色彩検定1級「色彩心理・UD・ファッション・インテリア・景観・産業の色彩」の一問一答
📖 色彩検定1級「色彩心理・UD・ファッション・インテリア・景観・産業の色彩」の全75問と解説(一覧)
色彩検定1級の色彩心理・UD・ファッション・インテリア・景観・産業の色彩に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.JIS安全色において「赤」が表す主な意味として正しいものはどれか。
- ア.注意
- イ.安全状態・避難
- ウ.指示・誘導
- エ.防火・禁止・停止
正解:エ.防火・禁止・停止
解説:JISの安全色では赤は防火・禁止・停止・高度の危険を表し、消火栓や禁止標識などに用いられる。最も注意を要する色である。
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問2.JIS安全色において「黄」が表す主な意味として正しいものはどれか。
- ア.禁止・停止
- イ.注意
- ウ.安全・進行
- エ.放射能
正解:イ.注意
解説:黄は注意を表し、つまずきや衝突などへの警告に用いられる。黒との組み合わせで縞模様として注意喚起されることが多い。
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問3.JIS安全色において「緑」が表す主な意味として正しいものはどれか。
- ア.高度の危険
- イ.注意
- ウ.安全状態・避難・救護
- エ.指示
正解:ウ.安全状態・避難・救護
解説:緑は安全状態・進行・避難を表し、非常口や救護所の表示に用いられる。安心して進める状態を示す。
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問4.JIS安全色において「青」が表す主な意味として正しいものはどれか。
- ア.防火・禁止
- イ.注意
- ウ.安全・避難
- エ.指示・誘導
正解:エ.指示・誘導
解説:青は指示・誘導を表し、保護具の着用などの指示や案内に用いられる。義務的な行動を促す色として位置づけられる。
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問5.JIS安全色において「赤紫(赤むらさき)」が表す主な意味として正しいものはどれか。
- ア.放射能
- イ.防火
- ウ.避難
- エ.注意
正解:ア.放射能
解説:赤紫は放射能を表す安全色として規定されており、放射線管理区域などの表示に用いられる。特殊な危険を示す色である。
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問6.JIS安全色において「黄赤(オレンジ)」が表す主な意味として正しいものはどれか。
- ア.安全
- イ.危険
- ウ.指示
- エ.放射能
正解:イ.危険
解説:黄赤は危険を表し、機械の危険部位や航海・航空の保安施設などに用いられる。赤に次ぐ危険警告の色である。
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問7.JIS安全色で用いられる「対比色(補助色)」として規定されている色の組み合わせはどれか。
- ア.赤と青
- イ.黄と緑
- ウ.白と黒
- エ.紫と橙
正解:ウ.白と黒
解説:安全色を引き立て見やすくするための対比色として白と黒が規定されている。文字や図記号、縞模様に用いられる。
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問8.安全標識において「禁止」を表す図記号の地色として、JISで一般に用いられる安全色はどれか。
- ア.緑
- イ.青
- ウ.黄
- エ.赤
正解:エ.赤
解説:禁止標識は赤を基調とし、白地に赤い縁取りと斜線で禁止行為を示すのが一般的である。赤は停止・禁止を象徴する。
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問9.国際流行色委員会(インターカラー)の役割として最も適切なものはどれか。
- ア.国際的な流行色を選定・提案する
- イ.染料の安全基準を定める
- ウ.繊維製品の関税を決める
- エ.色名のJIS規格を制定する
正解:ア.国際的な流行色を選定・提案する
解説:インターカラーは加盟各国の代表が集まり、シーズンに先立って国際的な流行色(インターカラー)を選定・提案する国際機関である。
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問10.インターカラーが流行色を選定するのは、実際にその色が市場に出回るおおよそどのくらい前とされるか。
- ア.約2か月前
- イ.約半年前
- ウ.約2年前
- エ.約10年前
正解:ウ.約2年前
解説:インターカラーは実シーズンの約2年前に選定するとされる。素材・糸・生地・製品へと流通段階を経るため早期の方向づけが必要となる。
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問11.日本で流行色情報の調査・提案を行う団体として知られる「JAFCA」の名称として正しいものはどれか。
- ア.日本色彩研究所
- イ.日本規格協会
- ウ.日本塗料工業会
- エ.日本流行色協会
正解:エ.日本流行色協会
解説:JAFCAは日本流行色協会の略称で、国内向けの流行色情報の提案やカラートレンド調査を行う団体である。
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問12.ファッションにおける「シーズンカラー」の考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.信号機に使う色のこと
- イ.印刷の基準色のこと
- ウ.季節ごとに展開される色の傾向
- エ.国旗に使われる色のこと
正解:ウ.季節ごとに展開される色の傾向
解説:シーズンカラーは春夏・秋冬など季節ごとに提案・展開される色の傾向を指す。季節感や気候に合わせた色計画の基礎となる。
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問13.色のユニバーサルデザイン(カラーユニバーサルデザイン)の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.できるだけ多くの人に色情報が正しく伝わるよう配慮する
- イ.派手な色を多用して目立たせる
- ウ.白黒のみで表現する
- エ.流行色だけを使う
正解:ア.できるだけ多くの人に色情報が正しく伝わるよう配慮する
解説:CUDは色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報が正しく伝わるよう配色する考え方である。色だけに頼らない工夫も含む。
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問14.色覚の型を表す記号として、一般に「P型」が指すものはどれか。
- ア.L錐体に関連する型
- イ.色を全く感じない状態のみ
- ウ.夜盲の状態
- エ.視力の低下
正解:ア.L錐体に関連する型
解説:P型はL錐体(赤に関わる長波長感受)の特性に関連する型を指す表記である。CUDではP型・D型などの色覚特性に配慮する。
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問15.カラーユニバーサルデザインで一般に「見分けにくい」とされやすい色の組み合わせはどれか。
- ア.白と黒
- イ.赤と緑
- ウ.黄と紺
- エ.白と青
正解:イ.赤と緑
解説:赤と緑は代表的に区別が難しくなりやすい組み合わせとされる。CUDでは明度差や形・文字の併用で識別性を補う配慮が求められる。
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問16.色に頼った情報伝達を補うCUDの工夫として最も適切なものはどれか。
- ア.色数をできるだけ増やす
- イ.彩度を最大にする
- ウ.形・文字・パターンを併用する
- エ.全ての色を同じ明度にする
正解:ウ.形・文字・パターンを併用する
解説:色の違いだけでなく、形・文字・パターン・位置などを併用すると色覚特性によらず情報が伝わりやすくなる。色だけに依存しない設計が基本である。
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問17.ロービジョンや高齢者への色彩配慮として適切でないものはどれか。
- ア.文字と背景に十分な明度差をつける
- イ.重要情報は明度差を確保する
- ウ.サインに大きめの文字を使う
- エ.背景と文字の明度差を小さくする
正解:エ.背景と文字の明度差を小さくする
解説:見やすさには明度差(コントラスト)の確保が重要であり、明度差の小さい配色は避けるべきである。十分な明度差は識別を助ける。
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問18.加齢に伴う水晶体の変化により、高齢者に見分けにくくなりやすいとされる色の傾向はどれか。
- ア.青系の色の見分けがつきにくくなりやすい
- イ.赤がまったく見えなくなる
- ウ.明度差が大きいほど見にくくなる
- エ.黄が黒に見える
正解:ア.青系の色の見分けがつきにくくなりやすい
解説:加齢で水晶体が黄変するため、青系や青と黒の区別など短波長側の見分けがつきにくくなりやすいとされる。サイン計画で配慮される。
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問19.インテリアの配色計画における「ベースカラー」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.空間で最も大きな面積を占める基調色
- イ.最も小さな面積で目立たせる色
- ウ.家具に少しだけ使う差し色
- エ.照明の色温度のこと
正解:ア.空間で最も大きな面積を占める基調色
解説:ベースカラーは床・壁・天井など空間で最も大きな面積を占める基調色で、一般に70%程度を占めるとされる。落ち着いた色が選ばれやすい。
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問20.インテリアの配色計画における「アソートカラー(メインカラー)」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.床や壁の最大面積の色
- イ.ベースに次ぐ面積でインテリアの主印象を作る色
- ウ.ごく小面積の差し色
- エ.天井のみに使う色
正解:イ.ベースに次ぐ面積でインテリアの主印象を作る色
解説:アソートカラーはベースに次いで面積を占める従属色で、ソファやカーテンなどに用いられ、部屋の主たる印象を方向づける。25%程度とされる。
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問21.インテリアの配色計画における「アクセントカラー」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.最大面積の基調色
- イ.二番目に大きい面積の色
- ウ.小面積で空間を引き締める強調色
- エ.壁全体に塗る色
正解:ウ.小面積で空間を引き締める強調色
解説:アクセントカラーは小面積に用いて空間を引き締めたり変化を与える強調色で、クッションや小物などに使われる。一般に5%程度とされる。
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問22.インテリアの配色でベース・アソート・アクセントの面積比として一般によく挙げられる目安はどれか。
- ア.30:30:40
- イ.50:40:10
- ウ.33:33:34
- エ.70:25:5
正解:エ.70:25:5
解説:おおよそベース70%・アソート25%・アクセント5%が目安としてよく示される。あくまで一般的な指針で厳密な規定ではない。
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問23.暖色系を多用した住空間の心理的効果として一般に説明されるものはどれか。
- ア.温かみや活発さを感じさせやすい
- イ.必ず冷たく感じさせる
- ウ.空間を実際より広く感じさせる効果しかない
- エ.眠気を完全になくす
正解:ア.温かみや活発さを感じさせやすい
解説:暖色系は温かみや活発さ・近接感を与えやすいとされる。リビングなど団らんの空間で用いられることがある。あくまで一般的傾向である。
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問24.寝室など休息の空間で一般に好まれやすい色の傾向として適切なものはどれか。
- ア.高彩度の原色を全面に使う
- イ.落ち着いた低彩度の色を用いる
- ウ.蛍光色を多用する
- エ.強い補色対比を全面に使う
正解:イ.落ち着いた低彩度の色を用いる
解説:落ち着きやリラックスを促す目的では、低彩度や寒色・中性色など穏やかな色が好まれやすい。用途に応じた色選択が基本である。
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問25.インテリアにおける照明の色温度について、一般に「電球色」が与える印象として適切なものはどれか。
- ア.青白く緊張感のある印象
- イ.無彩色で印象が出ない
- ウ.温かみがありくつろいだ印象
- エ.緑がかった印象
正解:ウ.温かみがありくつろいだ印象
解説:電球色は色温度が低くオレンジがかった温かみのある光で、くつろぎや落ち着きの演出に向くとされる。住空間で広く用いられる。
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問26.照明の色温度が「高い」光の一般的な見え方として正しいものはどれか。
- ア.オレンジがかって温かい
- イ.赤みが強い
- ウ.緑がかって暗い
- エ.青白くすっきりした印象
正解:エ.青白くすっきりした印象
解説:色温度が高い光は青白く、すっきりと活動的な印象を与えやすいとされる。事務空間などで用いられることがある。
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問27.景観に関する基本的な法律として、まちなみや自然景観の保全・形成を目的に制定されたものはどれか。
- ア.景観法
- イ.建築基準法のみ
- ウ.道路交通法
- エ.電波法
正解:ア.景観法
解説:景観法は良好な景観の形成を目的とした基本的な法律で、自治体による景観計画の策定などの根拠となる。色彩の誘導にも関係する。
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問28.自治体が良好なまちなみを形成するために定め、建築物の色彩や形態の基準を示すことがある計画はどれか。
- ア.都市計画税の計画
- イ.景観計画
- ウ.防災備蓄計画
- エ.上下水道計画
正解:イ.景観計画
解説:景観計画は景観法に基づき自治体が定めるもので、地域ごとに建築物の色彩・高さ・形態などの方針や基準を示すことがある。
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問29.屋外広告物に関する規制の主な目的として最も適切なものはどれか。
- ア.広告料金を統一するため
- イ.広告の文字数を増やすため
- ウ.良好な景観の保全や危害防止のため
- エ.夜間の照度を最大化するため
正解:ウ.良好な景観の保全や危害防止のため
解説:屋外広告物規制は良好な景観の保全や危害の防止を目的とし、広告物の色彩・大きさ・掲出場所などを制限することがある。
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問30.景観に配慮した外壁色の一般的な誘導方針として適切なものはどれか。
- ア.高彩度の原色を推奨する
- イ.蛍光色を推奨する
- ウ.色彩を全く規定しない
- エ.低彩度で落ち着いた色に誘導する
正解:エ.低彩度で落ち着いた色に誘導する
解説:まちなみの調和のためには、外壁を高彩度の派手な色ではなく、低彩度で落ち着いた色に誘導することが多い。背景となる自然や周囲との調和を重視する。
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問31.環境色彩計画における「地域の色(ローカルカラー)」の考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.その土地の風土に根ざした色を尊重する
- イ.全国で同じ色に統一する
- ウ.最新の流行色だけを採用する
- エ.色は使わず無彩色にする
正解:ア.その土地の風土に根ざした色を尊重する
解説:地域の色は、その土地の土や植生・伝統的な建材などに由来する色を尊重し、まちなみの個性や調和を生かす考え方である。風土性を重視する。
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問32.色彩心理における「色の恒常性(色恒常)」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.色が時間とともに退色する現象
- イ.二つの色が混ざって見える現象
- ウ.照明が変わっても物の色をほぼ一定に知覚する働き
- エ.明るさだけを感じる働き
正解:ウ.照明が変わっても物の色をほぼ一定に知覚する働き
解説:色の恒常性は、照明条件が変化しても物の色をほぼ同じ色として知覚する働きである。視覚系の補正によって安定した色認識が保たれる。
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問33.ある色の周囲に置いた色の影響で、その色が反対方向に強調されて見える現象を何というか。
- ア.色の同化
- イ.色の対比
- ウ.色の恒常
- エ.色の順応
正解:イ.色の対比
解説:色の対比は隣接・周囲の色の影響で差が強調されて見える現象で、色相対比・明度対比・彩度対比・補色対比などがある。
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問34.細い線や小さな面積で、隣接色に近づいて見える現象を何というか。
- ア.色の対比
- イ.色の恒常
- ウ.色の同化
- エ.色の残像
正解:ウ.色の同化
解説:色の同化は対比とは逆に、隣接色に近づいて見える現象で、細かい模様や狭い面積で起こりやすい。フォン・ベゾルト効果とも関連する。
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問35.強い色を見つめた後、視線を移すと反対色(補色)が見える現象を何というか。
- ア.色の同化
- イ.色の恒常
- ウ.色の対比
- エ.補色残像(陰性残像)
正解:エ.補色残像(陰性残像)
解説:補色残像(陰性残像)は、ある色を見続けた後に補色が知覚される現象である。視細胞の順応によって生じるとされる。
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問36.色の心理的効果として、暖色が一般に与えるとされる距離感の傾向はどれか。
- ア.必ず後退して見える
- イ.距離感に全く影響しない
- ウ.常に同じ距離に見える
- エ.進出して近く見えやすい
正解:エ.進出して近く見えやすい
解説:暖色は近くに進出して見えやすい進出色とされ、寒色は後退して見えやすい後退色とされる。あくまで一般的傾向である。
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問37.同じ大きさでも、一般に「膨張して大きく見えやすい」とされる色の傾向はどれか。
- ア.明度が低く暗い色
- イ.明度が高く明るい色
- ウ.無彩色のみ
- エ.彩度が0の色のみ
正解:イ.明度が高く明るい色
解説:明度が高い色や暖色は膨張して見えやすく、明度が低い色や寒色は収縮して見えやすいとされる。明度の影響が大きいとされる。
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問38.色の心理的効果のうち、時間の経過を実際より長く感じさせやすいとされる傾向はどれか。
- ア.寒色系の環境
- イ.無彩色の環境
- ウ.暖色系の環境
- エ.色は時間感覚に無関係
正解:ウ.暖色系の環境
解説:一般に暖色系の環境は時間を長く感じさせやすく、寒色系は短く感じさせやすいといわれる。これは経験則的な傾向として紹介される。
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問39.ファッションの色彩計画で、肌・髪・瞳などの個人の色特徴に合う色を考える基本的な考え方として適切なものはどれか。
- ア.流行色だけを最優先する
- イ.個人の肌・髪・瞳との調和を考える
- ウ.常に無彩色を選ぶ
- エ.色は考慮しない
正解:イ.個人の肌・髪・瞳との調和を考える
解説:着る人の肌・髪・瞳などとの調和を考え、似合う色を選ぶことが計画の基本となる。個人の特徴と色の関係を踏まえる。
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問40.ファッションにおける「トーン・オン・トーン配色」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.同系色相で明度差をつける配色
- イ.正反対の色相を強く対比させる配色
- ウ.無彩色だけの配色
- エ.色相をばらばらにする配色
正解:ア.同系色相で明度差をつける配色
解説:トーン・オン・トーンは同一またはごく近い色相でトーン(明度・彩度)に差をつけた配色で、まとまりがありつつ濃淡の変化を出せる。
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問41.ファッション素材の質感と色の関係について、一般に正しいとされる説明はどれか。
- ア.素材が違っても色の見え方は完全に同じ
- イ.素材の質感によって同じ色でも見え方が変わる
- ウ.色は素材より重さで決まる
- エ.光沢の有無は色に無関係
正解:イ.素材の質感によって同じ色でも見え方が変わる
解説:同じ色でも素材の光沢や織り・起毛など質感によって見え方や印象が変わる。光沢素材は色が冴えて見え、マット素材は柔らかく見えやすい。
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問42.産業分野の色彩管理において、製品の色を一定に保つために重要なこととして最も適切なものはどれか。
- ア.色は担当者の好みで決める
- イ.毎回違う色にする
- ウ.色管理は不要
- エ.基準色を定め測色で管理する
正解:エ.基準色を定め測色で管理する
解説:製品色のばらつきを抑えるには、基準色(標準色)を定め測色などで管理し、許容差を設けて品質を保つことが重要である。
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問43.医療・福祉施設のサイン計画で色彩を用いる目的として最も適切なものはどれか。
- ア.装飾性だけを高める
- イ.経路や区域の識別性・誘導性を高める
- ウ.色数を最大化する
- エ.壁を派手にする
正解:イ.経路や区域の識別性・誘導性を高める
解説:施設のサインでは、診療科や経路を色で区別し誘導性や識別性を高める。利用者が迷わず移動できるよう配慮することが目的である。
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問44.ビジュアル・メディアにおける配色で、画面の情報を見やすくするための基本として適切なものはどれか。
- ア.背景と文字の明度差をなくす
- イ.彩度だけを高める
- ウ.文字と背景に十分な明度差を確保する
- エ.全要素を同じ色にする
正解:ウ.文字と背景に十分な明度差を確保する
解説:文字や図と背景に十分な明度差(コントラスト)を確保することが可読性の基本である。色覚特性への配慮も合わせて行う。
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問45.色の三属性のうち、色みの種類を表すものはどれか。
- ア.明度
- イ.彩度
- ウ.光沢
- エ.色相
正解:エ.色相
解説:色相は赤・黄・緑・青などの色みの種類を表す属性である。明度は明るさ、彩度は鮮やかさを表す。応用分野でも基礎として用いられる。
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問46.安全色彩を用いるうえでの基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.色だけでなく形や文字と組み合わせて意味を伝える
- イ.色は装飾なので自由に変えてよい
- ウ.毎回違う色を割り当てる
- エ.目立てばどんな色でもよい
正解:ア.色だけでなく形や文字と組み合わせて意味を伝える
解説:安全色は色だけでなく形(標識の形状)や文字と組み合わせ、誰にでも意味が伝わるようにすることが重要である。識別性と統一性が求められる。
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問47.カラーバリアフリーの観点から、表やグラフを作るときの配慮として適切でないものはどれか。
- ア.凡例にラベルや記号も付ける
- イ.線種やマーカーを変える
- ウ.区別を色だけに頼る
- エ.明度差を確保する
正解:ウ.区別を色だけに頼る
解説:区別を色だけに依存すると伝わりにくい人がいる。線種・マーカー・ラベルなどを併用するのが望ましく、赤緑のみの色分けは避ける配慮が必要である。
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問48.環境色彩において、屋外の大きな構造物や工作物の色を選ぶ際の一般的な考え方として適切なものはどれか。
- ア.とにかく高彩度で目立たせる
- イ.白黒の縞模様を必ず使う
- ウ.周囲との調和を重視し低彩度の色を選ぶ
- エ.色は周囲を無視して決める
正解:ウ.周囲との調和を重視し低彩度の色を選ぶ
解説:大規模構造物は周囲の自然や空・まちなみとの調和を重視し、低彩度で目立ちすぎない色を選ぶことが多い。圧迫感の軽減にもつながる。
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問49.色彩計画における「景観色彩」で、外壁などに用いる色を表すために使われることが多い属性の組み合わせはどれか。
- ア.色相・明度・彩度
- イ.価格・重さ・大きさ
- ウ.明るさ・音・温度
- エ.幅・高さ・奥行きのみ
正解:ア.色相・明度・彩度
解説:景観の色彩誘導では色相・明度・彩度(マンセル値など)を用い、特に彩度を抑える基準が示されることが多い。客観的指標で誘導する。
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問50.ファッションの流行色情報が、糸・生地・製品へと段階的に展開していく流れの説明として最も適切なものはどれか。
- ア.製品が先で糸が最後に決まる
- イ.素材は色と無関係に作られる
- ウ.川上の素材段階から川下の製品段階へ展開する
- エ.全工程が同時に色を決める
正解:ウ.川上の素材段階から川下の製品段階へ展開する
解説:流行色は早期に方向づけされ、糸・素材から生地・製品へと時間をかけて川上から川下へ展開する。先行選定はこの流通段階を見越したものである。
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問51.高齢者やロービジョンに配慮したサインで、特に確保すべき要素として最も重要なものはどれか。
- ア.文字と背景の明度差(コントラスト)
- イ.色数の多さ
- ウ.彩度の最大化
- エ.装飾の華やかさ
正解:ア.文字と背景の明度差(コントラスト)
解説:見やすさには文字と背景の十分な明度差(コントラスト)が最も重要とされる。彩度や色相の違いだけでは見分けにくい場合がある。
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問52.色のユニバーサルデザインで「T型」が一般に関連づけられる錐体はどれか。
- ア.L錐体
- イ.M錐体
- ウ.S錐体
- エ.錐体とは無関係
正解:ウ.S錐体
解説:T型はS錐体(短波長感受)の特性に関連する型を指す表記とされ、頻度は比較的少ないとされる。CUDでは各型に配慮する。
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問53.色彩心理における「色の面積効果」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.面積が大きいほど明るく鮮やかに見えやすい
- イ.面積に関係なく色は同じに見える
- ウ.面積が大きいほど無彩色に見える
- エ.小面積ほど明るく見える
正解:ア.面積が大きいほど明るく鮮やかに見えやすい
解説:面積効果は、同じ色でも面積が大きいと明度・彩度が高く鮮やかに見えやすい現象である。塗装やインテリアの色選びで注意が必要とされる。
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問54.インテリアで天井を明るい色、床を暗い色にすると一般に得られやすい印象として適切なものはどれか。
- ア.天井が下がって圧迫感だけが出る
- イ.上が広がり安定感のある印象になりやすい
- ウ.必ず狭く感じる
- エ.色は印象に無関係
正解:イ.上が広がり安定感のある印象になりやすい
解説:天井を明るく床を暗くすると、上方が広がり下方が安定して落ち着いた印象になりやすいとされる。色の明度配置で空間印象を調整できる。
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問55.屋外広告物の色彩規制で、景観配慮のため一般に抑制が求められやすいものはどれか。
- ア.低彩度で控えめな色
- イ.小さな案内サイン
- ウ.高彩度で過度に大きい広告
- エ.地色を抑えた表示
正解:ウ.高彩度で過度に大きい広告
解説:けばけばしい高彩度色や過度に大きな広告は景観を損ねやすく、彩度や面積の抑制が求められることがある。地域により基準は異なる。
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問56.色彩心理における「明視性(視認のしやすさに関わる性質の一つ)」を高める基本的な要素として最も重要なものはどれか。
- ア.図と地の明度差
- イ.色数の多さ
- ウ.光沢の強さ
- エ.彩度の低さのみ
正解:ア.図と地の明度差
解説:図と地(背景)の明度差が大きいほど明視性は高まりやすい。標識や表示の読み取りやすさの基礎となる考え方である。
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問57.ファッションで「シーズンカラー」とともに用いられる「ベーシックカラー」の一般的な意味として適切なものはどれか。
- ア.毎シーズン大きく変わる流行色
- イ.流行に左右されにくい定番の色
- ウ.安全標識専用の色
- エ.印刷の校正用の色
正解:イ.流行に左右されにくい定番の色
解説:ベーシックカラーは流行に左右されにくく長く使える定番色(黒・紺・白・ベージュなど)を指すことが多い。シーズンカラーと組み合わせて計画される。
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問58.JIS安全色の運用において、色だけでは伝わりにくい人にも配慮する近年の考え方として適切なものはどれか。
- ア.色だけに依存して伝える
- イ.形や文字を排除する
- ウ.色覚の多様性に配慮し識別しやすさを高める
- エ.彩度を上げれば配慮は不要
正解:ウ.色覚の多様性に配慮し識別しやすさを高める
解説:近年は色覚の多様性に配慮し、安全色でも明度差の確保や形・文字の併用など識別しやすさを高める方向で見直しが進められている。
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問59.色彩心理における「軽い・重い」という色の感情効果に最も強く影響する属性はどれか。
- ア.色相
- イ.彩度
- ウ.光沢
- エ.明度
正解:エ.明度
解説:軽い・重いの感じには明度の影響が大きく、明度が高い色は軽く、低い色は重く感じられやすいとされる。一般的な傾向として紹介される。
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問60.地域の色(ローカルカラー)を生かす環境色彩計画の進め方として最も適切なものはどれか。
- ア.現地の色を調査し地域の色傾向を踏まえる
- イ.他地域の色をそのまま移植する
- ウ.色調査はせず流行で決める
- エ.全て同一の色に統一する
正解:ア.現地の色を調査し地域の色傾向を踏まえる
解説:現地調査で土・植生・既存建物などの色を把握し、その地域の色の傾向を踏まえて計画することが基本である。風土に根ざした色を尊重する。
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問61.産業製品(自動車・家電など)の色彩計画で、流行色が果たす役割として適切なものはどれか。
- ア.流行色は工業製品には全く関係しない
- イ.市場の嗜好や流行色が色選定に影響することがある
- ウ.製品色は必ず安全色で決める
- エ.色は機能と無関係なので考慮しない
正解:イ.市場の嗜好や流行色が色選定に影響することがある
解説:工業製品でも市場の嗜好や流行色が色の方向づけに影響を与えることがある。ただし定番色も併せて計画されるのが一般的である。
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問62.サイン計画における「色のコーディング」の目的として最も適切なものはどれか。
- ア.全てを同じ色にして統一する
- イ.色を暗号化して読めなくする
- ウ.色をランダムに割り当てる
- エ.区域や系統を色で対応づけて分かりやすくする
正解:エ.区域や系統を色で対応づけて分かりやすくする
解説:色のコーディングは、区域・系統・分類などを色で対応づけて分かりやすく示す手法である。色だけに頼らず文字併用も推奨される。
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問63.インテリア空間で補色対比を強く使った配色の一般的な傾向として適切なものはどれか。
- ア.互いを引き立て活気が出やすい
- イ.必ず落ち着いた印象になる
- ウ.色が見えなくなる
- エ.明度差が必ずなくなる
正解:ア.互いを引き立て活気が出やすい
解説:補色対比は互いを引き立て活気や緊張感が出やすい。広い面積で多用すると刺激が強くなりやすいため、面積やトーンの調整が望まれる。
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問64.色彩心理における「進出色・後退色」について、一般に後退して見えやすいとされる色の傾向はどれか。
- ア.暖色系の明るい色
- イ.寒色系の色
- ウ.高彩度の赤
- エ.明度の高い黄
正解:イ.寒色系の色
解説:寒色系や明度の低い色は後退して見えやすいとされる。進出色は暖色系や明度の高い色とされる。空間演出に応用される。
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問65.ファッションの配色で、無彩色(白・黒・グレー)が果たす役割として適切なものはどれか。
- ア.他の色を引き立て配色を整える
- イ.必ず派手さを加える
- ウ.彩度を上げる
- エ.色相を増やす
正解:ア.他の色を引き立て配色を整える
解説:無彩色は他の色を引き立てたり、まとめ役として配色を整える働きがある。コーディネートの調整役として広く用いられる。
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問66.カラーユニバーサルデザインの観点から、地図やグラフで赤と緑を隣接させる場合の望ましい工夫はどれか。
- ア.彩度をそろえて目立たせる
- イ.境界線やラベルを併用して区別しやすくする
- ウ.両方を同じ明度にする
- エ.凡例を省く
正解:イ.境界線やラベルを併用して区別しやすくする
解説:赤緑は区別しにくい人がいるため、明度差をつける・縁取りや境界線を入れる・記号やラベルを併用するなどの工夫が望ましい。色だけに頼らないことが基本である。
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問67.景観における「まちなみの調和」を目的とした色彩誘導で、避けられやすい状態はどれか。
- ア.低彩度でまとまった配色
- イ.周囲と連続する色調
- ウ.周囲から突出する派手な配色
- エ.落ち着いた外壁色
正解:ウ.周囲から突出する派手な配色
解説:周囲から突出する高彩度・高明度差の派手な配色は調和を乱しやすく避けられやすい。背景や隣接建物との連続性を重んじる。
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問68.色彩心理における「興奮・沈静」の感情効果について、一般に興奮を促しやすいとされる色の傾向はどれか。
- ア.低彩度の寒色
- イ.無彩色のグレー
- ウ.明度の高い水色
- エ.高彩度の暖色(赤など)
正解:エ.高彩度の暖色(赤など)
解説:高彩度の暖色(赤など)は興奮を促しやすく、寒色や低彩度は沈静的とされる。あくまで一般的傾向で個人差や文脈がある。
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問69.産業・公共空間における安全色彩の運用で、最も重視されるべきことはどれか。
- ア.装飾の華やかさ
- イ.色数の多さ
- ウ.毎回の色変更
- エ.意味の統一性と識別性
正解:エ.意味の統一性と識別性
解説:安全色は意味の統一性と識別性が最重要で、規格に沿って一貫して用いることで誤認を防ぎ安全性を高める。装飾性より機能性を優先する。
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問70.ファッションにおける「フォカマイユ配色」の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.正反対の色相を強く対比させる配色
- イ.ごく近い色相・トーンで微妙な差をつける配色
- ウ.無彩色だけの配色
- エ.原色を等間隔に並べる配色
正解:イ.ごく近い色相・トーンで微妙な差をつける配色
解説:フォカマイユ配色はごく近い色相・トーンでわずかな差をつけたあいまいで上品な配色を指す。微妙なニュアンスを生かす配色である。
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問71.インテリアにおける照明と色の関係で注意すべき点として最も適切なものはどれか。
- ア.照明が変わっても色は同じに見える
- イ.光源の色温度や演色性で色の見えが変わる
- ウ.照明は色に無関係
- エ.演色性は色と関係しない
正解:イ.光源の色温度や演色性で色の見えが変わる
解説:光源の色温度や演色性によって室内の色の見え方が変わるため、実際の照明下で色を確認することが望ましい。昼光と人工光でも見えは異なる。
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問72.色覚の多様性に配慮した配色を行う際、最初に意識すべき基本原則として最も適切なものはどれか。
- ア.重要情報を色の違いだけで区別させない
- イ.色数を最大限に増やす
- ウ.似た色を多用する
- エ.明度差をなくす
正解:ア.重要情報を色の違いだけで区別させない
解説:重要な情報は色の違いだけで区別させないことが基本原則である。明度差・形・文字・パターンを併用し、誰にでも伝わる設計を目指す。
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問73.色彩心理における「視認性」を高める標識の配色として、一般に効果的とされる組み合わせの考え方はどれか。
- ア.図と地の明度差を大きくする
- イ.図と地を同じ色にする
- ウ.明度差をなくす
- エ.彩度だけを上げる
正解:ア.図と地の明度差を大きくする
解説:視認性は図と地の明度差が大きいほど高まりやすく、黒地に黄などコントラストの高い組み合わせが用いられる。遠くからの判読に有効とされる。
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問74.環境色彩計画における外壁色の彩度に関する一般的な指針として、最も適切なものはどれか。
- ア.彩度をできるだけ高くする
- イ.彩度を抑えめにして調和を図る
- ウ.彩度は色に影響しない
- エ.彩度より明度を最大にする
正解:イ.彩度を抑えめにして調和を図る
解説:景観配慮では外壁の彩度を抑えめにする指針が示されることが多く、自然や周囲との調和を保ちやすくする。地域や用途で基準は異なる。
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問75.色彩心理における「色の連想」について、一般に「赤」から連想されやすいものとして挙げられる傾向はどれか。
- ア.冷静・沈静・清潔
- イ.誠実・知性・冷たさ
- ウ.成長・安らぎ・自然
- エ.火・情熱・危険
正解:エ.火・情熱・危険
解説:赤は火・血・情熱・危険などが連想されやすいとされる。色の連想には具体的連想と抽象的連想があり、文化や個人差もあるが一般的傾向として紹介される。