消防設備士 乙種6類(乙6)「消火器の構造・機能」の一問一答
📖 消防設備士 乙種6類(乙6)「消火器の構造・機能」の全86問と解説(一覧)
消防設備士 乙種6類(乙6)の消火器の構造・機能に関する一問一答(全86問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.粉末消火器(ABC)は、電気火災のみに適応する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末ABC消火器は「普通火災(A)・油火災(B)・電気火災(C)の全てに適応」。
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問2.蓄圧式消火器は、本体容器内に常時圧力が蓄えられている。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器は、容器内に窒素ガス等で常時加圧されており、レバーを握ると消火剤が放出されます。
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問3.加圧式消火器は、本体容器内に常時圧力が蓄えられている方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。加圧式は「使用時にガスボンベの封板を破って加圧」。常時加圧は蓄圧式の特徴。
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問4.二酸化炭素消火器は、主に窒息効果で消火する。
正解:○(正しい)
解説:CO2消火器は、二酸化炭素で酸素濃度を下げる窒息効果が主な消火原理です。
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問5.強化液消火器は、窒息効果のみで消火する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。強化液消火器は「冷却効果と抑制効果(負触媒効果)」を併せ持ちます。
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問6.消火器の安全栓(安全ピン)は、使用時に下方に押し込んで操作する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。安全栓は「上方に引き抜いて」操作(誤動作防止のため)。
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問7.蓄圧式消火器の圧力ゲージは赤色の範囲が正常な圧力を示す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。圧力ゲージは「緑色の範囲が正常」(赤は異常な過圧・低圧を示す)。
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問8.消火器の使用温度範囲は、一般的に-30℃〜100℃である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の使用温度範囲は一般的に「0℃〜40℃」(強化液は-20℃〜40℃等)。
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問9.泡消火器は電気火災に適応している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。泡は導電性があるため、電気火災に使用すると感電の危険があり、不適応です。
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問10.消火器の放射距離は、一般に20〜30m程度である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の放射距離は一般に「3〜8m」程度(20-30mは大型消火器でも難しい)。
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問11.粉末消火器は再燃防止効果が高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。粉末消火器は速効性がありますが、冷却効果が低いため再燃の危険があります。再燃防止には水や強化液が有効です。
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問12.消火器本体の赤色塗装は、表面積の25%以上を赤色にしなければならない。
正解:○(正しい)
解説:消火器の外面は、その面積の25%以上を赤色に塗装することが定められています。
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問13.住宅用消火器には、法定の点検義務がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。点検と報告の義務は、防火対象物の関係者が、その防火対象物に設置された消防用設備等について負うものである(消防法17条の3の3、消防法施行規則31条の6)。一般の住宅は消防法施行令別表第一に掲げられておらず消火器具の設置義務がないため(消防法施行令10条1項)、住宅用消火器に法定の点検義務もない。ただし自主的な点検は推奨される。
根拠: 消防法 第17条の3の3 / 消防法施行令 第10条 / 消防法施行規則 第31条の6 (出典: e-Gov法令検索)
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問14.粉末消火器のBC型は、普通火災(A火災)には適応しない。
正解:○(正しい)
解説:BC型粉末消火器は炭酸水素ナトリウム等を主成分とし、油火災と電気火災のみに適応します。普通火災にはABC型を使用します。
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問15.蓄圧式消火器の加圧ガスには、主に窒素ガスが使用される。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器には不活性ガスである窒素ガスが一般的に使用されます。
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問16.化学泡消火器は、単一の消火薬剤を機械的に泡立てて使用する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。化学泡消火器は「A剤(炭酸水素ナトリウム)とB剤(硫酸アルミニウム)の化学反応」で発泡。
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問17.手さげ式の消火器のノズルには、開閉式の装置を設けることができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。規格省令16条1項により、車載式以外の消火器のノズルには開閉式及び切替式の装置を設けてはならない。ただし書で開閉式の装置を設けることができるのは据置式と背負式の消火器のノズルで、手さげ式は含まれない。
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問18.大型消火器は、能力単位がA火災で20以上またはB火災で10以上のものをいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。大型消火器は「A火災10以上、B火災20以上」の能力単位(記述の数値が逆)。
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問19.二酸化炭素消火器は、普通火災に適応している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CO2消火器はB火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応しますが、A火災(普通火災)には不適応です。冷却効果が低く再燃のおそれがあります。
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問20.消火器を使用するときは、レバーを握ってから安全栓を引き抜く。
正解:×(誤り)
解説:誤り。安全栓は不時の作動を防ぐためのもので(規格省令21条1項)、まず安全栓を引き抜き、ホースを火元に向けてからレバーを握る。
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問21.加圧式消火器のガスボンベには、二酸化炭素が封入されていることが多い。
正解:○(正しい)
解説:加圧式消火器の加圧用ガスボンベには、一般的に二酸化炭素(CO2)が封入されています。
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問22.消火器の放射時間は、温度20度において10秒以上でなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規格省令10条2号による。放射時間は消火器の本体に表示しなければならない事項でもある(同38条1項8号)。
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問23.強化液消火器は、寒冷地でも使用できる。
正解:○(正しい)
解説:強化液(炭酸カリウム水溶液)は凝固点が低いため、-20℃程度まで使用可能な寒冷地向け消火器があります。
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問24.棒状に放射する水消火器は、電気火災にも使用できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。棒状放射の水消火器は感電のおそれがあり電気設備に適応しない。霧状に放射する水消火器(浸潤剤等入りを含む)は電気火災に適応する(施行令別表第二)。
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問25.消火器の適応火災は、消火器本体のラベルにマークで表示される。
正解:○(正しい)
解説:規格省令38条4項により、「普通火災用」「油火災用」「電気火災用」の文字とあわせて絵表示で示す。A火災は炎が赤・可燃物が黒で地色白、B火災は同じく地色黄、電気火災は電気の閃光が黄で地色青である。
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問26.蓄圧式消火器は、加圧式に比べて放射の途中で止めやすい。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式はレバーを離すとバルブが閉じて放射が止まるため、断続的に使える。加圧式のうち開閉バルブのないものは、加圧用ガス容器の封板を破ると途中で止められない。加圧式にも開閉バルブ付きのものがあり(規格省令27条)、こちらは止められる。
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問27.ABC粉末消火器の主成分として、正しいものはどれか。
- ア.炭酸水素ナトリウム
- イ.炭酸カリウム
- ウ.りん酸アンモニウム
- エ.硫酸アルミニウム
正解:ウ.りん酸アンモニウム
解説:ABC粉末消火器の主成分はりん酸アンモニウムです。炭酸水素ナトリウムはBC型粉末消火器の主成分です。
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問28.二酸化炭素消火器の放射ホーンに用いる材料として、規格省令に定めるものはどれか。
- ア.非吸湿性で、電気絶縁性のある強じんな材料
- イ.熱をよく伝える、導電性のある強じんな金属
- ウ.吸湿性があり、電気絶縁性のある軽い材料
- エ.非吸湿性で、導電性のある強じんな金属
正解:ア.非吸湿性で、電気絶縁性のある強じんな材料
解説:規格省令35条4項により、二酸化炭素消火器(ハロン1211・ハロン1301消火器も同じ)の放射ホーンは、非吸湿性で、かつ電気絶縁性のある強じんな材料で造る。吸湿性や導電性のある材料は認められていない。なお放射管のほうは、周囲を熱の不良導体で被覆する(同条3項)。
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問29.消火器本体の赤色塗装の基準として、正しいものはどれか。
- ア.表面積の25%以上
- イ.表面積の10%以上
- ウ.表面積の50%以上
- エ.表面積の75%以上
正解:ア.表面積の25%以上
解説:消火器の外面は、その面積の25%以上を赤色に塗装することが定められています。
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問30.強化液消火器の消火薬剤として使用されるものはどれか。
- ア.硫酸アルミニウム水溶液
- イ.炭酸カリウム水溶液
- ウ.炭酸水素ナトリウム水溶液
- エ.塩化カルシウム水溶液
正解:イ.炭酸カリウム水溶液
解説:強化液の代表的なものは炭酸カリウムの濃厚な水溶液(アルカリ性)で、中性の強化液もあります。濃い塩類の水溶液なので凝固点が零下20度以下と低く、寒冷地でも使えます(消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令3条1項)。硫酸アルミニウムと炭酸水素ナトリウムは化学泡消火器の薬剤です。
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問31.加圧式消火器の加圧用ガスボンベに主に封入されているガスはどれか。
- ア.窒素ガス
- イ.アルゴンガス
- ウ.二酸化炭素
- エ.ヘリウムガス
正解:ウ.二酸化炭素
解説:加圧式消火器の加圧用ガスボンベには、一般的に二酸化炭素(CO2)が封入されています。
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問32.機械泡消火器は、泡ヘッドから空気を吸入して泡を発生させる。
正解:○(正しい)
解説:機械泡消火器は、消火薬剤を泡ヘッド(ノズル)から放射する際に空気を吸引混合して泡を発生させます。
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問33.粉末消火器のABC型とBC型は、外観上区別がつかない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器本体のラベルに適応火災の絵表示が異なるため、外観上区別可能です。ABC型にはA火災の白マークがあります。
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問34.蓄圧式消火器の指示圧力計の指示圧力の許容誤差は、使用圧力の範囲の圧力値の上下10%以内でなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規格省令28条1号により、静圧試験・繰返し試験・落下試験・温度試験などを行った後の指示圧力の許容誤差は、使用圧力の範囲の圧力値の上下10%以内とされている。
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問35.消火器の安全栓は、赤色に塗装されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。消火器の安全栓は「黄色」(黄色のリング状で目立ちやすく、誤操作で外れにくい設計)。
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問36.二酸化炭素消火器は、充てん量を圧力ゲージで確認する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。二酸化炭素消火器の充てん量は質量(重さ)で確認します。圧力ゲージは取り付けられていません。
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問37.手さげ式の粉末消火器で消火剤の質量が1kgを超えるものは、ひっくりかえす操作で作動するものとすることができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。規格省令5条2項の表により、粉末消火器で消火剤の質量が1kgを超えるものの操作方法は「レバーを握る」に限られる。「ひっくりかえす」「ふたをあけてひっくりかえす」は泡消火器の操作方法である。
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問38.強化液消火器は、霧状に放射すれば電気火災にも使用できる。
正解:○(正しい)
解説:強化液消火器を霧状に放射すれば、感電のリスクが低くなり電気火災(C火災)にも適応します。棒状放射は不可です。
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問39.消火器の本体容器には、製造年が表示されている。
正解:○(正しい)
解説:消火器本体には製造年、型式番号、使用方法、適応火災、総質量などが表示されています。
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問40.消火器の使用済み表示装置は、すべての消火器に設けられている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。規格省令21条の2により、使用済みの表示装置は手さげ式の消火器に設けるが、指示圧力計のある蓄圧式の消火器、バルブを有しない消火器、手動ポンプにより作動する水消火器は除かれる。
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問41.二酸化炭素消火器は、密閉空間で使用すると酸欠の危険がある。
正解:○(正しい)
解説:CO2消火器は大量の二酸化炭素を放出するため、地下室等の密閉空間では酸欠事故のおそれがあり注意が必要です。
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問42.泡消火器の泡は、油面を覆うことで窒息効果と冷却効果を発揮する。
正解:○(正しい)
解説:泡は油面を覆って酸素を遮断する窒息効果と、水分による冷却効果の両方で消火します。
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問43.消火器の耐用年数は法令で一律に定められている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。規格省令38条1項19号ハは、標準的な使用条件の下で安全上支障なく使用できる期間又は期限として設計上設定されるもの(設計標準使用期限)を消火器に表示することを求めているが、年数そのものは定めていない。日本消火器工業会は、業務用消火器の設計標準使用期限をおおむね10年としている。
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問44.車載式の消火器とは、運搬のための車輪を有する消火器をいう。
正解:○(正しい)
解説:正しい。消火器の技術上の規格を定める省令5条1項の括弧書きが「車載式の消火器(運搬のための車輪を有する消火器をいう。)」と定義している。同令23条1項により、保持装置・背負ひも・車輪の質量を除く部分の質量が28kg以下のものは手さげ式・据置式・背負式に、28kgを超え35kg以下のものは据置式・車載式・背負式に、35kgを超えるものは車載式にしなければならない。★車載式は車輪の有無による分類であって、大型消火器(能力単位で決まる別の区分)と同じ意味ではない。
根拠: 消火器の技術上の規格を定める省令 第5条 (出典: e-Gov法令検索)
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問45.ハロン1301などのハロン消火剤は、オゾン層を破壊する物質であるが、モントリオール議定書による生産の規制は受けていない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ハロンはオゾン層を破壊する物質であることから、モントリオール議定書において生産等が全廃されることとなった(令和7年版 消防白書)。現在は、既に設置されている消火設備・機器等のハロン消火剤を回収・再利用しながら、厳格な管理の下で使用している。
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問46.粉末消火器の消火薬剤は、防湿処理(シリコン処理)が施されている。
正解:○(正しい)
解説:粉末消火剤は吸湿すると固化するため、シリコン等で防湿処理(撥水処理)が施されています。
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問47.消火器のホースの長さは、種類や大きさに関わらず同一である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。規格省令15条は、ホースの長さを消火剤を有効に放射するに足るものとし、据置式の消火器では有効長を10m以上としている。また、消火剤の質量が4kg未満のハロゲン化物消火器や1kg以下の粉末消火器は、ホースを取り付けなくてもよい。
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問48.蓄圧式消火器の加圧ガスには、酸素ガスが使用される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。蓄圧式の加圧ガスは「窒素ガス」(一部圧縮空気)。酸素では消火薬剤の劣化・反応リスクがある。
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問49.粉末消火器のBC型に使用される主成分はどれか。
- ア.りん酸アンモニウム
- イ.炭酸カリウム
- ウ.炭酸水素ナトリウム
- エ.硫酸アルミニウム
正解:ウ.炭酸水素ナトリウム
解説:BC型粉末消火器の主成分は炭酸水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウムです。りん酸アンモニウムはABC型の主成分です。
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問50.消火器の適応火災を示す絵表示で、油火災(B火災)の地色はどれか。
- ア.白色
- イ.赤色
- ウ.青色
- エ.黄色
正解:エ.黄色
解説:A火災(普通火災)は白地、B火災(油火災)は黄地、C火災(電気火災)は青地で表示されます。
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問51.消火器の放射時の操作手順として、正しい順序はどれか。
- ア.安全栓を抜く→ホースを向ける→レバーを握る
- イ.レバーを握る→安全栓を抜く→ホースを向ける
- ウ.ホースを向ける→安全栓を抜く→レバーを握る
- エ.安全栓を抜く→レバーを握る→ホースを向ける
正解:ア.安全栓を抜く→ホースを向ける→レバーを握る
解説:消火器の操作手順は、(1)安全栓を抜く (2)ホースを火元に向ける (3)レバーを握って放射の順です。
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問52.蓄圧式消火器と加圧式消火器の違いとして、正しいものはどれか。
- ア.蓄圧式は圧力ゲージがなく、加圧式には圧力ゲージが付いている
- イ.蓄圧式は放射を途中で止められるが、開閉バルブのない加圧式は止められない
- ウ.蓄圧式の方が、加圧用ガス容器を内蔵するため構造が複雑である
- エ.蓄圧式は使用時に加圧用ガス容器のガスで本体容器を加圧する
正解:イ.蓄圧式は放射を途中で止められるが、開閉バルブのない加圧式は止められない
解説:蓄圧式はレバーを離すとバルブが閉じて放射が止まる。開閉バルブのない加圧式は、レバー操作で加圧用ガス容器の封板を破って本体容器を加圧するため、途中で止められない。加圧式にも開閉バルブ付きのものがあり(規格省令27条)、これは途中で止められる。指示圧力計を設けるのは蓄圧式(28条)、加圧用ガス容器を使うのは加圧式である。
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問53.消火器に表示が義務付けられている事項として、含まれないものはどれか。
- ア.製造年
- イ.使用方法
- ウ.販売価格
- エ.適応火災
正解:ウ.販売価格
解説:消火器には製造年、使用方法、適応火災、型式番号、製造者名等の表示が義務付けられていますが、販売価格は含まれません。
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問54.二酸化炭素消火器が適応する火災の組合せとして、正しいものはどれか。
- ア.A火災・B火災
- イ.A火災・B火災・C火災
- ウ.A火災・C火災
- エ.B火災・C火災
正解:エ.B火災・C火災
解説:二酸化炭素消火器はB火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応します。A火災(普通火災)には冷却効果が低く不適応です。
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問55.消火器の本体容器に使用される材質として、最も一般的なものはどれか。
- ア.鋼板(スチール)
- イ.アルミニウム合金
- ウ.ステンレス鋼
- エ.強化プラスチック
正解:ア.鋼板(スチール)
解説:消火器の本体容器には鋼板(スチール)が最も一般的に使用されています。耐圧性と経済性に優れています。
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問56.次の消火器のうち、A火災・B火災・C火災のすべてに適応するものはどれか。
- ア.化学泡消火器
- イ.ABC粉末消火器
- ウ.二酸化炭素消火器
- エ.水消火器
正解:イ.ABC粉末消火器
解説:ABC粉末消火器はりん酸アンモニウムを主成分とし、A・B・C全ての火災に適応します。
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問57.消火器は、充てんされた消火剤の容量又は質量の90%(化学泡消火薬剤は85%)以上の量を放射できるものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規格省令10条4号による。同条2号で、放射時間は温度20度において10秒以上とされている。
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問58.開閉バルブのない加圧式消火器は、いったん放射を始めると途中で放射を止めることが困難である。
正解:○(正しい)
解説:開閉バルブのない加圧式は、レバー操作で加圧用ガス容器の封板を破り、ガスが本体容器を加圧して放射するため、レバーを離しても放射が続く。加圧式にも開閉バルブ付きのものがあり(規格省令27条「開閉バルブを有する消火器」)、こちらはレバーを離せば止められる。点検要領も「加圧式の粉末消火器(開閉バルブ付きのものを除く。)」と両者を分けて扱っている。
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問59.蓄圧式消火器の指示圧力計の指針及び目盛り板は、耐食性を有する金属でなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規格省令28条3号による。同条は、指示圧力計を設けるのは蓄圧式の消火器(二酸化炭素消火器及びハロン1301消火器を除く)とし、使用圧力の範囲を示す部分を緑色で明示することなども定めている。加圧式の消火器には指示圧力計はない。
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問60.二酸化炭素消火器の消火剤は、常温常圧の気体として充填されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CO2消火器は「液化炭酸ガス(高圧液体)」として充填(常温常圧では気体だが消火器内では高圧で液化)。
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問61.二酸化炭素消火器は、密閉空間でも酸欠の心配はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。CO2消火器は密閉空間で「酸欠の危険」あり(CO2が酸素を置換して窒息する)。
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問62.強化液消火器の消火剤は、主に炭酸カリウム水溶液である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。強化液消火薬剤はアルカリ金属塩類等の水溶液で(消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令3条1項)、代表的なものは炭酸カリウムの濃厚な水溶液です。中性の強化液もあるので「主に」としています。凝固点は零下20度以下と定められ、寒冷地でも使えます。
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問63.化学泡消火器は、内部のA剤とB剤が化学反応して泡を発生させる。
正解:○(正しい)
解説:化学泡消火器は外筒のA剤(炭酸水素ナトリウム)と内筒のB剤(硫酸アルミニウム)の反応でCO2を含む泡を発生させます。
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問64.機械泡消火器は、ノズル部分で消火剤と空気を機械的に混合して泡を生成する。
正解:○(正しい)
解説:機械泡消火器は、ノズル部分で消火薬剤と空気を機械的に撹拌混合して泡を生成します。化学反応は用いません。
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問65.据置式の消火器(住宅用消火器を除く。)のホースは、有効長が5m以上あればよい。
正解:×(誤り)
解説:規格省令15条2項2号により、据置式の消火器のホースは有効長(最も長く延長したときの長さ)が10m以上でなければならない。5m以上でよいのは住宅用消火器の据置式で、45条が15条2項2号の「十メートル」を「五メートル」と読み替えている。
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問66.自動車用消火器は、規格省令に定める振動試験を行った場合に、漏れ、き裂、破断又は著しい変形を生じないものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規格省令30条による(全振幅2mm・毎分2,000回の上下振動を所定時間加える)。自動車用消火器に使えるのは霧状の強化液・機械泡・ハロゲン化物・二酸化炭素・粉末の消火器である(同8条)。
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問67.規格省令で泡消火器に認められている操作方法には、「レバーを握る」のほか、「ひっくりかえす」と「ふたをあけてひっくりかえす」がある。
正解:○(正しい)
解説:規格省令5条2項の表による。化学泡消火器は、ひっくりかえして外筒と内筒の薬剤を混ぜ、反応で生じた二酸化炭素の圧力で泡を放射する。
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問68.消火器本体容器の材質には、鋼板やステンレス鋼板が使用されるが、アルミニウム合金は使用されない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。規格省令11条は、本体容器の板厚を材質ごとに定めており、JIS G 3131(鋼板)に適合する材質のほか、JIS H 3100(銅及び銅合金)やJIS G 4304(ステンレス鋼)に適合する材質、又はこれらと同等以上の耐食性を有する材質を認めている。実際に、アルミ製の容器を使った蓄圧式粉末消火器も販売されている。
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問69.蓄圧式消火器の内部圧力は、温度の変化に伴って変動する。
正解:○(正しい)
解説:蓄圧式消火器の内圧は温度上昇で高くなり、温度低下で低くなります。使用温度範囲内であれば緑色範囲に収まります。
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問70.住宅用消火器は業務用消火器より設計標準使用期限が短い。
正解:○(正しい)
解説:住宅用消火器の設計標準使用期限は概ね5年で、業務用消火器の概ね10年より短く設定されています。
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問71.粉末消火器の放射時間は、強化液消火器に比べて一般に長い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。放射時間は機種ごとに本体に表示される値で(規格省令38条1項8号)、規格が定めるのは温度20度において10秒以上であることだけである(同10条2号)。同じ大きさなら粉末消火器は強化液消火器より放射時間が短いものが一般的である。
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問72.ハロン消火剤は生産が全廃された後も、建築物などの消火設備・機器等に用いられ、管理の下で使用されている。
正解:○(正しい)
解説:令和7年版 消防白書によると、ハロン2402・1211・1301は、モントリオール議定書で生産等が全廃されることとなった後も、消火性能に優れた安全な消火剤として建築物・危険物施設・船舶・航空機等の消火設備・機器等に用いられており、放出を抑え、回収・リサイクルするための管理体制が整えられている。
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問73.車載式の大型消火器は、運搬用の車輪を有していない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。車載式の消火器は、運搬のための車輪を有する消火器をいう(規格省令5条1項)。車輪を有しないのは手さげ式・据置式・背負式である。
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問74.保持装置及び背負ひも又は車輪の質量を除く部分の質量が35kgを超える消火器は、車載式にしなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規格省令23条1項により、28kg以下は手さげ式・据置式・背負式、28kgを超え35kg以下は据置式・車載式・背負式、35kgを超えるものは車載式にする。
根拠: 消火器の技術上の規格を定める省令 第21条 (出典: e-Gov法令検索)
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問75.消火器のノズルの形状は、消火剤の種類によって異なる。
正解:○(正しい)
解説:二酸化炭素消火器にはラッパ状の放射ホーンが付き(規格省令35条4項)、機械泡消火器には空気吸入口のある発泡ノズルが用いられるなど、消火剤の性質に応じてノズルの形が異なる。
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問76.棒状に放射する強化液消火器は、普通火災・油火災・電気火災のすべてに適応する。
正解:×(誤り)
解説:令別表第二により、棒状の強化液を放射する消火器は建築物その他の工作物(普通火災)には適応するが、電気設備と第4類の危険物(油火災)には適応しない。霧状の強化液を放射する消火器は、建築物・電気設備・第4類の危険物のいずれにも適応する。
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問77.化学泡消火器の使用温度範囲は、規格省令上5度以上40度以下(10度単位で拡大したものは、その拡大した範囲)である。
正解:○(正しい)
解説:規格省令10条の2により、使用温度範囲は化学泡消火器が5度以上40度以下、それ以外の消火器が0度以上40度以下。性能があれば10度単位で拡大できる。
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問78.りん酸塩類等の粉末消火薬剤に施さなければならない着色として、消火薬剤の規格省令に定めるものはどれか。
- ア.白色系
- イ.淡紅色系
- ウ.青色系
- エ.黄色系
正解:イ.淡紅色系
解説:消火器用消火薬剤の規格省令7条2項により、りん酸塩類等には淡紅色系の着色を施さなければならない。粉末消火薬剤は呼び寸法180マイクロメートル以下の微細な粉末で、防湿加工を施したものでなければならない(同条1項)。
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問79.大型消火器に充てんする消火剤の量として、規格省令に定める数値が正しいものはどれか。
- ア.粉末消火器:20kg以上
- イ.強化液消火器:20L以上
- ウ.機械泡消火器:80L以上
- エ.二酸化炭素消火器:20kg以上
正解:ア.粉末消火器:20kg以上
解説:規格省令9条により、大型消火器の消火剤量は、水・化学泡80L以上、機械泡20L以上、強化液60L以上、ハロゲン化物30kg以上、二酸化炭素50kg以上、粉末20kg以上。
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問80.機械泡消火器から放射される泡の容量は、温度20度の消火薬剤を充てんした場合、消火薬剤の容量の何倍以上でなければならないか。
- ア.3倍以上
- イ.5倍以上
- ウ.7倍以上
- エ.10倍以上
正解:イ.5倍以上
解説:消火器用消火薬剤の規格省令4条3項2号により、機械泡は消火薬剤の容量の5倍以上。化学泡は手さげ式・背負式で7倍以上、車載式で5.5倍以上(同条2項3号)。
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問81.自動車用消火器として、規格省令上使用できないものはどれか。
- ア.化学泡消火器
- イ.粉末消火器
- ウ.二酸化炭素消火器
- エ.機械泡消火器
正解:ア.化学泡消火器
解説:規格省令8条により、自動車用消火器は強化液消火器(霧状のものに限る)、機械泡消火器、ハロゲン化物消火器、二酸化炭素消火器又は粉末消火器でなければならない。化学泡消火器は使用できない。
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問82.大型消火器の能力単位の基準として正しいものはどれか。
- ア.A火災5以上またはB火災10以上
- イ.A火災10以上またはB火災20以上
- ウ.A火災15以上またはB火災30以上
- エ.A火災20以上またはB火災40以上
正解:イ.A火災10以上またはB火災20以上
解説:大型消火器は、A火災の能力単位10以上またはB火災の能力単位20以上のものと定義されています。
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問83.消火器の安全栓は「上方向」に引き抜くよう装着することとされている。この「上方向」の範囲として、消火器の技術上の規格を定める省令が定めるものはどれか。
- ア.消火器を水平面上に置いた場合、垂直軸から10度以内の範囲
- イ.消火器を水平面上に置いた場合、垂直軸から20度以内の範囲
- ウ.消火器を水平面上に置いた場合、垂直軸から30度以内の範囲
- エ.消火器を水平面上に置いた場合、垂直軸から45度以内の範囲
正解:ウ.消火器を水平面上に置いた場合、垂直軸から30度以内の範囲
解説:消火器の技術上の規格を定める省令21条3項5号により、安全栓は上方向(消火器を水平面上に置いた場合、垂直軸から30度以内の範囲)に引き抜くよう装着する。同項はほかに、リング部の内径は2cm以上(1号)、リング部の塗色は黄色仕上げ(3号)、材質はJIS G4309のSUS304に適合するもの又は同等以上の耐食性・耐候性を有すること(4号)などを定めている。★同条は「一動作で容易に引き抜くことができる」ことを求めるだけで、引き抜きに要する力(荷重)の数値は定めていない。
根拠: 消火器の技術上の規格を定める省令 第21条 (出典: e-Gov法令検索)
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問84.消火器の設計標準使用期限について、業務用消火器の一般的な期限はどれか。
- ア.5年
- イ.8年
- ウ.15年
- エ.10年
正解:エ.10年
解説:業務用消火器の設計標準使用期限は概ね10年です。住宅用消火器は概ね5年です。
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問85.蓄圧式消火器に充填される加圧ガスとして最も一般的なものはどれか。
- ア.窒素ガス
- イ.酸素ガス
- ウ.ヘリウムガス
- エ.水素ガス
正解:ア.窒素ガス
解説:蓄圧式消火器には窒素ガス(N2)が最も一般的に使用されます。不活性で安全性が高いためです。
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問86.消火器の使用温度範囲として、一般的なものはどれか。
- ア.-10℃〜30℃
- イ.0℃〜40℃
- ウ.5℃〜50℃
- エ.-20℃〜60℃
正解:イ.0℃〜40℃
解説:一般的な消火器の使用温度範囲は0℃〜40℃です。寒冷地用は-20℃〜40℃のものもあります。