色彩検定3級「ファッション・インテリアの配色」の一問一答
📖 色彩検定3級「ファッション・インテリアの配色」の全50問と解説(一覧)
色彩検定3級のファッション・インテリアの配色に関する一問一答(全50問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.ファッションにおける配色を考えるとき、着用する時・場所・場合に応じて色を選ぶ考え方を表す略語はどれか。
- ア.PCCS
- イ.TPO
- ウ.JIS
- エ.CMF
正解:イ.TPO
解説:TPOはTime(時)・Place(場所)・Occasion(場合)の頭文字で、場面にふさわしい服装や色を選ぶ際の基本的な考え方を指す。フォーマルかカジュアルかなどの判断基準になる。
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問2.「キュート」なイメージを表現する配色として、一般的に最もふさわしいとされる傾向はどれか。
- ア.暗く濁った低明度の色
- イ.明るく澄んだ高明度の色やピンク系
- ウ.無彩色のみの組み合わせ
- エ.鈍く沈んだダルトーン中心
正解:イ.明るく澄んだ高明度の色やピンク系
解説:キュートは可愛らしさを表すイメージで、明るく澄んだ高明度の色、特にピンク系の明清色やパステル調のトーンが合うとされる。暗く濁った色は避けられる傾向にある。
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問3.「シック」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.原色を多用した派手な色
- イ.低彩度でくすんだグレイッシュな色
- ウ.高明度のビビッドな暖色
- エ.蛍光色を中心とした配色
正解:イ.低彩度でくすんだグレイッシュな色
解説:シックは落ち着いた上品さを表すイメージで、低彩度でややくすんだ色や、グレイッシュなトーン、無彩色を取り入れた控えめな配色が合うとされる。鮮やかすぎる色は避けられる。
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問4.「ダイナミック」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.彩度が高くコントラストの強い色
- イ.淡くやわらかいパステル調
- ウ.無彩色だけの静かな配色
- エ.低彩度で沈んだ色のまとまり
正解:ア.彩度が高くコントラストの強い色
解説:ダイナミックは力強く活動的なイメージで、彩度の高いビビッドな色や、明度差・色相差の大きいコントラストの強い配色が合うとされる。淡く弱いトーンとは相性が悪い。
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問5.「エレガント」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.柔らかく上品なソフトトーンの色
- イ.ビビッドな原色の強い対比
- ウ.暗く濁ったダークトーン
- エ.蛍光色の派手な組み合わせ
正解:ア.柔らかく上品なソフトトーンの色
解説:エレガントは上品で優美なイメージで、やや明るく柔らかな中明度〜高明度のソフトな色、特に紫みを含んだ繊細な色合いが合うとされる。原色の強い対比は避けられる傾向にある。
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問6.「ナチュラル」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.鮮やかな原色中心の配色
- イ.寒色の高彩度な組み合わせ
- ウ.黒を基調とした硬い配色
- エ.ベージュやブラウンなど自然を思わせる色
正解:エ.ベージュやブラウンなど自然を思わせる色
解説:ナチュラルは自然で素朴なイメージで、ベージュやブラウン、生成り、黄緑など自然界を思わせる暖かみのある中明度・低〜中彩度の色が合うとされる。人工的な鮮色は避けられる。
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問7.「クール」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.暖色中心のやわらかな配色
- イ.ベージュなど自然色の組み合わせ
- ウ.青系の寒色や無彩色を基調とした配色
- エ.ピンク中心の甘い配色
正解:ウ.青系の寒色や無彩色を基調とした配色
解説:クールは涼しげで知的・都会的なイメージで、青系の寒色や無彩色、ブルーグレーなどを基調とした配色が合うとされる。暖色中心のやわらかな配色とは方向性が異なる。
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問8.「ロマンティック」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.淡く澄んだ高明度のパステル調
- イ.暗く濁ったダークな色
- ウ.強い原色のコントラスト
- エ.無彩色のみの硬い配色
正解:ア.淡く澄んだ高明度のパステル調
解説:ロマンティックは夢見るような甘く優しいイメージで、淡く澄んだ高明度のパステル調、特にピンクや水色などの淡い色が合うとされる。暗く濁った色や強い原色は避けられる。
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問9.「カジュアル」なイメージを表現する配色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.低彩度で上品にまとめた配色
- イ.無彩色だけの静かな配色
- ウ.明るく活発な色を組み合わせた配色
- エ.暗く沈んだ重厚な配色
正解:ウ.明るく活発な色を組み合わせた配色
解説:カジュアルは気軽で楽しいイメージで、明るく活発な色を複数組み合わせた、ややにぎやかな配色が合うとされる。多色づかいや明清色の組み合わせがよく用いられる。
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問10.一定期間、社会的に多くの人に好まれて流行する色のことを何というか。
- ア.慣用色名
- イ.流行色(トレンドカラー)
- ウ.系統色名
- エ.固有色名
正解:イ.流行色(トレンドカラー)
解説:流行色(トレンドカラー)は、ある時期に多くの人々に支持され市場に多く見られる色を指す。ファッションやインテリアなど分野ごとに提案・展開されることが多い。
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問11.日本において流行色の選定や提案を行う団体として知られる「JAFCA」は何の略称か。
- ア.日本色彩学会
- イ.日本規格協会
- ウ.日本流行色協会
- エ.国際照明委員会
正解:ウ.日本流行色協会
解説:JAFCAは日本流行色協会(Japan Fashion Color Association)の略称で、シーズンに先立って流行色(トレンドカラー)の提案を行う団体として知られている。
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問12.流行色は一般に、実際にその色が市場で販売される時期に対してどのような関係で提案・選定されることが多いか。
- ア.販売が終わった後にまとめて提案される
- イ.実際のシーズンに先立って先取りで提案される
- ウ.販売と同時にその場で決められる
- エ.毎年同じ色が自動的に決まっている
正解:イ.実際のシーズンに先立って先取りで提案される
解説:流行色は実際の販売シーズンに先立って、かなり前の段階で提案・選定されるのが一般的である。生産や流通の準備期間を見込み、先取りして発信される。
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問13.春夏・秋冬といった季節ごとに展開されるファッションの色のまとまりを指す言葉として、最も適切なものはどれか。
- ア.シーズンカラー
- イ.セーフカラー
- ウ.ベースカラー
- エ.アクセントカラー
正解:ア.シーズンカラー
解説:シーズンカラーは春夏・秋冬など季節ごとに提案・展開される色の傾向を指す。季節感に合わせた色づかいがファッションの企画や売り場づくりで重視される。
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問14.インテリアの配色において、床・壁・天井など室内で最も広い面積を占める基調色を何というか。
- ア.ベースカラー
- イ.アソートカラー
- ウ.アクセントカラー
- エ.トレンドカラー
正解:ア.ベースカラー
解説:ベースカラー(基調色)は床・壁・天井など室内で最大の面積を占める色で、空間全体の印象を決める土台となる。一般に主張しすぎない落ち着いた色が選ばれる。
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問15.インテリアの配色において、家具やカーテンなど中程度の面積を占め、空間の雰囲気を方向づける配合色を何というか。
- ア.ベースカラー
- イ.アクセントカラー
- ウ.シーズンカラー
- エ.アソートカラー
正解:エ.アソートカラー
解説:アソートカラー(配合色)はソファやカーテン、家具など中程度の面積を占める色で、ベースカラーに次ぐまとまりをつくり、空間のイメージを方向づける役割をもつ。
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問16.インテリアの配色において、クッションや小物など小面積で空間を引き締める強調色を何というか。
- ア.ベースカラー
- イ.アソートカラー
- ウ.ドミナントカラー
- エ.アクセントカラー
正解:エ.アクセントカラー
解説:アクセントカラー(強調色)はクッションや絵画、小物など小面積に用いる色で、空間にメリハリや変化を与えて引き締める役割をもつ。狭い面積に効果的に使うのが基本である。
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問17.インテリア配色におけるベース・アソート・アクセントの面積比のおおまかな目安として、一般的に最も近いものはどれか。
- ア.ベース70%・アソート25%・アクセント5%程度
- イ.ベース25%・アソート70%・アクセント5%程度
- ウ.ベース50%・アソート40%・アクセント10%程度
- エ.ベース5%・アソート25%・アクセント70%程度
正解:ア.ベース70%・アソート25%・アクセント5%程度
解説:一般的な目安として、ベースカラー約70%、アソートカラー約25%、アクセントカラー約5%程度とされる。あくまで目安であり、空間の用途や狙いによって調整される。
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問18.インテリア配色で、最も小さい面積で用いられる目安とされるのはどの色か。
- ア.ベースカラー
- イ.アクセントカラー
- ウ.アソートカラー
- エ.天井のカラー
正解:イ.アクセントカラー
解説:アクセントカラーは目安として約5%程度と、ベース・アソートに比べ最も小さい面積で用いられる。小面積に限定して使うことで、空間を引き締める効果が生きる。
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問19.室内を落ち着いた印象にまとめるための明度の関係として、一般的に推奨される傾向はどれか。
- ア.床を明るく、天井を暗めにする
- イ.天井・壁・床をすべて同じ明度にする
- ウ.天井を明るく、床を暗めにする
- エ.壁だけを最も暗くする
正解:ウ.天井を明るく、床を暗めにする
解説:一般に天井を明るく、床を暗めにし、壁を中間の明度にすると、安定して落ち着いた印象になりやすいとされる。自然界の空が明るく地面が暗い関係に近い構成である。
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問20.一般に天井を明るく、床を暗めにすると室内はどのような印象になりやすいとされるか。
- ア.落ち着いて安定した印象になりやすい
- イ.強い圧迫感のある印象になる
- ウ.そわそわと落ち着かない印象になる
- エ.明るさが無関係でほぼ変わらない
正解:ア.落ち着いて安定した印象になりやすい
解説:天井が明るく床が暗いと、上方が軽く下方が重い安定した関係になり、落ち着いた印象になりやすい。逆に天井を暗くすると圧迫感が出やすいとされる。
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問21.天井を床より暗い色にした場合、室内の印象として一般に指摘される傾向はどれか。
- ア.天井が高く広々と感じられる
- イ.床が広く見える効果が強まる
- ウ.明るさの感じ方は全く変わらない
- エ.天井が低く見え圧迫感が出やすい
正解:エ.天井が低く見え圧迫感が出やすい
解説:天井を暗くすると上方が重く感じられ、天井が低く見えて圧迫感が出やすいとされる。広く高く感じさせたい場合は天井を明るくするのが基本である。
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問22.寝室の壁などに用いる色として、ゆったり休めるよう一般に推奨される傾向はどれか。
- ア.刺激の強い高彩度の暖色
- イ.落ち着いた寒色系や低彩度の沈静的な色
- ウ.蛍光色のような派手な色
- エ.強いコントラストの原色配色
正解:イ.落ち着いた寒色系や低彩度の沈静的な色
解説:寝室は休息やリラックスを目的とするため、青や緑など心理的に鎮静作用があるとされる寒色系や、落ち着いた低彩度の色が適するとされる。刺激の強い色は避けられる傾向にある。
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問23.子供部屋の配色として、活発さや明るさを重視する場合に一般に推奨される傾向はどれか。
- ア.暗く沈んだ重厚な色のみ
- イ.無彩色だけの硬い配色
- ウ.明るく親しみやすい色を取り入れた配色
- エ.低彩度で控えめな色のみ
正解:ウ.明るく親しみやすい色を取り入れた配色
解説:子供部屋は明るく楽しい雰囲気が好まれるため、明清色や鮮やかで親しみやすい色を取り入れた配色が適するとされる。ただし全体は刺激が強すぎないよう調整される。
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問24.食欲を促したい飲食空間で、一般に効果的とされる色の傾向はどれか。
- ア.青や青緑などの寒色系
- イ.グレーを基調とした無彩色
- ウ.紫を基調とした寒色寄りの配色
- エ.赤やオレンジなどの暖色系
正解:エ.赤やオレンジなどの暖色系
解説:食事の場では赤・オレンジ・黄など暖色系が食欲を増進させやすいとされ、温かみのある雰囲気づくりにも役立つ。寒色は一般に食欲を抑えやすいとされる。
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問25.「ナチュラルスタイル」のインテリアの色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.黒や金属色を多用した硬質な色
- イ.鮮やかな原色を多く使った配色
- ウ.蛍光色を基調とした配色
- エ.木の色やベージュなど自然を感じる色
正解:エ.木の色やベージュなど自然を感じる色
解説:ナチュラルスタイルは木の素材感を生かした自然志向の空間で、ベージュやブラウン、生成り、淡い緑など、暖かみのある自然色を基調とした配色が合うとされる。
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問26.「モダンスタイル」のインテリアの色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.ベージュや茶など自然色中心
- イ.パステル調の甘い配色
- ウ.白・黒・グレーの無彩色を基調とした配色
- エ.多色の鮮やかな配色
正解:ウ.白・黒・グレーの無彩色を基調とした配色
解説:モダンスタイルは都会的でシャープな空間で、白・黒・グレーなどの無彩色を基調に、直線的で洗練された配色がよく用いられる。色数を絞った構成が特徴とされる。
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問27.「クラシックスタイル」のインテリアの色の傾向として、一般的に最もふさわしいものはどれか。
- ア.白基調の軽快でシンプルな配色
- イ.蛍光色を交えた派手な配色
- ウ.深い茶やえんじなど重厚で落ち着いた色
- エ.淡いパステルの甘い配色
正解:ウ.深い茶やえんじなど重厚で落ち着いた色
解説:クラシックスタイルは伝統的で重厚な空間で、深いブラウンやえんじ、濃い緑、金などを取り入れた、落ち着いた低明度・低彩度寄りの配色が合うとされる。
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問28.インテリアにおいて、ベースカラーに一般的に避けられる傾向の色はどれか。
- ア.明るいベージュ系の色
- イ.彩度の高い鮮やかな色
- ウ.落ち着いたオフホワイト
- エ.やわらかなアイボリー
正解:イ.彩度の高い鮮やかな色
解説:ベースカラーは最大面積を占めるため、彩度の高い鮮やかな色は刺激が強く飽きやすいとされ、避けられる傾向にある。落ち着いた低彩度・中〜高明度の色が選ばれやすい。
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問29.インテリアでまとまり感を出しつつ単調になりにくくするために、アクセントカラーを使う狙いとして最も適切なものはどれか。
- ア.最大面積を占めて全体の土台をつくる
- イ.小面積で空間にメリハリと引き締めを与える
- ウ.中面積で空間のまとまりを担う
- エ.色をすべて同一にして変化をなくす
正解:イ.小面積で空間にメリハリと引き締めを与える
解説:ベースとアソートでまとめた空間にアクセントカラーを小面積で加えると、メリハリが生まれて単調さを防げる。空間を引き締め、視線を集める役割を果たす。
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問30.ファッションコーディネートで、トップスとボトムスなどに同系色を用いてまとめる配色の効果として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.強い対比で派手な印象になる
- イ.必ずちぐはぐな印象になる
- ウ.色相が無関係でまとまりに影響しない
- エ.統一感が出て落ち着いた印象になりやすい
正解:エ.統一感が出て落ち着いた印象になりやすい
解説:同系色(近い色相)でまとめると、統一感やまとまりが出て落ち着いた印象になりやすい。一方で変化に乏しくなりやすいため、トーン差やアクセントで調整される。
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問31.ファッションで、色相環上で離れた色や補色に近い色どうしを組み合わせた配色の効果として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.必ず地味で目立たない印象になる
- イ.統一感だけが強調されて変化がなくなる
- ウ.色相差は印象に影響しない
- エ.コントラストが強く華やかで目立つ印象になる
正解:エ.コントラストが強く華やかで目立つ印象になる
解説:離れた色相どうしの組み合わせはコントラストが強く、目立って活動的・はなやかな印象になりやすい。まとめるにはトーンをそろえるなどの工夫が用いられる。
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問32.ファッションで、全体のトーン(明度・彩度の調子)をそろえて配色する効果として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.必ずばらばらで散漫な印象になる
- イ.明度差だけが極端に強調される
- ウ.色相が違ってもまとまりや統一感が出やすい
- エ.トーンは印象に影響しない
正解:ウ.色相が違ってもまとまりや統一感が出やすい
解説:色相が異なってもトーンをそろえると、全体に共通した調子が生まれてまとまりやすくなる。たとえばパステル調でそろえると柔らかく統一された印象になる。
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問33.フォーマルな場にふさわしい服装の色として、一般的に基本とされる傾向はどれか。
- ア.蛍光色を含む派手な原色
- イ.高彩度のビビッドな多色配色
- ウ.黒・紺・グレーなど落ち着いた色
- エ.パステル中心の甘い配色
正解:ウ.黒・紺・グレーなど落ち着いた色
解説:フォーマルな場では黒・紺・濃いグレーなど落ち着いた低明度・低彩度の色が基本とされ、控えめで品位ある印象が求められる。派手な原色は避けられる傾向にある。
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問34.肌や髪の色とファッションの色の関係を考える際の基本的な考え方として、最も適切なものはどれか。
- ア.肌や髪の色は配色と全く無関係である
- イ.常に黒だけが誰にでも最適である
- ウ.色は顔色の印象に影響しない
- エ.肌や髪の色との相性で似合う色が変わる
正解:エ.肌や髪の色との相性で似合う色が変わる
解説:肌や髪の色との相性を考えると、顔まわりの色が顔色の印象に影響するため、似合う色を選ぶことが大切とされる。色は肌や髪との組み合わせで見え方が変わる。
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問35.インテリアで「広く感じさせたい」狭い部屋の壁に用いる色として、一般に効果的とされる傾向はどれか。
- ア.明度の低い暗い色
- イ.明度の高い明るい色
- ウ.高彩度の濃い原色
- エ.黒に近い低明度色
正解:イ.明度の高い明るい色
解説:明るく明度の高い色は後退・膨張の効果と相まって空間を広く感じさせやすいとされる。逆に暗い色は狭く感じさせやすいため、狭い部屋では明るい色が選ばれやすい。
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問36.暖色系を多く用いた室内が、寒色系の室内と比べて一般に与えやすい印象はどれか。
- ア.冷たく沈静的な印象
- イ.無機質で硬い印象
- ウ.色による違いはない
- エ.温かみや親しみのある印象
正解:エ.温かみや親しみのある印象
解説:暖色系は心理的に暖かく感じさせる効果があるとされ、室内に温かみや親しみのある印象を与えやすい。寒色系は涼しく落ち着いた印象を与えやすい。
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問37.オフィスや書斎など集中したい空間の配色として、一般に推奨される傾向はどれか。
- ア.高彩度の暖色を多用した配色
- イ.強いコントラストの原色配色
- ウ.蛍光色を交えたにぎやかな配色
- エ.落ち着いた低彩度や寒色系の配色
正解:エ.落ち着いた低彩度や寒色系の配色
解説:集中したい空間では刺激の強い色を避け、落ち着いた低彩度の色や寒色系を基調とした配色が適するとされる。気が散りにくく、作業に向いた環境をつくる。
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問38.ファッションの配色でアクセントカラーを取り入れる典型的な方法として、最も適切なものはどれか。
- ア.小物に目立つ色を使って引き締める
- イ.全身を一色のみで統一する
- ウ.最大面積に最も鮮やかな色を使う
- エ.色を一切使わずに無彩色だけにする
正解:ア.小物に目立つ色を使って引き締める
解説:ファッションでも、バッグやスカーフ、靴など小面積の小物に目立つ色を使うことでアクセントになり、全体を引き締めたり華やかにしたりできる。
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問39.インテリアで複数の部屋に共通したベースカラーを用いることの効果として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.必ず部屋ごとにばらばらの印象になる
- イ.面積比の考え方が不要になる
- ウ.住まい全体に統一感やつながりが出る
- エ.アクセントカラーが使えなくなる
正解:ウ.住まい全体に統一感やつながりが出る
解説:共通のベースカラーを使うと、部屋ごとの印象に連続性が生まれ、住まい全体に統一感やつながりが出やすい。アクセントで各部屋の個性を加えることもできる。
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問40.夏向けのファッションで涼しげな印象を出したいとき、一般に選ばれやすい色の傾向はどれか。
- ア.深い茶や濃い赤の暖色
- イ.黒を基調とした重い配色
- ウ.青や白などの寒色・明るい色
- エ.高彩度の暖色中心の配色
正解:ウ.青や白などの寒色・明るい色
解説:夏の涼感を出すには、青や青緑などの寒色系や、白を交えた明るく軽やかな配色が選ばれやすい。寒色は心理的に涼しさを感じさせる効果があるとされる。
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問41.冬向けのファッションで暖かみのある印象を出したいとき、一般に選ばれやすい色の傾向はどれか。
- ア.赤や茶などの暖色系
- イ.水色や青緑などの寒色系
- ウ.白を基調とした軽やかな配色
- エ.高明度のパステル寒色
正解:ア.赤や茶などの暖色系
解説:冬の温かみを出すには、赤・オレンジ・ブラウンなど暖色系や、深く落ち着いた色が選ばれやすい。暖色は心理的に暖かさを感じさせる効果があるとされる。
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問42.インテリアの面積効果に関して、小さな色見本で選んだ鮮やかな色を壁一面など広い面積に使ったときに起こりやすいこととして、一般に正しいものはどれか。
- ア.必ず暗くくすんで感じられる
- イ.面積が変わっても見え方は変わらない
- ウ.小見本より明るく鮮やかに感じられやすい
- エ.色相そのものが別の色に変わる
正解:ウ.小見本より明るく鮮やかに感じられやすい
解説:色は面積が大きくなると、一般に明度・彩度が高く(明るく鮮やかに)感じられやすい。そのため小見本より派手に見えやすく、ベースカラーは少し控えめに選ぶのが安全とされる。
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問43.インテリアで「狭く落ち着いた」こもり感を演出したい場合、壁などに用いる色として一般に効果的とされる傾向はどれか。
- ア.明度の低い暗めの色
- イ.明度の高い明るい色
- ウ.白に近い高明度色のみ
- エ.彩度ゼロの純白のみ
正解:ア.明度の低い暗めの色
解説:明度の低い暗めの色は空間を引き締め、こもったような落ち着き・包まれ感を演出しやすいとされる。広く見せたいときの明るい色とは逆の選択になる。
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問44.ファッションの配色において「セパレーション(分離)」の手法を用いる主な狙いとして、最も適切なものはどれか。
- ア.色の間に別の色を挟み配色を整える
- イ.全色をひとつの色相に統一する
- ウ.面積比を無視して配色する
- エ.アクセントを完全に排除する
正解:ア.色の間に別の色を挟み配色を整える
解説:セパレーションは、なじみすぎたり対立しすぎたりする色の間に無彩色などを挟み、配色を整える手法である。境界を明確にしてバランスよく見せる狙いがある。
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問45.インテリアの照明や窓の自然光が、室内の色の見え方に与える影響について、一般に正しいものはどれか。
- ア.光源が変わっても色は一切変わらない
- イ.光源によって色の見え方は変化する
- ウ.暗い場所ほど色は鮮やかに見える
- エ.照明の色は配色と無関係である
正解:イ.光源によって色の見え方は変化する
解説:同じ色でも、自然光や照明の種類・色温度によって見え方が変わる。配色を検討するときは、実際に使われる光の条件のもとで色を確認することが重要とされる。
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問46.ファッションで「多色配色をまとまりよく見せたい」場合に有効な工夫として、一般的に正しいものはどれか。
- ア.色数をできるだけ無制限に増やす
- イ.トーンをそろえたり共通色でつなぐ
- ウ.面積比を完全に無視する
- エ.アクセントだけで全体を構成する
正解:イ.トーンをそろえたり共通色でつなぐ
解説:多くの色を使うときは、トーンをそろえる、共通の色を全体に散らす、無彩色でつなぐなどの工夫でまとまりが出やすい。無計画に多色を使うと散漫になりやすい。
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問47.インテリアにおいて、リビングなど家族が集まる空間の配色として一般に好まれる傾向はどれか。
- ア.強い刺激のある高彩度の原色配色
- イ.温かみがあり落ち着いてくつろげる配色
- ウ.冷たく硬質な無彩色のみ
- エ.蛍光色を多用した配色
正解:イ.温かみがあり落ち着いてくつろげる配色
解説:リビングは団らんやくつろぎの場であるため、温かみのある中明度の色や、落ち着いて心地よい配色が好まれる傾向にある。極端に刺激的な配色は避けられやすい。
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問48.ファッションやインテリアの色を計画する際に、流行色を取り入れることの一般的な利点として、最も適切なものはどれか。
- ア.時代感や新鮮さを演出できる
- イ.必ず長期間飽きずに使える保証になる
- ウ.面積比の検討が不要になる
- エ.TPOを考えなくてよくなる
正解:ア.時代感や新鮮さを演出できる
解説:流行色を取り入れると、時代感や新鮮さを表現でき、市場の関心を引きやすい利点がある。一方で長く使うものではベーシックな色と組み合わせるなどの配慮もされる。
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問49.インテリア配色で「ベース・アソート・アクセント」の三つの役割に分けて考える主な目的として、最も適切なものはどれか。
- ア.面積に応じた役割分担でバランスを取るため
- イ.すべての色を同じ面積で使うため
- ウ.色相を一つに限定するため
- エ.アクセントを最大面積にするため
正解:ア.面積に応じた役割分担でバランスを取るため
解説:面積の大きさごとに役割を分けて考えることで、統一感と変化のバランスを取りやすくなる。土台・まとまり・引き締めという機能を整理して計画できる。
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問50.インテリアで、季節や気分に合わせて手軽に空間の印象を変えたいとき、最も入れ替えやすい色はどの役割の色か。
- ア.ベースカラー(床・壁・天井)
- イ.アソートカラーの大型家具
- ウ.建物の構造色
- エ.アクセントカラー
正解:エ.アクセントカラー
解説:アクセントカラーはクッションや小物など小面積に用いるため、取り替えやすく、季節や気分に応じて空間の印象を手軽に変えるのに向いている。