💻 IT系の国家資格一覧
IT・通信・データサイエンス業界のキャリア形成に必須の資格群(全10資格)。入門のITパスポート→基本情報→応用情報のIPA王道ルート、セキュリティ専門化のSG、通信専門のkoutan、AI/データ分野のG検定・統計検定2級まで段階的に学習を進められる体系的な資格群です。
収録資格(11資格)
HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1
HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1(Ver2.5)はLPI-Japanが実施するWeb技術の民間資格。HTML5・CSS3・レスポンシブデザインなどマルチデバイス対応Webコンテンツ制作の基礎力を認定する。CBT方式・約60問・試験時間90分、受験料16,500円(税込)、認定の有意性は5年(再認定)。合格率・受験者数は非公表。Web制作・フロントエンドの登竜門で、レベル2(JavaScript/API)への前提資格。
HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2
HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2(Ver2.5)はLPI-Japanが実施するWeb技術の民間資格。JavaScript(ES6含む)・DOM操作・各種Web API・Canvas・ストレージ・通信など、動的Webアプリケーションの開発・設計能力を認定する上位資格。CBT方式・約40〜45問・試験時間90分、受験料16,500円(税込)、認定の有意性は5年(再認定)。合格率・受験者数は非公表。認定にはレベル1合格が前提。コードを読んで実行結果を問う問題が多い。
ITパスポート
ITパスポート(IP)はIT基礎知識を証明するIPA国家試験。受験者約31万人/年、合格率約50%。CBT随時受験で年代問わず人気急上昇中、企業の研修にも採用され社会人のIT基礎教養として定番化。ストラテジ・マネジメント・テクノロジ3分野出題、独学50-100時間で合格圏、受験料7,500円。
基本情報技術者
基本情報技術者試験(FE)はIT全般を体系的に問うIPA国家試験。受験者約13万人/年、合格率約43%。アルゴリズム・プログラミング・データベース・ネットワーク・セキュリティ等を網羅し、IT技術者の登竜門として企業評価が高い。CBT通年受験、独学200-300時間で合格圏、受験料7,500円。
応用情報技術者
応用情報技術者試験(AP)はITスペシャリスト・マネージャ・コンサルタントへの中堅IPA国家試験。受験者約10万人/年、合格率約24%。基本情報の上位、午後論述・記述式で実務能力を問われ高度区分への登竜門としても評価される。年2回(4月・10月)実施、独学300-500時間で合格圏、受験料7,500円。
情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメント試験(SG)はセキュリティの計画・運用・改善を担うIPA国家試験。受験者約2.8万人/年、合格率約50%。CBT随時受験で柔軟性高く、ITパスポート上位・基本情報並行の人気資格、情シス担当・セキュリティ管理者の必修ライセンスとして企業導入進む。独学100-150時間で合格圏、受験料7,500円。
工事担任者 総合通信
工事担任者 総合通信は電気通信事業法に基づく国家資格で最上位区分。AI(アナログ)とDD(デジタル)両方の端末設備接続工事・監督が可能。受験者約1.5万人/年、合格率約20-30%(全科目同時受験時)。年2回(5月・11月)実施、3科目(基礎・法規・技術理論)・科目合格制度3年あり、独学150-300時間で合格圏、受験料14,600円。
G検定(ジェネラリスト検定)
JDLA(日本ディープラーニング協会)が実施するAI・ディープラーニング活用人材向けの民間検定。試験時間100分・小問145問程度のオンライン試験。年6回開催、累計受験者20万人超、合格率77-78%。生成AI・LLM時代の必須スキルとしてDX人材・転職市場で評価急上昇中。
統計検定 2級
日本統計学会公式認定の統計学検定資格。CBT 90分・35問の5択方式。大学基礎課程レベルの統計学・確率分布・推定・仮説検定を網羅。データサイエンス・AI時代のリスキリング需要直結で、G検定との数学論点シナジー◎。累計17万人・合格率約50%。
統計検定 3級
統計に関する基礎知識と活用力を評価する全国統一試験「統計検定」の3級。高校数学(データの分析・場合の数と確率・統計的な推測)レベルの統計知識を問う。CBT方式で通年受験可能・約30問60分・100点満点中65点以上で合格。受験資格はなく、データサイエンス入門・ビジネスでのデータ活用の第一歩として位置づけられる。
生成AIパスポート
生成AIパスポートは、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が主催する民間資格で、生成AIを安全かつ適切に活用するための基礎知識(AI・生成AIの仕組み、最新動向、情報リテラシー、著作権・個人情報などの法と倫理、プロンプト作成)を体系的に問う。4択60問・60分・合格率約79%、年5回(2月・4月・6月・8月・10月)実施、受験料11,000円(学生5,500円)。IT初学者でも20〜40時間程度の学習で合格が狙え、DXリテラシーの入口として注目度が高い。
IT系資格 かんたん比較表
受験者数・合格率・受験料・収録問題数を一覧で比較できます。横スクロールで全項目を確認してください。
| 資格名 | 年間受験者数 | 合格率 | 受験料 | 収録問題数 |
|---|---|---|---|---|
| HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 | — | — | 16,500円(税込) | 488問 |
| HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 | — | — | 16,500円(税込) | 375問 |
| ITパスポート | 310,000人 | 50.00% | 7,500円 | 500問 |
| 基本情報技術者 | 130,000人 | 42.50% | 7,500円 | 401問 |
| 応用情報技術者 | 100,000人 | 23.50% | 7,500円 | 400問 |
| 情報セキュリティマネジメント試験 | 28,000人 | 50.00% | 7,500円(CBT・税込) | 300問 |
| 工事担任者 総合通信 | 15,000人 | 25.00% | 14,600円 | 375問 |
| G検定(ジェネラリスト検定) | 60,000人 | 77.00% | 13,200円(学生5,500円) | 750問 |
| 統計検定 2級 | 35,000人 | 50.00% | 一般7,000円(学生5,000円) | 300問 |
| 統計検定 3級 | 9,000人 | 70.00% | 一般6,000円(学生4,000円) | 300問 |
| 生成AIパスポート | 30,000人 | 79.00% | 11,000円(学生5,500円) | 84問 |
カテゴリの特徴と学習戦略
IT系資格はIPA(情報処理推進機構)の試験区分を軸にレベルが体系化されています。自分の到達したい職種から逆算して受験順を決めましょう。
- ITパスポート(IT全職種の入口):IT・経営・マネジメントの基礎を広く問う入門資格。非IT職のリスキリングにも最適。
- 基本情報技術者(FE)→ 応用情報技術者(AP):IPA王道ルート。FEでアルゴリズム・プログラミングの土台を作り、APで設計・マネジメント力まで引き上げます。エンジニア志望の本命。
- 情報セキュリティマネジメント(SG):セキュリティ分野に特化。情報管理部門・利用者側のセキュリティ責任者向けで、ITパスポートの次の一手としても人気。
- 工事担任者 総合通信:通信ネットワーク工事の専門国家資格。インフラ・通信系のキャリアに直結します。
- G検定・統計検定2級(AI/データ分野):AI・ディープラーニングのG検定、データ分析の統計検定2級。データサイエンス需要の拡大期で、IT基礎資格と組合せると市場価値が高まります。
ポイント:エンジニア志望は IP→FE→AP、管理・利用者側は IP→SG、データ/AI志向は IP+G検定+統計検定2級、という3ルートが王道です。
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- 📘 IPA情報処理技術者試験 王道ロードマップ|IP→SG→FE→AP
- 📘 データサイエンス・AI資格ロードマップ|統計検定2級/3級・G検定
- 📘 通信・ネットワーク技術者ガイド|工事担任者総合通信・電気通信工事施工管理
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