消防設備士甲種5類を活かせる職種と年収【就職・転職ガイド】

消防設備士甲種第5類(避難器具)を取得して活躍できる職種、想定される年収の目安、キャリアの広げ方を紹介します。避難器具の工事・整備・点検を担える甲種は、ビル管理や消防設備施工の現場で重宝されます。

※受験料・試験日程・合格基準・法令の数値は改定される場合があります。最新情報は必ず一般財団法人 消防試験研究センターの公式サイトでご確認ください。

甲種5類で担える業務

甲種5類は避難器具(金属製避難はしご・救助袋・緩降機・すべり台・避難橋・避難用タラップなど)の工事・整備・点検を担える資格です。甲種のため工事まで実施できる点が乙種との違いで、新設・改修から日常の点検までを一貫して任される場面があります。

活躍できる主な職種

需要の大きい建物

避難器具は、避難が容易でない人が利用する建物や、収容人員の多い建物で特に求められます。

想定年収の目安

年収は勤務先・地域・経験・保有資格の組み合わせによって大きく変わります。以下はあくまで一般的な目安(幅)としてご覧ください。

職種・経験の目安想定年収(目安)
設備管理・ビルメン(経験浅め)約300〜400万円
消防設備工事・点検(経験者)約400〜550万円
施工管理・現場責任者クラス約500〜700万円
複数資格保有・独立事業者事業規模により変動

※上記は資格単体で決まる額ではなく、あくまで職種・経験に応じた一般的な幅です。避難器具の資格は他の消防設備士区分や設備系資格と組み合わせて価値が高まります。

キャリアの広げ方

甲種5類は、消防設備・防災の専門性を示す一つの土台になります。次のような組み合わせで対応できる現場が広がります。

避難器具は電気を伴わない機械系のため、機械の基礎を活かして無理なく学べます。ビルメン・設備管理でのステップアップを目指す方に取り組みやすい区分です。

関連情報

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