マンション管理士試験の申込方法と受験の流れ【完全ガイド】
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マンション管理士試験は、公益財団法人マンション管理センターが実施する国家試験です。ここでは受験申込から合格発表・登録までの流れを詳しく解説します。
- 受験申込の時期・方法・費用
- 試験当日の持ち物と注意事項
- 合格発表後の登録手続きの流れ
- 管理業務主任者とのダブル受験の方法
試験概要(一覧)
| 試験名 | マンション管理士試験 |
|---|---|
| 実施団体 | 公益財団法人マンション管理センター |
| 試験日 | 毎年11月最終日曜日(13時〜15時) |
| 試験時間 | 2時間(120分) |
| 試験方式 | 4肢択一・50問・マークシート方式 |
| 受験料 | 9,400円 |
| 受験資格 | 制限なし(年齢・学歴・実務経験不問) |
| 試験地 | 全国8都市(東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡・那覇) |
| 合格発表 | 翌年1月上旬 |
| 公式サイト | マンション管理センター |
年間スケジュール
| 時期 | 手続き |
|---|---|
| 9月上旬〜10月上旬 | 受験申込(インターネット・郵送) |
| 11月上旬 | 受験票発送 |
| 11月最終日曜日 | 試験日(13時〜15時) |
| 翌1月上旬 | 合格発表 |
| 合格後 | マンション管理士登録申請(任意・業務を行う場合) |
申込方法
① インターネット申込(推奨)
公益財団法人マンション管理センターの公式サイトから申込みます。クレジットカード決済が可能で、受験票もマイページからダウンロードできます。手続きが最も早く、記入ミスも防げるためおすすめです。
② 郵送申込
受験案内・申込書を公式サイトから取り寄せ(または指定書店で配布)、必要事項を記入し、払込取扱票で受験料を納付後、簡易書留で郵送します。
申込期限を過ぎると、どのような理由があっても受付されません。インターネット申込は最終日23:59まで、郵送は消印有効ですが余裕を持って申込みましょう。
試験当日の持ち物
- 受験票(必須)
- HB以上の鉛筆・シャープペンシル(マークシート用)
- プラスチック消しゴム
- 腕時計(試験会場に時計がない場合あり。通信機能のあるスマートウォッチは使用不可)
- 身分証明書(本人確認用)
- 昼食・飲み物(試験は午後のため、早めに昼食を済ませる)
試験の出題形式
4肢択一のマークシート方式で、50問・120分で解答します。1問あたり2分24秒のペースで、見直し時間を考えると1問2分以内で解くことが求められます。
出題50問の内訳(概算)
- 区分所有法・建替え関連法令:約12問
- マンション標準管理規約:約8問
- 民法・不動産登記法・借地借家法:約6問
- マンション管理適正化法:約5問
- 建築基準法・消防法・水道法等:約6問
- 建物の構造・設備・維持保全:約8問
- 管理組合の会計:約3〜4問
合格発表と登録手続き
合格発表
翌年1月上旬に、マンション管理センターのWebサイトで合格者の受験番号が発表されます。合格者には合格証書が郵送されます。
マンション管理士の登録
試験合格後、マンション管理士として業務を行うには国土交通大臣の登録が必要です(マンション管理適正化法30条)。
- 登録申請書をマンション管理センター経由で国土交通大臣に提出
- 合格証書の写し、戸籍抄本・身元証明書等の書類添付
- 登録免許税9,000円、登録手数料4,250円を納付
- 欠格事由(破産手続開始決定・禁錮以上の刑等)に該当しないこと
登録を受けずに「マンション管理士」の名称を使用すると、法律違反(名称独占違反)となります(適正化法43条)。
管理業務主任者とのダブル受験
マンション管理士試験(11月最終日曜)と管理業務主任者試験(12月第1日曜)は1週間違いで実施されるため、両方受験するダブル受験が人気です。
- 試験範囲が約7〜8割重なるため学習効率が高い
- マン管合格者は管理業務主任者試験で5問免除
- 管理業務主任者合格者もマン管で5問免除(同一年度内の場合)
- ダブルライセンスでマンション管理業界での就職・独立が有利に
マンション管理士 一問一答 →
📋 申込から合格発表までの一般的な流れ
マンション管理士に限らず、各種試験は概ね以下のステップで進みます。具体的な日程・受験料・申込方法は資格・実施回ごとに異なるため、必ず試験日程ページと公式情報で最新の数値をご確認ください。
- 受験案内の確認:受験資格・試験範囲・申込期間を公式で確認します。
- 受験申込:インターネット申込が主流(資格により郵送可)。顔写真データや本人確認情報が必要な場合があります。
- 受験料の支払い:クレジットカード・コンビニ・払込票など。支払い完了で申込確定です。
- 受験票・受験番号の受領:郵送またはマイページ表示。試験会場・集合時刻はここで確定します。
- 受験:会場(またはCBTテストセンター)で受験します。
- 合格発表:公式サイトの受験番号照会や合否通知で確認します。
- 合格後の手続き:資格により登録・免状交付・講習などの手続きが必要な場合があります。
✅ 試験当日の持ち物チェックリスト
当日あわてないよう、前日までに準備しておきたい基本の持ち物です。
- 受験票(または受験番号・QRコード等の受験者情報)
- 顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
- 筆記用具:マークシート方式はHB〜Bの鉛筆・シャープペンと消しゴム。※CBT方式は会場で用意されることが多く、私物の持ち込み不可の場合があります。
- 腕時計:通信・計算機能のないアナログ/デジタル時計。※会場に時計が無い場合に備えて。スマートウォッチ不可。
- 電卓:使用可の試験のみ(関数電卓不可など条件あり。公式で要確認)。
- 現金・交通系IC:交通費・昼食代など。
- 上着・羽織るもの:会場の空調で温度調整できるように。
- 飲み物・軽食:長時間の試験や待ち時間に備えて。
⏰ 試験当日に気をつけたいこと
- 会場には余裕をもって到着:集合時刻の30分前到着を目安に。交通遅延も想定して経路を前日に確認。
- スマートフォン・スマートウォッチは電源OFF:通信機器の取り扱いは厳格です。指示に従って鞄へ。
- 時間配分を決めておく:得意分野から解く・マークずれを防ぐなど、自分の解答順を事前に固めておきましょう。
- 見直し時間を確保:マーク漏れ・転記ミスは失点に直結します。最後の5〜10分は見直しに充てるのが安全です。
※受験方式(CBT/筆記)・持ち込み可否・受験料・日程はマンション管理士の実施団体により異なります。受験前に必ず公式情報で最終確認してください。