説:理想変圧器では電圧比=巻数比となり、巻数の多い側が高電圧となる。
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問84.断路器は、電流が流れている状態(負荷電流)を遮断する能力を持たない。
正解:○(正しい)
解説:断路器は無負荷状態での回路の切り離しに用い、負荷電流の開閉能力はない。
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問85.計器用変圧器(VT)は、高電圧を計器に適した低電圧に変成する機器である。
正解:○(正しい)
解説:VTは高電圧(一次)を110Vなど計器・継電器用の低電圧に変成する。
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問86.避雷器は、雷や開閉サージによる異常電圧から電気機器を保護する機器である。
正解:○(正しい)
解説:避雷器は異常電圧時に放電し、機器の絶縁を雷サージなどから保護する。
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問87.保護継電器は、事故を検出して遮断器に動作指令を与える機器である。
正解:○(正しい)
解説:保護継電器は過電流・地絡などの事故を検出し遮断器をトリップさせる。
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問88.キュービクル式高圧受電設備は、屋外にも設置できる金属箱に機器を収めた受変電設備である。
正解:○(正しい)
解説:キュービクルは機器を金属製箱体に収納し、屋内外に設置可能な受変電設備である。
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問89.がいしは、送電線や機器の充電部を支持物から電気的に絶縁する目的で用いられる。
正解:○(正しい)
解説:がいしは導体と支持物の間を絶縁し、漏電や地絡を防止する役割を持つ。
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問90.架空送電線の架空地線は、雷から電線を遮へいするため電線の上部に設けられる。
正解:○(正しい)
解説:架空地線は最上部に張られ、雷の直撃を受け止め電線を遮へい保護する。
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問91.地中送電線は、架空送電線に比べて雷害や風害を受けにくい。
正解:○(正しい)
解説:地中送電線は地中に布設されるため、雷・風・塩害などの自然災害に強い。
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問92.単相3線式配電方式では、中性線が断線すると負荷に過電圧がかかるおそれがある。
正解:○(正しい)
解説:中性線断線時は負荷の分担が崩れ、軽負荷側に過電圧が加わるおそれがある。
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問93.柱上変圧器は、高圧配電線の電圧を低圧(100V・200V)に降圧して需要家へ供給する。
正解:○(正しい)
解説:柱上変圧器は6,600Vの高圧を100V/200Vに降圧し一般需要家へ供給する。
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問94.合成樹脂管工事は、金属管工事に比べて耐食性に優れ重量が軽い。
正解:○(正しい)
解説:合成樹脂管は腐食しにくく軽量で、防爆を要しない場所など広く使用される。
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問95.フランシス水車は、低落差・大流量の地点に最も適した水車である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。低落差・大流量にはプロペラ水車(カプラン水車)が適し、フランシス水車は中落差用である。
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問96.太陽光発電は、太陽電池により光エネルギーを直接交流電力に変換する設備である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。太陽電池が発生するのは直流であり、パワーコンディショナで交流に変換する。
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問97.発電所の同期発電機は、回転速度に関係なく一定の周波数を発生する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。同期発電機の周波数は回転速度と極数で決まり、回転速度に比例する。
-
問98.遮断器は、平常時の負荷電流の開閉のみを行い、短絡電流は遮断できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。遮断器は負荷電流に加え、短絡などの事故電流も遮断できる機器である。
-
問99.変流器(CT)の二次側は、通電中に開放しても問題ない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CT二次側を開放すると高電圧が発生し危険なので、必ず短絡または計器接続する。
-
問100.架空送電線では、電線が太いほど電圧降下や電力損失が大きくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。電線が太いほど抵抗が小さく、電圧降下・電力損失はむしろ小さくなる。
-
問101.電線の弛度(たるみ)は、気温が高くなるほど小さくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。気温が高いと電線が熱膨張で伸びるため弛度(たるみ)は大きくなる。
-
問102.低圧屋内配線の金属管工事は、湿気の多い場所や水気のある場所には施設できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。金属管工事は防湿装置を施せば湿気・水気のある場所にも施設できる。
-
問103.金属ダクト工事では、ダクト内に収める電線の断面積はダクト内断面積の50%を超えてはならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。原則として電線の断面積はダクト内断面積の20%以下とする必要がある。
-
問104.D種接地工事は、300Vを超える低圧用機器の鉄台などに施す接地工事である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。300V以下の低圧機器はD種、300V超の低圧機器はC種接地工事を施す。
-
問105.三相誘導電動機の始動方式であるスターデルタ始動は、全電圧始動より始動電流が大きい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。スターデルタ始動は始動電流を全電圧始動の約3分の1に抑えられる。
-
問106.避雷設備の受雷部(突針など)は、保護しようとする建築物の最も低い位置に設ける。
正解:×(誤り)
解説:誤り。受雷部は雷を確実に受けるため建築物の最も高い位置などに設ける。
-
問107.光ファイバケーブルは、電磁誘導の影響を受けやすく長距離伝送に不向きである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。光ファイバは電磁誘導の影響を受けず、低損失で長距離伝送に適する。
-
問108.鉄道の信号設備の閉そく装置は、一区間に複数の列車を同時に進入させ輸送効率を高める。
正解:×(誤り)
解説:誤り。閉そく装置は一区間に1列車のみ進入を許可し、列車衝突を防止する装置である。
-
問109.漏電遮断器は、地絡電流を検出した場合でも回路を遮断しない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。漏電遮断器は地絡(漏電)電流を検出すると回路を自動遮断し感電・火災を防ぐ。
-
問110.電力用コンデンサは、無効電力を増加させ力率を低下させる目的で設置される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。電力用(進相)コンデンサは無効電力を補償し力率を改善する目的で設置される。
-
問111.動力設備の電動機の力率は、有効電力に対する皮相電力の比で表される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。力率は皮相電力に対する有効電力の比であり、1に近いほど効率がよい。
-
問112.火力発電所の復水器は、ボイラへ送る給水を加熱して効率を高める装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。復水器はタービン排気蒸気を冷却して水に戻す装置で、加熱装置ではない。
-
問113.ケーブル工事は、施設場所が限定され乾燥した露出場所にのみ施設できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ケーブル工事は施設場所の制限がなく、湿気・水気のある場所や隠ぺい場所にも施設できる。
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問114.水力発電所の有効落差を表すものとして、正しいものはどれか。
- ア.総落差に損失水頭を加えた落差
- イ.総落差から損失水頭を差し引いた落差
- ウ.上池と下池の標高差そのもの
- エ.水車出口の流速で決まる落差
正解:イ.総落差から損失水頭を差し引いた落差
解説:有効落差=総落差-損失水頭であり、実際に発電に利用できる落差を表す。
-
問115.風力発電において、得られる電力エネルギーが比例する量はどれか。
- ア.風速の1乗
- イ.風速の2乗
- ウ.風速の3乗
- エ.風速の平方根
正解:ウ.風速の3乗
解説:風力エネルギーは風速の3乗に比例し、風速の変化の影響が極めて大きい。
-
問116.高圧受電設備で、構外事故の構内への波及を防ぐ区分開閉器はどれか。
- ア.電磁接触器
- イ.配線用遮断器
- ウ.漏電遮断器
- エ.PAS(高圧気中負荷開閉器)
正解:エ.PAS(高圧気中負荷開閉器)
解説:PAS(高圧気中負荷開閉器)は地絡時に開放し波及事故を防ぐ区分開閉器である。
-
問117.単相3線式配電方式で、中性線が断線した場合に生じるおそれのある現象はどれか。
- ア.軽負荷側の機器に過電圧がかかる
- イ.全負荷が必ず停電する
- ウ.電圧が常に一定に保たれる
- エ.力率が自動的に改善する
正解:ア.軽負荷側の機器に過電圧がかかる
解説:中性線断線時は負荷分担が崩れ、軽負荷側に過電圧がかかり機器損傷のおそれがある。
-
問118.大電流を流す幹線に用いられ、絶縁支持した帯状導体を金属箱に収めた配線設備はどれか。
- ア.金属管
- イ.バスダクト
- ウ.合成樹脂管
- エ.フロアダクト
正解:イ.バスダクト
解説:バスダクトは大電流幹線に用い、金属ダクト内に帯状導体を絶縁支持した設備である。
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問119.自動火災報知設備において、煙感知器の設置場所として最も適切なものはどれか。
- ア.厨房
- イ.ボイラ室
- ウ.廊下や階段室
- エ.駐車場
正解:ウ.廊下や階段室
解説:煙感知器は煙の流動経路となる廊下・階段室などに設置するのが適切である。
-
問120.テレビ共同受信設備で、減衰した受信信号を増幅する機器はどれか。
- ア.整合器
- イ.分配器
- ウ.混合器
- エ.ブースタ(増幅器)
正解:エ.ブースタ(増幅器)
解説:ブースタ(増幅器)は減衰した受信信号を増幅し必要な信号レベルを確保する。
-
問121.電路の地絡(漏電)を検出して遮断器を動作させる保護継電器はどれか。
- ア.地絡継電器
- イ.不足電圧継電器
- ウ.過電流継電器
- エ.周波数継電器
正解:ア.地絡継電器
解説:地絡継電器は零相電流などで地絡を検出し遮断器を動作させる。
-
問122.低圧用の機械器具の鉄台などに施す接地工事として、正しいものはどれか。
- ア.A種接地工事
- イ.D種接地工事
- ウ.B種接地工事
- エ.接地は不要
正解:イ.D種接地工事
解説:300V以下の低圧用機械器具の金属製外箱等にはD種接地工事を施す。A種は高圧・特別高圧用、C種は300V超の低圧用に用いる。
-
問123.火力発電所で、タービンを出た蒸気を冷却し水に戻す装置はどれか。
- ア.節炭器
- イ.過熱器
- ウ.復水器
- エ.空気予熱器
正解:ウ.復水器
解説:復水器はタービン排気蒸気を冷却水で凝縮させ、給水として再利用する。
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問124.高落差・小流量の地点に最も適した水車はどれか。
- ア.フランシス水車
- イ.カプラン水車
- ウ.プロペラ水車
- エ.ペルトン水車
正解:エ.ペルトン水車
解説:ペルトン水車はノズル噴射水をバケットに当てる衝動水車で高落差小流量に適する。
-
問125.通電中に二次側を開放してはならない計器用変成器はどれか。
- ア.変流器(CT)
- イ.計器用変圧器(VT)
- ウ.避雷器
- エ.断路器
正解:ア.変流器(CT)
解説:変流器(CT)は二次側開放で高電圧が発生するため、必ず短絡または計器接続する。
-
問126.架空送電線において、雷の直撃から電線を遮へい保護する目的で張られるものはどれか。
- ア.がいし
- イ.架空地線
- ウ.アークホーン
- エ.ダンパ
正解:イ.架空地線
解説:架空地線は鉄塔最上部に張られ、雷の直撃を受け止め電線を遮へいする。
-
問127.6,600Vの高圧配電線電圧を一般需要家用の100V・200Vに降圧する機器はどれか。
- ア.計器用変圧器
- イ.変流器
- ウ.柱上変圧器
- エ.避雷器
正解:ウ.柱上変圧器
解説:柱上変圧器は高圧6,600Vを100V/200Vに降圧し低圧需要家へ供給する。
-
問128.使用電圧300V以下の低圧用機器の鉄台などに施す接地工事はどれか。
- ア.A種接地工事
- イ.C種接地工事
- ウ.B種接地工事
- エ.D種接地工事
正解:エ.D種接地工事
解説:300V以下の低圧機器の金属製外箱等にはD種接地工事を施す。
-
問129.停電時に自動的に点灯し、避難経路に必要な照度を確保する設備はどれか。
- ア.非常用照明装置
- イ.保安灯
- ウ.作業灯
- エ.投光器
正解:ア.非常用照明装置
解説:非常用照明装置は常用電源停止時に自動点灯し避難に必要な照度を確保する。
-
問130.鉄道の電車線において、パンタグラフと接触して電気車へ電力を供給する電線はどれか。
- ア.き電線
- イ.トロリ線
- ウ.架空地線
- エ.ちょう架線
正解:イ.トロリ線
解説:トロリ線(電車線)は集電装置パンタグラフと接触し電気車へ電力を供給する。
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問131.三相誘導電動機の回転方向を逆にする方法として正しいものはどれか。
- ア.電源電圧を下げる
- イ.周波数を上げる
- ウ.三相のうち2線を入れ替える
- エ.負荷を増やす
正解:ウ.三相のうち2線を入れ替える
解説:三相3線のうち任意の2線を入れ替えると回転磁界が逆転し逆回転する。
-
問132.配線用遮断器(MCCB)の主な機能として正しいものはどれか。
- ア.力率を改善する
- イ.地絡電流のみを遮断する
- ウ.電圧を変換する
- エ.過負荷・短絡時に回路を遮断する
正解:エ.過負荷・短絡時に回路を遮断する
解説:配線用遮断器は過負荷・短絡電流が流れたとき回路を自動遮断する。
-
問133.ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせ、高い熱効率を得る火力発電方式はどれか。
- ア.コンバインドサイクル発電
- イ.内燃力発電
- ウ.汽力発電
- エ.地熱発電
正解:ア.コンバインドサイクル発電
解説:コンバインドサイクル発電はガスタービン排熱を蒸気生成に利用し総合効率が高い。
-
問134.負荷電流の開閉能力をもたず、無負荷で回路を切り離す機器はどれか。
- ア.遮断器
- イ.断路器
- ウ.負荷開閉器
- エ.電力ヒューズ
正解:イ.断路器
解説:断路器は無負荷状態での回路切り離しに用い、負荷電流の開閉能力はない。
-
問135.送電線と支持物(鉄塔)の間を電気的に絶縁する目的で用いられるものはどれか。
- ア.架空地線
- イ.ダンパ
- ウ.がいし
- エ.スペーサ
正解:ウ.がいし
解説:がいしは導体と支持物の間を絶縁し、漏電や地絡を防止する。
-
問136.低圧屋内配線工事のうち、施設場所の制限がなくすべての場所に施設できる工事はどれか。
- ア.がいし引き工事
- イ.金属線ぴ工事
- ウ.ライティングダクト工事
- エ.ケーブル工事
正解:エ.ケーブル工事
解説:ケーブル工事は乾燥・湿気・露出・隠ぺいを問わず、すべての場所に施設できる。
-
問137.C種接地工事の接地抵抗値の原則的な上限値はどれか。
- ア.10Ω以下
- イ.500Ω以下
- ウ.100Ω以下
- エ.1Ω以下
正解:ア.10Ω以下
解説:C種接地工事の接地抵抗値は原則10Ω以下と規定されている。
-
問138.建築基準法により避雷設備の設置が原則として義務付けられる建築物の高さはどれか。
- ア.10mを超えるもの
- イ.20mを超えるもの
- ウ.15mを超えるもの
- エ.31mを超えるもの
正解:イ.20mを超えるもの
解説:高さ20mを超える建築物には原則として避雷設備の設置が義務付けられる。
-
問139.鉄道で、一つの区間に1列車だけの進入を許可し列車衝突を防止する装置はどれか。
- ア.転てつ装置
- イ.軌道回路
- ウ.閉そく装置
- エ.ATS装置
正解:ウ.閉そく装置
解説:閉そく装置は一区間に1列車のみ進入を許可し、列車衝突を防止する。
-
問140.電動機の過負荷による焼損を防ぐために用いられる機器はどれか。
- ア.避雷器
- イ.電力用コンデンサ
- ウ.断路器
- エ.サーマルリレー
正解:エ.サーマルリレー
解説:サーマルリレー(熱動継電器)は過負荷電流の発熱で動作し電動機を保護する。
-
問141.変圧器の電圧比に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.電圧比は一次と二次の巻数比に等しい
- イ.電圧比は周波数の比に等しい
- ウ.電圧比は鉄心断面積の比に等しい
- エ.電圧比は負荷電流の比に等しい
正解:ア.電圧比は一次と二次の巻数比に等しい
解説:理想変圧器では電圧比は一次・二次巻線の巻数比に等しい。
-
問142.太陽電池が発電した電力を、家庭で使える交流に変換する機器はどれか。
- ア.変流器
- イ.パワーコンディショナ
- ウ.整流器
- エ.蓄電池
正解:イ.パワーコンディショナ
解説:パワーコンディショナ(PCS)が直流を交流に変換し系統連系も行う。
-
問143.雷や開閉サージによる異常電圧から電気機器を保護する機器はどれか。
- ア.遮断器
- イ.変流器
- ウ.避雷器
- エ.計器用変圧器
正解:ウ.避雷器
解説:避雷器は異常電圧時に放電し機器の絶縁を雷サージなどから保護する。
-
問144.架空電線の弛度(たるみ)に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.電線が細いほど弛度は小さい
- イ.電線張力が大きいほど弛度は大きい
- ウ.支持点間隔が短いほど弛度は大きい
- エ.気温が高いほど弛度は大きい
正解:エ.気温が高いほど弛度は大きい
解説:電線は気温上昇で熱膨張により伸びるため、夏季など高温時に弛度は大きくなる。
-
問145.金属ダクト工事において、ダクト内に収める電線の断面積の総和の原則的な上限はどれか。
- ア.20%以下
- イ.30%以下
- ウ.48%以下
- エ.10%以下
正解:ア.20%以下
解説:金属ダクト内の電線断面積の総和はダクト内断面積の20%以下とする。
-
問146.周囲温度の急激な上昇(温度上昇率)を検知して作動する火災感知器はどれか。
- ア.定温式スポット型感知器
- イ.差動式スポット型感知器
- ウ.炎感知器
- エ.煙感知器
正解:イ.差動式スポット型感知器
解説:差動式スポット型感知器は温度上昇率を検知して火災を感知する。
-
問147.LANの配線に広く用いられる、より対線を使用した非シールドケーブルはどれか。
- ア.同軸ケーブル
- イ.CVケーブル
- ウ.UTPケーブル
- エ.VVFケーブル
正解:ウ.UTPケーブル
解説:UTPケーブルは非シールドのより対線で、構内情報通信網(LAN)配線に用いられる。
-
問148.進相コンデンサを設置する主な目的として最も適切なものはどれか。
- ア.短絡電流の遮断
- イ.高調波の発生
- ウ.異常電圧の吸収
- エ.力率の改善
正解:エ.力率の改善
解説:進相コンデンサは無効電力を補償し力率を改善、損失・電圧降下を軽減する。
-
問149.三相誘導電動機のスターデルタ始動の主な目的はどれか。
- ア.始動電流を低減する
- イ.回転速度を上げる
- ウ.力率を1にする
- エ.始動トルクを増大させる
正解:ア.始動電流を低減する
解説:スターデルタ始動は始動電流を全電圧始動の約3分の1に低減する。
-
問150.夜間の余剰電力で水を上池に汲み上げ、ピーク時に発電する水力発電方式はどれか。
- ア.流れ込み式
- イ.揚水式
- ウ.貯水池式
- エ.調整池式
正解:イ.揚水式
解説:揚水式発電は余剰電力で揚水し、需要ピーク時に発電する調整用方式である。
-
問151.建設業法における建設業の許可は、一般建設業と特定建設業の2種類に区分されている。
正解:○(正しい)
解説:建設業の許可は、発注者から直接請け負った工事を下請に出す金額の規模に応じ、一般建設業と特定建設業の2区分に分けられています。
-
問152.建設業の許可は、5年ごとにその更新を受けなければ、その期間の経過によって効力を失う。
正解:○(正しい)
解説:建設業の許可の有効期間は5年であり、引き続き営業するには有効期間満了前に更新の手続を受ける必要があります。
-
問153.二以上の都道府県の区域内に営業所を設けて営業しようとする場合は、国土交通大臣の許可を受ける。
正解:○(正しい)
解説:二以上の都道府県に営業所を設ける場合は国土交通大臣の許可、一の都道府県のみの場合は都道府県知事の許可を受けます。
-
問154.建設工事の請負契約の当事者は、契約の締結に際して契約内容を書面に記載し相互に交付しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:建設業法は、請負契約の適正化のため、工事内容や請負代金などを記載した書面を作成し当事者が相互に交付すべきことを定めています。
-
問155.建設業者は、その請け負った建設工事を施工するときは、その工事現場における技術上の管理をつかさどる主任技術者を置かなければならない。
正解:○(正しい)
解説:建設業者は、元請・下請を問わず請け負った工事の施工において、技術上の管理を行う主任技術者を工事現場に置く義務があります。
-
問156.監理技術者は、発注者から直接請け負った工事を下請に出す総額が一定額以上となる元請の特定建設業者が置くものである。
正解:○(正しい)
解説:元請の特定建設業者が下請契約の総額が政令で定める金額以上となる工事を施工する場合、主任技術者に代えて監理技術者を置きます。
-
問157.主任技術者および監理技術者は、当該建設工事の施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理を行う職務を有する。
正解:○(正しい)
解説:主任技術者・監理技術者は、施工計画の作成、工程管理、品質管理、技術上の指導監督などの職務を誠実に行わなければなりません。
-
問158.建設業者は、建設工事の担い手の育成および確保その他の施工技術の確保に努めなければならない。
正解:○(正しい)
解説:建設業法は、建設業者が施工技術の確保および向上に努める責務を定め、担い手の育成と確保を求めています。
-
問159.公共性のある重要な建設工事に置く主任技術者または監理技術者は、工事現場ごとに専任の者でなければならない。
正解:○(正しい)
解説:国や地方公共団体が発注する重要な工事など、政令で定める工事に置く技術者は、原則として工事現場ごとに専任である必要があります。
-
問160.建設業法上、建設工事の請負契約においては、不当に低い請負代金で請け負わせることが禁止されている。
正解:○(正しい)
解説:建設業法は、注文者が自己の取引上の地位を不当に利用し、通常必要な原価に満たない低い請負代金で契約を結ぶことを禁じています。
-
問161.電気事業法において、電気工作物は事業用電気工作物と一般用電気工作物の二つに大別される。
正解:○(正しい)
解説:電気工作物は、発電・送配電や需要設備を含む事業用電気工作物と、低圧で受電する小規模な一般用電気工作物に大別されます。
-
問162.自家用電気工作物は、電気事業の用に供する電気工作物および一般用電気工作物以外の電気工作物をいう。
正解:○(正しい)
解説:自家用電気工作物は事業用電気工作物のうち電気事業の用に供するもの以外であり、高圧受電の工場やビルなどが該当します。
-
問163.事業用電気工作物の設置者は、その工事、維持および運用に関する保安を確保するため保安規程を定めなければならない。
正解:○(正しい)
解説:事業用電気工作物の設置者は、保安を確保するため保安規程を定め、使用開始前に経済産業大臣に届け出る義務があります。
-
問164.電気主任技術者は、事業用電気工作物の工事、維持および運用に関する保安の監督をする者である。
正解:○(正しい)
解説:事業用電気工作物の設置者は、保安の監督をさせるため主任技術者免状の交付を受けた電気主任技術者を選任します。
-
問165.電気事業法に基づく技術基準は、電気工作物による感電・火災等の危害や障害の防止を目的としている。
正解:○(正しい)
解説:技術基準は、電気工作物が人体への感電や火災などの危害、他の電気的設備への障害を生じさせないよう定められています。
-
問166.電気主任技術者免状には、第一種、第二種および第三種の三種類がある。
正解:○(正しい)
解説:電気主任技術者免状は第一種・第二種・第三種に区分され、種類に応じて監督できる電気工作物の電圧の範囲が異なります。
-
問167.電気工事士法は、電気工事の作業に従事する者の資格および義務を定め、電気工事の欠陥による災害の発生を防止することを目的とする。
正解:○(正しい)
解説:電気工事士法は、電気工事の作業従事者の資格と義務を定めることにより、欠陥工事による災害の発生防止を目的としています。
-
問168.第二種電気工事士は、一般用電気工作物等の電気工事の作業に従事することができる。
正解:○(正しい)
解説:第二種電気工事士は一般用電気工作物等の工事に従事でき、第一種は自家用電気工作物(最大電力500kW未満)の工事も行えます。
-
問169.電気工事士は、電気工事の作業に従事するときは、電気工事士免状を携帯していなければならない。
正解:○(正しい)
解説:電気工事士法は、電気工事の作業に従事する電気工事士に対し、その作業中の免状の携帯を義務付けています。
-
問170.軽微な建設工事のみを請け負う場合であっても、必ず建設業の許可を受けなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、政令で定める軽微な建設工事のみを請け負う場合は、建設業の許可を受けなくても営業できます。
-
問171.建設業者は、注文者の書面による承諾があれば、共同住宅の新築工事の全部を一括して下請負人に請け負わせることができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、共同住宅の新築工事など多数の者が利用する施設等の重要な工事では、注文者の承諾があっても一括下請負は認められません。
-
問172.下請負人として工事を施工する建設業者であれば、軽微な工事を除き主任技術者を置く必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、下請負人であっても請け負った工事を施工する場合は主任技術者を置かなければなりません。
-
問173.建設業の許可は、業種ごとに受けるものではなく、一つの許可ですべての建設工事を施工できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、建設業の許可は電気工事業や建築工事業など建設工事の種類(業種)ごとに受ける必要があります。
-
問174.一般用電気工作物に該当するのは、原則として高圧で受電する一般家庭や商店の電気設備である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、一般用電気工作物は原則として低圧(600V以下)で受電する一般家庭や小規模店舗の電気設備です。
-
問175.電気工作物の設置者は、保安規程を一度届け出れば、その後内容を変更しても改めて届け出る必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、保安規程を変更したときも、遅滞なくその旨を経済産業大臣に届け出なければなりません。
-
問176.電気事業法上、一般用電気工作物については、定期的な調査を行う必要は一切ない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、一般用電気工作物については、電線路維持運用者が技術基準への適合状況を定期的に調査する義務があります。
-
問177.第一種電気工事士は、すべての自家用電気工作物の電気工事の作業に制限なく従事することができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、第一種電気工事士が従事できるのは最大電力500kW未満の自家用電気工作物の工事に限られます。
-
問178.電気工事業の登録の有効期間は、3年と定められている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、電気工事業の登録の有効期間は5年であり、引き続き業を営むには更新を受ける必要があります。
-
問179.電気用品安全法に基づく特定電気用品のPSEマークは、円形(○)の中に表示される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、特定電気用品はひし形(◇)のPSEマーク、特定以外の電気用品は円形(○)のPSEマークを表示します。
-
問180.建築基準法上、主要構造部とは基礎・最下階の床・小ばり・ひさし・屋外階段をいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段をいい、基礎や屋外階段などは含まれません。
-
問181.労働基準法上、賃金は通貨で、直接労働者に、その全額を、毎年1回まとめて支払わなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、賃金は毎月1回以上、一定の期日を定めて支払う必要があり、毎年1回払は賃金支払の原則に反します。
-
問182.労働基準法上、使用者は満18歳に満たない者を、原則として午後10時から午前5時までの深夜に使用できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、使用者は満18歳に満たない者を原則として午後10時から午前5時までの深夜業に従事させてはなりません。
-
問183.労働安全衛生法上、つり上げ荷重が1t未満の移動式クレーンの運転業務は、特別教育を受けなくても従事できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、つり上げ荷重1t未満の移動式クレーンの運転業務には、特別教育を修了した者でなければ就かせることができません。
-
問184.労働安全衛生法上、政令で定める危険・有害な作業についても作業主任者を選任する必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、政令で定める危険・有害な作業については、免許者または技能講習修了者から作業主任者を選任しなければなりません。
-
問185.消防法上、自動火災報知設備や非常警報設備は消火設備に分類される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、自動火災報知設備や非常警報設備は警報設備に分類され、消火設備には屋内消火栓設備等が該当します。
-
問186.電気事業法上、保安規程は電気主任技術者の選任後でなければ定めることができない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、保安規程は事業用電気工作物の使用開始前に定めて届け出るもので、主任技術者選任との前後関係に法的制約はありません。
-
問187.労働安全衛生法上、建設業の元方事業者であっても関係請負人の労働者に対する安全衛生上の措置は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、特定元方事業者は同一場所で作業する関係請負人の労働者の労働災害防止のため統括管理等の措置を講じる必要があります。
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問188.電気工事士法上、第二種電気工事士は最大電力500kW以上の自家用電気工作物の電気工事に従事できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、第二種電気工事士が従事できるのは一般用電気工作物等に係る工事であり、自家用電気工作物の工事には従事できません。
-
問189.次のうち、建設業の許可を必要としない軽微な建設工事に該当するものとして適切なのはどれか。
- ア.請負代金が1,500万円の建築一式工事
- イ.請負代金が3,000万円の電気工事
- ウ.延べ面積200m2の木造住宅工事
- エ.請負代金が500万円未満の電気工事
正解:エ.請負代金が500万円未満の電気工事
解説:建築一式工事以外の建設工事では、請負代金の額が500万円未満のものが軽微な工事に該当し、許可は不要です。
-
問190.建設業の許可のうち、発注者から直接請け負った工事を一定金額以上下請に出す元請業者が受けるべき許可はどれか。
- ア.特定建設業の許可
- イ.登録建設業の許可
- ウ.一般建設業の許可
- エ.認定建設業の許可
正解:ア.特定建設業の許可
解説:下請契約の総額が政令で定める金額以上となる工事を元請として施工するには、特定建設業の許可が必要です。
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問191.建設業の許可の有効期間として正しいものはどれか。
- ア.1年
- イ.5年
- ウ.3年
- エ.2年
正解:イ.5年
解説:建設業の許可の有効期間は5年であり、引き続き営業するには有効期間満了前に更新を受ける必要があります。
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問192.主任技術者および監理技術者の職務として、最も適切でないものはどれか。
- ア.施工計画の作成
- イ.工程管理
- ウ.請負代金の額の決定
- エ.品質管理
正解:ウ.請負代金の額の決定
解説:請負契約の締結や代金の決定は会社(建設業者)の職務であり、技術者本来の技術上の管理の職務には含まれません。
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問193.建設業法上、原則として一括して下請負人に請け負わせることが禁止されているのはどの工事か。
- ア.資材の一部の購入
- イ.専門工事の一部の通常の下請負
- ウ.設計図書の一部の外注
- エ.請け負った工事の全部または一部の一括下請負
正解:エ.請け負った工事の全部または一部の一括下請負
解説:建設業法は、請け負った建設工事の全部または一部を一括して他人に請け負わせる一括下請負を原則禁止しています。
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問194.建設業法上、公共性のある重要な建設工事に置く主任技術者または監理技術者に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.原則として工事現場ごとに専任である
- イ.技術者を置く必要はない
- ウ.他の工事と兼任してよい
- エ.現場代理人が兼ねればよい
正解:ア.原則として工事現場ごとに専任である
解説:国や地方公共団体が発注する重要な工事など政令で定める工事に置く技術者は、原則として工事現場ごとに専任が必要です。
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問195.建設業法上、建設工事の請負契約の原則に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.口頭の合意のみで足りる
- イ.契約内容を記載した書面を相互に交付する
- ウ.元請のみが書面を保管する
- エ.契約書面は不要である
正解:イ.契約内容を記載した書面を相互に交付する
解説:請負契約の当事者は、工事内容や請負代金等を記載した書面を作成し、署名または記名押印して相互に交付するのが原則です。
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問196.建設業の許可の区分に関し、一の都道府県の区域内にのみ営業所を設けて営業する場合に受ける許可はどれか。
- ア.市町村長の許可
- イ.国土交通大臣の許可
- ウ.都道府県知事の許可
- エ.経済産業大臣の許可
正解:ウ.都道府県知事の許可
解説:一の都道府県の区域内にのみ営業所を設ける場合は都道府県知事の許可、二以上の場合は国土交通大臣の許可を受けます。
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問197.電気事業法上、事業用電気工作物の設置者が保安を確保するために定めなければならないものはどれか。
- ア.就業規則
- イ.施工計画書
- ウ.安全衛生管理規程
- エ.保安規程
正解:エ.保安規程
解説:事業用電気工作物の設置者は、工事・維持・運用に関する保安を確保するため保安規程を定めて届け出ます。
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問198.電気事業法上、原則として低圧で受電し小規模な発電設備を含む需要設備は、次のうちどれに分類されるか。
- ア.一般用電気工作物
- イ.自家用電気工作物
- ウ.事業用電気工作物(電気事業用)
- エ.特定電気工作物
正解:ア.一般用電気工作物
解説:低圧(600V以下)で受電する一般家庭や小規模店舗の電気設備は、一般用電気工作物に分類されます。
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問199.電気主任技術者免状の種類として、電気事業法上正しい区分はどれか。
- ア.甲種・乙種・丙種
- イ.第一種・第二種・第三種
- ウ.上級・中級・初級
- エ.1級・2級・3級
正解:イ.第一種・第二種・第三種
解説:電気主任技術者免状は第一種・第二種・第三種の3種類で、扱える電気工作物の電圧範囲が種類により異なります。
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問200.電気事業法上、保安規程に関する手続として正しいものはどれか。
- ア.保安規程は届出不要である
- イ.保安規程は経済産業大臣の許可が必要
- ウ.保安規程を定め、また変更したときに届け出る
- エ.保安規程は10年ごとに更新する
正解:ウ.保安規程を定め、また変更したときに届け出る
解説:事業用電気工作物の設置者は、保安規程を定めて使用開始前に届け出るほか、変更したときも届け出る必要があります。
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問201.電気事業法上、自家用電気工作物に該当するものとして最も適切なものはどれか。
- ア.低圧受電の一般家庭の電気設備
- イ.電力会社の送電線路
- ウ.電力会社の発電所
- エ.高圧受電の工場の電気設備
正解:エ.高圧受電の工場の電気設備
解説:高圧で受電する工場やビルの電気設備は、事業用電気工作物のうち電気事業用以外の自家用電気工作物に該当します。
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問202.電気工事士法に基づき、第一種電気工事士が従事できる自家用電気工作物の最大電力の上限はどれか。
- ア.500kW未満
- イ.100kW未満
- ウ.300kW未満
- エ.1,000kW未満
正解:ア.500kW未満
解説:第一種電気工事士が従事できるのは、最大電力500kW未満の自家用電気工作物に係る電気工事です。
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問203.電気工事士法上、第二種電気工事士が従事できる電気工事の対象として正しいものはどれか。
- ア.最大電力500kW以上の自家用電気工作物の工事
- イ.一般用電気工作物等の電気工事
- ウ.発電所の電気工事
- エ.送電線路の電気工事
正解:イ.一般用電気工作物等の電気工事
解説:第二種電気工事士は、一般用電気工作物等に係る電気工事の作業に従事することができます。
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問204.電気工事士が電気工事の作業に従事する際の義務として、最も適切なものはどれか。
- ア.免状を会社に保管しておく
- イ.未認定の電気用品を使用する
- ウ.作業中に電気工事士免状を携帯する
- エ.技術基準を無視して施工する
正解:ウ.作業中に電気工事士免状を携帯する
解説:電気工事士は、作業中に電気工事士免状を携帯し、電気用品安全法に適合した電気用品を使用する義務があります。
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問205.電気工事士法に基づき、ネオン工事や非常用予備発電装置工事といった特殊な電気工事を行うことができる者はどれか。
- ア.第二種電気工事士のみ
- イ.無資格者でも可
- ウ.認定電気工事従事者のみ
- エ.特種電気工事資格者
正解:エ.特種電気工事資格者
解説:ネオン工事や非常用予備発電装置工事は特殊電気工事であり、特種電気工事資格者認定証の交付を受けた者が行います。
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問206.電気工事業法(電気工事業の業務の適正化に関する法律)上、登録電気工事業者が営業所ごとに置くべき者はどれか。
- ア.主任電気工事士
- イ.電気主任技術者
- ウ.監理技術者
- エ.安全管理者
正解:ア.主任電気工事士
解説:登録電気工事業者は、一般用電気工作物等の工事を行う営業所ごとに主任電気工事士を置かなければなりません。
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問207.電気工事業の登録に関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.登録に有効期間はない
- イ.登録の有効期間は5年である
- ウ.登録の有効期間は10年である
- エ.登録は一切不要である
正解:イ.登録の有効期間は5年である
解説:電気工事業の登録の有効期間は5年であり、引き続き業を営むには更新を受ける必要があります。
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問208.電気工事業法上、電気工事業者が掲げなければならない標識に記載すべき事項として、最も適切なものはどれか。
- ア.従業員全員の氏名
- イ.工事代金の総額
- ウ.氏名・名称や登録番号等
- エ.取引銀行名
正解:ウ.氏名・名称や登録番号等
解説:電気工事業者は、営業所および工事の施工場所ごとに、氏名・名称や登録番号等を記載した標識を掲げます。
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問209.電気用品安全法上、特定電気用品に表示されるPSEマークの形状として正しいものはどれか。
- ア.円形(○)
- イ.三角形(△)
- ウ.四角形(□)
- エ.ひし形(◇)
正解:エ.ひし形(◇)
解説:特定電気用品はひし形(◇)の中にPSEを表示し、特定以外の電気用品は円形(○)の中に表示します。
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問210.電気用品安全法における特定電気用品の説明として、最も適切なものはどれか。
- ア.危険または障害の発生のおそれが特に多い用品
- イ.危険のおそれが少ないとされる用品
- ウ.電気用品に該当しない用品
- エ.輸入が禁止された用品
正解:ア.危険または障害の発生のおそれが特に多い用品
解説:特定電気用品は、構造や使用方法等から危険または障害の発生するおそれが特に多い電気用品が指定されています。
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問211.電気用品安全法上、電気用品の製造または輸入を行う事業者の義務として、最も適切なものはどれか。
- ア.技術基準を確認せず販売する
- イ.技術基準に適合させPSE等の表示を付す
- ウ.表示は任意で付さなくてよい
- エ.輸入品には表示が不要
正解:イ.技術基準に適合させPSE等の表示を付す
解説:電気用品の製造・輸入事業者は、技術基準への適合等を確認し、基準に適合したものにPSE等の表示を付して販売します。
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問212.建築基準法上、建築設備に含まれないものは次のうちどれか。
- ア.電気設備
- イ.避雷針
- ウ.屋外の塀(擁壁)
- エ.昇降機
正解:ウ.屋外の塀(擁壁)
解説:建築設備には電気・給排水・換気・冷暖房・避雷針などが含まれますが、屋外の塀や擁壁は建築設備に含まれません。
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問213.建築基準法上、原則として避雷設備を設けなければならない建築物の高さはどれか。
- ア.10mを超えるもの
- イ.31mを超えるもの
- ウ.15mを超えるもの
- エ.20mを超えるもの
正解:エ.20mを超えるもの
解説:建築基準法は、高さ20mを超える建築物には原則として有効な避雷設備を設けることを定めています。
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問214.建築基準法上、原則として非常用の昇降機を設けなければならない建築物の高さはどれか。
- ア.31mを超えるもの
- イ.20mを超えるもの
- ウ.45mを超えるもの
- エ.60mを超えるもの
正解:ア.31mを超えるもの
解説:建築基準法は、高さ31mを超える建築物には、消防活動のため原則として非常用の昇降機を設けることを定めています。
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問215.建築基準法上、主要構造部に含まれるものとして正しいものはどれか。
- ア.基礎
- イ.床
- ウ.ひさし
- エ.屋外階段
正解:イ.床
解説:主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段をいい、間仕切壁や屋外階段、ひさし等は含まれません。
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問216.労働基準法上の賃金支払の五原則に含まれないものは、次のうちどれか。
- ア.通貨で支払う
- イ.直接労働者に支払う
- ウ.毎年1回まとめて支払う
- エ.全額を支払う
正解:ウ.毎年1回まとめて支払う
解説:賃金支払の五原則は通貨払・直接払・全額払・毎月1回以上払・一定期日払で、年1回払はこれに反します。
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問217.労働基準法上、原則としての法定労働時間として正しい組合せはどれか。
- ア.1週44時間・1日8時間
- イ.1週40時間・1日10時間
- ウ.1週48時間・1日8時間
- エ.1週40時間・1日8時間
正解:エ.1週40時間・1日8時間
解説:労働基準法の法定労働時間は、休憩時間を除き原則として1週40時間・1日8時間です。
-
問218.労働基準法上、満18歳に満たない者の就業に関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.原則として深夜業に就かせてはならない
- イ.深夜業に自由に就かせることができる
- ウ.坑内労働に制限なく就かせられる
- エ.労働時間の制限は一切ない
正解:ア.原則として深夜業に就かせてはならない
解説:満18歳未満の者は、原則として午後10時から午前5時までの深夜業に就かせることが禁止されています。
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問219.労働基準法上、使用者が労働者として原則使用してはならない児童に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.満13歳未満の者のみ使用禁止
- イ.満15歳到達後の最初の3月31日まで原則使用禁止
- ウ.年齢による制限はない
- エ.満20歳未満は全員使用禁止
正解:イ.満15歳到達後の最初の3月31日まで原則使用禁止
解説:満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでの児童は、原則として労働者として使用できません。
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問220.労働安全衛生法上、特別教育を受けなければ就かせることができない業務として正しいものはどれか。
- ア.資材の運搬補助
- イ.一般事務作業
- ウ.つり上げ荷重1t未満の移動式クレーンの運転
- エ.清掃作業
正解:ウ.つり上げ荷重1t未満の移動式クレーンの運転
解説:つり上げ荷重1t未満の移動式クレーンの運転業務などは、特別教育を修了した者でなければ就かせることができません。
-
問221.労働安全衛生法上、作業主任者を選任しなければならない作業として最も適切なものはどれか。
- ア.一般的な書類整理
- イ.備品の在庫管理
- ウ.通常の電話応対
- エ.政令で定める危険または有害な作業
正解:エ.政令で定める危険または有害な作業
解説:政令で定める危険・有害な作業について、免許者または技能講習修了者から作業主任者を選任します。一般事務などは対象外です。
-
問222.労働安全衛生法上、感電の危険を防止するための措置として、最も適切なものはどれか。
- ア.電路を開路(停電)して作業する
- イ.充電電路をそのまま素手で作業する
- ウ.保護具を着用せず活線作業する
- エ.電路の絶縁を確認しない
正解:ア.電路を開路(停電)して作業する
解説:電路を開路(停電)して作業するのが原則であり、高圧の充電電路で作業する場合は絶縁用保護具の着用等が必要です。
-
問223.労働安全衛生法上、事業者が労働者を雇い入れたときに行わなければならないものはどれか。
- ア.賃金台帳の公開
- イ.安全衛生教育の実施
- ウ.労働組合への加入強制
- エ.退職金規程の交付
正解:イ.安全衛生教育の実施
解説:事業者は、労働者を雇い入れたときや作業内容を変更したときに、従事する業務に関する安全衛生教育を行う義務があります。
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問224.労働安全衛生法上、常時50人以上の労働者を使用する事業場で選任が義務付けられている者はどれか。
- ア.電気主任技術者
- イ.主任電気工事士
- ウ.産業医
- エ.監理技術者
正解:ウ.産業医
解説:常時50人以上の労働者を使用する事業場では、労働者の健康管理等を行う産業医を選任しなければなりません。
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問225.消防法上、消防用設備等のうち警報設備に分類されるものはどれか。
- ア.スプリンクラー設備
- イ.屋内消火栓設備
- ウ.誘導灯
- エ.自動火災報知設備
正解:エ.自動火災報知設備
解説:自動火災報知設備は警報設備に分類されます。屋内消火栓設備は消火設備、誘導灯は避難設備に該当します。
-
問226.施工計画の作成にあたっては、契約条件や現場条件を事前に十分調査することが重要である。
正解:○(正しい)
解説:事前調査により設計図書の不備や現場の制約条件を把握し、適切な施工計画を立案できる。
-
問227.総合施工計画書は、工事全体の施工方針や基本的事項を定めた計画書である。
正解:○(正しい)
解説:総合施工計画書は工事の総合的な施工方針や管理体制など基本事項を示すものである。
-
問228.仮設備のうち、工事の目的物に直接関わる型枠支保工などを直接仮設という。
正解:○(正しい)
解説:工事の目的物に直接関わる仮設を直接仮設、現場事務所などを間接仮設と分類する。
-
問229.電気工事における機器の搬入・揚重計画では、搬入経路や揚重機の能力を事前に検討する。
正解:○(正しい)
解説:重量機器の搬入は経路の幅員や床の耐荷重、揚重機の能力を事前に確認する必要がある。
-
問230.工事の届出や申請は、関係法令に基づき所定の期限内に所轄官庁へ提出する。
正解:○(正しい)
解説:工事計画届や保安規程など、法令で定められた期限内の提出が必要である。
-
問231.バーチャート工程表は、各作業の所要日数が分かりやすく、作成も比較的容易である。
正解:○(正しい)
解説:バーチャートは横線で各作業の開始・終了と所要日数を示し、視覚的に分かりやすい。
-
問232.ネットワーク式工程表は、作業の順序関係や相互関連を明確に表現できる。
正解:○(正しい)
解説:ネットワーク工程表は矢線や結合点で作業の前後関係を明確に表すことができる。
-
問233.クリティカルパス上の作業が遅延すると、全体工期がそのまま遅延する。
正解:○(正しい)
解説:クリティカルパス上の作業には余裕がないため、遅延は工期全体の遅れに直結する。
-
問234.トータルフロートとは、その作業が持つことのできる最大の余裕時間である。
正解:○(正しい)
解説:トータルフロートは作業を最も早く始め最も遅く終わる場合に生じる最大余裕時間である。
-
問235.出来高累計曲線(Sカーブ)は、工事の出来高の累計を時間経過とともに表したものである。
正解:○(正しい)
解説:Sカーブは工事の進捗を出来高の累計で示し、進捗管理に用いられる図表である。
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問236.工程管理曲線(バナナ曲線)は、予定進度に対する許容範囲を上方・下方の曲線で示す。
正解:○(正しい)
解説:バナナ曲線は予定進度曲線の上限と下限を示し、実績が範囲内かを管理するものである。
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問237.施工速度を上げ過ぎると、ある点を超えて工事原価が増加する傾向がある。
正解:○(正しい)
解説:急速施工は人員や機械の投入が増え、最適点を超えると原価が上昇する。
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問238.品質管理は、計画・実施・検討・処置の手順を繰り返して進める。
正解:○(正しい)
解説:品質管理はPDCAサイクルを繰り返し回すことで継続的な改善を図るものである。
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問239.ヒストグラムは、データのばらつきの分布状態を柱状の図で表したものである。
正解:○(正しい)
解説:ヒストグラムはデータを区間ごとに度数で示し、分布の形やばらつきを把握できる。
-
問240.特性要因図は、結果である特性とその原因となる要因の関係を整理した図である。
正解:○(正しい)
解説:特性要因図は問題の特性に対する要因を魚の骨状に整理し、原因究明に役立つ図である。
-
問241.管理図は、工程が安定状態にあるかどうかを時系列で判定するために用いる。
正解:○(正しい)
解説:管理図は中心線と管理限界線を設け、点の動きで工程の異常を判断するものである。
-
問242.散布図は、対応する2つのデータの相関関係を点の散らばりで表したものである。
正解:○(正しい)
解説:散布図は2変数の関係を点でプロットし、相関の有無や強さを把握できる図である。
-
問243.層別とは、データを共通の要因ごとにグループ分けして整理する方法である。
正解:○(正しい)
解説:層別は機械別や作業者別などにデータを分け、ばらつきの原因を見つけやすくする。
-
問244.絶縁抵抗測定は、配線や機器の絶縁状態を確認するため絶縁抵抗計で行う。
正解:○(正しい)
解説:絶縁抵抗計で電路と大地間などの絶縁抵抗を測定し、絶縁の良否を判定する。
-
問245.施工計画書は、工事着手後に作成すれば足り、着工前に作成する必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは施工計画書は工事着手前に作成し、発注者の承認を得る必要がある。
-
問246.仮設計画は本工事の品質や安全、工程に影響しないため、簡略に立案してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは仮設計画は本工事の品質・安全・工程に大きく影響するため十分に検討する。
-
問247.施工計画は過去の経験のみに頼り、新工法や新技術の採用は検討しない方がよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは新工法や新技術の採用も比較検討し、より良い計画を目指す。
-
問248.バーチャート工程表は、作業間の関連性やクリティカルパスが明確に把握できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはバーチャートは作業間の関連性やクリティカルパスの把握が難しい。
-
問249.クリティカルパスとは、ネットワーク工程表上で所要日数が最も短い経路をいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、全体工期を決定する。
-
問250.クリティカルパス上の作業のトータルフロートは、必ず最大値となる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクリティカルパス上の作業のトータルフロートはゼロである。
-
問251.工程を短縮する場合、まずクリティカルパス以外の作業を優先して短縮するのが効果的である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは工期短縮にはクリティカルパス上の作業を短縮する必要がある。
-
問252.パレート図は、不適合の原因を魚の骨のような図で体系的に整理したものである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは魚の骨のような図は特性要因図で、パレート図は項目別の棒グラフと累積曲線である。
-
問253.接地抵抗の測定には、絶縁抵抗計(メガー)を用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは接地抵抗の測定には接地抵抗計を用いる。絶縁抵抗計は絶縁抵抗測定用である。
-
問254.活線作業や活線近接作業では、感電のおそれがないため絶縁用保護具は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは活線作業では感電防止のため絶縁用保護具や絶縁用防具を使用する。
-
問255.脚立は天板に乗って作業しても安定しているため問題ない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは脚立の天板に乗ると不安定で転落の危険があるため乗ってはならない。
-
問256.保護帽(ヘルメット)は、見た目の損傷がなければ強い衝撃を受けた後も使用を続けてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは強い衝撃を受けた保護帽は外観に異常がなくても交換する。
-
問257.工程表は一度作成すれば変更せず、当初計画どおりに施工を進めるべきである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは進捗や条件変化に応じて工程表を見直し、適切に修正する。
-
問258.工事計画の届出が必要な電気工作物について、届出を怠っても工事を進めてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは法令で届出が必要な場合は届出を行わなければ工事を進められない。
-
問259.絶縁抵抗測定は、回路に電圧を印加したまま通電状態で行うのが正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは絶縁抵抗測定は回路を無電圧(停電)状態にして行う。
-
問260.品質管理では、管理項目を多くするほど常に効果的で効率的な管理ができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは管理項目は重点を絞り、必要なものに限定する方が効率的である。
-
問261.高所からの工具の落下を防ぐため、工具に落下防止用のひもを取り付けることは無意味である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは落下防止ひもの使用は工具落下による災害防止に有効である。
-
問262.事前調査では、近隣の状況や埋設物、地中障害物などの調査は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは事前調査では近隣状況や埋設物などの現場条件も調査する。
-
問263.電気工事の機器据付けでは、保守点検スペースを考慮せずに配置してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは機器据付けでは保守点検や操作のためのスペースを確保する。
-
問264.電気工事の施工計画における事前調査で確認すべき項目として、最も関連が薄いものはどれか。
- ア.設計図書の不備や疑義
- イ.現場の搬入経路と道路条件
- ウ.発注者の前年度決算状況
- エ.近隣建物や埋設物の状況
正解:ウ.発注者の前年度決算状況
解説:発注者の前年度決算状況は施工計画の事前調査項目とは直接関係しない。現場条件や設計図書の確認が重要である。
-
問265.トータルフロートに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.所要日数と同じ意味である
- イ.必ずクリティカルパス上で最大となる
- ウ.常に負の値をとる
- エ.作業に許される最大の余裕時間である
正解:エ.作業に許される最大の余裕時間である
解説:トータルフロートは作業に許される最大の余裕時間であり、クリティカルパス上ではゼロとなる。
-
問266.管理図の主な用途として、正しいものはどれか。
- ア.工程が安定状態にあるかを判定する
- イ.作業員の人数を計画する
- ウ.工事費を積算する
- エ.材料の発注量を決める
正解:ア.工程が安定状態にあるかを判定する
解説:管理図は中心線と管理限界線により、工程が安定状態にあるかを時系列で判定する。
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問267.絶縁耐力試験の説明として、正しいものはどれか。
- ア.接地極の抵抗値を測定する
- イ.規定の試験電圧を一定時間印加し絶縁の耐力を確認する
- ウ.電線の許容電流を測定する
- エ.回路の電圧降下を測定する
正解:イ.規定の試験電圧を一定時間印加し絶縁の耐力を確認する
解説:絶縁耐力試験は規定の試験電圧を一定時間連続して印加し、絶縁が耐えるかを確認する。
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問268.移動はしごの使用に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.すべり止めは不要である
- イ.幅は10cmあれば十分である
- ウ.幅30cm以上とし、すべり止め等の転位防止措置を講じる
- エ.継いで長くしても問題ない
正解:ウ.幅30cm以上とし、すべり止め等の転位防止措置を講じる
解説:移動はしごは丈夫な構造で幅30cm以上とし、すべり止め等の転位防止措置を講じる。
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問269.層別の説明として、最も適当なものはどれか。
- ア.累積割合を曲線で示す
- イ.データを柱状グラフで表す
- ウ.作業の順序を矢線で表す
- エ.データを共通の要因ごとにグループ分けする
正解:エ.データを共通の要因ごとにグループ分けする
解説:層別はデータを機械別や作業者別などの共通要因でグループ分けする手法である。
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問270.重量機器の据付け計画で確認すべき事項として、最も関連が薄いものはどれか。
- ア.作業員の出身地
- イ.基礎の強度
- ウ.搬入経路と揚重機の能力
- エ.保守点検スペースの確保
正解:ア.作業員の出身地
解説:作業員の出身地は機器据付け計画とは関係がない。基礎強度や搬入経路の確認が重要である。
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問271.工程管理曲線(バナナ曲線)の用途として、正しいものはどれか。
- ア.作業員の給与を計算する
- イ.予定進度の許容範囲内に実績があるか管理する
- ウ.材料費を積算する
- エ.クリティカルパスを求める
正解:イ.予定進度の許容範囲内に実績があるか管理する
解説:バナナ曲線は予定進度の上限と下限を示し、実績が許容範囲内かを管理する。
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問272.施工計画書に記載すべき事項として、最も関連が薄いものはどれか。
- ア.品質管理計画
- イ.施工方法と施工順序
- ウ.発注者の社員名簿
- エ.安全管理計画
正解:ウ.発注者の社員名簿
解説:発注者の社員名簿は施工計画書の記載事項ではない。施工方法や品質・安全管理計画を記載する。
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問273.仮設計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.仮設は本工事に影響しないため省略してよい
- イ.仮設計画は工事完了後に作成する
- ウ.仮設備の設置場所は検討不要である
- エ.仮設計画は本工事の品質・安全・工程に影響するため十分検討する
正解:エ.仮設計画は本工事の品質・安全・工程に影響するため十分検討する
解説:仮設計画は本工事の品質・安全・工程に影響するため十分な検討が必要である。
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問274.ネットワーク工程表に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.作業の前後関係を明確に表現できる
- イ.作成が極めて簡単である
- ウ.所要日数の合計が分かりにくい
- エ.小規模工事専用の工程表である
正解:ア.作業の前後関係を明確に表現できる
解説:ネットワーク工程表は作業の前後関係を明確に表現でき、クリティカルパスの把握も可能である。
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問275.QC七つ道具のうち、不適合項目を発生件数の多い順に並べ累積割合を示すものはどれか。
- ア.特性要因図
- イ.パレート図
- ウ.散布図
- エ.管理図
正解:イ.パレート図
解説:パレート図は項目を発生件数順の棒グラフと累積曲線で表し、重点項目を把握できる。
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問276.散布図から読み取れるものとして、最も適当なものはどれか。
- ア.不適合の累積割合
- イ.データの度数分布
- ウ.2つのデータの相関関係
- エ.作業の所要日数
正解:ウ.2つのデータの相関関係
解説:散布図は対応する2つのデータをプロットし、両者の相関関係の有無や強さを把握できる。
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問277.危険予知(KY)活動の目的として、最も適当なものはどれか。
- ア.工事原価を低減する
- イ.品質のばらつきを管理する
- ウ.工程を短縮する
- エ.作業の危険を予知し災害を防止する
正解:エ.作業の危険を予知し災害を防止する
解説:KY活動は作業に潜む危険をあらかじめ予知し、対策を確認することで災害を防止する。
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問278.停電作業を行う場合の措置として、正しいものはどれか。
- ア.開閉器に施錠または通電禁止表示を行う
- イ.開閉器をそのまま開放しておけばよい
- ウ.作業者の判断で通電してよい
- エ.残留電荷の放電は不要である
正解:ア.開閉器に施錠または通電禁止表示を行う
解説:停電作業では誤通電を防ぐため、開路した開閉器に施錠または通電禁止表示を行う。
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問279.バーチャート工程表の特徴として、正しいものはどれか。
- ア.クリティカルパスが容易に判明する
- イ.各作業の所要日数が分かりやすく作成が容易である
- ウ.作業間の関連が明確に表現できる
- エ.重点管理すべき作業が一目で分かる
正解:イ.各作業の所要日数が分かりやすく作成が容易である
解説:バーチャートは作成が容易で各作業の所要日数が分かりやすいが、作業間の関連は把握しにくい。
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問280.特性要因図に関する説明として、正しいものはどれか。
- ア.データの分布を柱状に表す図である
- イ.2変数の相関を点で表す図である
- ウ.特性と要因の関係を魚の骨状に整理した図である
- エ.工程の安定性を時系列で判定する図である
正解:ウ.特性と要因の関係を魚の骨状に整理した図である
解説:特性要因図は結果である特性と原因である要因の関係を魚の骨状に整理した図である。
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問281.接地抵抗の測定に使用する計器として、正しいものはどれか。
- ア.回路計(テスタ)
- イ.クランプ式電流計
- ウ.検相器
- エ.接地抵抗計
正解:エ.接地抵抗計
解説:接地抵抗の測定には接地抵抗計を用いる。絶縁抵抗計は絶縁抵抗測定用である。
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問282.活線近接作業における感電防止対策として、最も適当なものはどれか。
- ア.絶縁用保護具の着用や絶縁用防具の装着を行う
- イ.充電部に直接触れて作業する
- ウ.保護具は不要である
- エ.作業範囲を広げて行う
正解:ア.絶縁用保護具の着用や絶縁用防具の装着を行う
解説:活線近接作業では絶縁用保護具の着用や絶縁用防具の装着により感電を防止する。
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問283.工程・原価・品質の関係に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.施工速度を上げれば原価は常に下がる
- イ.施工速度を上げ過ぎると原価が増加する傾向がある
- ウ.施工速度と原価は無関係である
- エ.品質は工程と全く関係がない
正解:イ.施工速度を上げ過ぎると原価が増加する傾向がある
解説:施工速度を上げ過ぎると人員や機械の投入が増え、原価が増加する傾向がある。
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問284.出来高累計曲線(Sカーブ)の形状として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.常に直線となる
- イ.初期に急増し終期に緩やかになる
- ウ.工事初期と終期で緩やかなS字状となる
- エ.終期に急減する曲線となる
正解:ウ.工事初期と終期で緩やかなS字状となる
解説:工事は初期と終期の出来高が小さく中期に大きくなるためS字状の曲線となる。
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問285.検査に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.検査は工事費を積算する作業である
- イ.検査は工程表を作成する作業である
- ウ.検査は不要な工程である
- エ.検査は特性を測定し判定基準と照合し合否を判定する
正解:エ.検査は特性を測定し判定基準と照合し合否を判定する
解説:検査は特性を試験や測定で確認し、判定基準と照合して合否を判定する行為である。
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問286.安全管理における労働災害の発生要因に関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.不安全な状態と不安全な行動が重なって発生する
- イ.不安全な行動のみが原因である
- ウ.不安全な状態のみが原因である
- エ.原因の特定は不可能である
正解:ア.不安全な状態と不安全な行動が重なって発生する
解説:労働災害は不安全な状態と不安全な行動が重なって発生するため、両面の対策が必要である。
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問287.進捗管理に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.計画と実績を比較せず進める
- イ.計画と実績を比較し遅れに対し是正措置をとる
- ウ.遅れが生じても放置する
- エ.工程表は作成しない
正解:イ.計画と実績を比較し遅れに対し是正措置をとる
解説:進捗管理は計画と実績を比較し、遅れがあれば原因を分析し是正措置を講じる。
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問288.クリティカルパスの説明として、正しいものはどれか。
- ア.所要日数が最も短い経路である
- イ.余裕時間が最も多い経路である
- ウ.所要日数が最も長く全体工期を決定する経路である
- エ.作業数が最も少ない経路である
正解:ウ.所要日数が最も長く全体工期を決定する経路である
解説:クリティカルパスは所要日数が最も長い経路であり、全体工期を決定する重要な経路である。
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問289.ヒストグラムの説明として、最も適当なものはどれか。
- ア.作業の順序関係を表す図である
- イ.原因を体系的に整理する図である
- ウ.累積出来高を表す曲線である
- エ.データのばらつきの分布を柱状に表す図である
正解:エ.データのばらつきの分布を柱状に表す図である
解説:ヒストグラムはデータを区間ごとの度数で柱状に表し、分布の形やばらつきを把握する。
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問290.絶縁抵抗測定に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.回路を無電圧状態にして絶縁抵抗計で行う
- イ.接地抵抗計を使用する
- ウ.測定対象に試験電圧を絶縁破壊まで加える
- エ.通電状態のまま測定する
正解:ア.回路を無電圧状態にして絶縁抵抗計で行う
解説:絶縁抵抗測定は回路を停電(無電圧)状態にして絶縁抵抗計で行う。
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問291.高さ2m以上の箇所で墜落のおそれがある作業の対策として、正しいものはどれか。
- ア.特に対策は不要である
- イ.作業床を設け手すりや安全ネット等を設置する
- ウ.作業時間を短縮すればよい
- エ.照明を明るくすればよい
正解:イ.作業床を設け手すりや安全ネット等を設置する
解説:墜落のおそれのある箇所には作業床を設け、手すりや囲い、安全ネット等の措置を講じる。
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問292.品質管理の手順(PDCAサイクル)の正しい順序はどれか。
- ア.処置→検討→実施→計画
- イ.検討→計画→実施→処置
- ウ.計画→実施→検討→処置
- エ.実施→計画→処置→検討
正解:ウ.計画→実施→検討→処置
解説:品質管理は計画(P)・実施(D)・検討(C)・処置(A)の順で繰り返す。
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問293.ネットワーク工程表のダミーに関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.所要時間を持つ実作業である
- イ.結合点を表す記号である
- ウ.クリティカルパスを表す線である
- エ.作業の前後関係のみを表し所要時間はゼロである
正解:エ.作業の前後関係のみを表し所要時間はゼロである
解説:ダミーは破線矢線で表し、所要時間を持たず作業の前後関係のみを表す。
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問294.電線の接続に関する施工上の留意点として、最も適当なものはどれか。
- ア.接続部の機械的強度を低下させないようにする
- イ.絶縁は省略してよい
- ウ.接続箇所はできるだけ多くする
- エ.接続部の電気抵抗が増加してもよい
正解:ア.接続部の機械的強度を低下させないようにする
解説:電線の接続は接続部の電気抵抗を増加させず、機械的強度も低下させないように行う。
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問295.ケーブルの施工に関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.曲げ半径は自由でよい
- イ.許容曲げ半径を下回らないように曲げる
- ウ.支持は不要である
- エ.強く引っ張って配線するほどよい
正解:イ.許容曲げ半径を下回らないように曲げる
解説:ケーブルは許容曲げ半径を下回って曲げると絶縁体や導体を損傷するため遵守する。
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問296.保護帽(保護具)の取扱いに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.強い衝撃を受けても外観に異常がなければ使い続ける
- イ.耐用年数は無期限である
- ウ.強い衝撃を受けた保護帽は交換する
- エ.あごひもは締めなくてよい
正解:ウ.強い衝撃を受けた保護帽は交換する
解説:強い衝撃を受けた保護帽は外観に異常がなくても性能が低下するため交換する。
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問297.脚立の使用方法として、正しいものはどれか。
- ア.天板に乗って作業してよい
- イ.2人で同時に乗って作業してよい
- ウ.片側だけ伸ばして使用してよい
- エ.開き止め金具を確実に掛けて使用する
正解:エ.開き止め金具を確実に掛けて使用する
解説:脚立は開き止め金具を確実に掛けて使用し、天板に乗ってはならない。
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問298.新規入場者教育の内容として、最も適当なものはどれか。
- ア.現場の作業内容や危険箇所、安全ルール
- イ.会社の財務状況
- ウ.取引先の連絡先
- エ.近隣の観光情報
正解:ア.現場の作業内容や危険箇所、安全ルール
解説:新規入場者教育では現場の作業内容、危険箇所、安全ルールなどを周知する。
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問299.安全施工サイクルに関する記述として、正しいものはどれか。
- ア.年に一度だけ行う安全活動である
- イ.安全活動を日常的に繰り返し実施する仕組みである
- ウ.工事完了後に行う安全活動である
- エ.管理者だけが行う活動である
正解:イ.安全活動を日常的に繰り返し実施する仕組みである
解説:安全施工サイクルは安全朝礼やKY、点検などの安全活動を日常的に繰り返す活動である。
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問300.工期短縮を図る場合に最も効果的な方法はどれか。
- ア.余裕のある作業を短縮する
- イ.作業の順序を入れ替える
- ウ.クリティカルパス上の作業を短縮する
- エ.工程表の作成をやめる
正解:ウ.クリティカルパス上の作業を短縮する
解説:工期はクリティカルパスにより決まるため、クリティカルパス上の作業を短縮する。