色彩検定3級「光と色(色が見える仕組み)」の一問一答
📖 色彩検定3級「光と色(色が見える仕組み)」の全50問と解説(一覧)
色彩検定3級の光と色(色が見える仕組み)に関する一問一答(全50問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.色が見えるために必要な3つの要素として正しい組み合わせを選びなさい。
- ア.光源・物体・色温度
- イ.光源・物体・眼(視覚)
- ウ.物体・眼・脳のみ(光源は不要)
- エ.光源・反射・透過
正解:イ.光源・物体・眼(視覚)
解説:色が見えるには「光源(光)」「物体」「眼(視覚)」の3要素が必要。いずれかが欠けても色は知覚されない。光源から出た光が物体に当たり反射した光を眼が受容して脳で色として認識される。
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問2.暗い部屋で物の色が見えなくなる理由として最も適切なものを選びなさい。
- ア.物体が存在しないから
- イ.眼の機能が停止するから
- ウ.光源(光)が欠けているから
- エ.色温度が下がるから
正解:ウ.光源(光)が欠けているから
解説:色が見えるには光源・物体・眼の3要素が必要で、光源(光)がなければ物体で反射する光がなく色は知覚できない。物体や眼が存在しても光がなければ色は成立しない。
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問3.人間が色を感じる光である可視光の波長の範囲としておよそ正しいものを選びなさい。
- ア.約100〜380nm
- イ.約780〜1500nm
- ウ.約10〜100nm
- エ.約380〜780nm
正解:エ.約380〜780nm
解説:可視光の波長はおよそ380〜780nm(ナノメートル)。これより短い領域は紫外線、長い領域は赤外線で、人間の眼には色として見えない。
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問4.可視光のうち最も波長が短い領域に対応する色として正しいものを選びなさい。
- ア.青紫
- イ.赤
- ウ.緑
- エ.黄
正解:ア.青紫
解説:可視光では短波長側が青紫、長波長側が赤に対応する。波長の短い順に青紫→青→緑→黄→橙→赤と並ぶ。約380nm付近が青紫、約780nm付近が赤。
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問5.可視光のうち最も波長が長い領域に対応する色として正しいものを選びなさい。
- ア.青紫
- イ.赤
- ウ.緑
- エ.青
正解:イ.赤
解説:可視光では長波長側が赤に対応する。短波長の青紫(約380nm)から長波長の赤(約780nm)へと色が変化する。赤より長い波長は赤外線で不可視。
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問6.白色光をプリズムに通すと色の帯に分かれる現象を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.順応
- イ.演色
- ウ.分光(スペクトルが生じる)
- エ.混色
正解:ウ.分光(スペクトルが生じる)
解説:プリズムを通った白色光が波長ごとに屈折率が異なるため各色に分かれる現象を分光といい、分かれて並んだ色の帯をスペクトルという。ニュートンがこの実験で知られる。
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問7.虹が見える主な原因として最も適切なものを選びなさい。
- ア.雲による光の吸収
- イ.物体表面での全反射のみ
- ウ.眼の暗順応による錯覚
- エ.大気中の水滴による太陽光の分光(屈折・反射)
正解:エ.大気中の水滴による太陽光の分光(屈折・反射)
解説:虹は空気中の水滴がプリズムのように働き、太陽光が屈折・分光されて波長ごとに分かれて見える現象。水滴内での屈折と反射により可視光がスペクトルとして観察される。
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問8.可視光は電磁波の一種である。可視光より波長が短い電磁波として正しいものを選びなさい。
- ア.紫外線
- イ.赤外線
- ウ.電波
- エ.マイクロ波
正解:ア.紫外線
解説:可視光(約380〜780nm)より波長が短いのは紫外線、さらに短いとX線・ガンマ線。波長が長い側は赤外線、電波。可視光は電磁波全体のごく一部にすぎない。
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問9.可視光より波長が長く、人間の眼には色として見えない電磁波として正しいものを選びなさい。
- ア.赤外線
- イ.紫外線
- ウ.X線
- エ.ガンマ線
正解:ア.赤外線
解説:可視光より長波長側は赤外線で、人間の眼には見えない。短波長側は紫外線・X線。赤外線は熱として感じられることがある。
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問10.眼に入った光を受け止め、像を結ぶスクリーンの役割を果たす部位として正しいものを選びなさい。
- ア.角膜
- イ.水晶体
- ウ.網膜
- エ.虹彩
正解:ウ.網膜
解説:網膜は眼球の奥にあり光を受容する視細胞が分布する膜で、カメラのフィルムやスクリーンに例えられる。角膜やレンズ(水晶体)を通った光が網膜上に像を結ぶ。
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問11.網膜にある視細胞のうち、色の識別を担う細胞として正しいものを選びなさい。
- ア.桿体細胞
- イ.視神経細胞
- ウ.虹彩細胞
- エ.錐体細胞
正解:エ.錐体細胞
解説:錐体細胞(すいたいさいぼう)は明るい場所で働き色を識別する視細胞。一方、桿体細胞は暗い場所で働き明暗を感じるが色は識別しない。
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問12.網膜にある視細胞のうち、暗い場所で働き明暗(明るさ)を感じる細胞として正しいものを選びなさい。
- ア.桿体細胞
- イ.錐体細胞
- ウ.視神経
- エ.毛様体
正解:ア.桿体細胞
解説:桿体細胞(かんたいさいぼう)は暗所で働き、感度が高く明暗を感じるが色の識別はできない。色を識別するのは明所で働く錐体細胞である。
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問13.錐体細胞は反応する波長域によって3種類に分けられる。その3種類の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
- ア.赤錐体・黄錐体・青錐体
- イ.L錐体・M錐体・S錐体
- ウ.R錐体・G錐体・Y錐体
- エ.明錐体・暗錐体・色錐体
正解:イ.L錐体・M錐体・S錐体
解説:錐体細胞はL錐体(長波長=赤に反応)、M錐体(中波長=緑に反応)、S錐体(短波長=青に反応)の3種類がある。この3種の刺激の組み合わせで多様な色を感じる。
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問14.錐体細胞のうちL錐体が主に反応する波長域と色の関係として正しいものを選びなさい。
- ア.短波長=青に反応
- イ.中波長=緑に反応
- ウ.長波長=赤に反応
- エ.全波長=白に反応
正解:ウ.長波長=赤に反応
解説:L錐体は長波長(Long)に反応し、主に赤に対応する。M錐体は中波長=緑、S錐体は短波長=青に対応する。3種の錐体の反応バランスで色が決まる。
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問15.錐体細胞のうちS錐体が主に反応する波長域と色の関係として正しいものを選びなさい。
- ア.長波長=赤に反応
- イ.中波長=緑に反応
- ウ.短波長=赤に反応
- エ.短波長=青に反応
正解:エ.短波長=青に反応
解説:S錐体は短波長(Short)に反応し、主に青に対応する。L錐体は長波長=赤、M錐体は中波長=緑に対応する。
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問16.明るい場所で主に錐体細胞が働き、色を識別している見え方を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.明所視
- イ.暗所視
- ウ.薄明視
- エ.順応視
正解:ア.明所視
解説:明るい環境で主に錐体細胞が働く見え方を明所視という。色を識別できる。暗い環境で桿体細胞が働き明暗のみを感じる見え方を暗所視という。
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問17.暗い場所で主に桿体細胞が働き、色がほとんど分からなくなる見え方を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.明所視
- イ.中心視
- ウ.暗所視
- エ.色順応
正解:ウ.暗所視
解説:暗い環境で主に桿体細胞が働く見え方を暗所視という。明暗は感じるが色はほとんど識別できない。明るい環境で錐体が働く見え方は明所視。
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問18.薄暗くなると、赤い花より青い花の方が相対的に明るく見えてくる現象を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.ベゾルト・ブリュッケ現象
- イ.プルキンエ現象
- ウ.色順応
- エ.明順応
正解:イ.プルキンエ現象
解説:プルキンエ現象は、明所視から暗所視へ移る薄暮時に、長波長(赤)の見かけの明るさが下がり短波長(青・緑)が相対的に明るく見える現象。錐体から桿体への切り替わりで生じる。
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問19.プルキンエ現象が起こる明るさの条件として最も適切なものを選びなさい。
- ア.真昼の強い光のとき
- イ.完全な暗闇のとき
- ウ.薄暗くなる薄明(薄暮)のとき
- エ.色温度が高いとき
正解:ウ.薄暗くなる薄明(薄暮)のとき
解説:プルキンエ現象は明所視から暗所視へ移行する薄暮(薄明)の明るさで顕著になる。錐体と桿体の感度の波長特性の違いにより、赤が暗く青緑が相対的に明るく見える。
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問20.明るい場所から急に暗い場所に入ると、しばらくして徐々に物が見えるようになる眼の働きを何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.明順応
- イ.色順応
- ウ.プルキンエ現象
- エ.暗順応
正解:エ.暗順応
解説:暗順応は、明所から暗所に移ったとき桿体細胞の感度が時間をかけて高まり、徐々に見えるようになる働き。完了まで数分〜数十分かかる。逆は明順応。
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問21.暗い場所から急に明るい場所に出ると、まぶしさが徐々に収まって見えるようになる眼の働きを何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.明順応
- イ.暗順応
- ウ.色順応
- エ.薄明視
正解:ア.明順応
解説:明順応は、暗所から明所に移ったとき眼が明るさに慣れる働きで、比較的短時間(数十秒程度)で完了する。逆に明所から暗所では暗順応が起こり時間がかかる。
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問22.明順応と暗順応の所要時間に関する記述として正しいものを選びなさい。
- ア.明順応の方が暗順応より時間がかかる
- イ.暗順応の方が明順応より時間がかかる
- ウ.どちらも瞬時に完了する
- エ.どちらも常に同じ時間がかかる
正解:イ.暗順応の方が明順応より時間がかかる
解説:明順応は数十秒程度と短時間で完了するのに対し、暗順応は桿体細胞の感度回復に時間がかかり数分〜数十分を要する。トンネル進入時に暗く感じるのは暗順応が間に合わないため。
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問23.照明の色が変わってもしばらくすると物の色を本来の色に近く感じる、眼の色に対する順応を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.明順応
- イ.暗順応
- ウ.色順応
- エ.プルキンエ現象
正解:ウ.色順応
解説:色順応は、照明光の色が変化しても眼がその光環境に慣れ、物体の色を本来の色に近く感じようとする働き。白熱灯下でも白い紙が白く見えるのはこの働きによる。
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問24.リンゴが赤く見える仕組みの説明として正しいものを選びなさい。
- ア.赤の光を吸収し、それ以外を反射するから
- イ.すべての光を反射するから
- ウ.すべての光を吸収するから
- エ.赤の光を反射し、それ以外を吸収するから
正解:エ.赤の光を反射し、それ以外を吸収するから
解説:物体の色は、当たった光のうち特定の波長を反射し、それ以外を吸収することで生じる。赤いリンゴは赤(長波長)の光を多く反射し、それ以外の波長を吸収するため赤く見える。
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問25.物体が白く見えるときの光の反射・吸収の状態として最も適切なものを選びなさい。
- ア.可視光をほぼすべて反射する
- イ.可視光をほぼすべて吸収する
- ウ.赤のみ反射する
- エ.青のみ吸収する
正解:ア.可視光をほぼすべて反射する
解説:白い物体は可視光のほぼすべての波長をバランスよく多く反射する。逆に黒い物体はほとんどの波長を吸収して反射が少ない。これにより白・黒の見えが決まる。
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問26.物体が黒く見えるときの光の反射・吸収の状態として最も適切なものを選びなさい。
- ア.可視光をほぼすべて反射する
- イ.可視光をほぼすべて吸収する
- ウ.緑のみ反射する
- エ.すべての光を透過する
正解:イ.可視光をほぼすべて吸収する
解説:黒い物体は可視光のほとんどの波長を吸収し、反射する光がほとんどない。逆に白い物体はほぼすべての波長を反射する。
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問27.色ガラスやセロハンを通して向こうが色づいて見えるとき、主に関係している光の性質として正しいものを選びなさい。
- ア.全反射
- イ.全吸収
- ウ.分光のみ
- エ.透過(特定波長を通す)
正解:エ.透過(特定波長を通す)
解説:透明な色フィルターやセロハンは特定の波長の光を透過し他を吸収するため、透過した光の色に見える。赤いセロハンは赤を透過し他を吸収する。これは透過に関する物体色である。
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問28.太陽や電球など、光源そのものが発する光の色を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.物体色
- イ.光源色
- ウ.表面色
- エ.演色
正解:イ.光源色
解説:光源色は、太陽・電球・ランプなど光を発するもの自体が示す色。これに対し、物体が光を反射・透過して示す色を物体色(表面色)という。
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問29.物体が光を反射または透過して示す色を何というか、最も適切なものを選びなさい。
- ア.光源色
- イ.色温度
- ウ.物体色
- エ.演色性
正解:ウ.物体色
解説:物体色は、物体が光を反射・透過して示す色の総称。特に不透明な物体の表面が反射光で示す色を表面色という。光を発する光源自体の色は光源色。
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問30.不透明な物体の表面が反射光によって示す色を特に何と呼ぶか、正しいものを選びなさい。
- ア.光源色
- イ.開口色
- ウ.色温度
- エ.表面色
正解:エ.表面色
解説:表面色は不透明物体の表面が反射光で示す色で、物体色の一種。透明物体を透過して見える色は透過色という。光源自体が発する色は光源色。
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問31.光源の光の色を数値で表す「色温度」の単位として正しいものを選びなさい。
- ア.ケルビン(K)
- イ.ナノメートル(nm)
- ウ.ルクス(lx)
- エ.ヘルツ(Hz)
正解:ア.ケルビン(K)
解説:色温度はケルビン(K)という絶対温度の単位で表す。低い色温度は赤みを帯びた光、高い色温度は青みを帯びた光に対応する。
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問32.色温度が低い光源の色みに関する説明として正しいものを選びなさい。
- ア.青みを帯びた光(昼光色寄り)
- イ.赤みを帯びた光(電球色寄り)
- ウ.緑みを帯びた光
- エ.無彩色の光
正解:イ.赤みを帯びた光(電球色寄り)
解説:色温度が低い(数値が小さい)ほど光は赤み(オレンジ寄り)を帯び、いわゆる電球色になる。逆に色温度が高いほど青みを帯び昼光色になる。
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問33.色温度が高い光源の色みに関する説明として正しいものを選びなさい。
- ア.赤みを帯びた光(電球色寄り)
- イ.黄みを帯びた光のみ
- ウ.青みを帯びた光(昼光色寄り)
- エ.色温度と色みは無関係
正解:ウ.青みを帯びた光(昼光色寄り)
解説:色温度が高い(数値が大きい)ほど光は青みを帯び、昼光色に近づく。逆に色温度が低いほど赤み(電球色)になる。直感(高い=赤)と逆である点に注意。
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問34.一般に「電球色」と呼ばれる光の色温度の傾向として正しいものを選びなさい。
- ア.色温度が高く青みを帯びる
- イ.色温度が中程度で緑がかる
- ウ.色温度に関わらず白一定
- エ.色温度が低く赤みを帯びる
正解:エ.色温度が低く赤みを帯びる
解説:電球色は色温度が低くおおむね3000K前後で、赤み・オレンジみを帯びた暖かい光。昼光色は色温度が高くおおむね6500K前後で青白い。
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問35.光源が物体の色をどれだけ自然に(基準光に近く)見せるかを表す性質を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.演色性
- イ.色温度
- ウ.色順応
- エ.分光分布
正解:ア.演色性
解説:演色性は、ある光源の下で物体の色が自然光(基準光)に近くどれだけ正しく見えるかを示す性質。演色性が高いほど自然な色に見え、低いと色が不自然に見える。
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問36.演色性に関する記述として正しいものを選びなさい。
- ア.演色性が高いほど物体の色が不自然に見える
- イ.演色性が高いほど物体の色が自然に見える
- ウ.演色性は色温度と全く同じものである
- エ.演色性は物体の温度を表す
正解:イ.演色性が高いほど物体の色が自然に見える
解説:演色性が高い光源ほど基準光に近く物体の色が自然に見える。演色性が低いと同じ物体でも色が不自然・別物に見える。色温度とは別の概念である。
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問37.光の三原色(加法混色の原色)の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
- ア.シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)
- イ.赤(R)・緑(G)・青(B)
- ウ.赤・黄・青
- エ.赤・緑・黄
正解:イ.赤(R)・緑(G)・青(B)
解説:光の三原色は赤(R)・緑(G)・青(B)。これらは加法混色の原色で、重ねると明るくなり、3色をほぼ等量で重ねると白になる。テレビやディスプレイの発色原理。
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問38.加法混色において、光の三原色をすべてほぼ等量で重ねたときに得られる色として正しいものを選びなさい。
- ア.黒
- イ.灰色一定
- ウ.白
- エ.シアン
正解:ウ.白
解説:加法混色では光を重ねるほど明るくなり、赤・緑・青の三原色をほぼ等量で重ねると白になる。減法混色(色料)では重ねるほど暗く黒に近づく点と対照的。
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問39.加法混色の特徴として正しいものを選びなさい。
- ア.混ぜるほど暗くなる
- イ.明るさは変化しない
- ウ.必ず黒に近づく
- エ.混ぜるほど明るくなる
正解:エ.混ぜるほど明るくなる
解説:加法混色は光を混ぜる混色で、混ぜるほど明るくなる。三原色RGBを等量で重ねると白になる。色料を混ぜる減法混色は混ぜるほど暗くなるのと対照的。
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問40.加法混色で赤(R)の光と緑(G)の光を重ねたときに得られる色として正しいものを選びなさい。
- ア.黄(イエロー)
- イ.黒
- ウ.シアン
- エ.マゼンタ
正解:ア.黄(イエロー)
解説:加法混色では赤+緑=黄(イエロー)になる。緑+青=シアン、青+赤=マゼンタとなり、いずれも元の2色より明るい。色料の混色とは結果が異なる。
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問41.加法混色で緑(G)の光と青(B)の光を重ねたときに得られる色として正しいものを選びなさい。
- ア.黄(イエロー)
- イ.シアン
- ウ.マゼンタ
- エ.黒
正解:イ.シアン
解説:加法混色では緑+青=シアンになる。赤+緑=黄、赤+青=マゼンタである。光を重ねるので結果は明るい。
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問42.色料(絵の具・インク)の三原色の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
- ア.赤(R)・緑(G)・青(B)
- イ.赤・青・黄
- ウ.シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)
- エ.シアン・緑・黄
正解:ウ.シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)
解説:色料の三原色はシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)。これらは減法混色の原色で、重ねるほど暗くなり、3色を重ねると黒(に近い色)になる。印刷の発色原理。
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問43.減法混色において、色料の三原色をすべて重ねたときに得られる色として最も適切なものを選びなさい。
- ア.白
- イ.明るい灰色
- ウ.黄
- エ.黒(に近い色)
正解:エ.黒(に近い色)
解説:減法混色では色料を重ねるほど光が吸収されて暗くなり、シアン・マゼンタ・イエローを重ねると黒(に近い色)になる。光の加法混色で白になるのと対照的。
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問44.減法混色の特徴として正しいものを選びなさい。
- ア.混ぜるほど暗くなる
- イ.混ぜるほど明るくなる
- ウ.明るさは変わらない
- エ.必ず白に近づく
正解:ア.混ぜるほど暗くなる
解説:減法混色は色料(インク・絵の具)を混ぜる混色で、特定波長が吸収され混ぜるほど暗くなる。三原色CMYを重ねると黒に近づく。光の加法混色とは逆の傾向。
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問45.減法混色でシアン(C)とイエロー(Y)の色料を混ぜたときに得られる色として正しいものを選びなさい。
- ア.赤
- イ.緑
- ウ.青
- エ.黒
正解:イ.緑
解説:減法混色ではシアン+イエロー=緑になる。シアンは赤を吸収、イエローは青を吸収するため、残って反射されるのは緑。マゼンタ+イエロー=赤、シアン+マゼンタ=青。
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問46.減法混色でマゼンタ(M)とイエロー(Y)の色料を混ぜたときに得られる色として正しいものを選びなさい。
- ア.緑
- イ.青
- ウ.赤
- エ.シアン
正解:ウ.赤
解説:減法混色ではマゼンタ+イエロー=赤になる。マゼンタは緑を吸収、イエローは青を吸収するため、残って反射されるのは赤。シアン+イエロー=緑、シアン+マゼンタ=青。
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問47.モザイク画や織物のように、細かい色を並べて少し離れて見ると混ざって見える混色を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.減法混色
- イ.吸収混色
- ウ.透過混色
- エ.併置加法混色
正解:エ.併置加法混色
解説:併置加法混色(併置混色)は、小さな色面を並べて配置し離れて見ると視覚上で混ざって見える中間混色の一種。モザイク・織物・点描・カラー印刷の網点などが該当する。加法混色に分類される。
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問48.色こま(色の付いたコマ)を高速で回転させると色が混ざって見える混色を何というか、正しいものを選びなさい。
- ア.回転混色(継時加法混色)
- イ.減法混色
- ウ.透過混色
- エ.吸収混色
正解:ア.回転混色(継時加法混色)
解説:回転混色(継時加法混色)は、色を塗ったコマを高速回転させ時間的に異なる色刺激が同じ網膜位置に入ることで混ざって見える中間混色。加法混色の一種で、混色後の明るさは元の色の平均的な明るさになる。
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問49.併置加法混色や回転混色のように、混ぜても明るさが元の色のおおよそ平均になる混色をまとめて何と呼ぶか、正しいものを選びなさい。
- ア.減法混色
- イ.中間混色
- ウ.光源混色
- エ.吸収混色
正解:イ.中間混色
解説:中間混色は、併置加法混色(モザイク・織物)と回転混色(色こま)の総称で、混色後の明るさが混色前の各色の平均程度になるのが特徴。光を重ねて明るくなる加法混色や、暗くなる減法混色とは明るさの振る舞いが異なる。
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問50.次のうち、加法混色に分類されるものとして正しいものを選びなさい。
- ア.色料(絵の具)を混ぜる混色
- イ.色こまの回転混色
- ウ.色フィルターを重ねる混色
- エ.印刷インクを重ねる混色
正解:イ.色こまの回転混色
解説:併置加法混色(モザイク・織物・点描)や回転混色(色こま)は中間混色だが加法混色に分類される。光の三原色を重ねる混色も加法混色。色料を混ぜる絵の具の混色は減法混色である。