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2級土木施工管理技士(第一次検定)「施工管理法」の一問一答

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📖 2級土木施工管理技士(第一次検定)「施工管理法」の全75問と解説(一覧)

2級土木施工管理技士(第一次検定)の施工管理法に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。

  1. 問1.施工計画の立案にあたっては、事前調査として地形・地質、気象、地下埋設物、周辺環境などを確認する必要がある。

    正解:○(正しい)

    解説:施工計画では契約条件と現場条件の両面から事前調査を行い、地形・地質・気象・近隣環境などを把握する。

  2. 問2.指定仮設は発注者が設計図書で構造や数量を指定する仮設であり、変更には発注者の承諾が必要である。

    正解:○(正しい)

    解説:指定仮設は契約上発注者が指定するもので、変更には承諾が必要となり費用負担も発注者側となる。

  3. 問3.任意仮設は施工者の裁量で計画でき、契約変更の対象とならず費用は一式計上されるのが一般的である。

    正解:○(正しい)

    解説:任意仮設は施工者が自由に工法や規模を決められ、合理化による経済効果は施工者に帰属する。

  4. 問4.施工計画書は工事着手後に作成すればよく、着工前に発注者へ提出する必要はない。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは施工計画書は工事着手前に作成し発注者の承諾を受ける必要がある。

  5. 問5.建設機械の組合せ計画では、従機械の能力を主機械より小さくするほど全体の作業能力が高まる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは各機械の作業能力を均衡させ、能力の小さい機械が全体能力を支配する点に留意する。

  6. 問6.現場条件の調査では、用地境界や利用できる電力・用水、輸送路の状況などは確認しなくてよい。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは用地・電力・用水・輸送路などの現場条件は施工計画立案に不可欠で必ず調査する。

  7. 問7.施工計画の検討は、発注者の要求品質を満たしつつ、安全・工期・経済性のバランスを考慮して行う。

    正解:○(正しい)

    解説:施工計画では品質確保を前提に、安全性・工期・原価のバランスを総合的に検討する。

  8. 問8.建設機械の選定では、施工単価が安くなるように、できるだけ大型機械を用いることが常に有利である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは現場規模や運搬路に応じた機械を選び、大型機械が常に有利とは限らない。

  9. 問9.仮設備計画では、本工事の工法や工程とは無関係に仮設構造物の規模・配置を決めてよい。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは仮設備は本工事を円滑に進める設備であり、本工事の工法・工程に整合させて計画する。

  10. 問10.バーチャート工程表は、作業間の関連性や工期に影響する作業を明確に把握できる利点がある。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはバーチャートは作業間の関連性が分かりにくく、重点管理作業の把握が難しい。

  11. 問11.ネットワーク式工程表は、作業の順序関係や相互関連を明確に表現でき、重点管理すべき作業がわかる。

    正解:○(正しい)

    解説:ネットワーク工程表は作業の前後関係を矢線で表し、クリティカルパス等の重点作業を把握できる。

  12. 問12.出来高累計曲線(Sカーブ)は、工事の予定出来高を時間軸に対して累計し、進捗管理に用いる。

    正解:○(正しい)

    解説:出来高累計曲線は進捗を累計値で表し、予定と実績を比較して工程の遅速を判断できる。

  13. 問13.クリティカルパスは、ネットワーク工程表上で所要日数が最も短い経路のことをいう。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはクリティカルパスは所要日数が最も長い経路で、工期を支配する経路である。

  14. 問14.クリティカルパス上の作業には、原則として余裕(フロート)がない。

    正解:○(正しい)

    解説:クリティカルパスは工期を決定する経路であり、その経路上の作業は余裕日数を持たない。

  15. 問15.トータルフロートは、その作業が後続作業に影響を与えずに使用できる余裕日数のことである。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは後続に影響を与えない余裕はフリーフロートで、トータルフロートは工期に影響しない最大余裕である。

  16. 問16.無理に工程を速めると施工速度が上がるが、品質が低下しやすく原価も増加する傾向がある。

    正解:○(正しい)

    解説:無理な突貫工事は施工品質を低下させやすく、人員機械の増投入で施工原価も増加しやすい。

  17. 問17.施工速度を遅くするほど工期当たりの固定費が減るため、施工原価は常に低くなる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは施工速度が遅すぎると工期が延び、固定費の比率が増えて施工原価が上昇する。

  18. 問18.ネットワーク工程表のダミーは、所要時間を持つ実際の作業を表す矢線である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはダミーは所要時間を持たず、作業の前後関係のみを表す擬似作業である。

  19. 問19.工程管理では、計画工程と実施工程を比較し、遅れがあれば原因を究明して修正措置をとる。

    正解:○(正しい)

    解説:工程管理はPDCAに基づき、実績と計画を比較し遅延の原因究明と是正を繰り返す。

  20. 問20.労働災害における強度率は、災害の発生頻度を表す指標である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは発生頻度を表すのは度数率で、強度率は災害の重さ(労働損失日数)を表す。

  21. 問21.高さ2m以上の作業床の端や開口部には、墜落防止のため囲い・手すり・覆い等を設ける。

    正解:○(正しい)

    解説:高さ2m以上で墜落のおそれのある箇所は手すり等で防護し、困難な場合は安全帯を使用させる。

  22. 問22.型枠支保工を組み立てるときは、その計画を所轄労働基準監督署長に届け出る必要は一切ない。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは一定規模以上の型枠支保工は設置の届出が必要で、組立図に基づき施工する。

  23. 問23.土止め支保工の切ばり・腹起しの取付け・取りはずし作業では、作業主任者を選任しなければならない。

    正解:○(正しい)

    解説:土止め支保工の切ばり等の作業は技能講習修了者から作業主任者を選任して指揮させる。

  24. 問24.明り掘削の作業では、地山の崩壊や土石の落下による危険防止のため、点検者を指名して点検させる。

    正解:○(正しい)

    解説:明り掘削では作業開始前や悪天候後に点検者が地山を点検し、崩壊・落石の危険を防止する。

  25. 問25.車両系建設機械の運転位置を離れるときは、バケット等を地上に下ろし、原動機を止めなければならない。

    正解:○(正しい)

    解説:運転者が運転位置を離れる際は作業装置を地上に下ろし原動機を止め、逸走防止措置をとる。

  26. 問26.酸素欠乏危険場所での作業では、空気中の酸素濃度を15%以上に保てば換気は不要である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは酸素濃度は18%以上に保つよう換気し、測定を実施しなければならない。

  27. 問27.足場の組立て・解体の作業を行う区域内には、関係労働者以外の立入りを禁止しなければならない。

    正解:○(正しい)

    解説:足場の組立て等の作業区域は関係労働者以外の立入りを禁止し、墜落物落下の危険を防ぐ。

  28. 問28.つり足場、張出し足場または高さ5m以上の足場の組立て等の作業には作業主任者を選任しなくてよい。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはつり足場・張出し足場・高さ5m以上の足場の組立て等には作業主任者を選任する。

  29. 問29.品質管理は、検査で不良品を取り除くことだけが目的であり、工程の改善は含まないものである。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは品質管理は工程を管理し不良の発生を未然に防ぐ予防活動を含む。

  30. 問30.ヒストグラムは、データの分布状態を柱状図で表し、規格値との関係やばらつきの程度を把握できる。

    正解:○(正しい)

    解説:ヒストグラムは測定値をいくつかの区間に分け度数を柱で示し、分布の中心やばらつきを見る。

  31. 問31.管理図は、品質のばらつきが偶然原因によるものか異常原因によるものかを判別するために用いる。

    正解:○(正しい)

    解説:管理図は管理限界線を設け、点の挙動から工程が安定状態か異常かを判定する手法である。

  32. 問32.レディーミクストコンクリートのスランプ試験は、コンクリートの圧縮強度を直接測定する試験である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはスランプ試験はコンクリートのコンシステンシー(軟らかさ)を測る試験である。

  33. 問33.コンクリートの空気量が多すぎると、硬化後の圧縮強度が低下する傾向がある。

    正解:○(正しい)

    解説:空気量が過多になると硬化コンクリート中の空隙が増え、圧縮強度が低下しやすい。

  34. 問34.建設発生土は、建設副産物には該当せず、廃棄物処理法上の産業廃棄物として扱われる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは建設発生土は廃棄物ではなく、有効利用が求められる建設副産物である。

  35. 問35.建設リサイクル法では、特定建設資材を用いた一定規模以上の工事に分別解体と再資源化を義務付けている。

    正解:○(正しい)

    解説:建設リサイクル法は特定建設資材(コンクリート・木材等)の分別解体・再資源化等を義務付ける。

  36. 問36.建設工事に伴う騒音・振動対策では、大型機械を高速運転するほど周辺への影響が小さくなる。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは低騒音・低振動型機械の採用や作業時間帯の配慮、防音壁の設置などで影響を抑える。

  37. 問37.産業廃棄物の処理は、排出事業者が自ら又は許可業者に委託して適正に行う責任を負う。

    正解:○(正しい)

    解説:産業廃棄物は排出事業者責任の原則により、自ら処理するか許可業者に委託して適正処理する。

  38. 問38.工程管理曲線において、実施工程曲線が予定曲線より下方にある場合は工程が進んでいることを示す。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは実施曲線が予定曲線より下方なら出来高が不足し、工程が遅れている。

  39. 問39.次のうち、ネットワーク式工程表の特徴として最も適切なものはどれか。

    • ア.各作業の進捗状況が一目で把握しやすい
    • イ.作成が極めて容易で熟練を要しない
    • ウ.作業の相互関係が明確で重点管理作業を把握できる
    • エ.出来高の累計を曲線で示すのに適する

    正解:ウ.作業の相互関係が明確で重点管理作業を把握できる

    解説:ネットワーク式工程表は作業の前後関係を矢線で表し、クリティカルパスにより重点管理ができる。

  40. 問40.次のうち、指定仮設に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.施工者が自由に構造や数量を決められる
    • イ.本工事完成後も恒久的に残す設備である
    • ウ.費用は一式計上され契約変更の対象外である
    • エ.発注者が設計図書で指定し変更に承諾を要する

    正解:エ.発注者が設計図書で指定し変更に承諾を要する

    解説:指定仮設は発注者が設計図書で構造等を指定する仮設で、変更には発注者の承諾を要する。

  41. 問41.次のうち、クリティカルパスの説明として最も適切なものはどれか。

    • ア.所要日数が最も長く工期を支配する経路である
    • イ.余裕日数が最も大きい経路である
    • ウ.所要日数が最も短い経路である
    • エ.ダミーのみで構成される経路である

    正解:ア.所要日数が最も長く工期を支配する経路である

    解説:クリティカルパスは所要日数が最長の経路で、その遅れは工期全体の遅れに直結する。

  42. 問42.フレッシュコンクリートのコンシステンシー(軟らかさ)を測定する試験はどれか。

    • ア.圧縮強度試験
    • イ.スランプ試験
    • ウ.空気量試験
    • エ.塩化物量試験

    正解:イ.スランプ試験

    解説:スランプ試験はスランプコーンを用いてコンクリートの軟らかさ(コンシステンシー)を測る。

  43. 問43.次のうち、出来高累計曲線(Sカーブ)に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.各作業の余裕日数を表す
    • イ.作業間の前後関係を矢線で表す
    • ウ.予定出来高を累計し進捗管理に用いる
    • エ.地山の崩壊危険度を表す

    正解:ウ.予定出来高を累計し進捗管理に用いる

    解説:出来高累計曲線は予定出来高を時間軸に累計し、実績と比較して進捗の遅速を判断する。

  44. 問44.労働災害の発生頻度を表す指標として正しいものはどれか。

    • ア.強度率
    • イ.スランプ値
    • ウ.工程能力指数
    • エ.度数率

    正解:エ.度数率

    解説:度数率は100万延べ実労働時間あたりの死傷者数で災害の発生頻度を表す指標である。

  45. 問45.次のうち、土の締固め管理に用いる試験として最も適切なものはどれか。

    • ア.突固めによる土の締固め試験と現場密度試験
    • イ.ブリーディング試験
    • ウ.スランプ試験
    • エ.コンクリートの空気量試験

    正解:ア.突固めによる土の締固め試験と現場密度試験

    解説:突固めによる土の締固め試験で最大乾燥密度を求め、現場密度試験で締固め度を確認する。

  46. 問46.建設リサイクル法で分別解体・再資源化等が義務付けられる対象はどれか。

    • ア.すべての建設発生土
    • イ.特定建設資材を用いる一定規模以上の工事
    • ウ.アスファルト乳剤の使用工事
    • エ.産業廃棄物全般

    正解:イ.特定建設資材を用いる一定規模以上の工事

    解説:建設リサイクル法は特定建設資材(コンクリート・木材等)を用いる一定規模以上の工事を対象とする。

  47. 問47.次のうち、墜落・崩壊の防止に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.明り掘削では地山の点検を省略してよい
    • イ.型枠支保工は組立図なしで施工してよい
    • ウ.高さ2m以上の作業床の端には手すり等を設ける
    • エ.開口部には覆いをせず放置してよい

    正解:ウ.高さ2m以上の作業床の端には手すり等を設ける

    解説:高さ2m以上で墜落のおそれのある作業床の端や開口部には手すり等の防護措置を設ける。

  48. 問48.次のうち、トータルフロートの説明として最も適切なものはどれか。

    • ア.後続作業に全く影響しないフリーフロートと同義である
    • イ.ダミーが持つ所要時間のことである
    • ウ.クリティカルパス上の作業のみが持つ余裕である
    • エ.工期に影響を与えない最大の余裕日数である

    正解:エ.工期に影響を与えない最大の余裕日数である

    解説:トータルフロートは作業を最も早く始めても全体工期に影響を与えない最大の余裕日数である。

  49. 問49.次のうち、品質管理に用いる手法でないものはどれか。

    • ア.バーチャート工程表
    • イ.管理図
    • ウ.ヒストグラム
    • エ.工程能力図

    正解:ア.バーチャート工程表

    解説:ヒストグラム・管理図・工程能力図は品質管理手法だが、バーチャートは工程管理の工程表である。

  50. 問50.レディーミクストコンクリートの受入れ検査で確認しない項目はどれか。

    • ア.スランプ
    • イ.地山の支持力
    • ウ.塩化物含有量
    • エ.空気量

    正解:イ.地山の支持力

    解説:受入れ検査ではスランプ・空気量・塩化物量・圧縮強度を確認するが、地山の支持力は対象外である。

  51. 問51.次のうち、施工計画立案時の事前調査として適切なものはどれか。

    • ア.発注者の経営状況
    • イ.完成後の維持管理費の決算額
    • ウ.地形・地質や地下埋設物の状況
    • エ.近隣住民の所得水準

    正解:ウ.地形・地質や地下埋設物の状況

    解説:事前調査では地形・地質、気象、地下埋設物、周辺環境などの現場条件を把握する。

  52. 問52.次のうち、車両系建設機械の作業に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.作業計画は不要で運転員の判断に任せる
    • イ.主たる用途以外の用途に自由に使ってよい
    • ウ.運転位置を離れても原動機は止めなくてよい
    • エ.あらかじめ作業計画を定めて作業する

    正解:エ.あらかじめ作業計画を定めて作業する

    解説:車両系建設機械を用いる作業はあらかじめ作業計画を定め、その計画に従って作業を行う。

  53. 問53.水準測量で後視と前視の距離をほぼ等しくする主な理由はどれか。

    • ア.視準軸誤差等の影響を軽減するため
    • イ.標尺の長さを節約するため
    • ウ.観測時間を短縮するため
    • エ.測点数を増やすため

    正解:ア.視準軸誤差等の影響を軽減するため

    解説:後視と前視の距離を等しくすると視準軸誤差や球差・気差の影響を相殺できる。

  54. 問54.次のうち、ネットワーク工程表のダミーの説明として正しいものはどれか。

    • ア.所要時間を持つ実際の作業である
    • イ.所要時間を持たず前後関係のみを表す
    • ウ.管理限界線を表す
    • エ.出来高を表す曲線である

    正解:イ.所要時間を持たず前後関係のみを表す

    解説:ダミーは所要時間を持たず、作業の前後関係のみを表す擬似作業を点線の矢線で示す。

  55. 問55.次のうち、工程・原価・品質の関係として正しいものはどれか。

    • ア.品質と工程は無関係である
    • イ.工程を速めるほど原価は必ず下がる
    • ウ.原価が最小となる経済速度が存在する
    • エ.工程を遅くするほど原価は必ず下がる

    正解:ウ.原価が最小となる経済速度が存在する

    解説:施工速度を上げすぎると品質が低下し原価も増加しやすく、原価最小の経済速度が存在する。

  56. 問56.次のうち、作業主任者を選任して指揮させる必要がある作業はどれか。

    • ア.軽微な資材の運搬作業
    • イ.事務所内の書類整理作業
    • ウ.測量の補助作業
    • エ.土止め支保工の切ばり等の取付け作業

    正解:エ.土止め支保工の切ばり等の取付け作業

    解説:土止め支保工の切ばり・腹起しの取付け取りはずし作業は作業主任者の選任が必要である。

  57. 問57.次のうち、産業廃棄物の処理に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.排出事業者が責任をもって適正処理する
    • イ.発注者が全責任を負う
    • ウ.処理責任は最終処分業者のみが負う
    • エ.現場周辺に埋め立ててよい

    正解:ア.排出事業者が責任をもって適正処理する

    解説:産業廃棄物は排出事業者責任の原則により、自ら又は許可業者に委託して適正処理する。

  58. 問58.次のうち、ヒストグラムから読み取れる情報として正しいものはどれか。

    • ア.作業の前後関係
    • イ.データの分布の中心とばらつき
    • ウ.クリティカルパス
    • エ.工期の余裕日数

    正解:イ.データの分布の中心とばらつき

    解説:ヒストグラムはデータの分布の中心位置やばらつきの程度、規格値との関係を把握できる。

  59. 問59.次のうち、設計図書に含まれるものとして適切なものはどれか。

    • ア.作業員の名簿
    • イ.受注者の社内規程
    • ウ.仕様書や現場説明書
    • エ.発注者の予算書

    正解:ウ.仕様書や現場説明書

    解説:設計図書は設計図面・仕様書・現場説明書・質問回答書等で構成される。

  60. 問60.次のうち、騒音・振動対策として適切なものはどれか。

    • ア.大型機械を常に高速で運転する
    • イ.防音設備の設置を省く
    • ウ.作業時間帯を考慮しない
    • エ.低騒音・低振動型の建設機械を選定する

    正解:エ.低騒音・低振動型の建設機械を選定する

    解説:騒音振動対策では低騒音・低振動型の建設機械を選定し、作業時間帯にも配慮する。

  61. 問61.次のうち、酸素欠乏危険場所での作業に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.酸素濃度を18%以上に保つよう換気する
    • イ.換気は行わなくてよい
    • ウ.酸素濃度の測定は不要である
    • エ.酸素濃度15%でも作業を続けてよい

    正解:ア.酸素濃度を18%以上に保つよう換気する

    解説:酸素欠乏危険場所では酸素濃度を18%以上に保つよう換気し、濃度測定を行う。

  62. 問62.次のうち、トラバース測量の説明として最も適切なものはどれか。

    • ア.人工衛星の電波で位置を求める
    • イ.距離と角度を順次測定して位置を求める
    • ウ.空中写真から地形を測る
    • エ.レベルで高低差のみを求める

    正解:イ.距離と角度を順次測定して位置を求める

    解説:トラバース測量は折れ線状に距離と角度を順次測定し、各測点の位置を求める測量である。

  63. 問63.次のうち、施工計画書に記載する内容として適切なものはどれか。

    • ア.近隣住民の個人情報
    • イ.発注者の経営方針
    • ウ.施工方法や工程計画、安全管理計画
    • エ.設計者の報酬額

    正解:ウ.施工方法や工程計画、安全管理計画

    解説:施工計画書には工事概要・施工方法・工程計画・安全管理・品質管理計画などを記載する。

  64. 問64.次のうち、管理図の用途として最も適切なものはどれか。

    • ア.作業の所要日数を決める
    • イ.測量の誤差を消去する
    • ウ.建設機械の組合せを決める
    • エ.工程が安定状態か異常かを判別する

    正解:エ.工程が安定状態か異常かを判別する

    解説:管理図は管理限界線を用い、工程が安定状態か異常原因によるばらつきかを判別する。

  65. 問65.次のうち、建設機械の組合せ計画の留意点として正しいものはどれか。

    • ア.各機械の作業能力を均衡させる
    • イ.従機械は主機械の能力と無関係に選ぶ
    • ウ.主機械だけを選び従機械は考えない
    • エ.最も能力の大きい機械が全体能力を決める

    正解:ア.各機械の作業能力を均衡させる

    解説:組合せ施工では各機械の作業能力を均衡させ、能力の小さい機械が全体を支配する点に留意する。

  66. 問66.次のうち、GNSS測量に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.レベルと標尺のみで行う
    • イ.測位衛星の電波で位置を求める
    • ウ.地下の埋設物を直接測る
    • エ.巻尺だけで距離を測る

    正解:イ.測位衛星の電波で位置を求める

    解説:GNSS測量は複数の測位衛星からの電波を受信して観測点の三次元位置を求める。

  67. 問67.次のうち、安全管理におけるPDCAサイクルの順序として正しいものはどれか。

    • ア.実施→点検→計画→是正
    • イ.点検→計画→是正→実施
    • ウ.計画→実施→点検→是正
    • エ.是正→実施→計画→点検

    正解:ウ.計画→実施→点検→是正

    解説:PDCAは計画(Plan)→実施(Do)→点検(Check)→是正(Act)の順で繰り返す。

  68. 問68.次のうち、任意仮設に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.発注者が構造を細かく指定する
    • イ.本工事完成後も恒久的に残す
    • ウ.契約変更の対象として個別精算する
    • エ.施工者が工法を選び合理化を図れる

    正解:エ.施工者が工法を選び合理化を図れる

    解説:任意仮設は施工者が工法や規模を選べ、合理化による経済効果は施工者に帰属する。

  69. 問69.次のうち、アスファルト舗装の品質管理項目として適切なものはどれか。

    • ア.混合物の温度や締固め度、平たん性
    • イ.骨材の含水比のみ
    • ウ.コンクリートの塩化物量
    • エ.発注者の予算額

    正解:ア.混合物の温度や締固め度、平たん性

    解説:アスファルト舗装では混合物の温度・締固め度・厚さ・平たん性などを管理する。

  70. 問70.次のうち、明り掘削の作業における安全対策として正しいものはどれか。

    • ア.点検は一切行わない
    • イ.点検者を指名して地山を点検させる
    • ウ.掘削深さに制限はない
    • エ.作業員の判断のみに任せる

    正解:イ.点検者を指名して地山を点検させる

    解説:明り掘削では地山の崩壊や土石落下を防ぐため点検者を指名し、作業開始前等に点検する。

  71. 問71.次のうち、工程管理の進め方として正しいものはどれか。

    • ア.実績の記録は不要である
    • イ.遅れは工期末まで放置する
    • ウ.計画と実績を比較し遅れに是正措置をとる
    • エ.予定工程は作成しなくてよい

    正解:ウ.計画と実績を比較し遅れに是正措置をとる

    解説:工程管理は計画工程と実施工程を比較し、遅れがあれば原因究明と是正措置を行う。

  72. 問72.次のうち、足場の組立て等の作業における安全対策として正しいものはどれか。

    • ア.誰でも自由に立ち入ってよい
    • イ.作業主任者は不要である
    • ウ.悪天候でも必ず作業を続ける
    • エ.関係労働者以外の立入りを禁止する

    正解:エ.関係労働者以外の立入りを禁止する

    解説:足場の組立て等の作業区域内には関係労働者以外の立入りを禁止する。

  73. 問73.次のうち、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の目的として正しいものはどれか。

    • ア.廃棄物の処理経路を管理し不法投棄を防ぐ
    • イ.品質のばらつきを管理する
    • ウ.工程の進捗を管理する
    • エ.測量の誤差を管理する

    正解:ア.廃棄物の処理経路を管理し不法投棄を防ぐ

    解説:マニフェストは産業廃棄物の処理経路を記録管理し、不法投棄を防止する制度である。

  74. 問74.次のうち、コンクリートの空気量に関する記述として正しいものはどれか。

    • ア.空気量は強度に全く影響しない
    • イ.空気量が多すぎると強度が低下しやすい
    • ウ.空気量はワーカビリティーと無関係である
    • エ.空気量が多いほど強度は高くなる

    正解:イ.空気量が多すぎると強度が低下しやすい

    解説:空気量が多すぎると硬化コンクリート中の空隙が増え、圧縮強度が低下しやすい。

  75. 問75.次のうち、バーチャート工程表の特徴として正しいものはどれか。

    • ア.重点管理作業がすぐ判別できる
    • イ.作業間の関連性が明確である
    • ウ.作成が容易で各作業の日程が分かりやすい
    • エ.クリティカルパスを直接求められる

    正解:ウ.作成が容易で各作業の日程が分かりやすい

    解説:バーチャートは作成が容易で各作業の日程が分かりやすいが、作業間の関連は把握しにくい。