登録販売者試験の日程・申込スケジュール【2026年度・全国ブロック別】
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登録販売者試験は各都道府県が年1回実施する公的資格試験です。試験日はブロックごとに異なり、8月下旬〜12月上旬に集中しています。同一年度でも異なる都道府県を受験できる「複数受験」が可能で、合格チャンスを広げる戦略として活用されています。本記事では2026年度(令和8年度)の試験日程・申込期間・合格発表日・受験料を、全国ブロック別にまとめました。
本記事は過去パターンに基づく目安です。具体的な試験日・申込期間は各都道府県の薬務主管課公式サイトで必ず最新版をご確認ください。
- 厚生労働省 これまでの登録販売者試験実施状況(全国合格率データ)
- 厚生労働省 試験問題作成に関する手引き(出題範囲の元資料)
- 関西広域連合 登録販売者試験(福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・徳島)
- 東京都保健医療局 登録販売者試験
- 2026年度(令和8年度)の全国ブロック別試験日
- 申込締切日・受験料・必要書類
- 複数受験戦略(保険受験)の使い方
- 試験合格後の販売従事登録までの流れ
- 逆算して立てる4〜6ヶ月の合格スケジュール
2026年度の全国ブロック別試験日(目安)
登録販売者試験は10ブロックに分かれて実施されます。各ブロックの試験日と受験料の目安は以下の通りです。
| ブロック | 対象都道府県 | 試験日(目安) | 受験料 |
|---|---|---|---|
| 北海道・東北 | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 | 8月下旬 | 約13,400円 |
| 北関東・甲信越 | 茨城・栃木・群馬・新潟・山梨・長野 | 8月下旬〜9月上旬 | 約13,400円 |
| 南関東 | 埼玉・千葉・東京・神奈川 | 9月上旬〜中旬の日曜 | 約13,600〜18,100円 |
| 北陸・東海 | 富山・石川・岐阜・静岡・愛知・三重 | 9月上旬 | 約13,400円 |
| 関西広域連合・福井 | 福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・徳島 | 8月下旬の週末 | 約18,100円 |
| 奈良 | 奈良 | 9月下旬 | 約13,400円 |
| 中国 | 鳥取・島根・岡山・広島・山口 | 10月下旬 | 約13,400円 |
| 四国 | 香川・愛媛・高知 | 11月中旬 | 約13,400円 |
| 九州・沖縄 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 | 11月下旬〜12月上旬 | 約13,400円 |
※ 上記はブロック別の試験日の傾向であり、2026年度(令和8年度)の正確な試験日は受験予定都道府県の公式サイトでご確認ください。
申込スケジュールと締切
| 項目 | 時期・期限 |
|---|---|
| 願書配布開始 | 試験日の3〜4ヶ月前から各都道府県の保健所等で配布 |
| 受験申請書の受付開始 | 試験日の2〜3ヶ月前から |
| 申込締切 | 試験日の約1〜1.5ヶ月前(消印有効) |
| 受験票の発送 | 試験日の2〜3週間前 |
| 合格発表(Web) | 試験日から約1ヶ月後 |
| 合格通知の郵送 | 合格発表と同時期 |
都道府県ごとに申込窓口・必要書類・受験料が異なります。願書は各都道府県の保健所・薬務主管課等で配布されるので、早めに入手しましょう。郵送請求も可能ですが、配布開始時期と返信用封筒の準備が必要です。
複数受験戦略(保険受験)
登録販売者試験は他の国家資格と異なり、同一年度内に複数の都道府県で受験可能な点が大きな特徴です。年内合格を強く目指す方は、以下のような複数受験戦略が有効です。
複数受験のメリット
- 合格チャンスが2〜3倍に:1回不合格でも別ブロックで再挑戦可能
- 出題傾向の差を活用:ブロックごとに問題作成主体が異なり、得意傾向のブロックがある
- 合格時期の前倒し:早期合格すれば翌年4月の就職に間に合う
複数受験のデメリット
- 受験料が都度発生:13,400〜18,100円 × 受験回数
- 遠方への移動コスト:交通費・宿泊費が追加
- 願書準備の手間:各都道府県で別々に申込が必要
おすすめの複数受験パターン
- 関東 → 関西 → 九州(9月→8月→12月) ※関西は8月下旬のため、関東より早めに申込必要
- 北海道 → 関東 → 中国(8月→9月→10月)
- 北陸・東海 → 中国 → 四国(9月→10月→11月)
合格までの逆算スケジュール(標準4〜6ヶ月プラン)
登録販売者試験の合格には、標準学習時間200〜400時間が必要とされます。受験ブロックの試験日から逆算して以下のスケジュールで進めるのが王道です。具体的な勉強法は登録販売者の勉強法・参考書ガイド、章別の出題ポイントは過去問の傾向と対策で詳しく解説しています。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 試験6ヶ月前 | 受験ブロック決定・教材選定(テキスト+過去問)・試験案内入手 |
| 試験4〜5ヶ月前 | 第1章・第2章・第4章・第5章のテキスト1周(基礎知識) |
| 試験2〜3ヶ月前 | 最難関の第3章(主な医薬品とその作用)に集中。願書提出 |
| 試験1〜2ヶ月前 | 過去問演習(自分の受験ブロック5年分以上) |
| 試験2週間前 | 本試験形式で時間配分演習。第3章の苦手成分を総復習 |
| 試験前日 | 頻出成分・薬事関係法規の総復習。受験票・身分証確認 |
| 試験当日 | 120問・240分(午前・午後の2部制) |
| 試験1ヶ月後 | 合格発表・合格通知書到着 |
合格基準
登録販売者試験の合格基準は以下の2条件を同時に満たすことです。
- 総得点:120問中84問以上(70%以上)
- 各章の足切り:各章ごとに35〜40%以上の正答率(都道府県により異なる)
足切り基準があるため、苦手分野(特に第3章「主な医薬品とその作用」)でも最低ラインの正答が必要です。第3章は配点が40問と最も多く、合否を分ける最重要分野です。難易度・合格率の詳細は登録販売者の難易度と合格率を参照してください。
試験合格後:販売従事登録までの流れ
- 試験合格通知書を受領(合格発表から数日〜1週間)
- 勤務先の都道府県に販売従事登録申請(合格通知書・実務経験証明書等を添付)
- 登録販売者販売従事登録証を受領(申請から1〜2ヶ月)
- 正式な登録販売者として勤務開始
正式な登録販売者として独り立ちするには、過去5年以内に通算2年以上(月80時間以上)の実務経験が必要です。経験不足の場合は「研修中の登録販売者」として勤務しながら経験を積むことができます。職場別の年収相場や活躍フィールドは登録販売者の仕事内容・年収で詳しく紹介しています。
まとめ:2026年度登録販売者試験のポイント
- 各都道府県で年1回、8月下旬〜12月上旬に実施
- 10ブロックに分かれており、ブロックごとに試験日・受験料が異なる
- 申込締切は試験日の約1〜1.5ヶ月前、願書配布は3〜4ヶ月前から
- 合格発表は試験日から約1ヶ月後、Web公開+郵送通知
- 受験料:約13,400〜18,100円(都道府県により異なる)
- 受験資格:学歴・実務経験・年齢の制限なし
- 合格基準:総得点70%以上+各章足切り基準クリア
- 複数受験戦略で合格チャンスを最大化できる
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