潜水士の合格体験記【独学1.5ヶ月で合格した勉強法】
潜水士試験に独学1.5ヶ月・約40時間の学習で合格した体験記です。潜水経験ゼロ・カナヅチ寸前の文系社会人が、どう勉強して合格したかをリアルにお伝えします。
受験データ
- 受験時期:社会人5年目・海洋土木会社勤務
- 学習期間:約1.5ヶ月
- 総学習時間:約40時間
- 得点:全科目80%以上で合格
受験のきっかけ
海洋土木の営業職で現場の潜水士さんと関わる機会が増え、「肩書きとして持っておくと提案の説得力が増す」と上司に言われたのがきっかけ。潜水士は学科試験のみで実技がないため、泳げない自分でも挑戦できる点が決め手でした。
試験は安全衛生技術センターで年4〜6回開催。受験資格は特になく、誰でも申し込み可能です。
学習スケジュール(実際にかけた時間)
| 期間 | 内容 | 1日の学習時間 | 累計 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | テキスト通読(潜水業務) | 30分〜1時間 | 約6時間 |
| 2週目 | 送気・潜降・浮上の理解 | 30分〜1時間 | 約12時間 |
| 3週目 | 高気圧障害(医学系) | 1時間 | 約20時間 |
| 4週目 | 関係法令+一問一答周回 | 1時間 | 約28時間 |
| 5週目 | 過去問3年分を解く | 1〜2時間 | 約35時間 |
| 6週目前半 | 苦手分野復習+総仕上げ | 1時間 | 約40時間 |
使用した教材
- メイン:中央労働災害防止協会『潜水士テキスト』(公式準拠)
- 問題集:市販の潜水士過去問題集1冊(直近5回分収録)
- 一問一答:当サイトの潜水士一問一答をスマホで周回
教材費は合計で約5,500円。公式テキスト+過去問という王道ルートで、変な裏技は一切使いませんでした。
学習方法のコツ
1ボイルの法則・ヘンリーの法則を「腹落ち」させる
潜水士試験は気体の法則が根幹。単に暗記ではなく、「深く潜るほど気圧が上がり、気体が溶けやすくなる」という現象をイメージで掴むと、減圧症や浮上速度の話がスッと入ります。
2高気圧障害は「症状別に比較表」を作る
減圧症・酸素中毒・窒素酔い・空気塞栓症は症状が似ているため混乱しがち。原因・症状・発生タイミング・処置を表で比較すると一気に整理できました。
3過去問は3回以上回す
同じ問題が本番でもかなり出ます。過去問=最良のテキストと割り切り、選択肢の一つ一つに「なぜ正解・なぜ不正解」まで答えられるレベルまで仕上げました。
試験当日の流れ
- 関東安全衛生技術センター到着(千葉県市原市):最寄りからバスで30分、遠かったです。
- 13:30 試験開始:4科目を2時間15分で解答。
- 時間配分:1時間で全問解き終わり、残り時間で見直し2周。
- 合格発表(約1週間後):センターのサイトで受験番号を確認。即日、合格通知ハガキも届いた。
つまずきポイントと克服法
つまずき1:気体の溶解度の計算問題
ヘンリーの法則を応用した計算問題で頭が真っ白に。過去問の類題を3回解くことで、パターンが見えて得点源に変わりました。
つまずき2:医学用語のカタカナが覚えられない
チョークス、ベンズ、エアエンボリズム……。語源とイメージをセットで覚える作戦で定着させました。
つまずき3:法令の数字(酸素濃度・作業時間)
高気圧作業安全衛生規則の数字は暗記するしかないので、毎日お風呂で声に出して唱える習慣を作りました。
合格後にできるようになったこと
- 名刺に「潜水士」と書ける(クライアントからの信頼度UP)
- 現場の安全管理業務で発言権が増えた
- 次のステップとして小型船舶操縦士の勉強を開始
- 月3,000円の資格手当が付くように
潜水士は知名度のわりに合格しやすい国家資格。海洋・土木・インフラ系で働く方には特におすすめです。頑張ってください!
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