秘書検定2級「職務知識」の一問一答
📖 秘書検定2級「職務知識」の全75問と解説(一覧)
秘書検定2級の職務知識に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.秘書A子の上司(部長)が外出中に、取引先から「明日の会議の時間を1時間早めてほしい」と電話があった。上司の予定にも空きがある。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.要件を聞き、上司に確認したうえで折り返す旨を伝える
- イ.予定が空いているので、その場で時間変更を了承する
- ウ.上司が不在なので変更はできないと断る
- エ.取引先の都合なので、上司に確認せず変更を受ける
正解:ア.要件を聞き、上司に確認したうえで折り返す旨を伝える
解説:面会・会議の時間変更は上司の判断事項であり、空きがあっても秘書が独断で確約してはならない。要件を聞いて上司に確認後、改めて返答するのが適当である。
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問2.上司が出張で不在のとき、上司あての重要書類が届いた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司が戻るまで未開封のまま机に置いておく
- イ.秘書の判断で内容を読み、必要な返事を出しておく
- ウ.緊急かどうかを判断し、急ぐものは上司に連絡して指示を仰ぐ
- エ.差出人に上司が不在なので後日にしてほしいと連絡する
正解:ウ.緊急かどうかを判断し、急ぐものは上司に連絡して指示を仰ぐ
解説:上司不在時の重要書類は、内容を確認のうえ緊急性を判断し、急ぐものは連絡して指示を仰ぐ。秘書が勝手に開封・処理してよいものではなく、放置も不適当である。
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問3.秘書が上司の補佐として行う「定型業務」に当たるものとして、最も適当なものはどれか。
- ア.新規事業の方針を決定する
- イ.上司の日程管理や来客応対を行う
- ウ.部下の人事評価を決裁する
- エ.取引条件を交渉して契約を結ぶ
正解:イ.上司の日程管理や来客応対を行う
解説:スケジュール管理や来客応対、文書事務などの繰り返し行う日常業務が定型業務である。経営方針の決定や人事の決裁は上司本来の非定型業務であり秘書の職務ではない。
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問4.上司から「来週の出張の手配をしておくように」と指示された。秘書がまず確認すべきこととして、最も適当なものはどれか。
- ア.自分の判断で最も安いプランを予約してしまう
- イ.前回と同じ手配でよいか同僚に相談する
- ウ.行き先・日程・交通手段や宿泊の希望など条件を確認する
- エ.出張中の留守の対応を先に決めておく
正解:ウ.行き先・日程・交通手段や宿泊の希望など条件を確認する
解説:出張手配では、行き先・日時・同行者・予算・希望する交通手段や宿泊条件など、手配の前提となる上司の意向をまず確認する。確認せず進めると手戻りになる。
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問5.上司への来客中に、別の取引先から上司あてに電話が入った。来客対応中で取り次げない。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司は手が離せないと伝え、用件を聞いて後で連絡する旨を告げる
- イ.来客を待たせて、すぐに上司へ電話を取り次ぐ
- ウ.上司は不在だと伝えて電話を切る
- エ.電話の相手に来客の名前を伝えて待ってもらう
正解:ア.上司は手が離せないと伝え、用件を聞いて後で連絡する旨を告げる
解説:来客中で取り次げないときは、その旨を丁寧に伝え、用件と連絡先を聞いて後ほど上司から(または取り次いで)連絡する旨を伝えるのが適当。来客対応を中断すべきではない。
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問6.秘書が独断で行ってよいことと、上司に確認すべきことの区別について、最も適当なものはどれか。
- ア.上司に関わることはすべて自分の判断で処理してよい
- イ.消耗品の補充も含め、すべて上司に確認してから行う
- ウ.急ぎの面会依頼は上司に確認せず自分で受けてよい
- エ.面会の可否や予定変更は確認し、消耗品の補充などは自分で行う
正解:エ.面会の可否や予定変更は確認し、消耗品の補充などは自分で行う
解説:面会の可否や予定の変更、対外的な約束は上司の判断事項であり確認を要する。文房具の補充など定型的な雑務は秘書の裁量で行ってよい。判断の軽重で線引きする。
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問7.上司が会議に出席している間に、上司の家族から「急ぎで連絡を取りたい」と電話があった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.会議が終わるまでは取り次がず、終了後に伝える
- イ.私的な用件なので会社では取り次げないと断る
- ウ.家族に上司の携帯番号を教えて直接連絡してもらう
- エ.急用かどうかを確かめ、急ぎならメモで上司に知らせて判断を仰ぐ
正解:エ.急用かどうかを確かめ、急ぎならメモで上司に知らせて判断を仰ぐ
解説:家族からの急用は私的事項でも上司に関わる緊急連絡として扱う。会議中でもメモなどで上司に知らせ、対応を本人に委ねるのが適当。秘書が緊急性を握りつぶしてはならない。
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問8.上司のスケジュールに、社外の会議と社内の打ち合わせが重なって入ってしまっていることに気づいた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.重複に気づいた時点で、社内の打ち合わせを自分の判断で延期する
- イ.先に入っていた予定を優先し、後の予定を断る
- ウ.重複している事実を上司に報告し、どう調整するか指示を仰ぐ
- エ.重複しているが上司が気づくまで黙っておく
正解:ウ.重複している事実を上司に報告し、どう調整するか指示を仰ぐ
解説:予定の重複は速やかに上司に報告し、どちらを優先するか指示を仰ぐ。どちらを動かすかは上司の判断事項であり、秘書が独断で一方をキャンセルするのは不適当である。
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問9.上司の予定を組むうえで、面会の時間配分について最も適当なものはどれか。
- ア.予定はできるだけ隙間なく詰めて効率を上げる
- イ.面会と面会の間に移動や予備の時間を見込んで余裕を持たせる
- ウ.上司の希望は聞かず、秘書が効率優先で決める
- エ.午前に予定を集中させ、午後は空けておく
正解:イ.面会と面会の間に移動や予備の時間を見込んで余裕を持たせる
解説:面会と面会の間には移動や予備の時間を見込んで余裕を持たせる。予定を詰め込みすぎると一つの遅れが連鎖し、上司に負担がかかる。空白を作るのが目的ではない。
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問10.上司が出張中、社内の別の部長から「至急、上司の判断を仰ぎたい案件がある」と相談を受けた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.案件の緊急性と内容を聞き、上司に連絡して指示を仰ぐ
- イ.上司の考えを推測して、自分の判断で回答する
- ウ.上司が不在なので戻ってからにしてほしいと一律に断る
- エ.自分には分からないので他の部長に相談するよう言う
正解:ア.案件の緊急性と内容を聞き、上司に連絡して指示を仰ぐ
解説:秘書は上司に代わって判断する立場にない。緊急性と内容を聞き、上司に連絡を取って指示を仰ぐ。自分の判断で回答したり、上司の代理を装うのは越権で不適当である。
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問11.面会の予約について、秘書が上司に確認すべき事項として最も適当でないものはどれか。
- ア.来客に出す茶菓の種類や出し方
- イ.面会を受けるかどうか
- ウ.面会の希望日時と場所
- エ.おおよその面会所要時間
正解:ア.来客に出す茶菓の種類や出し方
解説:面会を受けるか・日時・場所・所要時間などは上司の意向確認が必要。一方、来客への茶菓の出し方など接遇の細部は秘書の裁量で整えてよく、いちいち確認する事項ではない。
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問12.上司が「今日は誰が訪ねてきても会わない」と言って執務している。そこへ予約のない取引先の役員が「近くまで来たので挨拶だけ」と訪れた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司の指示どおり、取り次がずに丁重にお引き取り願う
- イ.上司の指示に反するが、相手が役員なので会わせる
- ウ.上司は会わないと言っているので、不在だと伝える
- エ.来訪を上司に伝え、会うかどうかの意向を確かめる
正解:エ.来訪を上司に伝え、会うかどうかの意向を確かめる
解説:上司の指示が原則だが、相手や状況により判断が変わることもある。指示を尊重しつつ、訪問の事実を上司に伝えて意向を確かめるのが適当。自分の判断で会わせる/追い返すは極端で不適当。
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問13.上司から渡された請求書の経費精算をする際、秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.端数は切りのよい額に自分で調整して処理する
- イ.上司の経費なので内容は見ずにそのまま提出する
- ウ.領収書がないものも上司の申告どおり計上する
- エ.規程に従って正確に処理し、不明点は確認してから進める
正解:エ.規程に従って正確に処理し、不明点は確認してから進める
解説:経費精算は社内規程・伝票の様式に従い、金額や費目を正確に処理する定型業務。不明点は推測で処理せず上司や経理に確認する。金額を勝手に調整するのは不正につながり不適当。
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問14.上司宛ての電話で「名前は言えないが上司につないでほしい」と言われた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.会社名と名前、用件を尋ね、必要なら上司に判断を仰ぐ
- イ.名乗らない相手はすべて断り、電話を切る
- ウ.上司に確認せず、そのまま取り次ぐ
- エ.名乗りたくないなら手紙にするよう一方的に伝える
正解:ア.会社名と名前、用件を尋ね、必要なら上司に判断を仰ぐ
解説:名乗らない相手をそのまま取り次ぐのは不適当。会社名・氏名・用件を尋ねるのが基本。どうしても名乗らない場合は、その旨を上司に伝えて取り次ぐか判断を仰ぐ。一律に切るのは行き過ぎ。
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問15.上司が外出から戻る予定が大幅に遅れている。次の来客の予約時刻が迫ってきた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司の遅れを来客に伝え、お待ちいただくか変更を相談する
- イ.上司が戻るまで、来客には何も言わず待ってもらう
- ウ.上司不在のため来客の予約を秘書の判断で取り消す
- エ.来客に別の社員と先に話を進めてもらう
正解:ア.上司の遅れを来客に伝え、お待ちいただくか変更を相談する
解説:上司の到着が遅れる見込みなら、来客に早めに事情を伝えて待ってもらうか日時変更を相談する。連絡せず待たせ続けるのは失礼で、勝手に予約を取り消すのも越権である。
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問16.上司から「取引先のB社長が入院されたそうだ」と聞いた。秘書がまず行うこととして最も適当なものはどれか。
- ア.自分の判断で見舞いの品をすぐ手配して送る
- イ.見舞いをするか、品や時期について上司の意向を確認する
- ウ.上司に伝えず、自分で病院へ見舞いに行く
- エ.B社長と親しい他社にも見舞いを促す
正解:イ.見舞いをするか、品や時期について上司の意向を確認する
解説:慶弔・見舞いは上司の意向と会社の慣例を確認して手配する。見舞いをするか、品物や時期は上司の判断による。秘書が独断で見舞いに行ったり品を送るのは越権で不適当。
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問17.上司の私的な用事(クリーニングの受け取りなど)を頼まれることがある。秘書の対応の考え方として最も適当なものはどれか。
- ア.私的な用事はいっさい引き受けない
- イ.私用は最優先で済ませ、業務は後回しにする
- ウ.頼まれた私用は他の社員にやらせる
- エ.業務に支障のない範囲で、補佐の一部として配慮して行う
正解:エ.業務に支障のない範囲で、補佐の一部として配慮して行う
解説:上司の私的用事への配慮も補佐の一部だが、業務に支障のない範囲で行うのが原則。本来業務を後回しにしてまで私用を優先するのは本末転倒で不適当である。
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問18.上司が出張中、秘書あてに「上司の決裁が必要な書類を急いでほしい」と社内から催促があった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司に連絡して指示を仰ぎ、代決の要否を確認する
- イ.上司の印鑑で秘書が代わりに決裁してしまう
- ウ.上司が戻るまで決裁できないと一律に断る
- エ.催促した社員に決裁を任せる
正解:ア.上司に連絡して指示を仰ぎ、代決の要否を確認する
解説:決裁は上司の権限であり、秘書が代わって押印・決裁することはできない。出張先の上司に連絡を取り、指示や代決の方法を仰ぐのが適当。勝手な代決は不適当である。
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問19.秘書が知り得た上司や会社の機密事項の扱いについて、最も適当なものはどれか。
- ア.職務上知り得た機密は、たとえ家族にも漏らさない
- イ.親しい同僚になら話してもよい
- ウ.上司の許可なく社外の知人に概要だけ伝えてよい
- エ.自分が担当でなくなれば話してもよい
正解:ア.職務上知り得た機密は、たとえ家族にも漏らさない
解説:業務上知り得た機密は、たとえ親しい同僚や家族にでも漏らしてはならない。職務上の守秘義務であり、退職後も含めて守るべきものである。
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問20.上司が会議を主催することになり、秘書が会議の準備を任された。最初に確認すべきこととして最も適当なものはどれか。
- ア.会議で配る茶菓を先に手配する
- イ.日時・出席者・議題・場所など開催の前提を確認する
- ウ.議事録の体裁を先に決めておく
- エ.出席者の席次を自分の判断で決める
正解:イ.日時・出席者・議題・場所など開催の前提を確認する
解説:会議準備はまず日時・出席者・議題・場所など開催の枠組みを上司に確認することから始める。資料印刷や茶菓の手配はその後の作業であり、前提を固めずに進めるのは非効率。
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問21.上司が複数の予定を抱える中、急に体調を崩して早退することになった。当日の面会予約が2件残っている。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.面会相手に上司の病状を詳しく説明して断る
- イ.上司の意向を確認し、面会先に事情を伝えて変更を依頼する
- ウ.面会は予定どおり秘書が代わりに対応する
- エ.連絡せずに面会をすっぽかす
正解:イ.上司の意向を確認し、面会先に事情を伝えて変更を依頼する
解説:上司の体調不良による早退時は、上司の意向を確認のうえ、面会先に事情を伝えて日時変更を丁重に依頼する。理由は「都合により」など差し障りのない言い方にし、病状の詳細は控える。
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問22.上司から「この件は他言無用で頼む」と言われた案件について、別の役員から内容を尋ねられた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.役員であれば社内なので教えてよい
- イ.概要だけなら問題ないと考えて伝える
- ウ.上司に確認せず自分の判断で全部説明する
- エ.自分からは話せないので、上司に直接尋ねてもらうよう伝える
正解:エ.自分からは話せないので、上司に直接尋ねてもらうよう伝える
解説:他言無用と言われた事項は、相手が役員であっても秘書の判断で話してはならない。直接上司に尋ねてもらうよう案内するのが適当。役員だからと漏らすのは守秘義務違反である。
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問23.出張手配で航空券と宿泊を予約したが、上司から「先方の都合で1日早く発つことになった」と変更を告げられた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.いったん予約したので変更はできないと伝える
- イ.変更は上司自身でやってもらう
- ウ.速やかに予約を取り直し、日程表も整え直す
- エ.古い予約のまま、当日になってから対応する
正解:ウ.速やかに予約を取り直し、日程表も整え直す
解説:変更が生じたら速やかに予約の変更・取り直しを行い、変更後の日程表を整え直す。キャンセル料の有無も確認する。古い手配を放置したり、上司に再手配を任せるのは不適当。
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問24.秘書の権限の範囲を超えた依頼を取引先から受けたとき、最も適当な対応はどれか。
- ア.取引先のためを思って、その場で引き受ける
- イ.自分の権限では決められないので、上司に確認して返答する
- ウ.権限外なので頭ごなしに断る
- エ.取引先の言うとおりに処理して上司には伝えない
正解:イ.自分の権限では決められないので、上司に確認して返答する
解説:自分の権限を超える依頼は、その場で安請け合いせず、上司に確認・報告して指示を仰ぐ。よかれと思って独断で応じると、後で上司や会社に不都合が生じることがある。
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問25.上司の予定表を管理するうえで、秘書が日常的に行うべきこととして最も適当なものはどれか。
- ア.変更を反映して常に最新にし、上司と内容を共有・確認する
- イ.一度決めた予定は変えず、変更は受け付けない
- ウ.予定は秘書だけが把握し、上司には知らせない
- エ.予定表は月初に作り、月内は更新しない
正解:ア.変更を反映して常に最新にし、上司と内容を共有・確認する
解説:予定は変更が生じやすいため、常に最新の状態に更新し、上司と内容を共有・確認しておく。古いまま放置したり、上司に見せずに秘書だけが把握しているのは混乱のもとで不適当。
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問26.上司あての年賀状や中元・歳暮の手配について、秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.送り先や品は秘書がすべて独断で決める
- イ.前年の記録を参考に、相手や品を上司に確認して進める
- ウ.昨年と全く同じにし、変更があっても確認しない
- エ.上司に関わることなので一切手伝わない
正解:イ.前年の記録を参考に、相手や品を上司に確認して進める
解説:贈答の範囲・品・予算は上司の意向と会社の慣例に従う。前年の記録を参考にしつつ、相手の追加・削除を上司に確認して進める。秘書が独断で送り先や品を決めるのは不適当である。
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問27.上司が在席中、約束のない来客が「どうしても今すぐ会いたい」と強く求めてきた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.相手が強く求めるので、確認せずそのまま通す
- イ.予約がないので一律に断る
- ウ.会社名・氏名・用件を聞き、上司に取り次いで判断を仰ぐ
- エ.上司に伝えず、別の社員に対応を回す
正解:ウ.会社名・氏名・用件を聞き、上司に取り次いで判断を仰ぐ
解説:予約のない来客でも、相手の会社名・氏名・用件を聞いたうえで上司に取り次ぎ、会うか否かの判断を仰ぐ。相手の勢いに押されて勝手に通したり、確認せず断るのは不適当である。
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問28.秘書が上司の人間関係に配慮する際の心得として、最も適当なものはどれか。
- ア.上司が苦手な相手には冷たく応対してよい
- イ.上司と相手の関係を把握し、失礼のない応対を心がける
- ウ.上司の交友関係に積極的に口を出し、助言する
- エ.上司の人間関係は秘書には関係ないので無視する
正解:イ.上司と相手の関係を把握し、失礼のない応対を心がける
解説:上司の社内外の人間関係を把握し、相手によって失礼のない応対を心がけるのは補佐の一部。ただし秘書が人間関係に立ち入って評価したり、好き嫌いを応対に持ち込むのは不適当。
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問29.上司の出張中に、出張先の宿泊ホテルから「予約内容を確認したい」と秘書あてに連絡があった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.宿泊のことは上司に直接聞いてほしいと伝える
- イ.自分は知らないと答える
- ウ.手配者として予約内容を確認し、必要なら上司に連絡する
- エ.確認はせず、当日まで放置する
正解:ウ.手配者として予約内容を確認し、必要なら上司に連絡する
解説:宿泊手配は秘書の担当業務であり、予約内容の確認・調整は秘書が責任をもって対応する。手配者として正確に応じ、必要なら上司に連絡する。対応を上司に丸投げするのは不適当。
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問30.上司から急ぎの資料作成を指示されたが、同時に来客の応対も重なった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.資料を優先し、来客は長時間待たせる
- イ.両方を中途半端にこなす
- ウ.優先順位をつけ、来客に応対しつつ資料の期限を上司に相談する
- エ.来客を別室に通したまま忘れる
正解:ウ.優先順位をつけ、来客に応対しつつ資料の期限を上司に相談する
解説:複数業務が重なったときは緊急度と重要度で優先順位をつけ、来客は待たせず応対しつつ、資料の期限は上司に相談して調整する。一人で抱え込み片方を放置するのは不適当である。
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問31.上司が会議中に、秘書あてに「上司にすぐ取り次いでほしい」という社外からの電話が入った。緊急とは限らない。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.会議を中断させてすぐ取り次ぐ
- イ.会議中なので上司は出られないと言って切る
- ウ.緊急でも会議が終わるまで一切伝えない
- エ.緊急性を確かめ、急ぎでなければ用件を聞いて後で連絡する
正解:エ.緊急性を確かめ、急ぎでなければ用件を聞いて後で連絡する
解説:会議中の取り次ぎは原則控え、緊急性を確かめてから判断する。急ぎでなければ用件を聞いて後で連絡する。緊急なら上司にメモで知らせ、取り次ぐか本人に判断を委ねるのが適当である。
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問32.上司の机の上に置かれた書類を整理するよう頼まれた。中に重要そうな未処理書類が混じっていた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.重要そうでも頼まれたとおり、不要と判断したものは捨てる
- イ.全部まとめてファイルに綴じてしまう
- ウ.処理済みか不明なものは、上司に確認してから扱う
- エ.重要書類だけ自分で処理しておく
正解:ウ.処理済みか不明なものは、上司に確認してから扱う
解説:整理を頼まれても、未処理や重要と思われる書類を勝手に処分・移動するのは危険。判断に迷うものは上司に確認してから扱う。重要書類を独断で捨てるのは重大な不手際で不適当である。
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問33.上司が外部の会合に出席する際、秘書が事前に準備しておくこととして最も適当なものはどれか。
- ア.会合での上司の発言内容を秘書が考えて用意する
- イ.会合の出席者を秘書が選んで決める
- ウ.会合への出席可否を秘書が判断して返事する
- エ.日時・場所・交通手段・持ち物などを確認し情報を整える
正解:エ.日時・場所・交通手段・持ち物などを確認し情報を整える
解説:会合への出席では、開催日時・場所・持ち物・所要時間・交通手段などを確認し、上司が迷わず出向けるよう情報を整えておく。会合の内容に立ち入って意見を述べるのは秘書の役目ではない。
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問34.上司の指示が、以前に聞いた内容と食い違っているように感じた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.前に聞いた内容のほうが正しいと判断して進める
- イ.食い違いを指摘し、どちらの指示か確認してから進める
- ウ.新しい指示は無視して様子を見る
- エ.確認すると失礼なので、自分で適当に判断する
正解:イ.食い違いを指摘し、どちらの指示か確認してから進める
解説:指示に食い違いや疑問を感じたら、思い込みで進めず、その場で確認して認識を合わせる。勝手に古い指示を優先したり、間違ったまま進めると後で大きな手戻りや事故になる。
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問35.上司が長期出張に出る前に、秘書が確認しておくべきこととして最も適当でないものはどれか。
- ア.出張中の上司への連絡方法
- イ.留守中の急用や代理対応の取り扱い
- ウ.出張先での上司の私的な時間の過ごし方
- エ.戻りの予定日時
正解:ウ.出張先での上司の私的な時間の過ごし方
解説:出張中の連絡方法、留守中の決裁・代理の扱い、急用時の対応などは確認しておくべき。一方、出張先での上司の私的な行動予定まで秘書が把握・管理する必要はなく、行き過ぎである。
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問36.取引先から上司あてに高価な贈答品が届いた。受け取ってよいか判断に迷う。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.高価なので秘書の判断ですぐ送り返す
- イ.とりあえず受け取って上司には伝えない
- ウ.届いたことを上司に報告し、受け取りの可否を確認する
- エ.自分でお礼状を書いて済ませる
正解:ウ.届いたことを上司に報告し、受け取りの可否を確認する
解説:贈答品の受け取りは会社の方針や慣例、相手との関係によるため、秘書が独断で受領・返送を決めず上司に報告して指示を仰ぐ。受け取り辞退の判断も上司に委ねるのが適当である。
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問37.上司が「来客には自分で決めた席次で座ってもらうように」と言わなかった通常の応接で、来客を案内する際の席次の扱いとして最も適当なものはどれか。
- ア.来客を入口に近い下座に案内する
- イ.席次は気にせず空いている席に座ってもらう
- ウ.来客を入口から遠い上座に案内する
- エ.上司の席に来客を座らせる
正解:ウ.来客を入口から遠い上座に案内する
解説:応接室では入口から遠い奥が上座であり、来客を上座に案内するのが基本のマナー。秘書はこの慣例に従って案内する。来客を下座に通したり、席次を無視するのは失礼で不適当である。
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問38.上司から「今後この取引先からの電話はすべて自分につなぐように」と指示された。後日その取引先から電話があったが、上司は別件の電話中だった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.指示どおり、別件の電話を切らせてでもつなぐ
- イ.上司は不在だと伝える
- ウ.上司が電話中である旨を伝え、待つか折り返しかを尋ねる
- エ.指示があるので、相手に黙ってそのまま待たせ続ける
正解:ウ.上司が電話中である旨を伝え、待つか折り返しかを尋ねる
解説:つなぐ指示があっても、上司が他の電話中なら同時には取り次げない。その旨を伝え、少し待ってもらうか折り返す旨を案内する。指示を盾に無理に割り込ませるのは不適当である。
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問39.秘書が上司の補佐をするうえで、報告・連絡の仕方として最も適当なものはどれか。
- ア.経緯を最初から詳しく話し、結論は最後にする
- イ.結論を先に、事実を正確に簡潔に伝える
- ウ.自分の推測も事実として混ぜて伝える
- エ.悪い知らせは時間を置いてから伝える
正解:イ.結論を先に、事実を正確に簡潔に伝える
解説:報告は結論を先に、事実を正確に、簡潔に伝えるのが基本。自分の憶測と事実を混同せず区別する。長々と経緯から話したり、悪い知らせを後回しにするのは適当でない。
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問40.上司の出張中に予定していた社内会議について、出席予定者から「上司不在なら延期したい」と申し出があった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司不在なので秘書の判断で延期を決める
- イ.延期は認められないと一律に断る
- ウ.申し出を上司に伝え、延期するかどうか指示を仰ぐ
- エ.申し出は上司に伝えず、自分で調整する
正解:ウ.申し出を上司に伝え、延期するかどうか指示を仰ぐ
解説:会議を延期するかは上司が決める事項。秘書は申し出を上司に伝えて指示を仰ぐ。出張中でも連絡を取り、勝手に延期を決めたり申し出を握りつぶすのは越権で不適当である。
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問41.上司が在席中に、上司の友人と名乗る人物が予約なく訪ねてきた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.友人なので確認せずそのまま通す
- イ.私的な来客は会社では取り次げないと断る
- ウ.上司に伝えず、また来てもらうよう言う
- エ.氏名と用件を聞き、上司に取り次いで判断を仰ぐ
正解:エ.氏名と用件を聞き、上司に取り次いで判断を仰ぐ
解説:私的な来客でも、まず氏名・用件を聞いて上司に取り次ぎ、会うかどうかの判断を仰ぐ。友人と名乗るからと無条件で通したり、私用だからと確認せず断るのは不適当である。
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問42.上司が会議で外出しており、戻りが読めない。その間に取引先との約束の確認電話を入れる必要がある仕事を任されていた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.任された仕事として、期限内に責任をもって確認電話を入れる
- イ.上司が戻ってから一緒にやろうと待つ
- ウ.上司不在なので今日はやらない
- エ.取引先に上司不在を理由に延期を頼む
正解:ア.任された仕事として、期限内に責任をもって確認電話を入れる
解説:任された定型業務は上司の在不在に関わらず、責任をもって期限内に処理する。上司が戻らないことを理由に放置するのは不適当。判断に迷う点だけ後で確認すればよい。
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問43.上司の指示で社外に提出する文書を作成した。提出前に秘書が行うべきこととして最も適当なものはどれか。
- ア.作成したらすぐ自分の判断で発送する
- イ.内容を点検し、上司の確認を得てから提出する
- ウ.宛名だけ確認すれば内容は見なくてよい
- エ.上司に見せず、控えだけ取って出す
正解:イ.内容を点検し、上司の確認を得てから提出する
解説:社外文書は誤字・脱字や数字、宛名を点検し、上司の確認・承認を得てから提出する。秘書の判断だけで対外発信するのは不適当。チェックを省いて出すのもミスのもとである。
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問44.上司が「最近疲れているから、できるだけ予定に余裕を持たせてほしい」と言った。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.新規予定を入れすぎないよう調整し、休憩や移動の余裕を見込む
- イ.予定は変えず、これまでどおり詰めて入れる
- ウ.健康は私的なことなので業務では配慮しない
- エ.上司に無断で多くの予定をキャンセルする
正解:ア.新規予定を入れすぎないよう調整し、休憩や移動の余裕を見込む
解説:上司の健康への配慮も補佐の役目。新規の予定を詰め込みすぎないよう調整し、休憩や移動の余裕を見込む。上司の体調を考えず従来どおり詰め込むのは配慮に欠け不適当である。
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問45.秘書が定型業務を効率よく進めるための工夫として、最も適当なものはどれか。
- ア.効率のため、確認の手順は省略する
- イ.手順を整理し、チェックリストや前例を活用して漏れを防ぐ
- ウ.自分だけ分かる独自の方法に変えてしまう
- エ.急ぐときはダブルチェックをしない
正解:イ.手順を整理し、チェックリストや前例を活用して漏れを防ぐ
解説:繰り返す業務は手順を整理し、チェックリストや前例を活用してミスや漏れを防ぐ。効率を理由に確認を省いたり、自己流で勝手に手順を変えて引き継ぎを難しくするのは不適当である。
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問46.上司の代理として、秘書が対外的な会合に出席するよう指示された。秘書の心得として最も適当なものはどれか。
- ア.上司に代わってその場で意思決定や約束をしてよい
- イ.代理なので発言や記録はしなくてよい
- ウ.自分の意見を上司の意見として述べる
- エ.様子を把握して報告し、判断を要する事項は持ち帰る
正解:エ.様子を把握して報告し、判断を要する事項は持ち帰る
解説:代理出席はあくまで上司の代わりに様子を見て報告するのが役目。会合の場で上司に代わって意思決定や約束をする権限はない。判断を要する事項は持ち帰り上司に報告する。
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問47.上司が出張から戻った直後、秘書が行うべきこととして最も適当なものはどれか。
- ア.留守中のことは特に報告せず通常業務に戻る
- イ.留守中の伝言や郵便などを整理し、急ぎの順に報告する
- ウ.溜まった用件をすべて一度に口頭で並べ立てる
- エ.上司が落ち着くまで数日報告を控える
正解:イ.留守中の伝言や郵便などを整理し、急ぎの順に報告する
解説:出張帰りには、留守中の伝言・郵便・来客・電話などの記録を整理して報告し、急ぎの案件から処理できるようにする。報告せず放置したり、雑多にまとめて渡すのは不適当である。
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問48.上司あての電話で相手が早口で社名が聞き取れなかった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.恐れ入りますがと断り、社名をもう一度確認する
- イ.聞き取れたと思う社名で勝手に取り次ぐ
- ウ.聞き返すのは失礼なので、そのまま取り次ぐ
- エ.聞き取れないので電話を切る
正解:ア.恐れ入りますがと断り、社名をもう一度確認する
解説:聞き取れないときは聞き返して正確に確認するのが基本。あいまいなまま取り次ぐと取り違えや失礼につながる。推測で社名を決めつけたり、聞き返さず適当に通すのは不適当である。
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問49.上司が在席中、取引先から上司あてに苦情の電話が入った。上司は別件で手が離せない。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.秘書の判断でその場で謝罪し、対応を約束する
- イ.丁寧に用件を聞き、上司から折り返し対応する旨を伝える
- ウ.上司は手が離せないので後日にしてほしいと突き放す
- エ.苦情は上司に伝えず自分で処理する
正解:イ.丁寧に用件を聞き、上司から折り返し対応する旨を伝える
解説:苦情は丁寧に用件を聞き、上司の手が空き次第対応する旨を伝える。秘書が独断で謝罪して内容を確約したり、苦情を上司に伝えず放置するのは不適当である。まず誠実に受け止めることが大切。
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問50.上司が「この予定は内密にしておくように」と言った面会がある。他部署の人から上司の在席を尋ねられた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.面会の相手や内容まで詳しく教える
- イ.在席・不在は答えるが、面会の相手や内容は伝えない
- ウ.在席しているのに不在だと嘘をつく
- エ.内密なので何も答えず無視する
正解:イ.在席・不在は答えるが、面会の相手や内容は伝えない
解説:内密の予定は相手や内容を明かさず、在席・不在の事実は差し支えない範囲で答える。面会の中身や相手を勝手に話すのは守秘に反する。一方で在席自体まで隠して嘘をつく必要はない。
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問51.上司の出張に伴う旅費の仮払いや精算について、秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.概算でおおよその額を処理し、領収書は省く
- イ.社内規程に従い、領収書を整えて正確に精算する
- ウ.上司の言い値で領収書なしに計上する
- エ.精算は上司本人に任せ、秘書は関与しない
正解:イ.社内規程に従い、領収書を整えて正確に精算する
解説:旅費は社内規程の様式と手続きに従って正確に申請・精算する。領収書を整え、過不足なく処理する。規程を無視して概算で済ませたり、領収書なしで通すのは不正につながり不適当である。
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問52.上司が在席中に来客があり応接室に通したが、上司の前の用件が長引いて来客を待たせている。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司が来るまで来客には何も声をかけない
- イ.来客に帰ってもらうよう促す
- ウ.途中で声をかけ、もう少し待ってほしい旨を丁寧に伝える
- エ.上司を急かして用件を中断させる
正解:ウ.途中で声をかけ、もう少し待ってほしい旨を丁寧に伝える
解説:来客を待たせるときは、放置せず途中で声をかけ、お茶を出すなど気遣いを示し、もう少し待ってもらう旨を丁寧に伝える。何も言わず長時間放置するのは失礼で不適当である。
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問53.秘書が上司の業務を補佐する範囲について、最も適当なものはどれか。
- ア.上司の経営判断にも踏み込んで意思決定する
- イ.上司の部下に直接指示を出して動かす
- ウ.上司の業務を秘書がすべて代行する
- エ.雑務を引き受け、上司が本来業務に専念できるよう支える
正解:エ.雑務を引き受け、上司が本来業務に専念できるよう支える
解説:秘書はあくまで上司の補佐に徹し、上司の権限を超えた決定や指示は行わない。雑務を引き受けて上司が本来業務に専念できるよう支えるのが本分。経営判断に踏み込むのは越権である。
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問54.上司が会議で不在のとき、上司あての宅配便(要受領印)が届いた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司本人でないので受け取れないと断る
- イ.中身を開けて確認してから受け取る
- ウ.上司が戻るまで配達員を待たせる
- エ.会社の慣例に従い秘書が受け取り、上司に報告・引き渡す
正解:エ.会社の慣例に従い秘書が受け取り、上司に報告・引き渡す
解説:上司不在時の受領印が必要な荷物は、秘書が会社の慣例に従って代わりに受け取り、上司に報告・引き渡す。受け取りを拒んで持ち帰らせるのは業務上不便で不適当である。
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問55.上司が「来月の予定をいくつか入れておくが、確定ではないので調整できるようにしておいて」と言った。秘書の予定管理として最も適当なものはどれか。
- ア.仮の予定として区別して記録し、調整できるようにする
- イ.確定でないので予定表には記録しない
- ウ.確定予定と同じ扱いで動かせないようにする
- エ.上司が決めるまで何もしない
正解:ア.仮の予定として区別して記録し、調整できるようにする
解説:確定でない予定は仮の予定として区別して記録し、変更や調整の余地を残しておく。確定と同じに扱うと変更時に混乱する。仮の予定だからと記録しないのも管理として不適当である。
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問56.上司宛ての私信と業務用の郵便物が混じって届いた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.私信も含めてすべて開封して内容を確認する
- イ.区別せず全部上司に未開封のまま渡す
- ウ.親展や私信は開封せず、業務用のみ必要に応じて開封する
- エ.私信は秘書の判断で処分する
正解:ウ.親展や私信は開封せず、業務用のみ必要に応じて開封する
解説:親展・私信と分かるものは開封せずそのまま上司に渡し、業務用は必要に応じて開封・整理する。私信まで開封したり、すべて開封して読むのはプライバシーや守秘の面で不適当である。
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問57.上司が外出中に、上司の上役(社長)から「すぐ上司を呼んでほしい」と内線があった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.上司の所在と戻りを伝え、連絡を取って速やかに対応する
- イ.上司が不在なので戻ってからにしてほしいと伝える
- ウ.社長にそのまま待ってもらう
- エ.用件を秘書が代わりに聞いて済ませる
正解:ア.上司の所在と戻りを伝え、連絡を取って速やかに対応する
解説:上役からの急ぎの呼び出しは、上司の所在と戻りを伝え、必要なら上司に連絡を取って速やかに対応できるようにする。上司不在を理由に放置したり、社長を待たせ続けるのは不適当である。
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問58.上司から指示を受ける際、秘書の聞き方として最も適当なものはどれか。
- ア.記憶力に自信があるのでメモは取らない
- イ.要点をメモし、不明な点はその場で確認する
- ウ.聞き返すのは失礼なので分からなくても聞き流す
- エ.指示の途中で自分の意見を述べて中断させる
正解:イ.要点をメモし、不明な点はその場で確認する
解説:指示は要点をメモし、5W3Hなど不明な点をその場で確認して理解を確かにする。聞き返さず思い込みで進めると間違いのもと。メモも取らず記憶だけに頼るのも漏れの原因で不適当。
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問59.上司が会議中に、秘書が処理を任された案件で判断に迷う事態が生じた。会議はあと30分続く見込み。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.判断に迷っても自分の独断で処理を進める
- イ.案件を先送りして放置する
- ウ.緊急度を見極め、急がなければ会議後に上司へ確認する
- エ.他の社員に判断を代わってもらう
正解:ウ.緊急度を見極め、急がなければ会議後に上司へ確認する
解説:急がない判断は会議終了後に上司へ確認すればよい。緊急なら会議中でもメモで知らせて判断を仰ぐ。自分の独断で処理を進めて後で問題化させるのは不適当である。緊急度で対応を変える。
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問60.上司が「取引先のC氏には特に丁重に応対してほしい」と言った。後日、C氏から電話があったが、上司は会議中だった。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.丁重にとの指示なので会議を中断させて取り次ぐ
- イ.上司は不在だと伝える
- ウ.C氏に後日かけ直すよう一方的に伝える
- エ.会議中で取り次げない旨を丁重に伝え、折り返しを案内する
正解:エ.会議中で取り次げない旨を丁重に伝え、折り返しを案内する
解説:丁重にとの意向を踏まえつつ、会議中で取り次げない旨を失礼のないよう伝え、用件を伺って折り返す旨を案内する。丁重にと言われたからと無理に会議を中断させるのは行き過ぎである。
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問61.秘書が複数の上司(部長と次長)を兼務している。両方から同時に急ぎの仕事を頼まれた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.役職が上の部長の仕事だけを優先し、次長の分は断る
- イ.先に頼まれたほうだけをやり、もう一方は放置する
- ウ.両方を中途半端に手をつける
- エ.双方に状況を伝え、優先順位を確認・調整して進める
正解:エ.双方に状況を伝え、優先順位を確認・調整して進める
解説:同時に重なったときは、双方に状況を伝えて優先順位を確認・調整し、無理なら誰かの応援を求める。一方を黙って後回しにしたり、上の役職を機械的に優先と決めつけるのは適当でない。
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問62.上司が外出先から電話で「忘れていたが、午後の来客に渡す資料を準備しておいて」と急に指示してきた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.急な指示なので準備が間に合わないと断る
- イ.内容を確認せず適当に資料を作る
- ウ.必要な内容や部数を確認し、責任をもって準備する
- エ.来客が来てから上司に直接聞いてもらう
正解:ウ.必要な内容や部数を確認し、責任をもって準備する
解説:急な追加指示は、必要事項(部数・内容・体裁など)を確認し、責任をもって準備する。不明点を聞かずに勝手に作って間違えたり、急だからと用意しないのは補佐の役目を果たせず不適当である。
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問63.上司の交際範囲が広く、慶弔の連絡がよく入る。慶弔対応で秘書が日頃から備えておくべきこととして最も適当なものはどれか。
- ア.慶弔は急なので、その都度ゼロから調べて対応する
- イ.慶弔の内容は秘書が毎回独断で決めておく
- ウ.慶弔の連絡は重要でないので記録しない
- エ.関係先情報や過去の対応記録、会社の基準を整理しておく
正解:エ.関係先情報や過去の対応記録、会社の基準を整理しておく
解説:慶弔は急を要するため、関係先の情報や過去の対応記録、会社の慣例・基準を整理しておくと迅速・適切に手配できる。その都度ゼロから調べたり、秘書が独断で内容を決めるのは不適当である。
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問64.上司が出張中、留守を預かる秘書のもとに、上司あての面会希望が複数寄せられた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.留守中なので秘書の判断で面会日を確約する
- イ.上司不在を理由にすべて断る
- ウ.相手・用件・希望日時を控え、上司の帰任後に報告して調整する
- エ.面会希望はメモせず口頭で後日伝える
正解:ウ.相手・用件・希望日時を控え、上司の帰任後に報告して調整する
解説:留守中の面会希望は、相手・用件・希望日時を控えて整理し、上司の帰任後に報告して予定調整の判断を仰ぐ。秘書が独断で面会日を確約するのは越権で、放置するのも不適当である。
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問65.上司から「この案件はまだ社内でも限られた人しか知らない」と聞かされた。秘書のとるべき態度として最も適当なものはどれか。
- ア.書類の扱いや会話に注意し、不用意に話題にしない
- イ.社内のことなので親しい同僚には話してよい
- ウ.限られた人しか知らないなら自分も知らないことにする
- エ.上司に確認せず関係者に概要を伝える
正解:ア.書類の扱いや会話に注意し、不用意に話題にしない
解説:限られた者だけが知る機密は、関係する書類の取り扱いや会話に十分注意し、不用意に話題にしない。たとえ社内の親しい同僚にも漏らさない。機密と知って軽く扱うのは重大な不適当である。
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問66.上司が会議の主催者として、当日の運営を秘書に任せた。会議運営で秘書が担う役割として最も適当でないものはどれか。
- ア.会場の設営と資料の配布
- イ.議題についての結論を秘書が決定する
- ウ.出席者の受付と案内
- エ.議事の記録(議事メモ)を取る
正解:イ.議題についての結論を秘書が決定する
解説:会場準備・資料配布・受付・記録(議事メモ)などは秘書の役割。しかし、議事の進行や議題についての意思決定そのものは主催する上司や出席者が行うもので、秘書が決定に踏み込むのは不適当。
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問67.上司の予定が立て込んでいる日に、上司から「昼食を取る時間が取れそうにない」と言われた。秘書の配慮として最も適当なものはどれか。
- ア.昼食は私的なことなので何も配慮しない
- イ.上司に無断で午後の予定をすべて取り消す
- ウ.予定の合間に短時間でも食事や休憩が取れるよう調整を提案する
- エ.昼食を抜くのは上司の自由なので放っておく
正解:ウ.予定の合間に短時間でも食事や休憩が取れるよう調整を提案する
解説:上司の健康面への配慮として、予定の合間に短い休憩や軽食を取れるよう調整を提案するのが適当。健康に無関心でいたり、上司に無断で予定を勝手に変更するのは配慮として行き過ぎ・不適当。
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問68.上司の指示で来客にお茶を出した後、打ち合わせが長引いている。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.頃合いを見て、お茶の入れ替えや追加を申し出る
- イ.最初に出したお茶だけで、あとは何もしない
- ウ.打ち合わせを中断させてお茶を勧める
- エ.長引いているので帰るよう促す
正解:ア.頃合いを見て、お茶の入れ替えや追加を申し出る
解説:打ち合わせが長引くときは頃合いを見て、お茶の入れ替えや追加を申し出るなど気を配るのが接遇。中断させて急かしたり、最初に出したきり何もしないのは気が利かず不適当である。
-
問69.上司から受けた指示を実行している途中で、当初の前提が変わり、このまま進めると不都合が出ると気づいた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.状況を報告し、どう進めるか上司の指示を仰ぐ
- イ.前提が変わっても指示どおりそのまま進める
- ウ.自分の判断で方針を変えて進める
- エ.不都合は気づかなかったことにする
正解:ア.状況を報告し、どう進めるか上司の指示を仰ぐ
解説:前提が変わって不都合が予想されるなら、自己判断で勝手に変更せず、状況を報告して上司の指示を仰ぐ。指示どおり機械的に進めて問題を起こすのも、独断で方針を変えるのも不適当である。
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問70.上司が「来客があっても今日の午前中は集中したいので取り次がないでほしい」と言った。そこへ、上司が以前から待っていた重要な連絡が来客の形で届いた。秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.取り次がない指示なので、待っていた連絡でも断る
- イ.上司が待っていた件である旨を伝え、取り次ぐか判断を仰ぐ
- ウ.秘書の判断で勝手に来客を通す
- エ.来客に出直してもらう
正解:イ.上司が待っていた件である旨を伝え、取り次ぐか判断を仰ぐ
解説:取り次がない指示でも、上司が待っていた重要事項は例外的に扱う必要がある。来訪を上司に静かに知らせ、取り次ぐか判断を仰ぐのが適当。指示を機械的に守って好機を逃すのは不適当である。
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問71.秘書が職務上知り得た上司の私的な事情(家庭の事情など)について、最も適当な扱いはどれか。
- ア.職務上知り得た私的事情として口外せず、慎重に扱う
- イ.心配して同僚に相談し、対応を考える
- ウ.上司の私的事情を理由に勝手に予定を変える
- エ.私的なことなので軽く考え、話題にしてよい
正解:ア.職務上知り得た私的事情として口外せず、慎重に扱う
解説:上司の私的な事情も職務上知り得た秘密として口外しない。配慮は要するが、同情を引くために他言したり、私的事情を理由に業務上の便宜を勝手に図るのは不適当である。慎重に扱う。
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問72.上司が出張で1週間不在になる。その間の郵便物・電話・来客の扱いについて、秘書が事前に上司と取り決めておくべきこととして最も適当なものはどれか。
- ア.急用の連絡方法や代理対応の範囲を事前に取り決めておく
- イ.特に取り決めず、その都度自分で判断する
- ウ.留守中の用件はすべて上司の帰任まで放置すると決める
- エ.留守中は秘書がすべて代決すると取り決める
正解:ア.急用の連絡方法や代理対応の範囲を事前に取り決めておく
解説:長期不在に備え、急ぎの連絡方法、代理対応の範囲、転送や保留の基準などを事前に上司と取り決めておくと留守中も滞りなく対応できる。取り決めず行き当たりばったりで臨むのは不適当である。
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問73.上司の意向で、面会のアポイントを断らなければならない相手がいる。角を立てずに断るための秘書の対応として最も適当なものはどれか。
- ア.理由を言わず、ただ会えないと冷たく断る
- イ.上司が会いたくないからだと正直に伝える
- ウ.とりあえず承諾しておき、後で一方的に取り消す
- エ.差し支えない範囲で事情を伝え、丁重に理解を求める
正解:エ.差し支えない範囲で事情を伝え、丁重に理解を求める
解説:断る際は上司の事情を立てつつ、相手に失礼のないよう丁重に理由(差し支えのない範囲で)を伝えて理解を求める。冷たく一方的に断ったり、嘘の理由でその場しのぎをするのは適当でない。
-
問74.上司が在席している日でも、面会の予約は事前に上司の都合を確認して入れるのが原則である。その理由として最も適当なものはどれか。
- ア.在席していれば必ず対応できるので確認は不要だから
- イ.面会の予約は秘書が自由に決めてよいものだから
- ウ.上司に確認するとかえって失礼になるから
- エ.在席でも他の業務や予定があり、対応できるとは限らないから
正解:エ.在席でも他の業務や予定があり、対応できるとは限らないから
解説:在席していても上司は他の業務や予定で手が空かないことがあるため、面会を入れる前に都合を確認する必要がある。在席=対応可能ではない。確認は上司の時間を守る補佐として重要である。
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問75.上司から「秘書は私の代わりではなく、私が仕事をしやすいように支えるのが役目だ」と言われた。この言葉の趣旨に最も沿った秘書の行動はどれか。
- ア.上司の判断業務を代わりに引き受けて処理する
- イ.上司の指示を待たず、自分の裁量で重要事項を決める
- ウ.上司より前に出て対外的な決定を行う
- エ.段取りや雑務を引き受け、上司が本来業務に専念できるよう支える
正解:エ.段取りや雑務を引き受け、上司が本来業務に専念できるよう支える
解説:秘書は上司の代行者ではなく補佐役。雑務や段取りを引き受けて上司が本来業務に専念できるよう支える。上司に代わって判断・決定したり、上司の領域に踏み込むのは趣旨に反し不適当である。