消防設備士 乙種6類 全分野の一問一答
📖 消防設備士 乙種6類「全分野」の全300問と解説(一覧)
消防設備士 乙種6類の全分野に関する一問一答(全300問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.消防法において、消火器は「消防用設備等」に含まれない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器は消防法第17条の「消防用設備等」に含まれます(消火設備として)。
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問2.防火対象物の関係者は、消防用設備等の設置および維持について義務を負う。
正解:○(正しい)
解説:消防法第17条により、防火対象物の関係者は消防用設備等の設置・維持の義務があります。
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問3.消防用設備等の点検は、すべての防火対象物について、消防設備士又は消防設備点検資格者に行わせなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消防設備士又は消防設備点検資格者に点検させる義務があるのは、延べ面積1,000㎡以上の特定防火対象物や特定一階段等防火対象物など、政令で定める防火対象物に限られる。それ以外の防火対象物では、関係者が自ら点検できる(消火器などの消防用設備等でも同様)。根拠=消防法第17条の3の3、消防法施行令第36条第2項。
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問4.消防設備士免状の書換えは、免状を交付した都道府県知事に申請する。
正解:○(正しい)
解説:免状の書換えは、交付した都道府県知事または居住地・勤務地の都道府県知事に申請します。
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問5.乙種消防設備士は、消防用設備等の工事と整備の両方を行うことができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。乙種消防設備士は整備・点検のみ可能で、工事を行うには甲種の免状が必要です。
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問6.消防用設備等の点検結果の報告は、すべての防火対象物で年1回行う。
正解:×(誤り)
解説:誤り。特定防火対象物は1年に1回、非特定防火対象物は3年に1回、消防長または消防署長に報告します。
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問7.消防設備士は、免状の交付を受けた日以後の最初の4月1日から2年以内に講習を受ける必要がある。
正解:○(正しい)
解説:消防設備士は免状交付後、最初の4月1日から2年以内に講習を受講し、その後は5年ごとに受講する義務があります。
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問8.延べ面積が500㎡以上の飲食店には、消火器の設置義務がある。
正解:○(正しい)
解説:正しい。飲食店(消防法施行令別表第一(3)項)は延べ面積150㎡以上で消火器具の設置義務がある(同令10条1項。火を使用する設備を設けた場合は面積に関係なく必要)。500㎡はこの基準(150㎡以上)を満たすため設置義務があり、記述は正しい。
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問9.消火器の設置は、防火対象物の各部分から歩行距離50m以下となるように配置する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器は各部分から歩行距離「20m以下」(大型消火器は30m以下)。50mではない。
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問10.地階や無窓階には、消火器の設置基準が緩和される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。地階・無窓階・3階以上の階では、床面積に関わらず消火器の設置が必要になるなど、基準はむしろ厳しくなります。
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問11.消火器の能力単位の算定において、耐火構造の建物は能力単位を減らすことができる。
正解:○(正しい)
解説:耐火構造の建物では、必要な消火器の能力単位数が緩和(1/2に軽減)されます。
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問12.防火対象物の用途変更があった場合、届出は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。防火対象物の用途変更があった場合は、消防長または消防署長に届け出る必要があります。
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問13.消防設備士の免状に有効期限はない。
正解:○(正しい)
解説:消防設備士免状自体に有効期限はありませんが、定期的な講習受講義務があります。
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問14.消防設備士免状は、交付を受けた都道府県内でのみ有効である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消防設備士免状は「全国で有効」(都道府県知事が交付するが効力は全国)。
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問15.消火器の点検結果の報告先は、市町村長である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。点検結果の報告先は消防長または消防署長です。市町村長ではありません。
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問16.特定防火対象物には、病院・ホテル・百貨店などが含まれる。
正解:○(正しい)
解説:特定防火対象物は、不特定多数の人が利用する施設で、病院・ホテル・百貨店・飲食店などが該当します。
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問17.消防設備士が法令に違反した場合、免状の返納を命じられることがある。
正解:○(正しい)
解説:消防設備士が法令違反や不正行為を行った場合、都道府県知事は免状の返納を命ずることができます。
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問18.消火器は、床面からの高さ1.5m以下の位置に設置しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:消火器は、その上端が床面から1.5m以下の高さに設置する必要があります。
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問19.少量危険物を貯蔵する場所には、消火器の設置義務はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。少量危険物や指定可燃物を貯蔵・取扱う場所にも、消火器の設置が必要です。
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問20.消防用設備等の定期点検は、外観点検と機能点検の2種類がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消防用設備等の点検は、外観点検・機能点検・総合点検の3種類があります。
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問21.防火対象物の関係者とは、所有者・管理者・占有者をいう。
正解:○(正しい)
解説:消防法における「関係者」とは、防火対象物の所有者、管理者、占有者の3者を指します。
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問22.消火器具の能力単位が1のものでも、設置義務を満たすことができる。
正解:○(正しい)
解説:必要能力単位を満たせば、能力単位1の消火器でも設置可能です。ただし必要本数が多くなります。
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問23.共同住宅の各住戸には、消火器の設置義務がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。共同住宅は非特定防火対象物であり、延べ面積が一定以上の場合に共用部分等への設置義務があります。各住戸への設置義務は原則ありません。
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問24.消防設備士は、業務に従事していなくても定期講習の受講義務がある。
正解:○(正しい)
解説:消防設備士は、業務に従事しているかどうかに関わらず、定期的な講習の受講義務があります。
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問25.自動車に設置する消火器は、消防法の規制対象外である。
正解:○(正しい)
解説:自動車用消火器は道路運送車両法の規制対象であり、消防法による設置義務の対象外です。
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問26.消防用設備等の定期点検の種類として、正しい組合せはどれか。
- ア.外観点検・機能点検・総合点検
- イ.外観点検・機能点検
- ウ.外観点検・総合点検
- エ.機能点検・総合点検
正解:ア.外観点検・機能点検・総合点検
解説:消防用設備等の点検は、外観点検・機能点検・総合点検の3種類です。
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問27.特定防火対象物における消防用設備等の点検結果の報告期間として、正しいものはどれか。
- ア.6ヶ月に1回
- イ.1年に1回
- ウ.2年に1回
- エ.3年に1回
正解:イ.1年に1回
解説:特定防火対象物では1年に1回、非特定防火対象物では3年に1回、消防長または消防署長に報告します。
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問28.消防設備士免状の交付後、最初の講習を受けなければならない期間はどれか。
- ア.交付日から1年以内
- イ.交付日から3年以内
- ウ.最初の4月1日から2年以内
- エ.最初の4月1日から5年以内
正解:ウ.最初の4月1日から2年以内
解説:消防設備士は免状交付後、最初の4月1日から2年以内に講習を受講し、その後は5年ごとに受講する義務があります。
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問29.消火器の設置において、防火対象物の各部分からの歩行距離の基準として正しいものはどれか。
- ア.10m以下
- イ.15m以下
- ウ.30m以下
- エ.20m以下
正解:エ.20m以下
解説:消火器は防火対象物の各部分から歩行距離20m以下に設置します。大型消火器の場合は30m以下です。
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問30.消火器の設置高さの基準として、正しいものはどれか。
- ア.床面からの高さ1.5m以下
- イ.床面からの高さ1.2m以下
- ウ.床面からの高さ1.0m以下
- エ.床面からの高さ2.0m以下
正解:ア.床面からの高さ1.5m以下
解説:消火器は、その上端が床面から1.5m以下の高さに設置しなければなりません。
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問31.消防設備士乙種6類の免状で、自動火災報知設備の整備を行うことができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。乙種6類は消火器の整備・点検のみが対象です。自動火災報知設備は甲種4類または乙種4類の範囲です。
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問32.消防法上、消火器は「警報設備」に分類される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器は「消火設備」に分類されます。警報設備は自動火災報知設備等。
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問33.防火管理者の選任が必要な防火対象物は、消防計画を作成しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:防火管理者は消防計画を作成し、消防長または消防署長に届け出る義務があります。
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問34.消防設備士免状の再交付は、免状を亡失した場合にのみ申請できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。再交付は亡失のほか、汚損・破損した場合にも申請できます。
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問35.大型消火器の設置基準では、防火対象物の各部分から歩行距離100m以下に配置する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。大型消火器は「歩行距離30m以下」(100mではない)。一般消火器は20m以下。
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問36.消防設備士が交付を受けた都道府県以外で業務を行う場合、改めてその都道府県の免状が必要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消防設備士免状は全国共通の国家資格であり、どの都道府県でも有効です。
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問37.消防設備士が免状の返納を命じられた後、1年以内は再交付を受けることができない。
正解:○(正しい)
解説:免状の返納を命じられた者は、返納の日から1年間は免状の再交付を受けることができません。
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問38.危険物を貯蔵する場所に設置する消火器は、その危険物に適応するものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:危険物施設に設置する消火器は、当該危険物に適応する消火器でなければなりません。
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問39.消防用設備等の設置届は、工事完了後4日以内に届け出る。
正解:○(正しい)
解説:消防用設備等を設置したときは、工事が完了した日から4日以内に消防長または消防署長に届け出なければなりません。
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問40.附置消火器とは、建築物に附置して設ける大型の消火器のことである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。附置とは法令に基づき設置義務のある消火器を指し、大型かどうかとは関係ありません。
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問41.消火器を屋外に設置する場合、格納箱に収めるなど雨水等から保護する措置が必要である。
正解:○(正しい)
解説:屋外に設ける消火器は、格納箱に収めるなど風雨から保護する措置を講じなければなりません。
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問42.消防設備士の定期講習は、2回目以降は前回の講習を受けた日以後の最初の4月1日から5年以内に受講する。
正解:○(正しい)
解説:2回目以降の講習は、前回の受講日以後の最初の4月1日から5年以内に受講しなければなりません。
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問43.非特定防火対象物における消防用設備等の点検結果報告は、3年に1回行う。
正解:○(正しい)
解説:非特定防火対象物の点検結果報告は3年に1回です。特定防火対象物は1年に1回です。
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問44.消防法における「関係者」に、防火対象物のテナントの従業員は含まれない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。テナントの従業員も占有者に該当し、消防法上の関係者に含まれます。
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問45.消防設備士が消防用設備等の整備を行ったときは、その旨を消防長または消防署長に届け出なければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。整備を行った場合の届出義務はありません。設置の届出とは異なります。
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問46.地階で床面積が50㎡以上の場合、消火器の設置が必要となることがある。
正解:○(正しい)
解説:地階・無窓階・3階以上の階で床面積が一定以上ある場合は、用途に関わらず消火器の設置が必要です。
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問47.消防設備士試験に合格した者は、試験を行った都道府県知事に免状の交付を申請する。
正解:○(正しい)
解説:消防設備士免状の交付は、試験を行った都道府県知事に申請します。
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問48.消火器の付加設置が必要な場合でも、主たる消火器の設置をもって付加設置を兼ねることができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。付加設置の消火器は、主たる消火器とは別に追加で設置する必要があり、兼用はできません。
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問49.消防設備士免状の種類と対象設備の組合せとして、正しいものはどれか。
- ア.乙種6類 ── 消火器
- イ.乙種4類 ── スプリンクラー設備
- ウ.甲種1類 ── 消火器
- エ.甲種5類 ── 自動火災報知設備
正解:ア.乙種6類 ── 消火器
解説:乙種6類は消火器が対象です。甲種1類は屋内消火栓・スプリンクラー設備、乙種4類は自動火災報知設備、甲種5類は避難設備です。
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問50.防火対象物の区分において、特定防火対象物に該当しないものはどれか。
- ア.映画館
- イ.共同住宅
- ウ.旅館
- エ.物品販売店舗
正解:イ.共同住宅
解説:共同住宅は非特定防火対象物です。映画館・旅館・物品販売店舗は不特定多数が利用する特定防火対象物に該当します。
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問51.消火器の能力単位の算定において、主要構造部が耐火構造の場合、延べ面積に乗じる倍率はどれか。
- ア.2/3
- イ.1/3
- ウ.1/2
- エ.変わらない
正解:ウ.1/2
解説:主要構造部が耐火構造の場合、必要能力単位が1/2に軽減されます。
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問52.消防設備士免状の書換えが必要となる事由として、正しいものはどれか。
- ア.住所の変更
- イ.勤務先の変更
- ウ.電話番号の変更
- エ.本籍地の属する都道府県の変更
正解:エ.本籍地の属する都道府県の変更
解説:免状の書換えが必要なのは、氏名や本籍地の属する都道府県に変更が生じた場合です。住所や勤務先の変更では不要です。
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問53.消防法令上、消火器の設置義務が生じる特定防火対象物の延べ面積の基準はどれか。
- ア.150㎡以上
- イ.100㎡以上
- ウ.200㎡以上
- エ.300㎡以上
正解:ア.150㎡以上
解説:特定防火対象物は延べ面積150㎡以上で消火器の設置が義務となります。非特定防火対象物は300㎡以上です。
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問54.消防用設備等の設置届の届出先として、正しいものはどれか。
- ア.市町村長
- イ.消防長または消防署長
- ウ.消防庁長官
- エ.都道府県知事
正解:イ.消防長または消防署長
解説:消防用設備等の設置届の届出先は、消防長または消防署長です。
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問55.消防法令上、消防用設備等の工事または整備を行う際に必要な資格として、正しいものはどれか。
- ア.工事は乙種のみ、整備は甲種のみ
- イ.工事・整備とも甲種のみ
- ウ.工事は甲種のみ、整備は甲種または乙種
- エ.工事・整備とも甲種または乙種
正解:ウ.工事は甲種のみ、整備は甲種または乙種
解説:工事は甲種消防設備士のみ、整備は甲種または乙種の消防設備士が行うことができます。
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問56.防火対象物の消防用設備等について、消防長または消防署長が設置命令を出すことができる。
正解:○(正しい)
解説:消防法第17条の4により、消防長又は消防署長は設置命令を出す権限を有しています。
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問57.複合用途防火対象物の消火器の設置は、主たる用途のみで必要能力単位を計算すればよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。複合用途防火対象物では、用途ごとに必要能力単位を算定し、それぞれの部分に消火器を設置しなければなりません。
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問58.消防設備点検資格者は、消火器の点検を行うことができない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消防設備点検資格者は消火器の点検を行えます(消防設備士または消防設備点検資格者)。
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問59.準耐火構造の建物では、消火器の必要能力単位が3倍に増加される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。準耐火構造では能力単位が「2/3に軽減」(緩和)。3倍増加ではありません。
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問60.消防法令上、消火器は床面からの高さ1.5m以下の箇所に設けなければならない。
正解:○(正しい)
解説:消火器は、床面からの高さ1.5m以下の箇所に設けることと規定されています。
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問61.消火器の技術上の規格は、総務省令で定められている。
正解:○(正しい)
解説:消火器の技術上の規格は、「消火器の技術上の規格を定める省令」(総務省令)で定められています。
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問62.特定防火対象物のうち、映画館は延べ面積に関わらず消火器の設置が義務付けられている。
正解:○(正しい)
解説:映画館、劇場、キャバレー等は、延べ面積に関わらず消火器の設置が義務付けられています。
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問63.非特定防火対象物で消火器の設置が義務付けられる延べ面積の基準はどれか。
- ア.300㎡以上
- イ.200㎡以上
- ウ.150㎡以上
- エ.500㎡以上
正解:ア.300㎡以上
解説:非特定防火対象物は延べ面積300㎡以上で消火器の設置が義務となります。特定防火対象物は150㎡以上です。
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問64.消火器を設置する際の床面からの高さの上限として正しいものはどれか。
- ア.1.0m以下
- イ.1.5m以下
- ウ.1.2m以下
- エ.1.8m以下
正解:イ.1.5m以下
解説:消火器は床面からの高さ1.5m以下の箇所に設けなければなりません。
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問65.消防設備士免状の返納命令を出す権限を持つ者はどれか。
- ア.消防庁長官
- イ.市町村長
- ウ.都道府県知事
- エ.消防長
正解:ウ.都道府県知事
解説:消防設備士免状の返納命令は、都道府県知事が行います。
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問66.燃焼の三要素とは、可燃物・水・点火源である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。燃焼の三要素は「可燃物・酸素供給体・点火源」(水ではない)。
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問67.引火点とは、可燃性液体が自ら発火する温度のことである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。引火点は火源を近づけたときに引火する最低温度です。自ら発火する温度は「発火点」といいます。
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問68.粉じん爆発は、微細な固体粒子が空気中に浮遊しているときに起こりうる。
正解:○(正しい)
解説:可燃性の微細な固体粒子が空気中に浮遊し、着火源があると爆発的に燃焼する現象を粉じん爆発といいます。
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問69.冷却消火とは、燃焼物への酸素の供給を遮断して消火する方法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。冷却消火は「燃焼物の温度を引火点以下に下げる」方法。酸素遮断は窒息消火。
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問70.窒息消火とは、燃焼物への酸素の供給を遮断して消火する方法である。
正解:○(正しい)
解説:窒息消火は、二酸化炭素や泡などで酸素を遮断し、燃焼を止める方法です。
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問71.水は油火災の消火に最も適している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。水は油火災には不適です。油は水より軽いため、水をかけると油が飛び散り、火災が拡大する危険があります。
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問72.静電気は、湿度が高いほど発生しやすい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。静電気は「湿度が低い」ほど発生しやすい(乾燥した冬場が要注意)。
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問73.金属火災にはハロゲン化物消火剤が有効である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。金属火災には乾燥砂や特殊な金属火災用消火剤を使用します。ハロゲン化物消火剤は適しません。
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問74.普通火災(A火災)とは、ガソリン・灯油などの引火性液体火災をいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。普通火災(A火災)は「木材・紙・布」等の一般可燃物の火災。引火性液体は油火災(B火災)。
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問75.電気火災には、水による消火が安全に行える。
正解:×(誤り)
解説:誤り。電気火災に水を使うと感電の危険があります。電気火災にはCO2消火器や粉末消火器を使用します。
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問76.比熱が大きい物質ほど、温まりにくく冷めにくい。
正解:○(正しい)
解説:比熱が大きい物質は、同じ熱量を加えても温度変化が小さく、温まりにくく冷めにくい性質があります。
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問77.可燃性ガスの爆発範囲の下限値が低いほど、危険性が高い。
正解:○(正しい)
解説:爆発下限値が低いということは、少量のガスでも爆発の危険があることを意味し、危険性が高いです。
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問78.自然発火とは、外部からの火源がなくても発熱し発火する現象である。
正解:○(正しい)
解説:自然発火は、物質が空気中の酸素と反応して自ら発熱し、発火点に達して燃焼を始める現象です。
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問79.蒸気比重が1より大きい可燃性ガスは、低い場所に滞留しやすい。
正解:○(正しい)
解説:蒸気比重が空気(1)より大きいガスは空気より重く、床面付近の低い場所に滞留しやすくなります。
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問80.負触媒効果(抑制効果)とは、燃焼物への酸素供給を遮断する消火方法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。負触媒効果は「燃焼の連鎖反応を化学的に抑制」する消火方法。酸素遮断は窒息消火。
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問81.油火災はC火災、電気火災はB火災と分類される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。油火災は「B火災」、電気火災は「C火災」(記述が逆)。
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問82.熱の伝わり方には、伝導・対流・放射の3種類がある。
正解:○(正しい)
解説:熱の伝わり方は、伝導(固体内を伝わる)、対流(流体の移動による)、放射(電磁波による)の3種類です。
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問83.酸素濃度が約30%以下になると、一般的な可燃物の燃焼は継続できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。酸素濃度が約「15%以下」で燃焼継続不可(30%ではない)。窒息消火の根拠。
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問84.発火点は引火点より常に低い温度である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。発火点は引火点より「常に高い」(点火源なしで自然発火する温度なので、より高温が必要)。
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問85.木材の燃焼は、表面燃焼に分類される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。木材の燃焼は「分解燃焼」(熱分解で可燃性ガス発生→燃焼)。表面燃焼は木炭・コークス。
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問86.ガソリンの引火点は20℃以上である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンの引火点は「-40℃以下」(0℃以下、常温で容易に引火)。
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問87.水の気化熱が大きいことは、冷却消火に有利である。
正解:○(正しい)
解説:水は気化熱(蒸発熱)が大きいため、蒸発時に多くの熱を奪い、効率的な冷却消火が可能です。
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問88.鉄粉も条件によっては燃焼する。
正解:○(正しい)
解説:鉄粉は表面積が大きく、空気中に浮遊すると粉じん爆発の危険があり、条件によっては燃焼します。
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問89.除去消火とは、可燃物を取り除いて消火する方法である。
正解:○(正しい)
解説:除去消火は、燃焼物や周囲の可燃物を取り除き、燃焼の三要素のうち可燃物をなくして消火する方法です。
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問90.液体の燃焼は、分解燃焼に分類される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。液体の燃焼は「蒸発燃焼」(液面から蒸気→燃焼)。分解燃焼は固体(木材等)。
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問91.燃焼の三要素に含まれないものはどれか。
- ア.可燃物
- イ.水分
- ウ.点火源
- エ.酸素供給体
正解:イ.水分
解説:燃焼の三要素は可燃物・酸素供給体・点火源です。水分は燃焼の三要素に含まれません。
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問92.消火方法と消火原理の組合せとして、誤っているものはどれか。
- ア.水をかける ── 冷却消火
- イ.泡で覆う ── 窒息消火
- ウ.二酸化炭素を放射する ── 冷却消火
- エ.可燃物を取り除く ── 除去消火
正解:ウ.二酸化炭素を放射する ── 冷却消火
解説:二酸化炭素消火器は主に窒息効果で消火します。冷却効果ではありません。
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問93.火災の分類として、正しい組合せはどれか。
- ア.A火災=油火災、B火災=普通火災
- イ.A火災=普通火災、B火災=電気火災
- ウ.A火災=電気火災、B火災=油火災
- エ.A火災=普通火災、B火災=油火災
正解:エ.A火災=普通火災、B火災=油火災
解説:A火災は普通火災(木材・紙など)、B火災は油火災、C火災は電気火災です。
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問94.引火点の説明として、正しいものはどれか。
- ア.火源を近づけたとき引火する最低温度
- イ.可燃性液体が自ら発火する温度
- ウ.燃焼が継続する最低温度
- エ.可燃性ガスが爆発する温度
正解:ア.火源を近づけたとき引火する最低温度
解説:引火点は、可燃性液体に火源を近づけたときに引火する最低温度です。自ら発火する温度は発火点といいます。
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問95.熱の伝わり方のうち、電磁波により真空中でも伝わるものはどれか。
- ア.伝導
- イ.放射
- ウ.対流
- エ.蒸発
正解:イ.放射
解説:放射(輻射)は電磁波による熱の伝達方法で、真空中でも伝わります。太陽熱が地球に届くのも放射によるものです。
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問96.燃焼範囲(爆発範囲)の上限値と下限値の差が大きいほど、危険性が高い。
正解:○(正しい)
解説:燃焼範囲が広いほど、様々な濃度で燃焼・爆発する可能性があるため危険性が高くなります。
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問97.引火性液体の蒸気は、一般に空気より重い。
正解:○(正しい)
解説:ガソリン、灯油などの引火性液体の蒸気は空気より重く(蒸気比重が1より大きい)、低所に滞留しやすい性質があります。
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問98.窒息消火は、酸素濃度を約21%以下にすることで効果を発揮する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。通常の空気中の酸素濃度は約21%です。窒息消火は酸素濃度を約15%以下にすることで効果を発揮します。
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問99.可燃性液体の沸点が低いほど、蒸気が発生しやすく引火の危険性が高い。
正解:○(正しい)
解説:沸点が低い液体は常温でも蒸気を発生しやすく、引火の危険性が高くなります。
-
問100.表面燃焼とは、木炭やコークスのように固体の表面で直接燃焼する現象である。
正解:○(正しい)
解説:木炭やコークスは分解ガスを出さず、固体表面で直接酸素と反応して燃焼します。これを表面燃焼といいます。
-
問101.熱伝導率は、金属よりも空気の方が大きい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。金属は熱伝導率が大きく熱を伝えやすい物質です。空気は熱伝導率が小さく、断熱材として利用されます。
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問102.動物油は植物油に比べて自然発火しやすい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。動物油は植物油より「自然発火しにくい」。植物油(特に亜麻仁油等)はヨウ素価高く酸化発熱しやすい。
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問103.電気火災では、まず電源を遮断してから消火活動を行うのが原則である。
正解:○(正しい)
解説:電気火災では感電の危険があるため、可能であればまず電源を遮断してから消火活動を行うのが原則です。
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問104.可燃性ガスと空気の混合気体が燃焼範囲内にあっても、点火源がなければ燃焼しない。
正解:○(正しい)
解説:燃焼には可燃物・酸素供給体に加えて点火源が必要です。混合気体が燃焼範囲内であっても点火源がなければ燃焼は起こりません。
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問105.アセチレンガスは空気より軽い。
正解:○(正しい)
解説:アセチレン(C2H2)の分子量は26で、空気の平均分子量29より小さいため、空気より軽く上方に滞留します。
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問106.比重が1より小さい可燃性液体に水をかけると、液面の上に水が浮く。
正解:×(誤り)
解説:誤り。比重が1より小さい液体(ガソリン等)は水より軽いため、水の上に浮きます。水が下に沈むので火災が拡大する危険があります。
-
問107.乾燥砂は、金属火災の消火に使用できる。
正解:○(正しい)
解説:金属火災(D火災)には一般の消火剤は不適であり、乾燥砂や膨張ひる石などで覆って窒息消火します。
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問108.燃焼の四要素には、燃焼の三要素に加えて「水分」が含まれる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。燃焼の四要素は三要素に「連鎖反応(継続的な反応)」を加えたもの。水分ではない。
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問109.同じ物質であっても、粉状にすると燃えやすくなる。
正解:○(正しい)
解説:物質を粉状にすると表面積が増大し、空気との接触面が増えるため燃焼しやすくなります。粉じん爆発もこの原理です。
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問110.灯油の引火点は常温(20℃)より高い。
正解:○(正しい)
解説:灯油の引火点は約40〜60℃で、常温(20℃)より高いため、常温では引火しにくい性質があります。
-
問111.液化石油ガス(LPG)は空気より軽い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。LPG(プロパン・ブタン)は「空気より重い」(比重1.5〜2)。LNG(メタン)は軽い。
-
問112.消火器の薬剤による消火作用は、単一の消火原理によるものがほとんどである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。多くの消火薬剤は複数の消火原理を組み合わせて効果を発揮します。例えば強化液は冷却効果と負触媒効果を併せ持ちます。
-
問113.不活性ガスとは、化学反応を起こしにくいガスのことで、窒素やアルゴンが該当する。
正解:○(正しい)
解説:不活性ガスは化学的に安定で反応しにくいガスです。窒素、アルゴン、ヘリウムなどが該当し、消火や加圧に利用されます。
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問114.次の可燃性液体のうち、引火点が最も低いものはどれか。
- ア.灯油
- イ.重油
- ウ.軽油
- エ.ガソリン
正解:エ.ガソリン
解説:ガソリンの引火点は約-40℃で最も低く、灯油は約40℃、軽油は約50℃、重油は約60〜150℃です。
-
問115.消火方法のうち、負触媒効果(抑制効果)を利用した消火に最も関係が深いものはどれか。
- ア.ハロゲン化物消火剤を放射する
- イ.砂で覆う
- ウ.水をかける
- エ.可燃物を取り除く
正解:ア.ハロゲン化物消火剤を放射する
解説:ハロゲン化物消火剤は燃焼の連鎖反応を化学的に抑制する負触媒効果(抑制効果)によって消火します。
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問116.次のうち、蒸発燃焼に該当するものはどれか。
- ア.木材の燃焼
- イ.ガソリンの燃焼
- ウ.木炭の燃焼
- エ.鉄粉の燃焼
正解:イ.ガソリンの燃焼
解説:ガソリンは液面から蒸気を発生し、その蒸気が燃焼する蒸発燃焼です。木材は分解燃焼、木炭は表面燃焼です。
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問117.熱量の単位として使用されるものはどれか。
- ア.Pa(パスカル)
- イ.V(ボルト)
- ウ.J(ジュール)
- エ.N(ニュートン)
正解:ウ.J(ジュール)
解説:J(ジュール)は熱量・エネルギーの単位です。Paは圧力、Vは電圧、Nは力の単位です。
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問118.次の物質のうち、自然発火のおそれが最も高いものはどれか。
- ア.ガソリン
- イ.灯油
- ウ.軽油
- エ.亜麻仁油が染み込んだ布
正解:エ.亜麻仁油が染み込んだ布
解説:亜麻仁油は乾性油でヨウ素価が高く、布に染み込むと酸化熱が蓄積し自然発火する危険性があります。
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問119.物質の状態変化において、固体が直接気体になる現象を何というか。
- ア.昇華
- イ.蒸発
- ウ.凝縮
- エ.融解
正解:ア.昇華
解説:固体が液体を経ずに直接気体になる現象を昇華といいます。ドライアイスやナフタレンが代表例です。
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問120.燃焼の三要素のうち、除去消火で取り除く要素はどれか。
- ア.酸素供給体
- イ.可燃物
- ウ.点火源
- エ.連鎖反応
正解:イ.可燃物
解説:除去消火は燃焼物や周囲の可燃物を取り除くことで消火する方法です。可燃物を除去します。
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問121.放射(輻射)による熱移動は、真空中では起こらない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。放射熱移動は電磁波で伝わるため「真空中でも起こります」(太陽の熱が地球に届く原理)。
-
問122.二酸化炭素は支燃性がないため、消火剤として使用される。
正解:○(正しい)
解説:二酸化炭素は不燃性かつ支燃性がなく、空気中の酸素濃度を低下させて窒息消火の効果を発揮します。
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問123.発火点と引火点が等しい物質は存在しない。
正解:○(正しい)
解説:発火点は火源なしで自然に発火する温度であり、引火点は火源を近づけて引火する温度です。発火点は常に引火点より高くなります。
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問124.油脂類のヨウ素価が高いほど、自然発火の危険性が高い。
正解:○(正しい)
解説:ヨウ素価が高い油脂は不飽和結合が多く、空気中の酸素と反応しやすいため酸化熱が蓄積し、自然発火の危険性が高くなります。
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問125.炭酸水素ナトリウムを主成分とする粉末消火剤が適応する火災はどれか。
- ア.A火災のみ
- イ.A火災とB火災
- ウ.A火災・B火災・C火災
- エ.B火災とC火災
正解:エ.B火災とC火災
解説:炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)はBC用粉末消火剤であり、B火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応します。A火災には不適です。
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問126.次の記述のうち、分解燃焼に該当するものはどれか。
- ア.木材が加熱されて可燃性ガスを出して燃焼する
- イ.木炭が赤熱して燃焼する
- ウ.ガソリンが燃焼する
- エ.水素ガスが燃焼する
正解:ア.木材が加熱されて可燃性ガスを出して燃焼する
解説:木材は加熱により熱分解され、発生した可燃性ガスが空気と混合して燃焼します。これが分解燃焼です。
-
問127.粉末消火器(ABC)は、電気火災のみに適応する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末ABC消火器は「普通火災(A)・油火災(B)・電気火災(C)の全てに適応」。
-
問128.蓄圧式消火器は、本体容器内に常時圧力が蓄えられている。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器は、容器内に窒素ガス等で常時加圧されており、レバーを握ると消火剤が放出されます。
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問129.加圧式消火器は、本体容器内に常時圧力が蓄えられている方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。加圧式は「使用時にガスボンベの封板を破って加圧」。常時加圧は蓄圧式の特徴。
-
問130.二酸化炭素消火器は、主に窒息効果で消火する。
正解:○(正しい)
解説:CO2消火器は、二酸化炭素で酸素濃度を下げる窒息効果が主な消火原理です。
-
問131.強化液消火器は、窒息効果のみで消火する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。強化液消火器は「冷却効果と抑制効果(負触媒効果)」を併せ持ちます。
-
問132.消火器の安全栓(安全ピン)は、使用時に下方に押し込んで操作する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。安全栓は「上方に引き抜いて」操作(誤動作防止のため)。
-
問133.蓄圧式消火器の圧力ゲージは赤色の範囲が正常な圧力を示す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。圧力ゲージは「緑色の範囲が正常」(赤は異常な過圧・低圧を示す)。
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問134.消火器の使用温度範囲は、一般的に-30℃〜100℃である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の使用温度範囲は一般的に「0℃〜40℃」(強化液は-20℃〜40℃等)。
-
問135.泡消火器は電気火災に適応している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。泡は導電性があるため、電気火災に使用すると感電の危険があり、不適応です。
-
問136.消火器の放射距離は、一般に20〜30m程度である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の放射距離は一般に「3〜8m」程度(20-30mは大型消火器でも難しい)。
-
問137.粉末消火器は再燃防止効果が高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火器は速効性がありますが、冷却効果が低いため再燃の危険があります。再燃防止には水や強化液が有効です。
-
問138.消火器本体の赤色塗装は、表面積の25%以上を赤色にしなければならない。
正解:○(正しい)
解説:消火器の外面は、その面積の25%以上を赤色に塗装することが定められています。
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問139.住宅用消火器には、法定の点検義務がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。住宅用消火器は消防法上の設置義務対象外であり、法定の点検義務もありません。ただし自主的な点検は推奨されます。
-
問140.粉末消火器のBC型は、普通火災(A火災)には適応しない。
正解:○(正しい)
解説:BC型粉末消火器は炭酸水素ナトリウム等を主成分とし、油火災と電気火災のみに適応します。普通火災にはABC型を使用します。
-
問141.蓄圧式消火器の加圧ガスには、主に窒素ガスが使用される。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器には不活性ガスである窒素ガスが一般的に使用されます。
-
問142.化学泡消火器は、単一の消火薬剤を機械的に泡立てて使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。化学泡消火器は「A剤(炭酸水素ナトリウム)とB剤(硫酸アルミニウム)の化学反応」で発泡。
-
問143.消火器のノズルは、粉末消火器と強化液消火器で同じ形状である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火器は拡散させるホーン型ノズル、強化液消火器は直射するストレート型ノズルが一般的で、形状が異なります。
-
問144.大型消火器は、能力単位がA火災で20以上またはB火災で10以上のものをいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。大型消火器は「A火災10以上、B火災20以上」の能力単位(記述の数値が逆)。
-
問145.二酸化炭素消火器は、普通火災に適応している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CO2消火器はB火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応しますが、A火災(普通火災)には不適応です。冷却効果が低く再燃のおそれがあります。
-
問146.消火器の使用方法は「ピン・ポン・パン」と覚える。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の使用手順は一般的に「ピン(安全栓を抜く)・ホース(ホースを向ける)・レバー(レバーを握る)」で、「ピン・ポン・パン」は正式な表現ではありません。
-
問147.加圧式消火器のガスボンベには、二酸化炭素が封入されていることが多い。
正解:○(正しい)
解説:加圧式消火器の加圧用ガスボンベには、一般的に二酸化炭素(CO2)が封入されています。
-
問148.消火器の放射時間は、一般的に10〜20秒程度である。
正解:○(正しい)
解説:一般的な消火器の放射時間は約10〜20秒程度です。短いため、的確に火元に向けて使用する必要があります。
-
問149.強化液消火器は、寒冷地でも使用できる。
正解:○(正しい)
解説:強化液(炭酸カリウム水溶液)は凝固点が低いため、-20℃程度まで使用可能な寒冷地向け消火器があります。
-
問150.水消火器(浸潤剤等入り)は、電気火災にも使用できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。水消火器は導電性があるため、電気火災には使用できません。感電の危険があります。
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問151.消火器の適応火災は、消火器本体のラベルにマークで表示される。
正解:○(正しい)
解説:消火器には適応する火災の種類が絵表示(マーク)でラベルに表示されています。白地に炎はA火災、黄地に油はB火災、青地にコンセントはC火災です。
-
問152.蓄圧式消火器は、加圧式に比べて放射の途中で止めやすい。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器はレバーを離すと放射が止まるため、断続的な使用が可能です。加圧式は一度操作すると止められません。
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問153.ABC粉末消火器の主成分として、正しいものはどれか。
- ア.炭酸水素ナトリウム
- イ.炭酸カリウム
- ウ.りん酸アンモニウム
- エ.硫酸アルミニウム
正解:ウ.りん酸アンモニウム
解説:ABC粉末消火器の主成分はりん酸アンモニウムです。炭酸水素ナトリウムはBC型粉末消火器の主成分です。
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問154.蓄圧式消火器の圧力ゲージにおいて、正常な圧力を示す色はどれか。
- ア.赤色
- イ.黄色
- ウ.青色
- エ.緑色
正解:エ.緑色
解説:蓄圧式消火器の指示圧力計では、緑色の範囲が正常な使用圧力を示しています。黄色は圧力過多を示します。
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問155.消火器本体の赤色塗装の基準として、正しいものはどれか。
- ア.表面積の25%以上
- イ.表面積の10%以上
- ウ.表面積の50%以上
- エ.表面積の75%以上
正解:ア.表面積の25%以上
解説:消火器の外面は、その面積の25%以上を赤色に塗装することが定められています。
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問156.強化液消火器の消火薬剤として使用されるものはどれか。
- ア.硫酸アルミニウム水溶液
- イ.炭酸カリウム水溶液
- ウ.炭酸水素ナトリウム水溶液
- エ.塩化カルシウム水溶液
正解:イ.炭酸カリウム水溶液
解説:強化液消火器は炭酸カリウム水溶液を消火薬剤として使用します。アルカリ性のため凝固点が低く、寒冷地でも使用可能です。
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問157.加圧式消火器の加圧用ガスボンベに主に封入されているガスはどれか。
- ア.窒素ガス
- イ.アルゴンガス
- ウ.二酸化炭素
- エ.ヘリウムガス
正解:ウ.二酸化炭素
解説:加圧式消火器の加圧用ガスボンベには、一般的に二酸化炭素(CO2)が封入されています。
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問158.機械泡消火器は、泡ヘッドから空気を吸入して泡を発生させる。
正解:○(正しい)
解説:機械泡消火器は、消火薬剤を泡ヘッド(ノズル)から放射する際に空気を吸引混合して泡を発生させます。
-
問159.粉末消火器のABC型とBC型は、外観上区別がつかない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器本体のラベルに適応火災の絵表示が異なるため、外観上区別可能です。ABC型にはA火災の白マークがあります。
-
問160.蓄圧式消火器には、指示圧力計(圧力ゲージ)が取り付けられている。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器には容器内の圧力を常時確認するための指示圧力計が取り付けられています。
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問161.消火器の安全栓は、赤色に塗装されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の安全栓は「黄色」(黄色のリング状で目立ちやすく、誤操作で外れにくい設計)。
-
問162.二酸化炭素消火器は、充てん量を圧力ゲージで確認する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。二酸化炭素消火器の充てん量は質量(重さ)で確認します。圧力ゲージは取り付けられていません。
-
問163.消火器のレバーには、踏み式のみがある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。レバーには「握り式と回転式(バルブ式)」(踏み式は別タイプの操作)。
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問164.強化液消火器は、霧状に放射すれば電気火災にも使用できる。
正解:○(正しい)
解説:強化液消火器を霧状に放射すれば、感電のリスクが低くなり電気火災(C火災)にも適応します。棒状放射は不可です。
-
問165.消火器の本体容器には、製造年が表示されている。
正解:○(正しい)
解説:消火器本体には製造年、型式番号、使用方法、適応火災、総質量などが表示されています。
-
問166.消火器の使用済み表示装置は、すべての消火器に設けられている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。使用済み表示装置は加圧式消火器に設けられています。蓄圧式消火器は圧力ゲージで使用の有無を判断できます。
-
問167.二酸化炭素消火器は、密閉空間で使用すると酸欠の危険がある。
正解:○(正しい)
解説:CO2消火器は大量の二酸化炭素を放出するため、地下室等の密閉空間では酸欠事故のおそれがあり注意が必要です。
-
問168.泡消火器の泡は、油面を覆うことで窒息効果と冷却効果を発揮する。
正解:○(正しい)
解説:泡は油面を覆って酸素を遮断する窒息効果と、水分による冷却効果の両方で消火します。
-
問169.消火器の耐用年数は法令で一律に定められている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の耐用年数は法令で一律には定められていませんが、業界基準として概ね8〜10年とされています。
-
問170.車載式消火器は、車輪付きの台車に搭載された大型消火器である。
正解:○(正しい)
解説:車載式消火器は車輪付きの台車に搭載された大型消火器で、工場や駐車場などに設置されます。
-
問171.ハロン1301消火器は、オゾン層保護の観点はあるが現在も新規製造されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ハロン1301はオゾン層保護で「現在は新規製造されていません」(モントリオール議定書による規制)。
-
問172.粉末消火器の消火薬剤は、防湿処理(シリコン処理)が施されている。
正解:○(正しい)
解説:粉末消火剤は吸湿すると固化するため、シリコン等で防湿処理(撥水処理)が施されています。
-
問173.消火器のホースの長さは、種類や大きさに関わらず同一である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器のホースの長さは、消火器の種類や大きさによって異なります。大型消火器はホースが長くなります。
-
問174.蓄圧式消火器の加圧ガスには、酸素ガスが使用される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。蓄圧式の加圧ガスは「窒素ガス」(一部圧縮空気)。酸素では消火薬剤の劣化・反応リスクがある。
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問175.粉末消火器のBC型に使用される主成分はどれか。
- ア.りん酸アンモニウム
- イ.炭酸カリウム
- ウ.炭酸水素ナトリウム
- エ.硫酸アルミニウム
正解:ウ.炭酸水素ナトリウム
解説:BC型粉末消火器の主成分は炭酸水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウムです。りん酸アンモニウムはABC型の主成分です。
-
問176.消火器の適応火災を示す絵表示で、油火災(B火災)の地色はどれか。
- ア.白色
- イ.赤色
- ウ.青色
- エ.黄色
正解:エ.黄色
解説:A火災(普通火災)は白地、B火災(油火災)は黄地、C火災(電気火災)は青地で表示されます。
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問177.消火器の放射時の操作手順として、正しい順序はどれか。
- ア.安全栓を抜く→ホースを向ける→レバーを握る
- イ.レバーを握る→安全栓を抜く→ホースを向ける
- ウ.ホースを向ける→安全栓を抜く→レバーを握る
- エ.安全栓を抜く→レバーを握る→ホースを向ける
正解:ア.安全栓を抜く→ホースを向ける→レバーを握る
解説:消火器の操作手順は、(1)安全栓を抜く (2)ホースを火元に向ける (3)レバーを握って放射の順です。
-
問178.蓄圧式消火器と加圧式消火器の違いとして、正しいものはどれか。
- ア.蓄圧式は圧力ゲージがなく、加圧式には圧力ゲージがある
- イ.蓄圧式は放射を途中で止められるが、加圧式は止められない
- ウ.蓄圧式の方が加圧式より構造が複雑である
- エ.蓄圧式は使用済み表示装置があるが、加圧式にはない
正解:イ.蓄圧式は放射を途中で止められるが、加圧式は止められない
解説:蓄圧式はレバーを離すと放射が止まり断続使用が可能ですが、加圧式は一度操作すると全量放射されます。
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問179.消火器に表示が義務付けられている事項として、含まれないものはどれか。
- ア.製造年
- イ.使用方法
- ウ.販売価格
- エ.適応火災
正解:ウ.販売価格
解説:消火器には製造年、使用方法、適応火災、型式番号、製造者名等の表示が義務付けられていますが、販売価格は含まれません。
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問180.二酸化炭素消火器が適応する火災の組合せとして、正しいものはどれか。
- ア.A火災・B火災
- イ.A火災・B火災・C火災
- ウ.A火災・C火災
- エ.B火災・C火災
正解:エ.B火災・C火災
解説:二酸化炭素消火器はB火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応します。A火災(普通火災)には冷却効果が低く不適応です。
-
問181.消火器の本体容器に使用される材質として、最も一般的なものはどれか。
- ア.鋼板(スチール)
- イ.アルミニウム合金
- ウ.ステンレス鋼
- エ.強化プラスチック
正解:ア.鋼板(スチール)
解説:消火器の本体容器には鋼板(スチール)が最も一般的に使用されています。耐圧性と経済性に優れています。
-
問182.次の消火器のうち、A火災・B火災・C火災のすべてに適応するものはどれか。
- ア.化学泡消火器
- イ.ABC粉末消火器
- ウ.二酸化炭素消火器
- エ.水消火器
正解:イ.ABC粉末消火器
解説:ABC粉末消火器はりん酸アンモニウムを主成分とし、A・B・C全ての火災に適応します。
-
問183.蓄圧式消火器は使用時にレバーを離すと放射を中断でき、再放射が可能である。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器は常時加圧されているため、レバーの操作で放射・中断を繰り返すことができます。
-
問184.加圧式消火器は、一度レバーを握ると途中で放射を止めることが困難である。
正解:○(正しい)
解説:加圧式消火器は、加圧用ガスボンベの封板を一度破ると消火剤が全量放出されるまで止められないものが多いです。
-
問185.蓄圧式消火器には指示圧力計が設けられているが、加圧式消火器には設けられていない。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式は常時加圧のため指示圧力計で圧力を確認します。加圧式は使用時のみ加圧されるため圧力計は不要です。
-
問186.二酸化炭素消火器の消火剤は、常温常圧の気体として充填されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CO2消火器は「液化炭酸ガス(高圧液体)」として充填(常温常圧では気体だが消火器内では高圧で液化)。
-
問187.二酸化炭素消火器は、密閉空間でも酸欠の心配はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CO2消火器は密閉空間で「酸欠の危険」あり(CO2が酸素を置換して窒息する)。
-
問188.強化液消火器の消火剤は、主に炭酸カリウム水溶液である。
正解:○(正しい)
解説:強化液消火器は炭酸カリウム(K2CO3)の濃厚水溶液を消火剤として使用します。凝固点が低く寒冷地でも使用可能です。
-
問189.化学泡消火器は、内部のA剤とB剤が化学反応して泡を発生させる。
正解:○(正しい)
解説:化学泡消火器は外筒のA剤(炭酸水素ナトリウム)と内筒のB剤(硫酸アルミニウム)の反応でCO2を含む泡を発生させます。
-
問190.機械泡消火器は、ノズル部分で消火剤と空気を機械的に混合して泡を生成する。
正解:○(正しい)
解説:機械泡消火器は、ノズル部分で消火薬剤と空気を機械的に撹拌混合して泡を生成します。化学反応は用いません。
-
問191.消火器のホースの長さは、消火器の種類や大きさに関わらず統一されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ホースの長さは消火器の種類や大きさにより異なります。大型消火器はホースが長く設計されています。
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問192.自動車用消火器は、振動等による誤作動を防ぐため専用の取付装置が必要である。
正解:○(正しい)
解説:自動車用消火器は車両の振動で安全栓が外れたり消火剤が漏れたりしないよう、専用の取付金具で確実に固定します。
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問193.破壊転倒式の操作方式は、化学泡消火器に用いられていた古い方式である。
正解:○(正しい)
解説:破壊転倒式は化学泡消火器の古い操作方式で、消火器を逆さにして内筒の蓋を破壊し、薬剤を混合させる方式です。
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問194.消火器本体容器の材質には、鋼板やステンレス鋼板が使用されるが、アルミニウム合金は使用されない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器本体容器にはアルミニウム合金も使用されることがあります。二酸化炭素消火器の高圧容器などに用いられます。
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問195.蓄圧式消火器の内部圧力は、温度の変化に伴って変動する。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器の内圧は温度上昇で高くなり、温度低下で低くなります。使用温度範囲内であれば緑色範囲に収まります。
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問196.住宅用消火器は業務用消火器より設計標準使用期限が短い。
正解:○(正しい)
解説:住宅用消火器の設計標準使用期限は概ね5年で、業務用消火器の概ね10年より短く設定されています。
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問197.粉末消火器の放射時間は、強化液消火器に比べて一般に長い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火器の放射時間は強化液より「短い」(一般に粉末は10秒前後、強化液は30秒前後)。
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問198.ハロゲン化物消火器は、オゾン層保護の観点から現在は製造が規制されている。
正解:○(正しい)
解説:ハロン1301等はオゾン層を破壊するため、モントリオール議定書に基づき製造が規制されています。
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問199.車載式の大型消火器は、運搬用の車輪を有していない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。車載式は「車輪付き」(運搬用台車に搭載)。車輪なしは手提げ式。
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問200.消火器の安全栓は、上方に引き抜く構造でなければならない。
正解:○(正しい)
解説:安全栓はリング部分を上方に引き抜く構造が規定されており、引き抜きに要する力は30N以下と定められています。
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問201.消火器のノズルの形状は、消火剤の種類によって異なる。
正解:○(正しい)
解説:粉末消火器は拡散型、泡消火器は発泡型、二酸化炭素消火器はホーン型など、消火剤の性質に応じたノズル形状となっています。
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問202.強化液消火器は、A火災・B火災・C火災のすべてに適応する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。強化液消火器(霧状放射)はA火災とB火災に適応しますが、棒状放射の場合は導電性があるためC火災には不適です。霧状でもC火災適応は製品により異なります。
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問203.泡消火器は、油の表面を泡で覆って窒息消火と冷却消火の効果を持つ。
正解:○(正しい)
解説:泡消火器は、油面を泡で覆って酸素を遮断する窒息効果と、泡に含まれる水分による冷却効果を併せ持ちます。
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問204.ABC粉末消火器の消火剤の主成分はどれか。
- ア.炭酸水素ナトリウム
- イ.りん酸アンモニウム
- ウ.炭酸水素カリウム
- エ.炭酸カリウム
正解:イ.りん酸アンモニウム
解説:ABC粉末消火器の主成分はりん酸アンモニウム(NH4H2PO4)で、A・B・C全ての火災に適応します。
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問205.消火器の適応火災を示す絵表示で、油火災(B火災)を示す色はどれか。
- ア.白色
- イ.青色
- ウ.黄色
- エ.赤色
正解:ウ.黄色
解説:適応火災の絵表示は、普通火災(A火災)が白色、油火災(B火災)が黄色、電気火災(C火災)が青色です。
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問206.二酸化炭素消火器が適応する火災の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.A火災とB火災
- イ.A火災・B火災・C火災
- ウ.A火災とC火災
- エ.B火災とC火災
正解:エ.B火災とC火災
解説:二酸化炭素消火器はB火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応します。A火災(普通火災)には冷却効果が乏しく不適です。
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問207.消火器の外面に赤色塗装が必要な面積の割合として正しいものはどれか。
- ア.25%以上
- イ.15%以上
- ウ.10%以上
- エ.50%以上
正解:ア.25%以上
解説:消火器の外面は、その面積の25%以上を赤色に塗装しなければなりません。
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問208.大型消火器の能力単位の基準として正しいものはどれか。
- ア.A火災5以上またはB火災10以上
- イ.A火災10以上またはB火災20以上
- ウ.A火災15以上またはB火災30以上
- エ.A火災20以上またはB火災40以上
正解:イ.A火災10以上またはB火災20以上
解説:大型消火器は、A火災の能力単位10以上またはB火災の能力単位20以上のものと定義されています。
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問209.消火器の安全栓の引き抜き荷重の上限として正しいものはどれか。
- ア.10N以下
- イ.20N以下
- ウ.30N以下
- エ.50N以下
正解:ウ.30N以下
解説:安全栓の引き抜き荷重は30N(約3kgf)以下と規定されています。誰でも容易に引き抜ける力です。
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問210.消火器の設計標準使用期限について、業務用消火器の一般的な期限はどれか。
- ア.5年
- イ.8年
- ウ.15年
- エ.10年
正解:エ.10年
解説:業務用消火器の設計標準使用期限は概ね10年です。住宅用消火器は概ね5年です。
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問211.蓄圧式消火器に充填される加圧ガスとして最も一般的なものはどれか。
- ア.窒素ガス
- イ.酸素ガス
- ウ.ヘリウムガス
- エ.水素ガス
正解:ア.窒素ガス
解説:蓄圧式消火器には窒素ガス(N2)が最も一般的に使用されます。不活性で安全性が高いためです。
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問212.消火器の使用温度範囲として、一般的なものはどれか。
- ア.-10℃〜30℃
- イ.0℃〜40℃
- ウ.5℃〜50℃
- エ.-20℃〜60℃
正解:イ.0℃〜40℃
解説:一般的な消火器の使用温度範囲は0℃〜40℃です。寒冷地用は-20℃〜40℃のものもあります。
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問213.消火器の機器点検は6か月に1回以上実施するが、内部および機能の点検は加圧式粉末消火器の場合、製造年から3年を経過したものから開始する。
正解:○(正しい)
解説:加圧式粉末消火器は製造後3年を経過したものから内部・機能点検を開始する。蓄圧式は製造後5年経過から開始。
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問214.蓄圧式消火器は本体容器に常時圧力が蓄積されているため、指示圧力計(緑色領域)の表示確認のみで点検は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは蓄圧式も製造後5年経過から内部・機能点検が必要で、指示圧力計確認のみでは足りない。
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問215.加圧式消火器は使用時に加圧用ガス容器のガスを本体容器に導入することで放射圧力を発生させる方式である。
正解:○(正しい)
解説:加圧式は別の加圧用ガス容器(二酸化炭素・窒素)を備え、レバー操作でガスを本体に注入し放射圧力を得る方式。
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問216.住宅用消火器は業務用消火器と同じく再充填による継続使用を前提として設計されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは住宅用消火器は再充填不可の使い切り型で耐用年数約5年。再充填可能なのは業務用消火器のみ。
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問217.消火器の機能点検では、放射試験を行う場合がある。
正解:○(正しい)
解説:機能点検では、抜き取りにより消火器の放射試験を実施し、放射性能を確認します。
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問218.消火器の外観点検は、3年に1回以上行う。
正解:×(誤り)
解説:誤り。外観点検は「6ヶ月に1回以上」(3年ではない)。機器点検は半年、総合点検は1年。
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問219.蓄圧式消火器の圧力ゲージが黄色の範囲を示している場合、正常である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。黄色の範囲は圧力が高すぎることを示し、異常です。正常な圧力は緑色の範囲です。
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問220.消火器のホースに軽微なひび割れがある場合、そのまま使用してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ホースのひび割れは「交換」が必要(放射時の漏れリスク)。
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問221.加圧式消火器は、製造から10年を超えたものは耐圧性能試験を行う。
正解:○(正しい)
解説:正しい。平成23年(2011年)の点検基準改正により、耐圧性能試験(水圧試験)は加圧式・蓄圧式を問わず、本体容器が製造年から10年を経過したものに必要となり、以後は3年ごとに実施する。加圧式も対象である。
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問222.消火器の本体容器に著しい腐食がある場合、塗装し直して再使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。著しい腐食がある本体容器は「廃棄処分」(破裂事故防止)。
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問223.粉末消火器の点検時、消火剤の固化があっても問題なく使用できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火剤の固化があれば「不良」(噴出不良の原因)。点検で固化確認が必要。
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問224.消火器の点検票には、点検者の氏名を記載する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:消火器点検票には、点検年月日、点検者の氏名、点検結果等を記載します。
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問225.消火器の安全栓の封印(封かん)が脱落している場合、異常と判断する。
正解:○(正しい)
解説:安全栓の封印が脱落している場合は、いたずらや誤操作の可能性があり、内部点検が必要です。
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問226.消火器の整備後は、必ず点検票に整備内容を記録する。
正解:○(正しい)
解説:消火器の整備を行った場合は、整備の内容、年月日等を点検票に記録することが必要です。
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問227.消火器を廃棄する場合、一般ごみとして処分できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器は一般ごみとして処分できません。専門の回収業者やリサイクルシステムを利用して適正に処分します。
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問228.蓄圧式消火器は、加圧式と比べて破裂事故のリスクが低い。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式は常時一定の低い圧力で管理されるため、加圧式と比べて急激な圧力上昇がなく、破裂事故のリスクが低いとされています。
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問229.消火器の機能点検における放射試験は、すべての消火器に対して行う。
正解:×(誤り)
解説:誤り。放射試験はすべての消火器ではなく、抜き取り方式で一部の消火器に対して行います。
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問230.蓄圧式消火器の内部点検は、製造から5年を経過したものに行う。
正解:○(正しい)
解説:正しい。蓄圧式消火器の内部及び機能点検は、製造年から5年を経過したものから実施します(加圧式は製造年から3年)。
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問231.消火器の点検で「変形」が認められても、軽微なら良判定として継続使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。変形が認められた場合は「不良判定」(耐圧不良の原因)。軽微でも交換・廃棄を検討。
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問232.粉末消火剤の充填量は、体積(リットル)で確認する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火剤の充填量は「質量(重量)」で確認(粉末は固化等で体積が変化するため)。
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問233.消火器のキャップを開ける際は、残圧がないことを確認する。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器のキャップを開ける前に、圧力ゲージで残圧がないことを確認し、排圧栓で残圧を排出する必要があります。
-
問234.消火器の耐圧試験では、所定の水圧を30秒間加えて漏れがないか確認する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。耐圧試験は「5分間」加圧(30秒では不十分)。水圧試験で耐圧性能を確認。
-
問235.ゴムホースの点検では、ひび割れだけでなく詰まりも確認する。
正解:○(正しい)
解説:ホースの点検では、ひび割れ・老化・変形のほか、異物による詰まりがないかも確認します。
-
問236.加圧用ガスボンベの質量が規定値より減少していても、正常な状態である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。質量減少は「ガス漏れの可能性」。質量測定で充填量・漏れを確認します。
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問237.消火器の設置場所には「消火器」と表示した標識を設ける必要がある。
正解:○(正しい)
解説:消火器の設置場所には、赤地に白文字で「消火器」と記した標識を見やすい位置に設けなければなりません。
-
問238.点検で不良と判定された消火器は、直ちに廃棄しなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。不良と判定された消火器は、整備により修復可能な場合は整備を行います。修復不能な場合のみ廃棄します。
-
問239.消火器の使用済み表示装置が作動している場合、使用された可能性がある。
正解:○(正しい)
解説:使用済み表示装置(インジケータ)が作動している場合は、消火器が使用された可能性があるため、内部点検が必要です。
-
問240.消火薬剤の詰め替えは、同一メーカーの同一型式の薬剤を使用する。
正解:○(正しい)
解説:消火薬剤を詰め替える場合は、消火器に表示された型式の消火薬剤を使用しなければなりません。異なる薬剤を混合すると性能低下や事故の原因になります。
-
問241.消火器の外観点検の実施頻度として、正しいものはどれか。
- ア.3ヶ月に1回以上
- イ.2年に1回以上
- ウ.1年に1回以上
- エ.6ヶ月に1回以上
正解:エ.6ヶ月に1回以上
解説:消火器の外観点検は6ヶ月に1回以上実施することが義務付けられています。
-
問242.蓄圧式消火器のキャップを開ける前に、最初に行うべき作業はどれか。
- ア.残圧の排出を行う
- イ.安全栓を抜く
- ウ.ホースを取り外す
- エ.消火薬剤を排出する
正解:ア.残圧の排出を行う
解説:蓄圧式消火器のキャップを開ける前には、排圧栓で残圧を排出し、圧力ゲージで残圧がないことを確認する必要があります。
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問243.消火器の耐圧性能試験において、所定の水圧を保持する時間として正しいものはどれか。
- ア.1分間
- イ.5分間
- ウ.3分間
- エ.10分間
正解:イ.5分間
解説:耐圧性能試験では、本体容器に所定の水圧を加え、5分間保持して変形や漏れがないことを確認します。
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問244.粉末消火剤の充填量を確認する方法として、正しいものはどれか。
- ア.液面計で確認する
- イ.容量(体積)を計量して確認する
- ウ.質量(重さ)を計量して確認する
- エ.圧力ゲージで確認する
正解:ウ.質量(重さ)を計量して確認する
解説:粉末消火剤の充填量は、消火器全体の質量を計量し、規定の総質量と比較して確認します。
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問245.点検で本体容器に著しい腐食が認められた消火器の処置として、正しいものはどれか。
- ア.塗装して継続使用する
- イ.消火薬剤を詰め替えて使用する
- ウ.耐圧試験を実施して合格すれば使用する
- エ.廃棄処分とする
正解:エ.廃棄処分とする
解説:本体容器に著しい腐食がある消火器は、破裂の危険があるため廃棄処分とします。整備や再塗装での対応はできません。
-
問246.外観点検では、消火器の設置場所や設置状態も確認する。
正解:○(正しい)
解説:外観点検では、設置場所の適否、転倒防止措置、通行の障害になっていないかなど設置状態も確認します。
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問247.蓄圧式消火器の指示圧力計が0を示している場合、正常な状態である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。指示圧力計が0は「圧力低下=消火薬剤の漏れまたはガス抜け」を意味し異常です。
-
問248.粉末消火剤の固化を確認するには、消火器の側面を叩く方法がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火剤の固化確認は「消火器を逆さにして振る」(さらさら音がすれば良)。叩くだけでは不十分。
-
問249.消火器の総合点検は、設置後1年ごとに実施する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器には総合点検はありません。消火器の点検は外観点検(6ヶ月ごと)と機能点検で構成されます。総合点検が必要なのは他の消防用設備等です。
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問250.消火器の外観点検で、安全栓の封印シールが破損していた場合は不良と判定する。
正解:○(正しい)
解説:安全栓の封印が脱落・破損している場合は、使用済みやいたずらの可能性があり不良と判定し、内部点検を行います。
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問251.蓄圧式消火器の圧力ゲージが緑色の範囲を下回っている場合、加圧ガスの補充で対応できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。蓄圧式消火器は密閉構造であり、単にガスを補充するのではなく、内部点検を行い薬剤の確認も含めた整備が必要です。
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問252.消火器のキャップ(蓋)にはパッキンが使用されており、劣化していないか点検する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:キャップのパッキン(Oリング等)が劣化すると気密性が低下し、ガス漏れの原因となるため点検が必要です。
-
問253.加圧式消火器のガスボンベは、外観点検で破損の有無を確認する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。加圧用ガスボンベは本体容器内部にあるため、外観点検では確認できません。内部点検(機能点検)で確認します。
-
問254.消火器の点検時に、消火器の設置本数の確認も行う。
正解:○(正しい)
解説:点検時には、消火器の設置本数が規定数を満たしているか、不足がないかを確認します。
-
問255.老朽化した消火器は、放射試験を行わずに廃棄すべきである。
正解:○(正しい)
解説:著しく老朽化した消火器は破裂の危険があるため、放射試験を行わずに安全に廃棄処分とします。
-
問256.消火薬剤を詰め替える際は、異なる種類の消火薬剤を混合して使用してもよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。異なる種類の消火薬剤を混合すると、消火性能の低下や化学反応による事故の原因となるため、絶対に混合してはいけません。
-
問257.消火器の点検記録は、消防長または消防署長から求められたときに提示できるようにしておく。
正解:○(正しい)
解説:点検記録は適切に保管し、立入検査等で消防機関から求められた際に提示できるようにしておかなければなりません。
-
問258.消火器のラベルが読み取れない場合でも、機能に異常がなければ使用を継続できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ラベルが読み取れない消火器は、適応火災や使用方法が不明となり、適切に使用できないため交換が必要です。
-
問259.消火器の点検を行う者は、消防設備士または消防設備点検資格者でなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。延べ面積1,000㎡以上の特定防火対象物等では有資格者による点検が必要ですが、それ以外の小規模施設では関係者自身が点検することも認められています。
-
問260.消火器の廃棄は、専門の回収業者やリサイクルシステムを利用して行う。
正解:○(正しい)
解説:消火器はリサイクル処理が必要であり、(株)消火器リサイクル推進センターの回収システムや専門業者を通じて適正に廃棄します。
-
問261.消火器の点検で、本体容器の底部に腐食が認められた場合は特に注意が必要である。
正解:○(正しい)
解説:本体容器の底部は湿気や水が溜まりやすく腐食が進行しやすい箇所です。底部の腐食は破裂事故に直結するため特に注意が必要です。
-
問262.放射試験は、消火器を実際に操作して消火薬剤を放射し性能を確認する試験である。
正解:○(正しい)
解説:放射試験は消火器を実際に操作して放射し、放射状態、放射距離、放射時間等が正常であるか確認する試験です。
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問263.蓄圧式消火器の内部及び機能点検を最初に実施する時期として、正しいものはどれか。
- ア.製造年から1年
- イ.製造年から3年
- ウ.製造年から5年
- エ.製造年から10年
正解:ウ.製造年から5年
解説:蓄圧式消火器の内部及び機能点検は、製造年から5年を経過したものから実施します。
-
問264.消火器の機能点検の放射試験は、抜き取った試料(確認試料)のうちどれだけについて行うか。
- ア.抜き取った試料の50%以上
- イ.設置本数の全数
- ウ.抜き取った試料の10%
- エ.設置本数の20%
正解:ア.抜き取った試料の50%以上
解説:機能点検では対象ロットから試料を抜き取り(加圧式粉末は半年でロットの約10%)、その抜取り試料の50%以上について放射試験を行う(ロット全体では約5%以上)。母数は『全数』ではなく『抜き取った試料』。放射後は再充填する。対象は製造後 加圧式3年・蓄圧式5年経過から。
-
問265.消火器の耐圧性能試験で加える水圧の基準として、正しいものはどれか。
- ア.設計圧力と同じ圧力
- イ.設計圧力の1.5倍の圧力
- ウ.設計圧力の2倍の圧力
- エ.設計圧力の3倍の圧力
正解:ア.設計圧力と同じ圧力
解説:耐圧性能試験では、本体容器に表示された設計圧力(耐圧試験圧力)と同じ水圧を加えて試験を行います。
-
問266.次のうち、消火器の外観点検で確認すべき事項として、適切でないものはどれか。
- ア.設置場所の適否
- イ.消火薬剤の成分分析
- ウ.本体容器の変形・損傷
- エ.安全栓の封印の状態
正解:イ.消火薬剤の成分分析
解説:消火薬剤の成分分析は外観点検の項目ではありません。外観点検では設置状態、容器の外観、安全栓、ホース等を目視で確認します。
-
問267.加圧式消火器の内部及び機能点検を最初に実施する時期として、正しいものはどれか。
- ア.製造年から1年
- イ.製造年から5年
- ウ.製造年から3年
- エ.製造年から10年
正解:ウ.製造年から3年
解説:加圧式消火器の内部及び機能点検は、製造年から3年を経過したものから実施します。蓄圧式は5年からです。
-
問268.消火器の点検結果の判定区分として、正しい組合せはどれか。
- ア.正常・異常・要整備
- イ.合格・不合格
- ウ.良・不良
- エ.良好・要注意・不良
正解:エ.良好・要注意・不良
解説:消火器の点検結果は「良好」「要注意」「不良」の3段階で判定します。
-
問269.消火器を長期間直射日光にさらすと発生するおそれのある問題はどれか。
- ア.本体容器内の圧力上昇
- イ.消火薬剤の凍結
- ウ.ラベルの文字の拡大
- エ.ホースの伸長
正解:ア.本体容器内の圧力上昇
解説:直射日光により消火器の温度が上昇すると容器内の圧力が上がり、安全弁が作動したり破裂したりする危険があります。
-
問270.消火器の整備において、Oリング(パッキン)を交換する際の注意事項として、正しいものはどれか。
- ア.どのメーカーのものでも使用できる
- イ.純正品または同等品を使用する
- ウ.サイズが合えば材質は問わない
- エ.Oリングの交換は不要である
正解:イ.純正品または同等品を使用する
解説:Oリングは消火器の気密性を保つ重要部品であり、交換時は純正品または同等品を使用しなければなりません。
-
問271.消火器の点検は、外観点検と機能点検の2種類に大別される。
正解:○(正しい)
解説:消火器の点検は、目視等による外観点検と、消火器の機能を確認する機能点検の2種類に分けられます。
-
問272.加圧式消火器の機能点検は、製造年から10年を経過したものについて実施する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。加圧式消火器の機能点検は「製造年から3年経過」したものに実施(10年ではない)。
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問273.蓄圧式消火器の機能点検は、製造年から3年を経過したものについて実施する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。蓄圧式消火器の機能点検は、製造年から5年を経過したものについて実施します。3年は加圧式の基準です。
-
問274.外観点検で消火器の本体容器に変形が認められた場合、直ちに使用を中止する。
正解:○(正しい)
解説:本体容器の変形は耐圧性能の低下を招き破裂の危険があるため、直ちに使用を中止し廃棄等の処置を行います。
-
問275.蓄圧式消火器の指示圧力計の指針が緑色範囲の下限を下回っている場合、圧力不足で異常である。
正解:○(正しい)
解説:指示圧力計の指針が緑色範囲を下回っている場合は圧力不足であり、ガス漏れ等の異常が疑われます。
-
問276.消火器のキャップを開ける際は、必ず残圧がないことを確認してから行う。
正解:○(正しい)
解説:残圧がある状態でキャップを開けると、内圧で部品が飛び出す危険があるため、必ず排圧してから作業します。
-
問277.粉末消火剤の点検では、消火剤の変色・固化・異物混入がないか確認する。
正解:○(正しい)
解説:粉末消火剤は変色、固化、異物混入がないか確認し、異常がある場合は消火剤を全量交換します。
-
問278.製造年から3年を経過した蓄圧式消火器には、耐圧性能試験(水圧試験)が必要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。蓄圧式の耐圧試験は「製造年から10年経過」したものに必要(3年ではない)。
-
問279.消火器のOリング(パッキン)に劣化が認められた場合、交換する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:Oリングやパッキン類はゴム製で経年劣化するため、ひび割れ・硬化等が認められれば交換が必要です。
-
問280.加圧式消火器の加圧用ガスボンベの圧力を測定して、ガスの充填量を確認する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。加圧用ガスボンベは「質量を測定」して充填量を確認(圧力では微小漏れ検出困難)。
-
問281.消火器を分解整備した後は、気密試験を行い漏れがないことを確認する。
正解:○(正しい)
解説:分解整備後は気密試験を行い、各接合部やバルブからの漏れがないことを確認してから使用に供します。
-
問282.点検で「不良」と判定された消火器は、すべて廃棄しなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。「不良」と判定されても、整備により復旧可能なものは整備を行います。整備不能なもののみ廃棄処分とします。
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問283.消火器のホースの点検では、ひび割れだけでなく内部の詰まりも確認する。
正解:○(正しい)
解説:ホースはひび割れ、老化だけでなく、内部の詰まりや接続部の緩み等も点検します。
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問284.消火器の設置場所が湿気の多い場所の場合、腐食の進行に特に注意して点検する。
正解:○(正しい)
解説:湿気の多い場所では本体容器やキャップ部分の腐食が進行しやすいため、重点的に点検する必要があります。
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問285.消火器の廃棄は、日本消火器工業会が運営するリサイクルシステムを利用する。
正解:○(正しい)
解説:消火器の廃棄は消火器リサイクル推進センター(日本消火器工業会)のリサイクルシステムを通じて適正に行います。
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問286.点検済みの消火器には、点検済票(シール)を貼付して点検実施を明示する。
正解:○(正しい)
解説:点検済みの消火器には点検済票を貼付し、点検実施日や次回点検時期が一目でわかるようにします。
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問287.蓄圧式消火器は加圧式消火器に比べて、圧力漏れの早期発見が困難である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。蓄圧式は「指示圧力計付き」のため圧力漏れの早期発見が「容易」(加圧式は使用時まで分からない)。
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問288.消火器の本体容器底部に著しい腐食がある場合、塗装し直せば継続使用できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。本体容器の著しい腐食は内部からの腐食も考えられ、破裂の危険が極めて高いため、再塗装ではなく廃棄処分とします。
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問289.消火器のレバーやハンドルに変形がある場合、操作不能の原因となりうる。
正解:○(正しい)
解説:レバーやハンドルの変形・損傷は、安全栓の引き抜きや加圧操作に支障を来し、操作不能の原因となります。
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問290.強化液消火器の消火剤は、有効期限を過ぎても変質しにくいため交換不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。強化液消火剤も経年により変質・劣化する可能性があるため、点検時にpH値や比重を確認し、基準から外れた場合は交換が必要です。
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問291.消火器の安全栓の封印(封かん)が外れている場合、いたずらや誤操作の可能性を考え内部点検が必要である。
正解:○(正しい)
解説:安全栓の封印が外れている場合は、いたずらや誤操作で放射された可能性があり、消火剤の残量確認を含む内部点検が必要です。
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問292.蓄圧式消火器の機能点検の実施開始時期として正しいものはどれか。
- ア.製造年から1年経過
- イ.製造年から3年経過
- ウ.製造年から5年経過
- エ.製造年から10年経過
正解:ウ.製造年から5年経過
解説:蓄圧式消火器の機能点検は、製造年から5年を経過したものについて実施します。加圧式は3年経過からです。
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問293.消火器の外観点検の実施頻度として正しいものはどれか。
- ア.1ヶ月に1回以上
- イ.3ヶ月に1回以上
- ウ.1年に1回以上
- エ.6ヶ月に1回以上
正解:エ.6ヶ月に1回以上
解説:消火器の外観点検は6ヶ月に1回以上実施することが義務付けられています。
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問294.消火器の点検時に本体容器の底部に著しい腐食が認められた場合の措置として正しいものはどれか。
- ア.廃棄処分とする
- イ.底部のみ補修して継続使用する
- ウ.再塗装して継続使用する
- エ.消火剤のみ交換して継続使用する
正解:ア.廃棄処分とする
解説:本体容器底部の著しい腐食は破裂の危険が極めて高いため、補修ではなく廃棄処分とします。
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問295.耐圧性能試験(水圧試験)の実施が必要となる消火器の条件として正しいものはどれか。
- ア.製造年から3年経過の加圧式消火器
- イ.製造年から10年経過の消火器(加圧式・蓄圧式とも)
- ウ.製造年から5年経過の蓄圧式消火器
- エ.すべての消火器に毎年実施
正解:イ.製造年から10年経過の消火器(加圧式・蓄圧式とも)
解説:耐圧性能試験は、加圧式・蓄圧式を問わず製造年から10年を経過した消火器に必要で、以後3年ごとに実施します。年数(10年)が条件で方式は問いません。
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問296.加圧用ガスボンベの充填量を確認する方法として正しいものはどれか。
- ア.外観の目視確認のみ
- イ.指示圧力計を確認する
- ウ.ボンベの質量を測定する
- エ.ボンベを振って音で判断する
正解:ウ.ボンベの質量を測定する
解説:加圧用ガスボンベは質量を測定し、規定の充填量と比較することで残量を確認します。
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問297.消火器の分解整備後に行う試験として正しいものはどれか。
- ア.耐火試験
- イ.振動試験
- ウ.落下試験
- エ.気密試験
正解:エ.気密試験
解説:消火器を分解整備した後は気密試験を行い、各接合部やバルブからの漏れがないことを確認します。
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問298.粉末消火剤の固化の最も一般的な原因はどれか。
- ア.吸湿による固化
- イ.低温による凍結
- ウ.紫外線による劣化
- エ.高温による溶融
正解:ア.吸湿による固化
解説:粉末消火剤は吸湿性があり、湿気を吸収すると固化して正常に放射できなくなります。防湿対策が重要です。
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問299.消火器の機能点検における放射試験の記述として、正しいものはどれか。
- ア.抜き取った試料の50%以上について放射する
- イ.対象ロットの全数を放射する
- ウ.抜き取った試料の全数を放射する
- エ.放射試験は行わない
正解:ア.抜き取った試料の50%以上について放射する
解説:放射試験は、機能点検で抜き取った試料(確認試料)の50%以上について行う。対象ロットからの抜取り(加圧式粉末で半年ごとロットの約10%)のうち半数以上を放射する運用で、放射後は再充填して使用に供する。
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問300.強化液消火剤の点検で確認する項目として、正しいものはどれか。
- ア.消火剤の色のみ
- イ.消火剤の粒度
- ウ.pH値と比重
- エ.消火剤の発泡倍率
正解:ウ.pH値と比重
解説:強化液消火剤の点検ではpH値と比重を測定し、基準値の範囲内にあるか確認します。基準外の場合は交換が必要です。