登録販売者の重要用語集【試験頻出100語】
登録販売者試験で頻出する重要用語をカテゴリ別にまとめました。医薬品の分類・人体・主な成分・法令・安全対策を網羅しています。
- 法令・分類は試験第4章の最頻出テーマ
- 成分名はカテゴリでまとめて暗記
- 試験前日の総チェックに最適
目次
1. 医薬品の分類
医薬品
疾病の診断・治療・予防に用いられる物。医薬品医療機器等法で規定。
医療用医薬品
医師の処方箋に基づき使用される医薬品。
一般用医薬品
一般消費者が自ら選んで使う医薬品。OTC医薬品。
要指導医薬品
スイッチ直後など安全性評価が必要な医薬品。薬剤師の対面販売必須。
第1類医薬品
副作用リスクが特に高い一般用医薬品。薬剤師が販売。
第2類医薬品
リスクが比較的高い一般用医薬品。登録販売者が販売可能。
指定第2類医薬品
第2類の中で特に注意が必要なもの。
第3類医薬品
比較的リスクが低い一般用医薬品。
医薬部外品
人体への作用が穏やかで効能効果が認められた製品。
化粧品
人体を清潔にし魅力を増す等、作用が緩和な製品。
2. 人体の構造と働き
消化器系
食物の消化・吸収を担う器官系。口〜肛門。
呼吸器系
ガス交換を行う器官系。鼻〜肺胞。
循環器系
血液循環を担う。心臓・血管・リンパ管等。
泌尿器系
尿の生成・排出に関わる。腎臓・尿管・膀胱・尿道。
感覚器系
目・耳・鼻等の感覚を司る器官。
神経系
中枢神経と末梢神経に分類される情報伝達系。
自律神経
交感神経と副交感神経。意志と無関係に働く。
肝臓
代謝・解毒・胆汁生成を行う臓器。
腎臓
老廃物の排泄・体液恒常性の維持。
血液
赤血球・白血球・血小板・血漿からなる体液。
3. 主な医薬品成分
アセトアミノフェン
解熱鎮痛成分。抗炎症作用は弱いが小児にも使いやすい。
イブプロフェン
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)。解熱鎮痛作用。
アスピリン
サリチル酸系の解熱鎮痛薬。小児への使用は原則不可。
ジヒドロコデインリン酸塩
中枢性鎮咳成分。麻薬性。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩
非麻薬性の中枢性鎮咳成分。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
第一世代抗ヒスタミン薬。鼻水・くしゃみに有効。
プソイドエフェドリン
鼻閉改善のアドレナリン作動成分。
グアイフェネシン
去痰成分。痰の排出を助ける。
酸化マグネシウム
塩類下剤。便を軟らかくする。
ロペラミド
止瀉薬。腸の運動を抑制。
スコポラミン
抗コリン作用の乗物酔い薬成分。
ビタミンA・B1・B2・C・D・E
各ビタミン製剤。欠乏症の補給と栄養補助。
4. 薬事関係法規
医薬品医療機器等法(薬機法)
旧薬事法。医薬品・医療機器の規制を定める基本法。
薬剤師
国家資格。調剤・全ての一般用医薬品の販売が可能。
登録販売者
第2・3類医薬品の販売ができる資格。都道府県試験。
店舗販売業
一般用医薬品を販売する業態。ドラッグストア等。
配置販売業
あらかじめ家庭等に医薬品を配置し、使用分を回収する業態。
卸売販売業
薬剤師等に対して医薬品を卸販売する業態。
保健機能食品
特定保健用食品・栄養機能食品・機能性表示食品の総称。
特定保健用食品(トクホ)
保健の用途の表示が許可された食品。
栄養機能食品
国が定めた基準を満たせば表示可能な食品。
毒薬・劇薬
毒性・劇性の強い医薬品。表示・保管・譲渡に制限あり。
習慣性医薬品
習慣となる性癖があるため注意を要する医薬品。
5. 医薬品の安全対策
副作用
医薬品の有害で意図しない反応。
アレルギー
過敏反応。じんましんやアナフィラキシー等。
アナフィラキシー
重篤な即時型アレルギー反応。呼吸困難・血圧低下等。
スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)
皮膚粘膜眼症候群。重篤な皮膚症状。
中毒性表皮壊死融解症(TEN)
SJSのさらに重症型。致死率が高い。
偽アルドステロン症
甘草の過剰摂取等で起こる血圧上昇・むくみ等。
禁忌
その医薬品を使ってはいけない状況や対象。
相互作用
医薬品同士、または食品との併用で効果や副作用が変わる現象。
PMDA
医薬品医療機器総合機構。副作用報告・救済給付等を行う。
医薬品副作用被害救済制度
副作用による健康被害に給付を行う制度。
まとめ
登録販売者試験では医薬品の分類・成分・人体・法令・安全対策と広範囲から出題されます。特に第4章(薬事関係法規)は満点を狙える頻出分野です。用語を正確に押さえ一問一答と組み合わせましょう。
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