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秘書検定3級「職務知識」の出題ポイント解説

秘書検定は記述問題も一部出ますが、本ページでは選択問題で問われる知識を中心に解説します。記述対策は公式テキスト併用を推奨します。秘書検定3級の「職務知識」では、秘書の役割と機能、日常的に行う定型業務、そして上司不在時の対応や権限の範囲が問われます。「秘書は何をする人で、どこまでを自分の判断で行ってよいか」を整理することがポイントです。

※出題範囲・内容は改定される場合があります。最新情報は必ず公益財団法人 実務技能検定協会(秘書検定) 公式情報でご確認ください。

秘書の役割と機能

秘書の役割は、上司が本来の業務(経営判断や専門的な仕事)に専念できるよう、その周辺の雑務を引き受けて補佐することです。補佐の仕方には次の2つがあります。

補佐の種類内容
直接補佐スケジュール管理・来客応対・電話対応など、上司に直接かかわる業務
間接補佐文書整理・環境整備・情報収集など、上司の仕事を間接的に支える業務

秘書は上司の代わりに意思決定をする立場ではなく、あくまで上司を支える補佐役である点が重要です。

秘書の種類

秘書は所属の仕方によって分類されます。3級では用語の意味を区別できるかが問われます。

種類内容
個人つき秘書特定の上司一人に専属でつく秘書
兼務秘書他の業務を持ちながら秘書業務も兼ねる
チーム(グループ)秘書複数の秘書がチームを組み、複数の上司を分担して補佐する
秘書課(集中管理)秘書を一つの課にまとめ、組織として補佐業務を行う

秘書の定型業務

毎日くり返し行う基本業務を定型業務といいます。3級では具体的な進め方の正誤が問われます。

業務内容のポイント
スケジュール管理上司の予定を把握し、重複や無理がないよう調整する
来客応対取り次ぎ・案内・茶菓のもてなし・見送りを行う
電話応対用件を正確に聞き取り、上司や担当者へ取り次ぐ
出張手配交通機関・宿泊の予約、旅程表や必要書類の準備
会議準備会場・資料・配席・お茶などの手配と当日の運営補助
経費の処理交通費・接待費などの精算や記録を正確に行う

上司不在時の対応

上司が外出・出張中などで不在のときの対応は頻出テーマです。基本は自分で勝手に決めないことです。

秘書の権限の範囲

秘書がどこまで自分の判断で行ってよいか(権限の範囲)も重要な論点です。

この章を覚えるコツ

用語があいまいなときは用語集で確認し、学習全体の進め方は勉強法ガイドも参考にしてください。次は一般知識の章に進みましょう。

この章の理解を問題で確認しよう!
→ この章の一問一答60問に挑戦

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