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2026年度上期(令和8年度上期) 第二種電気工事士 学科試験
50問 ・ 目安 正答率60% ・ 2026年5月24日実施
第二種電気工事士の2026年度上期(令和8年度上期) 学科試験で実際に出題された全50問を、1問ずつその場で答え合わせしながら演習できます。2026年5月24日実施・合否の目安は正答率60%(演習の目安)。各問に正解と、なぜその選択肢になるのかの解説を付けています。
本試験の合格基準:学科試験の合格基準点は60点(第二種電気工事士試験委員会が決定。各回の結果公表は「60点以上」)。
この回:令和8年度上期:合格基準(60点以上)。
出典:令和8年度第二種電気工事士上期学科試験の結果について。このページの「目安 正答率60%」は演習の目安で、本試験の採点方法とは異なります。
この回は 一般財団法人 電気技術者試験センター が公開する本試験問題を、当サイトがその場で答え合わせできる一問一答形式に再編し、公式には付いていない「正解の根拠・各選択肢の解き方」の解説を追記したものです。原題の出典は各問に明記しています。
過去問の解答結果は学習記録・段位には反映されません。過去問は出題当時の法令・制度にもとづく問題を含むため、段位は継続して最新化している一問一答・模擬試験だけで判定しています。過去問を解かなくても段位で不利になることはありませんので、実力試しとして気軽にお使いください。
この試験の配線図(問題番号で指定された箇所を参照)
問 1
図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗〔Ω〕は。
正解:イ
左側の2本の5Ωは端子aと中央の接続点の間で並列になり、5×5÷(5+5)=2.5Ω。中央の接続点と端子bの間は、上側の5Ωと下側の導線(0Ω)が並列になり0Ω。したがって合成抵抗は 2.5Ω となる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問1
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 2
軟銅線の電気抵抗に関する記述として、誤っているものは。
正解:ロ
導体の電気抵抗は R = ρL/A で表され、断面積 A に反比例する(「断面積の2乗に反比例」ではない)ため、ロが誤り。温度上昇で抵抗が増える(イ)、長さに比例する(ハ)、銅の抵抗率はアルミニウムより低い(ニ) は、いずれも正しい記述である。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問2
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 3
消費電力が300Wの電熱器を、2時間使用したときの発熱量〔kJ〕は。
正解:ハ
発熱量 Q = 電力 × 時間。300W × 2時間 = 300 ×(2×3600秒)= 2 160 000J = 2 160kJ。したがってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問3
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 4
図のような交流回路で、負荷に対してコンデンサCを設置して、力率を100%に改善した。このときの電流計の指示値は。
正解:ニ
力率改善前は、負荷の有効電流と無効電流を合成した皮相電流が電流計に流れる。負荷に並列にコンデンサCを設置して力率を100%にすると、コンデンサの進み無効電流が負荷の遅れ無効電流を打ち消し、電流計には有効電流のみが流れる。よって電流計の指示値はコンデンサ設置前より減少する(ニ)。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問4
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 5
図のような三相3線式200Vの回路で、c-o間の抵抗が断線した。断線前と断線後のa-o間の電圧Vの値〔V〕の組合せとして、正しいものは。
正解:ロ
断線前は平衡三相Y結線で、各抵抗にかかる相電圧は線間電圧200V÷√3≒116V。c-o間が断線すると、a-o間とb-o間の2つの抵抗Rが直列となって線間電圧200Vに接続され、a-o間の電圧は200V÷2=100Vとなる。よって断線前116V・断線後100V(ロ)。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問5
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 6
図のように、電線のこう長12mの配線により、消費電力1600Wの抵抗負荷に電力を供給した結果、負荷の両端の電圧は100Vであった。配線における電圧降下〔V〕は。ただし、電線の電気抵抗は長さ1000m当たり5.0Ωとする。
正解:ロ
負荷電流 I = P÷V = 1600÷100 = 16A。電線抵抗は1000m当たり5.0Ωなので、こう長12mの1線当たり r = 5.0×12÷1000 = 0.06Ω。単相2線式で往復2本ぶんの電圧降下が生じるので、v = 2×I×r = 2×16×0.06 = 1.92 ≒ 2V。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問6
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 7
図のような単相3線式回路において、抵抗負荷は3.3Ωで一定である。スイッチSを開いているとき、図中の電圧Vは99Vであった。この状態からスイッチSを閉じた場合、電圧Vはどのように変化するか。ただし、電源電圧は105V一定で、電線1線当たりの抵抗は0.1Ωとする。
正解:ニ
S開放時は上側の負荷だけに電流が流れ、外側線と中性線で電圧降下が生じる。I = 105÷(0.1+3.3+0.1) = 30A、V = 30×3.3 = 99V(設問の値と一致)。Sを閉じると上下の負荷が平衡して中性線の電流が0になり、中性線での電圧降下が消える。平衡時 V = 105×3.3÷(3.3+0.1) ≒ 101.9V となり、99Vから約3V上がる。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問7
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 8
金属管による低圧屋内配線工事で、管内に断面積3.5mm²の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流〔A〕は。ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.63とする。
正解:ロ
断面積3.5mm²の600Vビニル絶縁電線の許容電流は37A。管内に多数の電線を収めると放熱が悪くなるため電流減少係数を乗じる。37×0.63 = 23.31 ≒ 23A。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問8
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 9
図のように、三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合、幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値〔A〕は。ただし、需要率は100%とする。
正解:イ
電動機の定格電流の合計 IM = 10A、電熱器(抵抗負荷)の定格電流の合計 IH = 15+20 = 35A。電動機以外の負荷 IH があり IM ≤ IH の場合、幹線の許容電流の基準となる電流は IM+IH = 10+35 = 45A でよい。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問9
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 10
低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
正解:ハ
20A分岐回路は電線1.6mm以上・コンセント20A以下、30A分岐回路は電線2.6mm(断面積5.5mm²)以上・コンセント20〜30A、と定められている。イは20A遮断器に30Aコンセント(過大)で不適、ロは30A遮断器に2.0mm電線(細すぎ)で不適、ニは30A遮断器に15Aコンセント(過小)で不適。ハは20A遮断器・2.0mm電線・20Aコンセントですべて条件を満たす。よってハ。(選択肢は原題の図を、内容を保ったまま文章に再編しています。)
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問10
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 11
合成樹脂管工事に使用されるTSカップリングの使用目的は。
正解:イ
TSカップリングは、硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)どうしを差込接着して接続するための継手である。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問11
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 12
許容電流から判断して、公称断面積0.75mm²のゴムコード(絶縁物が天然ゴムの混合物)を使用できる最も消費電力の大きな電熱器具は。ただし、電熱器具の定格電圧は100Vで、周囲温度は30℃以下とする。
正解:ロ
公称断面積0.75mm²のゴムコードの許容電流は7A。定格電圧100Vで使用できる最大電力は 7A×100V=700W。選択肢のうち700W以下で最も大きいのは600W(ロ)。1 500Wは15A必要で許容電流を超える。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問12
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 13
電気工事の作業と使用する工具の組合せとして、誤っているものは。
正解:ニ
プリカナイフは2種金属製可とう電線管(プリカチューブ)を切断する工具であり、薄鋼電線管の切断には金切りのこ等を用いる。よってニが誤り。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問13
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 14
一般用低圧三相かご形誘導電動機に関する記述で、誤っているものは。
正解:ハ
誘導電動機の回転速度は電源周波数に比例する。周波数が60Hzから50Hzに下がれば回転速度は減少するので、ハの「増加する」は誤り。よってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問14
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 15
低圧三相誘導電動機に対して低圧進相コンデンサを並列に接続する目的は。
正解:イ
誘導電動機は遅れ力率の負荷である。進相コンデンサを並列接続すると進み無効電流で遅れ無効電流を打ち消し、回路の力率を改善できる。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問15
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 16
写真に示す材料が使用される工事は。
正解:ニ
写真は幅25mmの金属製の線ぴ(メタルモール)で、壁や天井の面に沿わせて絶縁電線を収める。よって金属線ぴ工事に用いる(ニ)。金属ダクトはもっと大形、金属管は円形の管、金属可とう電線管は屈曲自在の管で、いずれも形状が異なる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問16
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 17
写真に示す材料の用途は。
正解:イ
写真の材料はVVFケーブルの接続部に用いるもの(VVF用ジョイントボックス/接続部を収めるカバー)で、VVFケーブル相互を接続する箇所に用いる。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問17
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 18
写真に示す工具の用途は。
正解:イ
写真はガストーチ(トーチランプ)で、硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)を加熱して軟らかくし、曲げ加工する際に用いる。よってイ。金属管の曲げにはパイプベンダを用いる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問18
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 19
600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6mmを使用した低圧屋内配線工事で、絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として、不適切なものは。ただし、ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2mmの電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープとする。
正解:イ
自己融着性絶縁テープで巻いた場合は、その上にさらに保護テープ(ビニルテープ等)を半幅以上重ねて巻く必要がある。イは自己融着テープを1回(2層)巻いただけで保護テープがなく、絶縁処理として不適切。ロ・ハはテープ厚と巻き回数が基準を満たし、ニは差込形コネクタ自体が絶縁物なのでテープ不要で適切。よって不適切なものはイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問19
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 20
ケーブル工事(キャブタイヤケーブルを除く)の支持点間の距離について、次の空欄(A)及び(B)に当てはまる組合せとして、適切なものは。ケーブル工事の支持点間の距離は、ケーブルを造営材の下面又は側面に沿って取り付ける場合は (A)〔m〕(接触防護措置を施した場所において垂直に取り付ける場合は (B)〔m〕)以下とする。
正解:イ
ケーブルを造営材の下面又は側面に沿って取り付ける場合の支持点間の距離は2m以下、接触防護措置を施した場所で垂直に取り付ける場合は6m以下と定められている。よって(A)2・(B)6でイ。(選択肢は原題の2段組を、内容を保ったまま1行に再編しています。)
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問20
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 21
木造住宅の単相3線式100/200V屋内配線工事で、不適切な工事方法は。ただし、使用する電線は600Vビニル絶縁電線、直径1.6mm(軟銅線)とする。
正解:イ
CD管(合成樹脂製可とう電線管)は自己消火性がなく、原則コンクリート埋込専用であり、木造の床下・壁内・天井裏にそのまま配管することはできない。よってイが不適切。PF管の1.0m支持、VE管どうしのTSカップリング接続、点検できない隠ぺい場所での金属管使用は、いずれも適切である。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問21
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 22
機械器具の金属製外箱に施すD種接地工事に関する記述で、不適切なものは。
正解:ニ
水気のある場所では、漏電遮断器を施設してもD種接地工事を省略することはできない(省略できるのは乾燥した場所などに限られる)。よってニが不適切。絶縁変圧器(非接地)二次側の扱い、接地線の太さ(1.6mm・0.75mm²)はいずれも適切である。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問22
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 23
金属管工事による低圧屋内配線の施工方法として、不適切なものは。
正解:ロ
コンビネーションカップリングは、薄鋼電線管と2種金属製可とう電線管など異種の管を接続するための継手である。薄鋼電線管どうしの接続にはカップリング(ねじ込み式)を用いるため、ロが不適切。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問23
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 24
低圧回路を試験する場合の測定器とその用途の組合せとして、誤っているものは。
正解:ハ
電力計が測定するのは電力[W]であり、消費電力量[W·h]は電力量計(積算電力計)で測定する。よってハの組合せが誤り。他の組合せはいずれも正しい。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問24
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 25
低圧屋内配線の電路と大地間の絶縁抵抗を測定した。「電気設備に関する技術基準を定める省令」に適合していないものは。
正解:ロ
絶縁抵抗の最小値は、対地電圧150V以下で0.1MΩ、150V超300V以下で0.2MΩ、300V超で0.4MΩ。ロは対地電圧200V(150V超300V以下)で基準0.2MΩに対し0.18MΩと下回るため不適合。イ(対地100V・0.16)、ハ(対地100V・0.12)は0.1MΩ以上で適合、ニも一括1.5MΩで基準を満たす。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問25
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 26
次の測定手順は、接地抵抗計(電池式)の精密測定(3極法)に関する記述である。次の空欄( )に当てはまるものとして、適切なものは。
1. 測定の前に、補助接地極が適切な位置に配置されていることを確認する。
2. 測定の前に、接地抵抗計の電池が有効であることを確認する。
3. 測定の前に、接地極の( )が許容値以下であることを確認する。
4. 測定ボタンを押して、接地抵抗値を読む。
正解:イ
接地抵抗計(電池式)で精密測定(3極法)を行う前には、接地極の地電圧(大地に対して現れる残留電圧)が許容値以下であることを確認する。地電圧が高いと正確な接地抵抗値が得られないためである。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問26
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 27
単相3線式回路の漏れ電流の有無を、クランプ形漏れ電流計を用いて測定する場合の測定方法として、正しいものは。ただし、原題では中性線を斜線で示している。
正解:ニ
漏れ電流をクランプ形漏れ電流計で測定するときは、その回路のすべての電線(単相3線式なら2本の電圧線と中性線の3本)を一括して挟む。漏れがなければ各線電流のベクトル和が0となって指示は0、地絡(漏れ)があると和が0にならず漏れ電流が測定できる。一部の線だけを挟むと負荷電流を拾ってしまい正しく測定できない。よってニ。(選択肢は原題の図を、内容を保ったまま文章に再編しています。)
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問27
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 28
「電気工事士法」において、一般用電気工作物の工事又は作業で電気工事士でなければ従事できないものは。
正解:ロ
イ(差込み接続器にコードを接続)、ハ(地中電線用の暗きょを設置)、ニ(二次電圧36V以下の小型変圧器二次側の配線)は、いずれも電気工事士法上の軽微な工事に当たり、電気工事士でなくても行える。ロの配電盤を造営材に取り付ける作業は軽微な作業に該当せず、電気工事士でなければ従事できない。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問28
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 29
「電気用品安全法」の適用を受ける次の配線器具のうち、特定電気用品の組合せとして、正しいものは。ただし、定格電圧、定格電流、極数等から全てが「電気用品安全法」に定める電気用品であるとする。
正解:ハ
特定電気用品(構造・使用方法などから危険・障害の発生するおそれが多い電気用品)には、配線用遮断器やタイムスイッチが含まれる。ハはタイムスイッチと配線用遮断器の組合せで、いずれも特定電気用品である。よってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問29
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 30
「電気設備に関する技術基準を定める省令」に関する記述として、誤っているものは。
正解:イ
「電気設備に関する技術基準を定める省令」(電技省令)は電気事業法に基づいて定められており、電気工事士法に基づくものではない。よってイが誤り。ロ(電圧の種別)、ハ(施設の原則)、ニ(低圧電路の絶縁抵抗値)は、いずれも同省令の内容として正しい。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問30
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 31※上の配線図を参照
①で示す部分の小勢力回路で使用できる電圧の最大値〔V〕は。
正解:ニ
小勢力回路(呼び鈴・チャイム等)で使用できる電圧の最大値は60Vと定められている。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問31
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 32※上の配線図を参照
②で示す部分の最少電線本数(心線数)は。
正解:ハ
②の接続部分を複線図に展開して、電源・スイッチ・各照明への渡り線を最少にすると、必要な電線は5本(心線数5)となる。よってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問32
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 33※上の配線図を参照
③で示す図記号の器具の種類は。
正解:ニ
③の図記号は点滅器に確認表示灯(負荷の点灯中に点灯する表示灯)を内蔵したものを表す。よってニ。位置表示灯内蔵(消灯中に点灯)とは表示の意味が異なる。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問33
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 34※上の配線図を参照
④で示す図記号の器具の種類は。
正解:イ
④の図記号は接地極付・接地端子付(EET)に加え、漏電遮断器付(EL)であることを表す。よって接地極付接地端子付漏電遮断器付コンセント(イ)。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問34
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 35※上の配線図を参照
⑤で示す部分にペンダントを取り付けたい。図記号は。
正解:ロ
ペンダントの図記号は、丸の中に横線を引いたロである。イ(CL)はシーリング(天井直付)、ニ(CH)はシャンデリヤを表す。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問35
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 36※上の配線図を参照
⑥で示す部分はルームエアコンの屋内ユニットである。その図記号の傍記表示は。
正解:ハ
ルームエアコンの図記号の傍記で、屋外ユニットは「O」(outdoor)、屋内ユニットは「I」(indoor)で表す。⑥は屋内ユニットなので「I」(ハ)。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問36
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 37※上の配線図を参照
⑦で示すコンセントの極配置(刃受)は。
正解:ニ
⑦は250Vの接地極付コンセントである。ニは横向きの刃受2本(250V)に丸い接地極穴を備えた極配置で、これに該当する。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問37
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 38※上の配線図を参照
⑧で示す器具は抜け止め形の防雨形コンセントである。その図記号の傍記表示は。
正解:ロ
抜け止め形コンセントの傍記表示は「LK」である。よってロ。引掛形は「T」で表す。防雨形は別に「WP」を傍記する。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問38
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 39※上の配線図を参照
⑨で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として、許容される最小値〔MΩ〕は。
正解:イ
⑨の部分は対地電圧150V以下(100V)であり、電路と大地間の絶縁抵抗の最小値は0.1MΩと定められている。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問39
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 40※上の配線図を参照
⑩で示す図記号の器具の種類は。
正解:ニ
⑩の図記号「DL」はダウンライト、すなわち天井に埋め込む埋込器具を表す。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 41※上の配線図を参照
⑪で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合、使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ニ
リングスリーブは接続する電線の本数で大きさが決まり、1.6mmでは2〜4本が小、5〜6本が中となる。⑪の各接続点を複線図で数えてこの基準で判定すると、使用するリングスリーブは最少で小1個・中2個(ニ)となる。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問41
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 42※上の配線図を参照
⑫で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし、使用するケーブルの心線数は最少とする。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ハ
⑫の部分を複線図に展開して各ケーブルの心線数を最少にすると、必要なケーブルは2心のVVFケーブル2本(ハ)となる。よってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問42
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 43※上の配線図を参照
⑬で示す部分に取り付ける機器は。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ロ
⑬で示す部分には、過負荷保護付の漏電遮断器を取り付ける。写真ロが漏電遮断器(過負荷保護付・テストボタン付)である。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問43
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 44※上の配線図を参照
⑭で示す回路の負荷電流を測定するものは。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:イ
回路を切らずに負荷電流を測定するには、クランプ形電流計を用いる。写真イがクランプ形電流計である。ロは照度計、ハは回路計(テスタ)、ニは検相器で、いずれも負荷電流の測定には用いない。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問44
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 45※上の配線図を参照
⑮で示す図記号の器具は。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ロ
⑮の図記号「DL」はダウンライト(埋込形照明器具)を表す。写真ロが埋込形のダウンライトである。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問45
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 46※上の配線図を参照
⑯で示す図記号の器具は。ただし、写真に示す点滅器は「ワイド形」である。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ニ
⑯の図記号は調光器(ライトコントロール)を表す。写真ニがダイヤル式の調光器(調光対応LED専用)である。イは位置表示灯内蔵、ロは熱線式自動スイッチ、ハは確認表示灯内蔵の点滅器。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問46
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 47※上の配線図を参照
⑰で示すボックス内の接続をリングスリーブで圧着接続した場合の、リングスリーブの種類、個数及び圧着接続後の刻印との組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。また、写真に示すリングスリーブ中央の○、小、中は刻印を表す。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ハ
圧着接続後の刻印は、VVF1.6を2本接続した箇所は「○」、3〜4本接続した箇所は「小」となる。⑰の各接続点に応じてリングスリーブの種類・個数・刻印を正しく組み合わせたものはハである。よってハ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問47
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 48※上の配線図を参照
⑱で示す図記号のものは。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ロ
⑱の図記号が表すのは写真ロの器具(樹脂製の透明カバー)である。イ・ハ・ニはいずれも金属製のボックス類(アウトレットボックス・スイッチボックス等)で、⑱の図記号とは異なる。よってロ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問48
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 49※上の配線図を参照
⑲で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:イ
⑲の接続点に集まる電線(VVF1.6)を複線図で数え、接続する電線の本数に応じて差込形コネクタ(2本用・3本用・4本用など)を最少個数で組み合わせると、イの組合せが正しい。よってイ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問49
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 50※上の配線図を参照
この配線図の図記号で使用されていないスイッチは。ただし、写真下の図は、接点の構成を示す。(選択肢は下の写真イ〜ニから選ぶ)
正解:ニ
写真下の接点構成から、イは3路スイッチ、ニは4路スイッチである。この配線図には4路スイッチ(記号「4」)は使われていないため、使用されていないスイッチはニ。よってニ。
出典:令和8年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問50
報告ありがとうございました。内容を確認します。
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