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ドローン国家資格 二等「操縦者及び運航体制」の一問一答

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📖 ドローン国家資格 二等「操縦者及び運航体制」の全75問と解説(一覧)

ドローン国家資格 二等の操縦者及び運航体制に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。

  1. 問1.操縦者は飛行前に飛行場所・気象・機体状態・関係法令を確認する責任がある。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。事前準備が安全運航の基盤。チェックリスト化が望ましい。

  2. 問2.CRMは『コックピット・リソース・モニタリング』の略で、機体内の電子機器の状態監視を行う仕組みを指す。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはCRMはCrew Resource Management(クルー・リソース・マネジメント)の略で、チーム内の人的資源・情報・役割の共有による安全運航の方法論。

  3. 問3.操縦者は単独で全責任を負うべきで、補助者との情報共有は最小限に留めるべきである。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは操縦者と補助者の役割分担と密接な情報共有こそが安全運航の鍵。CRMの基本概念。

  4. 問4.飛行計画の作成では、飛行場所・経路・高度・時間・気象予測・リスク評価・人員配置を盛り込むべきである。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。計画立案で予見可能なリスクを洗い出し、代替案を準備するのが安全運航の要諦。

  5. 問5.風速が機体の運用限界を超えていても、操縦者の技量があれば安全に飛行できる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはメーカー指定の運用限界風速を超える場合は飛行中止が原則。技量で物理限界は超えられない。

  6. 問6.降雨・降雪・濃霧・雷雨等の悪天候下では原則として無人航空機を飛行させるべきではない。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。電子部品の故障・視認性低下・通信障害のリスク。防水機体であっても安全第一で中止判断。

  7. 問7.風は地表からの高さに依存せず、一般に地表付近が最も強風で、高度上昇とともに風速が低下する。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは境界層内では高度上昇とともに風速が増加する傾向。地表付近が最も弱く、上空が強風。離陸時と上空の風速差に注意。

  8. 問8.ビル風や山岳の風下側では複雑な乱流が発生しやすく、ドローンの姿勢が不安定になる。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。建物・地形による剥離・渦・上昇/下降流が発生。風下側のローター効率低下にも注意。

  9. 問9.視程が悪い霧の中でも、機上カメラの映像を見ながら飛行すれば目視内飛行を維持できる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは目視内飛行は操縦者自身が直接目視で機体を確認する必要があり、機上カメラ映像での飛行は目視外飛行扱い。霧中飛行は安全上中止が望ましい。

  10. 問10.高高度(標高の高い場所)では空気密度が増加し、揚力が増えるため機体の飛行性能が向上する。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは高高度では空気密度が低下→揚力低下・モーター消費電力増。山岳地での飛行時間は短くなる。

  11. 問11.気温が低くなるとバッテリーの容量・出力が低下し、飛行可能時間が短くなる。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。低温で内部抵抗増・電圧降下大。冬季・高高度の運用ではバッテリー保温が有効。

  12. 問12.湿度の高い環境下では機体の電子部品が故障しやすくなるが、霧雨程度では問題ない。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは霧雨でも電子部品への水分付着で故障・ショートのリスク。原則飛行中止。

  13. 問13.ホバリングは機体を高速で前進させる飛行技術で、初心者には難しいため操縦資格保持者のみが行う応用技術である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはホバリングは機体を一定位置・一定高度に静止させる基本操縦技術。すべての操縦の基礎で初心者の最初の練習課題。

  14. 問14.8の字飛行は基本飛行訓練の課題で、旋回方向の切替時の操縦感覚を養うのに有効である。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。学科とともに実地試験でも基本飛行課題として出題される。連続的な舵入力の練習に最適。

  15. 問15.緊急着陸はバッテリー残量低下・機体故障・気象急変等の際に最寄りの安全な場所へ即時着陸させる操作である。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。事前に緊急着陸候補地を確認しておくのが理想。第三者・物件を避けることが最優先。

  16. 問16.プリフライトチェックリストは熟練者であれば暗記して項目を省略してよく、若手や新人のみが使用する初心者用ツールである。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはチェックリストは熟練者を含む全操縦者の必須ツール。慣れによる省略が事故・インシデント要因。形骸化させず項目を理解した上で確実に実施すべき。

  17. 問17.GPSキャリブレーションは基本的に機体出荷時に完了しており、ユーザー側で再実施する必要は全くない。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはコンパス(GPSではなく)の地磁気変化対応で再キャリブレーションが必要な場合がある。

  18. 問18.補助者は操縦者の見えない死角や近づく第三者・障害物等の情報を操縦者に共有する役割を持つ。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。操縦者は機体注視で周辺視野が限定的。補助者の情報共有が事故防止の要。

  19. 問19.立入管理措置とはSNSや公式サイトで事前に飛行スケジュールを公開する告知行為のことで、現地の物理的措置までは要求されない。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは立入管理措置は飛行範囲に第三者が立入らないように柵・看板・補助者誘導等で物理的・人的に管理する措置。事前告知だけでは不十分。

  20. 問20.ヒューマンファクター(人的要因)による事故は、機体故障より発生頻度が低い。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは航空事故の70-80%は人的要因に起因する。機体故障より圧倒的に多い。

  21. 問21.飲酒後の操縦は、たとえ少量でも判断力・反射神経が低下するため厳禁である。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。アルコールは航空法第132条の86第1項で禁止項目(航空法準用)。飛行8時間以内の飲酒も避けるべき。

    根拠:航空法 第132条の86 (出典: e-Gov法令検索)

  22. 問22.風邪薬・抗ヒスタミン薬等の服用後の操縦は、眠気・集中力低下のリスクがあるため避けるべきである。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。眠気を催す薬剤の服用後は操縦不可。市販薬・処方薬の副作用を事前確認。

  23. 問23.睡眠不足や過度の疲労は判断力・反射神経に影響を与えるため、操縦は避けるべきである。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。疲労はミス誘発の主要因。健康・体調管理は安全運航の前提。

  24. 問24.強い緊張・ストレス下では平常時の操縦技量が出せないことがあるため、運航前のメンタル管理が重要である。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。心理的負荷は操縦精度に直接影響。深呼吸・準備の徹底でストレス軽減。

  25. 問25.飛行前点検で異常を発見した場合、軽微なものであれば飛行を続行してよい。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは異常発見時は原因究明・修復後に飛行。軽微でも事故の前兆である可能性。

  26. 問26.送信機(プロポ)のバッテリー残量は、機体側のバッテリーが十分であれば飛行中に切れても自動的にRTHが発動するため事前確認は不要である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは送信機の電源確認は必須。送信機切れでも機体はそのまま飛び続け制御不能になる。RTHは機体側で発動するが操縦不能状態自体は危険。

  27. 問27.飛行する場所の所有者・管理者の許可は、機体登録があれば不要である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは航空法上の許可とは別に、土地所有者・管理者の許可は別途必要。

  28. 問28.飛行終了後は機体・バッテリーをそのまま収納すればよく、状態確認や飛行日誌記入はメーカー任せでよい。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは飛行終了後は機体・バッテリー・送信機の状態確認と飛行日誌記入が操縦者の責務。ポストフライトチェックで損耗を発見し次回飛行へ引継ぐ。

  29. 問29.GPS信号は屋外なら常に安定して受信できるため、機体性能を信頼して飛行できる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは屋外でもビル谷間・峡谷・トンネル下等でGPSが不安定。常に状況確認が必要。

  30. 問30.操縦者は機体から目を離してスマートフォンを操作することは、目視内飛行に該当する。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは目視内飛行は機体を直接目視している必要があり、スマホ操作中の飛行は目視外飛行扱い。

  31. 問31.風速計(アネモメーター)は離陸前に現地の風速・風向を計測するために有用な機材である。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。気象予報だけでなく現地計測で運用限界判断。携帯型アネモメーターが普及。

  32. 問32.雷雲(積乱雲)が遠方に見える場合でも、ドローン飛行は問題ない。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは雷雲は急速に接近・落雷リスクがあるため、雷の予兆段階で飛行中止すべき。

  33. 問33.陽炎・逆光等で機体視認性が低下する状況では、目視内飛行が困難になることがある。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。視認性低下=目視内飛行困難。サングラスや位置取り工夫、最悪は飛行中止判断。

  34. 問34.目視内飛行の距離限界は、機体の大きさや背景・気象条件等により異なり、一律の数値基準はない。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。一般的に小型機で数十m、中型機で100-200m程度。状況依存で操縦者が判断。

  35. 問35.操縦者は周囲の安全確認のため、必要に応じて飛行を一時中断・着陸させる権限を持つ。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。最終判断は操縦者にある。第三者接近・気象急変時の即時着陸判断は重要。

  36. 問36.ドローンの離陸地点は平坦で広く、周囲30m以内に第三者・障害物がない場所を選ぶべきである。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。離陸時の機体不安定・コンパス磁気影響・脱輪リスクを考慮して安全マージン確保。

  37. 問37.夜間飛行では、機体の灯火(衝突防止灯)と周辺照度の確保により安全性を高める必要がある。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。航空法施行規則236条の73。点滅または点灯する灯火の装備が義務。

    根拠:航空法施行規則 第236条の73 (出典: e-Gov法令検索)

  38. 問38.目視外飛行を行う場合、機体に取り付けたカメラのみで周囲状況を把握すれば十分である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは機上カメラだけでは死角・側方視認が不十分。補助者配置や運航ルール遵守が必要。

  39. 問39.酒気帯び・薬剤服用・著しい疲労状態でのドローン操縦は、航空法(無人航空機の飛行ルール)でも禁止されている。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。航空法第132条の86第1項。飛行前のチェック項目に含まれる。

    根拠:航空法 第132条の86 (出典: e-Gov法令検索)

  40. 問40.操縦者は飛行中、常に機体周辺の有人航空機・他のドローン等の存在を把握する義務がある。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。視覚的監視・補助者からの情報共有・航空交通情報の確認等で航空機との衝突回避。

  41. 問41.次のうち、CRMが指す概念として正しいものはどれか。

    • ア.コックピット・リソース・モニタリング
    • イ.クルー・リソース・マネジメント
    • ウ.クリティカル・リスク・マネジメント

    正解:イ.クルー・リソース・マネジメント

    解説:正答は1(B)。CRM=Crew Resource Management。チーム内の人的資源・情報・役割の共有による安全運航の方法論。

  42. 問42.飛行前点検で異常が見つかった場合の正しい対応はどれか。

    • ア.軽微なら飛行を続行
    • イ.原因究明・修復まで飛行中止
    • ウ.様子を見ながら短時間だけ飛行

    正解:イ.原因究明・修復まで飛行中止

    解説:正答は1(B)。原因究明・修復後に飛行。軽微でも事故の前兆である可能性があるため軽視は禁物。

  43. 問43.風が強い日のドローン飛行で重要なのはどれか。

    • ア.技量があれば飛行可能
    • イ.重いペイロード搭載で安定化
    • ウ.運用限界風速を超える場合は中止

    正解:ウ.運用限界風速を超える場合は中止

    解説:正答は2(C)。風速がメーカー指定の運用限界を超える場合は飛行中止が原則。技量での無理は禁物。

  44. 問44.次のうち、悪天候時のドローン飛行で原則として中止すべきでないものはどれか。

    • ア.雷雨
    • イ.降雪
    • ウ.穏やかな曇天

    正解:ウ.穏やかな曇天

    解説:正答は2(C)。雨・雪・雷は中止。穏やかな曇天は気象判断次第で可。視程確保・風速確認が前提。

  45. 問45.高高度・低気温環境下でのバッテリー性能の変化として正しいものはどれか。

    • ア.容量・出力が増加
    • イ.性能変化なし
    • ウ.容量・出力が低下

    正解:ウ.容量・出力が低下

    解説:正答は2(C)。低温で内部抵抗増・容量低下→飛行時間短縮。バッテリー保温で対策。

  46. 問46.次のうち、ホバリング訓練の意義として正しくないものはどれか。

    • ア.基本舵感覚の養成
    • イ.GPS非依存ATTIモードへの対応訓練
    • ウ.バッテリー消費の節約

    正解:ウ.バッテリー消費の節約

    解説:正答は2(C)。ホバリングは基本動作の習得・舵感覚養成・GPS非依存対応訓練に有効。バッテリー消費の節約とは無関係(むしろ消費する)。

  47. 問47.次のうち、補助者の主な役割はどれか。

    • ア.操縦者の死角や周辺状況の情報共有
    • イ.実際の操縦操作
    • ウ.機体の修理

    正解:ア.操縦者の死角や周辺状況の情報共有

    解説:正答は0(A)。補助者は操縦者の死角・周辺状況・接近する第三者等の情報を操縦者に共有する役割。

  48. 問48.次のうち、立入管理措置に該当しないものはどれか。

    • ア.コーンや柵で物理的に立入禁止表示
    • イ.補助者による誘導・声掛け
    • ウ.SNSでの事前告知のみ

    正解:ウ.SNSでの事前告知のみ

    解説:正答は2(C)。柵・看板・補助者誘導は立入管理措置。SNS事前周知は告知行為で物理的管理ではない。

  49. 問49.次のうち、ヒューマンファクター事故の主な要因として正しくないものはどれか。

    • ア.疲労・睡眠不足
    • イ.思い込み・確認不足
    • ウ.機体重量超過のみ

    正解:ウ.機体重量超過のみ

    解説:正答は2(C)。疲労・思い込み・コミュ不足はヒューマンファクター。機体重量はヒューマンファクター要因ではなく機械要因。

  50. 問50.次のうち、操縦者が飛行を控えるべき状態はどれか。

    • ア.軽い空腹
    • イ.前日に十分睡眠後
    • ウ.飲酒後や眠気を催す薬剤服用後

    正解:ウ.飲酒後や眠気を催す薬剤服用後

    解説:正答は2(C)。飲酒後・薬剤眠気・著しい疲労は航空法上も禁止される操縦状態。空腹は直接的禁止事項ではない。

  51. 問51.次のうち、ドローン用機上灯火が必要な飛行条件はどれか。

    • ア.昼間飛行時
    • イ.屋内飛行時
    • ウ.夜間飛行時

    正解:ウ.夜間飛行時

    解説:正答は2(C)。航空法施行規則第236条の73で夜間飛行時の灯火装備が義務。

    根拠:航空法施行規則 第236条の73 (出典: e-Gov法令検索)

  52. 問52.次のうち、目視内飛行の要件として正しいものはどれか。

    • ア.操縦者が直接目視で機体確認
    • イ.FPVゴーグルで機体確認
    • ウ.補助者の目視を介した飛行

    正解:ア.操縦者が直接目視で機体確認

    解説:正答は0(A)。操縦者自身が機体を直接目視で確認しながら飛行。双眼鏡・モニタ・補助者目視は目視外扱い。

  53. 問53.次のうち、ドローンの離陸地点として最も適切なものはどれか。

    • ア.建物の屋根上
    • イ.平坦で周囲に障害物のない広場
    • ウ.狭い屋内ガレージ

    正解:イ.平坦で周囲に障害物のない広場

    解説:正答は1(B)。平坦・広く・周囲30m以内に第三者/障害物なし・磁気影響少が理想。屋根上は転落、室内は航空法対象外で離陸不能の場合あり。

  54. 問54.プリフライトチェックリストの取り扱いとして正しいものはどれか。

    • ア.熟練後は省略可
    • イ.経験者ごとにカスタマイズ
    • ウ.省略せず全項目実施

    正解:ウ.省略せず全項目実施

    解説:正答は2(C)。各項目を理解した上で省略せず実施。慣れによる形骸化が事故要因。

  55. 問55.次のうち、コンパスキャリブレーションを推奨する状況はどれか。

    • ア.同一場所での連続使用時
    • イ.屋内に移動時
    • ウ.長距離移動後や磁気環境変化時

    正解:ウ.長距離移動後や磁気環境変化時

    解説:正答は2(C)。長距離移動後・新規場所・磁気環境変化時に推奨。同一場所での連続使用は通常不要。

  56. 問56.次のうち、雷雨接近時の正しい対応はどれか。

    • ア.速やかに着陸・撤収
    • イ.高高度に上昇して避難
    • ウ.そのまま継続飛行

    正解:ア.速やかに着陸・撤収

    解説:正答は0(A)。雷の予兆・遠方雷鳴段階で速やかに着陸・撤収。落雷被害は致命的。

  57. 問57.次のうち、操縦者の健康管理として正しくないものはどれか。

    • ア.十分な睡眠の確保
    • イ.体調不良時の飛行中止
    • ウ.徹夜明けでも飛行可

    正解:ウ.徹夜明けでも飛行可

    解説:正答は2(C)。睡眠・体調管理・薬剤注意は正。徹夜後の飛行は判断力低下で危険。

  58. 問58.次のうち、機体周辺で有人航空機を発見した場合の対応として正しいものはどれか。

    • ア.速やかに高度低下・着陸
    • イ.高度を維持して飛行継続
    • ウ.高度を上げて回避

    正解:ア.速やかに高度低下・着陸

    解説:正答は0(A)。有人機優先の原則。速やかに高度低下・着陸して衝突回避。航空機への近接は厳禁。

  59. 問59.次のうち、土地所有者・管理者の許可が不要な飛行はどれか。

    • ア.自己所有地内
    • イ.他人の私有地上空
    • ウ.市町村管理の公園上空

    正解:ア.自己所有地内

    解説:正答は0(A)。自己所有地・管理権限地は許可不要(航空法上の手続きは別)。他人土地・公有地は許可必要。

  60. 問60.次のうち、飛行終了後の点検(ポストフライトチェック)に含まれる項目はどれか。

    • ア.飛行コースの再計画
    • イ.機体・バッテリー状態確認と飛行日誌記入
    • ウ.送信機の再キャリブレーション

    正解:イ.機体・バッテリー状態確認と飛行日誌記入

    解説:正答は1(B)。機体損耗・バッテリー状態確認・飛行日誌記入。次回飛行への引継ぎ。

  61. 問61.次のうち、風の特性として正しい説明はどれか。

    • ア.高度上昇とともに風速増
    • イ.地表が最も強風
    • ウ.高度と風速は無関係

    正解:ア.高度上昇とともに風速増

    解説:正答は0(A)。境界層では高度上昇とともに風速増。ビル風・地形風で乱流発生。

  62. 問62.次のうち、機体の運用限界の確認方法として正しいものはどれか。

    • ア.過去の操縦経験から推測
    • イ.メーカー仕様書・取扱説明書で確認
    • ウ.他機種の仕様を流用

    正解:イ.メーカー仕様書・取扱説明書で確認

    解説:正答は1(B)。メーカー発行の取扱説明書・仕様書で確認。風速・気温・高度等の限界を超えない。

  63. 問63.次のうち、操縦者の集中力維持のための工夫として正しくないものはどれか。

    • ア.定期的な休憩
    • イ.水分補給
    • ウ.長時間連続操縦

    正解:ウ.長時間連続操縦

    解説:正答は2(C)。十分な休憩・水分・適切な体勢は集中維持に有効。長時間連続操縦は逆に集中低下。

  64. 問64.次のうち、目視外飛行で安全性を確保するための運航体制はどれか。

    • ア.機上カメラのみで実施
    • イ.補助者配置と運航ルール遵守
    • ウ.操縦者単独で十分

    正解:イ.補助者配置と運航ルール遵守

    解説:正答は1(B)。補助者配置・運航ルール遵守・機上カメラ・通信機材整備等の組合せ。機上カメラのみでは不十分。

  65. 問65.次のうち、酒気帯び操縦に対する航空法上の取扱として正しいものはどれか。

    • ア.微量なら許容
    • イ.禁止・罰則対象
    • ウ.規定なし

    正解:イ.禁止・罰則対象

    解説:正答は1(B)。航空法第132条の86で酒気帯び・薬物影響下での操縦は禁止。違反は罰則対象。

    根拠:航空法 第132条の86 (出典: e-Gov法令検索)

  66. 問66.次のうち、リスクの低い飛行場所として最も適切なものはどれか。

    • ア.広い河川敷で第三者立入のない場所
    • イ.市街地中心部
    • ウ.電線が密集する工業地帯

    正解:ア.広い河川敷で第三者立入のない場所

    解説:正答は0(A)。広く・人家少・電線等障害物なし・気象安定の場所が低リスク。混雑地・障害物多は高リスク。

  67. 問67.次のうち、目視外飛行に該当する状況として正しいものはどれか。

    • ア.広場で直接目視している飛行
    • イ.近距離での操縦
    • ウ.FPVゴーグル装着での操縦

    正解:ウ.FPVゴーグル装着での操縦

    解説:正答は2(C)。FPVゴーグル装着での飛行は機体を直接目視できないため目視外飛行。

  68. 問68.次のうち、夜間飛行の安全対策として正しくないものはどれか。

    • ア.機体灯火の点滅・点灯
    • イ.補助者の配置
    • ウ.日中と同じ目視距離で運用

    正解:ウ.日中と同じ目視距離で運用

    解説:正答は2(C)。灯火装備・補助者配置・周辺照度確保は正。日中と同じ目視距離前提は誤り、夜間は視認性低下。

  69. 問69.次のうち、緊急着陸の判断基準として正しいものはどれか。

    • ア.予定終了時間まで継続
    • イ.バッテリー・機体・気象異常時に即時着陸
    • ウ.高高度に上昇して帰還

    正解:イ.バッテリー・機体・気象異常時に即時着陸

    解説:正答は1(B)。バッテリー残量低下・機体異常・気象急変・第三者接近等で即時着陸。安全優先で機体損失より人身被害回避。

  70. 問70.次のうち、操縦者と補助者の役割分担として正しいものはどれか。

    • ア.操縦者=操縦・判断、補助者=周辺監視・情報共有
    • イ.両者とも操縦
    • ウ.両者とも周辺監視のみ

    正解:ア.操縦者=操縦・判断、補助者=周辺監視・情報共有

    解説:正答は0(A)。操縦者=機体操縦と最終判断、補助者=周辺監視・情報共有・第三者対応。役割明確化が事故防止に有効。

  71. 問71.次のうち、飛行計画作成時に検討すべき要素として正しくないものはどれか。

    • ア.飛行場所・気象
    • イ.リスク評価・人員配置
    • ウ.機体ブランドのSNS投稿価値

    正解:ウ.機体ブランドのSNS投稿価値

    解説:正答は2(C)。場所・気象・人員・リスクは必須検討要素。機体ブランドのSNS投稿価値は計画要素ではない。

  72. 問72.次のうち、ビル風や山岳風の特徴として正しい説明はどれか。

    • ア.常に一定の風速
    • イ.風下に剥離・乱流が発生
    • ウ.風向に関係なく均一

    正解:イ.風下に剥離・乱流が発生

    解説:正答は1(B)。建物・地形風下に剥離・渦・乱流発生。風上・風下で大きく異なる。

  73. 問73.次のうち、雷雨接近時の正しい対応として最も適切なものはどれか。

    • ア.速やかに着陸・撤収して機材を保護
    • イ.高高度に上昇して避難
    • ウ.雨雲を迂回しつつ予定継続

    正解:ア.速やかに着陸・撤収して機材を保護

    解説:正答は0(A)。雷の予兆段階で速やかに着陸・撤収。落雷被害は致命的で、高高度退避や様子見は逆効果。

  74. 問74.次のうち、操縦者の健康管理として最も適切なものはどれか。

    • ア.十分な睡眠と体調管理
    • イ.徹夜明けでも気合いで操縦
    • ウ.眠気を催す薬剤服用後でも飛行可

    正解:ア.十分な睡眠と体調管理

    解説:正答は0(A)。十分な睡眠・体調不良時の中止・薬剤注意は基本。徹夜後や眠気を催す薬剤服用後の操縦は厳禁。

  75. 問75.次のうち、目視外飛行に該当する状況はどれか。

    • ア.広場で機体を直接目視
    • イ.FPVゴーグル装着での操縦
    • ウ.機体に向かって操縦者が立つ近距離操縦

    正解:イ.FPVゴーグル装着での操縦

    解説:正答は1(B)。FPVゴーグル装着での飛行は機体を直接目視できないため目視外。広場の直接目視は目視内。