漢検準1級(日本漢字能力検定 準1級)「漢字の書き取り」の一問一答
📖 漢検準1級(日本漢字能力検定 準1級)「漢字の書き取り」の全75問と解説(一覧)
漢検準1級(日本漢字能力検定 準1級)の漢字の書き取りに関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.「かいこう(思いがけない出会い)」を漢字で書くと「邂逅」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「邂逅(かいこう)」は思いがけなくめぐりあうこと。「邂」も「逅」もあう意で、文学的に用いられる準1級頻出の難読熟語です。
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問2.「ばっこ(思うままにのさばること)」を漢字で書くと「跋扈」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「跋扈(ばっこ)」は思うままにのさばり振る舞うこと。「悪人が跋扈する」と用います。「跋」は踏む、「扈」は広がる意の準1級語です。
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問3.「さんぜん(きらきら光り輝くさま)」を漢字で書くと「燦前」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「燦然(さんぜん)」と書きます。光り輝くさまで「燦然と輝く」と用います。「然」が正しく、「前」は誤りです。準1級頻出語です。
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問4.「ふっしょく(すっかり払い除くこと)」を漢字で書くと「払拭」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「払拭(ふっしょく)」は払い除いてぬぐい去ること。「不安を払拭する」と用います。「拭」はぬぐう意で常用漢字(2級配当)です。
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問5.「けんらん(華やかで美しいさま)」を漢字で書くと「絢欄」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「絢爛(けんらん)」と書きます。きらびやかで美しいさまで「豪華絢爛」と用います。火偏の「爛」が正しく、木偏の「欄」は誤りです。
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問6.「ほうふつ(よく似て思い起こされるさま)」を漢字で書くと「彷彿」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「彷彿(ほうふつ)」はありありと思い浮かぶさま。「往時を彷彿とさせる」と用います。「彷」「彿」ともにさまよう・似る意の準1級語です。
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問7.「ようえん(あでやかで美しいさま)」を漢字で書くと「夭艶」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「妖艶(ようえん)」と書きます。あやしいほどあでやかで美しいさまです。女偏の「妖」が正しく、「夭(わかじに)」は誤りです。
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問8.「こんすい(意識を失った状態)」を漢字で書くと「昏睡」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「昏睡(こんすい)」は意識を失って眠ったような状態。「昏睡状態に陥る」と用います。「昏」はくらい・暮れる意の準1級配当字です。
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問9.「せいひつ(静かで落ち着いていること)」を漢字で書くと「静溢」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「静謐(せいひつ)」と書きます。静かで落ち着いていることで「静謐な空間」と用います。言偏の「謐」が正しく、「溢(あふれる)」は誤りです。
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問10.「しんし(まじめで熱心なさま)」を漢字で書くと「真摯」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「真摯(しんし)」はまじめでひたむきなさま。「真摯な態度」と用います。「摯」はとる・まことの意で、常用漢字(2級配当)です。
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問11.「ふかん(高い所から見おろすこと)」を漢字で書くと「俯瞰」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「俯瞰(ふかん)」は高い所から見おろすこと。「全体を俯瞰する」と用います。「俯」はふせる、「瞰」は見おろす意の準1級語です。
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問12.「せきりょう(ものさびしいさま)」を漢字で書くと「寂蓼」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「寂寥(せきりょう)」と書きます。ものさびしいさまで「寂寥感」と用います。うかんむりの「寥」が正しく、草冠の「蓼(たで)」は誤りです。
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問13.「ちみつ(細かくゆきとどくこと)」を漢字で書くと「緻密」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「緻密(ちみつ)」はきめ細かく行き届いていること。「緻密な計画」と用います。「緻」はこまかい意で、常用漢字(2級配当)です。
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問14.「らち(事の決まり・かたをつける)」を漢字で書くと「埒」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「埒(らち)」はもと馬場の囲い、転じて物事の区切り・限界。「埒があかない」と用います。「埒」は準1級配当の難読字です。
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問15.「ばくぜん(ぼんやりしているさま)」を漢字で書くと「莫然」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「漠然(ばくぜん)」と書きます。はっきりせずぼんやりしたさまで「漠然とした不安」と用います。水偏の「漠」が正しく、草冠の「莫」は誤りです。
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問16.「いんぺい(おおい隠すこと)」を漢字で書くと「隠蔽」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「隠蔽(いんぺい)」は事実をおおい隠すこと。「証拠を隠蔽する」と用います。「蔽」はおおう意で、常用漢字(2級配当)です。
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問17.「しょうけい(あこがれること)」を漢字で書くと「憧景」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「憧憬(しょうけい・どうけい)」と書きます。あこがれることです。立心偏の「憬」が正しく、「景(けしき)」は誤りです。
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問18.「ろうばい(あわてうろたえること)」を漢字で書くと「狼狽」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「狼狽(ろうばい)」はあわてふためくこと。「周章狼狽」と用います。「狼」「狽」はともにおおかみの一種で、準1級配当字です。
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問19.「ようりつ(もりたてて位につけること)」を漢字で書くと「擁律」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「擁立(ようりつ)」と書きます。もりたてて高い地位につけることで「候補を擁立する」と用います。「立」が正しく、「律」は誤りです。
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問20.「かしゃく(厳しく責めとがめること)」を漢字で書くと「苛酷」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「呵責(かしゃく)」と書きます。「良心の呵責」と用い、責めさいなむ意です。「苛酷」は「かこく」と読み、むごく厳しいことで別語です。
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問21.「かんがい(深く心に感じること)」を漢字で書くと「感概」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「感慨(かんがい)」と書きます。深く身にしみて感じることで「感慨無量」と用います。立心偏の「慨」が正しく、木偏の「概」は誤りです。
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問22.「あいまい(はっきりしないこと)」を漢字で書くと「曖昧」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「曖昧(あいまい)」はあいまいでぼんやりしていること。「曖」も「昧」もくらい・はっきりしない意で、ともに常用漢字(2級配当)です。
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問23.「ようご(かばい守ること)」を漢字で書くと「養護」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「擁護(ようご)」と書きます。かばい守ることで「人権を擁護する」と用います。手偏の「擁」が正しく、「養護(やしない守る)」は別語です。
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問24.「ばくしん(まっしぐらに進むこと)」を漢字で書くと「驀進」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「驀進(ばくしん)」はまっしぐらに突き進むこと。「驀」はまっしぐら・たちまちの意で、馬偏を持つ準1級配当の難読字です。
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問25.「ひざまずく(ひざを地につけてかがむ)」を漢字で書くと「跪く」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「跪く(ひざまずく)」はひざを地につけてかがむこと。「跪」はひざまずく意で、足偏に危を組み合わせた準1級配当の訓読み字です。
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問26.「たしなむ(このんで親しむ)」を漢字で書くと「窘む」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「嗜む(たしなむ)」と書きます。芸事などを好んで親しむ意です。「窘む」は「たしなむ」とは読まず、「たしなめる(戒める)」等で用いる別字です。
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問27.「むさぼる(飽くことなく欲しがる)」を漢字で書くと「貧る」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「貪る(むさぼる)」と書きます。飽くことなく欲しがる意で「貪欲(どんよく)」とも用います。上が「今」の「貪」が正しく、「貧(まずしい)」は誤りです。
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問28.「あがなう(罪のつぐないをする)」を漢字で書くと「販う」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「贖う(あがなう)」と書きます。罪のつぐないをする意です。「贖罪(しょくざい)」とも用います。「販」は「あきなう」で別字です。
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問29.「ねたむ(うらやんでにくむ)」を漢字で書くと「妬む」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「妬む(ねたむ)」は他人をうらやみにくむこと。「妬」はねたむ意で、「嫉妬(しっと)」とも用いる常用漢字(2級配当)です。
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問30.「ののしる(口ぎたなく非難する)」を漢字で書くと「呟る」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「罵る(ののしる)」と書きます。口ぎたなく非難する意です。「罵倒(ばとう)」とも用います。「呟」は「つぶやく」で別字です。
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問31.「あざむく(だましてまどわす)」を漢字で書くと「欺く」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「欺く(あざむく)」はだましてまどわすこと。「欺」はあざむく意で、「詐欺(さぎ)」とも用いる漢字です。書き取りで頻出です。
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問32.「うやまう(とうとんで礼をつくす)」を漢字で書くと「敬う」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「敬う(うやまう)」は相手をとうとんで礼をつくすこと。「敬」はうやまう意で、「尊敬(そんけい)」とも用いる漢字です。
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問33.「いやしい(品がなく卑劣だ)」を漢字で書くと「碑しい」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「卑しい(いやしい)」と書きます。「卑屈(ひくつ)」とも用います。「碑」は「いしぶみ」で別字です。なお「賤(賎)しい」とも書きます。
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問34.「つくろう(とりつくろい直す)」を漢字で書くと「縫う」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「繕う(つくろう)」と書きます。直したり体裁を整えたりする意で「修繕」とも用います。「繕」が正しく、「縫う(ぬう)」は別語です。
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問35.「いどむ(戦いを仕かける)」を漢字で書くと「桃む」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「挑む(いどむ)」と書きます。戦いや困難に立ち向かう意です。「挑戦(ちょうせん)」とも用います。「桃」はもも・別字です。
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問36.「こばむ(要求を受けつけない)」を漢字で書くと「阻む」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「拒む(こばむ)」と書きます。要求を受けつけない意です。「拒否(きょひ)」とも用います。「阻む」は「はばむ」と読む別字です。
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問37.「いつわる(うそをつく)」を漢字で書くと「偽る」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「偽る(いつわる)」はうそをつく・あざむくこと。「偽」はいつわる意で、「偽装(ぎそう)」とも用いる漢字です。書き取りで頻出です。
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問38.「うるおす(水分やめぐみを与える)」を漢字で書くと「潤す」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「潤す(うるおす)」は水気や利益を与えること。「潤」はうるおう意で、「潤沢(じゅんたく)」とも用いる漢字です。書き取りで頻出です。
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問39.「ばっこ(はびこりのさばること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.跋扈
- イ.抜壺
- ウ.跋戸
- エ.拔扈
正解:ア.跋扈
解説:正解は「跋扈」。「跋扈(ばっこ)」は思うままにのさばること。「跋」は踏む、「扈」は広がる意の準1級語です。他は読みも意味も異なる誤りです。
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問40.「らんかん(手すり)」の正しい漢字はどれか。
- ア.蘭干
- イ.欄干
- ウ.欄幹
- エ.瀾干
正解:イ.欄干
解説:正解は「欄干」。「欄干(らんかん)」は橋や階段の手すり。「欄」は仕切り、「干」はおかすの意。他は字形を変えた誤りで、実在しません。
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問41.「もうろう(ぼんやりかすむさま)」の正しい漢字はどれか。
- ア.濛朧
- イ.朦瀧
- ウ.朦朧
- エ.曚朧
正解:ウ.朦朧
解説:正解は「朦朧」。「朦朧(もうろう)」は意識や視界がぼんやりするさま。「朦」「朧」ともに月偏でおぼろの意の準1級語。他は誤字です。
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問42.「あいさつ(応対のことば・動作)」の正しい漢字はどれか。
- ア.挨擦
- イ.埃拶
- ウ.唉拶
- エ.挨拶
正解:エ.挨拶
解説:正解は「挨拶」。「挨拶(あいさつ)」は人と会ったときの応対。「挨」は押す、「拶」はせまる意で、ともに手偏の常用漢字(2級配当)。他は誤字です。
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問43.「ようしゃ(手かげんすること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.容赦
- イ.溶赦
- ウ.容捨
- エ.熔赦
正解:ア.容赦
解説:正解は「容赦」。「容赦(ようしゃ)」は許すこと・手かげん。「容」はいれる、「赦」はゆるす意。他は字を入れ替えた誤りで実在しません。
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問44.「ていねい(注意深くていねいなこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.叮寧
- イ.丁寧
- ウ.丁濘
- エ.丁聹
正解:イ.丁寧
解説:正解は「丁寧」。「丁寧(ていねい)」は注意深く礼儀正しいこと。「寧」はやすらか・むしろの意の常用漢字(準2級配当)。他は誤字で実在しません。
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問45.「ちゅうちょ(ためらうこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.疇躇
- イ.躊蹰
- ウ.躊躇
- エ.躕躇
正解:ウ.躊躇
解説:正解は「躊躇」。「躊躇(ちゅうちょ)」はためらうこと。「躊」「躇」ともに足偏でためらう意の準1級配当字。他は字形を崩した誤りです。
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問46.「ゆううつ(気分がふさぐこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.憂鬱
- イ.郵鬱
- ウ.優鬱
- エ.憂蔚
正解:ア.憂鬱
解説:正解は「憂鬱」。「憂鬱(ゆううつ)」は気分がふさいで晴れないこと。「鬱」はふさがる意で画数の多い常用漢字(2級配当)。
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問47.「ばら(とげのある花木)」の正しい漢字はどれか。
- ア.蘠薇
- イ.薔薇
- ウ.薔徽
- エ.墻薇
正解:イ.薔薇
解説:正解は「薔薇」。「薔薇(ばら)」はとげのある花木。「薔」「薇」ともに草冠を持つ準1級配当の難読字。他は一部を誤った字で実在しません。
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問48.「きれつ(さけ目・ひび)」の正しい漢字はどれか。
- ア.龜烈
- イ.皹裂
- ウ.亀裂
- エ.亀烈
正解:ウ.亀裂
解説:正解は「亀裂」。「亀裂(きれつ)」はさけ目・ひび割れ。「亀」はかめ、「裂」はさける意。亀甲のひびに由来します。他は誤字で実在しません。
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問49.「ぜいたく(必要以上に物を使うこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.賛沢
- イ.贄沢
- ウ.贅択
- エ.贅沢
正解:エ.贅沢
解説:正解は「贅沢」。「贅沢(ぜいたく)」は必要以上に金や物を使うこと。「贅」はむだ、「沢」はうるおいの意。「賛」「贄」「択」は字を誤ったもの。なお「贅澤」は旧字体での表記。
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問50.「えしゃく(軽く頭を下げてするあいさつ)」の正しい漢字はどれか。
- ア.会釈
- イ.会積
- ウ.絵釈
- エ.会赦
正解:ア.会釈
解説:正解は「会釈」。「会釈(えしゃく)」は軽く頭を下げること。「会」は仏教語で「え」と読み、「釈」はとくの意。他は読みも意味も異なる誤りです。
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問51.「いかく(おどしてこわがらせること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.威赫
- イ.威嚇
- ウ.畏嚇
- エ.威謔
正解:イ.威嚇
解説:正解は「威嚇」。「威嚇(いかく)」はおどしてこわがらせること。「威」はおどす、「嚇」はおどすの意の常用漢字(準2級配当)。他は誤字で実在しません。
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問52.「だんがい(人をきびしく責めること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.弾該
- イ.弾骸
- ウ.弾劾
- エ.彈刻
正解:ウ.弾劾
解説:正解は「弾劾」。「弾劾(だんがい)」は罪や責任をきびしく問うこと。「弾」はただす、「劾」はただすの意の常用漢字(準2級配当)。他は誤字です。
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問53.「ごまかす(うわべをとりつくろう)」の正しい漢字はどれか。
- ア.誤摩化す
- イ.胡魔化す
- ウ.誤魔下す
- エ.誤魔化す
正解:エ.誤魔化す
解説:正解は「誤魔化す」。「ごまかす」は当て字で「誤魔化す」と書く。うわべをとりつくろう意です。他は実在しない当て字の誤りです。
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問54.「びほう(欠点をとりつくろうこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.弥縫
- イ.彌逢
- ウ.弥逢
- エ.瀰縫
正解:ア.弥縫
解説:正解は「弥縫」。「弥縫(びほう)」は破れをつくろい一時しのぎをすること。「弥縫策」と用います。「弥」「縫」の準1級語。他は誤字です。
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問55.「だらく(身をもちくずすこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.惰落
- イ.堕落
- ウ.墜落
- エ.堕絡
正解:イ.堕落
解説:正解は「堕落」。「堕落(だらく)」は身をもちくずし品行が悪くなること。「堕」はおちる意。他は字を入れ替えた誤りで実在しません。
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問56.「しった(大声でしかりはげますこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.叱詫
- イ.叱托
- ウ.叱咤
- エ.叱侘
正解:ウ.叱咤
解説:正解は「叱咤」。「叱咤(しった)」は大声でしかりはげますこと。「叱咤激励」と用います。「詫」「托」「侘」は字を誤ったもの。
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問57.「とんざ(途中でだめになること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.頓座
- イ.頓佐
- ウ.屯挫
- エ.頓挫
正解:エ.頓挫
解説:正解は「頓挫」。「頓挫(とんざ)」は勢いがくじけ途中でだめになること。「頓」はにわか、「挫」はくじくの意。他は誤字で実在しません。
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問58.「かっとう(心の中の対立・もつれ)」の正しい漢字はどれか。
- ア.渇藤
- イ.葛藤
- ウ.葛籐
- エ.曷藤
正解:イ.葛藤
解説:正解は「葛藤」。「葛藤(かっとう)」は心の中の対立やもつれ。「葛」はくず、「藤」はふじで、つるがからむさまに由来します。他は誤字です。
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問59.「しょうよう(ゆったり落ち着いたさま)」の正しい漢字はどれか。
- ア.縦容
- イ.聳容
- ウ.慫容
- エ.従容
正解:エ.従容
解説:正解は「従容」。「従容(しょうよう)」はゆったり落ち着いているさま。「従容として死につく」と用います。「従」を「しょう」と読む難読語。他は誤りです。
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問60.「いんとう(みだらでだらしないこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.淫蕩
- イ.陰蕩
- ウ.淫湯
- エ.淫宕
正解:ア.淫蕩
解説:正解は「淫蕩」。「淫蕩(いんとう)」は酒色におぼれだらしないこと。「淫」はみだら、「蕩」はほしいままの意。「陰」「湯」「宕」は字を誤ったもの。
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問61.「ろうらく(うまく手なずけること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.篭洛
- イ.籠絡
- ウ.籠落
- エ.竉絡
正解:イ.籠絡
解説:正解は「籠絡」。「籠絡(ろうらく)」は巧みに丸めこみ手なずけること。「籠」はこめる、「絡」はからめるの意。他は字形を崩した誤りです。
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問62.「とうた(よいものを選び悪いものを除くこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.陶汰
- イ.淘沙
- ウ.淘汰
- エ.掏汰
正解:ウ.淘汰
解説:正解は「淘汰」。「淘汰(とうた)」は不要なものを除くこと。「自然淘汰」と用います。「淘」「汰」ともに水で洗いえらぶ意の準1級語。他は誤りです。
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問63.「あいろ(物事の支障・難所)」の正しい漢字はどれか。
- ア.阨路
- イ.隘露
- ウ.陋路
- エ.隘路
正解:エ.隘路
解説:正解は「隘路」。「隘路(あいろ)」はせまい道、転じて支障となる難所。「隘」はせまいの意の準1級配当字。他は誤字で実在しません。
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問64.「らつわん(てきぱきと事を処理する能力)」の正しい漢字はどれか。
- ア.辣腕
- イ.辛腕
- ウ.辣完
- エ.剌腕
正解:ア.辣腕
解説:正解は「辣腕」。「辣腕(らつわん)」は物事を巧みに処理する能力。「辣」はからい・きびしいの意の常用漢字(2級配当)。他は誤字で実在しません。
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問65.「ようかい(ばけもの・あやしい生き物)」の正しい漢字はどれか。
- ア.夭怪
- イ.妖怪
- ウ.妖快
- エ.妖魁
正解:イ.妖怪
解説:正解は「妖怪」。「妖怪(ようかい)」はあやしいばけもの。「妖」はあやしい、「怪」はあやしむの意。「夭」「快」「魁」は字を誤ったもの。
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問66.「ばとう(口ぎたなくののしること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.罷倒
- イ.罵到
- ウ.罵倒
- エ.傌倒
正解:ウ.罵倒
解説:正解は「罵倒」。「罵倒(ばとう)」は口ぎたなくののしること。「罵」はののしる意の常用漢字(2級配当)。「罷」「到」「傌」は字を誤ったもの。
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問67.「せんさく(細かくほじくり調べること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.穿索
- イ.詮素
- ウ.銓索
- エ.詮索
正解:エ.詮索
解説:正解は「詮索」。「詮索(せんさく)」は細かく探り調べること。「詮」はあきらか、「索」はさがすの意の準1級語。他は誤字で実在しません。
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問68.「びぼう(顔かたちが美しいこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.美貌
- イ.美帽
- ウ.美膜
- エ.美髦
正解:ア.美貌
解説:正解は「美貌」。「美貌(びぼう)」は美しい顔かたち。「貌」はかたち・顔つきの意の常用漢字(2級配当)。「帽」「膜」「髦」は字を誤ったもの。
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問69.「しっせき(しかり責めること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.叱蹟
- イ.叱責
- ウ.叱積
- エ.叱跡
正解:イ.叱責
解説:正解は「叱責」。「叱責(しっせき)」はしかり責めること。「叱」はしかる、「責」はせめるの意。他は字を入れ替えた誤りで実在しません。
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問70.「だび(火葬すること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.茶毘
- イ.荼眦
- ウ.荼毘
- エ.荼貔
正解:ウ.荼毘
解説:正解は「荼毘」。「荼毘(だび)」は火葬のこと。「荼毘に付す」と用います。梵語の音訳で「荼」「毘」を当てた準1級の難読語。他は誤りです。
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問71.「けいがん(物事を見ぬく鋭い眼力)」の正しい漢字はどれか。
- ア.径眼
- イ.迥眼
- ウ.綗眼
- エ.炯眼
正解:エ.炯眼
解説:正解は「炯眼」。「炯眼(けいがん)」は物事を見ぬく鋭い眼力。「炯」はあきらか・光るの意。「径」「迥」「綗」は字を誤ったもの。
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問72.「がいぜん(憤り嘆くさま)」の正しい漢字はどれか。
- ア.慨然
- イ.概然
- ウ.漑然
- エ.墍然
正解:ア.慨然
解説:正解は「慨然」。「慨然(がいぜん)」は深く感じてふるいたつさま、憤りなげくさま。「慨」はなげくの意の常用漢字(3級配当)。他は誤字で実在しません。
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問73.「えんえき(一般から特殊を導く推論)」の正しい漢字はどれか。
- ア.演択
- イ.演繹
- ウ.演驛
- エ.演睪
正解:イ.演繹
解説:正解は「演繹」。「演繹(えんえき)」は一般的原理から個別の結論を導くこと。「繹」はたずねる・ひき出すの意の準1級語。他は誤字で実在しません。
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問74.「ばくろ(隠れた悪事をあばくこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.曝露
- イ.瀑露
- ウ.暴露
- エ.爆露
正解:ウ.暴露
解説:正解は「暴露」。「暴露(ばくろ)」は隠れた事をあばき出すこと。「暴」を「ばく」と読み、「露」はあらわす意。「曝露」はさらす意の別語で、悪事をあばく意には用いません。
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問75.「いしゅく(縮みちぢこまること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.痿縮
- イ.違縮
- ウ.葳縮
- エ.萎縮
正解:エ.萎縮
解説:正解は「萎縮」。「萎縮(いしゅく)」は縮みちぢこまること。「萎」はしおれる・なえるの意の常用漢字(2級配当)。「痿」「違」「葳」は字を誤ったもの。