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英検準2級の難易度と合格率【他の級と比較・大学入試でも評価】

英検準2級は、実用英語技能検定(英検)の高校中級程度にあたる級で、3級の次のステップです。大学入試や推薦で評価されることが多く、受験者がとても多い人気の級として知られています。「英検準2級ってどのくらい難しいの?」という方に向けて、この記事では合格率の目安や合格基準、他の級との難易度比較をもとに、英検準2級の難易度をやさしく解説します。

※検定料・試験日程・出題形式は変わる場合があります。最新情報は必ず日本英語検定協会 公式情報でご確認ください。

この記事でわかること
  • 英検準2級の難易度(高校中級レベル)
  • 合格率の目安(公式非公表・一般に約35〜40%程度と言われる)と合格基準(CSEスコア制)
  • 3級・2級など他の級との難易度比較
  • つまずきやすいポイントと学習時間の目安

英検準2級とは?

英検準2級は、高校中級(高校2年生)程度の英語力を測る級で、3級の一つ上のレベルです。3級で学んだ内容に、仮定法・完了形の応用・関係詞・分詞構文・使役知覚動詞などの高2文法が加わり、日常的な英語に加えて社会性のある話題も扱われます。上の級としては高校卒業程度の2級が続きます。

英検準2級の一次試験はリーディング・ライティング(英作文)・リスニングで構成され、一次試験に合格すると二次試験(スピーキングの面接)があります。3級と同じく英作文と面接があるのが特徴です。なお、当サイトの一問一答は語彙・熟語・文法・会話を対象としており、英作文・面接は別途対策が必要です。

試験名実用英語技能検定 準2級
レベル高校中級(高校2年生)程度
一次試験リーディング+ライティング(英作文)+リスニング
二次試験スピーキング(対面の面接形式)
学習時間の目安80〜150時間
受験資格制限なし(年齢・学歴不問)

※試験形式・日程・合格基準は改定される場合があります。最新情報は必ず日本英語検定協会の公式サイトでご確認ください。

英検準2級の難易度は高校中級レベル

英検準2級は、3級で中学卒業レベルを固めた人が次に挑戦するのにちょうどよい級です。問われるのは仮定法、完了形の応用、受動態の応用、関係詞(what・関係副詞・非制限用法)、分詞構文、不定詞・動名詞の応用、使役/知覚動詞、比較の応用、強調構文などの高2文法と、それに対応する語彙・熟語・会話です。

3級と大きく違うのは、扱う話題が社会性のあるものに広がり、語彙・文法のレベルも上がる点です。英作文(ライティング)と二次試験(面接)は3級にもありますが、準2級では求められる内容がより高度になります。とはいえ高校でひと通り英語を習っている人なら、教科書レベルを復習し、英作文・面接の練習を加えれば十分に合格を狙えます。

英検準2級の合格率と合格基準

英検は、2016年度以降、合格率を公式には公表していません。一般には準2級の合格率は約35〜40%程度と言われることがありますが、これは公式の数値ではないため、あくまで目安として考えてください。

合格基準(CSEスコア制)

英検は、各技能の素点をそのまま合否に使うのではなく、CSEスコアという指標に換算して合否を判定します。これは、回ごとの問題の難易度差を補正し、公平に評価するための仕組みです。一次試験はリーディング・ライティング・リスニングの3技能、二次試験はスピーキングで評価されます。

具体的な合格点(CSEスコアのボーダー)は回によって変動するため断定はできませんが、各技能をバランスよく得点することが大切です。とくに英作文は配点が大きいため、苦手にしないよう練習しておきましょう。

CSEスコア制とは?
素点(何問正解したか・英作文の評価など)を、統計的な処理でスコアに変換する方式です。これにより「今回は問題が難しかったから少し低い点でも合格」といったように、回ごとの難易度差が調整されます。そのため「○点取れば必ず合格」という固定の点数はなく、技能のバランスよく得点することが合格の目安になります。

難易度を他の級と比較

英検準2級の難易度を、下位の3級や上位の2級などと比較します。級が上がるごとに語彙・文法のレベルが上がり、扱う話題も社会性のあるものへと広がって、難易度が階段状に上がっていきます。

レベルの目安合格率の目安難易度
3級中学卒業程度公式非公表(約50%程度と言われる)普通
準2級高校中級程度公式非公表(約35〜40%程度と言われる)普通〜やや難しい
2級高校卒業程度公式非公表やや難しい

※英検は2016年度以降、合格率を公表していません。表の合格率は一般に言われる目安で公式値ではありません。最新情報は英検公式サイトでご確認ください。

このように、英検準2級は3級の一つ上の高校中級レベルで、社会性のある話題や高2文法が加わる節目の級です。2級に進むにつれて語彙数や文法が増え、難易度が上がっていきます。まずは準2級で高2レベルの基礎と「書く・話す」力を身につけてから、ステップアップしていくのがおすすめです。3級から確認したい人は英検3級もあわせてご覧ください。

英検準2級でつまずきやすいポイント

1. 仮定法・完了形/受動態の応用

準2級で最初につまずきやすいのが、仮定法(If I were 〜, I would …)や、現在完了進行形・過去完了、受動態の応用です。形が複雑になりやすいので、短い例文をくり返し声に出して、形と意味をセットで覚える必要があります。

2. 関係詞・分詞構文で文が長くなる

関係詞(what・関係副詞・非制限用法)、分詞構文が入ると、一文が長くなって読みづらくなります。どこが主語・動詞かを意識して、文の骨組みをつかむ練習をしておきましょう。長文読解でも差がつくポイントです。

3. 英作文・面接の内容が高度になる

準2級の英作文(ライティング)と二次試験(面接)は、3級より社会性のある話題が増え、求められる内容も高度になります。英作文は「意見+理由2つ」の型に慣れること、面接は声に出す練習をくり返すことが大切です。これらは当サイトの一問一答では扱わないため、別途参考書や過去問で対策しましょう。

3級より一段階レベルアップ
英検準2級は3級より語彙・文法の量が増え、仮定法・関係詞・分詞構文などの高2文法が中心になります。扱う話題も社会性のあるものに広がるため、マーク式だけの対策では足りません。語彙・文法の基礎を一問一答で固めつつ、英作文と面接は別途練習しておけば、安心して合格を狙えます。

学習時間の目安は80〜150時間

英検準2級の合格に必要な学習時間は、80〜150時間程度が目安です。3級にすでに合格している人なら、教科書の復習と過去問演習を中心に、もう少し短い時間でも合格を狙えます。英作文・面接の練習時間も見込んでおきましょう。

1日30分〜1時間のペースなら、おおむね3〜5ヶ月で十分な準備ができます。単語・熟語をこまめに覚えつつ、仮定法・関係詞・分詞構文などの文法を確認し、リーディング・リスニングの過去問で問題形式に慣れ、英作文と面接の練習も並行して進めましょう。

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効率的な学習の進め方は英検準2級の勉強法・学習スケジュールで詳しく解説しています。試験日程や申込み方法は英検準2級の試験概要・申込みガイドを、よくある疑問は英検準2級のよくある質問を、出てくる英語用語は英検準2級の用語集を合わせてご覧ください。

まとめ

英検準2級の難易度と合格率について、ポイントをまとめます。

英検準2級は高2レベルの基礎と「書く・話す」力を押さえることが合格の近道です。まずは一問一答で語彙・文法の基礎力をチェックしてみましょう(英作文・面接は別途対策を)。

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