日本語検定 4級「言葉の意味」の一問一答
📖 日本語検定 4級「言葉の意味」の全50問と解説(一覧)
日本語検定 4級の言葉の意味に関する一問一答(全50問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.「この問題はやさしい」の「やさしい」と同じ意味で使われているものはどれか。
- ア.彼はやさしい性格だ
- イ.目にやさしい色合い
- ウ.やさしい言葉をかける
- エ.計算はやさしくてすぐ解けた
正解:エ.計算はやさしくてすぐ解けた
解説:「この問題はやさしい」の「やさしい」は「簡単だ」の意味。「計算はやさしくてすぐ解けた」も同じ「簡単」の意味。他は思いやりや穏やかさを表す別の意味。
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問2.「足が出る」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「旅行の費用が予算を超えて足が出た」
- ア.予定よりお金がかかって赤字になる
- イ.計画が予定どおり進む
- ウ.歩きすぎて疲れる
- エ.隠していたことがばれる
正解:ア.予定よりお金がかかって赤字になる
解説:「足が出る」は、費用が予算や収入を超えて不足が生じること、つまり赤字になることを表す。疲労や計画の順調さを表す表現ではない。
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問3.「彼は気が長い人だ」の「気が長い」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.怒りっぽくてすぐいらだつ
- イ.のんびりしていて気持ちにゆとりがある
- ウ.計画を立てるのが好きだ
- エ.口数が少なくおとなしい
正解:イ.のんびりしていて気持ちにゆとりがある
解説:「気が長い」は、せかせかせず、ゆったりと物事に取り組める性質を表す。反対は「気が短い」。怒りっぽさや無口さを指す言葉ではない。
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問4.「あつい」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「友情にあついクラスメート」
- ア.気温が高い
- イ.厚みがある
- ウ.情に深く真心がこもっている
- エ.病気で熱がある
正解:ウ.情に深く真心がこもっている
解説:「友情にあつい」の「あつい」は「篤い」で、情が深く真心がこもっていることを表す。気温の「暑い」、厚みの「厚い」、発熱の「熱い」とは別の意味。
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問5.「とりあえず」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.予想に反して意外にも
- イ.二度と起こらないように
- ウ.じっくり時間をかけて
- エ.他のことはさておき、まず第一に
正解:エ.他のことはさておき、まず第一に
解説:「とりあえず」は、ひとまず、まず最初に、という意味。十分ではないが当面の対応として行うことを表す。意外性や慎重さを表す語ではない。
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問6.「かたい」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「あの人は口がかたいから安心だ」
- ア.秘密をよく守る
- イ.意志が強くて譲らない
- ウ.緊張している
- エ.話し方がぎこちない
正解:ア.秘密をよく守る
解説:「口がかたい」は、秘密や言うべきでないことを軽々しく口外しないこと。反対は「口が軽い」。話し方や緊張を表す言葉ではない。
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問7.「彼の説明はくどい」の「くどい」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.とても親切でていねいだ
- イ.同じことを何度も言ってしつこい
- ウ.声が大きくてうるさい
- エ.わかりやすく的確だ
正解:イ.同じことを何度も言ってしつこい
解説:「くどい」は、同じことを繰り返してしつこい、味や色が濃すぎるなどの意味。説明についていえば、しつこくてうんざりさせることを表す。親切さや的確さとは逆の評価。
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問8.「目をかける」の意味として正しいものはどれか。「監督は若手選手に目をかけている」
- ア.ちらりと見る
- イ.厳しく監視する
- ウ.ひいきにして世話をする
- エ.見て見ぬふりをする
正解:ウ.ひいきにして世話をする
解説:「目をかける」は、特別に気にかけて世話をする、ひいきにすることを表す。「目をつける」(注目する・監視する)とは意味が異なる。
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問9.「めっきり」の意味として最も適切なものはどれか。「祖母はめっきり白髪が増えた」
- ア.少しずつゆっくり進むようす
- イ.ときどき起こるようす
- ウ.まったく変わらないようす
- エ.ある状態が急にはっきりと進むようす
正解:エ.ある状態が急にはっきりと進むようす
解説:「めっきり」は、変化がはっきりと目立つようす、急に程度が進むようすを表す。多く衰えや季節の変化など、目に見えて進む変化に使う。
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問10.「あぶらがのる」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「最近、仕事にあぶらがのってきた」
- ア.調子が出て熱心に取り組めるようになる
- イ.失敗が続いて落ち込む
- ウ.仕事に飽きてやる気を失う
- エ.上司にしかられる
正解:ア.調子が出て熱心に取り組めるようになる
解説:「あぶらがのる」は、調子が出て物事が順調に進み、熱心に取り組めるようになることを表す。やる気を失ったり失敗したりすることではない。
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問11.「いさぎよい」の意味として最も適切なものはどれか。「彼は負けをいさぎよく認めた」
- ア.とても残念がっている
- イ.未練がましくなく思い切りがよい
- ウ.悔しさを表に出さない
- エ.強情で言い訳が多い
正解:イ.未練がましくなく思い切りがよい
解説:「いさぎよい(潔い)」は、思い切りがよく、未練やこだわりがないこと。負けを潔く認めるとは、ぐずぐずせずさっぱりと認めることを表す。
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問12.「はかる」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「会議で日程の調整をはかる」
- ア.長さや重さを調べる
- イ.時間を計測する
- ウ.うまくいくように努力する・取り計らう
- エ.人をだまそうとする
正解:ウ.うまくいくように努力する・取り計らう
解説:ここでの「はかる(図る)」は、うまくいくように工夫し努力する、取り計らうの意味。長さの「測る」、時間の「計る」、だます「謀る」とは別の使い方。
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問13.「とんとん」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「収入と支出がとんとんだ」
- ア.順調に進んでいる
- イ.リズムよく進む音
- ウ.ひどく不足している
- エ.両方が同じくらいでつり合っている
正解:エ.両方が同じくらいでつり合っている
解説:「とんとん」は、二つのものがほぼ同じでつり合っていること、損も得もない状態を表す。物事が調子よく進む意味もあるが、ここでは「収支が同じ」の意味。
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問14.「気が置けない」の意味として正しいものはどれか。「気が置けない友人と過ごす」
- ア.遠慮がいらず気楽につきあえる
- イ.油断ができず注意が必要だ
- ウ.気が合わずよそよそしい
- エ.心配で目が離せない
正解:ア.遠慮がいらず気楽につきあえる
解説:「気が置けない」は、気をつかう必要がなく、遠慮なく気楽につきあえること。「油断できない」という意味で使うのは誤り。本来は親しみを表す言葉。
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問15.「やぶさかでない」の意味として最も適切なものはどれか。「協力するのにやぶさかでない」
- ア.どうしても気が進まない
- イ.喜んで進んでするつもりだ
- ウ.条件しだいで考える
- エ.まったく関係がない
正解:イ.喜んで進んでするつもりだ
解説:「やぶさかでない」は、惜しむ気持ちがなく、喜んで進んでする、という意味。「協力するのにやぶさかでない」は積極的に協力する気持ちを表す。
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問16.「のぼせる」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「ほめられてすっかりのぼせてしまった」
- ア.顔が赤くなって恥ずかしがる
- イ.気を失って倒れる
- ウ.得意になって調子に乗る
- エ.考えがまとまらず混乱する
正解:ウ.得意になって調子に乗る
解説:「のぼせる」には、頭に血がのぼってぼうっとする意味のほか、得意になって調子に乗る、夢中になるという意味がある。ここでは後者で、ほめられて舞い上がること。
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問17.「やおら」の意味として正しいものはどれか。「やおら立ち上がって話し始めた」
- ア.突然いきおいよく
- イ.ためらいながら
- ウ.うれしそうに
- エ.落ち着いてゆっくりと
正解:エ.落ち着いてゆっくりと
解説:「やおら」は、落ち着いてゆっくりと動作を始めるようすを表す。「急に・突然」という意味で使うのは誤り。
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問18.「さわり」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「話のさわりだけ聞かせてください」
- ア.話の中で最も聞かせどころとなる部分
- イ.話の最初の部分
- ウ.話の余計な部分
- エ.話の結末
正解:ア.話の中で最も聞かせどころとなる部分
解説:「さわり」は、話や音楽の最も聞かせどころとなる中心部分を指す。「最初・出だし」の意味で使うのは本来は誤り。
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問19.「とる」が、他の三つとは異なる意味で使われているものはどれか。
- ア.写真をとる
- イ.責任をとる
- ウ.メモをとる
- エ.資格をとる
正解:イ.責任をとる
解説:「責任をとる」は引き受けて始末をつける意味。他の三つは、撮影・記録・取得という「手に入れる・記す」系統の意味で、一つだけ意味の系統が異なる。
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問20.「みる」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「赤ちゃんの面倒をみる」
- ア.目で見る
- イ.ためしに行う
- ウ.世話をする
- エ.判断する
正解:ウ.世話をする
解説:「面倒をみる」の「みる(看る)」は、世話をする・看護する意味。目で見る「見る」、ためす「やってみる」、判断する「様子をみる」とは別の用法。
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問21.「うがった」が次の文で表す本来の意味として正しいものはどれか。「うがった見方をする」
- ア.ひねくれて疑い深い
- イ.おおざっぱでいいかげんだ
- ウ.古くさくて時代遅れだ
- エ.物事の本質を的確にとらえている
正解:エ.物事の本質を的確にとらえている
解説:「うがった見方」は本来、物事の本質を的確にとらえた見方を指す。近年は「ひねくれた見方」の意味で使う人も多いが、本来の意味は前者。
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問22.「煮詰まる」が次の文で表す本来の意味として正しいものはどれか。「議論が煮詰まってきた」
- ア.十分に話し合って結論が出る段階に近づく
- イ.行きづまって先へ進めなくなる
- ウ.話がもめて対立する
- エ.話題がそれて脱線する
正解:ア.十分に話し合って結論が出る段階に近づく
解説:「煮詰まる」は本来、議論が十分に尽くされて結論を出す段階に近づくこと。「行きづまる」の意味で使うのは本来は誤り。
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問23.「役不足」の本来の意味として正しいものはどれか。「彼にこの仕事は役不足だ」
- ア.本人の力量が役目に足りない
- イ.本人の力量に対して役目が軽すぎる
- ウ.人手が足りていない
- エ.経験が浅くて任せられない
正解:イ.本人の力量に対して役目が軽すぎる
解説:「役不足」は、力量に対して与えられた役目のほうが軽すぎることを表す。「力不足(実力が足りない)」と混同しやすいので注意。
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問24.「気が利く」と最も近い意味の言葉はどれか。
- ア.強情
- イ.無関心
- ウ.心配り
- エ.あわてんぼう
正解:ウ.心配り
解説:「気が利く」は、細かいところまで注意が行き届き、相手の状況に応じてうまく対応できること。「心配り」と意味が近い。
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問25.「いたいけ」の意味として最も適切なものはどれか。「いたいけな子ども」
- ア.わがままで手におえない
- イ.いたずら好きで元気いっぱいだ
- ウ.病弱でか弱い
- エ.幼くてかわいらしく、いじらしい
正解:エ.幼くてかわいらしく、いじらしい
解説:「いたいけ」は、幼くてかわいらしく、思わず守ってあげたくなるようなようすを表す。病弱さやわがままを表す言葉ではない。
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問26.「あわや」の意味として正しいものはどれか。「あわや衝突するところだった」
- ア.もう少しで危ないことが起こりそうなようす
- イ.完全に起こってしまったようす
- ウ.まったく心配のないようす
- エ.意外なことが起こるようす
正解:ア.もう少しで危ないことが起こりそうなようす
解説:「あわや」は、危険なことがもう少しで起こりそうな、きわどい場面を表す。実際には起こらずに済んだ場合に使うことが多い。
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問27.次の「かける」のうち、「希望をかける」の「かける」と同じ意味で使われているものはどれか。
- ア.壁に絵をかける
- イ.成功に期待をかける
- ウ.なべを火にかける
- エ.電話をかける
正解:イ.成功に期待をかける
解説:「希望をかける」の「かける」は、ある対象に心や望みを寄せる意味。「期待をかける」も同じ用法。掛ける・火にかける・電話をかけるはそれぞれ別の意味。
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問28.「むげに」の意味として最も適切なものはどれか。「人の好意をむげに断る」
- ア.迷いながら、しぶしぶ
- イ.ていねいに、礼儀正しく
- ウ.そっけなく、思いやりなく
- エ.はっきりと、きっぱりと
正解:ウ.そっけなく、思いやりなく
解説:「むげに」は、思いやりがなく、すげなく扱うようすを表す。「むげに断る」は、相手の気持ちを考えずそっけなく断ること。
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問29.「割に合わない」の意味として正しいものはどれか。「この仕事は割に合わない」
- ア.他人と意見が合わない
- イ.計算が合わない
- ウ.予定どおりに進まない
- エ.労力に見合った報いがない
正解:エ.労力に見合った報いがない
解説:「割に合わない」は、かけた労力や費用に対して、得られる利益や報いが少なく損だ、という意味。計算や意見の不一致を表す言葉ではない。
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問30.「ひとしお」の意味として最も適切なものはどれか。「合格の喜びもひとしおだ」
- ア.いっそう、ひときわ強く
- イ.ほんの少しだけ
- ウ.いつもと同じくらい
- エ.急に冷めていくようす
正解:ア.いっそう、ひときわ強く
解説:「ひとしお」は、いっそう、ひときわ、という意味で、ある気持ちや程度が普段より強まることを表す。「喜びもひとしお」は喜びが格別であること。
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問31.「およそ」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「彼の話はおよそ現実的でない」
- ア.だいたい・約
- イ.まったく・まるで
- ウ.ときどき・たまに
- エ.意外にも・予想に反して
正解:イ.まったく・まるで
解説:「およそ」には「だいたい・約」の意味のほか、打ち消しの語をともなって「まったく・まるで」と強調する用法がある。ここでは後者で「まったく現実的でない」の意味。
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問32.「業を煮やす」の意味として正しいものはどれか。「待たされて業を煮やす」
- ア.あきらめて投げ出す
- イ.落ち着いて待ち続ける
- ウ.思うようにならずいらだつ
- エ.面白がって笑う
正解:ウ.思うようにならずいらだつ
解説:「業を煮やす」は、物事が思いどおりに進まず、腹を立てていらだつことを表す。あきらめや余裕を表す言葉ではない。
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問33.「すげない」の意味として最も適切なものはどれか。「すげない返事をされた」
- ア.おおげさで大げさだ
- イ.とても親切でていねいだ
- ウ.あいまいではっきりしない
- エ.思いやりがなく、そっけない
正解:エ.思いやりがなく、そっけない
解説:「すげない」は、思いやりがなく冷たい、そっけないようすを表す。「すげない返事」は、相手を気づかわない冷淡な返事のこと。
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問34.次のうち、「あがる」が「緊張する」の意味で使われている文はどれか。
- ア.発表会で大勢の前に出てあがってしまった
- イ.二階にあがって休む
- ウ.成績があがってうれしい
- エ.気温が急にあがった
正解:ア.発表会で大勢の前に出てあがってしまった
解説:「あがる」には、人前で緊張して落ち着きを失う意味がある。発表会で大勢の前に出てあがる、がそれ。気温・移動・上昇はそれぞれ別の意味。
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問35.「したたか」が次の文で表す意味として正しいものはどれか。「彼女はしたたかな交渉相手だ」
- ア.気が弱くて押しに弱い
- イ.手ごわく、容易には言いくるめられない
- ウ.明るくて社交的だ
- エ.細かいことを気にしない
正解:イ.手ごわく、容易には言いくるめられない
解説:「したたか」は、手ごわく、簡単には屈しないようすを表す。「したたかな交渉相手」は、しぶとくて手ごわい相手のこと。気弱さや社交性とは逆の意味。
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問36.「あいにく」の意味として正しいものはどれか。「あいにく当日は予定があります」
- ア.ちょうど都合よく
- イ.予想どおりに
- ウ.都合が悪く残念なことに
- エ.思いがけず急に
正解:ウ.都合が悪く残念なことに
解説:「あいにく」は、期待や望みに反して都合が悪く、残念であるようすを表す。都合がよいことには使わない。
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問37.「板につく」の意味として最も適切なものはどれか。「司会が板についてきた」
- ア.新しく仕事を任される
- イ.緊張して動きがかたくなる
- ウ.人に好かれて評判がよくなる
- エ.経験を積んで動作や態度がしっくりなじむ
正解:エ.経験を積んで動作や態度がしっくりなじむ
解説:「板につく」は、経験を重ねて、態度や仕事ぶりがその立場にしっくり合うようになること。緊張や評判を直接表す言葉ではない。
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問38.「おざなり」の意味として正しいものはどれか。「おざなりな対応で済ませる」
- ア.その場限りでいいかげんなようす
- イ.強引でむりやりなようす
- ウ.親切で心がこもったようす
- エ.とても念入りでていねいなようす
正解:ア.その場限りでいいかげんなようす
解説:「おざなり」は、その場だけ取りつくろう、いいかげんなようすを表す。ていねいさや心のこもったようすとは反対の意味。
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問39.「むしずが走る」の意味として正しいものはどれか。「あの態度にはむしずが走る」
- ア.急に寒気を感じる
- イ.ひどく不快で我慢ならない
- ウ.心がときめいて落ち着かない
- エ.なつかしさがこみあげる
正解:イ.ひどく不快で我慢ならない
解説:「むしずが走る」は、吐き気がするほど強い不快感を覚えることを表す。寒気やときめき、なつかしさを表す言葉ではない。
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問40.「ねぎらう」の意味として最も適切なものはどれか。「選手の努力をねぎらう」
- ア.厳しく注意する
- イ.強く期待をかける
- ウ.苦労を慰めて感謝する
- エ.うらやましく思う
正解:ウ.苦労を慰めて感謝する
解説:「ねぎらう」は、相手の苦労や働きに対して感謝し、いたわること。「努力をねぎらう」は、その苦労に感謝の気持ちを示すこと。
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問41.「やさしい」と「たやすい」はどちらも「簡単だ」という意味で使うことがある。
正解:○(正しい)
解説:「やさしい(易しい)」も「たやすい」も、物事が簡単で手間がかからない意味を表す。どちらも「容易だ」に近い類義語として使える。
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問42.「気が置けない友人」とは、油断できず信用できない友人のことである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「気が置けない」は、気をつかわず遠慮なく気楽につきあえること。親しい友人を表す言葉で、「油断できない」という意味ではない。
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問43.「役不足」は、本来、その人の力量に対して役目が軽すぎることを表す言葉である。
正解:○(正しい)
解説:「役不足」は、与えられた役目が本人の実力に対して軽すぎることを表す。実力が足りない意味の「力不足」とは異なる。
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問44.「おもむろに」は、「急に・いきなり」という意味の言葉である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「おもむろに」は落ち着いてゆっくりと動作を始めるようすを表す。「急に・いきなり」とは反対に近い意味で使う。
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問45.「ねぎらう」は、相手の苦労や働きをいたわり、感謝する意味の言葉である。
正解:○(正しい)
解説:「ねぎらう」は、相手の苦労や努力に感謝し、いたわること。「努力をねぎらう」などと使う。
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問46.「煮詰まる」は本来、議論が行きづまって先に進めなくなることを表す言葉である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「煮詰まる」は本来、議論が十分に尽くされて結論を出す段階に近づくこと。「行きづまる」の意味は本来の用法ではない。
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問47.「いさぎよい」は、未練がましくなく、思い切りがよいようすを表す言葉である。
正解:○(正しい)
解説:「いさぎよい(潔い)」は、思い切りがよく、未練やこだわりがないこと。負けや非を潔く認める、などと使う。
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問48.「あいにく」は、都合がよく、ちょうど好都合であることを表す言葉である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「あいにく」は、望みや期待に反して都合が悪く残念であるようすを表す。好都合な場合には使わない。
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問49.「すげない」は、思いやりがなくそっけないようすを表す言葉である。
正解:○(正しい)
解説:「すげない」は、冷たくそっけない、思いやりがないようすを表す。「すげない返事」などと使う。
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問50.「やぶさかでない」は、まったく気が進まず、するつもりがないことを表す言葉である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「やぶさかでない」は、惜しむ気持ちがなく、喜んで進んでするという意味。気が進まないのとは逆の表現。