運行管理者試験(貨物)の申込方法とCBT受験の流れ【完全ガイド】
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運行管理者試験(貨物)はCBT方式で実施され、申請から受験・合否確認まで、手続きの大半がインターネット上で完結します。ただし受験資格の確認書類や、合格後の資格者証交付申請など、見落とすと受験や資格取得ができなくなる重要ポイントがいくつかあります。この記事では、新規受験申請から合格後の手続きまでを順を追って解説します。
※試験日程・手数料等は変更される場合があります。最新情報は必ず運行管理者試験センターでご確認ください。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験方式 | CBT方式(テストセンターのパソコンで受験) |
| 出題形式 | 文章選択式・30問 |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験手数料 | 6,000円(非課税)+システム利用料660円(税込) |
| 実施回数 | 年2回(第1回=8月頃・第2回=3月頃) |
| 合格基準 | 総得点60%(18問)以上かつ分野別の最低得点あり |
ステップ1:新規受験申請
受験申請はCBT試験専用サイトから行います。申請期間内(令和8年度第1回は2026年6月15日〜7月15日)にアカウントを作成し、必要事項を入力して申請します。受験資格を証明する書類の提出が求められるため、申請期間の終盤に慌てないよう、書類は早めに準備しておきましょう。具体的な日程は試験日程の記事で解説しています。
ステップ2:受験資格の確認
受験には次のいずれかが必要です。
- 運行管理に関する実務経験1年以上(事業用自動車の運行管理に関するもの)
- 国土交通大臣が認定する基礎講習の修了(試験種別と講習種別の一致が必要)
どちらのルートで申請するかによって提出書類や確認の手順が変わります。詳しくは受験資格の記事で解説しています。
ステップ3:手数料の支払い
受験にかかる費用は次のとおりです。
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 受験手数料 | 6,000円(非課税) |
| システム利用料 | 660円(税込) |
| 試験結果レポート(希望者のみ) | 140円(税込) |
支払い方法はコンビニ払い・クレジットカード・ペイジーから選べます。試験結果レポートは任意ですが、不合格だった場合に分野別の得点状況を振り返れるため、初受験の人は申し込んでおくと再挑戦時の対策に役立ちます。
ステップ4:会場・日時の予約
申請と支払いが完了したら、約1か月の試験期間の中から希望するテストセンターと日時を予約します。令和8年度第1回であれば、2026年8月8日〜9月6日の試験期間から選ぶことになります。会場は全国のテストセンターから選べますが、土日や都市部の会場は早く埋まりやすいため、希望日がある人は早めに予約を済ませましょう。学習の仕上がりに合わせて期間の前半・後半を選べるのもCBTならではの利点です。
ステップ5:試験当日
予約した日時にテストセンターへ行き、受付で本人確認を済ませて着席します。試験はパソコン画面に表示される文章選択式の問題30問に90分で解答する形式です。画面上で解答の見直しができるため、まず全問に目を通してから、時間をかけるべき問題に戻る戦略が有効です。
30問の内訳は、貨物自動車運送事業法関係8問・道路運送車両法関係4問・道路交通法関係5問・労働基準法関係6問・実務上の知識及び能力7問です。後述のとおり分野ごとの最低得点があるため、どの分野もまんべんなく解答できるよう準備しておきましょう。
ステップ6:合否の確認
合否は結果通知書のほか、マイページや合否検索でも確認できます。合格基準は総得点60%(18問)以上に加えて、分野ごとの最低得点(貨物自動車運送事業法関係など4分野は各1問以上、実務上の知識及び能力は2問以上)を満たす必要があります。
合格後の手続き:資格者証の交付申請は3か月以内
合格したら、運行管理者資格者証の交付申請を3か月以内に行う必要があります。この期限を過ぎると合格が無効になってしまうため、合格発表を確認したらすぐに申請手続きを進めてください。試験に受かって満足してしまい、申請を忘れるのが最ももったいない失敗パターンです。
まとめ
運行管理者試験(貨物)は、CBT専用サイトでの受験申請→受験資格の確認→手数料(6,000円+システム利用料660円)の支払い→会場予約→受験→合否確認→資格者証の交付申請(3か月以内)という流れで進みます。特に「申請期間を逃さない」「合格後3か月以内に交付申請する」の2点は期限厳守です。手続きの見通しが立ったら、一問一答で本番に向けた演習を始めましょう。
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