数検準1級(実用数学技能検定 準1級)「積分法(数III)」の一問一答
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数検準1級(実用数学技能検定 準1級)の積分法(数III)に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.∫x⁴ dx を求めよ。
- ア.x⁵/5+C
- イ.4x³+C
- ウ.x⁵+C
- エ.5x⁵+C
正解:ア.x⁵/5+C
解説:べき関数の不定積分 ∫xⁿ dx=x^(n+1)/(n+1)+C(n≠-1)を用いる。n=4 を代入すると ∫x⁴ dx=x⁵/5+C となる。指数を1増やして新指数で割るのが基本。
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問2.∫(1/x)dx を求めよ(x≠0)。
- ア.log x+C
- イ.log|x|+C
- ウ.-1/x²+C
- エ.x⁰+C
正解:イ.log|x|+C
解説:∫xⁿ dx の公式は n=-1 では使えない。この場合 ∫(1/x)dx=log|x|+C となる。絶対値を付けるのは x が負でも定義できるようにするためである。
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問3.∫eˣ dx を求めよ。
- ア.eˣ⁺¹/(x+1)+C
- イ.x·eˣ+C
- ウ.eˣ+C
- エ.log|eˣ|+C
正解:ウ.eˣ+C
解説:指数関数の積分公式 ∫eˣ dx=eˣ+C を用いる。eˣ は微分しても積分しても形が変わらない関数である。検算すると (eˣ+C)'=eˣ で被積分関数に戻る。
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問4.∫sinx dx を求めよ。
- ア.cosx+C
- イ.-sinx+C
- ウ.sinx+C
- エ.-cosx+C
正解:エ.-cosx+C
解説:三角関数の積分公式 ∫sinx dx=-cosx+C を用いる。符号がマイナスになる点に注意。検算すると (-cosx+C)'=sinx となり被積分関数に戻る。
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問5.∫cosx dx を求めよ。
- ア.sinx+C
- イ.-sinx+C
- ウ.cosx+C
- エ.-cosx+C
正解:ア.sinx+C
解説:∫cosx dx=sinx+C を用いる。検算すると (sinx+C)'=cosx となり被積分関数に戻る。sin と cos の積分は符号に注意して覚える。
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問6.∫(1/cos²x)dx を求めよ。
- ア.-tanx+C
- イ.tanx+C
- ウ.1/tanx+C
- エ.secx+C
正解:イ.tanx+C
解説:(tanx)'=1/cos²x であるから ∫(1/cos²x)dx=tanx+C となる。検算すると (tanx+C)'=1/cos²x で被積分関数に戻る。
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問7.∫(1/√x)dx を求めよ(x>0)。
- ア.√x+C
- イ.(1/2)√x+C
- ウ.2√x+C
- エ.1/(2√x)+C
正解:ウ.2√x+C
解説:1/√x=x^(-1/2) と書き直す。∫x^(-1/2)dx=x^(1/2)/(1/2)+C=2√x+C となる。指数を1増やすと 1/2 になり、それで割ると 2 倍になる。
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問8.∫e^(2x) dx を求めよ。
- ア.2e^(2x)+C
- イ.e^(2x)+C
- ウ.(1/2)e^(x)+C
- エ.(1/2)e^(2x)+C
正解:エ.(1/2)e^(2x)+C
解説:∫e^(ax) dx=(1/a)e^(ax)+C を用いる。a=2 だから ∫e^(2x)dx=(1/2)e^(2x)+C。検算すると ((1/2)e^(2x))'=(1/2)·2·e^(2x)=e^(2x) で正しい。
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問9.∫sin(3x) dx を求めよ。
- ア.-(1/3)cos(3x)+C
- イ.(1/3)cos(3x)+C
- ウ.-3cos(3x)+C
- エ.-(1/3)sin(3x)+C
正解:ア.-(1/3)cos(3x)+C
解説:∫sin(ax)dx=-(1/a)cos(ax)+C を用いる。a=3 だから -(1/3)cos(3x)+C。検算すると (-(1/3)cos(3x))'=-(1/3)·(-3sin(3x))=sin(3x) で正しい。
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問10.∫(2x+1)⁵ dx を求めよ。
- ア.(1/6)(2x+1)⁶+C
- イ.(1/12)(2x+1)⁶+C
- ウ.5(2x+1)⁴+C
- エ.(2x+1)⁶+C
正解:イ.(1/12)(2x+1)⁶+C
解説:∫(ax+b)ⁿ dx=(1/a)·(ax+b)^(n+1)/(n+1)+C を用いる。a=2,n=5 だから (1/2)·(2x+1)⁶/6+C=(1/12)(2x+1)⁶+C となる。
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問11.∫(1/(x+3))dx を求めよ。
- ア.-1/(x+3)²+C
- イ.(1/3)log|x+3|+C
- ウ.log|x+3|+C
- エ.log|x|+3+C
正解:ウ.log|x+3|+C
解説:∫(1/(ax+b))dx=(1/a)log|ax+b|+C を用いる。a=1,b=3 だから log|x+3|+C。検算すると (log|x+3|)'=1/(x+3) で正しい。
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問12.∫(3x²-4x+2)dx を求めよ。
- ア.3x³-4x²+2x+C
- イ.x³-4x²+2x+C
- ウ.6x-4+C
- エ.x³-2x²+2x+C
正解:エ.x³-2x²+2x+C
解説:各項を個別に積分する。∫3x²dx=x³、∫(-4x)dx=-2x²、∫2dx=2x。よって x³-2x²+2x+C となる。べき積分を項ごとに適用する。
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問13.∫₀¹ x² dx を求めよ。
- ア.1/3
- イ.1/2
- ウ.1
- エ.1/4
正解:ア.1/3
解説:∫x²dx=x³/3 だから、定積分は [x³/3]₀¹=1³/3-0=1/3 となる。上端と下端を代入して差をとる。
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問14.∫₀^π sinx dx を求めよ。
- ア.0
- イ.2
- ウ.1
- エ.-2
正解:イ.2
解説:∫sinx dx=-cosx だから [-cosx]₀^π=-cosπ-(-cos0)=-(-1)+1=1+1=2 となる。cosπ=-1, cos0=1 を用いる。
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問15.∫₀^(π/2) cosx dx を求めよ。
- ア.0
- イ.π/2
- ウ.1
- エ.2
正解:ウ.1
解説:∫cosx dx=sinx だから [sinx]₀^(π/2)=sin(π/2)-sin0=1-0=1 となる。sin(π/2)=1, sin0=0 を用いる。
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問16.∫₀¹ eˣ dx を求めよ。
- ア.e
- イ.e+1
- ウ.1
- エ.e-1
正解:エ.e-1
解説:∫eˣdx=eˣ だから [eˣ]₀¹=e¹-e⁰=e-1 となる。e⁰=1 を用いる。値は約 1.718 である。
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問17.∫₁^e (1/x)dx を求めよ。
- ア.1
- イ.0
- ウ.e
- エ.e-1
正解:ア.1
解説:∫(1/x)dx=log|x| だから [log|x|]₁^e=log e-log 1=1-0=1 となる。log e=1, log 1=0 を用いる。
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問18.∫2x(x²+1)³ dx を t=x²+1 とおいて求めよ。
- ア.(x²+1)⁴+C
- イ.(x²+1)⁴/4+C
- ウ.(x²+1)³+C
- エ.6x²(x²+1)²+C
正解:イ.(x²+1)⁴/4+C
解説:t=x²+1, dt=2x dx と置換すると ∫t³dt=t⁴/4+C。t を戻して (x²+1)⁴/4+C となる。検算すると微分で 4(x²+1)³·2x/4=2x(x²+1)³ に戻る。
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問19.∫x·e^(x²) dx を求めよ。
- ア.e^(x²)+C
- イ.2x e^(x²)+C
- ウ.(1/2)e^(x²)+C
- エ.(1/2)x²e^(x²)+C
正解:ウ.(1/2)e^(x²)+C
解説:t=x², dt=2x dx より x dx=(1/2)dt。∫(1/2)e^t dt=(1/2)e^t+C=(1/2)e^(x²)+C となる。検算すると ((1/2)e^(x²))'=(1/2)·2x·e^(x²)=x e^(x²)。
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問20.∫(2x/(x²+1))dx を求めよ。
- ア.2log(x²+1)+C
- イ.1/(x²+1)+C
- ウ.(1/2)log(x²+1)+C
- エ.log(x²+1)+C
正解:エ.log(x²+1)+C
解説:分子が分母の導関数になっている。∫(f'(x)/f(x))dx=log|f(x)|+C を用いて log(x²+1)+C となる。x²+1>0 なので絶対値は不要。
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問21.∫sin³x·cosx dx を求めよ。
- ア.sin⁴x/4+C
- イ.cos⁴x/4+C
- ウ.sin⁴x+C
- エ.-cos⁴x/4+C
正解:ア.sin⁴x/4+C
解説:t=sinx, dt=cosx dx と置換すると ∫t³dt=t⁴/4+C=sin⁴x/4+C。検算すると (sin⁴x/4)'=4sin³x·cosx/4=sin³x cosx で正しい。
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問22.∫(logx/x)dx を求めよ(x>0)。
- ア.logx²+C
- イ.(logx)²/2+C
- ウ.(logx)²+C
- エ.1/x²+C
正解:イ.(logx)²/2+C
解説:t=logx, dt=(1/x)dx と置換すると ∫t dt=t²/2+C=(logx)²/2+C。検算すると ((logx)²/2)'=2logx·(1/x)/2=logx/x で正しい。
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問23.部分積分により ∫x·eˣ dx を求めよ。
- ア.(x+1)eˣ+C
- イ.x eˣ+C
- ウ.(x-1)eˣ+C
- エ.(x²/2)eˣ+C
正解:ウ.(x-1)eˣ+C
解説:∫f g' dx=fg-∫f'g dx。f=x, g'=eˣ とすると f'=1, g=eˣ。∫x eˣ dx=x eˣ-∫eˣ dx=x eˣ-eˣ+C=(x-1)eˣ+C となる。
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問24.部分積分により ∫x·sinx dx を求めよ。
- ア.x cosx+sinx+C
- イ.-x cosx-sinx+C
- ウ.x sinx+cosx+C
- エ.-x cosx+sinx+C
正解:エ.-x cosx+sinx+C
解説:f=x, g'=sinx より f'=1, g=-cosx。∫x sinx dx=-x cosx-∫(-cosx)dx=-x cosx+∫cosx dx=-x cosx+sinx+C となる。
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問25.部分積分により ∫logx dx を求めよ(x>0)。
- ア.x logx-x+C
- イ.x logx+x+C
- ウ.1/x+C
- エ.x logx+C
正解:ア.x logx-x+C
解説:logx=1·logx と見て f=logx, g'=1 とする。f'=1/x, g=x。∫logx dx=x logx-∫x·(1/x)dx=x logx-∫1 dx=x logx-x+C となる。
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問26.部分積分により ∫x·cosx dx を求めよ。
- ア.x sinx-cosx+C
- イ.x sinx+cosx+C
- ウ.-x sinx+cosx+C
- エ.x cosx+sinx+C
正解:イ.x sinx+cosx+C
解説:f=x, g'=cosx より f'=1, g=sinx。∫x cosx dx=x sinx-∫sinx dx=x sinx-(-cosx)+C=x sinx+cosx+C となる。
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問27.∫₀¹ x·eˣ dx を求めよ。
- ア.0
- イ.e-1
- ウ.1
- エ.e
正解:ウ.1
解説:∫x eˣ dx=(x-1)eˣ より [(x-1)eˣ]₀¹=(1-1)e¹-(0-1)e⁰=0-(-1)=1 となる。上端で 0·e、下端で -1·1。
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問28.∫₁^e logx dx を求めよ。
- ア.0
- イ.e
- ウ.e-1
- エ.1
正解:エ.1
解説:∫logx dx=x logx-x より [x logx-x]₁^e=(e·1-e)-(1·0-1)=(e-e)-(0-1)=0-(-1)=1 となる。log e=1, log1=0。
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問29.曲線 y=x² とx軸および x=0,x=2 で囲まれた部分の面積を求めよ。
- ア.8/3
- イ.4
- ウ.8
- エ.4/3
正解:ア.8/3
解説:y=x²≧0 なので面積は ∫₀²x²dx=[x³/3]₀²=8/3-0=8/3 となる。x軸より上にある曲線の面積は単純に定積分で求まる。
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問30.曲線 y=eˣ とx軸および x=0,x=1 で囲まれた部分の面積を求めよ。
- ア.e
- イ.e-1
- ウ.e+1
- エ.1
正解:イ.e-1
解説:y=eˣ>0 なので面積は ∫₀¹eˣdx=[eˣ]₀¹=e-1 となる。約 1.718。区間で曲線がx軸より上にあるので定積分そのものが面積。
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問31.曲線 y=sinx とx軸で囲まれた部分(0≦x≦π)の面積を求めよ。
- ア.1
- イ.π
- ウ.2
- エ.0
正解:ウ.2
解説:0≦x≦π で sinx≧0 なので面積は ∫₀^π sinx dx=[-cosx]₀^π=-cosπ+cos0=1+1=2 となる。
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問32.2曲線 y=x と y=x² で囲まれた部分の面積を求めよ。
- ア.1/2
- イ.1/3
- ウ.1/12
- エ.1/6
正解:エ.1/6
解説:交点は x=x² より x=0,1。区間で x≧x² だから面積=∫₀¹(x-x²)dx=[x²/2-x³/3]₀¹=1/2-1/3=1/6 となる。
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問33.曲線 y=1/x とx軸および x=1,x=e で囲まれた部分の面積を求めよ。
- ア.1
- イ.e-1
- ウ.e
- エ.1/e
正解:ア.1
解説:区間で y=1/x>0 なので面積は ∫₁^e(1/x)dx=[log|x|]₁^e=log e-log1=1-0=1 となる。自然対数の底 e が関わる典型問題。
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問34.曲線 y=x²、直線 y=x+2 で囲まれた部分の面積を求めよ。
- ア.9
- イ.9/2
- ウ.27/2
- エ.3
正解:イ.9/2
解説:交点は x²=x+2 より x²-x-2=0、(x-2)(x+1)=0 で x=-1,2。面積=∫₋₁²(x+2-x²)dx は公式 (1/6)(2-(-1))³=(1/6)·27=9/2 となる。
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問35.曲線 y=x² を x軸のまわりに回転(0≦x≦1)してできる回転体の体積 V を求めよ。
- ア.π/3
- イ.π/4
- ウ.π/5
- エ.2π/5
正解:ウ.π/5
解説:V=π∫y²dx=π∫₀¹(x²)²dx=π∫₀¹x⁴dx=π[x⁵/5]₀¹=π/5 となる。回転体の体積は半径 y の円の面積 πy² を積分する。
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問36.曲線 y=√x(0≦x≦1)の長さ L を表す積分として正しいものはどれか。
- ア.∫₀¹√(1+4x)dx
- イ.∫₀¹(1+1/(2√x))dx
- ウ.∫₀¹√x dx
- エ.∫₀¹√(1+1/(4x))dx
正解:エ.∫₀¹√(1+1/(4x))dx
解説:曲線の長さは L=∫√(1+(dy/dx)²)dx。y=√x より dy/dx=1/(2√x)、(dy/dx)²=1/(4x)。よって L=∫₀¹√(1+1/(4x))dx となる。
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問37.媒介変数表示の曲線 x=f(t),y=g(t)(a≦t≦b)の長さ L を表す式はどれか。
- ア.∫ₐ^b √((dx/dt)²+(dy/dt)²)dt
- イ.∫ₐ^b ((dx/dt)+(dy/dt))dt
- ウ.∫ₐ^b √((dx/dt)²-(dy/dt)²)dt
- エ.∫ₐ^b (dx/dt)(dy/dt)dt
正解:ア.∫ₐ^b √((dx/dt)²+(dy/dt)²)dt
解説:媒介変数表示の曲線の長さは L=∫ₐ^b √((dx/dt)²+(dy/dt)²)dt である。各成分の速度の2乗和の平方根を積分する。
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問38.F(x)=∫₀^x t² dt とするとき F'(x) を求めよ。
- ア.x³/3
- イ.x²
- ウ.2x
- エ.x³
正解:イ.x²
解説:微分積分学の基本定理 d/dx∫ₐ^x f(t)dt=f(x) より F'(x)=x² となる。積分してから微分すると被積分関数の上端代入に戻る。
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問39.∫ₐ^x f(t)dt=x²-3x+2 を満たすとき、f(x) と定数 a の組として正しいものはどれか。
- ア.f(x)=2x+3, a=-1または-2
- イ.f(x)=2x-3, a=-1または-2
- ウ.f(x)=2x-3, a=1または2
- エ.f(x)=2x+3, a=1または2
正解:ウ.f(x)=2x-3, a=1または2
解説:∫ₐ^x f(t)dt を x で微分すると f(x) になるので、両辺を x で微分して f(x)=2x-3 である。また x=a とすると左辺は積分区間の幅が0で値が0になるから、a²-3a+2=0、(a-1)(a-2)=0 より a=1 または a=2 となる。どちらの a でも ∫ₐ^x(2t-3)dt=x²-3x-(a²-3a)=x²-3x+2 となり条件を満たす。f(x)=2x+3 は微分の符号の誤り、a=-1または-2 は a²+3a+2=0 と符号を取り違えて解いたもので、いずれも誤り。
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問40.∫(tanx)dx を求めよ。
- ア.log|cosx|+C
- イ.log|sinx|+C
- ウ.1/cos²x+C
- エ.-log|cosx|+C
正解:エ.-log|cosx|+C
解説:tanx=sinx/cosx。t=cosx, dt=-sinx dx とおくと ∫(-1/t)dt=-log|t|+C=-log|cosx|+C となる。検算すると微分で sinx/cosx=tanx に戻る。
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問41.∫sin²x dx を求めよ。
- ア.x/2-(sin2x)/4+C
- イ.x/2+(sin2x)/4+C
- ウ.(sin³x)/3+C
- エ.-(cos2x)/2+C
正解:ア.x/2-(sin2x)/4+C
解説:半角公式 sin²x=(1-cos2x)/2 を用いる。∫(1-cos2x)/2 dx=(1/2)(x-(1/2)sin2x)+C=x/2-(sin2x)/4+C となる。
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問42.∫₀² (x²-2x)dx を求めよ。
- ア.4/3
- イ.-4/3
- ウ.-2/3
- エ.2/3
正解:イ.-4/3
解説:∫(x²-2x)dx=x³/3-x² より [x³/3-x²]₀²=(8/3-4)-0=8/3-12/3=-4/3 となる。区間で被積分関数が負の部分があるため値も負。
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問43.∫cos³x dx を求めよ。
- ア.(cos⁴x)/4+C
- イ.sinx+(sin³x)/3+C
- ウ.sinx-(sin³x)/3+C
- エ.-(cos³x)/3+C
正解:ウ.sinx-(sin³x)/3+C
解説:cos³x=cosx(1-sin²x)。t=sinx, dt=cosx dx とおくと ∫(1-t²)dt=t-t³/3+C=sinx-(sin³x)/3+C となる。
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問44.∫x²eˣ dx を求めよ。
- ア.(x²-2x)eˣ+C
- イ.(x²+2x+2)eˣ+C
- ウ.x²eˣ-2eˣ+C
- エ.(x²-2x+2)eˣ+C
正解:エ.(x²-2x+2)eˣ+C
解説:部分積分を2回。∫x²eˣdx=x²eˣ-∫2x eˣdx=x²eˣ-2(x eˣ-eˣ)+C=x²eˣ-2x eˣ+2eˣ+C=(x²-2x+2)eˣ+C となる。
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問45.∫eˣsinx dx を求めよ。
- ア.(1/2)eˣ(sinx-cosx)+C
- イ.(1/2)eˣ(sinx+cosx)+C
- ウ.eˣsinx+C
- エ.-eˣcosx+C
正解:ア.(1/2)eˣ(sinx-cosx)+C
解説:部分積分を2回行い同じ積分が現れることを利用する。結果は ∫eˣsinx dx=(1/2)eˣ(sinx-cosx)+C となる。検算で微分すると eˣsinx に戻る。
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問46.∫₀^(π/2) sinx·cosx dx を求めよ。
- ア.1
- イ.1/2
- ウ.1/4
- エ.0
正解:イ.1/2
解説:t=sinx, dt=cosx dx より ∫₀¹t dt=[t²/2]₀¹=1/2。区間は x:0→π/2 で t:0→1 に変わる。よって 1/2 となる。
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問47.∫√(2x+1) dx を求めよ。
- ア.(2/3)(2x+1)^(3/2)+C
- イ.(1/2)(2x+1)^(3/2)+C
- ウ.(1/3)(2x+1)^(3/2)+C
- エ.(2x+1)^(3/2)+C
正解:ウ.(1/3)(2x+1)^(3/2)+C
解説:(2x+1)^(1/2) の積分。∫(ax+b)^(1/2)dx=(1/a)·(ax+b)^(3/2)/(3/2)。a=2 より (1/2)·(2/3)(2x+1)^(3/2)=(1/3)(2x+1)^(3/2)+C となる。
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問48.曲線 y=x²-1 とx軸で囲まれた部分(-1≦x≦1)の面積を求めよ。
- ア.2/3
- イ.2
- ウ.1/3
- エ.4/3
正解:エ.4/3
解説:区間で x²-1≦0 なので面積=∫₋₁¹(0-(x²-1))dx=∫₋₁¹(1-x²)dx=2∫₀¹(1-x²)dx=2(1-1/3)=4/3 となる。
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問49.半径 r の球(円 x²+y²=r² の上半分を x軸回転)の体積 V を求めよ。
- ア.(4/3)πr³
- イ.(2/3)πr³
- ウ.πr³
- エ.(4/3)πr²
正解:ア.(4/3)πr³
解説:V=π∫₋ᵣ^r y²dx=π∫₋ᵣ^r(r²-x²)dx=π[r²x-x³/3]₋ᵣ^r=π·2(r³-r³/3)=π·2·(2/3)r³=(4/3)πr³ となる。球の体積公式に一致。
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問50.F(x)=∫₁^x (1/t)dt とするとき F'(x) を求めよ(x>0)。
- ア.log x
- イ.1/x
- ウ.-1/x²
- エ.x
正解:イ.1/x
解説:微分積分学の基本定理 d/dx∫ₐ^x f(t)dt=f(x) より、被積分関数の t に x を代入して F'(x)=1/x となる。
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問51.∫(1/(x²+1))dx=log(x²+1)+C である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは ∫(1/(x²+1))dx=arctan x+C(逆正接)である。log(x²+1) を微分すると 2x/(x²+1) となり被積分関数 1/(x²+1) と一致しないため、log(x²+1)+C は誤り。
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問52.∫(1/x)dx=log|x|+C である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。n=-1 のときべき積分公式は使えず、∫(1/x)dx=log|x|+C となる。絶対値は x<0 でも定義するために付ける。微分すると 1/x に戻る。
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問53.∫eˣ dx=eˣ+C である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。eˣ は微分しても積分しても形が変わらない。∫eˣ dx=eˣ+C であり、検算で (eˣ+C)'=eˣ となり被積分関数に戻る。
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問54.∫sinx dx=cosx+C である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは ∫sinx dx=-cosx+C である。符号がマイナスになる。検算すると (-cosx)'=sinx だが (cosx)'=-sinx となり一致しない。
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問55.∫cosx dx=sinx+C である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。∫cosx dx=sinx+C であり、検算すると (sinx+C)'=cosx となり被積分関数に戻る。cos の積分は符号がそのまま。
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問56.∫(1/cos²x)dx=tanx+C である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。(tanx)'=1/cos²x なので ∫(1/cos²x)dx=tanx+C となる。tan の微分公式の逆向きである。
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問57.∫₀^π sinx dx の値は 0 である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは [-cosx]₀^π=-cosπ+cos0=1+1=2 である。区間 0〜π で sinx≧0 なので値は正の 2 になる。0 ではない。
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問58.奇関数を原点対称な区間 [-a,a] で定積分すると 0 になる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。奇関数 f(-x)=-f(x) は対称区間で正負が打ち消し合い ∫₋ₐ^a f(x)dx=0 となる。例えば ∫₋₁¹x³dx=0 である。
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問59.偶関数では ∫₋ₐ^a f(x)dx=∫₀^a f(x)dx が成り立つ。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは偶関数では ∫₋ₐ^a f(x)dx=2∫₀^a f(x)dx であり、片側の2倍になる。例 ∫₋₁¹x²dx=2∫₀¹x²dx=2/3。係数2が抜けている。
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問60.x軸まわりの回転体の体積は V=π∫y²dx で求められる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。x軸まわりの回転体は半径 y の円板を積み重ねたもので、断面積 πy² を x で積分する。V=π∫y²dx が公式である。
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問61.曲線の長さは L=∫√(1+(dy/dx)²)dx で求められる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。微小区間の弧長は √(dx²+dy²)=√(1+(dy/dx)²)dx なので、これを積分して曲線の長さが得られる。
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問62.∫x²dx=x³/3+C である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。べき積分 ∫xⁿdx=x^(n+1)/(n+1)+C で n=2 とすると x³/3+C。検算すると (x³/3)'=x² で被積分関数に戻る。
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問63.∫e^(2x)dx=e^(2x)+C である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは ∫e^(2x)dx=(1/2)e^(2x)+C である。係数2で割る必要がある。e^(2x)+C を微分すると 2e^(2x) となり一致しない。
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問64.∫logx dx=1/x+C である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。1/x は (logx)' であり積分ではない。正しくは部分積分により ∫logx dx=x logx-x+C である。検算 (x logx-x)'=logx+1-1=logx。
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問65.部分積分の公式は ∫f g' dx=fg-∫f' g dx である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。積の微分 (fg)'=f'g+fg' を移項して積分すると得られる。微分しやすい f と積分しやすい g' を選ぶのがコツである。
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問66.∫₁^e (1/x)dx=e である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは [log|x|]₁^e=log e-log1=1-0=1 であり値は 1 である。e ではない。log e=1, log1=0 を用いる。
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問67.∫tanx dx=log|cosx|+C である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは ∫tanx dx=-log|cosx|+C である。t=cosx 置換で符号がマイナスになる。検算 (-log|cosx|)'=-(−sinx)/cosx=tanx で正しい。
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問68.2曲線 y=x, y=x² で囲まれた部分の面積は 1/3 である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは交点 x=0,1 で ∫₀¹(x-x²)dx=1/2-1/3=1/6 である。面積は 1/6 であり 1/3 ではない。
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問69.∫sin²x dx=(sin³x)/3+C である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは半角公式 sin²x=(1-cos2x)/2 を使い ∫sin²x dx=x/2-(sin2x)/4+C である。(sin³x)/3 を微分すると sin²x cosx となり一致しない。
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問70.∫₀¹ x³ dx=1/4 である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。∫x³dx=x⁴/4 より [x⁴/4]₀¹=1/4-0=1/4 となる。べき積分の基本計算である。
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問71.定積分 ∫ₐ^b f(x)dx は原始関数 F を用いて F(b)-F(a) で求められる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。微分積分学の基本定理より、原始関数 F(F'=f)を用いて ∫ₐ^b f(x)dx=F(b)-F(a) となる。上端から下端を引く。
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問72.d/dx ∫ₐ^x f(t)dt=f(x) である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。微分積分学の基本定理である。積分の上端 x で微分すると被積分関数 f に x を代入した f(x) になる。定数 a は影響しない。
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問73.∫(1/√x)dx=(1/2)√x+C である(x>0)。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは ∫(1/√x)dx=2√x+C である。1/√x=x^(-1/2) を積分すると x^(1/2)/(1/2)=2√x。検算 (2√x)'=1/√x で正しい。
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問74.∫(2x/(x²+1))dx=log(x²+1)+C である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。分子が分母の導関数になっているので ∫(f'/f)dx=log|f|+C を適用する。x²+1>0 より log(x²+1)+C となる。
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問75.∫₀² x dx の値は 4 である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは ∫₀²x dx=[x²/2]₀²=4/2-0=2 である。x²/2 に上端2を代入すると2であり4ではない。底辺2高さ2の三角形の面積2とも一致。