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昆虫検定の出題傾向と対策【過去問は存在しません】

資格道場では、昆虫検定の一問一答227問を 登録なし・完全無料で解けます。 問題を解く

はじめにはっきりさせておくと、昆虫検定に過去問はありません。第1回が2026年11月29日でこれから実施されるからです。ただし出題範囲は公式が本の名前で示しており、その本の構成も分かっています。過去問が無くても、何がどう問われるかはかなり具体的に読めます。この記事では公表されている情報から出題の形を整理します。

※出題範囲・形式は変更される場合があります。最新情報は昆虫検定 公式サイトでご確認ください。

過去問は存在しない

第1回の実施が2026年11月29日なので、公開されている過去問も、非公開の過去問も、そもそも存在しません。「昆虫検定 過去問」で探しても出てこないのはそのためです。第1回の実施後に公開されるかどうかも、現時点では公表されていません。

したがって対策は、公式ガイドブックの対策問題220問と、当サイトのような一問一答の演習が中心になります。

出題の形は公表されている

項目内容
出題形式4者択一
問題数100問
試験時間60分(初級・中級とも)
合格基準100問中おおむね70問以上の正解(正答率70%)

記述式はありません。100問を60分なので1問あたり36秒。知っているかどうかを問う短い設問が並ぶ形式だと考えられます。

4つの分野から出る

公式ガイドブックの構成が、そのまま出題の分野になっています。初級・中級とも同じ4分類です。

1. 昆虫の基本

体のつくり(頭部・胸部・腹部の3部、あし6本、はね2対、触角1対)、分類(何が昆虫で何が昆虫でないか)、変態の型、感覚と行動。ここが他の分野の土台になります。巻頭の「昆虫の体のつくり」「昆虫の分類」と、コラム「昆虫はいつからいる?」もこの分野に入ります。

2. 個別昆虫の知識

種やなかまごとの知識。コウチュウ目(カブトムシ・クワガタ・テントウムシ・ホタル・ゲンゴロウ)、チョウ目、ハチ目(ミツバチ・アリ・スズメバチ)、バッタ目・カマキリ目、カメムシ目(セミ・アメンボ・タガメ)、トンボ目など。幼虫が何を食べるか、どこで育つかはよく問われる型です。

3. いちばん〇〇

大きさ・小ささ・寿命・数などの記録。この分野は「何で測るか」で答えが変わります。「世界最大のチョウ」ははねを広げた幅ならトリバネアゲハのなかま、「世界最大の甲虫」は角を含めた長さならヘラクレスオオカブト、「世界一長い昆虫」は体の長さならナナフシのなかま、というように物差しごとに答えが違います。問題文がどの比べ方を指しているかを読むのが要点です。

4. そのほかの問題

人との関わり。受粉を助ける役割、養蚕や絹、昆虫食、外来種、昆虫の減少、採集のマナーなど。コラム「増える外来種」「減りつづける昆虫」もここに含まれます。外来生物法で特定外来生物に指定されている種(ヒアリ・アルゼンチンアリ・セイヨウオオマルハナバチ・ツマアカスズメバチ・クビアカツヤカミキリ・アカボシゴマダラなど)は押さえておきたいところです。

中級で増えるもの

中級は公式ガイドブックを中心にしつつ、『学研の図鑑LIVE 昆虫 新版』『角川の集める図鑑GET! 昆虫』からも一部出題されます。分野は初級と同じなので、新しい分野が加わるのではなく同じ分野が深くなると考えるのが正しい読み方です。

ひっかかりやすい型

当サイトで227問を作る過程で、間違いが生じやすいと感じた型を挙げます。

過去問が無い分、演習で補う

当サイトでは昆虫検定の一問一答を全227問、無料で公開しています。上の4分野に合わせた章立てで、本番と同じ100問・60分の模擬試験も用意しています。過去問が無い以上、形式に慣れるにはこうした演習が代わりになります。

問題はすべて当サイトで書き下ろしたもので、公式ガイドブックの問題を写したものではありません。外来種のところは環境省の特定外来生物の一覧を引いて、実際に指定されている種だけを扱っています。

まとめ

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