二級ボイラー技士の合格体験記【独学2ヶ月で合格した勉強法】
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二級ボイラー技士に独学2ヶ月・約70時間の学習で合格した体験記です。ビルメン4点セット攻略の一環として受験した記録を、教材選びから実技講習の体験まで詳しくお伝えします。
- 受験時期:30代後半・設備管理会社勤務
- 学習期間:約2ヶ月
- 総学習時間:約70時間
- 得点:全科目70%以上で合格
受験のきっかけ
設備管理会社に転職し、ビルメン4点セット(危険物乙4・二級ボイラー技士・第二種電気工事士・第三種冷凍機械責任者)の取得を目指したのがきっかけ。すでに危険物乙4は持っていたので、次はボイラー技士に挑戦しました。
学習スケジュール(実際にかけた時間)
| 期間 | 内容 | 1日の学習時間 | 累計 |
|---|---|---|---|
| 1〜2週目 | ボイラーの構造(テキスト通読) | 30〜45分 | 約10時間 |
| 3〜4週目 | ボイラーの取扱い | 45分 | 約22時間 |
| 5週目 | 燃料・燃焼 | 1時間 | 約32時間 |
| 6週目 | 関係法令+一問一答周回 | 1時間 | 約42時間 |
| 7週目 | 公表問題5回分 | 1〜2時間 | 約58時間 |
| 8週目 | 苦手分野の総復習 | 1〜2時間 | 約70時間 |
使用した教材
- メインテキスト:『らくらく突破 2級ボイラー技士』技術評論社
- 問題集:日本ボイラ協会の公表問題(過去3年分)
- 一問一答:当サイトの二級ボイラー技士一問一答
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教材費は約4,500円。公表問題はネットから無料でダウンロードできるので、テキスト以外は費用がほぼかかりませんでした。
学習方法のコツ
1ボイラーの構造は「図」で覚える
水管ボイラー・煙管ボイラー・炉筒ボイラーの違いを文章で覚えようとすると混乱します。断面図をセットで覚えるのが最短ルート。
2付属品は「役割」で分類
安全弁・吹出し弁・給水弁・主蒸気弁……どれも名前が似ていて覚えにくい。「何の流れを制御するのか」で整理すると頭に入ります。
3過去問は「同じ問題」が多い
ボイラー試験は公表問題からの出題がかなり多いのが特徴。直近3年分(6回分)を完璧に仕上げれば、本番で見たことある問題が7割以上でした。
試験当日の流れ
- 関東安全衛生技術センター到着:千葉県市原市、バスで30分。
- 13:30 試験開始:4科目合計40問・3時間。
- 時間配分:1時間半で全問終了、残り1時間半で見直し2周。
- 合格発表(1週間後):Webで番号確認、即日合格通知ハガキも届きました。
- 合格後、実技講習(3日間):合格から2ヶ月以内に予約して受講。
つまずきポイントと克服法
つまずき1:燃料の種類と燃焼方式
A重油・B重油・C重油・ガス燃料・石炭……と燃料ごとに特性が違って混乱。比較表を作って毎日眺めることで定着。
つまずき2:伝熱の仕組み(熱伝導・対流・放射)
物理が苦手だったので苦戦。身近な現象(鍋が熱くなる=熱伝導、お湯が循環する=対流)と結びつけて理解しました。
つまずき3:法令の数字
安全弁の設定圧力・伝熱面積の区分・検査時期など、数字が多すぎる。暗記カードを自作してスキマ時間で覚えました。
合格後にできるようになったこと
- ビル管理現場でのボイラー運転業務を任せてもらえるように
- 月3,000円の資格手当
- ビルメン4点セット3つ目を達成(残り冷凍3種)
- 次のキャリアとしてビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)を視野に
二級ボイラー技士はビルメン業界の王道資格。実技講習は必要ですが、学科は独学で十分対応できます。頑張ってください!
二級ボイラー技士 一問一答 →