潜水士試験の日程・申込スケジュール【2026年度・全国センター対応】
潜水士試験は公益財団法人 安全衛生技術試験協会が全国の安全衛生技術センターで実施する国家試験です。関東安全衛生技術センター(千葉県市原市)では年6〜10回、他の地域では年1〜3回程度の実施が一般的で、出張試験も各地で開催されます。本記事では2026年度の試験日程・申込期間・合格発表日を、最新の制度変更(令和7年の東京試験場新設・近畿出張試験の中止等)も含めてまとめました。
本記事は公開時点の情報をまとめたものです。具体的な試験日・申込期間は公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公式ページで必ず最新版をご確認ください。
- 2026年度の年間試験スケジュールの目安
- 関東センターと地方センターの実施頻度の違い
- 申込から合格発表までのスケジュール
- 出張試験の最新状況(東京試験場・近畿の変更点)
- 逆算して立てる合格スケジュールの立て方
2026年度の年間試験スケジュール(目安)
潜水士試験は安全衛生技術試験協会の年間スケジュールに基づき、関東センターを中心に毎月のように実施されます。地方センターは年1〜3回程度のため、受験予定地のスケジュールを事前に確認することが重要です。
| 月 | 関東(千葉) | 近畿(大阪) | その他センター |
|---|---|---|---|
| 4月 | ●実施 | ー | 一部実施 |
| 5月 | ●実施 | ●実施 | 一部実施 |
| 6月 | ●実施 | ー | 一部実施 |
| 7月 | ●実施 | ●実施 | ー |
| 8月 | 休止 | 休止 | 休止 |
| 9月 | ●実施 | ●実施 | 一部実施 |
| 10月 | ●実施 | ー | 一部実施 |
| 11月 | ●実施 | ●実施 | 一部実施 |
| 12月 | ●実施 | ー | 一部実施 |
| 1月 | ●実施 | ●実施 | 一部実施 |
| 2月 | ●実施 | ー | 一部実施 |
| 3月 | ●実施 | ●実施 | 一部実施 |
※ 上記は過去の実施実績に基づく目安です。最終的な日程は公式サイトでご確認ください。
全国の安全衛生技術センター
潜水士試験は以下の全国7地区+東京試験場で受験可能です。
- 関東安全衛生技術センター(千葉県市原市)— 年6〜10回実施・最も頻度が高い
- 東京試験場(令和7年新設)— 関東センターと併用、東京/神奈川/埼玉から通いやすい
- 北海道安全衛生技術センター(北海道恵庭市)— 年数回
- 東北安全衛生技術センター(宮城県岩沼市)— 年数回
- 中部安全衛生技術センター(愛知県東海市)— 年数回
- 近畿安全衛生技術センター大阪試験場(大阪府北区)— 令和7年4月開設
- 中国四国安全衛生技術センター(広島県福山市)— 年数回
- 九州安全衛生技術センター(福岡県久留米市)— 年数回
申込スケジュールと締切
| 項目 | 時期・期限 |
|---|---|
| 受験申請書の受付開始 | 試験日の2ヶ月前から |
| 郵送による申込締切 | 試験日の2週間前必着(消印有効ではない) |
| 窓口での申込締切 | 試験日の2週間前まで(土日祝休、17時まで) |
| 合格発表(Web) | 試験日から約1週間後(午前9時30分) |
| 合格通知の郵送 | 試験日から約10日後 |
受験申請書は協会サイト配布のPDFではなく紙の願書が必要です。各センター窓口・各都道府県労働局・労働基準監督署で入手するか郵送請求が必要なため、試験日の3ヶ月前には準備を始めましょう。
2026年度の出張試験について
関東センターまで通えない受験者向けに、各地で年1回程度の出張試験が実施されます。ただし2026年度は注意点があります。
- 東京試験場の新設(令和7年〜):東京・神奈川・埼玉地区での出張試験は実施されなくなりました。これらの地域の方は東京試験場または関東センターで受験できます。
- 近畿センターの出張試験中止:令和7年度以降、近畿センターでは出張試験は実施されません。大阪試験場(令和7年4月開設)で受験可能です。
- その他のセンター:北海道・東北・中部・中国四国・九州では引き続き各地で出張試験が実施されます。
出張試験の具体的な実施日・会場は、各センターの公式ページで4〜6ヶ月前に公表されます。
合格までの逆算スケジュール(4週間プラン)
潜水士は学科試験のみ・3択マークシート方式で実技なし、合格率は80%前後と決して難関ではありません。標準学習時間は40〜60時間、計画的に進めれば1ヶ月で合格圏に到達できます。短期合格の具体的な進め方は潜水士の勉強法・おすすめ参考書、頻出論点と公表問題の傾向は過去問の傾向と対策で詳しく解説しています。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 試験3ヶ月前 | 受験申請書を入手・教材選定(テキスト+過去問) |
| 試験2ヶ月前 | 受験申請書を提出(受付開始)。テキスト1周目 |
| 試験1ヶ月前 | テキスト2周目+過去問演習スタート |
| 試験2週間前 | 過去問3〜5年分を本試験形式で演習 |
| 試験前日 | 高気圧障害・関係法令の総復習。受験票・身分証確認 |
| 試験当日 | 9時30分集合・午前2科目/午後2科目(4科目合計2時間) |
| 試験7日後 | 9時30分にWeb合格発表 |
同日実施される他の安全衛生関連試験
同じ安全衛生技術試験協会が運営する以下の試験は、潜水士と同日・同センターで実施されることが多いです。
複数資格を同時受験する場合は、申込時点で日程を分けて申し込む必要があります。
潜水士免許交付の手続き(合格後)
試験合格後は、各都道府県労働局(または労働基準監督署)に免許申請書を提出して潜水士免許の交付を受けます。免許申請書の入手・記入・提出は受験者本人が行う必要があります。
- 免許申請手数料:1,500円(収入印紙)
- 申請窓口:本人の居住地の都道府県労働局
- 免許の有効期限:更新不要(生涯有効)
潜水士の活躍フィールド(建設・サルベージ・水中工事等)と年収相場は潜水士の仕事内容・年収、難易度の詳細は潜水士の難易度と合格率を参照してください。
まとめ:2026年度の潜水士試験スケジュールのポイント
- 関東センターは年6〜10回、地方は年1〜3回程度の頻度
- 令和7年に東京試験場・大阪試験場が新設、関東圏・関西圏の選択肢が増加
- 令和7年度以降、東京・神奈川・埼玉・近畿地区の出張試験は中止
- 申込は試験日の2週間前必着、紙の願書が必要なため早めの準備を
- 合格発表は試験日から約1週間後、Web公開+郵送通知
- 合格率約80%、学科のみで実技なし、独学合格は十分に現実的
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