消防設備士 乙種7類(乙7)「点検・整備・規格」の一問一答
📖 消防設備士 乙種7類(乙7)「点検・整備・規格」の全55問と解説(一覧)
消防設備士 乙種7類(乙7)の点検・整備・規格に関する一問一答(全55問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.漏電火災警報器の公称作動電流値は、200ミリアンペア以下でなければならない。
正解:○(正しい)
解説:公称作動電流値は製造者が表示する作動に必要な漏洩電流の値であり、200ミリアンペア以下と定められている。根拠=規格省令第7条。
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問2.変流器は、65度の温度の空気中に30日間放置した場合、構造又は機能に異常を生じないものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:変流器の老化試験は、65度の空気中に30日間放置して構造・機能に異常を生じないことを確かめる。根拠:規格省令16条。
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問3.変流器に表示すべき事項として、規格省令上「漏電火災警報器変流器」の文字を表示しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:変流器の表示事項には「漏電火災警報器変流器」の文字が含まれる。ほかに届出番号・屋外型屋内型の別・定格・製造年・製造者名などがある。根拠=規格省令第9条。
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問4.漏電火災警報器の機器点検は、外観や機能を確認する点検であり、専用の試験装置を一切用いずに目視のみで完了させる点検である。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。機器点検では作動試験のため試験用装置や漏洩電流を模擬する手段を用いて受信機が作動するか確認する。目視のみで完了させるものではない。
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問5.次のうち、変流器の絶縁抵抗を測定する際に用いる測定器として最も適切なものはどれか。
- ア.絶縁抵抗計(メガー)
- イ.クランプメータ
- ウ.回路計(テスタ)の電流レンジ
- エ.騒音計
正解:ア.絶縁抵抗計(メガー)
解説:絶縁抵抗の測定には絶縁抵抗計(メガー)を用いる。クランプメータは電流測定、回路計の電流レンジは電流測定用で絶縁抵抗測定には適さない。
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問6.変流器の絶縁抵抗試験では、一次巻線と二次巻線との間などの絶縁抵抗を直流500ボルトの絶縁抵抗計で測定し、0.1メガオーム以上あればよい。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の一次巻線と二次巻線との間、一次巻線又は二次巻線と外部金属部との間の絶縁抵抗は、直流500ボルトの絶縁抵抗計で5メガオーム以上でなければならない。根拠:規格省令20条。
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問7.クランプメータ(クランプ式電流計)の主な用途として最も適切なものはどれか。
- ア.導体の絶縁抵抗を測定する
- イ.回路を切らずに電線に流れる電流を測定する
- ウ.電源電圧の周波数を測定する
- エ.接地端子の極性を判別する
正解:イ.回路を切らずに電線に流れる電流を測定する
解説:クランプメータは電線をはさむことで回路を切らずに電流を測定する測定器である。絶縁抵抗の測定は絶縁抵抗計の用途である。
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問8.漏電火災警報器の検出漏洩電流設定値は、誤報が生じないように、その建築物の警戒電路の状態に応じた適正な値とする。
正解:○(正しい)
解説:検出漏洩電流設定値は、誤報が生じないように当該建築物の警戒電路の状態に応ずる適正な値とすることとされている。根拠:消防法施行規則24条の3第4号。
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問9.漏電火災警報器を構成する機器は、変流器と音響装置の2つのみである。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。漏電火災警報器は変流器及び受信機で構成される設備と定義される。音響装置は警報を発する部分で、構成の基本は変流器と受信機である。根拠=規格省令第2条。
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問10.変流器に接続される受信機の公称作動電流値を試験電流として流した場合、変流器の出力電圧値の変動範囲は、公称作動電流値に対応する設計出力電圧値の何パーセントの範囲内でなければならないか。
- ア.90パーセントから110パーセント
- イ.52パーセントから100パーセント
- ウ.75パーセントから125パーセント
- エ.50パーセントから150パーセント
正解:ウ.75パーセントから125パーセント
解説:公称作動電流値を試験電流として流したときの出力電圧値は、設計出力電圧値の75パーセントから125パーセントまでの範囲内でなければならない。根拠:規格省令11条1項2号。
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問11.変流器の表示事項として、屋外型・屋内型の別は表示する必要がない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の表示には屋外型・屋内型の別が含まれるため、表示が必要である。根拠=規格省令第9条。
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問12.漏電火災警報器の作動試験では、漏洩電流を模擬的に流し、受信機が正常に作動するかを確認する。
正解:○(正しい)
解説:作動試験は試験用装置等で漏洩電流を模擬して受信機が作動・警報するかを確認する点検項目である。
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問13.次のうち、電線をはさまずに二本の探針(テストリード)を当てて電圧や抵抗、導通を測る汎用の測定器はどれか。
- ア.変流器
- イ.集合型受信機
- ウ.音響装置
- エ.回路計(テスタ)
正解:エ.回路計(テスタ)
解説:回路計(テスタ)は探針を当てて電圧・抵抗・導通などを測定する汎用測定器である。変流器や受信機は漏電火災警報器の構成機器であり測定器ではない。
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問14.公称作動電流値とは、変流器の定格周波数における定格電圧の値をいう。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。公称作動電流値は作動に必要な漏洩電流の値であり、200mA以下と定められている。定格電圧の値ではない。根拠=規格省令第7条。
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問15.変流器の表示事項に含まれないものはどれか。
- ア.受信機の設置場所
- イ.定格電圧及び定格電流
- ウ.製造年
- エ.製造者名又は商標
正解:ア.受信機の設置場所
解説:変流器の表示事項は文字・届出番号・型式の別・定格・周波数・単相三相の別・設計出力電圧・製造年・製造者名などである。受信機の設置場所は表示事項ではない。根拠=規格省令第9条。
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問16.漏電火災警報器の変流器は、漏電が生じたときに往路と帰路の電流が完全に平衡し磁束が相殺されることで漏電を検出する。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器は正常時に往路・帰路電流が平衡して磁束が相殺されるが、漏電時は電流が不平衡となり電圧が誘起されて検出する。漏電時に平衡するという説明は逆である。
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問17.警戒電路の電線を変流器に貫通させる変流器は、警戒電路の各電線を、変流器に対する電磁結合力が平衡とならないような方法で貫通させた状態においても、規格省令11条1項の機能を有するものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:貫通形の変流器は、各電線の変流器に対する電磁結合力が平衡とならない(偏った)貫通のさせ方をした状態でも、出力電圧の比例性などの11条1項の機能を満たさなければならない。根拠:規格省令11条2項。
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問18.漏洩電流を模擬して受信機の作動を確認する際、公称作動電流値付近で受信機が作動することを確かめる試験項目として最も適切なものはどれか。
- ア.接地抵抗の測定
- イ.公称作動電流値の確認(作動試験)
- ウ.絶縁耐力試験
- エ.外箱の塗装確認
正解:イ.公称作動電流値の確認(作動試験)
解説:漏洩電流を模擬して公称作動電流値付近で受信機が作動するかを確かめるのは作動試験(公称作動電流値の確認)である。接地抵抗測定や耐圧試験は別の項目である。
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問19.受信機は、電源電圧を定格電圧の90パーセントから110パーセントまでの範囲で変化させた場合、その機能に異常を生じないものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:受信機の電源電圧変動試験では、電源電圧を定格電圧の90〜110パーセントの範囲で変化させても、受信機の機能(27条)に異常を生じないことが求められる。根拠:規格省令28条。
根拠: 消防法 第17条の5 / 消防法施行令 第36条の2 (出典: e-Gov法令検索)
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問20.変流器の表示事項に定格周波数は含まれない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の表示には定格周波数が含まれる。根拠=規格省令第9条。
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問21.漏電火災警報器を構成する機器のうち、警戒電路を貫通させて漏洩電流を検出する役割を持つものはどれか。
- ア.受信機
- イ.音響装置
- ウ.変流器
- エ.絶縁抵抗計
正解:ウ.変流器
解説:警戒電路を貫通させ漏洩電流を検出するのは変流器(零相変流器)である。受信機は信号を受けて報知し、音響装置は警報音を発する。
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問22.変流器の表示事項として、単相・三相の別を表示する必要はない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の表示には単相・三相の別が含まれるため、表示が必要である。根拠=規格省令第9条。
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問23.警戒電路の電線を貫通させるものを除く変流器は、警戒電路に定格電流を流した場合、その警戒電路の電圧降下が何ボルト以下でなければならないか。
- ア.0.1ボルト
- イ.0.5ボルト
- ウ.1.0ボルト
- エ.2.0ボルト
正解:イ.0.5ボルト
解説:警戒電路の電線を貫通させる方式以外の変流器は、警戒電路に定格電流を流したときの電圧降下が0.5ボルト以下でなければならない。根拠:規格省令23条。
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問24.変流器の表示事項に「届出番号」は含まれない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の表示には届出番号が含まれる。根拠=規格省令第9条。
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問25.変流器及び受信機の試験のうち規格省令11条から23条まで及び27条から36条までに規定するものは、各条に定めがある場合を除き、周囲温度5度以上35度以下、相対湿度45パーセント以上85パーセント以下の状態で行う。
正解:○(正しい)
解説:規格省令10条1項により、11〜23条(変流器)及び27〜36条(受信機)の試験は、各条に別段の定めがある場合を除き、周囲温度5〜35度・相対湿度45〜85パーセントの状態で行う。
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問26.漏電火災警報器変流器の表示事項として、規格省令上表示が求められているものはどれか。
- ア.設計出力電圧
- イ.警戒電路の電線太さ
- ウ.受信機との配線こう長
- エ.設置年月日の予定
正解:ア.設計出力電圧
解説:変流器の表示事項には設計出力電圧が含まれる。警戒電路の電線太さや配線こう長は表示事項ではない。根拠=規格省令第9条。
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問27.極性端子を有する変流器であっても、極性端子の極性は表示事項に含まれない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。極性端子を有する変流器はその極性端子の極性を表示する必要がある。根拠=規格省令第9条。
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問28.漏電火災警報器を新しい変流器に交換する整備を行う場合、原則として工事整備対象設備等の整備に該当し、消防設備士が行う必要がある。
正解:○(正しい)
解説:変流器の交換など整備は工事整備対象設備等の整備に該当し、消防設備士(乙種第7類は整備・点検)が行う。根拠=消防法第17条の5・消防法施行令第36条の2。
根拠: 消防法 第17条の5 / 消防法施行令 第36条の2 (出典: e-Gov法令検索)
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問29.漏電火災警報器の点検で、変流器と受信機の間の配線が確実につながっているかを確かめる試験の名称として最も適切なものはどれか。
- ア.絶縁耐力試験
- イ.導通試験
- ウ.照度試験
- エ.気密試験
正解:イ.導通試験
解説:配線がつながっているかを確かめるのは導通試験である。絶縁耐力試験は絶縁性能、照度・気密は無関係の項目である。
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問30.B種接地線に設ける変流器は、その接地線に流れることが予想される電流以上の電流値を有するものとする。
正解:○(正しい)
解説:変流器は警戒電路の定格電流以上の電流値を有するものを設けるが、B種接地線に設けるものは、その接地線に流れることが予想される電流以上の電流値を有するものとする。根拠:消防法施行規則24条の3第1号。
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問31.消防用設備等は、総務省令で定めるところにより定期に点検し、その結果を報告しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:消防用設備等の定期点検・報告義務は消防法に定められている。根拠=消防法第17条の3の3。
根拠: 消防法 第17条の3の3 (出典: e-Gov法令検索)
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問32.絶縁抵抗計(メガー)の目盛りの単位として最も一般的に用いられるものはどれか。
- ア.アンペア(A)
- イ.ヘルツ(Hz)
- ウ.メガオーム(MΩ)
- エ.ボルト(V)
正解:ウ.メガオーム(MΩ)
解説:絶縁抵抗計は絶縁抵抗を測るため目盛りはメガオーム(MΩ)を用いる。アンペアは電流、ヘルツは周波数、ボルトは電圧の単位である。
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問33.受信機の周囲温度試験は、零下20度及び60度の周囲温度にそれぞれ12時間以上放置して行う。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。受信機の周囲温度試験は、零下10度及び40度の周囲温度にそれぞれ12時間以上放置して行う。零下20度及び60度は屋外型の変流器の条件である。根拠:規格省令29条・12条2項。
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問34.屋外型変流器の防水試験は、清水に浸す操作だけで行い、塩化ナトリウムの水溶液は用いない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。屋外型変流器の防水試験は、温度65度の清水に15分間浸し、温度0度の塩化ナトリウムの飽和水溶液に15分間浸す操作を2回繰り返して行う。根拠:規格省令17条。
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問35.漏電火災警報器の整備において、変流器は警戒電路の電線を貫通させる向き(極性)を誤らないよう設置する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:変流器は貫通させる電線の向きや極性を正しく施工することが求められる。極性端子の極性は表示事項でもある。根拠=規格省令第9条(極性表示)。
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問36.変流器の絶縁抵抗を絶縁抵抗計で測定した結果、規定より著しく低い値であった。この場合の整備上の判断として最も適切なものはどれか。
- ア.値が低いほど良好なので問題ないと判断する
- イ.絶縁抵抗は点検項目ではないため無視する
- ウ.公称作動電流値を上げれば解決する
- エ.絶縁不良のおそれがあり原因調査・交換等の整備を検討する
正解:エ.絶縁不良のおそれがあり原因調査・交換等の整備を検討する
解説:絶縁抵抗が規定より著しく低い場合は絶縁不良のおそれがあり原因調査や交換等の整備を検討する。絶縁抵抗は高いほど良好で、低い値は不良を示す。
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問37.変流器の電路開閉試験では、警戒電路に変流器の定格電流の100パーセントの電流を流した状態で、警戒電路の開閉を1分間に5回繰り返す。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。電路開閉試験は、定格電流の150パーセントの電流を流した状態で開閉を1分間に5回繰り返し、その出力電圧値が公称作動電流値に対応する設計出力電圧値の52パーセント以下であることを確かめる。根拠:規格省令13条。
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問38.受信機の過入力電圧試験で、信号入力回路に変流器のインピーダンスに相当する抵抗を介して5分間加える電圧はどれか。
- ア.10ボルト
- イ.24ボルト
- ウ.50ボルト
- エ.100ボルト
正解:ウ.50ボルト
解説:受信機は、信号入力回路に50ボルトの電圧を変流器のインピーダンスに相当する抵抗を介して5分間加えた場合、漏電表示をし、かつ構造・機能に異常を生じないものでなければならない。根拠:規格省令30条。
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問39.警戒電路電圧が250ボルト以下の場合、変流器の絶縁耐力試験では、実効電圧1,500ボルトの交流電圧を1分間加えて、これに耐えるものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:変流器の絶縁耐力試験は、50ヘルツ又は60ヘルツの正弦波に近い実効電圧1,500ボルト(警戒電路電圧が250ボルトを超える場合は警戒電路電圧×2+1,000ボルト)の交流電圧を1分間加えて行う。根拠:規格省令21条。
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問40.変流器の表示事項として「定格電圧及び定格電流」を表示しなければならない。
正解:○(正しい)
解説:変流器の表示には定格電圧及び定格電流が含まれる。根拠=規格省令第9条。
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問41.電気工事士の資格による科目免除を受けても、乙種第7類の試験時間は通常どおり105分のままである。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。電気工事士の免除を受けると免除後の試験時間は1時間(60分)となる。105分は免除がない場合の乙種の時間である。
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問42.電気工事士の科目免除を受けた乙種第7類の受験における試験時間として最も適切なものはどれか。
- ア.105分
- イ.1時間(60分)
- ウ.150分
- エ.45分
正解:イ.1時間(60分)
解説:電気工事士の免除を受けると試験時間は1時間(60分)となる。免除がない乙種は105分である。
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問43.変流器の表示事項として、製造年を表示する必要はない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の表示には製造年が含まれるため、表示が必要である。根拠=規格省令第9条。
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問44.変流器は、試験電流を0ミリアンペアから1,000ミリアンペアまで流した場合、その出力電圧値が試験電流値に比例して変化するものでなければならない。
正解:○(正しい)
解説:変流器の機能として、試験電流を0〜1,000ミリアンペアまで流したとき出力電圧値が試験電流値に比例して変化することが求められる。根拠:規格省令11条1項1号。
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問45.受信機の繰返し試験で、受信機の定格電圧で行う漏電作動の回数はどれか。
- ア.1,000回
- イ.5,000回
- ウ.10,000回
- エ.100,000回
正解:ウ.10,000回
解説:受信機は、定格電圧で1万回の漏電作動を行った場合、構造・機能に異常を生じないものでなければならない。根拠:規格省令31条。
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問46.漏電火災警報器変流器の表示事項に、製造者名又は商標は含まれない。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。変流器の表示には製造者名又は商標が含まれる。根拠=規格省令第9条。
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問47.漏電火災警報器の点検周期や点検票の様式は総務省令で定められ、機器点検と総合点検の区分に応じて実施される。
正解:○(正しい)
解説:消防用設備等は総務省令の定めにより定期点検(機器点検・総合点検)を行い、結果を点検票により報告する。根拠=消防法第17条の3の3。
根拠: 消防法 第17条の3の3 (出典: e-Gov法令検索)
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問48.漏電火災警報器の変流器及び受信機の衝撃試験で、任意の方向に5回加える衝撃の加速度は、標準重力加速度の何倍か。
- ア.10倍
- イ.20倍
- ウ.50倍
- エ.100倍
正解:ウ.50倍
解説:変流器・受信機とも、任意の方向に標準重力加速度の50倍の加速度の衝撃を5回加えて、構造・機能に異常を生じないものでなければならない。根拠:規格省令19条・33条。
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問49.漏電火災警報器の変流器は、警戒電路に係る火災を有効に感知できるよう、警戒電路に対して適切な位置に設置する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:漏電火災警報器は屋内電気配線に係る火災を有効に感知できるよう設置する必要があり、変流器は警戒電路に対して適切な位置に設ける。根拠=消防法施行令第22条第2項。
根拠: 消防法施行令 第22条 (出典: e-Gov法令検索)
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問50.建築構造上、屋外の電路に変流器を設けることが困難な場合は、電路の引込口に近接した屋内の電路に設けることができる。
正解:○(正しい)
解説:変流器は建築物に電気を供給する屋外の電路又はB種接地線に設けるが、建築構造上屋外の電路に設けることが困難な場合は、電路の引込口に近接した屋内の電路に設ける。根拠:消防法施行規則24条の3第2号。
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問51.漏電火災警報器の整備で端子の接続をやり直す際、締付け不良や誤結線は誤作動や不作動の原因となるため確実に施工する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:端子の締付け不良や誤結線は誤作動・不作動の原因となるため、整備では確実な接続が求められる。
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問52.漏電火災警報器変流器の表示事項として規格省令上求められていないものはどれか。
- ア.受信機の製造番号
- イ.定格周波数
- ウ.屋外型・屋内型の別
- エ.「漏電火災警報器変流器」の文字
正解:ア.受信機の製造番号
解説:変流器の表示は自身の文字・届出番号・型式の別・定格・周波数などである。受信機の製造番号は変流器の表示事項ではない。根拠=規格省令第9条。
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問53.漏電火災警報器の音響装置は、その音圧及び音色が、他の警報音や騒音と明らかに区別して聞き取ることができるものとしなければならない。
正解:○(正しい)
解説:規則24条の3第3号により、音響装置は防災センター等に設け、音圧・音色は他の警報音や騒音と明らかに区別して聞き取れるものとする。
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問54.漏電火災警報器の変流器の絶縁抵抗測定において、測定器を回路計(テスタ)の抵抗レンジで代用すれば、絶縁抵抗計と同等の高電圧印加による絶縁測定が行える。
正解:×(誤り)
解説:この記述は誤り。絶縁抵抗は絶縁抵抗計(メガー)で測定する。回路計の抵抗レンジは低い電圧で通常抵抗を測るもので、絶縁抵抗計と同等の測定はできない。
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問55.屋外型の変流器の周囲温度試験で、それぞれ12時間以上放置する周囲温度の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.零下10度及び40度
- イ.零下20度及び60度
- ウ.零下10度及び60度
- エ.零下30度及び50度
正解:イ.零下20度及び60度
解説:屋外型の変流器は零下20度及び60度、屋内型の変流器は零下10度及び60度の周囲温度にそれぞれ12時間以上放置した後、構造・機能に異常を生じないものでなければならない。根拠:規格省令12条。