1級土木施工管理技士(第一次検定)の申込方法と受験の流れ【完全ガイド】
1級土木施工管理技士(第一次検定)は年1回・7月に実施される国家試験です(2026年度は7月5日)。申込は概ね3月上旬〜3月下旬で、インターネット申込が中心です。受検手数料は12,000円(非課税。インターネット申込は別途事務手数料250円)。本記事では申込方法・受験当日の流れ・合格発表・第二次検定との関係を解説します。
※受験料・試験日程・合格基準等は改定される場合があります。最新情報は必ず全国建設研修センターの公式情報でご確認ください。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験名 | 1級土木施工管理技術検定 第一次検定 |
| 実施団体 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
| 試験日 | 年1回・7月(2026年度は7月5日) |
| 受検手数料 | 12,000円(非課税。インターネット申込は別途事務手数料250円) |
| 試験形式 | 四肢択一マークシート方式(施工管理法に応用能力問題あり) |
| 出題・解答数 | 101問出題のうち70問を解答 |
| 合格基準 | 全体で60%以上(70問中42問)かつ施工管理法(応用能力)で60%以上 |
受験資格
令和6年度の制度改正により、第一次検定の受験資格は大きく緩和されました。
- 試験実施年度に19歳以上であれば受検可能
- 学歴・実務経験は一切不問
従来は実務経験が必要でしたが、現在は19歳以上であれば学生でも受検できます。なお、第二次検定の受検には所定の実務経験が必要です。
申込方法
申込期間
申込期間は概ね3月上旬〜3月下旬です。年により前後するため、必ず公式サイトで当年度の正確な期間を確認してください。
インターネット申込
申込はインターネット申込が中心です。全国建設研修センターの申込システムから手続きを行い、受検手数料12,000円に加えて事務手数料250円が必要です。新規受検者は顔写真データのアップロード等が求められる場合があります。
申込の流れ
- 公式サイトで受検案内を確認する
- インターネット申込システムで個人情報・写真等を登録する
- 受検手数料・事務手数料を納付する
- 申込完了後、受検票の交付を待つ
受験当日の流れ
- 受検票・本人確認書類を持参: 受検票は事前に届くので試験当日まで保管する
- 会場到着・着席: 余裕をもって会場に到着し、説明開始前に着席する
- 試験開始: 四肢択一マークシート方式で101問から70問を選択・解答する
- 時間配分: 選択問題が多いため、得意分野から解き、力学の計算問題に十分な時間を残す
- マーク確認: 解答数が指定どおりか、マークのずれがないかを必ず見直す
選択問題で規定数を超えて解答すると採点対象外になることがあるため、解答数の管理に注意してください。
合格発表
第一次検定の合格発表は、試験実施から約1〜2ヶ月後に行われます。合格者には全国建設研修センターから通知があり、公式サイトでも合格者番号が公表されます。第一次検定に合格すると「1級土木施工管理技士補」の称号が得られます。
第二次検定との関係
1級土木施工管理技士の検定は第一次検定と第二次検定に分かれています。
- 第一次検定: 合格すると「1級土木施工管理技士補」。19歳以上なら学歴・実務経験不問で受検できる
- 第二次検定: 合格すると「1級土木施工管理技士」。受検には所定の実務経験が必要
第一次検定の合格は有効期限なく有効です。技士補となった後、実務経験要件を満たした段階で第二次検定を受検できます。第二次検定にも合格すると、監理技術者・特定建設業の専任技術者として配置できる立場になります。
まずは第一次検定の合格を確実にすることが第一歩です。学習の進め方は勉強法・参考書、難易度は難易度・合格率を参照してください。
1級土木施工管理技士(第一次検定) 一問一答 →