🧑🏫 教育・人事・キャリアの国家資格一覧
キャリアコンサルタント(2016年国家資格化・厚労省所管)を中心とする人材育成・キャリア支援の専門資格群。働き方改革・リスキリング推進・人的資本経営の流れで需要急増。社労士・FP・産業カウンセラー等とのダブルライセンスで人事コンサル独立の王道。
収録資格(6資格)
キャリアコンサルタント
厚生労働省所管の国家資格。職業能力開発促進法に基づき2016年に国家資格化。働く人のキャリア形成を支援する専門家。学科50問100分+実技(論述+面接)。年2回試験、合格率は学科約60-80%・実技約60%。専門実践教育訓練給付の対象でリスキリング需要直結の最注目資格。
秘書検定3級
秘書検定(秘書技能検定・文部科学省後援/公益財団法人実務技能検定協会)の3級。秘書的な業務に必要な一般的な知識・技能を問う入門級で、就職活動を控えた学生や社会人入門に人気。出題は理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技(マナー・接遇・技能)の5領域で、各領域6割以上の得点で合格。試験はマークシート(選択)方式に一部記述を含み、面接試験はない。本サイトでは一問一答化できる選択問題の知識を中心に4択300問で演習できる(記述問題は公式テキスト・問題集で補完を推奨)。
秘書検定2級
秘書検定(秘書技能検定・文部科学省後援/公益財団法人実務技能検定協会)の2級。3級より実務的で、上司の補佐に必要な知識・判断力・マナーが問われる人気の級。就職・転職で評価されやすい。出題は理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技(マナー・接遇・技能)の5領域で、各領域6割以上で合格。マークシート(選択)方式に一部記述を含み、面接試験はない。本サイトでは一問一答化できる選択問題の知識を中心に4択375問で演習できる(記述問題は公式テキスト・問題集で補完を推奨)。
秘書検定準1級
秘書検定(秘書技能検定・文部科学省後援/公益財団法人実務技能検定協会)の準1級。2級の上位で、上級秘書として状況に応じた判断・対応力が問われる。一次の筆記試験(マークシート選択+記述)に合格後、二次の面接試験(ロールプレイング)に合格して取得する。出題は理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技(マナー・接遇・技能)の5領域。本サイトでは一問一答化できる一次筆記の選択問題の知識を中心に4択375問で演習できる(記述問題および二次の面接・ロールプレイングは対象外で、公式テキスト・問題集や面接対策での補完が必須)。
メンタルヘルス・マネジメント検定III種
メンタルヘルス・マネジメント検定試験(大阪商工会議所主催・施行)のIII種セルフケアコース。一般社員を対象に、自らのストレスやメンタルヘルスの状態を把握し、不調に早めに気づいて適切にセルフケア・相談ができることを目指す入門級。出題は「メンタルヘルスケアの意義」「ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識」「セルフケアの重要性」「ストレスへの気づき方」「ストレスへの対処・軽減の方法」「社内外資源の活用」の領域から、マークシート(選択)方式・試験時間2時間・100点満点70点以上で合格する。受験資格はなく誰でも受験できる。合格率は約68.6%(直近の平均・回により変動)と言われる。なお公式テキストは2026年に第6版へ改訂され、2026年11月実施の第41回試験以降は第6版に準拠して出題される。本サイトでは公式テキストの出題範囲に沿った一問一答4択300問で演習できる(最新の細目は公式テキスト最新版で確認を推奨)。
メンタルヘルス・マネジメント検定II種
メンタルヘルス・マネジメント検定試験(大阪商工会議所主催・施行)のII種ラインケアコース。管理監督者(管理職)を対象に、部下のメンタルヘルス不調に早期に気づき、安全配慮義務に基づいて適切に対応し、職場環境の改善や相談対応、職場復帰支援を行えるレベルを目指す。受験者数が最も多い区分。出題は「メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割」「ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識」「職場環境等の評価および改善の方法」「個々の労働者への配慮」「労働者からの相談への対応」「社内外資源との連携およびプライバシーへの配慮」「心の健康問題をもつ復職者への支援の方法」の7領域から、マークシート(選択)方式・試験時間2時間・100点満点70点以上で合格する。受験資格はなく誰でも受験できる。合格率は約58.5%(直近の平均・回により変動)と言われる。なお公式テキストは2026年に第6版へ改訂され、2026年11月実施の第41回試験以降は第6版に準拠して出題される。本サイトでは公式テキストの出題範囲に沿った一問一答4択375問で演習できる(最新の細目は公式テキスト最新版で確認を推奨)。
教育・人事・キャリア資格 かんたん比較表
受験者数・合格率・受験料・収録問題数を一覧で比較できます。横スクロールで全項目を確認してください。
| 資格名 | 年間受験者数 | 合格率 | 受験料 | 収録問題数 |
|---|---|---|---|---|
| キャリアコンサルタント | 16,000人 | 60.00% | 学科8,900円+実技29,900円(両方38,800円) | 300問 |
| 秘書検定3級 | — | 72.00% | 3,800円(2026年度・3級/変動あり) | 300問 |
| 秘書検定2級 | — | 53.00% | 5,200円(2026年度・2級/変動あり) | 375問 |
| 秘書検定準1級 | — | 44.00% | 6,500円(2026年度・準1級/変動あり) | 375問 |
| メンタルヘルス・マネジメント検定III種 | — | 69.00% | 5,280円(2026年度・III種/税込・変動あり) | 301問 |
| メンタルヘルス・マネジメント検定II種 | — | 59.00% | 7,480円(2026年度・II種/税込・変動あり) | 375問 |
カテゴリの特徴と学習戦略
教育・人事・キャリアのカテゴリは「人を支える仕事」の専門資格群です。受験要件のない検定から始めて、最後に国家資格のキャリアコンサルタントを目指すのが無理のない順番です。
- 秘書検定 3級 → 2級 → 準1級:ビジネスマナー・言葉遣い・文書・来客対応の土台。3級と2級は筆記のみ、準1級は筆記に加えて面接(ロールプレイング)があります。年3回(6月・11月・翌2月ごろ)実施で、2級はCBTでの随時受験にも対応。就職活動・事務職の最初の1枚として最も取りやすい入口です。
- メンタルヘルス・マネジメント検定 III種 → II種:大阪商工会議所が実施。III種は「セルフケア(働く本人向け)」、II種は「ラインケア(管理監督者向け)」で、部下を持つ立場ならII種が本命です。公開試験は年2回(11月・翌3月ごろ)。
- キャリアコンサルタント(国家資格):学科と実技(論述・面接)の両方に合格して登録する専門職資格。受験には養成講習の修了などの要件があり、受験料も学科8,900円+実技29,900円と高めです。人事部門・人材サービス・大学のキャリアセンターで専門職として立つ人の到達点。
ポイント:秘書検定とメンタルヘルス検定は受験要件がなく、思い立った時期から始められます。キャリアコンサルタントは養成講習に時間と費用がかかるので、講習の受講計画を立てている間に秘書検定2級・メンタルヘルス検定II種で「人と組織の基礎知識」を固めておくと回り道になりません。社労士・FPと組合せると人事コンサルとして独立する王道ルートになります。
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