色彩検定1級「色彩調和論(応用)」の一問一答
📖 色彩検定1級「色彩調和論(応用)」の全75問と解説(一覧)
色彩検定1級の色彩調和論(応用)に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.「同時対照の法則」を体系的に提唱し、近代色彩調和論の出発点とされる人物は誰か。
- ア.オストワルト
- イ.シュヴルール
- ウ.ジャッド
- エ.ムーン&スペンサー
正解:イ.シュヴルール
解説:シュヴルールはゴブラン織工場で隣り合う糸の色が互いに影響し合う現象を研究し、同時対照の法則を提唱した。近代調和論の先駆者である。
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問2.シュヴルールが研究の契機としたとされる仕事の現場として正しいものはどれか。
- ア.印刷工場の製版部門
- イ.ゴブラン織物工場の染色部門
- ウ.ガラス工場のステンドグラス部門
- エ.陶磁器工場の絵付け部門
正解:イ.ゴブラン織物工場の染色部門
解説:シュヴルールはゴブラン織物工場の染色部門で、黒い糸が周囲の色によって異なって見える苦情を調査し、同時対照の法則を見いだした。
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問3.シュヴルールの「同時対照の法則」が示す内容として最も適切なものはどれか。
- ア.隣接する色が互いに対照的に強調し合って見える
- イ.時間をおいて見ると色が薄れて見える
- ウ.暗い場所では色が黄みを帯びる
- エ.面積が大きいほど明るく見える
正解:ア.隣接する色が互いに対照的に強調し合って見える
解説:同時対照とは、隣接する2色が同時に見えるとき互いの色相・明度・彩度が対照的に強調し合って見える現象を指す。
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問4.シュヴルールが示した調和の分類のうち、互いに近い色相どうしを組み合わせる調和を何と呼ぶか。
- ア.対比の調和
- イ.隣接の調和
- ウ.支配の調和
- エ.面積の調和
正解:イ.隣接の調和
解説:シュヴルールは色相環で近接する色どうしの組み合わせを「隣接の調和(類似の調和)」とし、穏やかな統一感を生むとした。
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問5.シュヴルールの調和論で、全体に共通の色味(一枚のフィルターをかけたような状態)を与えることで統一する調和を何と呼ぶか。
- ア.隣接の調和
- イ.同時対照の調和
- ウ.支配(ドミナント)の調和
- エ.補色対比の調和
正解:ウ.支配(ドミナント)の調和
解説:支配(ドミナント)の調和は、配色全体に一つの共通した色味を覆いかぶせることで統一感を生む手法である。
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問6.シュヴルールの調和論において、色相環上で大きく離れた色どうしを組み合わせる調和を何と呼ぶか。
- ア.隣接の調和
- イ.対比の調和
- ウ.支配の調和
- エ.等純の調和
正解:イ.対比の調和
解説:対比の調和は、色相差の大きい色や補色関係の色を組み合わせ、互いを引き立て合うことで成立する調和である。
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問7.シュヴルールが配色に灰色や黒の枠を用いて色どうしの干渉を弱める手法は、現代の何という配色技法の源流とされるか。
- ア.セパレーション配色
- イ.グラデーション配色
- ウ.ドミナントカラー配色
- エ.トーンオントーン配色
正解:ア.セパレーション配色
解説:境界に無彩色などを挟んで色どうしの対照を和らげる手法は、現代のセパレーション配色の考え方の源流とされる。
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問8.「色彩調和の4原理」を提唱し、それまでの調和論を整理・統合したアメリカの色彩学者は誰か。
- ア.シュヴルール
- イ.ジャッド
- ウ.オストワルト
- エ.マンセル
正解:イ.ジャッド
解説:ジャッドは過去の多くの調和論を分析し、共通する考え方を秩序・なじみ・類似・明瞭の4原理にまとめた。
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問9.ジャッドの色彩調和の4原理に含まれないものはどれか。
- ア.美度の原理
- イ.秩序の原理
- ウ.なじみの原理
- エ.明瞭性の原理
正解:ア.美度の原理
解説:ジャッドの4原理は秩序・なじみ(親近性)・類似性(共通性)・明瞭性(非あいまい性)である。美度の原理は含まれない。
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問10.ジャッドの4原理のうち、色立体や色相環など一定の規則に従って選ばれた色は調和するとする原理はどれか。
- ア.秩序の原理
- イ.なじみの原理
- ウ.類似性の原理
- エ.明瞭性の原理
正解:ア.秩序の原理
解説:秩序の原理は、等間隔など何らかの規則的な秩序に基づいて選ばれた色の組み合わせは調和するという考え方である。
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問11.ジャッドの4原理のうち、自然界で見慣れた色の関係は調和するとする原理はどれか。
- ア.秩序の原理
- イ.明瞭性の原理
- ウ.類似性の原理
- エ.なじみ(親近性)の原理
正解:エ.なじみ(親近性)の原理
解説:なじみ(親近性)の原理は、日常的に見慣れた自然の色の組み合わせは違和感なく調和するという考え方である。
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問12.ジャッドの4原理のうち、色相・明度・彩度などに共通の性質をもつ色は調和するとする原理はどれか。
- ア.なじみの原理
- イ.類似性(共通性)の原理
- ウ.明瞭性の原理
- エ.秩序の原理
正解:イ.類似性(共通性)の原理
解説:類似性(共通性)の原理は、色の三属性のいずれかに共通点をもつ色どうしは調和するという考え方である。
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問13.ジャッドの4原理のうち、色の関係があいまいでなくはっきりしている配色は調和するとする原理はどれか。
- ア.なじみの原理
- イ.明瞭性(非あいまい性)の原理
- ウ.秩序の原理
- エ.類似性の原理
正解:イ.明瞭性(非あいまい性)の原理
解説:明瞭性(非あいまい性)の原理は、色どうしの差が明確で関係がはっきりしている配色は調和するという考え方である。
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問14.ジャッドの4原理のうち、配色が中途半端であいまいだと不調和になりやすいことを裏返しに示す原理はどれか。
- ア.秩序の原理
- イ.なじみの原理
- ウ.明瞭性(非あいまい性)の原理
- エ.類似性の原理
正解:ウ.明瞭性(非あいまい性)の原理
解説:明瞭性の原理(非あいまい性)は、色の差が小さすぎず明確であることが調和につながり、あいまいさは不調和を招くとする。
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問15.白・黒・純色の混合比によって色立体を構築し、それに基づく独自の調和論を展開したドイツの化学者は誰か。
- ア.シュヴルール
- イ.ジャッド
- ウ.オストワルト
- エ.ムーン&スペンサー
正解:ウ.オストワルト
解説:オストワルトは白・黒・純色の混合比による表色系を構築し、その規則性に基づく色彩調和論を提唱した。ノーベル化学賞受賞者でもある。
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問16.オストワルト表色系で、一つの色を構成する要素として正しい組み合わせはどれか。
- ア.赤量・緑量・青量
- イ.明度・彩度・色相
- ウ.シアン・マゼンタ・イエロー
- エ.白色量・黒色量・純色量
正解:エ.白色量・黒色量・純色量
解説:オストワルトの色は白色量(W)・黒色量(B)・純色量(C)の三者の混合比で表され、W+B+C=100となる。
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問17.オストワルト表色系で、同一色相の色を白・黒・純色の三角形に配置した図を何と呼ぶか。
- ア.等価値色環
- イ.等色相三角形
- ウ.色相環
- エ.色立体断面の正方形
正解:イ.等色相三角形
解説:等色相三角形は、頂点に白・黒・純色を置き、同一色相内のすべての色をその内部に位置づけた三角形である。
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問18.オストワルトの調和論で、等色相三角形の中で白色量と黒色量が等しい色をすべての色相について集めた環を何と呼ぶか。
- ア.等白系列
- イ.等黒系列
- ウ.等価値色環
- エ.等純系列
正解:ウ.等価値色環
解説:等価値色環は、白色量・黒色量が等しく見えの価値が等しい色を全色相にわたって環状に並べたもので、これらは調和するとされる。
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問19.オストワルトの調和論において、等色相三角形の中で白色量が等しい色を結んだ系列を何と呼ぶか。
- ア.等白系列
- イ.等黒系列
- ウ.等純系列
- エ.等価値系列
正解:ア.等白系列
解説:等白系列は、含まれる白色量が一定の色の系列であり、純色側から黒側へ向かう一群として調和するとされる。
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問20.オストワルトの調和論において、含まれる黒色量が等しい色を結んだ系列を何と呼ぶか。
- ア.等白系列
- イ.等純系列
- ウ.等価値色環
- エ.等黒系列
正解:エ.等黒系列
解説:等黒系列は、黒色量が一定の色の系列で、白側から純色側へ向かう一群を成し、これらは調和するとされる。
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問21.オストワルトの調和論において、純色量(含む純色の割合)が等しい色を結んだ系列を何と呼ぶか。
- ア.等白系列
- イ.等純系列
- ウ.等黒系列
- エ.等価値色環
正解:イ.等純系列
解説:等純系列は、純色量が一定の色の系列であり、等色相三角形上で純色頂点から平行に走る系列として調和するとされる。
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問22.オストワルトの調和論で「秩序ある色は調和する(Harmony is order)」という考え方が示す内容として最も適切なものはどれか。
- ア.規則的な秩序に従って選ばれた色は調和する
- イ.暖色だけを集めると調和する
- ウ.彩度が高いほど調和する
- エ.明度差が大きいほど調和する
正解:ア.規則的な秩序に従って選ばれた色は調和する
解説:オストワルトは表色系の規則的な秩序に沿って選ばれた色は調和すると考え、これは後にジャッドの秩序の原理にも通じる。
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問23.オストワルト表色系の色相環は、何色を基本(基準)として分割・構成されているか。
- ア.赤・緑・青の3色
- イ.黄・赤・青・緑の4色
- ウ.赤・黄・青の3色
- エ.シアン・マゼンタ・イエローの3色
正解:イ.黄・赤・青・緑の4色
解説:オストワルトの色相環はヘリングの反対色説に基づく黄・赤・青・緑の4原色(心理4原色)を基準に構成されている。
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問24.オストワルト表色系の色相環は全部で何分割されているか。
- ア.20色相
- イ.10色相
- ウ.24色相
- エ.40色相
正解:ウ.24色相
解説:オストワルトの色相環は、心理4原色を基にそれぞれを細分し、合計24色相に分割されている。
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問25.色彩調和論に「あいまいの領域」という概念を導入したのは、次のうち誰か(誰の理論か)。
- ア.ムーン&スペンサー
- イ.シュヴルール
- ウ.オストワルト
- エ.ジャッド
正解:ア.ムーン&スペンサー
解説:ムーン&スペンサーは、調和でも明確な対比でもない中途半端な関係を「あいまいの領域」と呼び、不調和になりやすいとした。
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問26.ムーン&スペンサーの色彩調和論で、調和する領域として挙げられていないものはどれか。
- ア.同一の領域
- イ.類似の領域
- ウ.あいまいの領域
- エ.対比の領域
正解:ウ.あいまいの領域
解説:調和の領域は同一・類似・対比の3つである。あいまいは調和ではなく不調和になりやすい領域として区別される。
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問27.ムーン&スペンサーの理論で、ほとんど同じ色どうしの調和を指す領域はどれか。
- ア.同一の領域
- イ.類似の領域
- ウ.対比の領域
- エ.第1あいまい域
正解:ア.同一の領域
解説:同一の領域は、ごく近い差しかないほぼ同じ色どうしの組み合わせで、安定した調和を生む領域である。
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問28.ムーン&スペンサーの理論で、ほどよく似た色どうしの調和を指す領域はどれか。
- ア.同一の領域
- イ.対比の領域
- ウ.類似の領域
- エ.第2あいまい域
正解:ウ.類似の領域
解説:類似の領域は、適度に共通性をもつ似た色どうしの組み合わせで、穏やかな調和を生む領域である。
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問29.ムーン&スペンサーの理論で、差が明確に大きい色どうしの調和を指す領域はどれか。
- ア.類似の領域
- イ.同一の領域
- ウ.第1あいまい域
- エ.対比の領域
正解:エ.対比の領域
解説:対比の領域は、はっきりと差のある色どうしの組み合わせで、明快で力強い調和を生む領域である。
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問30.ムーン&スペンサーの理論で、同一の領域と類似の領域の間に位置し、不調和になりやすい領域を何と呼ぶか。
- ア.第2あいまい域
- イ.対比の領域
- ウ.同一の領域
- エ.第1あいまい域
正解:エ.第1あいまい域
解説:第1あいまい域は、同一とも類似とも言い切れない中途半端な差の領域で、不調和になりやすいとされる。
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問31.ムーン&スペンサーの理論で、類似の領域と対比の領域の間に位置し、不調和になりやすい領域を何と呼ぶか。
- ア.第1あいまい域
- イ.第2あいまい域
- ウ.類似の領域
- エ.対比の領域
正解:イ.第2あいまい域
解説:第2あいまい域は、類似とも対比とも言い切れない中途半端な差の領域で、不調和になりやすいとされる。
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問32.ムーン&スペンサーが、調和の度合いを定量的に評価するために導入した指標を何と呼ぶか。
- ア.色差
- イ.彩度
- ウ.演色性
- エ.美度
正解:エ.美度
解説:美度(aesthetic measure)は、配色の美しさ・調和の度合いを数値で表すために導入された指標である。
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問33.ムーン&スペンサーの美度の式 M=O/C において、Mが表すものはどれか。
- ア.色相の数
- イ.明度差
- ウ.面積比
- エ.美度(美しさの度合い)
正解:エ.美度(美しさの度合い)
解説:Mは美度(measure)を表し、配色の美しさの度合いを示す。O(秩序)が大きくC(複雑さ)が小さいほど美度は高い。
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問34.ムーン&スペンサーの美度の式 M=O/C において、Oが表すものはどれか。
- ア.秩序の要素
- イ.複雑さの要素
- ウ.面積の要素
- エ.明度の要素
正解:ア.秩序の要素
解説:Oは秩序の要素(order)を表し、配色がもつ規則性・調和的な秩序の度合いを示す。
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問35.ムーン&スペンサーの美度の式 M=O/C において、Cが表すものはどれか。
- ア.秩序の要素
- イ.複雑さの要素
- ウ.色温度の要素
- エ.彩度の要素
正解:イ.複雑さの要素
解説:Cは複雑さの要素(complexity, コンプレキシティ)を表し、配色に用いた色数や関係の複雑さを示す。
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問36.ムーン&スペンサーの美度の式 M=O/C から導かれる、美度を高める配色の方向性として正しいものはどれか。
- ア.秩序を小さく複雑さを大きくする
- イ.秩序も複雑さも大きくする
- ウ.秩序を大きく複雑さを小さくする
- エ.秩序も複雑さも小さくする
正解:ウ.秩序を大きく複雑さを小さくする
解説:美度Mは O/C なので、秩序Oが大きく複雑さCが小さいほど高くなる。少ない色数で秩序ある配色が美度が高いとされる。
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問37.ムーン&スペンサーが色の関係を幾何学的に扱うために設定した、色を立体的に配置した空間を何と呼ぶか。
- ア.オメガ空間
- イ.色域空間
- ウ.等色相空間
- エ.アルファ空間
正解:ア.オメガ空間
解説:オメガ空間は、マンセル系を基にした均等な色空間で、色間の幾何学的な距離・角度から調和を扱うために設定された。
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問38.ムーン&スペンサーのオメガ空間が基礎としている表色系はどれか。
- ア.オストワルト表色系
- イ.XYZ表色系
- ウ.マンセル表色系
- エ.PCCS
正解:ウ.マンセル表色系
解説:オメガ空間はマンセル表色系を基に色相・明度・彩度を均等な尺度に変換した空間であり、色間の距離評価に用いられる。
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問39.ムーン&スペンサーの理論で、配色に無彩色や面積差を加えるとあいまいさが解消され調和に向かう、という考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.色数を増やすほど必ず調和する
- イ.彩度を上げれば必ず調和する
- ウ.あいまいさは解消できない
- エ.無彩色の介在や面積調整で関係を明確化できる
正解:エ.無彩色の介在や面積調整で関係を明確化できる
解説:あいまいな関係でも無彩色の介在や面積比の工夫により関係が明確化され、不調和を避け調和に近づけられるとされる。
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問40.PCCS(日本色研配色体系)で、明度と彩度を一つにまとめた色の調子を表す概念を何と呼ぶか。
- ア.トーン
- イ.色相
- ウ.純度
- エ.彩度のみ
正解:ア.トーン
解説:トーン(色調)は、明度と彩度を複合した色の調子の概念で、PCCSの配色技法の基礎となる。
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問41.PCCSで、同一トーンの中で色相だけを変化させて配色する技法を何と呼ぶか。
- ア.トーンオントーン配色
- イ.ドミナントカラー配色
- ウ.トーンイントーン配色
- エ.トーナル配色
正解:ウ.トーンイントーン配色
解説:トーンイントーン配色は、トーンをそろえたまま色相を変えることで、色相に変化をもたせつつ全体の調子を統一する技法である。
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問42.PCCSで、同一色相の中で明度差を大きくとり、トーンの差で配色する技法を何と呼ぶか。
- ア.トーンイントーン配色
- イ.トーナル配色
- ウ.カマイユ配色
- エ.トーンオントーン配色
正解:エ.トーンオントーン配色
解説:トーンオントーン配色は、色相をそろえトーン(主に明度)の差を大きくとることで、まとまりと変化を両立させる技法である。
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問43.PCCSで、中明度・中彩度の濁った(ダル)トーンを中心にまとめる、落ち着いた配色技法を何と呼ぶか。
- ア.ビビッド配色
- イ.トーンオントーン配色
- ウ.トーナル配色
- エ.ドミナントカラー配色
正解:ウ.トーナル配色
解説:トーナル配色は、ダルトーンを中心とした中明度・中彩度の濁色でまとめる、穏やかで落ち着いた印象の配色技法である。
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問44.配色全体を一つの色相で支配してまとまりを出すPCCSの技法を何と呼ぶか。
- ア.ドミナントカラー配色
- イ.ドミナントトーン配色
- ウ.トーナル配色
- エ.セパレーション配色
正解:ア.ドミナントカラー配色
解説:ドミナントカラー配色は、全体を一つの色相で支配することで統一感を生む技法で、シュヴルールの支配の調和に対応する。
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問45.配色全体を一つのトーンで支配してまとまりを出すPCCSの技法を何と呼ぶか。
- ア.ドミナントトーン配色
- イ.ドミナントカラー配色
- ウ.カマイユ配色
- エ.ビコロール配色
正解:ア.ドミナントトーン配色
解説:ドミナントトーン配色は、色相は変えながらもトーンを一つにそろえることで全体の調子を統一する技法である。
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問46.ごく近い色相・トーンの色を組み合わせ、ぼんやりと一色のように見える微妙な配色技法を何と呼ぶか。
- ア.カマイユ配色
- イ.フォカマイユ配色
- ウ.ビコロール配色
- エ.トリコロール配色
正解:ア.カマイユ配色
解説:カマイユ配色は、色相差・トーン差をごく小さくとり、ほとんど一色に見えるあいまいで繊細な配色技法である。
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問47.カマイユ配色よりわずかに色相・トーンの差を大きくした配色技法を何と呼ぶか。
- ア.カマイユ配色
- イ.トーナル配色
- ウ.トリコロール配色
- エ.フォカマイユ配色
正解:エ.フォカマイユ配色
解説:フォカマイユ配色は「偽のカマイユ」の意で、カマイユよりやや差を広げ、わずかな色味の違いを感じさせる配色である。
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問48.明度・色相・彩度を段階的に少しずつ変化させ、連続的な階調をつくる配色技法を何と呼ぶか。
- ア.セパレーション配色
- イ.グラデーション配色
- ウ.ビコロール配色
- エ.アクセントカラー配色
正解:イ.グラデーション配色
解説:グラデーション配色は、色の属性を一定方向に少しずつ変化させて連続的な階調をつくる技法で、秩序ある調和を生む。
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問49.隣り合う色の境界に無彩色などを挟み、色どうしの干渉を弱めたり引き締めたりする配色技法を何と呼ぶか。
- ア.グラデーション配色
- イ.ドミナントトーン配色
- ウ.トーナル配色
- エ.セパレーション配色
正解:エ.セパレーション配色
解説:セパレーション配色は、色と色の境界に分離色(多くは無彩色)を挟み、なじみすぎや対立を調整する技法である。
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問50.全体に対し小面積で目立つ色を加え、配色を引き締める技法を何と呼ぶか。
- ア.セパレーション配色
- イ.アクセントカラー配色
- ウ.ドミナントカラー配色
- エ.カマイユ配色
正解:イ.アクセントカラー配色
解説:アクセントカラー配色は、全体と対照的な色を小面積で加え、単調さを破って配色全体を引き締める技法である。
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問51.色相環上で隣接する3〜4色程度の近い色を組み合わせる配色を一般に何と呼ぶか。
- ア.補色配色
- イ.類似色相配色
- ウ.ダイアード配色
- エ.トライアド配色
正解:イ.類似色相配色
解説:類似色相配色(アナログ配色)は、色相環上で近接する色を組み合わせる配色で、まとまりのある穏やかな調和を生む。
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問52.色相環をほぼ三等分する位置にある3色を組み合わせる配色技法を何と呼ぶか。
- ア.ダイアード配色
- イ.テトラード配色
- ウ.スプリットコンプリメンタリー配色
- エ.トライアド配色
正解:エ.トライアド配色
解説:トライアド配色は、色相環を3等分する位置の3色による配色で、バランスのよい変化に富んだ調和を生む。
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問53.色相環を4等分する位置にある4色を組み合わせる配色技法を何と呼ぶか。
- ア.トライアド配色
- イ.テトラード配色
- ウ.ダイアード配色
- エ.ペンタード配色
正解:イ.テトラード配色
解説:テトラード配色は、色相環を4等分する位置の4色(補色対の2組)による配色で、変化に富んだ華やかな調和を生む。
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問54.色相環で正反対に位置する2色(補色)を組み合わせる配色を何と呼ぶか。
- ア.トライアド配色
- イ.テトラード配色
- ウ.ダイアード配色
- エ.アナロガス配色
正解:ウ.ダイアード配色
解説:ダイアード配色は、色相環で180度離れた補色2色による配色で、強い対比による明快な調和を生む。
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問55.ある色とその補色の両隣の2色を組み合わせる、補色配色をやや和らげた技法を何と呼ぶか。
- ア.ダイアード配色
- イ.トライアド配色
- ウ.スプリットコンプリメンタリー配色
- エ.テトラード配色
正解:ウ.スプリットコンプリメンタリー配色
解説:スプリットコンプリメンタリー配色は、補色そのものではなくその両隣の2色を用い、対比を保ちつつ和らげた配色である。
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問56.自然界の光の当たり方に倣い、黄み寄りの色を明るく・青紫み寄りの色を暗くした調和を何と呼ぶか。
- ア.コンプレックスハーモニー
- イ.ダイアードハーモニー
- ウ.ナチュラルハーモニー
- エ.セパレーションハーモニー
正解:ウ.ナチュラルハーモニー
解説:ナチュラルハーモニーは、自然の見え方に沿って黄に近い色相ほど明るく、青紫に近い色相ほど暗くした配色で、自然な調和を生む。
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問57.ナチュラルハーモニーと明暗の関係が逆になり、不自然だが新鮮・複雑な印象を与える調和を何と呼ぶか。
- ア.コンプレックスハーモニー
- イ.ナチュラルハーモニー
- ウ.トーナルハーモニー
- エ.ドミナントハーモニー
正解:ア.コンプレックスハーモニー
解説:コンプレックスハーモニーは、黄み寄りを暗く・青紫み寄りを明るくするなど自然と逆の明暗関係をとり、複雑で新鮮な印象を生む。
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問58.ナチュラルハーモニーで、黄に近い色相の扱い方として正しいものはどれか。
- ア.暗く扱う
- イ.明るく扱う
- ウ.彩度を下げる
- エ.無彩色化する
正解:イ.明るく扱う
解説:ナチュラルハーモニーでは、黄に近い色相を明るく扱う。自然光の下で黄系が明るく見えることに倣った調和である。
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問59.ナチュラルハーモニーで、青紫に近い色相の扱い方として正しいものはどれか。
- ア.暗く扱う
- イ.明るく扱う
- ウ.彩度を上げる
- エ.白を加える
正解:ア.暗く扱う
解説:ナチュラルハーモニーでは、青紫に近い色相を暗く扱う。自然界で青紫系が暗く見えることに倣った調和である。
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問60.コンプレックスハーモニーで、黄に近い色相の扱い方として正しいものはどれか。
- ア.暗く扱う
- イ.明るく扱う
- ウ.面積を最大にする
- エ.そのままにする
正解:ア.暗く扱う
解説:コンプレックスハーモニーは自然と逆の明暗関係をとるため、本来明るい黄に近い色相をあえて暗く扱う。
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問61.シュヴルール・ジャッド・オストワルト・ムーン&スペンサーらの調和論に共通して見られる基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.彩度の最大化のみ
- イ.暖色の使用のみ
- ウ.統一(共通性・秩序)と変化(対比)の両立
- エ.色数を増やすことのみ
正解:ウ.統一(共通性・秩序)と変化(対比)の両立
解説:いずれの理論も、共通性(類似)や秩序による統一と、変化(対比)による明確さの両立を調和の基礎としている点が共通する。
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問62.ムーン&スペンサーの理論で美度を計算する際、複雑さCを構成する要素として最も関係が深いものはどれか。
- ア.光源の色温度
- イ.観察距離
- ウ.配色に用いた色の数や関係の多さ
- エ.用紙の白色度
正解:ウ.配色に用いた色の数や関係の多さ
解説:複雑さCは配色に用いた色(色相・明度・彩度の点)の数や関係の多さに関係し、色数が増えるほどCは大きくなる傾向がある。
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問63.ジャッドが4原理を導いた方法として最も適切なものはどれか。
- ア.新しい表色系を独自に発明した
- イ.色覚異常の研究から導いた
- ウ.過去の諸調和論を分析し共通原理を抽出した
- エ.印刷インクの調合から導いた
正解:ウ.過去の諸調和論を分析し共通原理を抽出した
解説:ジャッドは過去のさまざまな調和論を比較分析し、それらに共通する原理を抽出・整理して4原理にまとめた。
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問64.オストワルトの調和論が後世に与えた影響として最も適切なものはどれか。
- ア.補色対比を否定した
- イ.色覚の三色説を確立した
- ウ.美度の数式を初めて提唱した
- エ.秩序による調和の考えが後の体系に影響した
正解:エ.秩序による調和の考えが後の体系に影響した
解説:オストワルトの「秩序ある色は調和する」という考えは、ジャッドの秩序の原理など後の体系的調和論に影響を与えた。
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問65.シュヴルールの調和論が後世に与えた影響として最も適切なものはどれか。
- ア.PCCSを直接考案した
- イ.オメガ空間を定義した
- ウ.ICCプロファイルを考案した
- エ.近代色彩学と印象派絵画などに影響を与えた
正解:エ.近代色彩学と印象派絵画などに影響を与えた
解説:シュヴルールの同時対照・隣接や対比の調和の考えは印象派の絵画や後の調和論に影響を与え、近代色彩学の基礎となった。
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問66.ムーン&スペンサーの理論で、調和とされる「同一・類似・対比」に共通して言えることとして最も適切なものはどれか。
- ア.必ず補色を含む
- イ.必ず無彩色を含む
- ウ.色数が多いほどよい
- エ.色どうしの関係が明確であいまいでない
正解:エ.色どうしの関係が明確であいまいでない
解説:同一・類似・対比はいずれも色どうしの関係が明確であり、あいまいでないために調和すると説明される。
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問67.オストワルト表色系で、白色量・黒色量・純色量の合計はいくつになるか。
- ア.10
- イ.255
- ウ.360
- エ.100
正解:エ.100
解説:オストワルトの色はW+B+C=100(%)として規定され、三者の比率で一つの色が定まる。
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問68.PCCSのトーンを活用した配色で、明清色(白寄り)のトーンどうしを集めて統一感を出す配色の効果として最も適切なものはどれか。
- ア.明るく軽やかで統一感のある印象
- イ.重く沈んだ印象のみ
- ウ.けばけばしく雑然とした印象
- エ.暗く濁った印象のみ
正解:ア.明るく軽やかで統一感のある印象
解説:ライトやペールなど明清色トーンでまとめると、明るく軽やかで清潔感のある統一された印象の調和が得られる。
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問69.色相を共通にしてトーンに差をつけるトーンオントーン配色が生み出す主な効果として正しいものはどれか。
- ア.色相をばらばらにして派手にする
- イ.無彩色のみで構成する
- ウ.彩度を極端に高める
- エ.統一感を保ちつつ明度差で変化を出す
正解:エ.統一感を保ちつつ明度差で変化を出す
解説:トーンオントーンは色相が共通なので統一感があり、トーン(明度)差により変化と立体感のある落ち着いた調和を生む。
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問70.ジャッドの「秩序の原理」と最も関係が深い既存の調和論はどれか。
- ア.シュヴルールの同時対照
- イ.オストワルトの調和論
- ウ.色名による分類
- エ.演色性評価
正解:イ.オストワルトの調和論
解説:ジャッドの秩序の原理は、色立体の規則性に基づいて調和を説いたオストワルトの考え方と密接に関係する。
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問71.ジャッドの「なじみ(親近性)の原理」を最もよく体現する配色の例はどれか。
- ア.彩度を最大にした原色だけの配色
- イ.無作為に選んだ多色配色
- ウ.補色を機械的に並べた配色
- エ.空の青と雲の白などの自然の配色
正解:エ.空の青と雲の白などの自然の配色
解説:なじみの原理は自然界で見慣れた色関係に基づく。空の青と雲の白、木々の緑と土の茶など自然の配色がその例である。
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問72.ムーン&スペンサーの理論で、美度Mが同じ複雑さCのもとで高くなるのはどのような場合か。
- ア.秩序Oが小さいほど
- イ.色温度が高いほど
- ウ.秩序Oが大きいほど
- エ.面積が大きいほど
正解:ウ.秩序Oが大きいほど
解説:M=O/Cより、Cが一定ならば秩序Oが大きいほど美度Mは高くなる。規則性・調和性の高い配色ほど評価が高い。
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問73.色相環で隣り合う近い色相どうしを用いるアナロガス(類似色相)配色の調和は、ジャッドの4原理のうち主にどれに対応するか。
- ア.類似性(共通性)の原理
- イ.明瞭性の原理
- ウ.なじみの原理
- エ.美度の原理
正解:ア.類似性(共通性)の原理
解説:近い色相は色相という属性に共通点をもつため、ジャッドの類似性(共通性)の原理によって調和すると説明できる。
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問74.補色どうしのダイアード配色のように差が明確な配色がもつ調和は、ジャッドの4原理のうち主にどれに対応するか。
- ア.類似性の原理
- イ.明瞭性(非あいまい性)の原理
- ウ.なじみの原理
- エ.秩序の原理
正解:イ.明瞭性(非あいまい性)の原理
解説:補色配色は色の関係が明確であいまいでないため、ジャッドの明瞭性(非あいまい性)の原理によって調和すると説明できる。
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問75.シュヴルールの「隣接の調和」とオストワルトの「等価値色環」に共通する考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.必ず補色だけを用いる
- イ.無彩色のみで構成する
- ウ.共通性のある色を組み合わせて統一する
- エ.彩度を最大化する
正解:ウ.共通性のある色を組み合わせて統一する
解説:いずれも共通性のある近い色や同価値の色を組み合わせて統一感を出す、類似による調和の考え方に立脚している。