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2024年度下期(令和6年度下期) 第二種電気工事士 学科試験

50問 ・ 目安 正答率60% ・ 2024年10月27日実施

第二種電気工事士の2024年度下期(令和6年度下期) 学科試験で実際に出題された全50問を、1問ずつその場で答え合わせしながら演習できます。2024年10月27日実施・合否の目安は正答率60%(演習の目安)。各問に正解と、なぜその選択肢になるのかの解説を付けています。

本試験の合格基準:学科試験の合格基準点は60点(第二種電気工事士試験委員会が決定。各回の結果公表は「60点以上」)。

この回:令和6年度下期:合格基準(60点以上)。

出典:令和6年度第二種電気工事士下期学科試験の結果について。このページの「目安 正答率60%」は演習の目安で、本試験の採点方法とは異なります。

この回は 一般財団法人 電気技術者試験センター が公開する本試験問題を、当サイトがその場で答え合わせできる一問一答形式に再編し、公式には付いていない「正解の根拠・各選択肢の解き方」の解説を追記したものです。原題の出典は各問に明記しています。

過去問の解答結果は学習記録・段位には反映されません。過去問は出題当時の法令・制度にもとづく問題を含むため、段位は継続して最新化している一問一答・模擬試験だけで判定しています。過去問を解かなくても段位で不利になることはありませんので、実力試しとして気軽にお使いください。

この試験の配線図(問題番号で指定された箇所を参照) 配線図
問 1
図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗〔Ω〕は。
問1の図
正解:ロ
中央左の2Ωと下側の2Ωは並列で 2×2÷(2+2)=1Ω、中央右の3Ωと下側の6Ωは並列で 3×6÷(3+6)=2Ω。この1Ωと2Ωが直列で3Ω。これが上側の6Ωと端子a-b間で並列になり、3×6÷(3+6)=2Ω。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問1
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 2
A、B 2本の同材質の銅線がある。Aは直径1.6mm、長さ20m、Bは直径3.2mm、長さ40mである。Aの抵抗はBの抵抗の何倍か。
正解:イ
抵抗 R=ρL/A(Aは断面積で直径の2乗に比例)。R_A/R_B=(L_A/d_A²)/(L_B/d_B²)=(20/1.6²)/(40/3.2²)=(20/2.56)/(40/10.24)=7.81/3.91=2倍。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問2
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 3
電線の接続不良により、接続点の接触抵抗が0.5Ωとなった。この電線に20Aの電流が流れると、接続点から1時間に発生する熱量〔kJ〕は。ただし、接触抵抗の値は変化しないものとする。
正解:ハ
発生熱量 Q=I²Rt=20²×0.5×(1×3600秒)=400×0.5×3600=720000J=720kJ。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問3
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 4
図のような正弦波交流回路の電源電圧vに対する電流iの波形として、正しいものは。(電源にコンデンサCだけが接続された回路とする。)
問4の図
正解:ハ
コンデンサ(静電容量C)だけの交流回路では、電流iは電源電圧vより位相が90°進む。よってiがvより90°進む波形のハが正しい。(選択肢は原題の波形図を、位相関係を保ったまま文章に再編しています。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問4
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 5
定格電圧V〔V〕、定格電流I〔A〕の三相誘導電動機を定格状態で時間t〔h〕の間、連続運転したところ、消費電力量がW〔kW·h〕であった。この電動機の力率〔%〕を表す式は。
正解:ニ
三相負荷の電力P〔W〕=√3×V×I×cosφ。消費電力量W〔kW·h〕=(P/1000)×t=√3VI・cosφ・t/1000。力率cosφについて解くと cosφ=1000W/(√3VIt)。百分率〔%〕にするため100を掛けて、力率〔%〕=W×10⁵/(√3VIt)。よってニ。(選択肢の分数式は原題の表記を記号で再編しています。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問5
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 6
図のような単相2線式回路で、c-c'間の電圧が99Vのとき、a-a'間の電圧〔V〕は。ただし、rは電線の抵抗〔Ω〕とする。
問6の図
正解:ニ
b-b'間には10A、a-a'側の各線には2つの負荷電流の和20Aが流れる。b-b'間電圧=c-c'間99V+b-c間の電圧降下(10×0.1×2線=2V)=101V。a-a'間電圧=b-b'間101V+a-b間の電圧降下(20×0.1×2線=4V)=105V。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問6
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 7
図1のような単相3線式回路を、図2のような単相2線式回路に変更した場合、配線の電力損失はどうなるか。ただし、負荷電圧は100V一定で、負荷A、負荷Bはともに消費電力1kWの抵抗負荷で、電線の抵抗は1線当たり0.1Ωとする。
問7の図
正解:ニ
図1(単相3線式)は負荷A・Bともに10Aで平衡し中性線電流は0。電力損失は外側2線ぶんで 10²×0.1×2=20W。図2(単相2線式)は負荷A+B=2kWで20Aが流れ、電力損失は 20²×0.1×2=80W。80÷20=4倍。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問7
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 8
金属管による低圧屋内配線工事で、管内に断面積5.5mm²の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流〔A〕は。ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.63とする。
正解:ハ
断面積5.5mm²の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)の許容電流は49A。管内に4本収めるときの電流減少係数0.63を乗じて、49×0.63=30.87≒31A。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問8
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 9
図のように定格電流125Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、10mの位置に過電流遮断器を施設するとき、a-b間の電線の許容電流の最小値〔A〕は。
問9の図
正解:ハ
分岐点から分岐回路の過電流遮断器までの距離が8mを超える場合、分岐電線の許容電流は幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上であればよい。125A×0.55=68.75≒69A。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問9
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 10
低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
正解:ロ
20A(配線用遮断器)の分岐回路は、電線1.6mm以上・コンセント20A以下と定められている。ロは20A・2.0mm・20Aコンセントですべて条件を満たす。イは30A遮断器に15Aコンセント(過小)、ハは30A遮断器に2.0mm電線(30A分岐は2.6mm・断面積5.5mm²以上が必要)、ニは20A遮断器に30Aコンセント(過大)でいずれも不適。よってロ。(選択肢は原題の図を、内容を保ったまま文章に再編しています。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問10
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 11
多数の金属管が集合する場所等で、通線を容易にするために用いられるものは。
正解:ロ
プルボックスは、多数の金属管が集合する場所などに設け、電線の引き入れ(通線)を容易にするために用いる箱である。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問11
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 12
600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)の絶縁物の最高許容温度〔℃〕は。
正解:ハ
600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)の絶縁物(架橋ポリエチレン)の最高許容温度は90℃である。よってハ。(ビニル絶縁のVVFの60℃より高い。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問12
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 13
ノックアウトパンチャの用途で、適切なものは。
正解:イ
ノックアウトパンチャは、金属製キャビネットやボックスなどに電線管を接続するための穴(ノックアウト)を開けるのに用いる。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問13
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 14
極数6の三相かご形誘導電動機を周波数60Hzで使用するとき、最も近い回転速度〔min⁻¹〕は。
正解:ロ
同期速度 Ns=120f/p=120×60/6=1200min⁻¹。実際の回転速度はすべりの分だけこれよりわずかに低いが、最も近い値は1200min⁻¹。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問14
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 15
低圧電路に使用する定格電流が20Aの配線用遮断器に25Aの電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間〔分〕の限度(最大の時間)は。
正解:ハ
定格電流30A以下の配線用遮断器は、定格電流の1.25倍の電流で60分以内、2倍の電流で2分以内に自動的に動作しなければならない。25A/20A=1.25倍なので、動作時間の限度は60分。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問15
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 16
写真に示す材料の名称は。なお、材料の表面には「タイシガイセン EM600V EEF/F 1.6mm JIS JET〈PS〉E○○社 タイネン 2017」が記されている。
問16の図
正解:ハ
表面の「EM600V EEF/F」は、エコ電線のEM-EEF平形を表す。すなわち600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形である。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問16
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 17
写真に示す器具の○で囲まれた部分の名称は。
問17の図
正解:ニ
写真は電磁接触器と熱動継電器を組み合わせた電磁開閉器で、○で囲まれた下部は過負荷を検出して回路を保護する熱動継電器(サーマルリレー)である。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 18
写真に示す工具の名称は。
問18の図
正解:イ
写真は手動の油圧を利用して太い電線に圧着端子やスリーブを圧着する手動油圧式圧着器である。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問18
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 19
600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6mmを使用した低圧屋内配線工事で、絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として、不適切なものは。ただし、ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2mmの電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープとする。
正解:ハ
厚さ約0.2mmのビニルテープで絶縁処理する場合は、半幅以上重ねて2回(4層)以上巻く必要がある。ハは1回(2層)で不足のため不適切。ロは厚さ約0.5mmの絶縁テープなら1回(2層)でよく、ニは絶縁キャップで代替、イは差込形コネクタ自体が絶縁体なのでテープ不要。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問19
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 20
使用電圧100Vの屋内配線の施設場所における工事の種類で、不適切なものは。
正解:イ
ライティングダクト工事は、展開した場所または点検できる隠ぺい場所で、かつ乾燥した場所にのみ施設できる。「点検できない隠ぺい場所」への施設は不適切。よってイ。ロ・ハ・ニはいずれも施設できる。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問20
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 21
店舗付き住宅の屋内に三相3線式200V、定格消費電力2.5kWのルームエアコンを施設した。このルームエアコンに電気を供給する電路の工事方法として、適切なものは。ただし、配線は接触防護措置を施し、ルームエアコン外箱等の人が触れるおそれがある部分は絶縁性のある材料で堅ろうに作られているものとする。
正解:ロ
対地電圧150Vを超える(200V)三相ルームエアコンでは、漏電遮断器を施設し、コンセントを用いず直接接続する必要がある。ロは過負荷保護付の漏電遮断器(過電流遮断機能を兼ねる)を施設し直接接続しており適切。イ・ハはコンセント接続で不可、ニは過電流遮断器も漏電遮断器も示されていない。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問21
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 22
D種接地工事を省略できないものは。ただし、電路には定格感度電流15mA、動作時間0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器が取り付けられているものとする。
正解:ロ
漏電遮断器(15mA以下・0.1秒以下)による接地省略は「水気のある場所以外」に限られる。ロは水気のある場所であり、この省略規定が適用されず、また絶縁性のない床・対地200Vのため他の省略条件にも当たらず、省略できない。イ(乾燥・管長4m以下)・ハ(乾燥木製床=絶縁性の床)・ニ(乾燥・対地150V以下・管長8m以下)はいずれも省略できる。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問22
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 23
金属管工事による低圧屋内配線の施工方法として、不適切なものは。
正解:ロ
コンビネーションカップリングは、薄鋼電線管と2種金属製可とう電線管など異種の管を接続するための継手である。薄鋼電線管どうしの接続にはカップリング(ねじ込み式)を用いるため、ロが不適切。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問23
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 24
アナログ式回路計(電池内蔵)の測定レンジを図のように選定し測定したところ、目盛板の値を示した。測定値として、正しいものは。
問24の図
正解:ハ
測定レンジの切換つまみが交流電圧(ACV)のレンジに合わせられており、目盛板の指針は電圧・電流の目盛で約205を指している。したがって測定値は交流205Vである。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問24
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 25
絶縁抵抗計(電池内蔵)に関する記述として、誤っているものは。
正解:ハ
絶縁抵抗計の定格測定電圧(出力電圧)は直流電圧である。「交流電圧である」は誤り。イ・ロ・ニは正しい。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問25
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 26
次の空欄(A)、(B)及び(C)に当てはまる組合せとして、正しいものは。使用電圧が300Vを超える低圧の電路の電線相互間及び電路と大地との間の絶縁抵抗は区切ることのできる電路ごとに(A)〔MΩ〕以上でなければならない。また、当該電路に施設する機械器具の金属製の台及び外箱には(B)接地工事を施し、接地抵抗値は(C)〔Ω〕以下に施設することが必要である。ただし、当該電路に施設された地絡遮断装置の動作時間は0.5秒を超えるものとする。
正解:イ
使用電圧300V超の低圧電路の絶縁抵抗は0.4MΩ以上(A=0.4)。300V超の低圧機器の接地はC種接地工事(B=C種)。地絡遮断装置の動作時間が0.5秒を超えるため500Ωへの緩和は適用されず、C種接地抵抗は10Ω以下(C=10)。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問26
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 27
単相3線式回路の漏れ電流を、クランプ形漏れ電流計を用いて測定する場合の測定方法として、正しいものは。ただし、図の斜線の線は中性線を示す。
正解:ハ
漏れ電流をクランプ形漏れ電流計で測定するときは、その回路のすべての電線(単相3線式なら2本の電圧線と中性線の3本)を一括して挟む。漏れがなければ各線電流のベクトル和が0となり指示は0、地絡(漏れ)があると和が0にならず漏れ電流が測定できる。一部の線だけでは負荷電流を拾い正しく測定できない。よってハ。(選択肢の図は原本から切り出したもの。文章は図の内容の補助です。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問27
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 28
「電気工事士法」において、一般用電気工作物に係る工事の作業でa、bともに電気工事士でなければ従事できないものは。
正解:イ
配電盤を造営材に取り付ける作業(a)と電線管を曲げる作業(b)は、いずれも電気工事士でなければ従事できない電気工事である。よってイ。ロ・ハ・ニに含まれる電力量計の取付・地中管の設置・柱の設置・接地極の埋設・差込み接続器へのコード接続などは、電気工事士でなくてもできる軽微な工事・作業である。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問28
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 29
低圧の屋内電路に使用する次の電気用品のうち、特定電気用品の組合せとして、正しいものは。 A:定格電圧200V、定格電流30Aの配線用遮断器 B:定格電圧300V、定格電流20Aのリモートコントロールリレー C:定格電圧125V、定格電流15Aのライティングダクト D:定格電圧125V、定格電流15Aの差込み接続器
正解:ロ
特定電気用品は危険・障害の発生するおそれが多い電気用品で、A(配線用遮断器)とD(差込み接続器)が該当する。B(リモートコントロールリレー)とC(ライティングダクト)は特定電気用品以外の電気用品。よってA・Dの組合せのロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問29
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 30
「電気設備に関する技術基準を定める省令」で定められている交流の電圧区分で、正しいものは。
正解:ロ
交流の電圧区分は、低圧=600V以下、高圧=600Vを超え7 000V以下、特別高圧=7 000V超と定められている。よってロ。(直流は低圧750V以下。)
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問30
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 31※上の配線図を参照
①で示す部分の最少電線本数(心線数)は。
正解:ロ
①で示す部分を複線図に展開して電線本数を数えると、最少で4本(心線数4)となる。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問31
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 32※上の配線図を参照
②で示す引込口開閉器が省略できる場合の、工場と倉庫との間の電路の長さの最大値〔m〕は。
正解:ハ
引込口開閉器は、使用電圧300V以下で、他の屋内電路に接続する長さ15m以下の電路であれば省略できる。工場と倉庫との間の電路の長さの最大値は15m。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問32
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 33※上の配線図を参照
③で示す図記号の名称は。
正解:ハ
③の図記号は電磁開閉器用押しボタンである。よってハ。圧力スイッチ・押しボタン・握り押しボタンとは図記号が異なる。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問33
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 34※上の配線図を参照
④で示す電線の種類は。
正解:ハ
④で示す図記号は動力回路の電線でEM-CE(傍記)、すなわち600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブルを表す。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問34
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 35※上の配線図を参照
⑤で示す図記号の器具の名称は。
正解:ニ
⑤の図記号は自動点滅器である。よってニ。周囲の明るさに応じて屋外灯などを自動的に点滅させる。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問35
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 36※上の配線図を参照
⑥で示す部分に施設してはならない過電流遮断装置は。
正解:ニ
⑥で示す部分は各極が非接地の回路で、過電流遮断器は各極(2極)に過電流引外し素子が必要となる。2極1素子(2P1E)の配線用遮断器は1極に素子がなく、この部分には施設してはならない。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問36
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 37※上の配線図を参照
⑦で示す部分の接地工事の電線(軟銅線)の最小太さと、接地抵抗の最大値との組合せで、正しいものは。
正解:ロ
⑦はD種接地工事で、接地線(軟銅線)の最小太さは1.6mm。動作時間0.1秒以内の漏電遮断器が施設されているため、接地抵抗の最大値は500Ω以下に緩和される。よって1.6mm・500Ωのロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問37
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 38※上の配線図を参照
⑧で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として、許容される最小値〔MΩ〕は。
正解:ロ
⑧で示す部分は使用電圧200V(対地電圧200V)の動力回路で、使用電圧300V以下・対地電圧150V超に該当するため、絶縁抵抗の最小値は0.2MΩ。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問38
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 39※上の配線図を参照
⑨で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。(下の図イ〜ニから選ぶ)
問39の図
正解:イ
⑨で示す部分は三相200V用のコンセントで、その極配置(刃受)に対応するのは図イである。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問39
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 40※上の配線図を参照
⑩で示す部分に取り付けるモータブレーカの図記号は。(下の図イ〜ニから選ぶ)
問40の図
正解:イ
モータブレーカ(電動機保護用配線用遮断器)の図記号は、Bを四角で囲んだ図イである。よってイ。BEは漏電遮断器、Ⓢ・Sは開閉器等を表す。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問40
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 41※上の配線図を参照
⑪で示す部分の接地抵抗を測定するものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問41の図
正解:ニ
接地抵抗を測定するのは接地抵抗計(アーステスタ)で、補助接地棒と3色(緑・黄・赤)の測定用リード線を備えた写真ニである。よってニ。イは絶縁抵抗計、ハは回路計(テスタ)。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問41
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 42※上の配線図を参照
⑫で示すジョイントボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合、使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問42の図
正解:ハ
⑫のジョイントボックス内の接続を複線図に展開し、各接続点の電線本数を数えると、使用するリングスリーブは最少で大スリーブ3個となる。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問42
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 43※上の配線図を参照
⑬で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問43の図
正解:イ
⑬のVVF用ジョイントボックス内の接続を複線図に展開し、各接続点の電線本数から必要な差込形コネクタ(2本用・3本用等)の種類と個数を最少で求めると、写真イの組合せとなる。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問43
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 44※上の配線図を参照
⑭で示す点滅器の取付け工事に使用されることのない材料は。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問44の図
正解:ニ
⑭の点滅器(スイッチ)の取付け工事に一般的に使用されないのは写真ニである。イ・ロ・ハは当該取付け工事で使用する。よってニ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問44
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 45※上の配線図を参照
⑮で示す図記号のコンセントは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問45の図
正解:ハ
⑮で示す図記号のコンセントに対応するのは写真ハである。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問45
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 46※上の配線図を参照
⑯で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし、心線数は最少とする。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問46の図
正解:ハ
⑯で示す部分の配線に必要な最少心線数のケーブルは、3心(白・赤・黒)のケーブル(写真ハ)である。よってハ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問46
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 47※上の配線図を参照
⑰で示す部分に使用するトラフは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問47の図
正解:ロ
⑰で示す地中埋設ケーブルを保護するために使用するトラフ(ケーブルを収める樋)は写真ロである。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問47
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 48※上の配線図を参照
⑱で示す図記号の機器は。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問48の図
正解:イ
⑱で示す図記号の機器は、電動機の力率を改善する低圧進相コンデンサで、写真イ(進相コンデンサ)である。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問48
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 49※上の配線図を参照
⑲で示すジョイントボックス内の電線相互の接続作業に使用されることのないものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問49の図
正解:イ
⑲のジョイントボックス内の電線相互の接続作業に使用されないのは写真イである。ロ・ハ・ニは当該接続作業(切断・被覆はぎ取り・圧着等)で使用する。よってイ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問49
報告ありがとうございました。内容を確認します。
問 50※上の配線図を参照
⑳で示す図記号の電線管をモーターに接続するために使用されるものは。(下の写真イ〜ニから選ぶ)
問50の図
正解:ロ
⑳で示す電線管をモーターに接続するために使用されるのは写真ロである。よってロ。
出典:令和6年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問50
報告ありがとうございました。内容を確認します。

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