危険物取扱者 丙種「危険物の性質・火災予防・消火方法」の一問一答
📖 危険物取扱者 丙種「危険物の性質・火災予防・消火方法」の全80問と解説(一覧)
危険物取扱者 丙種の危険物の性質・火災予防・消火方法に関する一問一答(全80問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.ガソリンの引火点は約マイナス10℃である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンの引火点は約「-40℃以下」(-10℃ではない)。常温で容易に引火する。
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問2.灯油の引火点は約20℃以上である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。灯油の引火点は約「40℃以上」(20℃ではない)。常温では引火しにくい。
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問3.軽油の引火点は約20℃以上である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。軽油の引火点は約「45℃以上」(20℃ではない)。常温で安全側だが加熱注意。
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問4.重油の引火点は約マイナス20℃〜30℃である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。重油の引火点は約「60℃〜150℃」(マイナス温度ではない)。第3石油類の特徴。
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問5.ガソリンは水に溶けやすい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンは非水溶性で水には溶けません。水より軽いため水面に浮いて広がり、火災が拡大する原因となります。
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問6.ガソリンの蒸気比重は1より小さく、高所にたまりやすい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリン蒸気比重は約3〜4(空気より重く)「低所に滞留」。1より小さくはない。
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問7.灯油は、ガソリンが混入すると引火の危険性が高まる。
正解:○(正しい)
解説:灯油にガソリンが混入すると引火点が大幅に低下し、常温でも引火する危険性が生じます。非常に危険です。
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問8.第4類危険物は、いずれも水より軽い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。第4類危険物の多くは水より軽い(比重1未満)ですが、重油やグリセリンなど水より重いものもあります。
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問9.ガソリンの火災には、棒状の水を放射して消火するのが最も効果的である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリン火災に棒状の水を放射すると、燃焼中のガソリンが飛散し火災が拡大します。泡・粉末・二酸化炭素消火剤を使用します。
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問10.ガソリンを取り扱う場合、静電気の蓄積を防ぐ対策が必要である。
正解:○(正しい)
解説:ガソリンは電気の不良導体で静電気が蓄積しやすく、放電火花が引火源となるため、接地(アース)等の対策が必要です。
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問11.灯油は無色透明であり、ガソリンとの外見上の区別は容易である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。灯油は無色または淡黄色の液体で、ガソリン(無色〜淡黄色)との外見上の区別は困難です。臭いで判別します。
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問12.軽油は、ガソリンエンジンの燃料として使用される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。軽油は「ディーゼルエンジン」の燃料(圧縮着火)。ガソリンエンジン(火花点火)はガソリン用。
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問13.重油は、A重油・B重油・C重油に分類される。
正解:○(正しい)
解説:重油はJIS規格によりA重油(1種)、B重油(2種)、C重油(3種)に分類され、粘度や硫黄分が異なります。
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問14.危険物を貯蔵するタンクには、通気管を設けなければならない。
正解:○(正しい)
解説:タンク内の温度変化による圧力変動を逃がすため、通気管(通気口)を設置する必要があります。
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問15.引火性液体の火災では、消火後の再着火に注意する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:消火後も可燃性蒸気が残っている場合や液温が引火点以上の場合、再着火の危険があるため注意が必要です。
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問16.ガソリンの燃焼範囲はおよそ10〜30vol%である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンの燃焼範囲は約「1.4〜7.6vol%」(10〜30%ではない)。狭い範囲だが下限が低く危険。
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問17.灯油を保管するときは、直射日光を避け、換気のよい冷暗所に貯蔵する。
正解:○(正しい)
解説:直射日光により液温が上昇すると蒸気が発生しやすくなるため、冷暗所での保管が重要です。
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問18.ガソリンのにおいがしたら、換気を行い火気を速やかに使用してガスを燃焼させる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリン蒸気が充満した状態で火気を使用すると爆発の危険があります。直ちに火気を止め、十分な換気を行います。
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問19.潤滑油の引火点は一般的に50℃以下である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。潤滑油の引火点は一般に「200℃以上」(50℃以下ではない)。第4石油類で安全側。
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問20.危険物を容器に収納するときは、容器を完全に密封して隙間なく充填する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。温度上昇による液体の膨張や蒸気圧の上昇に備え、容器には適切な空間容積(通常容積の5〜10%)を残す必要があります。
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問21.ガソリンは、自動車の燃料のほか溶剤や洗浄剤としても使用される。
正解:○(正しい)
解説:ガソリンは主に自動車燃料として使用されますが、工業用の溶剤や洗浄剤としても使用されます。
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問22.引火性液体の蒸気は、離れた場所の火源でも引火する可能性がある。
正解:○(正しい)
解説:蒸気は空気より重く地面に沿って広がるため、液体から離れた場所にある火源でも引火する可能性があります。
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問23.灯油は石油ストーブや石油ファンヒーターの燃料に使用される。
正解:○(正しい)
解説:灯油は家庭用暖房器具の燃料として広く使用されるほか、ジェット燃料の原料にもなります。
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問24.第4類危険物の火災に対しては、ハロゲン化物消火剤も有効である。
正解:○(正しい)
解説:ハロゲン化物消火剤は、燃焼の連鎖反応を抑制する効果があり、油火災に有効です。
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問25.ガソリンの発火点は約500℃である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンの発火点は約「300℃」(500℃ではない)。引火点より発火点は高い。
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問26.ガソリンは、オレンジ色に着色されて販売されている。
正解:○(正しい)
解説:自動車用ガソリンはJIS規格によりオレンジ色に着色されており、灯油や軽油との誤混合を防止しています。
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問27.灯油に少量のガソリンが混入しても、引火点にほとんど影響しない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。灯油にごく少量のガソリンが混入しただけでも引火点は著しく低下し、常温でも引火する危険性が生じます。
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問28.第4類危険物の蒸気比重は、すべて1より小さく空気より軽い。
正解:×(誤り)
解説:第4類危険物の蒸気比重は「ほぼすべて1より大きい」(空気より重く低所滞留)。1より小さいは誤り。
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問29.重油は一般にA重油・B重油・C重油に分類され、C重油が最も粘度が高い。
正解:○(正しい)
解説:重油はA(1種)→B(2種)→C(3種)の順に粘度が増し、C重油は最も粘度が高く、加熱しなければ流動しにくいものもあります。
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問30.ガソリンの液比重は1より大きく、水に沈む。
正解:×(誤り)
解説:ガソリンの液比重は「1より小さく」(約0.65〜0.75)水に「浮く」。沈むのは誤り。
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問31.灯油の沸点はガソリンより低い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。灯油の沸点は約170〜250℃で、ガソリン(約30〜220℃)より高いです。沸点が高いほど蒸発しにくくなります。
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問32.ガソリンの蒸気は、排水溝を通じて離れた場所の火源に到達し引火することがある。
正解:○(正しい)
解説:ガソリンの蒸気は空気より重く地面を這うように広がるため、排水溝などを伝って遠方の火源で引火する危険があります。
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問33.軽油は、ガソリンスタンドの給油機では赤色のノズルで供給される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。軽油のノズルは「緑色」(赤色はガソリン、黄色は灯油の慣例)。
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問34.第4類危険物は、すべて非水溶性である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。第4類危険物にはアセトン、エタノールなど水溶性のものもあります。非水溶性と水溶性に分けて指定数量が定められています。
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問35.潤滑油は第4石油類に分類され、引火点は一般に200℃以上である。
正解:○(正しい)
解説:潤滑油は第4石油類に分類され、引火点は200〜300℃程度と高く、常温での引火危険性は低いです。
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問36.ガソリンの燃焼範囲(爆発範囲)は、灯油より狭い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンの燃焼範囲は約1.4〜7.6vol%、灯油は約1.1〜6.0vol%です。ガソリンの方が範囲がやや広いです。
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問37.灯油火災に霧状の強化液消火剤を使用すると激しく燃え広がる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。霧状の強化液は灯油火災に「有効」(冷却+抑制効果)。激しく燃え広がるのは棒状水。
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問38.第4類危険物の火災に水を棒状で放射すると、燃焼面が拡大するおそれがある。
正解:○(正しい)
解説:水より軽い油が水流で飛散し、燃焼面積が拡大するおそれがあります。油火災に棒状注水は厳禁です。
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問39.A重油の引火点は60℃以上であり、常温での引火危険性は比較的低い。
正解:○(正しい)
解説:A重油の引火点は60〜70℃程度であり、常温では引火しにくいですが、加熱状態では引火の危険があります。
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問40.ガソリンは、日光や紫外線による変質はせず長期保存に向く。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンは日光・紫外線で「酸化し変質」(過酸化物生成、ゴム質発生)。長期保存は不向き。
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問41.ガソリンを金属容器に入れるとき、流速を速くすると静電気の発生が抑えられる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。流速が速いほど静電気の発生量が増加します。ガソリンの注入時はゆっくりと流し込み、静電気の発生を抑えます。
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問42.灯油と軽油は、ともに第2石油類(非水溶性)に分類される。
正解:○(正しい)
解説:灯油と軽油はいずれも第4類第2石油類(非水溶性)に分類され、指定数量は共に1,000Lです。
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問43.ガソリンの引火点として正しいものはどれか。
- ア.約0℃
- イ.約40℃
- ウ.約-40℃
- エ.約100℃
正解:ウ.約-40℃
解説:ガソリンの引火点は約-40℃です。常温で容易に可燃性蒸気を発生し、極めて引火しやすい危険物です。
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問44.灯油の指定数量として正しいものはどれか。
- ア.200L
- イ.400L
- ウ.2,000L
- エ.1,000L
正解:エ.1,000L
解説:灯油は第4類第2石油類(非水溶性)で、指定数量は1,000Lです。
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問45.ガソリン火災に適した消火剤の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.泡消火剤と粉末消火剤
- イ.棒状の水と乾燥砂
- ウ.棒状の水と二酸化炭素
- エ.泡消火剤と棒状の水
正解:ア.泡消火剤と粉末消火剤
解説:ガソリン火災には泡消火剤・粉末消火剤・二酸化炭素消火剤が有効です。棒状の水はガソリンを飛散させ火災を拡大するため不適です。
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問46.重油の指定数量として正しいものはどれか。
- ア.200L
- イ.2,000L
- ウ.1,000L
- エ.6,000L
正解:イ.2,000L
解説:重油は第4類第3石油類(非水溶性)に分類され、指定数量は2,000Lです。
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問47.次のうち、蒸気比重が最も大きい危険物はどれか。
- ア.ガソリン(約3〜4)
- イ.灯油(約4.5)
- ウ.重油(約5以上)
- エ.軽油(約4.5)
正解:ウ.重油(約5以上)
解説:一般に分子量が大きいほど蒸気比重は大きくなります。重油は分子量が大きいため蒸気比重も最も大きくなります。
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問48.次のうち、第1石油類に分類されるものはどれか。
- ア.灯油
- イ.潤滑油
- ウ.重油
- エ.ガソリン
正解:エ.ガソリン
解説:ガソリンは第1石油類(非水溶性)に分類されます。灯油は第2石油類、重油は第3石油類、潤滑油は第4石油類です。
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問49.第4類危険物に共通する火災予防として適切でないものはどれか。
- ア.水を満たした容器で保管する
- イ.通風・換気を良くする
- ウ.容器を密栓して冷暗所に保管する
- エ.火気の使用を避ける
正解:ア.水を満たした容器で保管する
解説:第4類危険物は引火性液体であり、水に浮くものが多いため、水を満たした容器での保管は適切ではありません。
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問50.丙種危険物取扱者が扱えない品目はどれか。
- ア.ガソリン
- イ.アセトン(第1石油類)
- ウ.灯油
- エ.第4石油類
正解:イ.アセトン(第1石油類)
解説:丙種が取り扱えるのはガソリン・灯油・軽油・重油・潤滑油・引火点130℃以上の第3石油類・第4石油類・動植物油類に限られます。アセトン(ガソリン以外の第1石油類)は取扱範囲外です。動植物油類は丙種でも取り扱えます。
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問51.特殊引火物であるジエチルエーテルの引火点は約-45℃であり、ガソリンよりも低い。
正解:○(正しい)
解説:ジエチルエーテルの引火点は約-45℃で、ガソリン(約-40℃)よりもさらに低く、極めて引火しやすい危険物です。
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問52.二硫化炭素は特殊引火物であり、発火点が約500℃と高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。二硫化炭素の発火点は約「90℃」(500℃ではない)と非常に低く、温水でも発火する危険物。
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問53.アセトンは第1石油類(水溶性)に分類され、引火点は約-20℃である。
正解:○(正しい)
解説:アセトンは第1石油類(水溶性)で引火点は約-20℃です。常温で容易に引火するため取扱いに注意が必要です。
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問54.トルエンは第1石油類(非水溶性)に分類され、引火点は約4℃である。
正解:○(正しい)
解説:トルエンは第1石油類(非水溶性)で引火点は約4℃です。ガソリンほどではありませんが常温で引火する危険があります。
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問55.灯油の発火点は約500℃で、ガソリンの発火点(約300℃)より高い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。灯油の発火点は約「220℃」でガソリン(約300℃)より「低い」(500℃ではない)。
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問56.軽油の発火点は約220℃で、灯油とほぼ同程度である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。軽油の発火点は約220℃で、灯油(約220℃)とほぼ同程度です。両者は第2石油類で発火点はともに約220℃。引火点は灯油約40℃以上・軽油約45℃以上とやや異なります。
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問57.ガソリンを取り扱うタンクの通気管には、引火を防ぐために銅網(細目の金網)を設ける。
正解:○(正しい)
解説:通気管の先端に細目の銅網を設けることで、外部からの炎の逆火を防止します。これは金属網の消炎効果を利用したものです。
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問58.第4類危険物の蒸気は一般に有毒であり、吸入すると中毒を起こすことがある。
正解:○(正しい)
解説:ガソリン・ベンゼン・トルエン等の蒸気は有毒であり、吸入するとめまい・頭痛・意識障害等の中毒症状を起こすことがあります。
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問59.ガソリンの液比重は約0.65〜0.75で、水よりも重い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。ガソリンの液比重は約0.65〜0.75であり、水(比重1.0)よりも軽く、水面に浮きます。
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問60.グリセリンは第3石油類(水溶性)に分類され、引火点は約160℃以上である。
正解:○(正しい)
解説:グリセリンは第3石油類(水溶性)で引火点は約160℃以上です。水溶性であるため水による希釈消火も有効です。
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問61.エチレングリコールは第3石油類(水溶性)であり、自動車の不凍液に使用される。
正解:○(正しい)
解説:エチレングリコールは引火点約111℃の第3石油類(水溶性)で、自動車のクーラント(不凍液)として広く使用されます。
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問62.重油の蒸気比重はガソリンより小さい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。重油は分子量がガソリンより大きいため、蒸気比重もガソリン(約3〜4)より大きく5以上あります。
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問63.灯油は、電気の不良導体であるため静電気が蓄積しやすい。
正解:○(正しい)
解説:灯油はガソリンと同様に電気の不良導体であり、流動時に静電気が発生・蓄積しやすい性質があります。
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問64.ギヤー油は第4石油類に分類され、引火点は200℃以上である。
正解:○(正しい)
解説:ギヤー油は第4石油類で引火点は200℃以上です。常温での引火危険性は低いですが、加熱された場合は注意が必要です。
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問65.動植物油類は自然発火することがある。
正解:○(正しい)
解説:アマニ油などのヨウ素価が高い乾性油は、空気中で酸化されやすく、布に染み込んだ状態で蓄熱して自然発火することがあります。
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問66.第4類危険物には、液比重が1より大きい(水より重い)ものもある。
正解:○(正しい)
解説:二硫化炭素(比重約1.26)やグリセリン(比重約1.26)、エチレングリコール(比重約1.11)など、水より重い第4類危険物もあります。
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問67.水溶性の危険物の火災には、耐アルコール泡消火剤を使用する。
正解:○(正しい)
解説:通常の泡消火剤は水溶性液体に溶けてしまい効果がないため、耐アルコール泡消火剤(水溶性液体用泡消火剤)を使用します。
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問68.クレオソート油は第3石油類(非水溶性)に分類される。
正解:○(正しい)
解説:クレオソート油は第3石油類(非水溶性)で引火点は約70℃以上です。木材の防腐剤として使用されます。
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問69.B重油の引火点はA重油よりも低い。
正解:×(誤り)
解説:誤り。重油はA→B→Cの順に粘度が高くなり、引火点も一般にA重油(60〜70℃)<B重油(70〜80℃)<C重油の順に高くなります。
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問70.第4類危険物の火災には、二酸化炭素消火剤は使用できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。二酸化炭素消火剤は第4類危険物の火災に有効です。窒息効果により消火し、電気設備がある場合にも安全に使用できます。
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問71.ガソリンを詰め替えるときは、容器を接地し、注入速度を遅くすることで静電気の発生を抑制できる。
正解:○(正しい)
解説:容器の接地(アース)で静電気を逃がし、注入速度を遅くすることで摩擦による静電気の発生量を減らせます。
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問72.次の第4類危険物のうち、引火点が最も低いものはどれか。
- ア.ガソリン(約-40℃)
- イ.アセトン(約-20℃)
- ウ.トルエン(約4℃)
- エ.ジエチルエーテル(約-45℃)
正解:エ.ジエチルエーテル(約-45℃)
解説:ジエチルエーテルは特殊引火物であり、引火点は約-45℃で第4類危険物の中で最も低い部類に入ります。
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問73.灯油の発火点として正しいものはどれか。
- ア.約220℃
- イ.約100℃
- ウ.約300℃
- エ.約400℃
正解:ア.約220℃
解説:灯油の発火点は約220℃です。引火点(約40℃以上)と異なり、発火点はガソリン(約300℃)より低い値です。
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問74.次のうち、水に沈む(液比重が1より大きい)第4類危険物はどれか。
- ア.ガソリン
- イ.二硫化炭素
- ウ.灯油
- エ.軽油
正解:イ.二硫化炭素
解説:二硫化炭素の液比重は約1.26で水より重いため水に沈みます。ガソリン・灯油・軽油はいずれも水より軽い液体です。
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問75.水溶性の第4類危険物の火災に使用すべき泡消火剤はどれか。
- ア.たん白泡消火剤
- イ.合成界面活性剤泡消火剤
- ウ.耐アルコール泡消火剤
- エ.化学泡消火剤
正解:ウ.耐アルコール泡消火剤
解説:水溶性の危険物は通常の泡を溶かしてしまうため、耐アルコール泡消火剤(水溶性液体用泡消火剤)を使用する必要があります。
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問76.次のうち、特殊引火物に分類されるものはどれか。
- ア.ガソリン
- イ.アセトン
- ウ.メタノール
- エ.ジエチルエーテル
正解:エ.ジエチルエーテル
解説:ジエチルエーテルは特殊引火物に分類されます。ガソリン・アセトンは第1石油類、メタノールはアルコール類です。
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問77.重油の引火点の範囲として正しいものはどれか。
- ア.約60℃〜150℃
- イ.約0℃〜40℃
- ウ.約-40℃〜0℃
- エ.約200℃〜300℃
正解:ア.約60℃〜150℃
解説:重油の引火点は種類により約60℃〜150℃の範囲です。A重油は60〜70℃、B重油は70〜80℃、C重油はさらに高い値です。
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問78.第4類危険物の一般的な消火方法として適切でないものはどれか。
- ア.泡消火剤で液面を覆う
- イ.棒状の水で直接注水する
- ウ.粉末消火剤を放射する
- エ.二酸化炭素消火剤を放射する
正解:イ.棒状の水で直接注水する
解説:第4類危険物の多くは水より軽い液体であり、棒状の水を直接放射すると油が飛散して火災が拡大するため不適切です。
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問79.自然発火の危険性が最も高い動植物油類はどれか。
- ア.ヤシ油
- イ.オリーブ油
- ウ.アマニ油
- エ.ツバキ油
正解:ウ.アマニ油
解説:アマニ油はヨウ素価が高い乾性油であり、空気中の酸素と反応して酸化発熱しやすく、自然発火の危険性が最も高いです。
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問80.ガソリンの蒸気比重として正しいものはどれか。
- ア.約0.5〜0.8
- イ.約1.0〜1.5
- ウ.約7〜8
- エ.約3〜4
正解:エ.約3〜4
解説:ガソリンの蒸気比重は約3〜4であり、空気の3〜4倍の重さがあるため低所に滞留しやすい性質があります。