英検2級の試験日程・申込スケジュール【年3回・逆算で準備しよう】
英検(実用英語技能検定)は年に3回実施されます。英検2級に挑戦するなら、まず「いつ申し込んで、いつ一次試験・二次試験があるのか」という大きな流れをつかみ、そこから逆算して学習計画を立てるのがおすすめです。この記事では、準2級に合格した人やこれから英検2級を受ける高校生・大学受験生、その保護者の方に向けて、年3回の試験時期の目安と、申込みから受験までのスケジュールの立て方をやさしく紹介します。
※検定料・試験日程・申込方法は変わる場合があります。確定した日程・締切は年度によって異なるため、最新情報は必ず日本英語検定協会 公式情報でご確認ください。
英検は年3回・大まかな時期
英検(従来型・本会場)は、1年のうち第1回・第2回・第3回の合計3回実施されます。それぞれの大まかな時期は次のとおりです。具体的な日付は年度ごとに変わるため、ここでは「○月ごろ」という目安として示します。
| 回 | 申込期間(目安) | 一次試験(目安) |
|---|---|---|
| 第1回 | 3〜5月ごろ | 6月ごろ |
| 第2回 | 8〜9月ごろ | 10月ごろ |
| 第3回 | 11〜12月ごろ | 翌年1月ごろ |
このように、英検は6月ごろ・10月ごろ・翌1月ごろの年3回がチャンスです。それぞれの回で、「申込期間 → 一次試験日 → 二次試験(面接)→ 結果発表」という流れで進みます。なお、上の時期はあくまで目安です。確定した試験日・申込締切は、必ず公式サイトで確認してください。
申込みから受験までの流れ
英検2級は、各回ごとに次のような流れで進みます。2級は準2級と同じく、一次試験で英作文(ライティング)があり、一次に合格すると二次試験(面接)があります。
- 申込み:一次試験日の1〜3か月ほど前に、申込期間内に手続きします(締切に注意)。
- 一次試験(本会場):リーディング・ライティング(英作文)・リスニングを受験。
- 一次試験の結果発表:Webなどで合否を確認できます。
- 二次試験(面接):一次合格者が、後日あらためてスピーキングの面接を受験します。
- 二次試験の結果発表:二次の合否で2級の最終的な合格が決まります。
英作文と面接は当サイトの一問一答では扱っていません。語彙・熟語・文法語法・会話は当サイトで固めつつ、英作文・面接は別途練習しておきましょう。
受け方は2つ:本会場と英検S-CBT
英検2級の受け方には、大きく分けて2つの方式があります。どちらで受けても、取れる2級の資格は同じです。
| 方式 | 実施時期 | 特ちょう |
|---|---|---|
| 本会場(従来型) | 年3回(6月/10月/翌1月ごろ) | 決まった日に会場で一次試験を受け、合格後に別日で二次試験(面接)を受ける、いちばん一般的な方式。 |
| 英検S-CBT | 通年(ほぼ毎週末など) | パソコン(コンピューター)を使い、4技能を1日で受験する方式。日程を選びやすいのが利点。 |
「決まった3回の日程に合わせたい」なら本会場、「自分の都合に合わせて日程を選びたい・1日で済ませたい」なら英検S-CBTが向いています。ただし、S-CBTの実施会場や受けられる日程、申込方法は地域・年度によって異なります。くわしい実施日・申込条件は必ず公式で確認してください。
学習時間から逆算してスケジュールを立てよう
英検2級の合格に必要な学習時間は、150〜300時間程度が目安です(準2級経験者ならもっと短いことも)。試験日が決まったら、ここから逆算して「いつ申し込み、いつから勉強を始めればよいか」を考えましょう。1日30分〜1時間の学習なら、だいたい数か月で準備できる計算です。英作文・面接の練習時間も見込んでおきましょう。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 試験の約5〜6か月前 | 受ける回を決め、申込期間を公式で確認。準2級の内容確認と高校総合レベルの単語の暗記をスタート。 |
| 約3か月前 | 申込みを済ませる。仮定法の倒置・完了形・関係詞・分詞構文などの文法を理解する。 |
| 約1〜2か月前 | 倒置・強調構文・語法・熟語・会話表現を覚え、リスニングの音に毎日ふれる。英作文の型に慣れる。 |
| 2〜3週間前 | 一問一答や過去問で力だめし。英作文を実際に書き、面接の流れも練習する。 |
| 直前期 | 新しいことは増やさず、覚えたことの確認に集中。受験票・筆記用具を準備。 |
大切なのは、申込締切を逃さないことと、毎日少しずつ続けることです。まとめて一気に勉強するより、コツコツ積み重ねるほうが力がつきます。英作文・面接は早めに練習を始めておくと安心です。
申込み前のチェックポイント
- 申込期間と締切を公式サイトで確認する(締切を過ぎると次の回まで待つことに)。
- 本会場か英検S-CBTか、受け方を決める(二次試験の有無・受け方も確認)。
- 会場・受験地を選ぶ(通いやすい場所か確認)。
- 検定料を準備する(2級は2026年度・本会場・個人で9,100円。方式・年度で変わる場合あり)。
- 申込みが済んだら、試験日から逆算して学習を始める(英作文・面接の練習も忘れずに)。
申込みの具体的な手順や当日の持ち物は試験ガイドに、合格までの勉強の進め方は勉強法ガイドにまとめています。あわせて確認してください。
英検2級 一問一答 →
まとめ
英検2級の試験日程・申込スケジュールのポイントをおさらいします。
- 英検は年3回(第1回6月ごろ・第2回10月ごろ・第3回翌1月ごろ)実施される
- 各回は「申込期間 → 一次試験 → 二次試験(面接)→ 結果発表」の流れ。2級は英作文と面接がある
- 受け方は本会場(従来型)と英検S-CBT(通年・パソコン受験)の2方式
- 学習時間150〜300時間を逆算し、試験の約5〜6か月前から準備を始めるのが目安
- 具体的な日付・申込締切は年度で変わるため、確定情報は必ず公式で確認する
英検2級 一問一答 →