2級管工事施工管理技士(第一次検定) 全分野の一問一答
📖 2級管工事施工管理技士(第一次検定)「全分野」の全300問と解説(一覧)
2級管工事施工管理技士(第一次検定)の全分野に関する一問一答(全300問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.労働基準法において、使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第15条により、使用者は労働契約締結時に賃金や労働時間等の労働条件を明示する義務がある。
根拠:労働基準法 第15条 (出典: e-Gov法令検索)
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問2.労働基準法では、使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について差別的取扱いをしてはならない。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第3条の均等待遇の原則により、国籍・信条・社会的身分を理由とする労働条件の差別は禁止されている。
根拠:労働基準法 第3条 (出典: e-Gov法令検索)
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問3.労働基準法上、賃金は、原則として、通貨で、直接労働者に、その全額を、毎月1回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第24条の賃金支払いの5原則であり、通貨払い・直接払い・全額払い・毎月1回以上・一定期日払いが定められている。
根拠:労働基準法 第24条 (出典: e-Gov法令検索)
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問4.労働基準法では、使用者は、満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第61条により、満18歳未満の年少者の深夜業(午後10時から午前5時)は原則禁止されている。
根拠:労働基準法 第61条 (出典: e-Gov法令検索)
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問5.労働基準法において、使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、有給休暇を与えなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第39条により、6箇月継続勤務かつ全労働日の8割以上出勤した労働者には年次有給休暇を付与する。
根拠:労働基準法 第39条 (出典: e-Gov法令検索)
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問6.労働基準法上、使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少なくとも30日前にその予告をしなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第20条により、解雇予告は少なくとも30日前に行うか、30日分以上の平均賃金を支払う必要がある。
根拠:労働基準法 第20条 (出典: e-Gov法令検索)
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問7.労働基準法では、労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものとされている。
正解:○(正しい)
解説:労働基準法第2条により、労働条件は労働者と使用者が対等の立場で決定すべきものと定められている。
根拠:労働基準法 第2条 (出典: e-Gov法令検索)
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問8.労働安全衛生法において、事業者は、一定の業種及び規模の事業場ごとに総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働安全衛生法第10条により、一定規模以上の事業場には総括安全衛生管理者を選任する義務がある。
根拠:労働安全衛生法 第10条 (出典: e-Gov法令検索)
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問9.労働安全衛生法では、酸素欠乏危険作業を行う場合、その作業場所の空気中の酸素濃度を18%以上に保つように換気しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:酸素欠乏症等防止規則により、酸素欠乏危険作業では酸素濃度を18%以上に保つよう換気が義務付けられている。
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問10.労働安全衛生法上、事業者は、新たに職務に就くこととなった職長等に対して、安全又は衛生のための教育を行わなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働安全衛生法第60条により、新たに職長等になった者には作業方法の決定や労働者の指導等に関する教育が必要である。
根拠:労働安全衛生法 第60条 (出典: e-Gov法令検索)
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問11.労働安全衛生法において、事業者は、労働災害を防止するため、政令で定める作業については、作業主任者を選任しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:労働安全衛生法第14条により、政令で定める危険有害作業には作業主任者の選任が義務付けられている。
根拠:労働安全衛生法 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問12.労働安全衛生法では、足場の組立て等作業主任者は、つり足場、張出し足場又は高さ5メートル以上の足場の組立て等の作業について選任する。
正解:○(正しい)
解説:労働安全衛生法令により、足場の組立て等作業主任者は高さ5メートル以上の足場等の組立て・解体作業で選任が必要である。
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問13.建築基準法において、建築物に設ける給水、排水その他の配管設備の設置及び構造は、安全上、防火上及び衛生上支障のないものとしなければならない。
正解:○(正しい)
解説:建築基準法施行令第129条の2の4により、配管設備は安全上・防火上・衛生上支障のない構造とすることが定められている。
根拠:建築基準法施行令 第129条の2の4 (出典: e-Gov法令検索)
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問14.建築基準法上、「建築設備」には、建築物に設ける電気、ガス、給水、排水、換気、暖房、冷房、消火、排煙若しくは汚物処理の設備又は煙突、昇降機若しくは避雷針が含まれる。
正解:○(正しい)
解説:建築基準法第2条第三号の建築設備の定義であり、給排水・換気・空調設備や昇降機等が該当する。
根拠:建築基準法 第2条 (出典: e-Gov法令検索)
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問15.建築基準法では、給水管、配電管その他の管が準耐火構造の防火区画を貫通する場合においては、貫通部分に防火上有効な措置を講じなければならない。
正解:○(正しい)
解説:建築基準法施行令により、防火区画を配管が貫通する部分にはすき間をモルタル等の不燃材料で埋める等の措置が必要である。
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問16.建築基準法上、「主要構造部」とは、壁、柱、床、はり、屋根又は階段をいい、構造上重要でない間仕切壁や間柱は除かれる。
正解:○(正しい)
解説:建築基準法第2条第五号により、主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段をいい、構造上重要でない間仕切壁等は除かれる。
根拠:建築基準法 第2条 (出典: e-Gov法令検索)
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問17.建設業法において、軽微な建設工事のみを請け負う場合を除き、建設業を営もうとする者は、建設業の許可を受けなければならない。
正解:○(正しい)
解説:建設業法第3条により、軽微な建設工事を除き建設業を営むには国土交通大臣又は都道府県知事の許可が必要である。
根拠:建設業法 第3条 (出典: e-Gov法令検索)
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問18.建設業法において、建設業の許可は、5年ごとにその更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
正解:○(正しい)
解説:建設業法第3条第3項により、建設業の許可の有効期間は5年であり、更新を受けなければ効力を失う。
根拠:建設業法 第3条 (出典: e-Gov法令検索)
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問19.消防法において、消防用設備等とは、消防の用に供する設備、消防用水及び消火活動上必要な施設をいう。
正解:○(正しい)
解説:消防法第17条により、消防用設備等は消火設備・警報設備・避難設備・消防用水・消火活動上必要な施設からなる。
根拠:消防法 第17条 (出典: e-Gov法令検索)
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問20.労働基準法では、使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務した労働者に対し、1日について8時間を超えて労働させてはならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、法定労働時間は休憩時間を除き1日8時間であり、勤続6箇月を要件とするものではない。
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問21.労働基準法では、労働時間は、休憩時間を含め、1日について8時間を超えて労働させてはならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、労働基準法第32条の法定労働時間は休憩時間を除き1日8時間・週40時間である。
根拠:労働基準法 第32条 (出典: e-Gov法令検索)
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問22.労働基準法では、常時5人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、就業規則の作成・届出義務が生じるのは常時10人以上の労働者を使用する場合である。
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問23.労働基準法上、使用者は、満15歳に満たない児童を、原則として労働者として使用することができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、児童を労働者として使用してはならない。
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問24.労働基準法では、使用者は、労働者の同意を得れば、賃金の一部を労働者への貸付金と相殺して支払うことができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、賃金は全額払いが原則であり、前借金その他労働の債権と賃金を相殺することは禁止されている。
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問25.労働安全衛生法上、酸素欠乏危険作業主任者は、都道府県労働局長の免許を受けた者でなければ選任することができない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、酸素欠乏危険作業主任者は技能講習を修了した者のうちから選任する。
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問26.労働安全衛生法では、深さ1.5メートルを超える地山の掘削作業については、地山の掘削作業主任者を選任しなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、地山の掘削作業主任者の選任が必要なのは掘削面の高さが2メートル以上の地山の掘削作業である。
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問27.労働安全衛生法上、建設業の事業場では、常時100人以上の労働者を使用する場合に安全管理者を選任しなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、建設業では常時50人以上の労働者を使用する事業場で安全管理者の選任が必要である。
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問28.労働安全衛生法では、事業者は、労働者を雇い入れたときは、当該労働者に対し、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなくてもよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、労働安全衛生法第59条により、労働者の雇入れ時には安全衛生教育を行わなければならない。
根拠:労働安全衛生法 第59条 (出典: e-Gov法令検索)
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問29.建築基準法では、建築物に設ける昇降機は、建築設備に含まれない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、建築基準法第2条第三号により昇降機(エレベーター等)は建築設備に含まれる。
根拠:建築基準法 第2条 (出典: e-Gov法令検索)
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問30.建築基準法では、便所には必ず採光及び換気のため直接外気に接する窓を設けなければならず、いかなる場合も換気設備で代えることはできない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、水洗便所で窓に代わる照明・換気設備を設けた場合は直接外気に接する窓を設けなくてもよい。
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問31.建築基準法上、「建築」とは、建築物の修繕及び模様替をいい、新築や増築は含まれない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、建築基準法第2条第十三号により、建築とは新築・増築・改築・移転をいう。
根拠:建築基準法 第2条 (出典: e-Gov法令検索)
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問32.建設業法では、元請負人は、下請負人から建設工事が完成した旨の通知を受けたときは、当該通知を受けた日から30日以内に検査を完了しなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、建設業法第24条の4により、完成通知を受けた日から20日以内に検査を完了する必要がある。
根拠:建設業法 第24条の4 (出典: e-Gov法令検索)
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問33.建設業法上、一般建設業の許可を受けた者は、発注者から直接請け負う1件の工事につき、下請代金の総額がいくらであっても下請契約を締結できる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、下請代金の総額が政令で定める金額以上となる元請契約には特定建設業の許可が必要である。
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問34.建設業法では、建設業者は、その請け負った建設工事を、注文者の書面による承諾があれば、いかなる工事でも一括して他人に請け負わせることができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、公共工事等では一括下請負は承諾の有無にかかわらず全面的に禁止されている。
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問35.消防法では、政令で定める消防用設備等の工事又は整備は、消防設備士でなくても誰でも自由に行うことができる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、政令で定める消防用設備等の工事・整備は消防設備士でなければ行ってはならない。
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問36.下水道法において、分流式の公共下水道では、汚水と雨水を同一の管きょで排除する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、分流式は汚水と雨水を別々の管きょで排除する方式であり、同一管きょで排除するのは合流式である。
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問37.廃棄物処理法上、建設工事に伴って生じたコンクリートの破片やがれき類は、一般廃棄物に該当する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、工作物の新築・改築・除去に伴って生じたコンクリート破片等のがれき類は産業廃棄物に該当する。
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問38.水道法上、給水装置工事主任技術者は、水道事業者が選任しなければならない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、給水装置工事主任技術者は指定給水装置工事事業者が事業所ごとに選任するものである。
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問39.労働基準法で、使用者が労働者に時間外労働をさせる場合に、行政官庁に届け出る必要のある協定として、最も適当なものはどれか。
- ア.就業規則変更協定
- イ.安全衛生委員会協定
- ウ.賃金支払協定
- エ.三六協定(時間外労働・休日労働に関する協定)
正解:エ.三六協定(時間外労働・休日労働に関する協定)
解説:労働基準法第36条に基づく労使協定(いわゆる三六協定)を締結し届け出ることで時間外・休日労働が可能となる。
根拠:労働基準法 第36条 (出典: e-Gov法令検索)
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問40.労働基準法上、就業規則の作成又は変更が義務付けられるのは、常時何人以上の労働者を使用する事業場か。
- ア.10人以上
- イ.5人以上
- ウ.3人以上
- エ.30人以上
正解:ア.10人以上
解説:労働基準法第89条により、常時10人以上の労働者を使用する使用者は就業規則を作成・届出する義務がある。
根拠:労働基準法 第89条 (出典: e-Gov法令検索)
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問41.労働基準法において、満18歳に満たない者の就労に関する規定として、最も不適当なものはどれか。
- ア.危険有害業務への就業が制限される
- イ.原則として深夜業に自由に就かせることができる
- ウ.坑内労働が禁止されている
- エ.年齢を証明する戸籍証明書を事業場に備え付ける
正解:イ.原則として深夜業に自由に就かせることができる
解説:年少者は原則として深夜業(午後10時から午前5時)が禁止されており、自由に就かせることはできない。
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問42.労働基準法上、法定労働時間として定められている、休憩時間を除く1日の労働時間はどれか。
- ア.6時間
- イ.7時間
- ウ.8時間
- エ.10時間
正解:ウ.8時間
解説:労働基準法第32条により、法定労働時間は休憩時間を除き1日8時間・1週40時間と定められている。
根拠:労働基準法 第32条 (出典: e-Gov法令検索)
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問43.労働基準法において、使用者が労働者を解雇しようとする場合、少なくとも何日前に予告しなければならないか。
- ア.10日前
- イ.14日前
- ウ.20日前
- エ.30日前
正解:エ.30日前
解説:労働基準法第20条により、解雇予告は少なくとも30日前に行うか、不足日数分の平均賃金を支払う必要がある。
根拠:労働基準法 第20条 (出典: e-Gov法令検索)
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問44.労働基準法上、労働時間が6時間を超える場合に使用者が労働者に与えなければならない休憩時間として、正しいものはどれか。
- ア.少なくとも45分
- イ.少なくとも30分
- ウ.少なくとも1時間
- エ.少なくとも1時間30分
正解:ア.少なくとも45分
解説:労働基準法第34条により、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分の休憩を労働時間の途中に与える。
根拠:労働基準法 第34条 (出典: e-Gov法令検索)
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問45.労働基準法上、年次有給休暇を付与する要件に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.雇入れと同時に必ず20日付与する
- イ.6箇月継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に付与する
- ウ.勤続年数に関係なく一律10日付与する
- エ.出勤率に関係なく付与する
正解:イ.6箇月継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に付与する
解説:労働基準法第39条により、雇入れの日から6箇月継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に有給休暇を付与する。
根拠:労働基準法 第39条 (出典: e-Gov法令検索)
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問46.労働安全衛生法において、事業者が選任しなければならない管理者等として、最も不適当なものはどれか。
- ア.総括安全衛生管理者
- イ.安全管理者
- ウ.建築主任技術者
- エ.衛生管理者
正解:ウ.建築主任技術者
解説:建築主任技術者は労働安全衛生法で選任が義務付けられる管理者ではなく、選任対象に含まれない。
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問47.労働安全衛生法に基づき、酸素欠乏危険作業における作業場所の空気中の酸素濃度として、保たなければならない値はどれか。
- ア.16%以上
- イ.17%以上
- ウ.20%以上
- エ.18%以上
正解:エ.18%以上
解説:酸素欠乏症等防止規則により、酸素欠乏危険作業では作業場所の酸素濃度を18%以上に保つよう換気する。
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問48.労働安全衛生法上、作業主任者を選任しなければならない作業として、最も不適当なものはどれか。
- ア.通常の配管接続のみの作業
- イ.つり足場の組立て等の作業
- ウ.ボイラーの取扱いの作業
- エ.酸素欠乏危険場所における作業
正解:ア.通常の配管接続のみの作業
解説:一般的な配管の接続作業のみでは作業主任者の選任は不要であり、政令で定める危険有害作業が対象である。
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問49.労働安全衛生法において、つり上げ荷重1トン未満の移動式クレーンの運転業務に労働者を就かせる場合、必要となるものはどれか。
- ア.技能講習の修了
- イ.特別の教育
- ウ.運転士免許
- エ.就業制限の解除許可
正解:イ.特別の教育
解説:労働安全衛生法令により、つり上げ荷重1トン未満の移動式クレーンの運転は特別の教育を修了した者が行う。
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問50.労働安全衛生法上、新たに職務に就く職長等に対して行う安全衛生教育の内容として、最も不適当なものはどれか。
- ア.作業方法の決定及び労働者の配置に関すること
- イ.労働者に対する指導又は監督の方法に関すること
- ウ.製品の品質管理手法に関すること
- エ.異常時等における措置に関すること
正解:ウ.製品の品質管理手法に関すること
解説:職長教育は作業方法の決定や労働者の指導等が中心であり、製品の品質管理手法は教育内容に含まれない。
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問51.労働安全衛生法上、事業者が労働者に対して安全衛生教育を行わなければならない時期として、最も適当なものはどれか。
- ア.退職するとき
- イ.賃金を支払うとき
- ウ.健康診断を受けたとき
- エ.労働者を雇い入れたとき
正解:エ.労働者を雇い入れたとき
解説:労働安全衛生法第59条により、労働者を雇い入れたときや作業内容を変更したときに安全衛生教育を行う。
根拠:労働安全衛生法 第59条 (出典: e-Gov法令検索)
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問52.建築基準法において、「建築設備」に該当しないものはどれか。
- ア.門及び塀
- イ.換気・冷暖房の設備
- ウ.昇降機
- エ.給水・排水の設備
正解:ア.門及び塀
解説:門及び塀は建築基準法上の工作物に該当することがあるが、建築設備の定義には含まれない。
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問53.建築基準法上、「特殊建築物」に該当しないものはどれか。
- ア.病院
- イ.一般の戸建て専用住宅
- ウ.百貨店
- エ.劇場
正解:イ.一般の戸建て専用住宅
解説:一般的な戸建ての専用住宅は不特定多数が利用する用途ではなく、特殊建築物には該当しない。
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問54.建築基準法において、建築物に設ける配管設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- ア.防火区画を貫通する配管には防火上有効な措置を講じる
- イ.排水管の汚水に接する部分は不浸透質の耐水材料で造る
- ウ.配管設備は安全上・防火上・衛生上の支障を考慮しなくてよい
- エ.給水タンクは保守点検を容易に行える位置に設ける
正解:ウ.配管設備は安全上・防火上・衛生上の支障を考慮しなくてよい
解説:配管設備は安全上・防火上・衛生上支障のないものとする必要があり、これらを考慮しなくてよいわけではない。
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問55.建築基準法上、「主要構造部」に該当しないものはどれか。
- ア.壁
- イ.柱
- ウ.屋根
- エ.構造上重要でない間仕切壁
正解:エ.構造上重要でない間仕切壁
解説:構造上重要でない間仕切壁・間柱・つけ柱・最下階の床等は主要構造部から除かれる。
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問56.建築基準法において、「居室」に該当するものはどれか。
- ア.事務室
- イ.便所
- ウ.廊下
- エ.屋外の倉庫
正解:ア.事務室
解説:事務室は執務のために継続的に使用する室であり居室に該当するが、廊下・便所・倉庫等は居室ではない。
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問57.建築基準法において、給水タンク及び貯水タンクの設置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- ア.ほこり等衛生上有害なものが入らない構造とする
- イ.保守点検を考慮せず設置場所を自由に決めてよい
- ウ.内部の保守点検を容易に行える位置に設ける
- エ.金属性のものにあってはさび止めの措置を講ずる
正解:イ.保守点検を考慮せず設置場所を自由に決めてよい
解説:給水・貯水タンクは保守点検を容易かつ安全に行える位置に設ける必要があり、点検を考慮しなくてよいわけではない。
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問58.建設業法上、2以上の都道府県の区域内に営業所を設けて建設業を営もうとする者が受けなければならない許可はどれか。
- ア.市町村長の許可
- イ.都道府県知事の許可
- ウ.国土交通大臣の許可
- エ.建設業協会の許可
正解:ウ.国土交通大臣の許可
解説:建設業法第3条により、複数の都道府県に営業所を設ける場合は国土交通大臣の許可が必要である。
根拠:建設業法 第3条 (出典: e-Gov法令検索)
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問59.建設業法において、建設業の許可の有効期間として、正しいものはどれか。
- ア.3年
- イ.10年
- ウ.7年
- エ.5年
正解:エ.5年
解説:建設業法第3条第3項により、建設業の許可の有効期間は5年であり、更新を受けなければ効力を失う。
根拠:建設業法 第3条 (出典: e-Gov法令検索)
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問60.建設業法上、元請負人が下請負人から工事完成の通知を受けた場合、検査を完了しなければならない期間として、正しいものはどれか。
- ア.20日以内
- イ.14日以内
- ウ.10日以内
- エ.30日以内
正解:ア.20日以内
解説:建設業法第24条の4により、元請負人は完成通知を受けた日から20日以内に検査を完了する義務がある。
根拠:建設業法 第24条の4 (出典: e-Gov法令検索)
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問61.建設業法において、主任技術者及び監理技術者の職務として、最も適当なものはどれか。
- ア.発注者との請負代金の交渉を行う
- イ.建設工事の施工の技術上の管理をつかさどる
- ウ.下請負人の選定を独断で決定する
- エ.会社の経理処理を担当する
正解:イ.建設工事の施工の技術上の管理をつかさどる
解説:主任技術者・監理技術者は施工計画の作成や工程管理、品質管理その他の技術上の管理をつかさどる。
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問62.建設業法上、発注者から直接請け負った建設工事を施工するための下請契約の総額が一定額以上となる場合に、元請の特定建設業者が置かなければならない技術者はどれか。
- ア.主任技術者
- イ.現場代理人
- ウ.監理技術者
- エ.専門技術者
正解:ウ.監理技術者
解説:建設業法第26条により、元請の特定建設業者は下請契約の総額が政令で定める金額以上のとき監理技術者を置く。
根拠:建設業法 第26条 (出典: e-Gov法令検索)
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問63.建設業法において、建設工事の請負契約の内容として書面に記載すべき事項に該当しないものはどれか。
- ア.工事内容
- イ.請負代金の額
- ウ.工事の着手及び完成の時期
- エ.現場労働者の家族構成
正解:エ.現場労働者の家族構成
解説:請負契約書には工事内容・請負代金の額・工事着手及び完成の時期等を記載するが、労働者の家族構成は対象外である。
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問64.建設業法において、建設業の許可を受けなくても請け負うことができる「軽微な建設工事」に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ア.軽微な建設工事のみを請け負う場合は許可が不要である
- イ.軽微な工事であっても必ず許可が必要である
- ウ.軽微な工事は契約書の作成が禁止されている
- エ.軽微な工事には主任技術者を置けない
正解:ア.軽微な建設工事のみを請け負う場合は許可が不要である
解説:軽微な建設工事のみを請け負う場合は建設業の許可を要しないが、それ以外は許可が必要となる。
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問65.消防法において、消防用設備等のうち「消火設備」に該当するものはどれか。
- ア.自動火災報知設備
- イ.屋内消火栓設備
- ウ.誘導灯
- エ.非常コンセント設備
正解:イ.屋内消火栓設備
解説:屋内消火栓設備は消火設備に分類され、自動火災報知設備は警報設備、誘導灯は避難設備に分類される。
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問66.消防法上、消防用設備等のうち「消火活動上必要な施設」に該当するものはどれか。
- ア.スプリンクラー設備
- イ.漏電火災警報器
- ウ.連結送水管
- エ.救助袋
正解:ウ.連結送水管
解説:連結送水管は消火活動上必要な施設であり、スプリンクラー設備は消火設備、漏電火災警報器は警報設備である。
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問67.水道法において、「給水装置」の定義として、最も適当なものはどれか。
- ア.受水槽以下の建物内の配管設備全体
- イ.水道事業者が管理する浄水場の施設
- ウ.下水を排除するための排水管
- エ.配水管から分岐した給水管及びこれに直結する給水用具
正解:エ.配水管から分岐した給水管及びこれに直結する給水用具
解説:水道法第3条第9項により、給水装置は配水管から分岐した給水管及びこれに直結する給水用具をいう。
根拠:水道法 第3条 (出典: e-Gov法令検索)
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問68.下水道法において、汚水と雨水を別々の管きょで排除する下水道の排除方式として、正しいものはどれか。
- ア.分流式
- イ.合流式
- ウ.循環式
- エ.真空式
正解:ア.分流式
解説:分流式は汚水と雨水を別系統の管きょで排除する方式であり、合流式は両者を同一管きょで排除する。
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問69.下水道法上、公共下水道の排水区域内の土地の所有者等が設置しなければならない施設はどれか。
- ア.ポンプ施設
- イ.排水設備
- ウ.終末処理場
- エ.雨水貯留施設
正解:イ.排水設備
解説:下水道法第10条により、排水区域内の土地所有者等は下水を公共下水道に流入させる排水設備を設置する。
根拠:下水道法 第10条 (出典: e-Gov法令検索)
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問70.廃棄物処理法において、産業廃棄物の処理を他人に委託した事業者が交付しなければならない書類はどれか。
- ア.建設業許可申請書
- イ.施工体制台帳
- ウ.産業廃棄物管理票(マニフェスト)
- エ.作業計画書
正解:ウ.産業廃棄物管理票(マニフェスト)
解説:廃棄物処理法第12条の3により、産業廃棄物の処理を委託する事業者は産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付する。
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問71.廃棄物処理法上、建設工事に伴って生じた次の廃棄物のうち、産業廃棄物に該当するものはどれか。
- ア.現場事務所から出た生ごみ
- イ.現場事務所のし尿
- ウ.作業員の家庭ごみ
- エ.工作物の除去に伴うコンクリートの破片
正解:エ.工作物の除去に伴うコンクリートの破片
解説:工作物の除去等に伴って生じたコンクリートの破片等のがれき類は産業廃棄物に該当する。
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問72.浄化槽法において、浄化槽工事を行う場合に、その実地の監督等を行う資格者として、正しいものはどれか。
- ア.浄化槽設備士
- イ.給水装置工事主任技術者
- ウ.消防設備士
- エ.作業環境測定士
正解:ア.浄化槽設備士
解説:浄化槽法により、浄化槽工事業者は浄化槽設備士に浄化槽工事の実地監督をさせる義務がある。
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問73.騒音規制法において、特定建設作業を伴う建設工事を施工する者が市町村長に届け出る時期として、正しいものはどれか。
- ア.作業開始の日の前日まで
- イ.作業開始の日の7日前まで
- ウ.作業開始の日の3日前まで
- エ.作業開始の日の14日前まで
正解:イ.作業開始の日の7日前まで
解説:騒音規制法第14条により、特定建設作業は原則として作業開始の日の7日前までに市町村長へ届け出る。
根拠:騒音規制法 第14条 (出典: e-Gov法令検索)
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問74.建設リサイクル法において、分別解体等及び再資源化等が義務付けられている「特定建設資材」に該当しないものはどれか。
- ア.コンクリート
- イ.木材
- ウ.ガラス
- エ.アスファルト・コンクリート
正解:ウ.ガラス
解説:特定建設資材はコンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリートの4品目である。
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問75.フロン排出抑制法において、定期点検等の対象となる「第一種特定製品」に該当するものはどれか。
- ア.ガスコンロ
- イ.家庭用扇風機
- ウ.家庭用冷蔵庫
- エ.業務用エアコン
正解:エ.業務用エアコン
解説:第一種特定製品は業務用エアコンや業務用冷凍冷蔵機器であり、家庭用エアコン等は対象外である。
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問76.熱貫流(熱通過)とは、壁などを隔てた一方の流体から壁体を通じて他方の流体へ熱が伝わる現象である。
正解:○(正しい)
解説:熱貫流は、対流+伝導+対流の一連の熱移動で、熱貫流率(K値)が小さいほど断熱性能が高いことを示します。
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問77.鉄筋コンクリート造において、コンクリートのかぶり厚さは小さいほど鉄筋の防錆・耐火に有利である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはかぶり厚さは適切に大きく確保するほど鉄筋の防錆・耐火・付着に有利です。最小かぶり厚さが規定されています。
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問78.一様な太さの水平管を水が流れるとき、流れの方向に進むにつれて生じる管摩擦損失により、圧力はどのように変化するか。
- ア.流れの方向に低下する
- イ.流れの方向に上昇する
- ウ.変化せず一定である
- エ.途中で最大となる
正解:ア.流れの方向に低下する
解説:管摩擦損失はエネルギーの損失であり、水平管では位置水頭・速度水頭が一定のため、その分だけ圧力(圧力水頭)が低下します。
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問79.レイノルズ数を求める際に用いられない物理量はどれか。
- ア.流速
- イ.比熱
- ウ.管の内径
- エ.流体の動粘度
正解:イ.比熱
解説:レイノルズ数は流速・代表長さ(管径)・動粘度(または密度と粘度)から求めます。比熱は熱工学の量で関係しません。
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問80.比熱とは、物質1kgの温度を1K(1℃)上昇させるのに必要な熱量である。
正解:○(正しい)
解説:比熱は物質1kgを1K上げるのに要する熱量[kJ/(kg・K)]で、水の比熱は約4.19kJ/(kg・K)と大きい値です。
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問81.直列に接続した抵抗の合成抵抗は、各抵抗の値の和より小さくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは直列接続の合成抵抗は各抵抗の和になります。和より小さくなるのは並列接続の合成抵抗です。
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問82.ベルヌーイの定理が成り立つ前提条件として、最も適切なものはどれか。
- ア.粘性が大きい乱流
- イ.圧縮性の脈動流れ
- ウ.損失のない非圧縮性の定常流れ
- エ.管内が満水でない流れ
正解:ウ.損失のない非圧縮性の定常流れ
解説:ベルヌーイの定理は、粘性による損失のない非圧縮・定常流れの理想流体について、同一流線上で全水頭一定が成り立ちます。
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問83.ウォーターハンマーの防止対策として、適切でないものはどれか。
- ア.弁の開閉をゆるやかに行う
- イ.エアチャンバーを設ける
- ウ.管内流速を小さく設計する
- エ.管内流速を速くする
正解:エ.管内流速を速くする
解説:ウォーターハンマーは流速の急変が原因です。流速を上げると衝撃が増大するため逆効果で、流速は遅くするのが対策です。
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問84.対流による熱の移動は、流体が静止しているときに最も活発になる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは対流熱伝達は流体の移動によって生じ、流体が流動し乱流であるほど活発になります。静止時は伝導が主体です。
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問85.燃料の発熱量には高発熱量と低発熱量があり、低発熱量は燃焼で生じた水蒸気の潜熱を含んだ値である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは高発熱量が水蒸気の潜熱を含み、低発熱量はその潜熱を差し引いた値です。総発熱量と真発熱量とも呼ばれます。
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問86.非圧縮性流体が流れる管で、内径が2倍になると平均流速はどうなるか。
- ア.1/4になる
- イ.1/2になる
- ウ.2倍になる
- エ.4倍になる
正解:ア.1/4になる
解説:連続の式より流量A×v一定。断面積は内径の2乗に比例し2倍で4倍となるため、平均流速は1/4に減少します。
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問87.標準大気圧101.3kPaを水柱の高さで表したとき、最も近い値はどれか。
- ア.約1.0m
- イ.約10.3m
- ウ.約76m
- エ.約103m
正解:イ.約10.3m
解説:標準大気圧101.3kPaは水柱に換算すると約10.33m(水銀柱では760mm)に相当し、ポンプ吸込み限界の目安となります。
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問88.0℃の氷を0℃の水に変えるために必要な熱は潜熱であり、その間は温度が変化しない。
正解:○(正しい)
解説:氷の融解に要する熱は融解潜熱(約334kJ/kg)で、相変化中は加えた熱が状態変化に使われ温度は0℃のまま一定です。
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問89.水の密度は4℃付近で最大となり、それより温度が高くても低くても密度は小さくなる。
正解:○(正しい)
解説:水は4℃で密度が最大(約1,000kg/m3)となり、これより高温でも低温(氷を含む)でも密度は小さくなる特異な性質を持ちます。
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問90.水の密度が最大となる温度として、最も適切なものはどれか。
- ア.約0℃
- イ.約25℃
- ウ.約4℃
- エ.約100℃
正解:ウ.約4℃
解説:水は約4℃で密度が最大(約1,000kg/m3)となり、これより高温でも低温でも密度が小さくなる特異な性質を持ちます。
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問91.管路の摩擦損失水頭に関する記述のうち、ダルシー・ワイスバッハの式に照らして正しいものはどれか。
- ア.流速に反比例する
- イ.管長に反比例する
- ウ.管内径に比例する
- エ.流速の2乗に比例する
正解:エ.流速の2乗に比例する
解説:ダルシー・ワイスバッハの式より摩擦損失水頭は流速の2乗、管長に比例し、管内径に反比例します。
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問92.顕熱は物体の温度を変化させずに状態変化に使われる熱で、潜熱は温度変化を伴う熱である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは顕熱が温度変化を伴う熱、潜熱が温度を変えず状態変化(蒸発・凝縮など)に使われる熱です。説明が逆です。
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問93.LPガス(プロパン)は空気より軽いため、漏えい時には天井付近に滞留する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはLPガス(プロパン)は空気より重く、漏えい時は床付近の低所に滞留します。検知器は床面付近に設置します。
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問94.体積流量を表す単位として適切なものはどれか。
- ア.m3/s
- イ.m/s
- ウ.Pa
- エ.kg
正解:ア.m3/s
解説:体積流量は単位時間あたりの体積を表し、m3/s(または m3/h、L/min など)の単位で表されます。
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問95.円管内流れが層流から乱流へ遷移する目安となる臨界レイノルズ数として、最も近い値はどれか。
- ア.約100
- イ.約2,300
- ウ.約230
- エ.約23,000
正解:イ.約2,300
解説:円管内流れでは一般にレイノルズ数約2,300を境に、それ以下が層流、それ以上で乱流へと遷移します。
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問96.乾球温度と湿球温度の差が大きいほど、空気の相対湿度は高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは乾球温度と湿球温度の差が大きいほど相対湿度は低くなります。両者が等しいとき相対湿度は100%です。
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問97.標準大気圧は約101.3kPaであり、これは水柱に換算すると約10.33mに相当する。
正解:○(正しい)
解説:標準大気圧101.3kPaは水柱約10.33m、水銀柱760mmに相当します。ポンプの吸込み揚程の限界に関わる重要な値です。
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問98.熱の移動形態のうち、媒体(物質)がなくても熱が伝わるものはどれか。
- ア.伝導
- イ.対流
- ウ.放射
- エ.貫流
正解:ウ.放射
解説:放射(ふく射)は電磁波として熱が伝わるため真空中でも伝達できます。伝導・対流は媒体となる物質を必要とします。
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問99.物質の状態を変えずに温度を変化させるために出入りする熱を何というか。
- ア.潜熱
- イ.貫流熱
- ウ.放射熱
- エ.顕熱
正解:エ.顕熱
解説:顕熱は物質の温度変化に使われる熱です。潜熱は温度を変えず蒸発・凝縮など状態変化に使われる熱を指します。
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問100.熱の移動には伝導・対流・放射の3形態があり、放射は熱を伝える媒体がなくても伝わる。
正解:○(正しい)
解説:熱伝導は固体内、対流は流体の移動を伴い、放射(ふく射)は電磁波として真空中でも伝わります。3形態の特徴の理解が重要です。
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問101.管路内を流れる流体の流速が大きくなると、その点の静圧は高くなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはベルヌーイの定理により、流速が大きくなると速度水頭が増すため静圧(圧力水頭)は低くなります。
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問102.標準大気圧・100℃における水の蒸発潜熱として、最も近い値はどれか。
- ア.約2,257kJ/kg
- イ.約334kJ/kg
- ウ.約4.19kJ/kg
- エ.約100kJ/kg
正解:ア.約2,257kJ/kg
解説:100℃・標準大気圧における水の蒸発潜熱は約2,257kJ/kgで、融解潜熱(約334kJ/kg)よりはるかに大きい値です。
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問103.壁体の熱貫流率(K値)に関する記述のうち、断熱性能の観点から正しいものはどれか。
- ア.K値が大きいほど断熱性能が高い
- イ.K値が小さいほど断熱性能が高い
- ウ.K値は断熱性能と無関係である
- エ.K値は流量で決まる
正解:イ.K値が小さいほど断熱性能が高い
解説:熱貫流率K値は壁体の熱の通しやすさを表し、値が小さいほど熱を伝えにくく、断熱性能が高いことを意味します。
-
問104.ウォーターハンマー(水撃作用)は、管内流れの弁を急閉鎖したときなどに圧力が急変して衝撃や騒音・振動を生じる現象である。
正解:○(正しい)
解説:ウォーターハンマーは弁の急開閉やポンプの急停止で流速が急変し、圧力が急上昇・急降下して衝撃音や振動、配管破損を招く現象です。
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問105.熱は常に低温の物体から高温の物体へ自然に移動する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは熱は高温の物体から低温の物体へ自然に移動します。逆向きの移動には外部の仕事が必要です。
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問106.次の材料のうち、一般に熱伝導率が最も小さく断熱材として用いられるものはどれか。
- ア.銅
- イ.鋼
- ウ.グラスウール
- エ.アルミニウム
正解:ウ.グラスウール
解説:グラスウールは内部に多くの空気を含み熱伝導率が小さく断熱材に適します。金属類は熱伝導率が大きい材料です。
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問107.水の比熱として、最も近い値はどれか。
- ア.約0.42kJ/(kg・K)
- イ.約41.9kJ/(kg・K)
- ウ.約1.0kJ/(kg・K)
- エ.約4.19kJ/(kg・K)
正解:エ.約4.19kJ/(kg・K)
解説:水の比熱は約4.19kJ/(kg・K)で、他の物質に比べて大きく、温度が変わりにくい性質(蓄熱性)を持ちます。
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問108.レイノルズ数が大きいほど流れは層流になりやすく、小さいほど乱流になりやすい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはレイノルズ数が小さいほど層流、大きいほど乱流になります。一般に約2,300以下が層流、それ以上で乱流へ遷移します。
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問109.毛細管現象は、液体の粘性が大きいほど顕著に現れる現象である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。毛細管現象は液体の表面張力と管壁との付着力によって生じる現象で、粘性ではなく表面張力が主因です。
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問110.固体表面と接する流体との間の熱の伝わりやすさを表す量は、流速が大きくなるとどうなるか。
- ア.大きくなる
- イ.小さくなる
- ウ.変化しない
- エ.ゼロになる
正解:ア.大きくなる
解説:熱伝達率は対流熱伝達の程度を表し、流速が大きいほど、また流れが乱流であるほど大きくなります。
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問111.湿り空気を加熱したとき、絶対湿度を一定に保つと相対湿度はどうなるか。
- ア.上昇する
- イ.低下する
- ウ.変化しない
- エ.100%になる
正解:イ.低下する
解説:加熱で飽和水蒸気量が増えるため、絶対湿度が一定なら相対湿度は低下します。冬季暖房で乾燥を感じる理由です。
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問112.湿り空気を加熱しても絶対湿度を変えなければ、相対湿度は低下する。
正解:○(正しい)
解説:加熱すると飽和水蒸気量が増えるため、絶対湿度が一定なら相対湿度は低下します。冬季の暖房時に乾燥を感じる理由です。
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問113.並列に接続した抵抗の合成抵抗は、最も小さい抵抗値より大きくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは並列接続の合成抵抗は、接続した抵抗のうち最も小さい抵抗値よりさらに小さくなります。
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問114.湿り空気を冷却していったとき、含まれる水蒸気が飽和して結露し始める温度を何というか。
- ア.湿球温度
- イ.乾球温度
- ウ.露点温度
- エ.有効温度
正解:ウ.露点温度
解説:露点温度は、絶対湿度一定で冷却したとき相対湿度が100%となる温度で、これ以下に表面温度が下がると結露します。
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問115.乾球温度と湿球温度が等しいとき、その湿り空気の相対湿度はいくらか。
- ア.0%
- イ.50%
- ウ.75%
- エ.100%
正解:エ.100%
解説:湿球温度は蒸発による冷却で下がりますが、相対湿度100%の飽和空気では蒸発が起こらず、乾球温度と等しくなります。
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問116.三相誘導電動機は、固定子に直流電流を流すことで回転磁界を発生させ回転する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは三相誘導電動機は固定子に三相交流を流して回転磁界を発生させ、回転子に誘導電流を生じて回転します。
-
問117.熱伝導率の大きい材料ほど熱を伝えにくく、断熱材として適している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは熱伝導率が小さい材料ほど熱を伝えにくく断熱材に適します。グラスウール等は熱伝導率が小さい材料です。
-
問118.湿り空気線図から直接読み取ることができない項目はどれか。
- ア.風速
- イ.相対湿度
- ウ.絶対湿度
- エ.比エンタルピー
正解:ア.風速
解説:湿り空気線図は乾球温度・湿球温度・相対湿度・絶対湿度・露点・比エンタルピーを読み取れますが、風速は読み取れません。
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問119.燃料の発熱量に関する記述のうち、高発熱量と低発熱量の大小関係として正しいものはどれか。
- ア.高発熱量は低発熱量より小さい
- イ.高発熱量は低発熱量より大きい
- ウ.両者は常に等しい
- エ.発熱量に2種類はない
正解:イ.高発熱量は低発熱量より大きい
解説:高発熱量は燃焼で生じた水蒸気の凝縮潜熱を含む値、低発熱量はその潜熱を差し引いた値で、高発熱量の方が大きくなります。
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問120.パスカルの原理によれば、密閉容器内の静止流体の一部に加えた圧力は、強さを変えずに流体のすべての部分に等しく伝わる。
正解:○(正しい)
解説:パスカルの原理は、密閉した静止流体に加えた圧力が大きさを保ったまま全方向へ等しく伝わるという原理で、油圧ジャッキ等に応用されます。
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問121.管内流速を大きくすると、管摩擦損失水頭は流速に正比例して増加する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは管摩擦損失水頭は流速の2乗に比例して増加します。流速に単純比例するわけではありません。
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問122.漏えい時に床付近の低い場所に滞留しやすいガスはどれか。
- ア.都市ガス13A
- イ.水素
- ウ.LPガス(プロパン)
- エ.ヘリウム
正解:ウ.LPガス(プロパン)
解説:LPガス(プロパン)は空気より重いため漏えい時は床付近に滞留します。都市ガス13Aは空気より軽く天井付近に滞留します。
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問123.燃料を完全燃焼させるのに理論上必要な最小限の空気量を何というか。
- ア.過剰空気量
- イ.実際空気量
- ウ.理論燃焼ガス量
- エ.理論空気量
正解:エ.理論空気量
解説:理論空気量は燃料を過不足なく完全燃焼させるのに必要な空気量で、実際は空気比を掛けた過剰空気が供給されます。
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問124.熱伝達率は、固体表面と接する流体との間の熱の伝わりやすさを表し、流速が大きいほど大きくなる。
正解:○(正しい)
解説:熱伝達率は固体表面と流体間の対流熱伝達の程度を表し、流速が大きいほど、また流れが乱流であるほど大きくなります。
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問125.理論空気量とは、燃料を完全燃焼させるために理論上必要な最小限の空気量である。
正解:○(正しい)
解説:理論空気量は燃料を過不足なく完全燃焼させるのに必要な空気量で、実際の燃焼では空気比を掛けた過剰空気を供給します。
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問126.燃焼における空気比に関する記述のうち、適切でないものはどれか。
- ア.空気比を大きくするほど燃焼効率が上がる
- イ.空気比は実際空気量を理論空気量で除した値である
- ウ.空気比が大きすぎると排ガス熱損失が増える
- エ.空気比が小さすぎると不完全燃焼を生じやすい
正解:ア.空気比を大きくするほど燃焼効率が上がる
解説:空気比が過大だと過剰空気を加熱・排出する熱損失が増えます。空気比を大きくするほど燃焼効率が上がるという記述は誤りです。
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問127.オームの法則で、電圧10V・抵抗5Ωのとき、流れる電流の値はどれか。
- ア.0.5A
- イ.2A
- ウ.50A
- エ.15A
正解:イ.2A
解説:オームの法則I=V/Rより、I=10V÷5Ω=2Aとなります。電流は電圧に比例し抵抗に反比例します。
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問128.連続の式によれば、非圧縮性流体が断面積の変化する管を流れるとき、断面積と平均流速の積(体積流量)は各断面で一定である。
正解:○(正しい)
解説:連続の式は質量保存則に基づき、非圧縮性流体では断面積A×平均流速v=一定となります。断面積が小さいほど流速は大きくなります。
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問129.三相誘導電動機の同期速度は、電源周波数を上げると遅くなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは同期速度は電源周波数に比例するため、周波数を上げると回転速度は速くなります。
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問130.交流回路の力率に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- ア.力率は大きいほど効率が悪い
- イ.力率は皮相電力そのものである
- ウ.力率は1に近いほど効率がよい
- エ.力率は常に1である
正解:ウ.力率は1に近いほど効率がよい
解説:力率=有効電力/皮相電力で、1に近いほど無効電力が少なく電力を有効利用できます。1のとき最も効率がよくなります。
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問131.三相誘導電動機の回転原理として、正しいものはどれか。
- ア.固定子に直流を流して回転する
- イ.永久磁石のみで回転する
- ウ.回転子に外部電源を直接接続する
- エ.固定子の三相交流で回転磁界を発生させる
正解:エ.固定子の三相交流で回転磁界を発生させる
解説:三相誘導電動機は固定子の三相交流により回転磁界を発生させ、回転子に誘導電流が流れて回転トルクを生じます。
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問132.相対湿度とは、湿り空気中に含まれる乾き空気1kgあたりの水蒸気の質量で表される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。それは絶対湿度の定義です。正しくは相対湿度は、その温度の飽和水蒸気量に対する実際の水蒸気量の割合(%)です。
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問133.ゲージ圧力は、絶対圧力に大気圧を加えた圧力である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはゲージ圧力=絶対圧力-大気圧です。絶対圧力はゲージ圧力に大気圧を加えた値となります。
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問134.電気設備における接地(アース)の主な目的として、適切でないものはどれか。
- ア.消費電力を増加させる
- イ.機器の損傷を防止する
- ウ.電位を安定させる
- エ.漏電時の感電を防止する
正解:ア.消費電力を増加させる
解説:接地は漏電時の感電防止・機器保護・電位安定が目的です。消費電力の増加は目的ではなく、接地はそれをもたらしません。
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問135.直流回路における消費電力を求める式として、正しいものはどれか。
- ア.電圧÷電流
- イ.電圧×電流
- ウ.電圧+電流
- エ.電圧-電流
正解:イ.電圧×電流
解説:直流回路の電力はP=V×I[W]で表されます。交流回路では力率を考慮しP=V×I×cosθとなります。
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問136.管摩擦損失水頭は、管の長さに反比例し、管内径に比例する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはダルシー・ワイスバッハの式より、管摩擦損失水頭は管長に比例し、管内径に反比例し、流速の2乗に比例します。
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問137.層流は流体の各層が秩序正しく平行に流れる状態で、乱流は流体が不規則に混合しながら流れる状態である。
正解:○(正しい)
解説:層流は流線が乱れず層状に整然と流れる状態、乱流は渦を伴い不規則に混合する流れで、レイノルズ数で判別されます。
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問138.鉄筋コンクリート構造において、コンクリートと鉄筋の役割の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.コンクリートが引張、鉄筋が圧縮を負担
- イ.両方ともコンクリートが負担
- ウ.コンクリートが圧縮、鉄筋が引張を負担
- エ.両方とも鉄筋が負担
正解:ウ.コンクリートが圧縮、鉄筋が引張を負担
解説:コンクリートは圧縮に強く引張に弱いため圧縮力を、鉄筋は引張に強いため引張力を負担する合理的な組合せです。
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問139.室内空気環境の汚染度を示す総合的な指標として、一般に用いられるものはどれか。
- ア.窒素濃度
- イ.アルゴン濃度
- ウ.オゾン濃度
- エ.二酸化炭素濃度
正解:エ.二酸化炭素濃度
解説:二酸化炭素(CO2)濃度は在室者の呼気で増加し空気汚染の総合指標とされ、建築物衛生法では1,000ppm以下が基準です。
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問140.オリフィスやベンチュリ管は、断面積の変化による流速・圧力の変化を利用して流量を測定する装置である。
正解:○(正しい)
解説:オリフィス・ベンチュリ管は絞りによる差圧を測定し、ベルヌーイの定理と連続の式から流量を求める差圧式流量計です。
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問141.露点温度とは、湿り空気を冷却していったときに、含まれる水蒸気が飽和して結露し始める温度である。
正解:○(正しい)
解説:露点温度は絶対湿度を一定に保って冷却したとき相対湿度が100%となる温度で、これ以下に表面温度が下がると結露します。
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問142.コンクリートの中性化が進行したときに生じる現象として、最も適切なものはどれか。
- ア.鉄筋が錆びやすくなる
- イ.コンクリート強度が必ず増す
- ウ.かぶり厚さが増加する
- エ.鉄筋の防錆性が高まる
正解:ア.鉄筋が錆びやすくなる
解説:中性化が進むとコンクリートのアルカリ性が失われ、鉄筋表面の不動態被膜が破壊されて鉄筋が錆びやすくなります。
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問143.建築物の居室における換気に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- ア.換気は室内の二酸化炭素濃度を高めるために行う
- イ.自然換気は室内外の温度差や風力を利用する
- ウ.居室には換気のための措置は不要である
- エ.機械換気は風力のみで作動する
正解:イ.自然換気は室内外の温度差や風力を利用する
解説:自然換気は室内外の温度差や風力を利用する方式で、建築基準法では居室に一定の換気のための開口部等が必要とされます。
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問144.結露は、空気に接する物体の表面温度がその空気の露点温度より低いときに発生する。
正解:○(正しい)
解説:表面結露は、物体表面温度が周囲空気の露点温度以下になると、空気中の水蒸気が凝縮して水滴となり発生します。
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問145.湿り空気線図(空気線図)からは、乾球温度・相対湿度・絶対湿度・露点・エンタルピーなどを読み取ることができる。
正解:○(正しい)
解説:湿り空気線図は乾球温度・湿球温度・相対湿度・絶対湿度・露点・比エンタルピー・比容積を相互に読み取れる便利な線図です。
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問146.管内を流れる流体に関する用語の説明のうち、誤っているものはどれか。
- ア.層流は流線が乱れず層状に流れる状態である
- イ.乱流は渦を伴い不規則に混合する流れである
- ウ.キャビテーションは流体が固化する現象である
- エ.ベルヌーイの定理はエネルギー保存に基づく
正解:ウ.キャビテーションは流体が固化する現象である
解説:キャビテーションは局所圧力が飽和蒸気圧以下となり気泡が発生・消滅する現象です。流体が固化する現象という説明は誤りです。
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問147.鉄筋コンクリート造の鉄筋に対するかぶり厚さを確保する主な目的として、適切でないものはどれか。
- ア.鉄筋の発錆を防止する
- イ.火災時に鉄筋を保護する
- ウ.コンクリートと鉄筋の付着を確保する
- エ.使用する鉄筋量を減らす
正解:エ.使用する鉄筋量を減らす
解説:かぶり厚さは鉄筋の防錆・耐火・コンクリートとの付着確保が目的です。鉄筋量を減らすこと自体は目的ではありません。
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問148.ベルヌーイの定理によれば、流れる流体において位置水頭・圧力水頭・速度水頭の和は一定に保たれる。
正解:○(正しい)
解説:ベルヌーイの定理は、損失のない理想流体で位置水頭・圧力水頭・速度水頭の総和(全水頭)が一定であることを示し、エネルギー保存則の一形態です。
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問149.流体の粘性は、一般に液体では温度が上がると小さくなり、気体では温度が上がると大きくなる。
正解:○(正しい)
解説:液体は分子間力が温度上昇で弱まり粘性が低下し、気体は分子運動が活発になり粘性が増加します。両者で温度依存性が逆になります。
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問150.水の三態変化に伴う熱に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- ア.相変化の間は温度が一定に保たれる
- イ.相変化の間は温度が必ず上昇する
- ウ.蒸発潜熱は融解潜熱より小さい
- エ.潜熱は温度計で直接測定できる
正解:ア.相変化の間は温度が一定に保たれる
解説:氷が水に変わる融解や水が水蒸気に変わる蒸発では、加えた熱が状態変化に使われ温度は一定に保たれます。これが潜熱です。
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問151.単一ダクト方式は、1本の主ダクトで冷風または温風を各室に送風する空調方式である。
正解:○(正しい)
解説:単一ダクト方式は1系統のダクトで給気し、設備が単純で広く採用される代表的な空調方式である。
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問152.二重ダクト方式は、冷風用と温風用の2系統のダクトを設け、混合ボックスで各室に応じた温度の空気をつくる方式である。
正解:○(正しい)
解説:二重ダクト方式は冷温風2系統を混合して各室を制御でき、個別制御性は高いが熱搬送に無駄が生じやすい。
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問153.ファンコイルユニット方式は、室内ユニットに冷温風を直接送風するため、冷温水配管を一切必要としない方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはファンコイルユニットには冷温水を供給する配管が必要で、室内で空気と熱交換する。
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問154.変風量単一ダクト方式は、室の負荷変動に応じて送風量を変化させて室温を制御する方式である。
正解:○(正しい)
解説:変風量(VAV)方式はVAVユニットで送風量を増減し、部分負荷時の搬送動力を節減できる省エネ方式である。
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問155.冷房負荷計算において、外壁や屋根を通過して侵入する熱は無視してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは外壁・屋根・窓からの貫流熱や日射熱は冷房負荷の主要因であり、必ず算入する。
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問156.人体から発生する熱は、冷房負荷を構成する内部発熱負荷の一つである。
正解:○(正しい)
解説:在室者の発熱(顕熱・潜熱)は照明や機器とともに内部発熱負荷を構成し、冷房負荷に算入する。
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問157.吸収式冷凍機は圧縮機を用い、電力消費が大きいことが特徴である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは吸収式冷凍機は圧縮機を持たず、加熱源(ガス・蒸気等)で駆動し電力消費は少ない。
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問158.冷凍サイクルにおいて、冷媒が周囲から熱を奪って蒸発する機器は蒸発器である。
正解:○(正しい)
解説:蒸発器は低温低圧の冷媒が被冷却物から熱を奪って蒸発する機器で、冷凍効果を生み出す。
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問159.冷凍サイクルの凝縮器では、冷媒が周囲から熱を吸収して液化する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは凝縮器では高温高圧の冷媒ガスが周囲へ熱を放出して凝縮(液化)する。
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問160.ヒートポンプは、冷凍サイクルの蒸発器側の吸熱のみを利用し、暖房に用いることはできない装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはヒートポンプは凝縮器側の放熱を暖房に利用でき、四方弁切替で冷暖房兼用できる。
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問161.鋳鉄製ボイラーは、セクションを組み合わせて構成され、現場での増減設や搬入が比較的容易である。
正解:○(正しい)
解説:鋳鉄製ボイラーはセクション(節)を分割搬入・組立でき、低圧の暖房・給湯用に多く用いられる。
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問162.第2種機械換気は、給気を機械、排気を自然排気口で行い、室内を負圧に保つ方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは第2種換気は給気機で送り自然排気とするため、室内は正圧になる。
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問163.第3種機械換気は、排気を機械、給気を自然給気口で行い、室内を負圧に保つ方式である。
正解:○(正しい)
解説:第3種換気は排気機のみで室内を負圧にし、便所・浴室・厨房など臭気の漏出を防ぐ室に適する。
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問164.必要換気量は、室内の汚染物質発生量と許容濃度から求めることができる。
正解:○(正しい)
解説:必要換気量は汚染物質発生量を(許容濃度−外気濃度)で除して算定するのが基本である。
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問165.自然換気は、送風機などの動力を用いて室内外に圧力差を生じさせて行う換気方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは自然換気は温度差や風力による圧力差を利用し、送風機などの動力を用いない。
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問166.スパイラルダクトは、亜鉛鉄板を長方形に折り曲げて製作した角形ダクトの一種である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはスパイラルダクトは鋼板をらせん状に巻いて製作した円形ダクトである。
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問167.防火ダンパは、火災時に温度ヒューズの作動などによりダクト内を閉鎖し、火炎の伝播を防ぐ。
正解:○(正しい)
解説:防火ダンパ(FD)は温度ヒューズ等で自動閉鎖し、ダクトを経由した火炎・煙の延焼を防止する。
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問168.ポンプ直送方式は、必ず屋上に高置水槽を設けて給水を行う方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはポンプ直送方式は高置水槽を設けず、受水槽の水を加圧ポンプで直接給水する。
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問169.クロスコネクションとは、給水管内が負圧になり衛生器具内の汚水が逆流する現象のことをいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはそれは逆サイホン作用であり、クロスコネクションは上水と他系統の直接接続をいう。
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問170.逆サイホン作用とは、給水管内が負圧になり、衛生器具内の汚れた水が給水管へ逆流する現象である。
正解:○(正しい)
解説:逆サイホン作用は給水管内負圧により吐水口から汚水が吸い込まれ逆流する現象で、吐水口空間で防止する。
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問171.受水槽の天井・底・周壁は、建築物の躯体と兼用して構造を簡略化するのがよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは飲料用受水槽は六面点検ができるよう躯体と兼用せず独立して設けるのが原則である。
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問172.貯湯式給湯設備の貯湯槽には、加熱による圧力上昇に備えて逃し弁(安全弁)を設ける。
正解:○(正しい)
解説:貯湯槽は加熱で内部圧力が上昇するため、逃し弁(温度・圧力リリーフ弁)を設けて安全を確保する。
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問173.給湯設備の膨張管は、加熱による湯の膨張を逃がすために設ける管である。
正解:○(正しい)
解説:膨張管(逃し管)は加熱で膨張した湯を膨張水槽へ逃がし、配管内の異常圧力上昇を防ぐ。
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問174.排水トラップは、封水によって排水管からの臭気や害虫の室内侵入を防ぐ。
正解:○(正しい)
解説:トラップは内部に封水を保持し、下水・排水管側の臭気や衛生害虫の室内侵入を遮断する。
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問175.二重トラップは、排水の流れを良好にするため積極的に設けることが望ましい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは1系統に二重にトラップを設けると排水が阻害されるため二重トラップは禁止である。
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問176.通気管は、排水管内の圧力変動を緩和し、トラップの封水を保護する役割をもつ。
正解:○(正しい)
解説:通気管は排水管内に空気を出入りさせて圧力変動を緩和し、サイホン作用等による封水損失を防ぐ。
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問177.トラップの封水深は、深いほど破封しにくく自浄作用も高まるため、20cm以上とするのが望ましい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは封水深は一般に50〜100mm程度で、深すぎると自浄作用が低下する。
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問178.グリース阻集器は、厨房排水に含まれる油脂分を阻集して排水管への流出を防ぐ。
正解:○(正しい)
解説:グリース阻集器は厨房排水中の油脂や残さを分離・捕集し、排水管の閉塞や下水汚染を防ぐ。
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問179.屋内消火栓設備は、火災の初期消火を目的とした設備である。
正解:○(正しい)
解説:屋内消火栓設備は在館者や消防隊が火災初期に消火活動を行うための設備である。
-
問180.液化石油ガス(LPG)は空気より軽いため、ガス漏れ警報器は天井付近に設置する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはLPGは空気より重く下方に滞留するため、警報器は床面付近に設置する。
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問181.浄化槽は、生活排水を微生物の働きなどにより浄化してから放流する設備である。
正解:○(正しい)
解説:浄化槽は嫌気・好気の微生物処理により汚水中の有機物を分解し、浄化した水を放流する。
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問182.硬質ポリ塩化ビニル管は、耐食性に優れるが、鋼管に比べ線膨張係数が小さく熱伸縮が少ない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは硬質塩ビ管は線膨張係数が大きく、温度変化による伸縮が鋼管より大きい。
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問183.銅管は、給湯配管に多く用いられ、熱伝導率が高く加工性に優れる。
正解:○(正しい)
解説:銅管は耐食性・熱伝導性に優れ加工しやすいため、給湯や冷媒配管に広く用いられる。
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問184.仕切弁(ゲート弁)は、流体の流量を細かく調整する用途に最も適している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは仕切弁は全開・全閉用で、流量調整には玉形弁(グローブ弁)が適する。
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問185.逆止弁(チェッキ弁)は、流体の逆流を防止するために用いる弁である。
正解:○(正しい)
解説:逆止弁は一方向のみ流体を通し逆流を阻止する弁で、ポンプ吐出側などに設けられる。
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問186.渦巻ポンプは、ピストンの往復運動によって水に圧力を与えて送る容積式ポンプである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは渦巻ポンプは羽根車の遠心力で揚水する遠心ポンプであり、容積式ではない。
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問187.飲料用給水タンクのオーバーフロー管は、排水管と直接連結して設けるのがよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはオーバーフロー管は排水管と間接排水とし、汚水の逆流による汚染を防ぐ。
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問188.全熱交換器は、換気の際に排気と給気の間で温度のみを交換し、湿度の交換は行わない装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは全熱交換器は顕熱と潜熱、すなわち温度と湿度の両方を交換する装置である。
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問189.空調方式のうち、室内の負荷変動に応じて送風量を変化させて室温を制御する方式はどれか。
- ア.定風量単一ダクト方式
- イ.変風量単一ダクト方式
- ウ.二重ダクト方式
- エ.ファンコイルユニット方式
正解:イ.変風量単一ダクト方式
解説:変風量(VAV)方式は送風量を増減して室温を制御し、部分負荷時の搬送動力を節約できる。
-
問190.圧縮式冷凍機を構成する機器として、最も関係の少ないものはどれか。
- ア.圧縮機
- イ.凝縮器
- ウ.再生器
- エ.蒸発器
正解:ウ.再生器
解説:圧縮式は圧縮機・凝縮器・膨張弁・蒸発器で構成され、再生器は吸収式冷凍機の機器である。
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問191.室内を負圧に保ち、便所や浴室などの臭気の漏出を防ぐのに適した換気方式はどれか。
- ア.自然換気
- イ.第1種機械換気
- ウ.第2種機械換気
- エ.第3種機械換気
正解:エ.第3種機械換気
解説:第3種換気は排気機のみで室内を負圧にし、臭気の他室への漏出を防ぐ室に適する。
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問192.給水方式のうち、受水槽を設けず水道本管の圧力をそのまま利用する方式はどれか。
- ア.直結直圧方式
- イ.高置水槽方式
- ウ.ポンプ直送方式
- エ.圧力水槽方式
正解:ア.直結直圧方式
解説:水道直結直圧方式は配水管の水圧で直接給水し、受水槽を要さず衛生的である。
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問193.排水設備において、排水管からの臭気や害虫の室内侵入を防ぐために設けるものはどれか。
- ア.掃除口
- イ.トラップ
- ウ.通気管
- エ.ストレーナ
正解:イ.トラップ
解説:トラップは封水によって排水管側の臭気や害虫の室内への侵入を遮断する。
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問194.厨房排水に含まれる油脂分を分離・捕集するために設ける阻集器はどれか。
- ア.オイル阻集器
- イ.プラスタ阻集器
- ウ.グリース阻集器
- エ.砂阻集器
正解:ウ.グリース阻集器
解説:グリース阻集器は厨房排水中の油脂や残さを分離・捕集し、排水管の閉塞を防ぐ。
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問195.冷凍サイクルにおいて、冷媒が被冷却物から熱を奪って蒸発する機器はどれか。
- ア.凝縮器
- イ.圧縮機
- ウ.膨張弁
- エ.蒸発器
正解:エ.蒸発器
解説:蒸発器は低温低圧の冷媒が周囲から熱を吸収して蒸発し、冷凍効果を生み出す機器である。
-
問196.流体の逆流を防止する目的で配管に設ける弁はどれか。
- ア.逆止弁
- イ.玉形弁
- ウ.仕切弁
- エ.減圧弁
正解:ア.逆止弁
解説:逆止弁(チェッキ弁)は流体を一方向のみに通し、逆流を阻止する弁である。
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問197.火災の初期消火を目的とし、在館者や消防隊が消火活動を行う設備はどれか。
- ア.連結送水管
- イ.屋内消火栓設備
- ウ.排煙設備
- エ.非常用エレベーター
正解:イ.屋内消火栓設備
解説:屋内消火栓設備は火災初期に在館者や消防隊が消火活動を行うための設備である。
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問198.帯状の鋼板をらせん状に巻いて製作した円形ダクトはどれか。
- ア.低圧長方形ダクト
- イ.フレキシブルダクト
- ウ.スパイラルダクト
- エ.グラスウールダクト
正解:ウ.スパイラルダクト
解説:スパイラルダクトは亜鉛鉄板をらせん状に甲はぜ加工した円形ダクトで強度・施工性に優れる。
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問199.二重ダクト方式の特徴として、最も適当なものはどれか。
- ア.熱搬送に無駄が生じない方式である
- イ.個別の温度制御がしにくい方式である
- ウ.ダクトスペースが小さくて済む方式である
- エ.冷温風を混合ボックスで混合する方式である
正解:エ.冷温風を混合ボックスで混合する方式である
解説:二重ダクト方式は冷温風2系統を混合ボックスで混合し各室を個別に温度制御できる。
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問200.逆サイホン作用の防止に有効なものはどれか。
- ア.吐水口空間を確保する
- イ.二重トラップを設ける
- ウ.クロスコネクションとする
- エ.封水深を浅くする
正解:ア.吐水口空間を確保する
解説:吐水口空間(吐水口端とあふれ縁の垂直距離)を確保することで逆サイホン作用を防止できる。
-
問201.圧縮機を持たず、加熱源によって駆動される冷凍機はどれか。
- ア.往復動式冷凍機
- イ.吸収式冷凍機
- ウ.スクリュー式冷凍機
- エ.遠心式冷凍機
正解:イ.吸収式冷凍機
解説:吸収式冷凍機は圧縮機がなく、ガスや蒸気などの加熱源で吸収液を再生して冷凍効果を得る。
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問202.給湯設備において、貯湯槽の加熱による圧力上昇に備えて設ける安全装置はどれか。
- ア.減圧弁
- イ.空気抜き弁
- ウ.逃し弁
- エ.定水位弁
正解:ウ.逃し弁
解説:逃し弁(温度・圧力リリーフ弁)は貯湯槽内の異常圧力上昇時に湯を逃がして安全を確保する。
-
問203.配管材料のうち、給湯配管に多く用いられ熱伝導率が高く加工性に優れるものはどれか。
- ア.硬質ポリ塩化ビニル管
- イ.鋳鉄管
- ウ.ステンレス鋼管
- エ.銅管
正解:エ.銅管
解説:銅管は耐食性・熱伝導性に優れ加工しやすいため、給湯配管に広く用いられる。
-
問204.室内に小型送風機付き熱交換器を設置し、冷温水を供給して空調を行う方式はどれか。
- ア.ファンコイルユニット方式
- イ.定風量単一ダクト方式
- ウ.二重ダクト方式
- エ.変風量単一ダクト方式
正解:ア.ファンコイルユニット方式
解説:ファンコイルユニット方式は室内ユニットへ冷温水を循環させ、個別制御性に優れる。
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問205.換気方式のうち、給気・排気をいずれも機械で行うものはどれか。
- ア.第3種機械換気
- イ.第1種機械換気
- ウ.自然換気
- エ.第2種機械換気
正解:イ.第1種機械換気
解説:第1種換気は給気機と排気機の両方を用い、室圧を任意に制御できる確実な換気方式である。
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問206.トラップの封水が失われる原因として、最も関係の少ないものはどれか。
- ア.自己サイホン作用
- イ.毛管現象
- ウ.通気管の設置
- エ.封水の蒸発
正解:ウ.通気管の設置
解説:封水損失は自己サイホン・誘導サイホン・蒸発・毛管現象等で生じ、通気管の設置は封水保護に有効。
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問207.換気量の算定に関する用語のうち、室内の汚染物質を許容濃度以下に保つために必要な換気量を表すものはどれか。
- ア.局所排気量
- イ.換気回数
- ウ.隙間風量
- エ.必要換気量
正解:エ.必要換気量
解説:必要換気量は汚染物質発生量を許容濃度差で除して求める、室内環境維持に必要な換気量である。
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問208.飲料水系統が上水以外の系統と直接接続されることを何というか。
- ア.クロスコネクション
- イ.ウォータハンマ
- ウ.キャビテーション
- エ.逆サイホン作用
正解:ア.クロスコネクション
解説:クロスコネクションは飲料水系統と他系統の直接接続で、汚染のおそれから禁止されている。
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問209.加熱による湯の膨張を膨張水槽へ逃がし、配管内の異常圧力上昇を防ぐために設ける管はどれか。
- ア.通気管
- イ.膨張管
- ウ.ドレン管
- エ.オーバーフロー管
正解:イ.膨張管
解説:膨張管(逃し管)は加熱で膨張した湯を膨張水槽へ逃がし、配管内の過大な圧力上昇を防ぐ。
-
問210.火災時に温度ヒューズの作動などによりダクト内を自動的に閉鎖する機器はどれか。
- ア.逆流防止ダンパ
- イ.風量調整ダンパ
- ウ.防火ダンパ
- エ.モータダンパ
正解:ウ.防火ダンパ
解説:防火ダンパ(FD)は温度ヒューズ等で自動閉鎖し、ダクトを通じた火炎・煙の延焼を防ぐ。
-
問211.換気の際に排気と給気の間で温度と湿度の両方を交換し、空調負荷を軽減する装置はどれか。
- ア.冷却コイル
- イ.エアフィルタ
- ウ.加湿器
- エ.全熱交換器
正解:エ.全熱交換器
解説:全熱交換器は給排気間で顕熱と潜熱(温度・湿度)を交換し、換気に伴う空調負荷を低減する。
-
問212.配管内の異物やごみを除去し、ポンプや弁類を保護するために設ける機器はどれか。
- ア.ストレーナ
- イ.エルボ
- ウ.フランジ
- エ.ユニオン
正解:ア.ストレーナ
解説:ストレーナは金網などで配管中の異物を捕捉し、下流の機器や弁を保護する。
-
問213.冷凍機の凝縮器で温められた冷却水の熱を、水の蒸発を利用して大気へ放出する装置はどれか。
- ア.空気熱源ヒートポンプ
- イ.冷却塔
- ウ.蓄熱槽
- エ.熱交換器
正解:イ.冷却塔
解説:冷却塔は冷却水の一部を蒸発させ、その潜熱で残りの水を冷却して大気へ放熱する。
-
問214.清浄度を要する手術室やクリーンルームに適し、室内を正圧に保つ換気方式はどれか。
- ア.第3種機械換気
- イ.自然換気
- ウ.第2種機械換気
- エ.第1種機械換気
正解:ウ.第2種機械換気
解説:第2種換気は給気機で室内を正圧にし、汚染空気の侵入を防ぐため清浄度を要する室に適する。
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問215.暖房用ボイラーのうち、セクションを分割搬入して現場で組み立てられるものはどれか。
- ア.貫流ボイラー
- イ.炉筒煙管ボイラー
- ウ.水管ボイラー
- エ.鋳鉄製ボイラー
正解:エ.鋳鉄製ボイラー
解説:鋳鉄製ボイラーはセクション(節)を分割搬入・組立でき、低圧暖房・給湯用に多用される。
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問216.配管の熱による伸縮を吸収し、配管や機器への応力集中を防ぐために設けるものはどれか。
- ア.伸縮継手
- イ.フランジ継手
- ウ.ねじ込み継手
- エ.フレキシブル継手
正解:ア.伸縮継手
解説:伸縮継手(ベローズ形・スリーブ形等)は温度変化による配管の伸縮を吸収し応力破損を防ぐ。
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問217.無機質繊維系の保温材で、断熱性・不燃性に優れ配管やダクトに広く用いられるものはどれか。
- ア.ポリエチレンフォーム
- イ.グラスウール
- ウ.硬質ウレタンフォーム
- エ.フェノールフォーム
正解:イ.グラスウール
解説:グラスウールはガラス繊維の無機質保温材で、断熱性・不燃性に優れ広く使用される。
-
問218.渦巻ポンプの揚水原理として、最も適当なものはどれか。
- ア.容積変化を利用する
- イ.ピストンの往復運動を利用する
- ウ.羽根車の遠心力を利用する
- エ.空気圧を利用する
正解:ウ.羽根車の遠心力を利用する
解説:渦巻ポンプは羽根車の回転による遠心力で水に圧力(速度)を与えて送り出す遠心ポンプである。
-
問219.天井に設置し、放射状に空気を吹き出して均一な気流分布を得やすい吹出口はどれか。
- ア.ノズル形吹出口
- イ.グリル形吹出口
- ウ.ライン形吹出口
- エ.アネモ形吹出口
正解:エ.アネモ形吹出口
解説:アネモ形吹出口は天井設置で放射状に拡散吹出しでき、誘引性が高く気流分布が均一になりやすい。
-
問220.液化石油ガス(LPG)を使用する室で、ガス漏れ警報器を設置する位置として適当なものはどれか。
- ア.床面付近
- イ.換気口付近
- ウ.出入口の上部
- エ.天井付近
正解:ア.床面付近
解説:LPGは空気より重く下方に滞留するため、ガス漏れ警報器は床面付近に設置する。
-
問221.生活排水を微生物の働きにより浄化してから放流する設備はどれか。
- ア.受水槽
- イ.浄化槽
- ウ.蓄熱槽
- エ.排水槽
正解:イ.浄化槽
解説:浄化槽は嫌気・好気の微生物処理で汚水中の有機物を分解し、浄化した水を放流する設備である。
-
問222.飲料用受水槽の設置方法として、最も適当なものはどれか。
- ア.底部を地中に埋設して兼用する
- イ.天井を建築躯体と兼用する
- ウ.六面点検ができるよう独立して設ける
- エ.周壁の一面を躯体と兼用する
正解:ウ.六面点検ができるよう独立して設ける
解説:飲料用受水槽は六面点検ができるよう建築躯体と兼用せず独立して設けるのが原則である。
-
問223.圧縮式冷凍機において、高温高圧の冷媒ガスが周囲へ熱を放出して液化する機器はどれか。
- ア.蒸発器
- イ.受液器
- ウ.圧縮機
- エ.凝縮器
正解:エ.凝縮器
解説:凝縮器は高温高圧の冷媒ガスが周囲へ放熱して凝縮(液化)する機器である。
-
問224.放熱器のうち、主に自然対流によって室内に熱を放出するものはどれか。
- ア.対流形放熱器
- イ.ファンコンベクタ
- ウ.放射パネル
- エ.ユニットヒータ
正解:ア.対流形放熱器
解説:対流形放熱器(コンベクタ)は加熱面で温められた空気の自然対流によって暖房する。
-
問225.球状の弁体を90度回転させて開閉し、操作が容易で圧力損失が小さい弁はどれか。
- ア.玉形弁
- イ.ボール弁
- ウ.バタフライ弁
- エ.仕切弁
正解:イ.ボール弁
解説:ボール弁は穴のあいた球状弁体を90度回転して開閉し、操作が容易で全開時の圧力損失が小さい。
-
問226.施工計画を立案する前に行う事前調査では、設計図書の確認だけでなく、現場周辺の道路・交通状況や近隣建物の状況も調査する。
正解:○(正しい)
解説:事前調査は設計図書・契約条件の確認に加え、敷地・地形・地盤・近隣環境・交通など現地条件を総合的に把握するために行う。
-
問227.総合施工計画書は、工事の着手後に内容が固まってから作成すればよく、着工前に作成する必要はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは総合施工計画書は工事着工前に作成し、監督員の承諾を受けてから工事を進める。
-
問228.仮設計画には、工事用の電力・給水・排水設備、足場、作業場、資材置場などの計画が含まれる。
正解:○(正しい)
解説:仮設計画は本工事を円滑に行うための一時的設備の計画で、動力・用水・足場・仮囲い・現場事務所などを対象とする。
-
問229.工事に関する官公庁への申請・届出は、すべて工事完成後にまとめて行えばよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは道路使用許可など提出先・時期が法令で定められた届出があり、計画段階で整理し所定時期に行う。
-
問230.バーチャート工程表は、各作業の所要日数を棒で示すため、作業間の関連性や余裕日数が一目で把握しやすい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはバーチャートは作成が容易だが、作業の関連性やクリティカルパス、余裕日数の把握には適さない。
-
問231.ネットワーク式工程表では、作業の前後関係を矢線や結合点で表すため、各作業の余裕日数やクリティカルパスを把握できる。
正解:○(正しい)
解説:ネットワーク工程表は作業の相互関係を明確に表現でき、フロート計算により重点管理すべき経路を把握できる。
-
問232.クリティカルパスとは、全作業経路のうち所要日数が最も短い経路のことをいう。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、工期を決定する重要な経路である。
-
問233.ネットワーク工程表のトータルフロートは、その作業が持ちうる最大の余裕時間を表す。
正解:○(正しい)
解説:トータルフロートは後続作業に影響を与えずに使える最大余裕時間で、クリティカルパス上では0となる。
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問234.ガントチャートは、各作業の所要日数や暦日上の日程を直接示すため、工程全体の日程計画の立案に最も適している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはガントチャートは達成度を示すもので、所要日数や日程の把握にはバーチャートが適する。
-
問235.工程管理における進捗管理では、計画と実績を比較し、遅れが生じた場合は速やかに対策を講じる。
正解:○(正しい)
解説:進捗管理は計画と実績の差異を把握し、遅延時には人員増強や工法変更などの是正措置をとることが目的である。
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問236.工程・原価・品質の三者には、一般に工程を速めるほど原価が下がり品質も向上するという関係がある。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは工程を過度に速めると原価は増加し品質は低下しやすく、三者は相反する関係にある。
-
問237.特性要因図は、結果(特性)に対する要因の関係を魚の骨のような図で整理するもので、原因の追究に用いる。
正解:○(正しい)
解説:特性要因図は問題の特性と要因の因果関係を体系的に整理する図で、形状から魚の骨図とも呼ばれる。
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問238.ヒストグラムは、データの時間的な変化を折れ線で表し、工程の異常を検出するために用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはヒストグラムはデータのばらつきを柱状に表す図で、時間変化や異常検出には管理図を用いる。
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問239.品質管理はPDCAサイクルに従い、計画・実施・確認・処置を繰り返して品質の維持・向上を図る。
正解:○(正しい)
解説:PDCAはPlan・Do・Check・Actの管理サイクルで、これを継続的に回すことで品質を向上させる。
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問240.配管の水圧試験は、所定の試験圧力を一定時間保持し、漏れや変形がないことを確認する試験である。
正解:○(正しい)
解説:水圧試験は配管に規定圧力をかけて保持し、圧力低下や漏水の有無を確認する耐圧性の検査である。
-
問241.排水管の満水試験は、配管に空気を充満させて加圧し、圧力の低下から漏れを確認する試験である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは満水試験は排水管などに水を満たして静水頭をかけ、漏水の有無を確認する試験である。
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問242.給水配管の通水試験は、実際に水を流して所定の流量・水圧が得られるか、漏れがないかを確認する。
正解:○(正しい)
解説:通水試験は系統に水を通し、給水状態・流量・残留漏れの有無などを実使用に近い状態で確認する試験である。
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問243.労働災害の度数率は、100万延べ実労働時間あたりの労働災害による死傷者数で表される。
正解:○(正しい)
解説:度数率は災害発生の頻度を示す指標で、(死傷者数/延べ実労働時間)×100万で求める。
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問244.労働災害の強度率は、100万延べ実労働時間あたりの死傷者数で表され、災害の発生頻度を示す指標である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは強度率は1000延べ実労働時間あたりの労働損失日数で表し、災害の重さの程度を示す。
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問245.ヒヤリハットとは、災害には至らなかったが危険を感じた事例で、重大災害を未然に防ぐ情報として活用する。
正解:○(正しい)
解説:ヒヤリハット活動は事故に至らなかった危険事例を収集・分析し、潜在危険を除去して災害防止に役立てる。
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問246.リスクアセスメントは、作業に潜む危険性・有害性を洗い出し、そのリスクの大きさを見積もって対策の優先度を決める手法である。
正解:○(正しい)
解説:リスクアセスメントは危険源の特定・リスク見積り・優先度評価・低減措置の検討という手順で進める。
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問247.酸素欠乏危険場所では、空気中の酸素濃度が18%以上あれば安全であり、特別な測定や換気は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは酸素濃度18%以上でも作業前・作業中の濃度測定や換気、監視人配置などの措置が必要である。
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問248.高さ2m以上の作業床の端や開口部には、墜落防止のため囲いや手すり、覆いなどを設ける。
正解:○(正しい)
解説:労働安全衛生規則により、高さ2m以上で墜落のおそれがある箇所には手すり・囲い・覆い等を設ける。
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問249.つり足場の作業床は、すき間がないように敷き並べ、安全に作業できる幅を確保する。
正解:○(正しい)
解説:つり足場の作業床は床材間のすき間をなくし、必要な幅を確保して安全に作業できるようにする。
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問250.移動はしごは、幅の狭い不安定な構造でよく、すべり止め装置などの転位防止措置は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは移動はしごは丈夫な構造とし、適切な幅を確保しすべり止め等の転位防止措置を講じる。
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問251.ポンプの据付けでは、基礎にアンカーボルトで固定し、軸心の水平・芯出しを正確に行ってから配管を接続する。
正解:○(正しい)
解説:ポンプは基礎に確実に固定し、レベル調整と芯出しを行い、配管荷重がポンプにかからないよう据え付ける。
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問252.渦巻ポンプの吸込み管は、空気だまりが生じないように、ポンプに向かって下り勾配で配管する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは吸込み管は空気だまりを防ぐためポンプに向かって上り勾配で配管する。
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問253.冷凍機の据付けでは、運転時の振動を抑えるため防振基礎や防振装置を用いることがある。
正解:○(正しい)
解説:冷凍機など振動の大きい機器は防振ゴムや防振架台を用いて振動の伝播を低減する。
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問254.鋼管のねじ接合では、ねじ込み後に管端からはみ出したシール材やねじ山は、そのまま残しておく。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくははみ出したシール材は除去し、ねじ込み後の余ねじや汚れは清掃・処理する。
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問255.硬質塩化ビニル管の接着接合(TS接合)では、受口と差口に接着剤を塗布し、ただちに差し込んで一定時間保持する。
正解:○(正しい)
解説:TS接合は受口・差口の両方に接着剤を塗り、すばやく挿入して数十秒程度押さえて保持する。
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問256.銅管のろう付け接合では、接合部を加熱しすぎると母材が酸化・溶損するため、適切な温度管理が必要である。
正解:○(正しい)
解説:銅管のろう付けは加熱温度が高すぎると母材が損傷するため、ろう材の溶融温度に応じた加熱を行う。
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問257.排水横管の勾配は、管径が大きくなるほど急にし、管径が小さいほど緩くするのが原則である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは排水横管の勾配は管径が大きいほど緩く、管径が小さいほど急にする。
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問258.鋼板製長方形ダクトのアングルフランジ工法による接合では、フランジ間にガスケットを挟んで気密性を確保する。
正解:○(正しい)
解説:アングルフランジ工法はダクト端部に取り付けたフランジ間にガスケットを入れボルトで締結する。
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問259.保温施工は、配管の水圧試験を行う前に済ませておき、保温の上から圧力をかけて漏れを確認するのが原則である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは保温を先に施工すると漏れの発見が困難になるため、配管の試験・検査終了後に保温を行う。
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問260.保温材を巻く際の合わせ目(縦目地)は、配管の真下にそろえて施工するのが原則である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは保温材の縦目地は配管の真下を避け、千鳥状にずらして施工する。
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問261.試運転調整は、機器単体の確認を省略し、いきなり系統全体の総合運転から始めるのが正しい手順である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは試運転調整は機器単体の確認から系統運転、総合運転へと段階的に行い設計性能を確認する。
-
問262.建設機械を用いた作業では、作業範囲内に労働者を立ち入らせても誘導者がいれば接触の危険はない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは機械の作業範囲内には労働者を立ち入らせず、誘導者を配置して接触災害を防止する。
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問263.配管に塗装を行う場合、鋼管表面の油脂やさびは除去せず、その上からそのまま下塗りを行ってよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは素地調整(ケレン)で油・さび・汚れを除去し、塗料の密着性を確保してから塗装する。
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問264.施工計画における事前調査の目的として、最も適切なものはどれか。
- ア.工事費の最終的な精算を行うこと
- イ.完成後の維持管理計画を作成すること
- ウ.工事に必要な施工条件と現地の状況を把握すること
- エ.発注者への引渡し書類を整えること
正解:ウ.工事に必要な施工条件と現地の状況を把握すること
解説:事前調査は設計図書の確認に加え、現地の地盤・地形・近隣・交通など施工条件を把握して計画に反映するために行う。
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問265.総合施工計画書を作成・提出する時期として、適切なものはどれか。
- ア.工事完成後
- イ.工事の中間検査時
- ウ.引渡し時
- エ.工事着工前
正解:エ.工事着工前
解説:総合施工計画書は工事着工前に作成し、監督員の承諾を受けてから施工に着手する。
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問266.仮設計画に含まれる項目として、適切でないものはどれか。
- ア.本設の空調機の機種選定
- イ.足場および仮囲いの計画
- ウ.現場事務所・資材置場の計画
- エ.工事用の電力・給水設備の計画
正解:ア.本設の空調機の機種選定
解説:仮設計画は足場・仮囲い・工事用電力など一時的設備を対象とし、本設機器の選定は本工事の計画に含まれる。
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問267.工事に伴う道路占用許可の申請先として、適切なものはどれか。
- ア.労働基準監督署長
- イ.道路管理者
- ウ.消防署長
- エ.保健所長
正解:イ.道路管理者
解説:道路占用許可は道路を継続的に使用する場合に必要で、道路管理者に申請する。
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問268.作成が容易で各作業の所要日数が把握しやすいが、作業の関連性やクリティカルパスの把握には適さない工程表はどれか。
- ア.ネットワーク式工程表
- イ.曲線式工程表
- ウ.バーチャート工程表
- エ.管理図
正解:ウ.バーチャート工程表
解説:バーチャートは横棒で日程を示し作成が容易だが、作業間の関連や重点経路の把握には適さない。
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問269.ネットワーク工程表において、工期を決定する最も重要な経路を何というか。
- ア.フリーフロート
- イ.ダミー
- ウ.アロー
- エ.クリティカルパス
正解:エ.クリティカルパス
解説:クリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、この経路の遅れがそのまま工期遅延となる。
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問270.ネットワーク工程表で用いられる用語のうち、作業の前後関係のみを示し所要時間を持たない要素はどれか。
- ア.ダミー
- イ.クリティカルパス
- ウ.イベント
- エ.アクティビティ
正解:ア.ダミー
解説:ダミーは作業の論理的な順序関係を示すための擬似作業で、所要時間は0である。
-
問271.作業の達成度(進捗率)を横棒で表し、現時点の進捗把握に適している工程表はどれか。
- ア.バーチャート
- イ.ガントチャート
- ウ.ネットワーク式工程表
- エ.出来高累計曲線
正解:イ.ガントチャート
解説:ガントチャートは各作業の達成度を百分率で示すため進捗状況の把握に適する。
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問272.QC七つ道具のうち、不良項目を発生件数の多い順に並べ重点項目を把握するために用いるものはどれか。
- ア.散布図
- イ.特性要因図
- ウ.パレート図
- エ.ヒストグラム
正解:ウ.パレート図
解説:パレート図は項目別の発生数を大きい順に並べ累積曲線を加え、重点管理対象を明確にする。
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問273.結果に対する要因の因果関係を魚の骨のような形で整理するQC手法はどれか。
- ア.管理図
- イ.散布図
- ウ.チェックシート
- エ.特性要因図
正解:エ.特性要因図
解説:特性要因図は特性と要因の関係を体系的に整理する図で、原因の追究に用いられる。
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問274.二つの対になるデータの相関関係を点の散らばりで表すQC手法はどれか。
- ア.散布図
- イ.パレート図
- ウ.ヒストグラム
- エ.管理図
正解:ア.散布図
解説:散布図は対応する二つの特性を縦軸・横軸にとって点で表し、両者の相関関係を把握する。
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問275.品質管理の管理サイクルPDCAの順序として、正しいものはどれか。
- ア.実施→計画→処置→確認
- イ.計画→実施→確認→処置
- ウ.確認→計画→実施→処置
- エ.計画→確認→実施→処置
正解:イ.計画→実施→確認→処置
解説:PDCAは計画(Plan)・実施(Do)・確認(Check)・処置(Act)の順で繰り返す管理サイクルである。
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問276.配管に所定の試験圧力をかけ一定時間保持し、漏れや変形がないことを確認する試験はどれか。
- ア.満水試験
- イ.気密試験
- ウ.水圧試験
- エ.煙試験
正解:ウ.水圧試験
解説:水圧試験は配管に規定の圧力をかけて保持し、圧力低下や漏水の有無を確認する耐圧試験である。
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問277.排水管に水を満たし静水頭をかけて漏れの有無を確認する試験はどれか。
- ア.水圧試験
- イ.通水試験
- ウ.真空試験
- エ.満水試験
正解:エ.満水試験
解説:満水試験は排水管などに水を満たして静水頭を作用させ、漏水がないかを確認する試験である。
-
問278.完成した給水系統に実際に水を流し、流量・水圧や漏れの有無を確認する試験はどれか。
- ア.通水試験
- イ.満水試験
- ウ.水圧試験
- エ.耐圧試験
正解:ア.通水試験
解説:通水試験は系統に水を通し、使用状態に近い条件で給水性能や漏れの有無を確認する試験である。
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問279.労働災害の発生頻度を表す指標として、100万延べ実労働時間あたりの死傷者数で表すものはどれか。
- ア.強度率
- イ.度数率
- ウ.年千人率
- エ.災害率
正解:イ.度数率
解説:度数率は災害発生の頻度を示す指標で、(死傷者数/延べ実労働時間)×100万で求める。
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問280.労働災害の重さの程度を表す指標として、1000延べ実労働時間あたりの労働損失日数で表すものはどれか。
- ア.度数率
- イ.年千人率
- ウ.強度率
- エ.発生率
正解:ウ.強度率
解説:強度率は災害の重大さを示す指標で、(労働損失日数/延べ実労働時間)×1000で求める。
-
問281.災害には至らなかったが危険を感じた事例を収集・分析し、災害防止に活かす活動はどれか。
- ア.安全パトロール
- イ.完成検査
- ウ.新規入場者教育
- エ.ヒヤリハット活動
正解:エ.ヒヤリハット活動
解説:ヒヤリハット活動は事故に至らなかった危険事例を集めて潜在危険を除去し、重大災害を防ぐ。
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問282.作業に潜む危険性・有害性を洗い出し、リスクの大きさを見積もって対策の優先度を決める手法はどれか。
- ア.リスクアセスメント
- イ.KY活動
- ウ.安全施工サイクル
- エ.災害事例研究
正解:ア.リスクアセスメント
解説:リスクアセスメントは危険源の特定・リスク見積り・優先度評価・低減措置検討の手順で行う。
-
問283.酸素欠乏症等防止規則において、酸素欠乏とされる空気中の酸素濃度の基準はどれか。
- ア.21%未満
- イ.18%未満
- ウ.16%未満
- エ.20%未満
正解:イ.18%未満
解説:酸素欠乏は空気中の酸素濃度が18%未満の状態をいい、作業前の濃度測定や換気が義務づけられる。
-
問284.労働安全衛生規則上、墜落防止のため作業床の端や開口部に手すり等の設置が必要となる高さはどれか。
- ア.1m以上
- イ.1.5m以上
- ウ.2m以上
- エ.3m以上
正解:ウ.2m以上
解説:高さ2m以上で墜落のおそれがある箇所には、手すり・囲い・覆いなどの墜落防止措置が必要である。
-
問285.ポンプの据付けに関する記述として、適切でないものはどれか。
- ア.基礎にアンカーボルトで確実に固定する
- イ.据付け後に軸心の芯出しを行う
- ウ.配管荷重がポンプにかからないようにする
- エ.吸込み管はポンプに向かって下り勾配とする
正解:エ.吸込み管はポンプに向かって下り勾配とする
解説:吸込み管は空気だまりを防ぐためポンプに向かって上り勾配とするのが正しい。
-
問286.振動の大きい冷凍機を据え付ける際に、振動の伝播を抑える目的で用いるものはどれか。
- ア.防振装置
- イ.保温材
- ウ.防火ダンパ
- エ.伸縮継手
正解:ア.防振装置
解説:防振ゴムや防振架台を用いることで、機器の振動が躯体や周囲へ伝わるのを低減できる。
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問287.鋼管のねじ接合に関する記述として、適切なものはどれか。
- ア.シール材は受口側のみに塗布する
- イ.ねじ込み後のはみ出したシール材は除去する
- ウ.余ねじはそのまま残しておく
- エ.ねじ部の油汚れは清掃しなくてよい
正解:イ.ねじ込み後のはみ出したシール材は除去する
解説:ねじ込み後にはみ出したシール材は除去し、余ねじや汚れを清掃して仕上げる。
-
問288.硬質塩化ビニル管の接着接合(TS接合)の手順として、適切なものはどれか。
- ア.差口のみに接着剤を塗り、ゆっくり挿入する
- イ.受口のみに接着剤を塗り、加熱して挿入する
- ウ.受口・差口の両方に接着剤を塗り、すばやく挿入して保持する
- エ.接着剤を塗らずに差し込んで固定する
正解:ウ.受口・差口の両方に接着剤を塗り、すばやく挿入して保持する
解説:TS接合は受口・差口の両方に接着剤を塗布し、すばやく挿入して一定時間押さえて保持する。
-
問289.銅管の接合方法として、一般に用いられるものはどれか。
- ア.ねじ接合
- イ.突合せ溶接
- ウ.メカニカル接合のみ
- エ.ろう付け接合
正解:エ.ろう付け接合
解説:銅管は差込み接合部をろう付けまたははんだ付けで接合するのが一般的である。
-
問290.排水横管の勾配に関する記述として、適切なものはどれか。
- ア.管径が小さいほど勾配を急にする
- イ.管径が大きいほど勾配を急にする
- ウ.管径にかかわらず勾配は一定とする
- エ.勾配は設けず水平に施工する
正解:ア.管径が小さいほど勾配を急にする
解説:排水横管の勾配は管径が大きいほど緩く、管径が小さいほど急にするのが原則である。
-
問291.鋼板製長方形ダクトの接合に用いられる工法として、適切なものはどれか。
- ア.TS接合
- イ.アングルフランジ工法
- ウ.ろう付け接合
- エ.メカニカル接合
正解:イ.アングルフランジ工法
解説:アングルフランジ工法はダクト端部のフランジ間にガスケットを挟みボルトで締結する接合工法である。
-
問292.保温施工を行う時期として、適切なものはどれか。
- ア.配管完了後ただちに
- イ.塗装の下塗りと同時に
- ウ.水圧試験など配管の試験終了後
- エ.試運転調整の終了後
正解:ウ.水圧試験など配管の試験終了後
解説:保温を先に施工すると漏れの発見が困難になるため、水圧試験など配管の試験終了後に行う。
-
問293.配管の塗装における素地調整(ケレン)の主な目的はどれか。
- ア.管の肉厚を増すため
- イ.保温材の固定を容易にするため
- ウ.管の口径を調整するため
- エ.塗料の密着性を高めるため
正解:エ.塗料の密着性を高めるため
解説:素地調整は表面の油・さび・汚れを除去し、塗料の密着性を高めるために行う。
-
問294.建設機械を用いた掘削作業における安全管理として、適切でないものはどれか。
- ア.作業範囲内に労働者を立ち入らせて作業を補助させる
- イ.誘導者を配置して機械を誘導する
- ウ.運転位置から離れる際は原動機を止める
- エ.機械の旋回範囲内に労働者を立ち入らせない
正解:ア.作業範囲内に労働者を立ち入らせて作業を補助させる
解説:機械の作業範囲内に労働者を立ち入らせず、誘導者を配置して接触災害を防止する。
-
問295.試運転調整の進め方として、適切なものはどれか。
- ア.総合運転を最初に行い、後で機器単体を確認する
- イ.機器単体の確認から系統・総合運転へと段階的に進める
- ウ.系統運転のみで機器単体の確認は省略する
- エ.引渡し後に試運転調整を行う
正解:イ.機器単体の確認から系統・総合運転へと段階的に進める
解説:試運転調整は機器単体の確認から系統運転、総合運転へと段階的に進めて設計性能を確認する。
-
問296.ボイラーの据付けに関する記述として、適切でないものはどれか。
- ア.保守点検に必要なスペースを確保する
- イ.不燃材料の基礎の上に据え付ける
- ウ.点検スペースを設けず壁面に密着させて据え付ける
- エ.水平を確認して据え付ける
正解:ウ.点検スペースを設けず壁面に密着させて据え付ける
解説:ボイラーは保守点検や煙道接続に必要なスペースを確保し、不燃材料の基礎上に水平に据え付ける。
-
問297.ダクトの吊り・支持に関する記述として、適切なものはどれか。
- ア.ダクトは支持せず自重で保持させる
- イ.吊り間隔は任意でよく長くとるほどよい
- ウ.支持はダクトの末端のみに設ける
- エ.所定の間隔で吊り金物により支持する
正解:エ.所定の間隔で吊り金物により支持する
解説:ダクトは所定の間隔で吊りボルト等により支持し、たわみや振動が生じないよう固定する。
-
問298.安全管理体制において、一定規模以上の事業場で安全衛生に関する技術的事項を管理する者はどれか。
- ア.安全管理者
- イ.発注者の代理人
- ウ.設計者
- エ.経理担当者
正解:ア.安全管理者
解説:安全管理者は一定規模以上の事業場に選任され、安全に関する技術的事項を管理する。
-
問299.配管の支持に関する記述として、適切なものはどれか。
- ア.配管は支持金物を用いず吊り下げない
- イ.管径や用途に応じた間隔で支持金物により支持する
- ウ.支持は配管の両端のみに設ける
- エ.支持間隔は管径にかかわらず最大とする
正解:イ.管径や用途に応じた間隔で支持金物により支持する
解説:配管は管径や用途に応じた間隔で支持金物により支持し、たわみや振動を防止する。
-
問300.防振・防音対策に関する記述として、適切なものはどれか。
- ア.振動源の機器は躯体に直接固定する
- イ.防音のため機器周囲の換気をすべて止める
- ウ.振動源と配管の間に防振継手を設ける
- エ.防振ゴムは硬いほど防振効果が高い
正解:ウ.振動源と配管の間に防振継手を設ける
解説:ポンプなど振動源となる機器と配管の間に防振継手を設けると振動の伝播を低減できる。