2級建築施工管理技士(第一次検定) 全分野の一問一答
📖 2級建築施工管理技士(第一次検定)「全分野」の全300問と解説(一覧)
2級建築施工管理技士(第一次検定)の全分野に関する一問一答(全300問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.施工計画の事前調査では、設計図書の検討に加え、敷地周辺の地形・地盤・電力や上下水道などの近隣状況を調査する。
正解:○(正しい)
解説:事前調査は契約条件・設計図書の確認と、敷地および近隣の現地調査の両面から行い、施工計画の前提条件を把握します。
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問2.総合仮設計画では、現場事務所や材料置場などの仮設物の配置だけでなく、安全・公害防止計画も検討する。
正解:○(正しい)
解説:総合仮設計画には仮設建物・揚重設備・動線計画に加え、安全管理や騒音・粉じん等の公害防止対策も含まれます。
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問3.施工計画書のうち総合施工計画書は、工事の概要・施工方針・全体工程など工事全体の基本方針を示す書類である。
正解:○(正しい)
解説:総合施工計画書は工事全体の方針を示し、各工種ごとの詳細は工種別施工計画書(要領書)で具体化します。
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問4.施工計画は、品質・工程・原価・安全のうち、工程と原価のみを最優先して立案すればよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。施工計画は品質・工程・原価・安全(環境)をバランスよく満たすよう総合的に立案する必要があります。
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問5.建築工事の着工に伴う届出のうち、特定建設作業実施届出書は工事完了後に都道府県知事へ提出する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは特定建設作業実施届出書は作業開始の7日前までに市町村長へ届け出る必要があります。
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問6.バーチャート工程表は、各作業の所要日数を棒で表すため、作成が容易で各作業の進捗が把握しやすい。
正解:○(正しい)
解説:バーチャートは横軸に日数、縦軸に作業をとる工程表で、作成・修正が容易で進捗を直感的に把握できます。
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問7.ネットワーク工程表のクリティカルパスとは、開始から完了までの作業経路のうち最も所要日数が短い経路をいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、この経路の遅れは全体工期の遅れに直結します。
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問8.山積み・山崩しは、労務や資材の使用量の偏りをならし、平準化を図るための調整手法である。
正解:○(正しい)
解説:山積み図で日々の所要量を把握し、フロート(余裕時間)を活用して山崩しを行い使用量を平準化します。
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問9.ガントチャート工程表は各作業の達成度をパーセントで示すため、作業の前後関係や所要日数を明確に把握できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはガントチャートは達成度は分かるが、作業の所要日数や相互の関連性は把握しにくい欠点があります。
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問10.品質管理は、検査によって不良品を取り除くことだけを目的とし、工程の改善は対象としない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは品質管理は工程で品質をつくり込むことが基本であり、検査だけでなく工程改善も重要な目的です。
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問11.ヒストグラムは、データのばらつきの分布状態を柱状の図で表し、規格値との関係を把握するのに用いる。
正解:○(正しい)
解説:ヒストグラムは測定値を区間ごとに整理した柱状図で、分布の形や規格値との関係を視覚的に把握できます。
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問12.パレート図は、不良や欠点を現象別に分類し、件数の少ない順に並べて重点項目を明確にする手法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはパレート図は不良項目を件数の多い順に並べ累積曲線を付し、重点的に対策すべき項目を明らかにします。
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問13.特性要因図は、特性(結果)とそれに影響を与える要因(原因)の関係を魚の骨のような図で整理する。
正解:○(正しい)
解説:特性要因図は結果と原因の関係を系統的に整理する図で、その形状から魚の骨図とも呼ばれます。
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問14.管理図は、工程が安定状態にあるかを判定するための図で、上方・下方の管理限界線を用いる。
正解:○(正しい)
解説:管理図は中心線と上方・下方管理限界線を引き、点の挙動から工程の異常の有無を判定するために用います。
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問15.品質管理のPDCAサイクルにおけるC(Check)は、計画に基づき作業を実施する段階を指す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはC(Check)は実施結果を確認・評価する段階で、計画に基づく実施はD(Do)の段階です。
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問16.コンクリートの受入れ検査では、スランプ・空気量・塩化物量・圧縮強度などの試験を行う。
正解:○(正しい)
解説:コンクリートの受入れ検査ではスランプ試験、空気量試験、塩化物含有量試験、圧縮強度試験などを行います。
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問17.労働災害の度数率は、延べ実労働時間100万時間あたりの労働災害による死傷者数で表される。
正解:○(正しい)
解説:度数率は災害発生の頻度を示す指標で、延べ実労働時間100万時間あたりの死傷者数で表します。
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問18.労働災害の強度率は、延べ実労働時間100時間あたりの労働損失日数で災害の重さを表す指標である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは強度率は延べ実労働時間1000時間あたりの労働損失日数で災害の重さを表します。
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問19.つり足場や張出し足場の組立て・解体作業では、足場の組立て等作業主任者を選任しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:つり足場・張出し足場、または高さ5m以上の足場の組立て等作業には作業主任者の選任が義務付けられています。
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問20.脚立を用いて作業する場合、脚と水平面との角度は85度以上とし、開き止め金具は使用しなくてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは脚立は脚と水平面の角度を75度以下とし、開き止め金具を確実にかけて使用しなければなりません。
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問21.高さ2m以上の作業床の端や開口部には、墜落防止のため囲い・手すり・覆い等を設けなければならない。
正解:○(正しい)
解説:高さ2m以上で墜落のおそれがある箇所には、囲い・手すり・覆いを設け、困難な場合は安全帯等を使用します。
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問22.KY(危険予知)活動は、作業開始前に作業に潜む危険を話し合い、安全意識を高めるための活動である。
正解:○(正しい)
解説:KY活動は作業前に職場や作業の危険要因を予知し合い、対策を確認して災害を未然に防ぐ活動です。
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問23.施工計画書は工事完了後にまとめて作成し、発注者の検査時に提出すればよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは施工計画書は着工前に作成し、工事の方針や手順を事前に明確化して施工に反映させるものです。
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問24.工程計画において、工期短縮のため作業を並行して進める方法を並行作業(同時施工)という。
正解:○(正しい)
解説:並行作業は複数の作業を同時に進めて工期を短縮する方法で、安全や品質への影響に留意して計画します。
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問25.抜取検査は、対象とするすべての製品を一つひとつ検査して合否を判定する方法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはすべてを検査するのは全数検査で、抜取検査はロットから一部を抜き取って合否を判定する方法です。
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問26.鉄筋のガス圧接部の検査には、外観検査のほか超音波探傷試験や引張試験が用いられる。
正解:○(正しい)
解説:ガス圧接継手の検査では、ふくらみ等の外観検査に加え、超音波探傷試験や抜取りの引張試験を行います。
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問27.安全衛生管理体制において、統括安全衛生責任者は元方事業者ではなく下請負人が選任する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは統括安全衛生責任者は特定元方事業者(元請)が選任し、下請を含む現場全体の安全衛生を統括します。
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問28.新規入場者教育は、現場に初めて入る作業員に対し、現場の危険箇所や安全ルールを周知するために行う。
正解:○(正しい)
解説:新規入場者教育は、現場の作業内容・危険箇所・安全衛生ルール等を新たに入場する作業員に教育する活動です。
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問29.工程管理では、工期が遅延しても原因分析や是正措置は不要であり、当初計画を維持すればよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは工程管理は実績と計画を比較し、遅れがあれば原因分析・是正・計画修正のフォローアップを行います。
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問30.品質管理におけるなぜなぜ分析は、不良の真の原因を追究するために用いられる。
正解:○(正しい)
解説:なぜを繰り返し問うことで表面的な対策にとどまらず、不良の根本原因を突き止めて再発防止を図ります。
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問31.施工計画では、過去の経験のみに頼り、新工法や新技術の採用は一切検討してはならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは施工計画は従来工法だけでなく、品質・工程・原価・安全面で有利な新工法・新技術も検討すべきです。
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問32.工事原価は、直接工事費と現場管理費・一般管理費から構成され、利益とは区別される。
正解:○(正しい)
解説:工事原価は直接工事費と間接費(現場管理費・一般管理費)の合計で、これに利益を加えると請負金額になります。
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問33.明り掘削の作業で地山の崩壊のおそれがあるときは、土止め支保工の設置等の措置を講じなくてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは地山の崩壊のおそれがある場合は土止め支保工の設置や防護網などの危険防止措置が必要です。
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問34.工事の安全管理では、4S(整理・整頓・清掃・清潔)の徹底が労働災害の防止に有効である。
正解:○(正しい)
解説:4S活動は作業環境を整え、つまずきや転倒などの不安全状態を減らし労働災害の防止に役立ちます。
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問35.ネットワーク工程表は、バーチャートに比べ作成は容易だが、作業の前後関係や余裕日数は把握できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはネットワーク工程表は作成にやや手間がかかるが、作業の前後関係やフロート(余裕)を明確に把握できます。
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問36.品質管理における全数検査は、抜取検査に比べ検査費用が安く、破壊検査にも適している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは全数検査は費用や手間が大きく、破壊検査では製品が失われるため抜取検査が適しています。
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問37.高さ2m以上の箇所で作業を行うとき、悪天候により危険が予想される場合でも作業を続行してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは強風・大雨・大雪等の悪天候で危険が予想されるときは、高所作業に労働者を従事させてはなりません。
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問38.クリティカルパス上の作業にはフロート(余裕時間)があるため、多少の遅れは工期に影響しない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクリティカルパス上の作業はフロートがゼロで、遅れはそのまま全体工期の遅延につながります。
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問39.建築基準法上、建築物の「建築」に含まれないものはどれか。
- ア.新築
- イ.増築
- ウ.移転
- エ.大規模の修繕
正解:エ.大規模の修繕
解説:建築とは新築・増築・改築・移転をいい、大規模の修繕・模様替えは建築には含まれず別の規定で扱われます。
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問40.建築基準法上、原則として建築確認が必要な行為として最も適当なものはどれか。
- ア.一定規模以上の建築物を新築する場合
- イ.建物内に家具を搬入する場合
- ウ.敷地内の樹木を伐採する場合
- エ.建築物の壁を清掃する場合
正解:ア.一定規模以上の建築物を新築する場合
解説:一定規模以上の建築物の新築・増改築や用途変更等は、工事着手前に建築主事等の建築確認を受ける必要があります。
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問41.建築基準法の規定で、敷地・構造・設備に関する個々の建築物自体の安全等を定めたものを何というか。
- ア.集団規定
- イ.単体規定
- ウ.用途規定
- エ.形態規定
正解:イ.単体規定
解説:個々の建築物自体の安全・衛生等を定めた規定を単体規定、市街地環境に関する規定を集団規定といいます。
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問42.建築基準法の集団規定として最も適当なものはどれか。
- ア.防火区画に関する規定
- イ.居室の採光に関する規定
- ウ.建蔽率・容積率に関する規定
- エ.階段の寸法に関する規定
正解:ウ.建蔽率・容積率に関する規定
解説:集団規定は道路・用途地域・建蔽率・容積率・高さ制限など、市街地の環境を保つための規定です。
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問43.建築基準法上、建蔽率の説明として正しいものはどれか。
- ア.延べ面積の敷地面積に対する割合
- イ.建築面積の延べ面積に対する割合
- ウ.敷地面積の延べ面積に対する割合
- エ.建築面積の敷地面積に対する割合
正解:エ.建築面積の敷地面積に対する割合
解説:建蔽率は建築面積の敷地面積に対する割合で、空地を確保し防火や日照・通風を図るために制限されます。
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問44.建築基準法上、容積率の説明として正しいものはどれか。
- ア.延べ面積の敷地面積に対する割合
- イ.建築面積の敷地面積に対する割合
- ウ.建築面積の延べ面積に対する割合
- エ.敷地面積の建築面積に対する割合
正解:ア.延べ面積の敷地面積に対する割合
解説:容積率は延べ面積の敷地面積に対する割合で、用途地域や前面道路幅員により上限が定められます。
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問45.都市計画法に基づく用途地域のうち、住居系の地域として最も適当なものはどれか。
- ア.近隣商業地域
- イ.第一種低層住居専用地域
- ウ.準工業地域
- エ.工業専用地域
正解:イ.第一種低層住居専用地域
解説:第一種低層住居専用地域は良好な低層住宅の環境を保護する住居系の用途地域です。
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問46.建設業法上、建設業の許可に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.許可は一度受ければ更新は不要である
- イ.軽微な工事でも必ず許可が必要である
- ウ.二つ以上の都道府県に営業所を置く場合は国土交通大臣の許可が必要
- エ.許可の有効期間は3年である
正解:ウ.二つ以上の都道府県に営業所を置く場合は国土交通大臣の許可が必要
解説:建設業の許可は一般建設業と特定建設業に区分され、二つ以上の都道府県に営業所を置く場合は国土交通大臣許可が必要です。
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問47.建設業法上、特定建設業の許可が必要となる場合として正しいものはどれか。
- ア.建設資材を販売する場合
- イ.下請として工事を施工する場合
- ウ.軽微な工事のみを請け負う場合
- エ.元請として一定金額以上を下請に出す場合
正解:エ.元請として一定金額以上を下請に出す場合
解説:特定建設業の許可は、発注者から直接請け負った工事を一定金額以上下請に出す元請業者に必要となります。
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問48.建設業法上、請負契約に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.工事内容や請負代金などを書面に記載し相互に交付する
- イ.契約は口頭の合意のみで足りる
- ウ.請負代金額は契約書に記載しなくてよい
- エ.契約書は元請のみが保管すればよい
正解:ア.工事内容や請負代金などを書面に記載し相互に交付する
解説:建設工事の請負契約では、当事者が対等な立場で契約内容を書面に記載し、署名または記名押印して相互に交付します。
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問49.建設業法上、現場に置く主任技術者または監理技術者の職務として最も適当なものはどれか。
- ア.発注者との価格交渉を専属で行う
- イ.施工計画の作成や工程・品質の管理など技術上の管理を行う
- ウ.工事の経理事務を担当する
- エ.労働者の賃金支払いを行う
正解:イ.施工計画の作成や工程・品質の管理など技術上の管理を行う
解説:主任技術者・監理技術者は、施工計画の作成、工程管理、品質管理その他技術上の管理および施工従事者の指導監督を行います。
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問50.建設業法上、発注者から直接請け負った建設工事で監理技術者を置かなければならないのはどのような場合か。
- ア.工期が1年を超える場合
- イ.作業員が10人以上の場合
- ウ.下請に出す金額が政令で定める金額以上となる場合
- エ.公共工事である場合に限る
正解:ウ.下請に出す金額が政令で定める金額以上となる場合
解説:元請業者が一定金額以上を下請契約して施工する特定建設業に該当する工事では、監理技術者の配置が必要です。
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問51.労働基準法上、労働契約に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.労働条件は採用後に口頭で伝えればよい
- イ.労働契約は必ず3年以上で締結する
- ウ.労働条件の明示は義務ではない
- エ.賃金・労働時間等の労働条件を契約締結時に明示しなければならない
正解:エ.賃金・労働時間等の労働条件を契約締結時に明示しなければならない
解説:使用者は労働契約の締結に際し、賃金・労働時間その他の労働条件を労働者に明示しなければなりません。
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問52.労働基準法上、賃金の支払いに関する原則として最も適当なものはどれか。
- ア.賃金は通貨で直接労働者に全額を毎月1回以上一定期日に支払う
- イ.賃金は現物で支給するのが原則である
- ウ.賃金は使用者の都合で減額できる
- エ.賃金は2か月に1回支払えばよい
正解:ア.賃金は通貨で直接労働者に全額を毎月1回以上一定期日に支払う
解説:賃金は通貨で直接労働者にその全額を、毎月1回以上一定期日に支払うのが原則です。
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問53.労働基準法上、法定労働時間として正しいものはどれか。
- ア.1日6時間・1週36時間
- イ.1日8時間・1週40時間
- ウ.1日10時間・1週48時間
- エ.1日7時間・1週35時間
正解:イ.1日8時間・1週40時間
解説:法定労働時間は原則として1日8時間、1週40時間で、これを超える場合は時間外労働の協定が必要です。
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問54.労働基準法上、満18歳に満たない者(年少者)の就業に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.年少者でも深夜業に制限はない
- イ.年少者の労働時間に上限はない
- ウ.年少者は原則として深夜業や危険有害業務が制限される
- エ.年少者は重量物を自由に扱える
正解:ウ.年少者は原則として深夜業や危険有害業務が制限される
解説:年少者は原則として午後10時から午前5時までの深夜業や、危険有害業務への就業が制限されています。
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問55.労働基準法上、就業規則に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.就業規則は口頭で定めればよい
- イ.就業規則は労働者数に関係なく作成不要である
- ウ.就業規則は使用者のみで自由に変更できる
- エ.常時10人以上を使用する使用者は就業規則を作成し届け出る
正解:エ.常時10人以上を使用する使用者は就業規則を作成し届け出る
解説:常時10人以上の労働者を使用する使用者は就業規則を作成し、行政官庁(労働基準監督署長)に届け出る義務があります。
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問56.労働安全衛生法上、特定元方事業者が行う安全衛生管理に関する事項として最も適当なものはどれか。
- ア.協議組織の設置や作業間の連絡調整を行う
- イ.建設資材の調達のみを担当する
- ウ.発注者への報告のみを行う
- エ.下請の労働者の賃金管理を行う
正解:ア.協議組織の設置や作業間の連絡調整を行う
解説:特定元方事業者は協議組織の設置・運営、作業間の連絡調整、作業場所の巡視等により混在作業の災害を防止します。
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問57.労働安全衛生法上、作業主任者を選任しなければならない作業として最も適当なものはどれか。
- ア.資材の運搬作業全般
- イ.型枠支保工の組立て等の作業
- ウ.現場事務所の清掃作業
- エ.図面の作成作業
正解:イ.型枠支保工の組立て等の作業
解説:型枠支保工の組立て等の作業は、労働災害防止のため免許または技能講習修了者から作業主任者を選任します。
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問58.労働安全衛生法上、特別教育を行わなければならない業務として最も適当なものはどれか。
- ア.一般事務の業務
- イ.現場の見学案内業務
- ウ.つり上げ荷重5トン未満のクレーンの運転業務
- エ.材料の発注業務
正解:ウ.つり上げ荷重5トン未満のクレーンの運転業務
解説:つり上げ荷重5トン未満のクレーンの運転など、一定の危険・有害業務に労働者を就かせる際は特別教育が必要です。
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問59.労働安全衛生法上、就業制限に係る業務に労働者を就かせる場合の要件として正しいものはどれか。
- ア.年齢が18歳以上であればよい
- イ.経験年数が1年以上あればよい
- ウ.健康診断を受けていればよい
- エ.免許や技能講習修了などの資格を有する者でなければならない
正解:エ.免許や技能講習修了などの資格を有する者でなければならない
解説:就業制限業務には、当該業務に係る免許や技能講習修了などの一定の資格を有する者を就かせなければなりません。
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問60.建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)の特定建設資材として最も適当なものはどれか。
- ア.コンクリート
- イ.ガラス
- ウ.プラスチック
- エ.陶磁器
正解:ア.コンクリート
解説:コンクリート、コンクリートおよび鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリートが特定建設資材です。
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問61.廃棄物の処理及び清掃に関する法律上、建設工事に伴って生じる産業廃棄物の処理責任は原則として誰が負うか。
- ア.市町村
- イ.排出事業者
- ウ.都道府県
- エ.土地所有者
正解:イ.排出事業者
解説:産業廃棄物は、それを排出する事業者(建設工事では原則として元請業者)が処理する責任を負います。
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問62.騒音規制法上、特定建設作業の規制に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.特定建設作業の届出は不要である
- イ.届出先は都道府県知事である
- ウ.指定地域内の特定建設作業は作業開始7日前までに市町村長へ届け出る
- エ.騒音の大きさに制限はない
正解:ウ.指定地域内の特定建設作業は作業開始7日前までに市町村長へ届け出る
解説:騒音規制法では、指定地域内で特定建設作業を行う者は、作業開始の7日前までに市町村長へ届け出る必要があります。
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問63.消防法上、建築工事に関連する事項として最も適当なものはどれか。
- ア.消火設備は任意設置でよい
- イ.建築物に消防用設備等の設置義務はない
- ウ.消防法は建築物には適用されない
- エ.一定の建築物には消防用設備等の設置が義務付けられる
正解:エ.一定の建築物には消防用設備等の設置が義務付けられる
解説:一定の建築物には消火設備・警報設備・避難設備などの消防用設備等の設置が義務付けられています。
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問64.道路法上、道路に工事用足場や仮囲いを設けるなど道路を継続して使用する場合に必要な手続きはどれか。
- ア.道路占用許可
- イ.農地転用許可
- ウ.開発許可
- エ.建築確認申請
正解:ア.道路占用許可
解説:道路に工作物等を設けて継続的に使用する場合は、道路管理者から道路占用許可を受ける必要があります。
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問65.道路交通法上、車両を駐車させるなど道路において工事や作業を行う場合に必要な手続きはどれか。
- ア.建築確認申請
- イ.道路使用許可
- ウ.用途変更の届出
- エ.農地転用許可
正解:イ.道路使用許可
解説:道路において工事や作業のため道路を使用する場合は、所轄警察署長の道路使用許可を受ける必要があります。
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問66.建築基準法上、居室の採光に関する規定として最も適当なものはどれか。
- ア.居室には採光のための開口部は不要である
- イ.採光は人工照明で代替してよい
- ウ.住宅の居室には床面積に対し一定割合以上の採光用開口部が必要
- エ.採光規定は工場のみに適用される
正解:ウ.住宅の居室には床面積に対し一定割合以上の採光用開口部が必要
解説:住宅の居室には、採光のため床面積に対し一定割合以上の面積を有する採光に有効な開口部が必要です。
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問67.建設業法上、建設業の許可を受けなくても請け負うことができる軽微な建設工事として正しいものはどれか。
- ア.下請工事はすべて許可不要である
- イ.請負代金にかかわらず許可が必要
- ウ.公共工事のみ許可不要である
- エ.政令で定める軽微な工事は許可がなくても請け負える
正解:エ.政令で定める軽微な工事は許可がなくても請け負える
解説:工事1件の請負代金が建築一式工事で1500万円未満等の軽微な工事は、許可がなくても請け負うことができます。
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問68.労働基準法上、使用者が労働者に時間外労働をさせる場合に必要な手続きとして正しいものはどれか。
- ア.労使協定(36協定)を締結し届け出る
- イ.労働者の口頭の同意のみでよい
- ウ.特に手続きは不要である
- エ.都道府県知事の許可を得る
正解:ア.労使協定(36協定)を締結し届け出る
解説:法定労働時間を超えて働かせるには、いわゆる36協定を締結し、労働基準監督署長に届け出る必要があります。
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問69.労働安全衛生法上、事業者が労働者に対し行わなければならない健康管理として最も適当なものはどれか。
- ア.健康診断は労働者の希望者のみに行う
- イ.雇入れ時および定期に健康診断を行う
- ウ.健康診断は5年に1回でよい
- エ.健康診断は義務ではない
正解:イ.雇入れ時および定期に健康診断を行う
解説:事業者は、雇入れ時および定期に労働者に対して医師による健康診断を行わなければなりません。
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問70.建築基準法上、用途地域に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.用途地域では建築物の用途は制限されない
- イ.用途地域は工業系のみに設定される
- ウ.用途地域ごとに建築できる建築物の用途が定められる
- エ.用途地域では高さの制限はない
正解:ウ.用途地域ごとに建築できる建築物の用途が定められる
解説:用途地域では地域ごとに建築できる建築物の用途が定められ、住居系・商業系・工業系に大別されます。
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問71.建設業法上、一括下請負(丸投げ)に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.一括下請負は公共工事のみ禁止される
- イ.一括下請負は自由に行える
- ウ.一括下請負は元請が認めれば常に可能
- エ.一括下請負は原則として禁止されている
正解:エ.一括下請負は原則として禁止されている
解説:請け負った工事を一括して他人に請け負わせる一括下請負は、原則として禁止されています。
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問72.労働基準法上、使用者が労働者を解雇しようとする場合の手続きとして正しいものはどれか。
- ア.原則として30日前に予告するか30日分以上の平均賃金を支払う
- イ.解雇予告は7日前でよい
- ウ.即日解雇のみが認められる
- エ.解雇に予告も手当も不要である
正解:ア.原則として30日前に予告するか30日分以上の平均賃金を支払う
解説:労働者を解雇する場合は原則として30日前に予告するか、30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払う必要があります。
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問73.労働安全衛生法上、事業者が選任する安全衛生管理体制に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.事業規模にかかわらず管理者の選任は不要
- イ.一定規模以上の事業場では安全管理者等の選任が必要
- ウ.管理者の選任は労働者が行う
- エ.産業医の選任は任意である
正解:イ.一定規模以上の事業場では安全管理者等の選任が必要
解説:一定規模以上の事業場では、総括安全衛生管理者・安全管理者・衛生管理者・産業医等を選任する必要があります。
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問74.建設業法上、施工技術の確保に関し、建設業者が現場に技術者を置く目的として最も適当なものはどれか。
- ア.発注者との価格交渉を有利にするため
- イ.労働者の数を増やすため
- ウ.適正な施工を確保し工事の品質・安全を守るため
- エ.工期を無条件に短縮するため
正解:ウ.適正な施工を確保し工事の品質・安全を守るため
解説:主任技術者・監理技術者を現場に置くのは、適正な施工を確保し建設工事の品質と安全を守るためです。
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問75.建築基準法上、建築物の高さの制限に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.建築物の高さに法的な制限は一切ない
- イ.高さは建築主が自由に決められる
- ウ.高さの制限は工業地域のみに適用される
- エ.斜線制限などにより日照等の確保のため高さが制限される
正解:エ.斜線制限などにより日照等の確保のため高さが制限される
解説:道路斜線制限や隣地斜線制限などにより、日照・採光・通風を確保するため建築物の高さが制限されます。
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問76.北半球における南面の鉛直壁の終日日射量は、夏至よりも冬至のほうが多い。
正解:○(正しい)
解説:夏至は太陽高度が高く南面壁への入射角が浅いため日射量は少なく、冬至は太陽高度が低く南面に直射しやすいため日射量が多くなります。
-
問77.可照時間とは、ある地点で実際に直射日光が当たった時間のことをいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、可照時間は日の出から日没までの理論上日照が可能な時間であり、実際に日が当たった時間は日照時間といいます。
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問78.昼光率とは、全天空照度に対する室内のある点の照度の比率をパーセントで表したものである。
正解:○(正しい)
解説:昼光率は屋外の全天空照度に対する室内のある点の昼光による照度の割合であり、直射日光は含めず天候による変動が少ない指標です。
-
問79.色温度が高い光源ほど赤みを帯びた暖かい光色となる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、色温度が高いほど青白い光色となり、色温度が低いほど赤みを帯びた暖かい光色になります。
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問80.事務室の照明では、机上面の作業に必要な照度として750ルクス程度が推奨される。
正解:○(正しい)
解説:JISの照度基準で事務室の机上作業面は750ルクス程度が推奨され、精密作業ではさらに高い照度が求められます。
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問81.照度の単位はカンデラであり、光源の光の強さを表す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、照度の単位はルクスであり、カンデラは光度すなわち光源の光の強さの単位です。
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問82.室内の必要換気量は、一般に在室者から発生する二酸化炭素濃度を基準として算定する。
正解:○(正しい)
解説:居室の必要換気量は二酸化炭素濃度を許容値0.1%以下に保つことを基準に算定し、在室人数に応じて決定します。
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問83.室内外の温度差を利用した自然換気では、開口部の高低差が大きいほど換気量は減少する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、温度差換気では給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は増加します。
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問84.第1種機械換気は給気・排気ともに機械で行う方式で、室内圧を正圧にも負圧にも調整できる。
正解:○(正しい)
解説:第1種換気は給気・排気とも送風機を用いるため室内圧を自在に調整でき、機械室や厨房など確実な換気が必要な室に適します。
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問85.便所や浴室など臭気や湿気を他室に出したくない室は、給気のみを機械で行う第2種換気が適している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、便所や浴室は排気のみ機械で行う第3種換気とし室内を負圧に保ち臭気の拡散を防ぎます。
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問86.熱伝導率の小さい材料ほど断熱性能が高く、グラスウールは熱伝導率が小さい。
正解:○(正しい)
解説:熱伝導率が小さい材料ほど熱を伝えにくく断熱性が高くなり、グラスウールは内部に空気を多く含み熱伝導率が小さい代表的な断熱材です。
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問87.壁体の熱貫流率の値が大きいほど、その壁体の断熱性能は高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、熱貫流率が大きいほど熱を通しやすく断熱性能は低くなり、断熱性が高い壁体は熱貫流率が小さくなります。
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問88.内部結露を防止するには、断熱材の室内側に防湿層を設けて壁体内への水蒸気の侵入を抑えることが有効である。
正解:○(正しい)
解説:内部結露は壁体内に侵入した水蒸気が低温部で凝結する現象で、断熱材の室内側に防湿層を設けると水蒸気の侵入を抑制できます。
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問89.断熱材の室内側に通気層を設けることは、外壁内部の結露防止に有効である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、通気層は断熱材の屋外側に設け、壁体内に侵入した湿気を外部へ排出して結露を防止します。
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問90.残響時間とは、音源を止めてから室内の音圧レベルが60デシベル減衰するまでの時間をいう。
正解:○(正しい)
解説:残響時間は音源停止後に音のエネルギー密度が100万分の1すなわち音圧レベルで60デシベル減衰するまでの時間で、室容積が大きく吸音力が小さいほど長くなります。
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問91.音の高さは音の振幅で決まり、振幅が大きいほど高い音となる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、音の高さは周波数で決まり振幅は音の大きさを決め、周波数が高いほど高い音になります。
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問92.コンクリートのように単位面積当たりの質量が大きい壁ほど、透過損失が大きく遮音性能が高い。
正解:○(正しい)
解説:単一壁の透過損失は質量則に従い、面密度が大きく周波数が高いほど透過損失が大きくなり遮音性能が高くなります。
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問93.同じ波長の光であっても、明度の高い色は実際より遠くにあるように見える後退色である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、明度の高い色や暖色は近くに見える進出色で、明度の低い色や寒色が遠くに見える後退色です。
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問94.直接基礎は建物の荷重を支持地盤に直接伝える基礎で、フーチング基礎やべた基礎がこれに含まれる。
正解:○(正しい)
解説:直接基礎は良好な支持地盤が浅い場合に用いられ、独立フーチング基礎・布基礎・べた基礎などが該当します。
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問95.一つの建築物に直接基礎と杭基礎など異種の基礎を併用することは、不同沈下防止のため推奨される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、異種基礎の併用は沈下量の差から不同沈下を生じやすく、原則として併用は避けるべきとされています。
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問96.圧密沈下は粘性土地盤において、荷重により間隙水が長時間かけて排出されることで生じる沈下である。
正解:○(正しい)
解説:圧密沈下は飽和した粘性土が荷重を受け間隙水を徐々に排出して体積が減少する現象で、長期間にわたり進行します。
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問97.液状化現象は、含水比の低い密な砂質地盤が地震時に強度を失う現象である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、液状化は地下水位が高くゆるい砂質地盤で地震時に間隙水圧が上昇して有効応力を失う現象です。
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問98.木造在来軸組構法において、筋かいは地震や風による水平力に抵抗する耐震要素である。
正解:○(正しい)
解説:筋かいは軸組内に斜めに入れ、水平力に対して引張りや圧縮で抵抗し建物の変形を抑える耐力壁の構成要素です。
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問99.木造の土台は、できるだけ広葉樹を用い、防腐・防蟻処理は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、土台はヒノキやヒバなど耐久性の高い樹種を用い、地面に近く湿気を受けやすいため防腐・防蟻処理が必要です。
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問100.鉄筋とコンクリートは線膨張係数がほぼ等しいため、温度変化による両者の付着を保つことができる。
正解:○(正しい)
解説:鉄筋とコンクリートの線膨張係数はともに約1×10のマイナス5乗で近いため、温度変化でも一体性を保てます。
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問101.鉄筋コンクリート構造は、自重が大きいため地震時の慣性力が小さくなる利点がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、RC造は自重が大きいため地震時の慣性力が大きくなり、これは耐震上の不利な点です。
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問102.RC造の梁のあばら筋は、主にせん断力に抵抗するために配置される。
正解:○(正しい)
解説:あばら筋すなわちスターラップは梁に生じるせん断力に抵抗し、せん断ひび割れを抑制する役割を持ちます。
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問103.鉄骨構造は不燃材料である鋼材を用いるため、火災に対して被覆などの耐火措置を講じる必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、鋼材は高温で著しく強度が低下するため、耐火被覆を施すなど耐火措置が必要です。
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問104.鉄骨構造の高力ボルト摩擦接合は、ボルトの締付け力により生じる接合材間の摩擦力で応力を伝達する。
正解:○(正しい)
解説:高力ボルト摩擦接合は高力ボルトの強い締付けで生じる接合面の摩擦力により応力を伝達する接合方法です。
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問105.トラス構造は部材を三角形に組み、各部材に主として曲げモーメントが生じる構造形式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、トラスは節点をピンとみなし各部材には軸方向力すなわち引張りまたは圧縮のみが生じます。
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問106.片持ちばりの自由端に集中荷重が作用するとき、最大曲げモーメントは固定端に生じる。
正解:○(正しい)
解説:片持ちばりは固定端で曲げモーメントが最大となり、自由端に集中荷重が作用する場合その値は荷重とスパンの積になります。
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問107.等分布荷重を受ける単純ばりの曲げモーメントは、両支点で最大、中央で零となる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、等分布荷重を受ける単純ばりの曲げモーメントは支点で零、スパン中央で最大となります。
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問108.細長い圧縮材は、軸力が座屈荷重に達すると急激に横方向へたわむ座屈を生じる。
正解:○(正しい)
解説:細長い圧縮材は座屈荷重に達すると横方向へ大きくたわみ、細長比が大きいほど座屈荷重は小さくなります。
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問109.片持ちばりの先端のたわみは、断面二次モーメントが大きいほど大きくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、たわみは断面二次モーメントに反比例し、断面二次モーメントが大きいほどたわみは小さくなります。
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問110.コンクリートの調合において、水セメント比が小さいほど一般に圧縮強度は高くなる。
正解:○(正しい)
解説:水セメント比が小さいほど硬化後の空隙が少なくなり、コンクリートの圧縮強度や耐久性は高くなります。
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問111.コンクリートのスランプ値が大きいほど、コンクリートは硬く流動性が低い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、スランプ値が大きいほどコンクリートは軟らかく流動性が高いことを表します。
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問112.鋼材の引張試験における降伏点とは、応力が増加しないのにひずみが急増し始める応力度をいう。
正解:○(正しい)
解説:降伏点は鋼材が弾性域を超え、応力をほとんど増さずにひずみが急増し始める点で、許容応力度の基準となります。
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問113.鋼材は炭素含有量が多いほど、一般に引張強さは低下し、伸びは増加する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、鋼材は炭素含有量が多いほど引張強さや硬さが増し、伸びや靱性は低下します。
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問114.次のうち、太陽位置を表す指標として正しい組合せはどれか。
- ア.太陽高度と方位角
- イ.色温度と演色性
- ウ.昼光率と均斉度
- エ.残響時間と透過損失
正解:ア.太陽高度と方位角
解説:太陽の位置は地平面からの角度である太陽高度と、真南からの水平角である方位角で表されます。
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問115.建築物の採光に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.全天空照度は時刻によらず一定である
- イ.天窓は同面積の側窓より採光効率が高い
- ウ.昼光率は直射日光を含めて算定する
- エ.側窓は天窓より採光上有利である
正解:イ.天窓は同面積の側窓より採光効率が高い
解説:天窓は同じ面積の側窓に比べ、光が上方から入り障害物の影響を受けにくいため採光効率が高くなります。
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問116.照明・採光に関する用語の説明として、適当でないものはどれか。
- ア.照度は受照面の明るさを表す
- イ.光束は光のエネルギー量を表す
- ウ.演色性は光源の明るさを表す
- エ.輝度は見かけの明るさを表す
正解:ウ.演色性は光源の明るさを表す
解説:演色性は光源が物体の色を自然光に近く見せる性質であり、光源の明るさを示すものではありません。
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問117.換気に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.換気回数は室容積に比例して大きくなる
- イ.第3種換気は給気のみを機械で行う
- ウ.室温が外気温より高いと温度差換気は生じない
- エ.風力換気は風圧力の差を利用する
正解:エ.風力換気は風圧力の差を利用する
解説:風力換気は建物の風上側と風下側に生じる圧力差を利用して室内に空気の流れを生じさせる自然換気です。
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問118.機械換気方式とその適用室の組合せとして、最も適当なものはどれか。
- ア.便所は第3種換気が適する
- イ.手術室は第3種換気が適する
- ウ.ボイラー室は給気のみの換気が適する
- エ.クリーンルームは負圧とするのが適する
正解:ア.便所は第3種換気が適する
解説:便所や浴室は臭気や湿気を他室に出さないよう排気のみを機械で行う第3種換気を用い室内を負圧に保ちます。
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問119.伝熱・結露に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.熱伝導率が小さい材料は断熱性が高い
- イ.表面結露は表面温度が露点を上回ると生じる
- ウ.熱貫流率は小さいほど断熱性が高い
- エ.防湿層は壁体内への水蒸気侵入を抑える
正解:イ.表面結露は表面温度が露点を上回ると生じる
解説:表面結露は壁の表面温度が室内空気の露点温度を下回ったときに生じるため、表面温度を露点以上に保つことが対策となります。
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問120.湿り空気に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.加熱すると相対湿度は上昇する
- イ.絶対湿度は気温で決まり水蒸気量に無関係
- ウ.相対湿度100%の空気は露点温度に達している
- エ.露点温度は気温より常に高い
正解:ウ.相対湿度100%の空気は露点温度に達している
解説:相対湿度100%の空気は飽和状態であり、そのときの温度が露点温度に一致します。なお選択肢「加熱すると相対湿度は上昇する」は誤りで、絶対湿度一定のまま加熱すると飽和水蒸気量が増えるため相対湿度は低下します。
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問121.音環境に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.残響時間は室容積が大きいほど長い
- イ.多孔質材料は高音域の吸音に有効
- ウ.質量の大きい壁ほど透過損失が大きい
- エ.残響時間は総吸音力が大きいほど長い
正解:エ.残響時間は総吸音力が大きいほど長い
解説:残響時間は室容積が大きいほど長くなり、室内の総吸音力が大きいほど短くなります。
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問122.壁体の遮音に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.透過損失は壁が重いほど大きい
- イ.透過損失は壁が軽いほど大きい
- ウ.透過損失は周波数が低いほど大きい
- エ.透過損失は壁厚に無関係である
正解:ア.透過損失は壁が重いほど大きい
解説:単一壁の透過損失は質量則に従い、壁の面密度が大きいほど、また入射音の周波数が高いほど大きくなります。
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問123.色彩に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.明度の低い色は進出して見える
- イ.マンセル表色系は色相・明度・彩度で表す
- ウ.彩度は色の明るさを表す
- エ.暖色は後退色である
正解:イ.マンセル表色系は色相・明度・彩度で表す
解説:マンセル表色系は色相・明度・彩度の三属性で色を表し、建築の色彩計画や仕上げ指定に用いられます。
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問124.地盤・基礎に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.直接基礎は浅い良質地盤に用いる
- イ.支持杭は先端を支持層に到達させる
- ウ.圧密沈下は砂質地盤で長期間生じる
- エ.液状化はゆるい砂質地盤で生じやすい
正解:ウ.圧密沈下は砂質地盤で長期間生じる
解説:圧密沈下は粘性土地盤で生じる現象であり、透水性の高い砂質土地盤では圧密沈下はほとんど問題となりません。
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問125.基礎構造に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.独立基礎は布基礎より沈下に強い
- イ.杭基礎は良質な浅い地盤に用いる
- ウ.異種基礎の併用は不同沈下に有利
- エ.べた基礎は底面全体で建物を支える
正解:エ.べた基礎は底面全体で建物を支える
解説:べた基礎は建築物の底面全体を一体の鉄筋コンクリート版で支える基礎で、荷重を地盤に広く分散できます。
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問126.木構造に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.筋かいは引張りにのみ抵抗させる
- イ.土台は耐久性の高い樹種を用いる
- ウ.火打ち材は床面の変形を防ぐ
- エ.通し柱は隅角部に用いられる
正解:ア.筋かいは引張りにのみ抵抗させる
解説:筋かいは引張りにも圧縮にも抵抗させるのが基本で、引張専用とせず軸組内に釣り合いよく配置します。
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問127.鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.コンクリートは引張りに強い
- イ.あばら筋はせん断力に抵抗する
- ウ.鉄筋は圧縮力のみを負担する
- エ.かぶり厚さは耐震性とは無関係である
正解:イ.あばら筋はせん断力に抵抗する
解説:あばら筋すなわちスターラップは梁のせん断力に抵抗し、せん断ひび割れの発生や進展を抑制します。
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問128.鉄筋コンクリート構造の特徴として、適当でないものはどれか。
- ア.耐火性に優れる
- イ.鉄筋が引張力を負担する
- ウ.鉄骨造より自重が小さい
- エ.一体性のある剛な構造となる
正解:ウ.鉄骨造より自重が小さい
解説:RC造は鋼材を用いる鉄骨造より一般に自重が大きく、自重が小さいことはRC造の特徴ではありません。
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問129.鉄骨構造に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.鋼材は高温でも強度が低下しない
- イ.鋼材は座屈を考慮しなくてよい
- ウ.鉄骨造に耐火被覆は不要である
- エ.高力ボルト摩擦接合は摩擦力で応力伝達
正解:エ.高力ボルト摩擦接合は摩擦力で応力伝達
解説:高力ボルト摩擦接合は高力ボルトの締付け力により生じる接合材間の摩擦力で応力を伝達する接合方法です。
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問130.構造形式に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.トラスの各部材には曲げが主に生じる
- イ.ラーメンは柱梁を剛接合した骨組である
- ウ.壁式構造は耐力壁で荷重を支える
- エ.ブレース構造は斜材で水平力に抵抗する
正解:ア.トラスの各部材には曲げが主に生じる
解説:トラス構造は節点をピンとみなすため、各部材には軸方向力のみが生じ曲げモーメントは生じません。
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問131.単純ばりのスパン中央に集中荷重Pが作用するとき、最大曲げモーメントの値として正しいものはどれか。スパンをLとする。
- ア.PL/8
- イ.PL/4
- ウ.PL/2
- エ.PL
正解:イ.PL/4
解説:単純ばりの中央集中荷重では中央で最大曲げモーメントが生じ、その値は荷重PとスパンLの積を4で除したPL/4です。
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問132.構造力学における支点の種類に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.回転端は曲げモーメントの反力を生じる
- イ.固定端は反力を生じない
- ウ.移動端は鉛直反力のみ生じる
- エ.移動端は水平反力を生じる
正解:ウ.移動端は鉛直反力のみ生じる
解説:移動端(ローラー支点)は移動方向に直交する鉛直反力のみを生じます。回転端(ピン支点)は鉛直・水平反力を生じますが曲げモーメント反力はなく、固定端は3つの反力すべてを生じます。
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問133.等分布荷重を受ける単純ばりに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.曲げモーメントは支点で最大となる
- イ.せん断力は中央で最大となる
- ウ.両支点の反力は異なる値となる
- エ.曲げモーメントは中央で最大となる
正解:エ.曲げモーメントは中央で最大となる
解説:等分布荷重を受ける単純ばりでは、曲げモーメントはスパン中央で最大、せん断力は両支点で最大となります。
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問134.断面の性質に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.断面係数はせん断応力度の算定に用いる
- イ.断面二次モーメントは曲げ剛性に関係する
- ウ.長方形断面の断面二次モーメントはせいの3乗に比例
- エ.断面二次半径は座屈の評価に用いる
正解:ア.断面係数はせん断応力度の算定に用いる
解説:断面係数は曲げ応力度の算定に用いる量であり、せん断応力度の算定には断面一次モーメントなどを用います。
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問135.圧縮材の座屈に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.細長比が大きいほど座屈荷重は大きい
- イ.細長比が大きいほど座屈荷重は小さい
- ウ.座屈は引張材に生じる現象である
- エ.座屈長さは座屈に影響しない
正解:イ.細長比が大きいほど座屈荷重は小さい
解説:圧縮材の座屈荷重は細長比が大きいほど小さくなり、座屈長さが短く断面二次半径が大きいほど座屈しにくくなります。
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問136.建築物に作用する荷重・外力に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.固定荷重は建築物自体の重量である
- イ.風圧力は速度圧と風力係数で求める
- ウ.積雪荷重は屋根勾配が急なほど大きい
- エ.地震力は建物重量に比例する
正解:ウ.積雪荷重は屋根勾配が急なほど大きい
解説:積雪荷重は屋根勾配が急になるほど雪が滑落しやすく、勾配60度を超えると見込まなくてよいとされ、勾配が急なほど低減されます。
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問137.コンクリートに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.水セメント比が大きいほど強度は高い
- イ.スランプが大きいほど流動性は低い
- ウ.空気量が多いほど強度は高い
- エ.水セメント比が小さいほど強度は高い
正解:エ.水セメント比が小さいほど強度は高い
解説:水セメント比が小さいほど硬化後の空隙が少なく、コンクリートの圧縮強度や耐久性が高くなります。
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問138.セメント・コンクリート材料に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.早強ポルトランドセメントは強度発現が遅い
- イ.普通ポルトランドセメントは最も一般的である
- ウ.高炉セメントは高炉スラグを混合したものである
- エ.中庸熱セメントは水和熱が低い
正解:ア.早強ポルトランドセメントは強度発現が遅い
解説:早強ポルトランドセメントは初期強度の発現が速いセメントであり、強度発現が遅いという記述は誤りです。
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問139.鋼材の性質に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.ヤング係数は鋼種により大きく異なる
- イ.ヤング係数は鋼種によらずほぼ一定である
- ウ.炭素量が多いほど伸びは大きい
- エ.鋼材は不燃なので耐火被覆は不要である
正解:イ.ヤング係数は鋼種によらずほぼ一定である
解説:鋼材のヤング係数は強度の異なる鋼種でもほぼ一定で、約205キロニュートン毎平方ミリメートルです。
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問140.木材の性質に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.含水率が繊維飽和点以下では乾燥で強度増
- イ.心材は辺材より腐りにくい
- ウ.繊維方向の強度は繊維直角方向より小さい
- エ.比重が大きい木材ほど一般に強度が高い
正解:ウ.繊維方向の強度は繊維直角方向より小さい
解説:木材の強度は繊維方向に大きく繊維直角方向に小さいため、繊維方向の強度が小さいとする記述は誤りです。
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問141.防水材料・左官材料に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.アスファルト防水は単層で施工する
- イ.せっこうプラスターは硬化が遅い
- ウ.しっくいは気硬性でなく水硬性である
- エ.アスファルト防水は複数層を積層する
正解:エ.アスファルト防水は複数層を積層する
解説:アスファルト防水は溶融アスファルトとルーフィングを複数層積層する工法で、信頼性の高い陸屋根用防水です。
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問142.ガラス・建具に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.強化ガラスは破損時に鋭利な大破片になる
- イ.合わせガラスは破片の飛散を防ぐ
- ウ.複層ガラスは断熱性に優れる
- エ.網入りガラスは破損時の脱落を抑える
正解:ア.強化ガラスは破損時に鋭利な大破片になる
解説:強化ガラスは破損時に粒状に砕けて安全性が高いガラスであり、鋭利な大きな破片になるとする記述は誤りです。
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問143.内装材料に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.せっこうボードは耐水性が極めて高い
- イ.せっこうボードは不燃性に優れる
- ウ.ロックウールは断熱性がない
- エ.合板は単板を平行に積層したものである
正解:イ.せっこうボードは不燃性に優れる
解説:せっこうボードは不燃性や遮音性に優れ加工も容易なため、壁や天井の下地・仕上げに広く用いられます。
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問144.給排水・衛生設備に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.排水トラップの封水は臭気の侵入を防ぐ
- イ.通気管は排水の流れを円滑にする
- ウ.高置水槽方式はポンプで直接各所へ給水する
- エ.クロスコネクションは禁止されている
正解:ウ.高置水槽方式はポンプで直接各所へ給水する
解説:高置水槽方式は受水槽から屋上の高置水槽へ揚水し重力で給水する方式であり、ポンプで直接給水するのは加圧給水方式です。
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問145.空調設備に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.ファンコイルユニット方式は個別制御に適する
- イ.全空気方式は外気冷房がしやすい
- ウ.二重ダクト方式は混合損失が生じやすい
- エ.単一ダクト方式は室別の細かな温度制御に適する
正解:エ.単一ダクト方式は室別の細かな温度制御に適する
解説:単一ダクト方式は1系統のダクトで同一状態の空気を送るため、室ごとに細かく温度を制御することは困難です。
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問146.電気設備に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.漏電遮断器は地絡電流を検知し回路を遮断する
- イ.配線用遮断器は地絡電流を検知して動作する
- ウ.接地は感電防止に無関係である
- エ.受変電設備は低圧を高圧に変える
正解:ア.漏電遮断器は地絡電流を検知し回路を遮断する
解説:漏電遮断器は地絡電流すなわち漏れ電流を検知して回路を遮断し、感電事故や漏電火災を防止します。
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問147.消防・防災設備に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.差動式感知器は温度上昇率で作動する
- イ.スプリンクラー設備は手動操作専用である
- ウ.屋内消火栓は初期消火に用いる
- エ.煙感知器は煙を感知して作動する
正解:イ.スプリンクラー設備は手動操作専用である
解説:スプリンクラー設備は火災時に自動で散水し初期消火を行う設備であり、手動操作専用とする記述は誤りです。
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問148.昇降機設備に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.エスカレーターの勾配に上限の制限はない
- イ.ロープ式は油圧式より低層建物に限られる
- ウ.非常用エレベーターは高さ31m超の建物に設ける
- エ.非常用エレベーターは平常時は使用できない
正解:ウ.非常用エレベーターは高さ31m超の建物に設ける
解説:非常用エレベーターは高さ31メートルを超える建築物に原則として設置が義務付けられ、消防活動に利用されます。
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問149.建築設備の用語に関する記述として、適当でないものはどれか。
- ア.通気管はトラップの破封を防ぐ
- イ.受水槽はオーバーフロー管を設ける
- ウ.給湯設備には逃し弁を設ける
- エ.クロスコネクションは推奨される接続方法である
正解:エ.クロスコネクションは推奨される接続方法である
解説:クロスコネクションは飲料水系統と他の系統が直接接続されることで、水質汚染の原因となるため禁止されています。
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問150.環境工学の用語に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.グレアは視野内の高輝度によるまぶしさである
- イ.昼光率は天候により大きく変動する
- ウ.均斉度は照度の最大値を表す
- エ.演色性は照度の単位である
正解:ア.グレアは視野内の高輝度によるまぶしさである
解説:グレアは視野内に高輝度の光源があることで生じる不快感やまぶしさで、照明計画では抑制が求められます。
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問151.標準貫入試験は、地盤の硬軟や締まり具合を判定するためのN値を求める試験である。
正解:○(正しい)
解説:標準貫入試験は63.5kgのハンマーを76cm自由落下させ、サンプラーを30cm打ち込むのに要する打撃回数(N値)を測定する試験である。
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問152.ボーリングによる地盤調査は、地中の土質や地層構成を直接確認するために行う。
正解:○(正しい)
解説:ボーリングは掘削しながら土試料を採取でき、地層構成や土質、地下水位を直接把握できる。
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問153.スクリューウエイト貫入試験(旧称スウェーデン式サウンディング試験・SWS)は、大規模なビルの支持層深さを確認する目的で用いられる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。スクリューウエイト貫入試験(2020年のJIS A 1221改正で旧称スウェーデン式サウンディング試験から改称・略称SWSは不変)は、主に戸建住宅など小規模建築物の簡易な地盤調査に用いられる。
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問154.標準貫入試験のN値が大きいほど、その地盤は軟らかく緩い状態を示す。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはN値が大きいほど地盤は硬く締まっており、支持力が大きいことを示す。
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問155.ベンチマークは、建築物の高低の基準となる仮設の基準点である。
正解:○(正しい)
解説:ベンチマークは敷地付近の移動のおそれのない箇所に2箇所以上設け、高さの基準とする仮設の基準点である。
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問156.墨出しにおける陸墨とは、各階の床面に示す基準の水平墨のことである。
正解:○(正しい)
解説:陸墨は床仕上げや天井高の基準となる水平の墨で、各階に設ける。
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問157.単管足場の地上第一の布は、地上から3.0m以下の位置に設けなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは単管足場の地上第一の布は地上から2m以下の位置に設けなければならない。
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問158.つり足場の作業床は、すき間がないように設けなければならない。
正解:○(正しい)
解説:つり足場の作業床は墜落・落下防止のためすき間なく敷設する必要がある。
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問159.床付けとは、根切り底を所定の深さ・形状に仕上げる作業のことである。
正解:○(正しい)
解説:床付けは根切り底を乱さないよう平らに仕上げる作業で、地盤を乱した場合は締固めや砂利地業で処置する。
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問160.ヒービングは、砂質地盤の掘削時に地下水とともに砂が湧き上がる現象である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは砂が湧き上がる現象はボイリングであり、ヒービングは軟弱な粘性土地盤で背面土が掘削底面に回り込み盛り上がる現象である。
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問161.親杭横矢板工法による山留め壁は、地下水を遮断する止水性に優れている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは親杭横矢板工法は横矢板間にすき間があり止水性がないため、地下水位の高い地盤には適さない。
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問162.水平切梁工法は、山留め壁を切梁と腹起しで支える代表的な支保工形式である。
正解:○(正しい)
解説:水平切梁工法は対向する山留め壁を腹起しと切梁で突っ張り、土圧を支える一般的な工法である。
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問163.場所打ちコンクリート杭は、あらかじめ工場で製造した杭を現場で打ち込む工法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは場所打ちコンクリート杭は現場で掘削した孔に鉄筋かごを建て込みコンクリートを打設して造る杭である。
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問164.既製コンクリート杭の継手は、一般に上下の杭の端板どうしを溶接して接合する。
正解:○(正しい)
解説:既製コンクリート杭の継手は、上杭と下杭の端板を全周溶接(アーク溶接)で接合するのが一般的である。
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問165.直接基礎は、建物の荷重を杭を介して深い支持層に伝える基礎形式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは直接基礎は比較的浅い良好な地盤に建物荷重を直接伝える基礎で、杭を用いるのは杭基礎である。
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問166.鉄筋の折曲げ加工は、常温で行う冷間加工が原則である。
正解:○(正しい)
解説:鉄筋の折曲げは材質変化を避けるため常温で加工するのが原則で、加熱加工は行わない。
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問167.鉄筋のかぶり厚さとは、鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離である。
正解:○(正しい)
解説:かぶり厚さは鉄筋を覆うコンクリートの厚さで、耐久性・耐火性・付着力を確保するために規定される。
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問168.D25の異形鉄筋を重ね継手とする場合、その重ね継手長さは10d程度でよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは重ね継手長さはコンクリート強度や鉄筋種類により異なるが、一般に25d~40d程度必要である。
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問169.ガス圧接継手は、鉄筋端部を突き合わせ加熱・加圧して接合する継手である。
正解:○(正しい)
解説:ガス圧接は酸素・アセチレン炎で鉄筋端部を加熱し、軸方向に加圧して一体化する継手である。
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問170.ガス圧接において、圧接部のふくらみの直径は鉄筋径の1.1倍以上あればよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはガス圧接部のふくらみの直径は鉄筋径(径の異なる場合は細い方)の1.4倍以上必要である。
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問171.鉄筋の継手位置は、応力の小さい箇所に設け、同一断面に集中させないようにする。
正解:○(正しい)
解説:継手は曲げモーメントなど応力の小さい位置に設け、隣接継手は相互にずらして同一断面集中を避ける。
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問172.スペーサーは、鉄筋の所定のかぶり厚さを確保するために用いられる。
正解:○(正しい)
解説:スペーサーは型枠と鉄筋の間に設置し、鉄筋を所定位置に保持してかぶり厚さを確保する。
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問173.型枠のせき板は、コンクリートが所定の強度に達した後も長期間取り外してはならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはせき板は所定の存置期間を経て強度を確認後、速やかに取り外して再使用や仕上げに移る。
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問174.支保工は、コンクリートが自重を支持できる強度に達するまで型枠を支持する仮設材である。
正解:○(正しい)
解説:支保工はスラブや梁の型枠を下から支え、コンクリートが必要強度に達するまで荷重を負担する。
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問175.パイプサポートを支柱として用いる場合、3本以上継いで使用してはならない。
正解:○(正しい)
解説:パイプサポートを支柱に用いる場合、継いで用いるのは2本までとし、4以上のボルトまたは専用金具で継ぐ。
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問176.コンクリートの打込みは、できるだけ高い位置から自由落下させて行うのがよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは高い位置からの落下は材料分離を招くため、打込み高さは低く抑えシュート等を用いる。
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問177.コンクリートの打継ぎ部は、レイタンスを残したまま新コンクリートを打ち込むのがよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは打継ぎ面のレイタンスや脆弱部を除去・清掃し、付着を確保してから打ち継ぐ。
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問178.暑中コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、120分以内を標準とする。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは暑中コンクリートでは練混ぜから打込み終了まで90分以内を標準とする。
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問179.高力ボルト接合は、ボルトの締付けにより生じる摩擦力で応力を伝達する。
正解:○(正しい)
解説:高力ボルト摩擦接合は、ボルトの導入張力により接合材間に生じる摩擦力で力を伝える接合方法である。
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問180.高力ボルトの締付けは、原則として継手の端部から中央部に向かって行う。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは高力ボルトの締付けはボルト群の中央から周辺(端部)に向かって行い、板のなじみを良くする。
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問181.鉄骨の耐火被覆は、火災時に鋼材の温度上昇を抑え強度低下を防ぐために行う。
正解:○(正しい)
解説:鋼材は高温で強度が著しく低下するため、吹付けロックウール等で耐火被覆し温度上昇を抑える。
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問182.溶接部のアンダーカットは、溶接欠陥には該当しない健全な状態である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはアンダーカットは止端部に溝状のへこみが生じる溶接欠陥であり、補修対象となる。
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問183.ALCパネルは軽量で断熱性に優れるが、現場での切断や開孔加工は一切できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはALCパネルは加工性がよく、切断や開孔も可能だが過度な欠込みは避ける。
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問184.在来軸組構法は、柱・梁・筋かいなどの軸組で建物の骨組を構成する木造の構法である。
正解:○(正しい)
解説:在来軸組構法は土台・柱・梁・桁・筋かいなどの線材で骨組を構成する伝統的木造構法である。
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問185.木材の継手・仕口は、できるだけ応力の大きい位置に設けるのがよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは継手・仕口は断面欠損による弱点となるため、応力の小さい位置に設けるのがよい。
-
問186.建築物の解体工事では、原則として上階から下階へ向かって順に解体を進める。
正解:○(正しい)
解説:解体は安全確保のため上階から下階へ、構造体の安定を保ちながら順次進めるのが原則である。
-
問187.鉄筋工事の組立てでは、鉄筋の交点を結束する必要はなく、置くだけでよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは鉄筋の交差部は結束線で緊結し、コンクリート打込み時に鉄筋が移動しないよう固定する。
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問188.砂利地業では、砂利を敷きならした後の締固めは行わなくてよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは砂利地業は敷きならした後、ランマー等で十分に締め固める必要がある。
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問189.標準貫入試験で用いるハンマーの質量と落下高さの正しい組合せはどれか。
- ア.質量50.0kg・落下高さ50cm
- イ.質量63.5kg・落下高さ76cm
- ウ.質量63.5kg・落下高さ100cm
- エ.質量76.0kg・落下高さ63.5cm
正解:イ.質量63.5kg・落下高さ76cm
解説:標準貫入試験はハンマー質量63.5kg、落下高さ76cmで打撃しサンプラーを30cm貫入させN値を求める。
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問190.建築物の高さや位置の基準となる仮設の基準点を何と呼ぶか。
- ア.レベル
- イ.スランプコーン
- ウ.ベンチマーク
- エ.トランシット
正解:ウ.ベンチマーク
解説:ベンチマークは高さの基準となる仮設基準点で、移動のおそれのない箇所に2箇所以上設ける。
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問191.軟弱な粘性土地盤の掘削時に、背面の土が掘削底面に回り込み盛り上がる現象はどれか。
- ア.ボイリング
- イ.パイピング
- ウ.クイックサンド
- エ.ヒービング
正解:エ.ヒービング
解説:ヒービングは軟弱粘性土で山留め背面の土圧により掘削底面が押し上げられて盛り上がる現象である。
-
問192.地下水位の高い砂質地盤の掘削底面で、砂が地下水とともに噴き上がる現象はどれか。
- ア.ボイリング
- イ.ヒービング
- ウ.リバウンド
- エ.盤ぶくれ
正解:ア.ボイリング
解説:ボイリングは砂質地盤で上向きの浸透流により砂が水とともに湧き上がり地盤が崩壊する現象である。
-
問193.回転バケットで掘削し、安定液で孔壁を保護する場所打ちコンクリート杭の工法はどれか。
- ア.オールケーシング工法
- イ.アースドリル工法
- ウ.リバース工法
- エ.セメントミルク工法
正解:イ.アースドリル工法
解説:アースドリル工法は回転式ドリリングバケットで掘削し、安定液で孔壁の崩壊を防ぐ場所打ち杭工法である。
-
問194.既製コンクリート杭を埋込み杭として施工する代表的な工法はどれか。
- ア.打撃工法
- イ.深礎工法
- ウ.セメントミルク工法(プレボーリング工法)
- エ.オールケーシング工法
正解:ウ.セメントミルク工法(プレボーリング工法)
解説:セメントミルク工法はアースオーガーで掘削し根固め液を注入後、既製杭を建て込む埋込み杭工法である。
-
問195.鉄筋のかぶり厚さの説明として正しいものはどれか。
- ア.主筋とあばら筋の中心間距離
- イ.鉄筋相互のあきの寸法
- ウ.鉄筋の重ね継手の長さ
- エ.鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離
正解:エ.鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離
解説:かぶり厚さは最も外側の鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離で、耐久性・耐火性を確保する。
-
問196.鉄筋のガス圧接継手に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.圧接部のふくらみ直径は鉄筋径の1.4倍以上とする
- イ.圧接は鉄筋を加熱せず常温のまま加圧する
- ウ.径の差が7mmを超える鉄筋でも自由に圧接できる
- エ.圧接面は油や塗料が付着していてもよい
正解:ア.圧接部のふくらみ直径は鉄筋径の1.4倍以上とする
解説:ガス圧接部のふくらみ直径は鉄筋径の1.4倍以上、ふくらみ長さは1.1倍以上などの基準がある。
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問197.鉄筋の継手位置の設け方として最も適切なものはどれか。
- ア.応力の最も大きい位置に集中して設ける
- イ.応力の小さい位置に設け同一断面に集中させない
- ウ.柱の中央高さにすべて揃えて設ける
- エ.継手位置は構造上どこでもよい
正解:イ.応力の小さい位置に設け同一断面に集中させない
解説:継手は曲げモーメントなど応力の小さい位置に設け、隣接する継手は同一断面に集中させずずらす。
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問198.型枠の支柱としてパイプサポートを用いる場合の記述として正しいものはどれか。
- ア.継いで用いる場合は3本まで
- イ.本数の制限はない
- ウ.継いで用いる場合は2本まで
- エ.必ず単管で代用する
正解:ウ.継いで用いる場合は2本まで
解説:パイプサポートを支柱に用いる場合、継いで用いるのは2本までとし、4以上のボルト等で継ぐ。
-
問199.コンクリートのスランプ試験で測定する値はどれか。
- ア.コンクリートの圧縮強度
- イ.コンクリートの空気量
- ウ.コンクリートの単位水量
- エ.コンクリートの下がり量(軟らかさ)
正解:エ.コンクリートの下がり量(軟らかさ)
解説:スランプ試験はスランプコーンを引き上げた際のコンクリートの下がり量を測り、軟らかさを評価する。
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問200.コンクリートの打込み・締固めに関する記述として正しいものはどれか。
- ア.棒形振動機の引抜きはゆっくり行う
- イ.材料分離を防ぐため高所から自由落下させる
- ウ.締固めは行わず自然に充填させる
- エ.打込みは一箇所に集中して行う
正解:ア.棒形振動機の引抜きはゆっくり行う
解説:棒形振動機による締固めは材料分離を防ぐため挿入間隔を適切にし、引抜きはゆっくり行う。
-
問201.暑中コンクリートにおいて、練混ぜから打込み終了までの時間の標準はどれか。
- ア.60分以内
- イ.90分以内
- ウ.150分以内
- エ.120分以内
正解:イ.90分以内
解説:暑中コンクリートは凝結が早いため、練混ぜから打込み終了まで90分以内を標準とする。
-
問202.高力ボルト摩擦接合の締付け順序に関する記述として正しいものはどれか。
- ア.端部から中央へ向かって締め付ける
- イ.対角線のみを締め付ける
- ウ.中央部から端部へ向かって締め付ける
- エ.順序は問わない
正解:ウ.中央部から端部へ向かって締め付ける
解説:高力ボルトの締付けはボルト群の中央部から周辺(端部)へ向かって行い、板のなじみを確保する。
-
問203.トルシア形高力ボルトの締付け完了を確認する方法はどれか。
- ア.ボルトの長さを測定する
- イ.ボルト頭の刻印を確認する
- ウ.ナットの色変化を確認する
- エ.ピンテールの破断を確認する
正解:エ.ピンテールの破断を確認する
解説:トルシア形高力ボルトは専用レンチで締付け、ピンテールの破断により所定の張力導入を確認する。
-
問204.鉄骨工事の溶接欠陥のうち、溶接止端部に生じる溝状のへこみを何と呼ぶか。
- ア.アンダーカット
- イ.スラグ巻込み
- ウ.ブローホール
- エ.オーバーラップ
正解:ア.アンダーカット
解説:アンダーカットは溶接止端部に溝状のへこみが生じる欠陥で、応力集中の原因となり補修が必要である。
-
問205.鉄骨の耐火被覆を行う主な目的として正しいものはどれか。
- ア.鋼材の防錆のため
- イ.火災時の鋼材の温度上昇を抑えるため
- ウ.溶接精度を高めるため
- エ.鉄骨の自重を軽減するため
正解:イ.火災時の鋼材の温度上昇を抑えるため
解説:鋼材は高温で強度が著しく低下するため、耐火被覆により火災時の鋼材温度上昇を抑える。
-
問206.地下水位を強制的に低下させる排水工法はどれか。
- ア.釜場工法
- イ.法付けオープンカット工法
- ウ.ウェルポイント工法
- エ.水平切梁工法
正解:ウ.ウェルポイント工法
解説:ウェルポイント工法はウェルポイントを多数打ち込み真空ポンプで地下水を強制排水し水位を低下させる。
-
問207.山留め支保工で、対向する山留め壁を腹起しと突っ張り材で支える工法はどれか。
- ア.地盤アンカー工法
- イ.アイランド工法
- ウ.逆打ち工法
- エ.水平切梁工法
正解:エ.水平切梁工法
解説:水平切梁工法は腹起しと切梁で対向する山留め壁を突っ張り、土圧を支える代表的な支保工形式である。
-
問208.親杭横矢板工法による山留め壁の特徴として正しいものはどれか。
- ア.止水性がなく地下水位の低い地盤に適する
- イ.止水性が高く軟弱地盤に適する
- ウ.プレストレスを導入できる
- エ.掘削が不要である
正解:ア.止水性がなく地下水位の低い地盤に適する
解説:親杭横矢板工法は横矢板間にすき間があり止水性がないため、地下水位の低い地盤に適する。
-
問209.コンクリートの調合で水セメント比を小さくした場合の効果として正しいものはどれか。
- ア.流動性が大きく向上する
- イ.圧縮強度が高くなり耐久性が向上する
- ウ.凝結時間が極端に長くなる
- エ.乾燥収縮が大きくなる
正解:イ.圧縮強度が高くなり耐久性が向上する
解説:水セメント比を小さくすると圧縮強度が高まり、緻密で耐久性に優れたコンクリートとなる。
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問210.レディーミクストコンクリートの受入検査項目に含まれないものはどれか。
- ア.スランプ
- イ.空気量
- ウ.鉄筋のかぶり厚さ
- エ.塩化物含有量
正解:ウ.鉄筋のかぶり厚さ
解説:受入検査ではスランプ・空気量・塩化物量・強度等を確認するが、鉄筋のかぶり厚さは別工程の検査である。
-
問211.型枠のせき板の取外し時期を定める主な根拠として正しいものはどれか。
- ア.建物の階数のみ
- イ.施工者の作業都合のみ
- ウ.型枠の材種のみ
- エ.コンクリートの圧縮強度や材齢・平均気温
正解:エ.コンクリートの圧縮強度や材齢・平均気温
解説:せき板の存置期間はコンクリートの圧縮強度または材齢・平均気温を根拠に定められる。
-
問212.在来軸組構法の木造建築物で、水平力に抵抗する部材はどれか。
- ア.筋かい
- イ.母屋
- ウ.垂木
- エ.根太
正解:ア.筋かい
解説:筋かいは軸組に斜めに入れ、地震力や風圧力などの水平力に抵抗して建物の変形を抑える。
-
問213.建築物の解体工事の進め方として正しいものはどれか。
- ア.下階から上階へ向かって進める
- イ.上階から下階へ向かって進める
- ウ.中央階から両方向へ進める
- エ.順序は問わない
正解:イ.上階から下階へ向かって進める
解説:解体は構造体の安定を保つため、原則として上階から下階へ向かって順に進める。
-
問214.型枠に作用するコンクリートの側圧が大きくなる条件として正しいものはどれか。
- ア.コンクリート温度が高いほど大きくなる
- イ.打込み速度が遅いほど大きくなる
- ウ.打込み速度が速いほど大きくなる
- エ.スランプが小さいほど大きくなる
正解:ウ.打込み速度が速いほど大きくなる
解説:側圧は打込み速度が速いほど、またコンクリート温度が低いほど大きくなる。
-
問215.場所打ちコンクリート杭の施工手順として正しいものはどれか。
- ア.コンクリート打設→掘削→鉄筋かご建込み
- イ.鉄筋かご建込み→コンクリート打設→掘削
- ウ.掘削→コンクリート打設→鉄筋かご建込み
- エ.掘削→鉄筋かご建込み→コンクリート打設
正解:エ.掘削→鉄筋かご建込み→コンクリート打設
解説:場所打ち杭は掘削後に鉄筋かごを建て込み、その後トレミー管等でコンクリートを打設する。
-
問216.単管足場の地上第一の布を設ける高さの上限として正しいものはどれか。
- ア.地上から2m以下
- イ.地上から3m以下
- ウ.地上から4m以下
- エ.高さの規定はない
正解:ア.地上から2m以下
解説:単管足場の地上第一の布は、地上から2m以下の位置に設けなければならない。
-
問217.高力ボルト摩擦接合面に求められる処理として正しいものはどれか。
- ア.油を塗布して滑りやすくする
- イ.所定のすべり係数を確保する処理を行う
- ウ.塗装してから締め付ける
- エ.処理は不要でそのまま締め付ける
正解:イ.所定のすべり係数を確保する処理を行う
解説:摩擦接合面は所定のすべり係数を確保するため黒皮を除去し、赤さび発生面とするなどの処理を行う。
-
問218.鉄筋工事における結束線の役割として正しいものはどれか。
- ア.鉄筋同士の応力を伝達する
- イ.かぶり厚さを確保する
- ウ.鉄筋の交差部を緊結し位置を固定する
- エ.鉄筋の継手強度を高める
正解:ウ.鉄筋の交差部を緊結し位置を固定する
解説:結束線は鉄筋の交差部を緊結し、コンクリート打込み時に鉄筋が移動しないよう位置を固定する。
-
問219.杭の鉛直支持力を構成する要素の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.引抜き抵抗と曲げ抵抗
- イ.水平抵抗とせん断抵抗
- ウ.自重と浮力
- エ.先端支持力と周面摩擦力
正解:エ.先端支持力と周面摩擦力
解説:杭の鉛直支持力は、杭先端の先端支持力と杭周面の周面摩擦力の合計で評価される。
-
問220.コンクリートの湿潤養生を行う主な目的として正しいものはどれか。
- ア.水和反応を促進し乾燥ひび割れを防ぐ
- イ.コンクリートを早く乾燥させる
- ウ.型枠を早く外すため
- エ.スランプを大きくするため
正解:ア.水和反応を促進し乾燥ひび割れを防ぐ
解説:湿潤養生はセメントの水和反応を促進し、乾燥によるひび割れを防いで強度・耐久性を確保する。
-
問221.敷地周囲に余裕があり、山留め壁を設けず斜面を設けて掘削する根切り工法はどれか。
- ア.逆打ち工法
- イ.法付けオープンカット工法
- ウ.トレンチカット工法
- エ.アイランド工法
正解:イ.法付けオープンカット工法
解説:法付けオープンカット工法は周囲に十分な敷地がある場合、安定した法面を設けて掘削する工法である。
-
問222.鉄骨の完全溶込み溶接を行う際に、母材端部に行う加工はどれか。
- ア.スカラップの拡大
- イ.めっき処理
- ウ.開先(グルーブ)加工
- エ.かぶり加工
正解:ウ.開先(グルーブ)加工
解説:完全溶込み溶接では母材端部に開先(グルーブ)加工を施し、板厚全体に溶着金属を充填する。
-
問223.補強コンクリートブロック造で各階に確保すべきものとして正しいものはどれか。
- ア.屋上の防水層
- イ.開口部の数
- ウ.外壁の塗装面積
- エ.所定以上の耐力壁の壁量
正解:エ.所定以上の耐力壁の壁量
解説:補強コンクリートブロック造では各階・各方向に所定以上の耐力壁の壁量を確保する必要がある。
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問224.木材を構造材として用いる際に望ましい状態として正しいものはどれか。
- ア.十分に乾燥し含水率の低い状態
- イ.含水率の高い状態
- ウ.樹皮が付いた状態
- エ.湿潤を保った状態
正解:ア.十分に乾燥し含水率の低い状態
解説:含水率が高いと乾燥収縮による狂いや割れが生じるため、十分に乾燥した木材を用いるのが望ましい。
-
問225.鉄骨建方における仮ボルトの役割として正しいものはどれか。
- ア.本締めボルトの代用として恒久的に用いる
- イ.建方時に部材を一時的に固定する
- ウ.耐火被覆を兼ねる
- エ.溶接の代わりに使用する
正解:イ.建方時に部材を一時的に固定する
解説:仮ボルトは建方時に部材を一時的に固定し、建入れ調整や本締めまでの安全を確保する。
-
問226.アスファルト防水において、アスファルトプライマーは下地と防水層の接着性を高めるために最初に塗布する。
正解:○(正しい)
解説:アスファルトプライマーは下地に浸透し、防水層との接着性を確保する目的で最初に塗布する。
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問227.アスファルト防水の溶融アスファルトの施工時の温度は、240℃を超えないように管理する。
正解:○(正しい)
解説:溶融アスファルトは温度が高すぎると劣化するため、上限を240℃程度として温度管理する。
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問228.改質アスファルトシート防水のトーチ工法は、シート裏面の改質アスファルトをバーナーで溶融して下地に密着させる工法である。
正解:○(正しい)
解説:トーチ工法はバーナーでシート裏面の改質アスファルトを溶融し下地に密着させる工法である。
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問229.合成高分子系シート防水の加硫ゴム系シートの接合は、接着剤とテープ状シール材を併用して行う。
正解:○(正しい)
解説:加硫ゴム系シートの接合は接着剤による張付けと、端部のテープ状シール材を併用して水密性を確保する。
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問230.シーリング材のプライマーは、被着面とシーリング材の接着性を高めるために塗布する。
正解:○(正しい)
解説:プライマーは被着面に塗布し、シーリング材との接着性を向上させる役割を持つ。
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問231.シーリング工事のバックアップ材は、目地深さの調整と目地底との接着を防ぐ目的で使用する。
正解:○(正しい)
解説:バックアップ材は目地深さを調整するとともに、目地底との接着を防ぎ2面接着とする目的で用いる。
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問232.金属板葺きの下葺きには、アスファルトルーフィングを用い、上下の重ねは100mm以上とする。
正解:○(正しい)
解説:金属板葺きの下葺きアスファルトルーフィングは、上下100mm以上、左右200mm以上重ねる。
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問233.金属折板葺きにおいて、タイトフレームと受梁の接合は隅肉溶接の両側溶接とする。
正解:○(正しい)
解説:タイトフレームと受梁の接合は隅肉溶接の両側溶接とし、所定の脚長を確保する。
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問234.粘土瓦葺きの瓦は、強風や地震に対応するため、原則としてすべての瓦を緊結する。
正解:○(正しい)
解説:防災上の観点から、桟瓦を含めすべての瓦を釘やビス等で緊結することが求められる。
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問235.軽量鉄骨壁下地のスタッドの間隔は、ボード2枚張りの場合450mm程度とする。
正解:○(正しい)
解説:スタッド間隔はボード1枚張りで約300mm、2枚張り(下地張りあり)で約450mmとする。
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問236.軽量鉄骨壁下地のスペーサーは、スタッドのねじれ防止のため約600mm間隔で取り付ける。
正解:○(正しい)
解説:スペーサーはスタッドのねじれ防止と振れ止め保持のため、約600mm間隔で取り付ける。
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問237.軽量鉄骨天井下地の吊りボルトは、間隔を900mm程度とし、周辺部は端から150mm以内に配置する。
正解:○(正しい)
解説:吊りボルトの間隔は約900mm、周辺部は端部から150mm以内に配置して天井のたわみを防ぐ。
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問238.モルタル塗りの1回の塗り厚は、原則として7mm程度以下とする。
正解:○(正しい)
解説:モルタル塗りの1回の塗り厚は、だれやひび割れを防ぐため7mm程度以下とする。
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問239.セルフレベリング材の流し込み中や硬化前は、表面のしわを防ぐため通風を避ける。
正解:○(正しい)
解説:流し込み中・硬化前に通風があると表面に硬化むらやしわが生じるため、開口部を閉めて通風を避ける。
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問240.仕上塗材の吹付け工法では、下地の吸込みを調整するため下塗材を全面に塗り付ける。
正解:○(正しい)
解説:仕上塗材の施工では、下地の吸込みむらを抑え付着性を確保するため下塗材を全面に塗り付ける。
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問241.接着剤張りのタイル工事では、有機系接着剤を使用し、内装の壁タイルに多く用いられる。
正解:○(正しい)
解説:接着剤張りは有機系接着剤を用い、主に内装壁タイルの施工に採用される工法である。
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問242.タイル張り後の打音検査は、施工後2週間以上経過してから行うのが望ましい。
正解:○(正しい)
解説:タイル張り後の打音検査は、接着が安定する施工後2週間以上経過してから行う。
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問243.アルミニウム製建具のアルミニウムは、コンクリートやモルタルに直接接すると腐食するため、絶縁処理を行う。
正解:○(正しい)
解説:アルミはアルカリに弱く、コンクリートやモルタルに接すると腐食するため接触面に絶縁処理を施す。
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問244.複層ガラスは、2枚の板ガラスの間に中空層を設け、断熱性や結露防止性を高めたガラスである。
正解:○(正しい)
解説:複層ガラスは2枚の板ガラスの間に乾燥空気等の中空層を設け、断熱・結露防止性能を高めている。
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問245.アスファルトルーフィングの重ね幅は、長手・幅方向ともに50mm以上とすればよい。
正解:×(誤り)
解説:アスファルトルーフィングの重ね幅は長手・幅方向ともに100mm以上が正しく、50mmでは不足で誤り。
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問246.塗膜防水のウレタンゴム系塗膜防水材は、補強布を用いず1回の塗布で所定の膜厚を確保する。
正解:×(誤り)
解説:ウレタンゴム系塗膜防水は補強布を用い、複数回に分けて塗り重ねて所定膜厚を確保するため誤り。
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問247.シーリング工事の3面接着は、ワーキングジョイントにおいてムーブメントに追従しやすくするため推奨される。
正解:×(誤り)
解説:ワーキングジョイントでは目地底を接着させない2面接着が正しく、3面接着は破断しやすいため誤り。
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問248.金属折板葺きの重ね形折板は、重ね部分の緊結ボルトの間隔を1,200mm以下とすればよい。
正解:×(誤り)
解説:重ね形折板の重ね部の緊結ボルト間隔は600mm程度以下が正しく、1,200mmでは広すぎて誤り。
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問249.軽量鉄骨天井下地の野縁受けの間隔は、一般的に1,800mm程度とする。
正解:×(誤り)
解説:野縁受けの間隔は約900mmとするのが標準で、1,800mmでは広すぎて天井がたわむため誤り。
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問250.モルタル塗りの調合は、上塗りほど富調合(セメント量が多い)とするのが原則である。
正解:×(誤り)
解説:モルタル塗りは下塗りを富調合、上塗りを貧調合とし、上塗りほどセメント量を少なくするため誤り。
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問251.セルフレベリング材は、流し込み後にこてで平滑に押さえて仕上げる。
正解:×(誤り)
解説:セルフレベリング材は流動性により自然に平滑になるため、こて押さえは不要で誤り。
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問252.タイルの圧着張りにおいて、張付けモルタルの1回の塗付け面積は60分以内に張り終える面積とすればよい。
正解:×(誤り)
解説:圧着張りの張付けモルタルは、オープンタイムを考慮し1回の塗付けを20〜30分以内に張り終える面積とするため誤り。
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問253.鋼製建具の溶接部やビス頭は、防錆塗装を行わずにそのまま仕上げてよい。
正解:×(誤り)
解説:溶接部やビス頭は錆びやすいため、防錆塗装やタッチアップを施すのが正しく誤り。
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問254.塗装工事において、合成樹脂エマルションペイントは主に屋外の鉄部の防錆塗装に用いられる。
正解:×(誤り)
解説:合成樹脂エマルションペイントは主にコンクリートやモルタル、ボード等の内外装面に用いるため誤り。
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問255.塗装工事の各層の塗り重ねは、下層の塗料が乾燥する前に行うのが原則である。
正解:×(誤り)
解説:塗り重ねは下層が十分乾燥してから行うのが正しく、乾燥前に重ねると不具合が生じるため誤り。
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問256.ビニル床シートを張り付けた後、端部の溶接接合は接着剤が硬化する前にただちに行う。
正解:×(誤り)
解説:ビニル床シートの溶接接合は接着剤が硬化した後に行うのが正しく、ただちに行わないため誤り。
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問257.壁紙張りにおいて、表面に付着した接着剤はそのまま乾燥させて仕上げる。
正解:×(誤り)
解説:壁紙表面に付着した接着剤は変色やしみの原因となるため、ただちに拭き取るのが正しく誤り。
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問258.硬質ウレタンフォームの吹付け工法による断熱施工は、1回の吹付け厚さを厚くするほど良好な仕上がりとなる。
正解:×(誤り)
解説:吹付け硬質ウレタンフォームは1回の吹付け厚さに上限があり、厚すぎると発熱や膨れが生じるため誤り。
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問259.押出成形セメント板の横張り工法では、パネル相互の目地は突付けとし、目地を設けない。
正解:×(誤り)
解説:押出成形セメント板はパネル間に所定幅の目地を設け、シーリングを充填するため目地なしは誤り。
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問260.防水層立上り部の保護コンクリートには、伸縮目地を設ける必要はない。
正解:×(誤り)
解説:保護コンクリートには温度変化による伸縮に対応するため伸縮目地を設ける必要があり、誤り。
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問261.アスファルト防水の平場のルーフィング類の張付けは、水上から水下へ向かって流し張りとする。
正解:×(誤り)
解説:ルーフィング類は水下から水上へ流し張りとし、重ね部で水が逆流しないようにするため誤り。
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問262.床コンクリートの直均し仕上げでは、コンクリート打込み後ただちに最終こて押さえを完了させる。
正解:×(誤り)
解説:直均し仕上げはコンクリートの硬化進行に合わせて複数回こて押さえを行い最終仕上げをするため誤り。
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問263.ガラスブロック積みでは、目地部に補強筋を配置せず、モルタルのみで施工する。
正解:×(誤り)
解説:ガラスブロック積みは水平・垂直の目地に補強筋を配置して強度を確保するため、配筋なしは誤り。
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問264.アスファルト防水工事において、平場のアスファルトルーフィング類の張付けの方向として、最も適当なものはどれか。
- ア.中央から両端へ
- イ.高い方から低い方へ
- ウ.低い方から高い方へ
- エ.端部から中央へ
正解:ウ.低い方から高い方へ
解説:水下(低い方)から水上(高い方)へ向かって張り進め、重ね部で水が逆流しないようにする。
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問265.改質アスファルトシート防水のトーチ工法における重ね幅の最小値として、最も適当なものはどれか。
- ア.150mm
- イ.50mm
- ウ.30mm
- エ.100mm
正解:エ.100mm
解説:トーチ工法のシート重ね幅は、長手・幅方向ともに100mm以上を標準とする。
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問266.金属折板葺きにおいて、折板を受梁に固定するために用いる部材はどれか。
- ア.タイトフレーム
- イ.つりボルト
- ウ.セッティングブロック
- エ.スペーサー
正解:ア.タイトフレーム
解説:タイトフレームを受梁に溶接固定し、その上に折板を載せて緊結ボルトで固定する。
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問267.金属折板葺きの重ね形折板において、重ね部の緊結ボルトの間隔として最も適当なものはどれか。
- ア.1,000mm程度以下
- イ.600mm程度以下
- ウ.1,500mm程度以下
- エ.2,000mm程度以下
正解:イ.600mm程度以下
解説:重ね形折板の重ね部の緊結ボルト間隔は600mm程度以下とするのが標準である。
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問268.軽量鉄骨壁下地のスタッドの間隔について、ボード1枚張りの場合に最も適当なものはどれか。
- ア.600mm程度
- イ.450mm程度
- ウ.300mm程度
- エ.900mm程度
正解:ウ.300mm程度
解説:ボード1枚張りの場合のスタッド間隔は約300mm、下地張りのある2枚張りでは約450mmとする。
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問269.塗装工事の鉄鋼面の素地ごしらえにおいて、最初に行う作業として最も適当なものはどれか。
- ア.研磨紙ずり
- イ.上塗り
- ウ.パテかい
- エ.油類の除去
正解:エ.油類の除去
解説:鉄鋼面の素地ごしらえでは、まず付着した油類や汚れの除去を行ってから錆落としや防錆処理を行う。
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問270.防水改修工事における下地調整の作業内容として、最も適当なものはどれか。
- ア.既存下地のひび割れや浮きを補修する
- イ.新規防水層をそのまま重ねる
- ウ.既存下地に何もしない
- エ.下地を水で湿らせるだけにする
正解:ア.既存下地のひび割れや浮きを補修する
解説:改修時は既存下地のひび割れや浮き、ぜい弱部を補修し、健全な下地としてから新規防水を行う。
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問271.せっこうボードの直張り工法(GL工法)で使用する接着材として最も適当なものはどれか。
- ア.エポキシ樹脂
- イ.せっこう系接着材
- ウ.溶融アスファルト
- エ.セメントモルタル
正解:イ.せっこう系接着材
解説:直張り工法はせっこう系接着材をだんご状に塗り、ボードを圧着する工法である。
-
問272.アスファルトルーフィングの平場における重ね幅として最も適当なものはどれか。
- ア.50mm以上
- イ.30mm以上
- ウ.100mm以上
- エ.250mm以上
正解:ウ.100mm以上
解説:アスファルトルーフィングの重ね幅は長手・幅方向ともに100mm以上とする。
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問273.加硫ゴム系シート防水の接着工法において、シートと下地の接着に用いるものとして適当なものはどれか。
- ア.熱風溶接機
- イ.セメントモルタル
- ウ.溶融アスファルト
- エ.接着剤
正解:エ.接着剤
解説:加硫ゴム系シート防水の接着工法では、プライマー塗布後に接着剤でシートを下地に張り付ける。
-
問274.塗膜防水のウレタンゴム系塗膜防水材の施工において、補強布を用いる主な目的はどれか。
- ア.塗膜の強度と均一性を高めるため
- イ.施工色を整えるため
- ウ.乾燥を早めるため
- エ.下地の凹凸を隠すため
正解:ア.塗膜の強度と均一性を高めるため
解説:補強布は塗膜の厚みを安定させ、ひび割れへの追従性や塗膜の強度を高める目的で用いる。
-
問275.金属板葺きの下葺き材として一般に用いられるものはどれか。
- ア.フェルト
- イ.アスファルトルーフィング
- ウ.ポリエチレンフィルム
- エ.防湿紙
正解:イ.アスファルトルーフィング
解説:金属板葺きの下葺きにはアスファルトルーフィングを用い、雨水の浸入を防ぐ。
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問276.軽量鉄骨壁下地のスペーサーの取付け間隔として、最も適当なものはどれか。
- ア.300mm程度
- イ.900mm程度
- ウ.600mm程度
- エ.1,200mm程度
正解:ウ.600mm程度
解説:スペーサーはスタッドのねじれ防止のため約600mm間隔で取り付ける。
-
問277.モルタル塗りにおいて、上塗りの調合を下塗りより貧調合とする主な理由はどれか。
- ア.施工速度を上げるため
- イ.強度を最大にするため
- ウ.色を濃くするため
- エ.ひび割れの発生を防ぐため
正解:エ.ひび割れの発生を防ぐため
解説:上塗りを貧調合にすることでセメント量を抑え、収縮によるひび割れの発生を防ぐ。
-
問278.セルフレベリング材の施工において、流し込み後から硬化までの間に避けるべきものはどれか。
- ア.通風
- イ.照明
- ウ.暖房
- エ.適度な湿度
正解:ア.通風
解説:硬化前の通風は表面のしわや硬化むらの原因となるため、窓・開口部を閉じて通風を避ける。
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問279.内装の壁タイル工事で用いられる接着剤張り工法で使用される接着剤はどれか。
- ア.セメントペースト
- イ.有機系接着剤
- ウ.溶融アスファルト
- エ.せっこうプラスター
正解:イ.有機系接着剤
解説:接着剤張りでは有機系接着剤を用い、主に内装壁タイルの施工に採用される。
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問280.アルミニウム製建具において、コンクリートやモルタルとの接触面に絶縁処理を行う理由はどれか。
- ア.熱伝導を防ぐため
- イ.音の伝達を防ぐため
- ウ.アルカリによる腐食を防ぐため
- エ.結露を防ぐため
正解:ウ.アルカリによる腐食を防ぐため
解説:アルミはアルカリ性のコンクリート・モルタルに接すると腐食するため、絶縁処理を施す。
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問281.板ガラスをはめ込む際にガラス下辺を支持するために用いる部材はどれか。
- ア.バックアップ材
- イ.スペーサー
- ウ.タイトフレーム
- エ.セッティングブロック
正解:エ.セッティングブロック
解説:セッティングブロックはガラス下辺を支持し、自重を受けるための部材である。
-
問282.シーリング工事のワーキングジョイントにおける目地構造として、最も適当なものはどれか。
- ア.2面接着
- イ.4面接着
- ウ.3面接着
- エ.全面接着
正解:ア.2面接着
解説:ワーキングジョイントはムーブメントに追従させるため、目地底を接着させない2面接着とする。
-
問283.シーリング工事のバックアップ材の主な役割として、最も適当なものはどれか。
- ア.接着性を高める
- イ.目地深さの調整と3面接着の防止
- ウ.表面を平滑にする
- エ.硬化を早める
正解:イ.目地深さの調整と3面接着の防止
解説:バックアップ材は目地深さの調整と、目地底とシーリング材の接着を防ぐ役割を持つ。
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問284.軽量鉄骨天井下地において、つりボルトの間隔として最も適当なものはどれか。
- ア.1,500mm程度
- イ.1,200mm程度
- ウ.900mm程度
- エ.600mm程度
正解:ウ.900mm程度
解説:つりボルトの間隔は約900mm、周辺部は端から150mm以内とするのが標準である。
-
問285.モルタル塗りの1回の塗り厚の上限として、最も適当なものはどれか。
- ア.1mm程度
- イ.3mm程度
- ウ.25mm程度
- エ.7mm程度
正解:エ.7mm程度
解説:モルタル塗りの1回の塗り厚は、だれやひび割れを防ぐため7mm程度以下とする。
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問286.タイルの改良圧着張りにおける張付けモルタルの塗り方として、最も適当なものはどれか。
- ア.下地面とタイル裏面の両方に塗る
- イ.タイル裏面のみに塗る
- ウ.下地面のみに塗る
- エ.目地部のみに塗る
正解:ア.下地面とタイル裏面の両方に塗る
解説:改良圧着張りは下地面とタイル裏面の両方に張付けモルタルを塗り付けて張り付ける。
-
問287.塗装工事における研磨紙ずりの主な目的として、最も適当なものはどれか。
- ア.塗膜を厚くするため
- イ.塗膜面を平滑にし付着性を高めるため
- ウ.乾燥を遅らせるため
- エ.色を均一にするため
正解:イ.塗膜面を平滑にし付着性を高めるため
解説:研磨紙ずりは塗膜面を平滑にし、次に塗る塗料の付着性を高めるために行う。
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問288.金属工事において、軽量鉄骨天井下地の野縁を野縁受けに固定する部材はどれか。
- ア.ハンガー
- イ.アンカーボルト
- ウ.クリップ
- エ.タイトフレーム
正解:ウ.クリップ
解説:野縁は野縁受けに対しクリップで留め付け、隣り合うクリップは向きを交互にする。
-
問289.床コンクリートの直均し仕上げにおける作業手順として、最も適当なものはどれか。
- ア.打込み直後に1回で仕上げる
- イ.水を加えながら仕上げる
- ウ.翌日にまとめて仕上げる
- エ.硬化進行に合わせ複数回こて押さえする
正解:エ.硬化進行に合わせ複数回こて押さえする
解説:直均し仕上げはコンクリートの硬化進行に合わせて複数回こて押さえを行い、最終仕上げをする。
-
問290.カーテンウォールと床スラブの間の層間ふさぎに用いる材料として、最も適当なものはどれか。
- ア.不燃材料
- イ.木材
- ウ.可燃性断熱材
- エ.発泡スチロール
正解:ア.不燃材料
解説:層間ふさぎは上下階への延焼を防ぐため、ロックウール等の不燃材料で施工する。
-
問291.セメントモルタルによるタイル張りのうち、振動工具を用いてタイルを張付けモルタルに押し込む工法はどれか。
- ア.改良圧着張り
- イ.密着張り
- ウ.モザイクタイル張り
- エ.マスク張り
正解:イ.密着張り
解説:密着張り(ヴィブラート工法)は振動工具でタイルを張付けモルタルに埋め込み張り付ける。
-
問292.塗装工事において、コンクリートやモルタル面に多く用いられる塗料として最も適当なものはどれか。
- ア.油性調合ペイント
- イ.フタル酸樹脂エナメル
- ウ.合成樹脂エマルションペイント
- エ.さび止め塗料
正解:ウ.合成樹脂エマルションペイント
解説:合成樹脂エマルションペイントはコンクリートやモルタル、ボード等の内外装面に多く用いられる。
-
問293.シーリング工事において、プライマーを塗布する目的として最も適当なものはどれか。
- ア.目地深さを調整するため
- イ.硬化を遅らせるため
- ウ.色を整えるため
- エ.被着面との接着性を高めるため
正解:エ.被着面との接着性を高めるため
解説:プライマーは被着面とシーリング材の接着性を高めるために塗布する。
-
問294.外壁石張りの乾式工法の特徴として、最も適当なものはどれか。
- ア.ファスナーで支持し地震時に追従する
- イ.目地を設けない
- ウ.下地に直接張り付ける
- エ.モルタルで全面接着する
正解:ア.ファスナーで支持し地震時に追従する
解説:乾式工法はファスナーで石材を支持し、躯体と縁を切ることで地震時の挙動に追従しやすい。
-
問295.せっこうボードのテーパーエッジ部の継目処理に用いる材料の組合せとして、最も適当なものはどれか。
- ア.モルタルとこて
- イ.ジョイントテープとジョイントコンパウンド
- ウ.接着剤とビス
- エ.シーリング材とプライマー
正解:イ.ジョイントテープとジョイントコンパウンド
解説:テーパーエッジの継目はジョイントテープとジョイントコンパウンドで段差なく平滑に処理する。
-
問296.軽量鉄骨壁下地のスペーサーの主な役割として、最も適当なものはどれか。
- ア.天井の吊り下げ
- イ.防水性の確保
- ウ.スタッドのねじれ防止
- エ.断熱性の向上
正解:ウ.スタッドのねじれ防止
解説:スペーサーはスタッドのねじれを防止し、振れ止めの位置を保持する役割を持つ。
-
問297.屋根折板葺きの軒先に行う尾垂れ加工の目的として、最も適当なものはどれか。
- ア.強度を高めるため
- イ.断熱性を高めるため
- ウ.意匠性を高めるため
- エ.雨水のはね返りや吹上げを防ぐため
正解:エ.雨水のはね返りや吹上げを防ぐため
解説:尾垂れ加工は折板先端を下向きに折り曲げ、雨水のはね返りや吹上げを防ぐために行う。
-
問298.タイルの圧着張りにおいて、張付けモルタルの1回の塗付け面積の考え方として最も適当なものはどれか。
- ア.20〜30分以内に張り終える面積
- イ.半日以内に張り終える面積
- ウ.1日以内に張り終える面積
- エ.60分以内に張り終える面積
正解:ア.20〜30分以内に張り終える面積
解説:圧着張りはオープンタイムを考慮し、20〜30分以内に張り終えられる面積を1回で塗り付ける。
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問299.改質アスファルトシート防水の常温粘着工法における下地への張付け方法として、最も適当なものはどれか。
- ア.溶融アスファルトで張る
- イ.シート裏面の粘着層で張る
- ウ.セメントモルタルで張る
- エ.釘で固定して張る
正解:イ.シート裏面の粘着層で張る
解説:常温粘着工法は加熱せず、シート裏面の粘着層を利用して下地に張り付ける工法である。
-
問300.塩化ビニル樹脂系シート防水のシート相互の接合方法として、最も適当なものはどれか。
- ア.接着剤のみで接合する
- イ.重ねて釘打ちする
- ウ.熱風溶接または溶剤溶着で接合する
- エ.モルタルを充填する
正解:ウ.熱風溶接または溶剤溶着で接合する
解説:塩化ビニル樹脂系シートは熱風溶接機による溶接や溶剤溶着でシート相互を一体化させる。