1級土木施工管理技士(第一次検定)の試験日程・申込スケジュール【2026年版】
1級土木施工管理技士(第一次検定)は一般財団法人 全国建設研修センターが実施し、年1回行われます。第一次検定は7月(2026年度は7月5日)、第二次検定は10月に実施されます。申込から受検までは数ヶ月前から準備が必要なため、年間スケジュールを逆算して計画的に動きましょう。本記事では試験日程と申込の流れを解説します。
※受験料・試験日程・合格基準等は改定される場合があります。最新情報は必ず全国建設研修センターの公式情報でご確認ください。
試験日程の基本パターン(2026年度版)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験実施回数 | 年1回 |
| 第一次検定 | 7月(2026年度は7月5日) |
| 第二次検定 | 10月 |
| 申込期間 | 試験日の数ヶ月前(例年春頃。公式で要確認) |
| 受検手数料 | 12,000円(非課税。インターネット申込は別途事務手数料250円) |
| 受検票到着 | 試験日の前に郵送で到着 |
| 合格発表 | 試験から所定の期間後にWebで通知+郵送 |
第一次検定と第二次検定の関係
- 第一次検定(7月): 四肢択一マークシート方式。合格すると「1級土木施工管理技士補」を名乗ることができます。
- 第二次検定(10月): 記述式中心。合格すると「1級土木施工管理技士」となり、監理技術者や特定建設業の専任技術者になれます。
第一次検定に合格すれば、その後の第二次検定に向けた実務経験を積みながら受検を続けられます。まずは7月の第一次検定突破を目標に学習を進めましょう。
受験資格
令和6年度の制度改正により、受験資格が大きく緩和されました。第一次検定は試験実施年度に19歳以上であれば、学歴・実務経験を問わず受検できます。実務経験が浅い若手技術者でも早期に第一次検定にチャレンジできるようになっています。第二次検定の受験には別途実務経験要件があるため、詳細は公式の受検案内で確認してください。
申込から受検までの逆算スケジュール(標準パターン)
- 受検6〜8ヶ月前(前年冬〜年明け): 学習開始。参考書で4区分を一巡し、一問一答で論点を固める
- 受検3〜4ヶ月前(春): 受検案内の確認・申込期間のチェック
- 申込期間中: 受検申請(書面/インターネット)・受検手数料12,000円の納付(インターネット申込は事務手数料250円が別途必要)
- 受検2ヶ月前: 過去問演習を本格化。令和6年度追加の力学(土質力学・構造力学・水理学)も重点対策
- 受検1ヶ月前: 模擬演習で時間配分を訓練(101問のうち70問を解答)
- 受検票到着後: 試験会場・集合時間の最終確認
- 第一次検定当日(7月): 受検票・身分証・筆記用具持参で受検
- 第一次検定合格後: 「1級土木施工管理技士補」の称号取得。第二次検定(10月)に向けて記述対策へ移行
申込方法(書面 vs インターネット)
書面申請
受検申請書を入手し、必要事項を記入のうえ郵送等で提出します。申請書の入手方法・提出先は公式の受検案内で確認してください。受検手数料は12,000円(非課税)です。
インターネット申請
全国建設研修センターのインターネット申請窓口から申込が可能です。手続きが簡便ですが、受検手数料12,000円に加えて別途事務手数料250円がかかります。要件を満たす方には手間の少ないインターネット申請が便利です。
年間スケジュールの考え方
1級土木施工管理技士は年1回しか受検機会がないため、第一次検定が不合格になると次は翌年となります。冬から春にかけて参考書と一問一答で基礎を固め、申込を確実に済ませ、本試験2ヶ月前から過去問演習に集中する流れが標準的です。第一次検定合格後は、間を置かず10月の第二次検定に向けて記述式対策へ切り替えると、同年度内に資格取得まで到達しやすくなります。
試験当日の流れ(標準パターン)
- 午前: 試験会場開場・着席・受検説明
- 試験開始: 第一次検定(四肢択一マークシート方式・101問出題のうち70問を解答。施工管理法の応用能力問題を含む)
- 試験終了: 終了後解散(合否はその場では発表されない)
合格発表
試験日から所定の期間後に、全国建設研修センターのWebで受検番号により合否を確認できます。合格者には合格証明書が交付され、「1級土木施工管理技士補」を名乗ることができます。次のステップとして、10月の第二次検定に挑戦し「1級土木施工管理技士」の取得を目指すのが一般的なルートです。具体的な日程は全国建設研修センターの公式サイトで必ず確認してください。
1級土木施工管理技士(第一次検定) 一問一答 →