色彩検定UC級 全分野の一問一答
📖 色彩検定UC級「全分野」の全200問と解説(一覧)
色彩検定UC級の全分野に関する一問一答(全200問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.色覚の多様性(特にP型・D型)で最も見分けにくくなるとされる代表的な色の組み合わせはどれか。
- ア.黒と白
- イ.赤と緑
- ウ.青と黄
- エ.赤と青
正解:イ.赤と緑
解説:P型・D型は赤と緑の区別が困難になりやすく、信号や地図など多くの場面で問題となる代表例である。
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問2.緑とともに、P型・D型で混同しやすいとされる色はどれか。
- ア.白
- イ.茶(オレンジ)
- ウ.黒
- エ.灰色
正解:イ.茶(オレンジ)
解説:緑は茶色(オレンジ系)と混同しやすく、赤緑系の見分けにくさの一例として頻出する。
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問3.P型・D型で混同が起こりやすい寒色系の組み合わせとして適切なものはどれか。
- ア.黄と黒
- イ.青と紫
- ウ.白と黒
- エ.赤と黄
正解:イ.青と紫
解説:青と紫は赤み成分の知覚差により区別しにくくなり、寒色系の代表的な混同例とされる。
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問4.明度・彩度が近い場合に混同しやすいとされる、淡い色どうしの組み合わせはどれか。
- ア.ピンクと白・灰
- イ.赤と緑
- ウ.黒と黄
- エ.青と緑
正解:ア.ピンクと白・灰
解説:ピンクと白・灰色は明度や彩度が近く、淡い色どうしのため境界が不明瞭で混同しやすい。
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問5.暗い色どうしで混同しやすいとされる組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- ア.赤と黒
- イ.黄と白
- ウ.水色と白
- エ.緑と青
正解:ア.赤と黒
解説:赤は暗く沈んで見えやすく、黒と混同しやすい。暗い赤や濃い赤は特に黒と紛らわしい。
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問6.黄緑と混同しやすいとされる色として適切なものはどれか。
- ア.赤と青
- イ.黒と灰
- ウ.紫と橙
- エ.黄緑と黄
正解:エ.黄緑と黄
解説:黄緑と黄は色相が近く、P型・D型では区別しにくくなる代表的な組み合わせである。
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問7.水色と混同しやすいとされる色の組み合わせとして適切なものはどれか。
- ア.水色と黒
- イ.水色と赤
- ウ.水色とピンク・グレー
- エ.水色と黄
正解:ウ.水色とピンク・グレー
解説:水色はピンクやグレーと明度が近く、淡い色どうしで混同しやすい組み合わせとされる。
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問8.色を見分けにくくする条件として、適切でないものはどれか。
- ア.明度差が大きい
- イ.明度が近い
- ウ.彩度が近い
- エ.面積が小さい
正解:ア.明度差が大きい
解説:明度差が大きいと色は見分けやすくなる。混同を招くのは明度・彩度が近い場合である。
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問9.同じ色の組み合わせでも、より見分けにくくなる条件として適切なものはどれか。
- ア.面積が大きい
- イ.明度差が大きい
- ウ.面積が小さい・線が細い
- エ.色相が大きく離れている
正解:ウ.面積が小さい・線が細い
解説:面積が小さい・線が細いと色の情報量が減り、色の違いが知覚しにくくなる。
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問10.2色の見分けやすさについて、隣接の有無が与える影響として正しいものはどれか。
- ア.隣接していないほど見分けやすい
- イ.隣接していないと見分けにくい
- ウ.隣接の有無は無関係
- エ.離れているほど色が鮮やかに見える
正解:イ.隣接していないと見分けにくい
解説:色は隣接して比較できると違いに気づきやすく、離れていると比較できず見分けにくくなる。
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問11.見分けにくい配色を改善する方法のうち、一般に最も効果が高いとされるものはどれか。
- ア.彩度をそろえる
- イ.面積を小さくする
- ウ.明度差をつける
- エ.色相をそろえる
正解:ウ.明度差をつける
解説:明度差をつけることは色覚タイプを問わず有効で、配色改善で最も基本かつ効果的な手段である。
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問12.色だけに頼らない情報提示の原則を満たす工夫として、適切でないものはどれか。
- ア.形やパターンを加える
- イ.色相だけを変える
- ウ.文字やラベルを添える
- エ.位置や順序で区別する
正解:イ.色相だけを変える
解説:色味だけを変えても色覚タイプによっては区別できない。形・位置・文字など色以外の手がかりが必要。
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問13.グラフの折れ線を色だけで区別している場合、改善策として適切なものはどれか。
- ア.線の種類やマーカーの形で区別する
- イ.線をすべて細くする
- ウ.彩度をそろえる
- エ.凡例を削除する
正解:ア.線の種類やマーカーの形で区別する
解説:線の種類(実線・破線)やマーカーの形など色以外の手がかりを加えると、色に頼らず区別できる。
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問14.隣り合う色どうしの境界を見やすくする工夫として、最も適切なものはどれか。
- ア.境界に白や黒のセパレーションを入れる
- イ.両方の彩度を上げる
- ウ.面積を小さくする
- エ.色相をそろえる
正解:ア.境界に白や黒のセパレーションを入れる
解説:境界に白や黒のセパレーション(縁取り)を入れると、隣接色のコントラストが補われ境界が明確になる。
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問15.セパレーションカラー(区切り色)として一般に用いられるのはどれか。
- ア.鮮やかな赤
- イ.淡いピンク
- ウ.黄緑
- エ.白や黒などの無彩色
正解:エ.白や黒などの無彩色
解説:白や黒、灰などの無彩色は色相に左右されず境界を明確にするため、セパレーションに適する。
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問16.塗り分けた領域を色だけでなく模様でも区別する手法を何というか。
- ア.グラデーション
- イ.セパレーション
- ウ.コントラスト
- エ.ハッチング(パターン)
正解:エ.ハッチング(パターン)
解説:斜線や点などのハッチング(パターン)を加えると、色が判別しにくくても領域を区別できる。
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問17.カラーユニバーサルデザインで重視される「色だけに頼らない」原則の説明として正しいものはどれか。
- ア.情報を色以外の手がかりでも伝える
- イ.色を使わずモノクロにする
- ウ.鮮やかな色だけを使う
- エ.色数を最大限増やす
正解:ア.情報を色以外の手がかりでも伝える
解説:色は補助とし、形・位置・文字など色以外の手がかりを併用することが基本原則である。
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問18.赤と緑で示された地図の塗り分けを改善する方法として、適切でないものはどれか。
- ア.明度差をつける
- イ.赤と緑のまま彩度だけ上げる
- ウ.パターンを加える
- エ.ラベルや文字を添える
正解:イ.赤と緑のまま彩度だけ上げる
解説:赤と緑のまま彩度を上げても混同は解消しにくい。明度差・パターン・ラベルなどの併用が有効。
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問19.見分けやすい配色を考える際、暖色と寒色を組み合わせる狙いとして適切なものはどれか。
- ア.彩度をそろえるため
- イ.面積を小さくするため
- ウ.色相と明度の差を確保して見分けやすくするため
- エ.色数を減らすため
正解:ウ.色相と明度の差を確保して見分けやすくするため
解説:暖色と寒色は明度や色みの傾向が異なり、色覚タイプを問わず見分けやすくなりやすい。
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問20.カラーユニバーサルデザインの配色セットを選ぶ際の基本的な考え方として正しいものはどれか。
- ア.色覚タイプで混同しにくい配色を選ぶ
- イ.流行色を優先する
- ウ.彩度の高い色のみ使う
- エ.似た色相でまとめる
正解:ア.色覚タイプで混同しにくい配色を選ぶ
解説:多様な色覚タイプで混同しにくいよう検証された配色を選び、明度差も確保することが基本である。
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問21.赤を強調表示に使う場合の配慮として、最も適切なものはどれか。
- ア.赤の彩度を最大にする
- イ.面積を小さくする
- ウ.周囲を緑にする
- エ.太字や記号など色以外の強調も併用する
正解:エ.太字や記号など色以外の強調も併用する
解説:赤は暗く沈んで見えるタイプがあるため、太字・下線・記号など色以外の強調を併用するとよい。
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問22.小さな凡例の色だけで系列を区別しているグラフの問題点として正しいものはどれか。
- ア.色が鮮やかすぎる
- イ.色面積が小さく色を見分けにくい
- ウ.明度差が大きすぎる
- エ.文字が多すぎる
正解:イ.色面積が小さく色を見分けにくい
解説:凡例の色面積が小さいと色の違いが分かりにくく、面積が小さいほど混同しやすくなる。
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問23.塗り分け地図で隣接する似た色を見分けやすくする工夫として、最も直接的なものはどれか。
- ア.色相をそろえる
- イ.彩度を下げる
- ウ.境界に白い線(セパレーション)を入れる
- エ.面積を小さくする
正解:ウ.境界に白い線(セパレーション)を入れる
解説:境界に白などのセパレーションを入れると隣接色のにじみが抑えられ、領域の境界が明確になる。
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問24.黄と黄緑が並ぶグラフを改善する方法として、適切でないものはどれか。
- ア.どちらかの明度を大きく変える
- イ.パターンを加える
- ウ.ラベルを添える
- エ.両色の彩度をそろえる
正解:エ.両色の彩度をそろえる
解説:黄と黄緑は色相が近く混同しやすい。明度差・パターン・ラベルが有効で、彩度をそろえると逆効果。
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問25.ピンクと白の文字・背景の組み合わせで起こりやすい問題はどれか。
- ア.明度差が大きすぎる
- イ.彩度が高すぎる
- ウ.面積が大きすぎる
- エ.明度差が小さく判読しにくい
正解:エ.明度差が小さく判読しにくい
解説:ピンクと白は明度が近く、色覚タイプによっては文字と背景の区別がつきにくくなる。
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問26.配色のコントラスト確保について、正しい説明はどれか。
- ア.色相だけ離せば十分
- イ.彩度を最大にすれば十分
- ウ.明度のコントラストも確保する
- エ.面積を小さくすれば十分
正解:ウ.明度のコントラストも確保する
解説:色相だけでなく明度のコントラストを十分にとることで、色覚タイプを問わず読み取りやすくなる。
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問27.「赤いボタンを押してください」という色名のみの指示の問題点はどれか。
- ア.文字が長すぎる
- イ.ボタンが小さい
- ウ.色を識別しにくい人に伝わらない
- エ.彩度が低い
正解:ウ.色を識別しにくい人に伝わらない
解説:色名だけの指示は赤を識別しにくい人に伝わらない。位置・形・ラベルなど色以外の手がかりが必要。
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問28.色のユニバーサルデザインで「色以外の手がかり」に該当しないものはどれか。
- ア.形
- イ.色相の変更
- ウ.位置
- エ.文字やラベル
正解:イ.色相の変更
解説:形・位置・パターン・文字などが色以外の手がかり。色相の変更は色の手がかりであり該当しない。
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問29.緑と茶(オレンジ)が混同しやすい場面の改善策として、最も適切なものはどれか。
- ア.両色の明度をそろえる
- イ.明度差をつけパターンやラベルを併用する
- ウ.面積を小さくする
- エ.彩度だけ下げる
正解:イ.明度差をつけパターンやラベルを併用する
解説:明度差を大きくしたうえでパターンやラベルを併用すると、緑と茶の混同を補える。
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問30.細い罫線を色だけで区別している表の改善策として、適切なものはどれか。
- ア.線をさらに細くする
- イ.色数を増やす
- ウ.彩度をそろえる
- エ.線の太さや種類・明度差で区別する
正解:エ.線の太さや種類・明度差で区別する
解説:線が細いと色を識別しにくいため、線の太さや種類、明度差を変えると区別しやすくなる。
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問31.青と紫で塗り分けた領域を見分けやすくする方法として、適切でないものはどれか。
- ア.明度差をつける
- イ.パターンを加える
- ウ.ラベルを添える
- エ.色相をより近づける
正解:エ.色相をより近づける
解説:青と紫は混同しやすいので、明度差・パターン・ラベルが有効。色相を近づけると逆効果になる。
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問32.カラーユニバーサルデザインの3つの基本的な配慮として、適切でない組み合わせはどれか。
- ア.見分けやすい配色を選ぶ
- イ.色以外の手がかりを併用する
- ウ.できるだけ色数を増やす
- エ.配色を実際に検証する
正解:ウ.できるだけ色数を増やす
解説:見分けやすい配色を選ぶ・色以外の情報を併用する・配色を検証するが基本。色数を増やすことではない。
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問33.信号機の色を識別しにくい人への配慮として、設計上有効とされるものはどれか。
- ア.赤の彩度を上げる
- イ.灯を小さくする
- ウ.灯の位置や形など色以外の手がかりを使う
- エ.緑を青みに寄せるだけにする
正解:ウ.灯の位置や形など色以外の手がかりを使う
解説:灯の位置(並び順)を一定にする、形を変えるなど色以外の手がかりで意味を伝えることが有効である。
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問34.赤と黒で文字色を使い分けた資料の問題点として正しいものはどれか。
- ア.黒が明るすぎる
- イ.彩度が高すぎる
- ウ.面積が大きすぎる
- エ.赤と黒が混同し強調が伝わらないことがある
正解:エ.赤と黒が混同し強調が伝わらないことがある
解説:赤は暗く沈んで黒と混同しやすく、赤黒の色分けだけでは強調が伝わらない場合がある。
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問35.「色分けに加えて記号を併記する」工夫が有効な理由として正しいものはどれか。
- ア.色の彩度が上がるから
- イ.色に依存しない手がかりになるから
- ウ.面積が小さくなるから
- エ.色数を増やせるから
正解:イ.色に依存しない手がかりになるから
解説:記号は色の見え方に依存しないため、色を識別しにくい人でも情報を読み取れる手がかりになる。
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問36.明度差を確保した配色の利点として、最も適切なものはどれか。
- ア.色数を増やせる
- イ.彩度が高く見える
- ウ.面積を小さくできる
- エ.多様な見え方でも区別しやすい
正解:エ.多様な見え方でも区別しやすい
解説:明度差は色覚タイプやモノクロ印刷でも保たれやすく、幅広い見え方で区別できる利点がある。
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問37.隣接していない2色を見分けにくくしている要因を補う工夫として適切なものはどれか。
- ア.彩度をそろえる
- イ.面積を小さくする
- ウ.色相を近づける
- エ.明度差を大きくしラベルを添える
正解:エ.明度差を大きくしラベルを添える
解説:離れた色は比較しにくいので、明度差を大きくしたりラベルを添えたりして識別を助けるとよい。
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問38.色のユニバーサルデザインにおける「推奨配色」の役割として正しいものはどれか。
- ア.混同しにくいと検証された配色の指針
- イ.流行を反映した配色
- ウ.彩度が最も高い配色
- エ.色数が最も多い配色
正解:ア.混同しにくいと検証された配色の指針
解説:推奨配色は多様な色覚で混同しにくいよう検証された組み合わせで、迷ったときの指針として使える。
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問39.白背景に黄色の文字を置いた場合の問題点として正しいものはどれか。
- ア.彩度が高すぎる
- イ.面積が大きすぎる
- ウ.明度差が小さく読みにくい
- エ.色相が離れすぎている
正解:ウ.明度差が小さく読みにくい
解説:黄と白は明度が近く、明度コントラストが不足して文字が読みにくくなる。
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問40.塗りつぶしの色に加えて輪郭線を付けることの効果として正しいものはどれか。
- ア.彩度が上がる
- イ.面積が小さくなる
- ウ.境界が明確になり形を捉えやすくなる
- エ.色数が増える
正解:ウ.境界が明確になり形を捉えやすくなる
解説:輪郭線(縁取り)は隣接色との境界を明確にし、色の混同があっても形を捉えやすくする。
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問41.見分けにくい配色の代表例として、適切でない組み合わせはどれか。
- ア.黒と白
- イ.赤と緑
- ウ.青と紫
- エ.黄緑と黄
正解:ア.黒と白
解説:黒と白は明度差が大きく見分けやすい。赤緑・青紫・黄緑黄などが混同しやすい代表例である。
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問42.色のユニバーサルデザインで「面積効果」に関する配慮として正しいものはどれか。
- ア.重要な情報ほど面積を小さくする
- イ.面積は識別に関係しない
- ウ.重要な情報は十分な面積・太さを確保する
- エ.面積を小さくすると鮮やかになる
正解:ウ.重要な情報は十分な面積・太さを確保する
解説:小さい面積では色を識別しにくいため、重要な情報は十分な面積や太さを確保するとよい。
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問43.グラフを色だけで区別した場合に、モノクロ印刷で起こる問題はどれか。
- ア.系列の区別がつかなくなる
- イ.色が鮮やかになる
- ウ.明度差が大きくなる
- エ.文字が読みやすくなる
正解:ア.系列の区別がつかなくなる
解説:色を明度差やパターンで区別していないと、モノクロ化で系列の区別がつかなくなる。
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問44.水色とグレーが混同しやすい資料の改善策として、適切でないものはどれか。
- ア.両色の彩度をそろえる
- イ.明度差をつける
- ウ.パターンを加える
- エ.ラベルを添える
正解:ア.両色の彩度をそろえる
解説:水色とグレーは明度が近く混同しやすい。明度差・パターン・ラベルが有効で、彩度をそろえると逆効果。
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問45.カラーユニバーサルデザインで配色を決めた後に行うべきこととして適切なものはどれか。
- ア.彩度をさらに上げる
- イ.多様な色覚で混同しないか検証する
- ウ.色数を増やす
- エ.面積を小さくする
正解:イ.多様な色覚で混同しないか検証する
解説:決めた配色が多様な色覚で混同しないか、シミュレーションや当事者確認などで検証することが重要。
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問46.「色+形」「色+位置」のように手がかりを重ねる設計の利点として正しいものはどれか。
- ア.色数を減らせる
- イ.手がかりを補い合い多くの人に伝わる
- ウ.面積を小さくできる
- エ.彩度を高くできる
正解:イ.手がかりを補い合い多くの人に伝わる
解説:複数の手がかりを重ねると、いずれかが伝わりにくくても他で補え、より多くの人に情報が伝わる。
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問47.ピンクと白で区別したシールの問題を補う工夫として、最も適切なものはどれか。
- ア.彩度をそろえる
- イ.文字や記号を加える
- ウ.面積を小さくする
- エ.色相を近づける
正解:イ.文字や記号を加える
解説:ピンクと白は明度が近いため、文字や記号を加えると色に頼らず区別でき判別しやすくなる。
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問48.色覚の多様性に配慮した配色で、最も基本となる考え方はどれか。
- ア.情報を色だけに頼らない
- イ.色だけで多くの情報を伝える
- ウ.彩度を最大にする
- エ.色数を増やす
正解:ア.情報を色だけに頼らない
解説:情報を色だけに頼らず、明度差や色以外の手がかりを併用するのがカラーUDの最も基本的な考え方。
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問49.赤緑の混同が問題になる地図で、明度差をつけてもなお区別が不十分な場合の追加策はどれか。
- ア.パターンやラベルを併用する
- イ.色相をそろえる
- ウ.面積を小さくする
- エ.彩度をそろえる
正解:ア.パターンやラベルを併用する
解説:明度差に加えてパターン(ハッチング)やラベルを併用すると、色に頼らず確実に区別できる。
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問50.見やすい配色をつくる際、暖色寒色を組み合わせるとともに行うべき配慮はどれか。
- ア.彩度をそろえる
- イ.面積を小さくする
- ウ.色相を近づける
- エ.明度差を確保する
正解:エ.明度差を確保する
解説:暖色寒色の組み合わせに加え、明度差を確保すると色覚タイプを問わずより見分けやすくなる。
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問51.色の三属性として正しい組み合わせはどれか。
- ア.色相・濃度・透明度
- イ.色相・明度・彩度
- ウ.明度・濃度・面積
- エ.色温度・明度・彩度
正解:イ.色相・明度・彩度
解説:色の三属性は色相(Hue・色みの種類)・明度(Value・明るさ)・彩度(Chroma・鮮やかさ)の3要素です。この3つで有彩色を体系的に表します。
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問52.無彩色について正しい説明はどれか。
- ア.明度がなく色相だけを持つ
- イ.色相と彩度がなく明度だけを持つ
- ウ.三属性すべてを持つ
- エ.彩度が最も高い色
正解:イ.色相と彩度がなく明度だけを持つ
解説:無彩色は白・灰・黒など色みを持たない色で、色相と彩度がなく明度のみで区別されます。これに対し赤や青など色みのある色を有彩色と呼びます。
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問53.色相環で正反対の位置にある、混ぜると無彩色に近づく関係の色を何と呼ぶか。
- ア.類似色
- イ.補色
- ウ.中性色
- エ.同系色
正解:イ.補色
解説:色相環上で向かい合う位置にある色どうしを補色といいます。補色を混色すると彩度が下がり灰色(無彩色)に近づき、並べると互いに鮮やかに見えます。
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問54.色の鮮やかさの度合いを表す属性はどれか。
- ア.彩度
- イ.明度
- ウ.色相
- エ.色温度
正解:ア.彩度
解説:彩度は色の鮮やかさ・あざやかさの度合いを示す属性です。彩度が高いほど鮮やかで、低いほどくすんで無彩色に近づきます。
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問55.明度について正しい説明はどれか。
- ア.色の明るさの度合い
- イ.色の鮮やかさの度合い
- ウ.色みの種類
- エ.光の波長の長さそのもの
正解:ア.色の明るさの度合い
解説:明度は色の明るさの度合いを表します。最も高い明度が白、最も低い明度が黒で、有彩色にも明度の高低があります。
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問56.日本で生まれた表色系で、色相とトーン(色調)の概念を用いて色を体系化したものはどれか。
- ア.RGB
- イ.CMYK
- ウ.Lab
- エ.PCCS
正解:エ.PCCS
解説:PCCS(日本色研配色体系)は色相とトーンの概念で色を整理した表色系で、配色学習に広く使われます。トーンは明度と彩度を複合した色の調子です。
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問57.PCCSの「トーン」は何を複合的に表した概念か。
- ア.色相と明度
- イ.色相と彩度
- ウ.明度と彩度
- エ.面積と形
正解:ウ.明度と彩度
解説:PCCSのトーン(色調)は明度と彩度を複合した色の調子を表す概念です。ビビッド・ペール・ダークなどがあり、色相が違っても同じトーンならまとまった印象になります。
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問58.暖色・寒色・中性色の説明として正しいものはどれか。
- ア.赤系が暖色、青系が寒色、緑や紫が中性色
- イ.青系が暖色、赤系が寒色
- ウ.白が暖色、黒が寒色
- エ.彩度の高い色が暖色、低い色が寒色
正解:ア.赤系が暖色、青系が寒色、緑や紫が中性色
解説:赤・橙・黄など温かみを感じる色を暖色、青・青緑など冷たさを感じる色を寒色、緑や紫などどちらにも偏らない色を中性色といいます。
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問59.同じ位置にあっても暖色は手前に、寒色は奥に見える現象に関係する色の性質はどれか。
- ア.補色対比
- イ.面積効果
- ウ.進出色と後退色
- エ.明度対比
正解:ウ.進出色と後退色
解説:暖色や明るい色は前に飛び出して見える進出色、寒色や暗い色は後ろに引っ込んで見える後退色です。距離感の演出やサインの強調に利用されます。
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問60.対象が見つけやすい・人目を引きやすい程度を表す性質はどれか。
- ア.明視性
- イ.誘目性
- ウ.可読性
- エ.演色性
正解:イ.誘目性
解説:誘目性は対象が人の注意を引きやすい度合いで、赤やオレンジなど高彩度の暖色が高い傾向です。注意喚起や警告表示に活用されます。
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問61.背景との関係で図や文字が見分けやすい・はっきり見える度合いを表す性質はどれか。
- ア.誘目性
- イ.進出性
- ウ.明視性
- エ.恒常性
正解:ウ.明視性
解説:明視性は対象が背景に対してはっきり見分けられる度合いで、明度差(コントラスト)が大きいほど高くなります。サインや表示の読み取りやすさに直結します。
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問62.遠くからでも対象の存在を確認できる度合い(見つけやすさ)を主に表す性質はどれか。
- ア.演色性
- イ.視認性
- ウ.恒常性
- エ.面積効果
正解:イ.視認性
解説:視認性は対象の存在が確認しやすい度合いで、背景との明度差・彩度差が大きいほど高まります。標識や非常口表示などで重視されます。
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問63.明度対比とはどのような現象か。
- ア.周囲の明るさによって対象の明るさが違って見える
- イ.周囲の色相に対象が引かれて見える
- ウ.彩度が時間とともに下がる
- エ.面積が大きいほど暗く見える
正解:ア.周囲の明るさによって対象の明るさが違って見える
解説:明度対比は、周囲の明度の影響で対象の明るさが実際と違って見える現象です。明るい背景上の灰色は暗く、暗い背景上の同じ灰色は明るく見えます。
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問64.色相対比の説明として正しいものはどれか。
- ア.隣接色の影響で対象の色相がずれて見える
- イ.暗い色ほど鮮やかに見える
- ウ.面積が大きいほど明るく見える
- エ.時間とともに色が消えて見える
正解:ア.隣接色の影響で対象の色相がずれて見える
解説:色相対比は、隣接する色の影響で対象の色相がずれて見える現象です。背景の補色方向に色みが寄って見えます。例えば緑地の上の灰色は赤みを帯びて見えます。
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問65.彩度対比の説明として正しいものはどれか。
- ア.明るさが面積で変わる
- イ.補色どうしを混ぜると鮮やかになる
- ウ.色相が時間で回転する
- エ.周囲の鮮やかさによって対象の彩度が違って見える
正解:エ.周囲の鮮やかさによって対象の彩度が違って見える
解説:彩度対比は、周囲の彩度の影響で対象の鮮やかさが違って見える現象です。鮮やかな背景上の色はくすんで、くすんだ背景上の同じ色は鮮やかに見えます。
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問66.光の三原色(加法混色)の組み合わせとして正しいものはどれか。
- ア.シアン・マゼンタ・イエロー
- イ.赤・黄・青
- ウ.赤・緑・黄
- エ.赤・緑・青
正解:エ.赤・緑・青
解説:光の三原色は赤(R)・緑(G)・青(B)です。光を重ねるほど明るくなる加法混色で、3色すべてを重ねると白色光になります。テレビやディスプレイの発色原理です。
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問67.光の三原色をすべて同じ強さで混ぜ合わせると、原理上どんな色になるか。
- ア.白
- イ.黒
- ウ.灰
- エ.茶
正解:ア.白
解説:加法混色では光を重ねるほど明るくなり、RGBの三原色をすべて等量で混ぜると白色光になります。これが加法混色の特徴です。
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問68.色料(絵の具・インク)の三原色として正しい組み合わせはどれか。
- ア.赤・緑・青
- イ.シアン・マゼンタ・イエロー
- ウ.赤・青・黄
- エ.白・黒・灰
正解:イ.シアン・マゼンタ・イエロー
解説:色料の三原色はシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)です。混ぜるほど暗くなる減法混色で、印刷ではこれに黒(K)を加えてCMYKとします。
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問69.減法混色の特徴として正しいものはどれか。
- ア.色を重ねるほど明るくなる
- イ.混ぜても明るさが変わらない
- ウ.色を重ねるほど暗くなる
- エ.必ず白になる
正解:ウ.色を重ねるほど暗くなる
解説:減法混色は色料を重ねるほど光の反射が減り暗くなる混色で、絵の具やインクが該当します。理論上CMYを混ぜると黒に近づきます。
-
問70.印刷の四色(CMYK)の「K」が示すものはどれか。
- ア.黒(ブラック)
- イ.金
- ウ.灰
- エ.白
正解:ア.黒(ブラック)
解説:CMYKのKはキープレート由来で黒(ブラック)を指します。CMYだけでは締まった黒や細い文字が再現しにくいため、黒インクを加えます。
-
問71.カラーユニバーサルデザイン(色のUD)の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.最も美しい配色を最優先する
- イ.色数を可能な限り増やす
- ウ.若い晴眼者だけを基準に設計する
- エ.色覚の違いがあっても多くの人に情報が伝わるよう配慮する
正解:エ.色覚の違いがあっても多くの人に情報が伝わるよう配慮する
解説:色のUDは、色覚の多様性や見え方の違いがあっても、できるだけ多くの人に正しく情報が伝わるよう配色を工夫する考え方です。特定の人だけを基準にしません。
-
問72.路線図や案内地図で複数路線を色分けする際、色のUDとして最も望ましい工夫はどれか。
- ア.似た色を多用して統一感を出す
- イ.色に加えて線種・記号・番号などの手がかりも併用する
- ウ.色だけで全路線を区別する
- エ.彩度を全体的に下げて目立たなくする
正解:イ.色に加えて線種・記号・番号などの手がかりも併用する
解説:色の違いだけに頼ると見分けにくい人がいるため、線種・記号・番号・文字ラベルなど色以外の手がかりを併用します。これで誰にとっても判別しやすくなります。
-
問73.配布資料やグラフで色分けする際に推奨される配慮はどれか。
- ア.凡例だけで色を区別させる
- イ.似た色を隣接させて配置する
- ウ.パターンや直接のラベルを併用する
- エ.背景と同系色で線を引く
正解:ウ.パターンや直接のラベルを併用する
解説:グラフは色だけで区別せず、パターン(ハッチング)・形・直接ラベル付けなどを併用すると、白黒コピーや色覚多様性のある人にも伝わります。
-
問74.色覚に多様性のある人が特に見分けにくいとされる代表的な色の組み合わせはどれか。
- ア.白と黒
- イ.青と黄
- ウ.黒と白
- エ.赤と緑
正解:エ.赤と緑
解説:赤と緑の組み合わせは、P型・D型の色覚を持つ人にとって見分けにくい代表例です。信号やグラフの色分けで赤緑のみに頼らない配慮が重要です。
-
問75.Webページで文字を読みやすくするための基本原則として正しいものはどれか。
- ア.文字色と背景色を近い色にする
- イ.彩度の高い色だけで本文を組む
- ウ.文字を背景と同系色にする
- エ.文字色と背景色のコントラストを十分に確保する
正解:エ.文字色と背景色のコントラストを十分に確保する
解説:文字と背景には十分な明度差(コントラスト比)を確保するのが基本です。コントラストが低いと読みづらく、特に高齢者や弱視の人に負担となります。
-
問76.Webのリンクを色だけで示すことの問題点を避けるための工夫はどれか。
- ア.リンクを薄い灰色だけで示す
- イ.本文と同じ色で示す
- ウ.下線など色以外の手がかりも付ける
- エ.色を変えるだけで十分とする
正解:ウ.下線など色以外の手がかりも付ける
解説:リンクを色だけで示すと色覚多様性のある人に区別されにくいため、下線や太字など色以外の視覚的手がかりを併用します。色だけに頼らない原則です。
-
問77.「色だけに頼らない(色を唯一の手がかりにしない)」原則の具体例として最も適切なものはどれか。
- ア.エラーを赤い文字色だけで知らせる
- イ.重要項目を彩度の差だけで示す
- ウ.必須項目を色に加えて「必須」の文字やマークでも示す
- エ.色覚正常者だけを想定して赤緑で区別する
正解:ウ.必須項目を色に加えて「必須」の文字やマークでも示す
解説:必須入力欄を赤色だけで示すのではなく、アスタリスクや「必須」の文字、アイコンを併記します。色を見分けにくい人にも情報が伝わります。
-
問78.公共サインで非常口や注意喚起に高彩度の暖色がよく使われる理由として最も適切なものはどれか。
- ア.落ち着いた印象を与えるから
- イ.誘目性が高く注意を引きやすいから
- ウ.背景に溶け込みやすいから
- エ.色覚に関係なく必ず同じに見えるから
正解:イ.誘目性が高く注意を引きやすいから
解説:赤やオレンジなど高彩度の暖色は誘目性が高く人目を引きやすいため、危険・注意・禁止などの強調表示に適しています。安全色彩でも用いられます。
-
問79.案内サインの文字を見やすくするために最も重要な配慮はどれか。
- ア.文字と背景を同じ明度にする
- イ.文字と背景の明度差を大きくとる
- ウ.彩度だけで区別する
- エ.文字を小さくして情報量を増やす
正解:イ.文字と背景の明度差を大きくとる
解説:文字と地(背景)の明度差を大きくとることが、見分けやすさ(明視性)の基本です。明度差が小さいと色覚や視力に関わらず読み取りにくくなります。
-
問80.色覚の多様性をふまえた配色を確認するための方法として最も適切なものはどれか。
- ア.自分の見え方だけで判断する
- イ.彩度を最大にすれば確認不要
- ウ.色数を増やせば確認は不要
- エ.色覚シミュレーションやグレースケールで見え方を確認する
正解:エ.色覚シミュレーションやグレースケールで見え方を確認する
解説:多様な色覚での見え方をシミュレーションできるツールやグレースケール表示で確認すると、色だけに頼った箇所や判別しにくい配色を発見できます。
-
問81.印刷物を白黒コピーされる可能性をふまえた色分けの工夫として正しいものはどれか。
- ア.同じ明度の色で色分けする
- イ.色相差だけに頼る
- ウ.薄い色どうしで区別する
- エ.明度差を確保しパターンも併用する
正解:エ.明度差を確保しパターンも併用する
解説:白黒化すると色の違いは明度差にしか残らないため、明度差を確保しパターンやラベルを併用すると、モノクロでも区別できます。
-
問82.教育教材で図やグラフを作る際、色のUDとして避けたいものはどれか。
- ア.直接ラベルを付ける
- イ.パターンを併用する
- ウ.凡例頼みで似た色を多用する
- エ.明度差を確保する
正解:ウ.凡例頼みで似た色を多用する
解説:凡例だけで色を対応させ、本体は似た色で塗り分けると判別が難しくなります。直接ラベルやパターンを使い、見分けにくい色の組み合わせを避けます。
-
問83.色のUDで「グレー(無彩色)の活用」が有効とされる理由はどれか。
- ア.最も鮮やかに見えるから
- イ.誘目性が最も高いから
- ウ.色覚に関係なく明度として認識されやすいから
- エ.必ず赤と混同されるから
正解:ウ.色覚に関係なく明度として認識されやすいから
解説:無彩色のグレーは色覚に関係なく明度として認識されるため、区切り線・補助線・背景などに使うと多くの人に安定して伝わります。
-
問84.信号機の色分けを補完するUDの工夫として実際に用いられている例はどれか。
- ア.赤と緑を隣接させて並べる
- イ.彩度を下げて目立たなくする
- ウ.色だけで全情報を伝える
- エ.点灯位置を固定して位置でも判断できるようにする
正解:エ.点灯位置を固定して位置でも判断できるようにする
解説:赤と緑(青)は見分けにくい人がいるため、配置の固定(位置)や形状の工夫で色以外の手がかりを与えます。位置で判断できることが重要です。
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問85.可読性(読みやすさ)を高めるための配色として最も適切なものはどれか。
- ア.文字と背景を同系色にする
- イ.明度差の大きい文字色と背景色を選ぶ
- ウ.高彩度どうしを重ねる
- エ.明度差を小さくする
正解:イ.明度差の大きい文字色と背景色を選ぶ
解説:可読性は文字の読みやすさで、文字と背景の明度差・コントラストが大きいほど高まります。背景と近い色の文字は読みにくくなります。
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問86.ピクトグラム(絵記号)が公共空間で重視される理由として、色のUDの観点から最も適切なものはどれか。
- ア.色だけで意味を伝えられる
- イ.彩度が高く誘目性のみを担う
- ウ.明度差が不要になる
- エ.形で意味を伝え色に頼らず情報を伝えられる
正解:エ.形で意味を伝え色に頼らず情報を伝えられる
解説:ピクトグラムは形で意味を伝えるため、色を見分けにくい人や言語が異なる人にも情報が伝わります。色以外の手がかりとして有効です。
-
問87.「同じ色相でもトーン(明度・彩度)を変えて区別する」配色が色のUDで注意を要する理由はどれか。
- ア.色相が違えば必ず判別できるため
- イ.彩度を上げれば常に解決するため
- ウ.無彩色になるため
- エ.明度差が小さいと見分けにくくなるため
正解:エ.明度差が小さいと見分けにくくなるため
解説:色相が同じでトーンだけ違う色は、明度差・彩度差が小さいと見分けにくくなります。十分な明度差を確保するか、形や記号を併用する必要があります。
-
問88.色覚の型を表す記号として、一般的に用いられる分類はどれか。
- ア.C型・P型・D型・T型
- イ.A型・B型・O型・AB型
- ウ.I型・II型・III型
- エ.赤型・青型・緑型
正解:ア.C型・P型・D型・T型
解説:色覚の多様性は一般にC型(一般色覚)・P型・D型・T型などと表されます。P型・D型は赤緑系、T型は青黄系の見分けに特徴があります。
-
問89.プレゼン資料で赤い文字を強調に使う際の色のUD上の配慮として正しいものはどれか。
- ア.暗い赤を暗い背景に重ねる
- イ.赤の文字だけで強調を完結させる
- ウ.明るめの赤にし太字など形の手がかりも加える
- エ.彩度を最大にすれば配慮は不要
正解:ウ.明るめの赤にし太字など形の手がかりも加える
解説:暗い赤は黒い背景や暗背景に埋もれやすく、P型・D型では特に判別しにくいため、明るい赤(朱色寄り)にし太字や下線など形の手がかりも併用します。
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問90.色のUDで推奨される「カラーユニバーサルデザイン推奨配色」の考え方はどれか。
- ア.鮮やかな色を無制限に使う
- イ.似た色を多く並べる
- ウ.多くの色覚で見分けやすい色を選んだ組み合わせを使う
- エ.色名を一切示さない
正解:ウ.多くの色覚で見分けやすい色を選んだ組み合わせを使う
解説:多様な色覚でも互いに見分けやすいよう選ばれた色の組み合わせ(推奨配色セット)を使うことで、判別しにくい組み合わせを避けられます。色名併記も推奨されます。
-
問91.屋外の案内表示で「白地に濃い色の文字」が読みやすい主な理由はどれか。
- ア.明度差が大きく見分けやすいから
- イ.彩度が低く目立たないから
- ウ.色相が同じだから
- エ.面積が小さくなるから
正解:ア.明度差が大きく見分けやすいから
解説:白地と濃い文字は明度差(コントラスト)が大きく、明視性・可読性が高まります。距離や視力・色覚に左右されにくい配色です。
-
問92.色だけでなく「文字・記号・配置」も使って情報を伝える設計を何と呼ぶか(色のUDの基本姿勢)。
- ア.彩度の最大化
- イ.色数の最小化のみ
- ウ.情報伝達の多重化(色以外の手がかりの併用)
- エ.明度の統一
正解:ウ.情報伝達の多重化(色以外の手がかりの併用)
解説:色を唯一の手段にせず、文字・記号・形・配置など複数の手段で情報を冗長に伝える「多重化(冗長化)」が色のUDの基本です。一つが伝わらなくても他で補えます。
-
問93.高齢者の色の見え方の一般的傾向として正しいものはどれか。
- ア.水晶体の黄変で青や紫が見分けにくくなる傾向がある
- イ.赤がまったく見えなくなる
- ウ.明度差が不要になる
- エ.彩度が上がって見える
正解:ア.水晶体の黄変で青や紫が見分けにくくなる傾向がある
解説:加齢で水晶体が黄変し、青や紫が見分けにくくなったり全体に黄ばんで見えたりする傾向があります。青系の細かな区別に頼らない配慮が有効です。
-
問94.色のUDの観点から、Webフォームのエラー表示として最も望ましいものはどれか。
- ア.色に加えてアイコンと文字メッセージで知らせる
- イ.入力欄の枠を赤にするだけにする
- ウ.文字色を薄い灰色にする
- エ.色だけで成否を示す
正解:ア.色に加えてアイコンと文字メッセージで知らせる
解説:エラーを赤枠の色だけで示すと色覚多様性のある人に伝わりにくいため、アイコンとエラーメッセージ(文字)も併記します。色以外でも内容が分かります。
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問95.彩度の高い色どうしを隣り合わせると起こりやすい現象はどれか。
- ア.必ず読みやすくなる
- イ.境界がちらつくハレーションが起きやすい
- ウ.明度差が自動的に大きくなる
- エ.色相が消える
正解:イ.境界がちらつくハレーションが起きやすい
解説:高彩度色を補色関係などで隣接させると、境界がちらついて見えるハレーション(眩しさ・不安定さ)が起き、文字が読みにくくなります。明度差や無彩色の縁取りで緩和します。
-
問96.色のUDで「色名や数値を併記する」ことが有効な理由はどれか。
- ア.彩度が上がるから
- イ.色が見分けにくくても文字情報で識別できるから
- ウ.色数を増やせるから
- エ.明度差が不要になるから
正解:イ.色が見分けにくくても文字情報で識別できるから
解説:グラフや路線図で色名・記号・数値を添えると、色が見分けにくくても文字情報で識別できます。色以外の手がかりを与える具体策です。
-
問97.面積効果に関する説明として正しいものはどれか。
- ア.面積が大きいほど暗く見える
- イ.同じ色でも面積が大きいほど明るく鮮やかに見える
- ウ.面積で色相が逆転する
- エ.面積は見え方に影響しない
正解:イ.同じ色でも面積が大きいほど明るく鮮やかに見える
解説:面積効果とは、同じ色でも面積が大きいほど明度・彩度が高く(明るく鮮やかに)見える現象です。小さな色見本で選んだ色が大面積で印象が変わることに注意が必要です。
-
問98.色のUDを取り入れた地図やグラフで「直接ラベル方式」が推奨される理由はどれか。
- ア.凡例と色を照合せず色に頼らず対応が分かるから
- イ.色数を増やせるから
- ウ.彩度が上がるから
- エ.面積効果が消えるから
正解:ア.凡例と色を照合せず色に頼らず対応が分かるから
解説:凡例と色を照合させる方式は色を見分けにくい人に負担です。各要素のそばに直接名称を書く直接ラベル方式なら、色に頼らず対応がわかります。
-
問99.色のUDの考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.はじめから多様な人に伝わるよう設計する
- イ.特定の人だけを後から個別対応する
- ウ.晴眼の若者だけを基準にする
- エ.美観だけを最優先する
正解:ア.はじめから多様な人に伝わるよう設計する
解説:色のUDは特定の人だけを特別扱いするのではなく、はじめから多様な人に伝わるよう配色や表示を設計する考え方です。後から個別対応するより包括的です。
-
問100.明度差を確保したうえで、さらに色の境界に白や黒の縁取りを入れる手法の主な効果はどれか。
- ア.彩度が必ず下がる
- イ.色相が反転する
- ウ.面積効果が強まる
- エ.境界が明確になりハレーションを抑えられる
正解:エ.境界が明確になりハレーションを抑えられる
解説:隣接色の間に白・黒など無彩色の縁取り(セパレーション)を入れると、ハレーションが抑えられ境界が明確になり、見分けやすさが向上します。
-
問101.光が眼に入って最初に通過する、眼の表面にある透明な膜を何というか。
- ア.網膜
- イ.角膜
- ウ.水晶体
- エ.虹彩
正解:イ.角膜
解説:角膜は眼球の最前面にある透明な膜で、光を屈折させて取り込む入口となり、光の屈折のおよそ3分の2を担う。
-
問102.眼の中でカメラのレンズのように厚みを変えてピント調節を行う器官はどれか。
- ア.角膜
- イ.水晶体
- ウ.網膜
- エ.瞳孔
正解:イ.水晶体
解説:水晶体は厚みを変化させて屈折力を調整し、遠近のピントを合わせる。加齢で硬くなると近くが見えにくい老視が生じる。
-
問103.光を受け取り、光の刺激を信号に変換する視細胞が並んでいる眼の組織はどれか。
- ア.角膜
- イ.網膜
- ウ.強膜
- エ.結膜
正解:イ.網膜
解説:網膜は眼球の奥にあり、視細胞が光を電気信号に変換する。カメラでいうフィルムや撮像素子にあたる部分である。
-
問104.網膜にある視細胞のうち、主に色を感じる働きを担うのはどれか。
- ア.錐体細胞
- イ.桿体細胞
- ウ.神経節細胞
- エ.色素上皮細胞
正解:ア.錐体細胞
解説:錐体細胞は明るい場所で働き、色を感じる視細胞である。複数種類の錐体の反応の組み合わせで多様な色を識別できる。
-
問105.網膜にある視細胞のうち、主に明暗を感じ、暗い場所で働く感度の高い細胞はどれか。
- ア.桿体細胞
- イ.錐体細胞
- ウ.双極細胞
- エ.水平細胞
正解:ア.桿体細胞
解説:桿体細胞は感度が高く、暗い場所での明暗の知覚を担う。色の識別はほとんどできず、暗所では色が分かりにくくなる。
-
問106.明るい場所で主に働く色覚を支える視機能を何というか。
- ア.暗所視
- イ.薄明視
- ウ.周辺視
- エ.明所視
正解:エ.明所視
解説:明所視は明るい環境で錐体細胞が中心に働く状態で、色をはっきり感じ取れる。逆に暗所視は桿体中心で色が分かりにくい。
-
問107.暗い場所で主に桿体細胞が働き、色がほとんど分からなくなる視機能を何というか。
- ア.明所視
- イ.中心視
- ウ.暗所視
- エ.立体視
正解:ウ.暗所視
解説:暗所視は暗い環境で桿体細胞が主に働く状態。桿体は色を区別しにくいため、暗所では物の形は分かっても色が分かりにくくなる。
-
問108.一般的に、色を感じる錐体細胞には何種類のタイプがあるとされているか。
- ア.3種類
- イ.1種類
- ウ.2種類
- エ.4種類
正解:ア.3種類
解説:錐体は主にL錐体・M錐体・S錐体の3種類があるとされ、それぞれ感度の高い波長が異なる。3種の反応の組み合わせで色を感じる。
-
問109.長波長の光(赤付近)に最もよく反応する錐体細胞はどれか。
- ア.M錐体
- イ.S錐体
- ウ.L錐体
- エ.桿体
正解:ウ.L錐体
解説:L錐体は長波長(Long)に感度が高く、主に赤付近の光によく反応する。M・S錐体との反応のバランスで色が決まる。
-
問110.中波長の光(緑付近)に最もよく反応する錐体細胞はどれか。
- ア.L錐体
- イ.M錐体
- ウ.S錐体
- エ.桿体
正解:イ.M錐体
解説:M錐体は中波長(Medium)に感度が高く、主に緑付近の光によく反応する。L錐体と感度域が近いのも特徴である。
-
問111.短波長の光(青付近)に最もよく反応する錐体細胞はどれか。
- ア.L錐体
- イ.M錐体
- ウ.S錐体
- エ.桿体
正解:ウ.S錐体
解説:S錐体は短波長(Short)に感度が高く、主に青付近の光によく反応する。数は3種の錐体の中で比較的少ないとされる。
-
問112.「L錐体」のLが表している波長の特徴として正しいものはどれか。
- ア.中波長(Medium)
- イ.長波長(Long)
- ウ.短波長(Short)
- エ.低照度(Low)
正解:イ.長波長(Long)
解説:LはLong(長い)を意味し、L錐体は長波長の光に感度が高い。M=Medium(中)、S=Short(短)と覚えると整理しやすい。
-
問113.「S錐体」のSが表している波長の特徴として正しいものはどれか。
- ア.短波長(Short)
- イ.長波長(Long)
- ウ.中波長(Medium)
- エ.強光(Strong)
正解:ア.短波長(Short)
解説:SはShort(短い)を意味し、S錐体は短波長(青付近)の光に感度が高い。L・M・Sは反応する波長の長短で区別される。
-
問114.私たちが多様な色を感じることができる主な仕組みの説明として、最も適切なものはどれか。
- ア.3種類の錐体の反応の組み合わせによる
- イ.1種類の錐体だけで決まる
- ウ.桿体細胞の数で決まる
- エ.角膜の色によって決まる
正解:ア.3種類の錐体の反応の組み合わせによる
解説:色は単独の細胞で決まるのではなく、L・M・S 3種類の錐体の反応の強さの組み合わせ(バランス)を脳が処理して感じ取られる。
-
問115.暗い場所で色が分かりにくくなる主な理由として正しいものはどれか。
- ア.水晶体が透明になるため
- イ.角膜が厚くなるため
- ウ.瞳孔が小さくなるため
- エ.色を担う錐体が働きにくく桿体が主に働くため
正解:エ.色を担う錐体が働きにくく桿体が主に働くため
解説:暗所では色を担う錐体細胞が十分に働かず、明暗中心の桿体細胞が主に働くため、形は分かっても色の区別がつきにくくなる。
-
問116.一般的な色覚を持つ人のタイプは、UC級で何型と呼ばれるか。
- ア.P型
- イ.D型
- ウ.T型
- エ.C型
正解:エ.C型
解説:一般的な色覚はC型(Common=一般)と呼ばれる。C・P・D・Tという中立的な型の表現で色覚の多様性を整理する。
-
問117.色覚の型を表す「P型」「D型」「T型」「C型」のうち、一般色覚にあたるのはどれか。
- ア.C型
- イ.P型
- ウ.D型
- エ.T型
正解:ア.C型
解説:C型が一般色覚(Common)。P型・D型・T型は、それぞれL・M・S錐体の特性に関連した見え方の傾向を表す型である。
-
問118.L錐体の特性に関連した色覚の型はどれか。
- ア.D型(2型)
- イ.P型(1型)
- ウ.T型(3型)
- エ.C型
正解:イ.P型(1型)
解説:P型(1型)はL錐体の特性に関連する色覚の型である。L=Protan(P)と対応づけて整理されることが多い。
-
問119.M錐体の特性に関連した色覚の型はどれか。
- ア.P型(1型)
- イ.T型(3型)
- ウ.D型(2型)
- エ.C型
正解:ウ.D型(2型)
解説:D型(2型)はM錐体の特性に関連する色覚の型である。D=Deutan(D)と対応し、緑付近の感度に関わる。
-
問120.S錐体の特性に関連した色覚の型はどれか。
- ア.T型(3型)
- イ.P型(1型)
- ウ.D型(2型)
- エ.C型
正解:ア.T型(3型)
解説:T型(3型)はS錐体の特性に関連する色覚の型である。T=Tritan(T)と対応し、青付近の感度に関わる。P・D型に比べ頻度は少ないとされる。
-
問121.色覚の型のうち「1型」と呼ばれるのはどれか。
- ア.D型
- イ.T型
- ウ.C型
- エ.P型
正解:エ.P型
解説:P型は1型とも呼ばれ、L錐体の特性に関連する。型の表現は「P型(1型)」「D型(2型)」「T型(3型)」のように対応する。
-
問122.色覚の型のうち「2型」と呼ばれるのはどれか。
- ア.P型
- イ.D型
- ウ.T型
- エ.C型
正解:イ.D型
解説:D型は2型とも呼ばれ、M錐体の特性に関連する。P型(1型)・T型(3型)と区別して整理される。
-
問123.P型・D型の色覚において、見分けにくいとされる代表的な色の組み合わせはどれか。
- ア.白と黒
- イ.青と黄
- ウ.赤と緑
- エ.白と赤
正解:ウ.赤と緑
解説:P型・D型では赤と緑など、いわゆる赤緑系の組み合わせが見分けにくい傾向があるとされる。配色設計ではこの点への配慮が重要となる。
-
問124.人によって色の見え方が異なることを述べるとき、UC級で推奨される中立的な言い方はどれか。
- ア.色覚異常で劣っている
- イ.見えない人
- ウ.欠陥のある色覚
- エ.色覚の多様性
正解:エ.色覚の多様性
解説:特定の見え方を「異常」と決めつけず、「色覚の多様性」「見え方の特性」「型」といった中立的・尊重的な表現を用いることが望ましい。
-
問125.生まれつき持っている色覚の特性を表す語として正しいものはどれか。
- ア.後天的なもの
- イ.一時的なもの
- ウ.治療によるもの
- エ.先天的なもの
正解:エ.先天的なもの
解説:生まれつきの色覚の特性は「先天的」なものと呼ばれる。これに対し、病気や加齢などで後から変化するものは「後天的」と区別される。
-
問126.病気や加齢など、後から生じる色覚や見え方の変化を表す語はどれか。
- ア.先天的なもの
- イ.遺伝的なもの
- ウ.後天的なもの
- エ.固定的なもの
正解:ウ.後天的なもの
解説:後から生じる色覚・見え方の変化は「後天的」なものと呼ばれる。白内障や網膜の病気、加齢などが要因となりうる。
-
問127.先天的なP型・D型の色覚の頻度について、日本人男性ではおおよそどの程度と言われているか。
- ア.約50%程度と言われる
- イ.ほぼ0%とされる
- ウ.約5%程度と言われる
- エ.必ず全員に当てはまる
正解:ウ.約5%程度と言われる
解説:日本人男性ではおよそ5%程度と言われることが多いが、調査や定義により幅がある。断定せず「約〜程度と言われる」と捉えるのが適切。
-
問128.先天的な色覚の多様性の頻度に関する説明として、最も適切な姿勢はどれか。
- ア.男女とも必ず半数である
- イ.割合は幅があり断定せず目安として捉える
- ウ.常に正確に何%と断定できる
- エ.誰にも当てはまらない
正解:イ.割合は幅があり断定せず目安として捉える
解説:頻度は調査や型により幅があり、男女差も指摘される。具体的数値を断定せず「おおよそ」「と言われる」と幅を持たせて表現するのが適切。
-
問129.加齢に伴い、水晶体に起こる変化として一般的に知られているものはどれか。
- ア.完全に透明になる
- イ.黄色みがかってくる(黄変)
- ウ.赤色に変化する
- エ.厚みがなくなり消える
正解:イ.黄色みがかってくる(黄変)
解説:加齢により水晶体は黄色みを帯びる(黄変する)傾向がある。そのため青系の色が見えにくくなるなど、色の見え方に影響が出やすい。
-
問130.加齢で水晶体が黄変すると、特に見分けにくくなりやすい色はどれか。
- ア.赤と橙
- イ.白と灰の中間
- ウ.緑と黄緑
- エ.青と黒
正解:エ.青と黒
解説:水晶体の黄変により青系の光が通りにくくなるため、青と黒、白と黄色などが見分けにくくなる傾向があるとされる。
-
問131.水晶体が白く濁り、視界がかすんだりまぶしく感じたりする加齢に伴う代表的な眼の病気はどれか。
- ア.緑内障
- イ.結膜炎
- ウ.ものもらい
- エ.白内障
正解:エ.白内障
解説:白内障は水晶体が濁る病気で、加齢で多くみられる。かすみ・まぶしさ・色のコントラスト低下などが起こりやすい。
-
問132.高齢者の見え方の傾向として、加齢で低下しやすいとされる視機能はどれか。
- ア.身長
- イ.握力
- ウ.コントラスト感度
- エ.聴力のみ
正解:ウ.コントラスト感度
解説:加齢ではコントラスト感度が低下しやすく、明暗差の小さいものや淡い色どうしの違いが分かりにくくなる傾向がある。
-
問133.コントラスト感度の低下とは、どのような状態を指すか。
- ア.遠くだけが見えにくい
- イ.赤だけが見えにくい
- ウ.明暗や色の差が小さいものを見分けにくい
- エ.暗闇だけ見える
正解:ウ.明暗や色の差が小さいものを見分けにくい
解説:コントラスト感度の低下は、明暗や色の差が小さいものの違いを感じ取りにくくなる状態。淡い色どうしや薄い文字が読みにくくなる。
-
問134.高齢者の見え方への配慮として、文字や図の見やすさを高める方法はどれか。
- ア.淡い色どうしを多用する
- イ.文字を小さく薄くする
- ウ.背景と文字を同系色にする
- エ.明暗のコントラストを十分にとる
正解:エ.明暗のコントラストを十分にとる
解説:コントラスト感度が低下しても見やすいよう、明暗差(コントラスト)を十分に確保することが有効。淡い色どうしの組み合わせは避けるとよい。
-
問135.視力が低く、矯正しても十分な見え方が得られにくい状態を指す語はどれか。
- ア.色覚の多様性
- イ.ロービジョン(弱視)
- ウ.明所視
- エ.老視
正解:イ.ロービジョン(弱視)
解説:ロービジョン(弱視)は、眼鏡などで矯正しても十分な視機能が得られにくい状態を指す。見え方の程度や特性には個人差がある。
-
問136.ロービジョンの人の見え方に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- ア.全員が全く見えない
- イ.全員が同じ見え方をする
- ウ.必ず色だけが分からない
- エ.見え方は人によって大きく異なる
正解:エ.見え方は人によって大きく異なる
解説:ロービジョンの見え方は一様ではなく、見えにくさの程度や、視野の欠けやかすみなど特性は人によって大きく異なる。個人差を前提に配慮する。
-
問137.視細胞のうち桿体細胞が主に担う働きとして正しいものはどれか。
- ア.赤緑青の色の識別
- イ.ピント調節
- ウ.光の屈折
- エ.暗い場所での明暗の知覚
正解:エ.暗い場所での明暗の知覚
解説:桿体細胞は感度が高く、暗い場所での明暗の知覚を主に担う。色の識別はほとんど錐体細胞が担当している。
-
問138.網膜上で錐体細胞が特に密集し、ものを見る中心となる部分を何というか。
- ア.中心窩(黄斑)
- イ.視神経乳頭
- ウ.強膜
- エ.毛様体
正解:ア.中心窩(黄斑)
解説:網膜の中心部にある中心窩(黄斑の中心)には錐体細胞が密集し、最も細かく色や形を見分けられる。視線を向けた中心で物を捉える。
-
問139.暗い場所から明るい場所に移ったとき、まぶしさが徐々に和らいで見えるようになる現象を何というか。
- ア.暗順応
- イ.残像
- ウ.明順応
- エ.錯視
正解:ウ.明順応
解説:明るさに眼が慣れる現象を明順応という。逆に明所から暗所へ移って徐々に見えるようになるのは暗順応で、桿体の働きが関わる。
-
問140.明るい場所から急に暗い場所に入ったとき、時間をかけて少しずつ見えるようになる現象を何というか。
- ア.明順応
- イ.色順応
- ウ.暗順応
- エ.近視化
正解:ウ.暗順応
解説:暗順応は暗い環境に眼が慣れていく現象で、桿体細胞の感度が高まることで起こる。完全に慣れるには時間がかかる。
-
問141.S錐体(短波長)の数について、3種の錐体と比べた一般的な傾向はどれか。
- ア.L・M錐体より少ないとされる
- イ.3種で最も多い
- ウ.桿体より多い
- エ.存在しない
正解:ア.L・M錐体より少ないとされる
解説:S錐体はL・M錐体に比べて数が少ないとされる。これは青付近の細かな分解能がやや低いことにも関係するといわれる。
-
問142.色覚の多様性に配慮した情報提供で大切な考え方として、最も適切なものはどれか。
- ア.色の違いだけで全てを区別する
- イ.赤と緑だけで区別する
- ウ.色以外の手がかりも併せて使う
- エ.薄い色のみで表現する
正解:ウ.色以外の手がかりも併せて使う
解説:色の違いだけに頼らず、形・位置・文字・パターンなど色以外の手がかりも併用することで、多様な見え方の人に情報が伝わりやすくなる。
-
問143.後天的に色の見え方が変化する原因として挙げられるものはどれか。
- ア.白内障など眼の病気や加齢
- イ.生まれつきの錐体の種類
- ウ.部屋の照明の色だけ
- エ.モニターの設定だけ
正解:ア.白内障など眼の病気や加齢
解説:白内障など眼の病気や加齢、網膜の疾患などにより、後天的に色の見え方が変化することがある。これは先天的な型とは区別される。
-
問144.T型(3型)の色覚の頻度に関する一般的な傾向として、適切なものはどれか。
- ア.P型・D型より少ないとされる
- イ.最も多いとされる
- ウ.男性にだけ多いと断定できる
- エ.存在しないとされる
正解:ア.P型・D型より少ないとされる
解説:T型(S錐体に関連)はP型・D型に比べて頻度が少ないとされる。いずれの型も「見え方の特性」として中立的に捉える。
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問145.カラーユニバーサルデザインの前提となる「色覚の多様性」の考え方として、最も適切なものはどれか。
- ア.正しい見え方は一つだけである
- イ.人により見え方は異なり多様であるととらえる
- ウ.多数派の見え方だけが基準である
- エ.見え方の違いは存在しない
正解:イ.人により見え方は異なり多様であるととらえる
解説:色の見え方は人により異なり、どの見え方も多様性の一部と捉える。優劣ではなく、多様な人に伝わる配色や工夫を考える前提となる。
-
問146.眼に入る光の量を調節するため、瞳孔の大きさを変える働きをする部分はどれか。
- ア.網膜
- イ.虹彩
- ウ.水晶体
- エ.視神経
正解:イ.虹彩
解説:虹彩は瞳孔の大きさを変えて眼に入る光の量を調節する。明るいと瞳孔が小さく、暗いと大きくなり、カメラの絞りに相当する。
-
問147.明所視で色がよく見え、暗所視で色が分かりにくくなる理由を説明した組み合わせとして正しいものはどれか。
- ア.明所=桿体中心/暗所=錐体中心
- イ.明所=錐体中心/暗所=桿体中心
- ウ.どちらも桿体のみ
- エ.どちらも錐体のみ
正解:イ.明所=錐体中心/暗所=桿体中心
解説:明るい場所では色を担う錐体が働き色がよく見え、暗い場所では明暗中心の桿体が主に働くため色が分かりにくい、というのが基本の仕組みである。
-
問148.加齢により青系の色が見えにくくなる主な理由として、最も適切なものはどれか。
- ア.水晶体の黄変で青系の光が通りにくくなる
- イ.角膜が青く染まるため
- ウ.S錐体が増えすぎるため
- エ.瞳孔が常に開くため
正解:ア.水晶体の黄変で青系の光が通りにくくなる
解説:水晶体が黄変すると黄色フィルターのように働き、短波長(青)の光が通りにくくなるため、青系の色が見えにくくなる傾向がある。
-
問149.色覚の多様性のある人や高齢者など、さまざまな見え方の人に配慮する配色設計の考え方を何と呼ぶか。
- ア.カラーユニバーサルデザイン
- イ.モノクロ印刷
- ウ.色覚補正レンズ
- エ.パーソナルカラー診断
正解:ア.カラーユニバーサルデザイン
解説:多様な色覚や見え方に配慮し、できるだけ多くの人に情報が伝わるよう工夫した配色設計をカラーユニバーサルデザイン(色のUD)という。
-
問150.色覚の型を「P型・D型・T型・C型」と表す目的として、最も適切なものはどれか。
- ア.見え方に優劣の順位をつけるため
- イ.治療の段階を表すため
- ウ.視力の数値を表すため
- エ.優劣をつけず中立的に見え方の特性を整理するため
正解:エ.優劣をつけず中立的に見え方の特性を整理するため
解説:型による中立的な表現は、優劣をつけず見え方の特性を尊重して整理するためのもの。差別的な語を避け、多様性として捉える狙いがある。
-
問151.ユニバーサルデザイン(UD)の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
- ア.障害のある人だけを対象に特別な配慮を行う考え方
- イ.年齢・能力・状況にかかわらず、はじめから誰もが使えるように設計する考え方
- ウ.高齢者専用の製品を別に用意する考え方
- エ.健常者の使いやすさを最優先する考え方
正解:イ.年齢・能力・状況にかかわらず、はじめから誰もが使えるように設計する考え方
解説:UDは年齢・能力・状況にかかわらず、はじめからできるだけ多くの人が使えるように設計するという考え方。特定の人に限定したり、後から障壁を取り除いたりするものではない。
-
問152.バリアフリーとユニバーサルデザインの違いとして正しいものはどれか。
- ア.バリアフリーもUDも全く同じ意味である
- イ.バリアフリーは障壁を除去、UDははじめから誰もが使える設計をする
- ウ.UDは障壁を除去し、バリアフリーは新規設計を指す
- エ.UDは高齢者専用、バリアフリーは子ども専用である
正解:イ.バリアフリーは障壁を除去、UDははじめから誰もが使える設計をする
解説:バリアフリーは既にある障壁(バリア)を取り除く考え方、UDははじめから誰もが使えるように設計する考え方であり、出発点が異なる。
-
問153.カラーユニバーサルデザイン(CUD)の説明として最も適切なものはどれか。
- ア.できるだけ鮮やかで派手な色を多用すること
- イ.モノクロ印刷だけで情報を伝えること
- ウ.色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報が伝わる配色にすること
- エ.色を一切使わずに情報を伝えること
正解:ウ.色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報が伝わる配色にすること
解説:CUDは色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報が正しく伝わるように配色や情報提示を工夫する考え方である。
-
問154.色のユニバーサルデザインを進めるうえでの基本的な3つのポイントに含まれないものはどれか。
- ア.見分けやすい色を選ぶ
- イ.色以外の情報も併用する
- ウ.できるだけ多くの色数を使う
- エ.きちんと伝わるか確認する
正解:ウ.できるだけ多くの色数を使う
解説:色のUDの3ポイントは「色を選ぶ」「色以外の情報を併用する」「きちんと伝える(確認する)」。色数を最大限増やすことは含まれない。
-
問155.色覚の見え方について、ユニバーサルデザインで用いるべき適切な表現はどれか。
- ア.色覚異常という劣った状態
- イ.色覚の多様性・見え方の個人差
- ウ.欠陥のある見え方
- エ.治すべき障害
正解:イ.色覚の多様性・見え方の個人差
解説:UDでは特定の見え方を「異常」などと否定的に表現せず、「色覚の多様性」「見え方の個人差」など中立的・尊重的に表現する。
-
問156.カラーユニバーサルデザインが必要とされる主な理由として最も適切なものはどれか。
- ア.色の見え方には個人差があり、配色によって情報が伝わりにくい人がいるため
- イ.派手な色のほうが目立って売れるから
- ウ.印刷コストを下げるため
- エ.流行のデザインに合わせるため
正解:ア.色の見え方には個人差があり、配色によって情報が伝わりにくい人がいるため
解説:色の見え方には個人差があり、特定の配色では情報が一部の人に伝わりにくいことがあるため、より多くの人に伝わる配色が求められる。
-
問157.ユニバーサルデザインの対象となる人について、正しい考え方はどれか。
- ア.年齢や能力、状況にかかわらず誰もが対象である
- イ.障害者だけが対象である
- ウ.高齢者だけが対象である
- エ.外国人だけが対象である
正解:ア.年齢や能力、状況にかかわらず誰もが対象である
解説:UDは特定の人だけでなく、年齢・能力・状況の異なる誰もが対象であるという前提に立つ。
-
問158.色のUDの「色を選ぶ」というポイントの具体的な内容として最も適切なものはどれか。
- ア.好きな色を自由に選ぶ
- イ.より多くの人に見分けやすい配色を選ぶ
- ウ.必ず原色だけを選ぶ
- エ.暗い色だけを選ぶ
正解:イ.より多くの人に見分けやすい配色を選ぶ
解説:「色を選ぶ」は、より多くの人にとって見分けやすい配色を選ぶことを意味する。
-
問159.「色以外の情報を併用する」工夫として適切でないものはどれか。
- ア.形や記号を加える
- イ.色の彩度をできるだけ上げる
- ウ.文字やラベルを添える
- エ.位置や並び順で区別する
正解:イ.色の彩度をできるだけ上げる
解説:色以外の情報の併用とは、形・位置・文字・模様などを加えること。色の彩度を上げるのは色だけに頼った工夫であり、色以外の情報の併用ではない。
-
問160.色のUDの「きちんと伝える」というポイントの内容として最も適切なものはどれか。
- ア.多くの人に正しく伝わるか確認する
- イ.とにかく色を多く使って装飾する
- ウ.自分の好みで判断する
- エ.確認は省略してよい
正解:ア.多くの人に正しく伝わるか確認する
解説:「きちんと伝える」は、配色や表示が実際に多くの人に正しく伝わるかを確認することを指す。
-
問161.ユニバーサルデザインという考え方が広まった社会的背景として適切なものはどれか。
- ア.色の種類が減ったから
- イ.印刷技術が衰退したから
- ウ.デザインが不要になったから
- エ.高齢化や多様な人々の増加で誰もが使いやすい設計が求められた
正解:エ.高齢化や多様な人々の増加で誰もが使いやすい設計が求められた
解説:高齢化の進展や多様な人々が暮らす社会で、誰もが使いやすい環境づくりが求められるようになったことが背景にある。
-
問162.カラーユニバーサルデザインの配慮を行う際の前提として正しいものはどれか。
- ア.特定の人を差別せず、誰もが対象という前提で配色する
- イ.特定の人だけを特別扱いする
- ウ.健常者の利便性のみ考える
- エ.対象を限定して配色する
正解:ア.特定の人を差別せず、誰もが対象という前提で配色する
解説:CUDは特定の人を区別・差別するものではなく、誰もが対象という前提で、より多くの人に伝わる配色を目指す。
-
問163.次のうち、バリアフリーの考え方を最もよく表しているものはどれか。
- ア.はじめから誰もが使える設計をする
- イ.既存の段差などの障壁を取り除いて使いやすくする
- ウ.色を一切使わない
- エ.若者専用の設計をする
正解:イ.既存の段差などの障壁を取り除いて使いやすくする
解説:バリアフリーは、すでに存在する段差や障壁などのバリアを取り除いて使いやすくする考え方である。
-
問164.「色覚バリアフリー」や「カラーバリアフリー」という言葉が指す内容として最も適切なものはどれか。
- ア.色を鮮やかにして装飾性を高める
- イ.色の数を制限してコストを下げる
- ウ.色の見え方の違いによる情報の伝わりにくさを減らす
- エ.色を使わずに白黒だけにする
正解:ウ.色の見え方の違いによる情報の伝わりにくさを減らす
解説:色覚バリアフリー・カラーバリアフリーは、色の見え方の違いによって情報が伝わりにくい状況(バリア)を減らし、多くの人に伝わるようにする考え方である。
-
問165.公共空間や案内表示でカラーユニバーサルデザインが特に重要とされる理由はどれか。
- ア.関係者だけが利用するため
- イ.色は重要ではないため
- ウ.利用者が限定されているため
- エ.不特定多数の多様な人が利用し、誰にでも情報を伝える必要があるため
正解:エ.不特定多数の多様な人が利用し、誰にでも情報を伝える必要があるため
解説:公共空間は不特定多数の多様な人が利用するため、色だけに頼らず誰にでも情報が伝わる工夫が特に重要となる。
-
問166.ユニバーサルデザインを実践する際の基本姿勢として最も適切なものはどれか。
- ア.一部の人だけに合わせる
- イ.作り手の好みを最優先する
- ウ.誰もが当たり前に使える環境をはじめから目指す
- エ.完成後に問題が出たら対応する
正解:ウ.誰もが当たり前に使える環境をはじめから目指す
解説:UDは、特別扱いではなく、誰もが当たり前に使える環境を最初から目指す姿勢が基本である。
-
問167.色だけで情報を区別する設計が問題になりやすい理由として最も適切なものはどれか。
- ア.色は誰にでも同じに見えるため
- イ.色の見え方に個人差があり、色だけでは一部の人に伝わらないため
- ウ.色は印刷できないため
- エ.色は美しくないため
正解:イ.色の見え方に個人差があり、色だけでは一部の人に伝わらないため
解説:色の見え方には個人差があるため、色だけに頼ると一部の人に情報が伝わらないおそれがある。だから色以外の手がかりの併用が推奨される。
-
問168.カラーユニバーサルデザインにおいて推奨される情報提示の工夫はどれか。
- ア.色のみで全ての情報を区別する
- イ.色を使わず文章だけにする
- ウ.色を毎回ランダムに変える
- エ.色に加えて文字や形などの手がかりも併せて示す
正解:エ.色に加えて文字や形などの手がかりも併せて示す
解説:色に加えて文字・形・位置・模様などの手がかりを併用することで、色の見え方に左右されず情報が伝わりやすくなる。
-
問169.ユニバーサルデザインとバリアフリーの関係についての説明として正しいものはどれか。
- ア.両者は完全に無関係である
- イ.UDはバリアフリーの一部の色版にすぎない
- ウ.目的は近いが、バリアフリーは障壁の除去、UDははじめからの設計という違いがある
- エ.バリアフリーはUDより新しい概念である
正解:ウ.目的は近いが、バリアフリーは障壁の除去、UDははじめからの設計という違いがある
解説:両者は誰もが使いやすい社会を目指す点で関連するが、バリアフリーは障壁の除去、UDははじめからの普遍的設計という出発点の違いがある。
-
問170.色のユニバーサルデザインを「きちんと伝える」段階で行うこととして適切なものはどれか。
- ア.確認せずに完成とする
- イ.担当者の主観だけで判断する
- ウ.色数をさらに増やす
- エ.実際に伝わるか確認し、必要なら見直す
正解:エ.実際に伝わるか確認し、必要なら見直す
解説:「きちんと伝える」段階では、実際に多くの人に伝わるかを確認し、必要に応じて見直すことが重要である。
-
問171.ユニバーサルデザインの考え方が「特別な人のための特別な配慮」と異なる点はどれか。
- ア.特定の人だけを優遇する点
- イ.対象を狭く限定する点
- ウ.完成後に修正する点
- エ.誰もが使える普遍的な設計をはじめから目指す点
正解:エ.誰もが使える普遍的な設計をはじめから目指す点
解説:UDは特定の人だけのための特別対応ではなく、誰もが使える普遍的な設計を最初から目指す点が特徴である。
-
問172.カラーユニバーサルデザインを進める順序として基本的な流れに合うものはどれか。
- ア.確認→色を減らす→終了
- イ.色を増やす→装飾→完成
- ウ.好みで決める→そのまま使用
- エ.色を選ぶ→色以外の情報を併用→きちんと伝わるか確認
正解:エ.色を選ぶ→色以外の情報を併用→きちんと伝わるか確認
解説:色のUDは、見分けやすい色を選ぶ→色以外の情報を併用する→きちんと伝わるか確認する、という流れで進める。
-
問173.ユニバーサルデザインにおける「状況にかかわらず使える」とは、どのような意味として最も適切か。
- ア.明るさや混雑など利用状況が変わっても使いやすいこと
- イ.どんな天候でも壊れないこと
- ウ.価格が状況で変わらないこと
- エ.流行に左右されないこと
正解:ア.明るさや混雑など利用状況が変わっても使いやすいこと
解説:明るさや混雑、急いでいるなど利用する状況が変わっても使いやすいことを指し、能力や年齢だけでなく状況の違いも考慮する。
-
問174.色覚の多様性に配慮した配色を考えるとき、最も望ましい態度はどれか。
- ア.多数派の見え方だけを基準にする
- イ.見え方には個人差があるという前提でより多くの人に伝わる配色を目指す
- ウ.少数派は考えなくてよいとする
- エ.色は誰でも同じだと決めつける
正解:イ.見え方には個人差があるという前提でより多くの人に伝わる配色を目指す
解説:特定の見え方を否定せず、見え方には個人差があるという前提で、より多くの人に伝わる配色を目指す態度が望ましい。
-
問175.ユニバーサルデザインの効果として最も適切なものはどれか。
- ア.多くの人にとって使いやすくなり、後からの改修も減る
- イ.特定の人だけが便利になる
- ウ.コストが必ず上がるだけで利点はない
- エ.利用者が減る
正解:ア.多くの人にとって使いやすくなり、後からの改修も減る
解説:はじめから誰もが使えるように設計することで、結果として多くの人にとって使いやすく、後からの改修の必要も減る。
-
問176.カラーユニバーサルデザインで「色以外の情報」を加える主な目的はどれか。
- ア.色の見え方に関わらず情報が伝わるようにするため
- イ.見た目を派手にするため
- ウ.印刷コストを上げるため
- エ.情報量を減らすため
正解:ア.色の見え方に関わらず情報が伝わるようにするため
解説:色だけに依存せず、形・文字・位置などの手がかりを加えることで、色の見え方に関わらず情報が伝わるようにするため。
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問177.次のうち、ユニバーサルデザインの考え方に最も近い具体例はどれか。
- ア.はじめから段差をなくし、色と文字や記号で案内する
- イ.完成後に困った人だけ別対応する
- ウ.若者向けだけに最適化する
- エ.関係者専用の表示にする
正解:ア.はじめから段差をなくし、色と文字や記号で案内する
解説:はじめから段差をなくし、色だけでなく文字や記号でも案内する設計は、誰もが使えることを最初から目指すUDの例である。
-
問178.カラーユニバーサルデザインの普及において大切な考え方はどれか。
- ア.一部の人だけにこっそり配慮すること
- イ.目立たないように隠すこと
- ウ.関係者だけで完結させること
- エ.誰もが対象という前提で社会全体に広めること
正解:エ.誰もが対象という前提で社会全体に広めること
解説:CUDは一部の人だけのためではなく、誰もが対象という前提で社会全体に広めることが大切である。
-
問179.ユニバーサルデザインで「能力にかかわらず使える」とは、どのような配慮を指すか。
- ア.能力の高い人だけが使えるようにする
- イ.操作を複雑にする
- ウ.一つの感覚だけに頼らせる
- エ.能力に差があっても無理なく使えるよう複数の手がかりを用意する
正解:エ.能力に差があっても無理なく使えるよう複数の手がかりを用意する
解説:身体的な力・視覚・聴覚などの能力に差があっても使えるよう、無理のない操作や複数の手がかりを用意する配慮を指す。
-
問180.色のユニバーサルデザインにおいて避けるべき設計はどれか。
- ア.色に加えて文字も添える
- イ.形でも区別する
- ウ.重要な情報を色の違いだけで区別する
- エ.位置でも区別する
正解:ウ.重要な情報を色の違いだけで区別する
解説:重要な情報を色の違いだけで区別すると、色の見え方によっては伝わらない人がいるため避けるべきである。
-
問181.ユニバーサルデザインの考え方が目指す社会として最も適切なものはどれか。
- ア.誰もが暮らしやすく参加しやすい社会
- イ.一部の人だけが便利な社会
- ウ.効率だけを優先する社会
- エ.多数派だけの社会
正解:ア.誰もが暮らしやすく参加しやすい社会
解説:UDは、年齢や能力、状況の違いにかかわらず、誰もが暮らしやすく参加しやすい社会を目指す。
-
問182.カラーユニバーサルデザインを検討する際、最初に意識すべきことはどれか。
- ア.とにかく色数を増やすこと
- イ.流行色に合わせること
- ウ.色の見え方には個人差があることを前提に考える
- エ.コスト削減を最優先すること
正解:ウ.色の見え方には個人差があることを前提に考える
解説:色の見え方には個人差があることをまず意識し、その前提で配色や情報提示を考えることが出発点となる。
-
問183.ユニバーサルデザインの「はじめから」という考え方が重要な理由はどれか。
- ア.後からのほうが必ず安くなるから
- イ.はじめは配慮しないほうがよいから
- ウ.設計段階で配慮すれば後からの改修の手間や費用を抑えられる
- エ.設計とは無関係だから
正解:ウ.設計段階で配慮すれば後からの改修の手間や費用を抑えられる
解説:設計段階から誰もが使えるよう配慮すれば、後から障壁を取り除く手間や費用を抑えられ、より多くの人に行き渡る。
-
問184.色覚の多様性に関する説明として、UDの観点から最も適切なものはどれか。
- ア.全員の色の見え方は同一である
- イ.少数派の見え方は無視してよい
- ウ.見え方の違いは存在しない
- エ.人によって色の見え方に違いがあり、それを尊重して配慮する
正解:エ.人によって色の見え方に違いがあり、それを尊重して配慮する
解説:人によって色の見え方には違いがあり、それは多様性の一つとして尊重し、配慮の対象とするのがUDの観点である。
-
問185.カラーユニバーサルデザインにおける「配色を選ぶ」工夫として適切なものはどれか。
- ア.多くの人が区別しやすい配色を選ぶ
- イ.似た明るさの色を多用する
- ウ.区別しにくい組み合わせを優先する
- エ.色の差を小さくする
正解:ア.多くの人が区別しやすい配色を選ぶ
解説:見分けにくくなりやすい色の組み合わせを避け、できるだけ多くの人が区別しやすい配色を選ぶことが工夫の一つである。
-
問186.ユニバーサルデザインの考え方を表す説明として誤っているものはどれか。
- ア.特定の障害者だけを対象にした設計である
- イ.誰もが使えることを目指す
- ウ.はじめから配慮して設計する
- エ.年齢や状況にかかわらず使える
正解:ア.特定の障害者だけを対象にした設計である
解説:UDは特定の人だけを対象にするものではない。年齢・能力・状況にかかわらず誰もが使えることを目指すのが正しい。
-
問187.色だけに頼らない情報伝達の例として最も適切なものはどれか。
- ア.色の濃さだけで段階を示す
- イ.色合いだけで種類を分ける
- ウ.色に加えて位置や形、文字を併用する
- エ.色のグラデーションだけで量を示す
正解:ウ.色に加えて位置や形、文字を併用する
解説:信号や案内で、色に加えて位置・形・文字を併用すると、色の見え方に左右されにくく多くの人に伝わる。
-
問188.ユニバーサルデザインとカラーユニバーサルデザインの関係として正しいものはどれか。
- ア.CUDとUDは無関係である
- イ.UDはCUDの一部である
- ウ.CUDはUDの考え方を色や色覚の分野に当てはめたものである
- エ.両者は対立する概念である
正解:ウ.CUDはUDの考え方を色や色覚の分野に当てはめたものである
解説:CUDはUDの考え方を色や色覚の分野に当てはめたもので、UDの一部分として位置づけられる。
-
問189.カラーユニバーサルデザインで重要な「確認」のプロセスとして適切なものはどれか。
- ア.見え方の違いも踏まえ、多くの人に伝わるか確認して改善する
- イ.担当者の感覚だけで判断する
- ウ.確認は不要である
- エ.色数を増やして確認に代える
正解:ア.見え方の違いも踏まえ、多くの人に伝わるか確認して改善する
解説:配色や表示が多くの人に正しく伝わるかを、見え方の違いも踏まえて確認し、必要があれば改善することが重要である。
-
問190.ユニバーサルデザインを取り入れた情報デザインの利点はどれか。
- ア.一部の人だけに伝わる
- イ.情報が減って分かりにくくなる
- ウ.多くの人にとって状況に左右されず情報が伝わりやすい
- エ.色の見え方が同じ人にしか伝わらない
正解:ウ.多くの人にとって状況に左右されず情報が伝わりやすい
解説:色だけでなく複数の手がかりを使うことで、色の見え方の違いだけでなく、明るさや状況に左右されにくくなり、多くの人に伝わりやすい。
-
問191.色のユニバーサルデザインの考え方として誤っているものはどれか。
- ア.見分けやすい配色を選ぶ
- イ.色数を多くすることがそのまま目的である
- ウ.色以外の情報を併用する
- エ.伝わるか確認する
正解:イ.色数を多くすることがそのまま目的である
解説:色数を増やすこと自体が目的ではない。多くの人に見分けやすく、色以外の手がかりも併用して確実に伝えることが目的である。
-
問192.高齢化が進む社会でユニバーサルデザインが求められる理由はどれか。
- ア.高齢者が減っているため
- イ.色が不要になるため
- ウ.若者だけが利用するため
- エ.加齢で見え方や使いやすさが変わる人が増えるため
正解:エ.加齢で見え方や使いやすさが変わる人が増えるため
解説:加齢により見え方や使いやすさの感じ方が変わるため、誰もが使いやすい設計が一層求められるようになっている。
-
問193.カラーユニバーサルデザインにおける適切な配慮の姿勢はどれか。
- ア.目立つように特別扱いとして示す
- イ.誰もが対象という前提で自然な形で取り入れる
- ウ.一部の人を区別して扱う
- エ.隠して行う
正解:イ.誰もが対象という前提で自然な形で取り入れる
解説:配慮は差別的・特別扱い的に行うのではなく、誰もが対象という前提で自然な形で取り入れることが望ましい。
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問194.色覚の多様性を尊重した表現として最も適切なものはどれか。
- ア.異常な色覚
- イ.見え方の個人差
- ウ.欠けた感覚
- エ.劣った見え方
正解:イ.見え方の個人差
解説:「見え方の個人差」「色覚の多様性」のように中立的に表現し、否定的・差別的な言い方は避ける。
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問195.バリアフリーの限界を補うものとしてユニバーサルデザインが注目される理由はどれか。
- ア.バリアフリーが不要になるため
- イ.はじめから障壁が生じにくい設計を目指し、より広く対応できるため
- ウ.色を使わなくなるため
- エ.対象を狭められるため
正解:イ.はじめから障壁が生じにくい設計を目指し、より広く対応できるため
解説:バリアフリーは生じた障壁への後追い対応になりがちだが、UDははじめから障壁が生じにくい設計を目指すため、より広く対応できる。
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問196.カラーユニバーサルデザインを学ぶ意義として最も適切なものはどれか。
- ア.派手な配色の技術を身につける
- イ.色を使わない技術を学ぶ
- ウ.少数派を除外する方法を学ぶ
- エ.多くの人に情報が伝わる配色や情報提示を実践できるようになる
正解:エ.多くの人に情報が伝わる配色や情報提示を実践できるようになる
解説:色の見え方の多様性を理解し、より多くの人に情報が伝わる配色や情報提示を実践できるようになることに意義がある。
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問197.ユニバーサルデザインの考え方に基づく表示の改善例として最も適切なものはどれか。
- ア.色をより鮮やかにするだけにする
- イ.文字を減らして色だけにする
- ウ.色だけの区別に文字や記号を加えて区別しやすくする
- エ.区別の手がかりを一つに絞る
正解:ウ.色だけの区別に文字や記号を加えて区別しやすくする
解説:色だけで区別していた表示に、文字や記号、模様などを加えて、色の見え方に関わらず区別できるようにするのが改善例である。
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問198.カラーユニバーサルデザインの前提となる「色の見え方」についての正しい理解はどれか。
- ア.色の見え方は全員同じである
- イ.色の見え方は無視してよい
- ウ.色の見え方は配色と無関係である
- エ.色の見え方は人によって異なる場合がある
正解:エ.色の見え方は人によって異なる場合がある
解説:色の見え方は人によって異なる場合があり、その多様性を前提に配色を考えることがCUDの基本である。
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問199.ユニバーサルデザインを実現するうえで最も大切な前提はどれか。
- ア.全員が同じ条件だと考えること
- イ.人には多様性があるという前提に立つこと
- ウ.多数派だけを基準にすること
- エ.作り手の都合を優先すること
正解:イ.人には多様性があるという前提に立つこと
解説:人には年齢・能力・状況・見え方などに多様性があるという前提に立ち、誰もが使える設計を目指すことが最も大切である。
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問200.次のうち、カラーユニバーサルデザインの目的を正しく述べているものはどれか。
- ア.一部の人だけに伝わる配色にすること
- イ.色を装飾としてのみ使うこと
- ウ.色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報を正しく伝えること
- エ.情報を一部の人に限定すること
正解:ウ.色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報を正しく伝えること
解説:CUDの目的は、色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報が正しく・公平に伝わるようにすることである。