ドローン国家資格 一等のよくある質問15選|二等との違い・カテゴリーIII・実地
一等無人航空機操縦士(ドローン国家資格 一等)のよくある質問15選を解説します。受験資格・CBT形式・二等との違い・カテゴリーIII・飛行性能計算・SORA等、受験前に知っておきたい疑問点を網羅。
※受験料・試験日程・合格基準・法令の数値は改定される場合があります。最新情報は必ず無人航空機操縦士試験案内サイトの公式情報でご確認ください。
Q1. 一等無人航空機操縦士の受験資格は?
A. 16歳以上で、国交省から受験停止を受けていない方なら誰でも受験可能。学歴・操縦経験・二等保有も不問。ただし二等を完全内包する出題範囲のため、二等レベルの実力は事実上前提。詳しくは受験ガイドを参照。
Q2. 試験は年に何回ありますか?
A. 通年・CBT予約制。全国のPrometric会場で空きがあれば1週間後でも受験可能。具体的な日程戦略は試験日程で確認できます。
Q3. 受験料はいくらですか?
A. 学科のみ9,900円(非課税)。二等の8,800円より1,100円高い。実地試験と身体検査は別途必要。技能証明書発行手数料も別途。
Q4. 試験の出題数と時間は?
A. 三肢択一70問・75分(二等相当50問+一等独自20問)。1問あたり約64秒のペース。CBT形式で会場PC上で回答。計算問題には会場貸与の電卓を使用。難易度を参照。
Q5. 合格基準は?
A. 70問中63問正答(90%以上)。二等の80%より厳しい。科目別足切りはなく合計点判定。7問しかミスできないため、計算問題と知識問題の両方で取りこぼしを最小化する必要があります。
Q6. 一等と二等の違いは?
A. 一等はカテゴリーIII(第三者上空での補助者なし目視外飛行)が可能、二等はカテゴリーIIまで。学科では一等70問・75分・合格点90%、二等50問・30分・80%。一等独自項目として飛行性能計算・SORA詳細・第一種機体認証が出題。二等の解説ページも参照。
Q7. 合格率はどのくらい?
A. 学科で約60%(推定・二等の60〜70%より若干低い)。合格点90%の厳しさで難化。詳しくは難易度・合格率を参照。
Q8. どの分野が一番難しいですか?
A. 「運航上のリスク管理+カテゴリーIIIリスク評価」分野(SORA・PRA・GRC・ARC・SAIL)が最難。次いで「システム+飛行性能計算」(揚抗比・推力重量比等の計算問題)。文系受験者には計算問題が大きな壁。
Q9. 飛行性能計算とはどんな問題ですか?
A. 一等独自項目で5問程度出題。揚抗比・推力重量比・航続時間等の基本的な計算問題。電卓使用可で複雑な数式は問われませんが、公式の理解と単位換算の習得が必要。システム+飛行性能計算で詳説。
Q10. SORAとは何ですか?
A. Specific Operations Risk Assessmentの略で、欧州発祥の特定運航リスク評価手法。一等ではPRA(事前リスク評価)・GRC(地上リスククラス)・ARC(空中リスククラス)・SAIL(特定保証完整性レベル)等の詳細な評価ステップが出題。リスク管理で詳説。
Q11. カテゴリーIII飛行とは?
A. 第三者上空での補助者なし目視外飛行。一等技能証明+第一種機体認証が必須。物流配送・インフラ点検・災害対応等での実用化の鍵となる飛行形態。包括申請ベースの飛行許可を得るには高度な運航管理体制が要求されます。規則を参照。
Q12. 機体認証第一種とは?
A. カテゴリーIII飛行に必要な最上位の機体認証。第二種より厳格な安全基準(信頼性・冗長性・耐環境性)をクリアした機体が対象。型式認証取得済の市販機を購入するか、個別検査での認証取得が必要。規則を参照。
Q13. 二等を取得せずいきなり一等を受験できますか?
A. 制度上は可能。ただし出題範囲が二等を完全内包するため、学習量は二等+独自項目で多くなります。多くの受験者は段階的に二等→一等の順で取得。詳しくは合格体験記を参照。
Q14. 資格取得後どんな仕事ができますか?
A. カテゴリーIII対応で物流配送(ラストワンマイル)・インフラ点検(橋梁・送電線・トンネル)・災害対応・大規模測量・農業(精密散布)等の高度業務に従事可能。二等より高単価案件が中心。仕事内容・年収を参照。
Q15. 関連資格は何がおすすめ?
A. 二等無人航空機操縦士(土台)・ITパスポート・基本情報技術者・宅建・第三種電気主任技術者(インフラ点検業務に有効)等。詳しくは勉強法・関連資格セクションを参照。
一等無人航空機操縦士 一問一答 →