2級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法」の一問一答
📖 2級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法」の全75問と解説(一覧)
2級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)の施工管理法に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.施工計画作成にあたり、事前調査では現地の地形・既設設備・近接する電気通信設備への影響まで把握する必要がある。
正解:○(正しい)
解説:事前調査では現地条件・既設地中ケーブルや架空線位置・他工事との取り合いまで把握し、誘導障害や事故を防止する施工計画を立てる必要がある。
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問2.施工計画書は契約締結後すみやかに作成し、発注者の承諾を得てから着工することが原則である。
正解:○(正しい)
解説:施工計画書は工事概要・施工方法・工程・品質・安全・環境対策等を記載し、契約後すみやかに発注者へ提出して承諾を得たうえで着工するのが原則である。
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問3.道路上に通信用ハンドホールを設置するために道路を掘削する場合、道路管理者の道路使用許可のみを取得すれば足りる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは道路管理者の道路占用許可と、所轄警察署長の道路使用許可の両方が必要である。占用と使用は根拠法も窓口も異なる。
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問4.仮設計画における仮設電源は、本設工事との取り合いを考慮せず、独立して計画してもよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは仮設電源は本設電源切替時期・容量・盤の撤去計画と整合を取り、二重投資や供給停止を避けるよう計画する必要がある。
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問5.搬入計画では、長尺の光ファイバケーブルドラムは重量が大きいため、許容曲げ半径や搬入経路の幅員は確認不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは光ファイバケーブルドラムは重量・外径が大きく許容曲げ半径も厳しいため、搬入経路の幅員・床耐荷重・揚重機能力を事前確認することが必要である。
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問6.ネットワーク工程表のクリティカルパスとは、開始から終了までの最短所要日数を示す経路である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクリティカルパスは全経路のうち所要日数が最長となる経路で、工期を支配する。これより短い経路はフロートをもつ。
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問7.ネットワーク工程表のトータルフロートは、その作業を最遅開始しても全体工期に影響しない余裕日数である。
正解:○(正しい)
解説:トータルフロートは全体工期に影響を与えずに遅らせられる最大日数で、最遅完了時刻−最早完了時刻で求められる。これを使い切るとフリーフロートは0になる。
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問8.バーチャート工程表は作業相互の関連や順序が明確で、大規模工事の詳細な進度管理に最適である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはバーチャートは作成が容易で全体把握はしやすいが、作業相互の関連や順序が示しにくく、大規模工事の詳細な進度管理には不向きである。
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問9.ガントチャート工程表は作業ごとの達成度合いを横棒で示すもので、各作業の所要日数や開始終了日は表現できない。
正解:○(正しい)
解説:ガントチャートは各作業の達成率(%)を横棒で示すもので、所要日数や開始・終了日、相互関連を直接表現できない短所がある。
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問10.Sカーブ(出来高累計曲線)は計画と実績の累積出来高を比較して工程の進捗を管理する手法である。
正解:○(正しい)
解説:Sカーブは縦軸に累積出来高、横軸に工期をとり、計画と実績を比較して進捗の遅速や山積み状況を判断する管理手法である。
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問11.工期短縮の手法として、クリティカルパス上ではなく余裕のある非クリティカル作業に資源を集中投入するクラッシングが有効である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはクラッシングはクリティカルパス上の作業に資源を追加投入して所要日数を短縮する手法であり、非クリティカル作業を短縮しても工期は短縮されない。
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問12.PDCAサイクルにおけるC(Check)は、計画通り実施できたかの確認・分析にあたる段階である。
正解:○(正しい)
解説:PDCAはPlan(計画)・Do(実施)・Check(評価)・Act(改善)の繰返しで品質を継続的に向上させる。Checkは実績と計画を比較・分析する段階である。
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問13.QC七つ道具のパレート図は、不適合項目を発生頻度の小さい順に並べた棒グラフで重点項目を把握する手法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはパレート図は頻度の大きい順に項目を並べ、累積比率の折れ線とあわせて重点指向(重要少数)を可視化する手法である。
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問14.特性要因図は結果(特性)と原因(要因)を魚の骨状に整理する図で、別名フィッシュボーンチャートと呼ばれる。
正解:○(正しい)
解説:特性要因図は石川ダイアグラムとも呼ばれ、特性(結果)に対する要因を大骨・中骨・小骨で整理する。要因の漏れ防止と原因追究に用いる。
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問15.ヒストグラムはデータをいくつかの区間に分け、その度数を棒で表す図で、データのばらつきや分布の形状を把握するために用いる。
正解:○(正しい)
解説:ヒストグラムは測定値を区間ごとに集計した柱状図で、分布の中心・ばらつき・形状(正規・偏り・二山等)を視覚的に把握できる。
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問16.管理図はデータの平均値のみを示す図で、工程のばらつきや異常の有無は判断できない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは管理図はCL・UCL・LCLを引き、点が限界を外れる・連続して片側にある等のパターンで工程の異常原因の有無を判断する。
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問17.散布図は二つの変数間の相関関係を点でプロットし、相関の有無や強さを視覚的に判断する図である。
正解:○(正しい)
解説:散布図は2変量データを点でプロットして、正相関・負相関・無相関等を視覚的に判断する手法であり、原因系と結果系の関係解析に用いる。
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問18.抜取検査は全数検査に比べて検査費用は高くなるが、合格ロットの中に不適合品が含まれることは絶対にない。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは抜取検査はロット一部抜取の合否判定で、検査費用は低減できるが合格ロットにも一定の不適合品が含まれうる特性がある。
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問19.OTDR(光パルス試験器)は光ファイバの片端からパルスを送り、後方散乱光を解析して損失や接続点の位置を測定する装置である。
正解:○(正しい)
解説:OTDRはレイリー後方散乱光とフレネル反射光を時間軸で測定し、損失分布・接続点・破断点位置を片端から把握できる試験器である。
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問20.光ファイバの損失測定では、カットバック法より挿入損失法の方が精度が高く、現場で標準的に用いられる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはカットバック法は基準値を被測定ファイバ自身で取るため最も精度が高い。挿入損失法は精度はやや劣るが破壊を伴わず現場に適する。
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問21.LANケーブル(UTP)の現場試験では、ケーブルテスタによりワイヤマップ・長さ・近端漏話(NEXT)・減衰量等を測定する。
正解:○(正しい)
解説:UTPケーブルの認証試験はワイヤマップ・長さ・NEXT・ELFEXT・リターンロス・減衰量等を測定し、カテゴリ規格に適合しているか確認する。
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問22.通信機器の絶縁抵抗測定では、機器の電源を入れた状態で絶縁抵抗計を充電部に当てて測定する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは絶縁抵抗測定は必ず電源を切り、無充電状態で実施する。活線状態では計器破損や感電の危険があり、正しい値も得られない。
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問23.接地抵抗測定の電位降下法は、被測定電極と二つの補助電極をできるだけ近接させて密集配置すると精度が高くなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはE・P・Cを一直線上に十分な距離をとって配置(EC間10m以上が目安)し、Pを中間付近に置くことで電位の平坦部で測定する必要がある。
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問24.労働災害の度数率は、延べ実労働時間100万時間あたりの労働災害による死傷者数で表される。
正解:○(正しい)
解説:度数率=(死傷者数/延べ実労働時間)×1,000,000で表され、災害発生の頻度を示す指標である。値が小さいほど安全性が高い。
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問25.労働災害の強度率は、延べ実労働時間1,000時間あたりの労働損失日数で表され、災害の重さの程度を示す指標である。
正解:○(正しい)
解説:強度率=(労働損失日数/延べ実労働時間)×1,000で表され、災害の重さを示す。死亡災害は7,500日として算入する。
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問26.年千人率は労働者100万人あたりの1年間の死傷者数を示すもので、分母には延べ実労働時間を用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは年千人率は労働者1,000人あたりの年間死傷者数で、分母は年平均労働者数。延べ実労働時間を分母とするのは度数率・強度率である。
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問27.高さ2m以上で作業床を設けることが困難な箇所では、安全帯(墜落制止用器具)の使用と親綱の設置で墜落防止措置とすることができる。
正解:○(正しい)
解説:高さ2m以上の作業で作業床設置が困難な場合、墜落制止用器具(フルハーネス型等)の使用と親綱・取付設備の設置で代替する措置が認められる。
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問28.活線近接作業において、低圧電路の充電部に対する離隔距離が確保できない場合、絶縁用防具を装着すれば作業者の絶縁用保護具は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは絶縁用防具の装着に加え、作業者も絶縁用保護具(手袋・長靴等)を着用する必要がある。両者を併用して感電防止を図る。
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問29.つり上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンの運転には、小型移動式クレーン運転技能講習修了者であれば従事できる。
正解:○(正しい)
解説:つり上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーン運転は、小型移動式クレーン運転技能講習修了者で従事できる。5トン以上は運転士免許が必要。
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問30.地中通信ケーブル布設用のマンホール内作業は酸素欠乏危険作業ではないため、酸欠の特別教育は不要である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは地下のマンホール・ピット内は酸欠の恐れがある場所として規則で定められ、酸素欠乏危険作業特別教育を受けた者が従事する必要がある。
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問31.KY(危険予知)活動は、作業前に作業班員が当日の作業に潜む危険を予知し、対策を確認しあう活動である。
正解:○(正しい)
解説:KY活動は作業開始前に班員でその日の作業に潜む危険を抽出し、重点対策を全員で確認して指差呼称等で徹底する小集団安全活動である。
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問32.リスクアセスメントとは、危険源を特定したあと対策を一切評価せず、直ちに全件に対策を実施する手法である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはリスクアセスメントはリスクを見積もり(重篤度×可能性)優先度を評価し、優先度の高いものから順に対策を講じる手法である。
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問33.PF管はポリエチレン製の自己消火性をもつ可とう電線管で、コンクリート埋設・露出配管のいずれにも使用できる。
正解:○(正しい)
解説:PF管はポリエチレン樹脂等の自己消火性可とう管で、コンクリート埋設・露出・隠ぺい配管に使用できる。CD管は自己消火性をもたない。
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問34.CD管は自己消火性をもたないため、露出配管に使用するのが原則である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはCD管は自己消火性がないためコンクリート埋設専用で、露出・隠ぺい配管には使用できない。露出にはPF管等を用いる。
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問35.ケーブルラックの直線部の支持間隔は2mを超えてもよいが、水平から垂直に曲がる箇所では支持を省略してよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは直線部の支持間隔は2m以下が目安で、曲がり・水平垂直の変化点・末端・接続点には必ず支持を設けて荷重と振動に耐えさせる。
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問36.架空通信線の電柱への取付では、共架する電力線との離隔距離を法令・電気通信事業者基準により確保する。
正解:○(正しい)
解説:架空通信線と電力線の共架では低圧線・高圧線それぞれの離隔距離が法令・基準で定められており、誘導と接触事故を防止するために確保する。
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問37.地中ケーブル布設において、直接埋設方式は管路方式に比べて将来のケーブル増設や撤去・更新が容易である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは管路方式の方が将来のケーブル増設・撤去・更新が容易である。直接埋設は工事費が安いが、入替え時に再掘削が必要となる。
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問38.屋外ケーブル引込口の貫通部は、雨水・小動物・害虫の侵入を防ぐためシール材で確実に防水処理を行う。
正解:○(正しい)
解説:壁・床の貫通部は防水・防火・防鼠を兼ねて、シーリング材や防火パテ・耐火シール等で確実に処理し、屋内環境を保護する必要がある。
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問39.施工計画の事前調査として最も関連性が低いものはどれか。
- ア.近隣居住者への騒音・振動影響の把握
- イ.工事区域の地形・地質と既設地下埋設物の調査
- ウ.電気通信事業者との接続協議および接続点の確認
- エ.完成後の家具搬入のためのエレベータ稼働日
正解:エ.完成後の家具搬入のためのエレベータ稼働日
解説:事前調査は施工に直接影響する事項を対象とする。完成後の家具搬入のためのエレベータ稼働日は引渡し後の事項で、施工計画の事前調査範囲外である。
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問40.道路下に通信用管路を新設する際に必要となる申請の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.道路占用許可(道路管理者)と道路使用許可(警察署長)
- イ.道路使用許可(道路管理者)と道路占用許可(警察署長)
- ウ.道路占用許可(警察署長)のみ
- エ.道路使用許可(道路管理者)のみ
正解:ア.道路占用許可(道路管理者)と道路使用許可(警察署長)
解説:道路占用許可は道路法に基づき道路管理者が、道路使用許可は道路交通法に基づき所轄警察署長が許可する。窓口の混同が頻出論点である。
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問41.仮設計画に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.仮設電源は本設切替計画と整合させて容量・期間を計画する
- イ.仮設材は再使用を考慮せず、すべて新材を使用するのが原則である
- ウ.仮設足場は使用期間・荷重・墜落防止措置を考慮して計画する
- エ.仮設計画には資材ヤード・揚重機・仮囲い等も含めて検討する
正解:イ.仮設材は再使用を考慮せず、すべて新材を使用するのが原則である
解説:仮設材は安全性が確認できれば転用・再使用が原則であり、すべて新材を使用するという原則はない。経済性・環境配慮の観点からも転用を計画する。
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問42.搬入計画において最も優先度が低い検討項目はどれか。
- ア.搬入経路の幅員・高さ制限と通行止規制
- イ.ケーブルドラムの最小許容曲げ半径と外径
- ウ.完成検査時の関係者控室の備品
- エ.揚重機の能力と荷重に対する床耐荷重
正解:ウ.完成検査時の関係者控室の備品
解説:搬入計画は搬入経路・通行規制・揚重能力・床耐荷重・許容曲げ等が中心で、検査時控室の備品は施工中の搬入計画とは関係が薄い項目である。
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問43.ネットワーク工程表の説明として最も適当なものはどれか。
- ア.クリティカルパスは余裕日数が最大の経路である
- イ.トータルフロートはフリーフロート以下となる
- ウ.ダミー作業は時間と資源を消費する
- エ.クリティカルパス上のトータルフロートは0である
正解:エ.クリティカルパス上のトータルフロートは0である
解説:クリティカルパス上の作業はトータルフロートが0となる経路である。トータルフロートはフリーフロート以上であり、ダミーは時間も資源も消費しない論理関係。
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問44.各種工程表の特徴として最も適当なものはどれか。
- ア.Sカーブは出来高累計の計画と実績を比較できる
- イ.ガントチャートは各作業の所要日数を示す
- ウ.バーチャートは作業相互の関連を明示できる
- エ.ネットワーク工程表は作成が容易で素人でも扱いやすい
正解:ア.Sカーブは出来高累計の計画と実績を比較できる
解説:Sカーブは累積出来高曲線で計画と実績を比較できる。バーチャートは関連不明、ガントチャートは達成率のみ、ネットワークは作成に習熟が必要。
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問45.工程・原価・品質の一般的関係として最も適当なものはどれか。
- ア.工程を速くすると原価は必ず低くなる
- イ.工程・原価・品質には相反の関係があり最適点が存在する
- ウ.品質を上げると原価は無限に下がる
- エ.工程と品質は無関係に決定できる
正解:イ.工程・原価・品質には相反の関係があり最適点が存在する
解説:工程・原価・品質は相反する関係を含み、ある工程で原価が最小となる最適点がある。これを外れると原価が増大するのが一般的な傾向である。
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問46.QC七つ道具のうち、不適合項目の重点順位を把握する手法はどれか。
- ア.特性要因図
- イ.ヒストグラム
- ウ.パレート図
- エ.散布図
正解:ウ.パレート図
解説:パレート図は項目別頻度を大きい順に並べ累積比率と合わせて重点を可視化し、改善対象の優先順位付けに用いる。特性要因図は原因追究の手法。
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問47.二つの変数の相関関係を視覚化する手法はどれか。
- ア.管理図
- イ.チェックシート
- ウ.層別
- エ.散布図
正解:エ.散布図
解説:散布図は2変量データを点でプロットし正・負・無相関を視覚化する。管理図は工程安定度、チェックシートは記録、層別は要因別分類の手法。
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問48.光ファイバの損失測定法のうち、最も精度が高いとされるのはどれか。
- ア.カットバック法
- イ.挿入損失法
- ウ.OTDR法
- エ.後方散乱光法
正解:ア.カットバック法
解説:カットバック法は被測定ファイバ自身で基準値を取るため最も精度が高い。ただし破壊を伴うため現場では挿入損失法やOTDRが用いられることが多い。
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問49.OTDR波形評価において、接続点での損失と反射の組合せとして適当でないものはどれか。
- ア.融着接続は損失が小さく反射も小さい
- イ.融着接続は必ず大きな反射ピークを示す
- ウ.コネクタ接続はAPC型に比べPC型で反射が大きい
- エ.破断点は大きな反射ピークを示す
正解:イ.融着接続は必ず大きな反射ピークを示す
解説:融着接続は屈折率差がほぼなく、損失も反射も小さい。破断点は強反射、コネクタはPC>APCの反射順となる。融着で大反射ピークが必須は誤り。
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問50.UTPカテゴリ6Aケーブルの認証試験項目として最も関連性が低いものはどれか。
- ア.ワイヤマップとケーブル長
- イ.近端漏話(NEXT)と減衰量
- ウ.光減衰量の波長依存性
- エ.リターンロス
正解:ウ.光減衰量の波長依存性
解説:光減衰量はメタルケーブルではなく光ファイバの測定項目である。UTP認証試験はワイヤマップ・長さ・NEXT・減衰・リターンロス等を実施する。
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問51.絶縁抵抗測定に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.測定前に電源を切断し、充電部を放電させてから実施する
- イ.測定電圧は対象機器の使用電圧に応じて選定する
- ウ.測定後は接地して残留電荷を放電する
- エ.通電状態で活線のまま測定するのが原則である
正解:エ.通電状態で活線のまま測定するのが原則である
解説:絶縁抵抗測定は必ず無電圧状態で実施する。活線測定は計器破損・感電の危険があり、正しい値も得られないため原則禁止である。
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問52.接地抵抗測定(電位降下法)における補助電極の配置として最も適当なものはどれか。
- ア.E・P・Cをほぼ直線上に十分な距離をとって配置する
- イ.E・P・Cをジグザグに不規則配置する
- ウ.E・P・Cを三角形状に等距離で配置する
- エ.Pを電源側、Cを大地側に近接配置する
正解:ア.E・P・Cをほぼ直線上に十分な距離をとって配置する
解説:電位降下法ではE→P→Cをほぼ直線上に十分な距離(一般にEC間10m以上)で配置し、Pをその中間付近に置いて電位の平坦部で測定する。
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問53.労働災害の指標として、災害の発生頻度を示すのはどれか。
- ア.強度率
- イ.度数率
- ウ.年千人率
- エ.労働損失日数
正解:イ.度数率
解説:度数率は延べ労働時間100万時間あたりの死傷者数で災害頻度を示す。強度率は災害の重さ、年千人率は労働者1,000人あたりの死傷者数を示す。
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問54.高さ2m以上の作業における墜落防止措置として最も不適当なものはどれか。
- ア.作業床を設置し手すり・中さん・幅木を設ける
- イ.墜落制止用器具(フルハーネス型)と親綱を使用する
- ウ.安全帯のフックは作業者の足元より低い位置にかける
- エ.開口部は囲い・覆い等の墜落防止措置を行う
正解:ウ.安全帯のフックは作業者の足元より低い位置にかける
解説:墜落時の落下距離・衝撃を抑えるため、安全帯のフックは作業者の腰より高い位置(できれば頭上)にかけるのが原則。足元より低い位置は危険。
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問55.感電防止対策として最も不適当なものはどれか。
- ア.活線部に絶縁用防具を取り付ける
- イ.作業者は絶縁用保護具(手袋・長靴等)を着用する
- ウ.低圧であっても感電の危険を考慮し対策する
- エ.活線近接作業は単独で素早く実施するのが原則である
正解:エ.活線近接作業は単独で素早く実施するのが原則である
解説:活線近接作業は単独作業を避け、監視人を配置するのが原則。低圧であっても感電死亡事例があり、絶縁用保護具と防具の併用が基本である。
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問56.酸素欠乏危険作業に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.マンホール作業は酸欠特別教育の対象外である
- イ.作業開始前に酸素濃度を測定する
- ウ.酸素濃度18%未満が酸素欠乏とされる
- エ.ピット内は強制換気を行うことが原則である
正解:ア.マンホール作業は酸欠特別教育の対象外である
解説:マンホール・ピット内は酸欠則で危険場所に指定され、特別教育修了者が従事し、作業前測定・換気・監視人配置等の措置が必要である。
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問57.つり上げ荷重別の移動式クレーン運転資格として正しい組合せはどれか。
- ア.1トン未満:技能講習、1〜5トン未満:特別教育、5トン以上:運転士免許
- イ.1トン未満:特別教育、1〜5トン未満:技能講習、5トン以上:運転士免許
- ウ.1〜5トン未満:運転士免許、5トン以上:技能講習
- エ.全ての荷重で特別教育のみで運転可能
正解:イ.1トン未満:特別教育、1〜5トン未満:技能講習、5トン以上:運転士免許
解説:1t未満は特別教育、1t以上5t未満は小型移動式クレーン運転技能講習、5t以上は移動式クレーン運転士免許が必要。荷重区分は頻出論点である。
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問58.電線管工事に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.PF管は自己消火性をもち、露出・隠ぺい・埋設に使用できる
- イ.CD管は自己消火性をもたず、コンクリート埋設専用である
- ウ.CD管はベージュ色で、露出配管に広く使用される
- エ.金属管は機械的保護に優れ、適切に接地を行う
正解:ウ.CD管はベージュ色で、露出配管に広く使用される
解説:CD管はオレンジ色で識別し、自己消火性がないためコンクリート埋設専用である。露出・隠ぺい配管にはPF管等の自己消火性可とう管を用いる。
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問59.ケーブルラック工事に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.防火区画貫通部は耐火措置を行う
- イ.直線部の支持間隔は2m以下を目安とする
- ウ.曲がり部・接続部・末端には支持を設ける
- エ.電力ケーブルと弱電ケーブルは同一段に密着して敷設する
正解:エ.電力ケーブルと弱電ケーブルは同一段に密着して敷設する
解説:電力ケーブルと通信・弱電ケーブルは誘導障害を避けるため離隔または隔壁を設ける。同一段に密着して敷設するのは不適当である。
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問60.架空通信線の施工に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.支線はアンカ・地面固定を省略しても問題ない
- イ.電力線との離隔距離は法令・基準に従って確保する
- ウ.通信線は道路横断箇所では地上高を規定以上に確保する
- エ.電柱への支線取付角度・取付金物は規定に従う
正解:ア.支線はアンカ・地面固定を省略しても問題ない
解説:支線はアンカ等で地面に確実に固定し、所定の張力を維持する必要がある。固定を省略すると電柱が傾倒する危険があり、規定どおり施工する。
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問61.地中ケーブル布設工法の特徴として最も不適当なものはどれか。
- ア.直接埋設方式は工事費が安いが将来の入替えが難しい
- イ.管路方式は地中の埋設物との離隔は考慮しなくてよい
- ウ.管路方式は将来の増設・撤去が比較的容易である
- エ.暗きょ方式は多条数のケーブルに適し点検が容易
正解:イ.管路方式は地中の埋設物との離隔は考慮しなくてよい
解説:管路方式でも他埋設物(ガス・水道・電力等)との離隔距離は法令・基準で確保する必要がある。離隔を考慮しないというのは不適当である。
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問62.電気通信設備の接地工事に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.機能接地は信号基準電位の安定のために設ける
- イ.保安用接地は雷・地絡時の機器・人体保護を目的とする
- ウ.保安用接地と機能接地は必ず別系統で設けねばならない
- エ.接地極は十分な接地抵抗値が得られる位置に設置する
正解:ウ.保安用接地と機能接地は必ず別系統で設けねばならない
解説:保安用と機能接地は一点接地等で共通化する場合もあり、必ず別系統という決まりはない。機器・系統設計に応じて適切に統一・分離する。
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問63.通信機器ラックの据付に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.アンカーボルトで床に確実に固定する
- イ.前面・背面の保守スペースを確保する
- ウ.重心が高くなる場合は転倒防止策を講じる
- エ.通信機器は熱を発生しないため換気は不要である
正解:エ.通信機器は熱を発生しないため換気は不要である
解説:通信機器は発熱するため、ラックには換気孔・ファン等の換気対策、必要に応じ空調を行う。換気不要は不適当である。
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問64.通信機械室の環境管理として最も適当なものはどれか。
- ア.温度・湿度を機器仕様に応じた範囲内に維持する
- イ.湿度を常に100%近くに保つ
- ウ.粉じんが多いほど機器が安定する
- エ.電源系統と空調系統は機器負荷と無関係に設計する
正解:ア.温度・湿度を機器仕様に応じた範囲内に維持する
解説:通信機械室は温度・湿度を機器仕様の範囲内(一般に40〜60%・適温)に維持し、清浄度確保・電源と空調の負荷整合を図ることが基本である。
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問65.電源設備に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.重要通信機器にはUPS(無停電電源装置)を設ける
- イ.UPSのバッテリは寿命を考慮せず半永久的に使用できる
- ウ.蓄電池室は換気を行い水素ガス滞留を防止する
- エ.予備電源として自家発電装置を併設する場合がある
正解:イ.UPSのバッテリは寿命を考慮せず半永久的に使用できる
解説:UPSのバッテリは寿命があり、定期点検と計画的な更新が必要。寿命を超えるとバックアップ機能を果たさないため、半永久使用は不適当である。
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問66.工程管理のフォローアップに関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.進捗の遅れは関係者に報告せず現場のみで処理する
- イ.計画は一度立てたら工期終了まで変更しない
- ウ.実施結果を計画と比較し、必要に応じて計画を修正する
- エ.Sカーブが乖離しても自然に収束するため放置する
正解:ウ.実施結果を計画と比較し、必要に応じて計画を修正する
解説:フォローアップは実績と計画を比較・分析し、遅延等が生じれば計画修正や対策を講じるPDCAサイクルの実施段階である。放置は不適当。
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問67.品質計画書に記載する事項として最も関連性が低いものはどれか。
- ア.品質目標と管理項目
- イ.試験・検査の方法と頻度
- ウ.不適合発生時の処置手順
- エ.作業員の私生活上の趣味嗜好
正解:エ.作業員の私生活上の趣味嗜好
解説:品質計画書は品質目標・管理項目・試験頻度・不適合処置等の品質関連事項を記載する。作業員の私生活情報は品質管理と関係がない。
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問68.工事写真の撮影に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.撮影後に画像を編集して見栄えを改善するのが原則である
- イ.黒板に工種・撮影位置・寸法を明示して撮影する
- ウ.完成後では確認できない隠ぺい部は施工中に撮影する
- エ.出来形寸法はスケールを当てて撮影する
正解:ア.撮影後に画像を編集して見栄えを改善するのが原則である
解説:工事写真は事実証明のため改ざんは禁止であり、撮影後の編集は原則行わない。撮影時点で必要事項が確認できる構図・明るさで撮る。
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問69.光ファイバ融着接続作業として最も適当なものはどれか。
- ア.端面は手で折って切断し、補強は省略してよい
- イ.ファイバ端面をクリーバで直角に切断し、補強スリーブで補強する
- ウ.接続損失の確認は不要である
- エ.切断くずは作業床に放置してもよい
正解:イ.ファイバ端面をクリーバで直角に切断し、補強スリーブで補強する
解説:融着接続は専用クリーバで端面を直角切断し、融着後は補強スリーブで補強する。OTDR等で接続損失を確認し、切断くずは専用容器で回収する。
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問70.LAN配線工事における品質管理として最も不適当なものはどれか。
- ア.より対のほどき長さを最小限とする
- イ.曲げ半径はケーブル外径の規定倍以上を確保する
- ウ.結束はきつく締め上げて変形させる
- エ.成端後はケーブルテスタで認証試験を行う
正解:ウ.結束はきつく締め上げて変形させる
解説:結束をきつく締め上げるとケーブル形状が変形し、伝送特性が劣化する。結束は変形しない程度で軽く行い、認証試験で特性を確認する。
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問71.新規入場者教育として最も適当なものはどれか。
- ア.経験者には説明を省略するのが原則である
- イ.避難経路は工事終了後に説明する
- ウ.保護具の着用ルールは省略してよい
- エ.現場の作業内容・安全ルール・緊急時連絡体制を周知する
正解:エ.現場の作業内容・安全ルール・緊急時連絡体制を周知する
解説:新規入場者教育は経験の有無に関わらず実施し、現場固有のリスク・作業内容・安全ルール・保護具・緊急時連絡・避難経路を周知することが必要。
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問72.試運転調整に関する記述として最も不適当なものはどれか。
- ア.施工完了報告のため、試運転調整は省略してもよい
- イ.音声系では雑音・通話品質を確認する
- ウ.光伝送系では受信レベル・損失余裕を確認する
- エ.通信品質確認のためBER(ビット誤り率)測定等を行う
正解:ア.施工完了報告のため、試運転調整は省略してもよい
解説:試運転調整は仕様性能の達成確認・引渡しの前提となる工程であり、省略はできない。BER・損失余裕・通話品質等を確認して引き渡す。
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問73.通信ケーブル布設後の試験項目として最も関連性が低いものはどれか。
- ア.絶縁抵抗測定(メタル)
- イ.消火器の圧力点検
- ウ.ワイヤマップ確認(UTP)
- エ.光損失測定(光ファイバ)
正解:イ.消火器の圧力点検
解説:消火器の圧力点検は消防用設備の維持管理項目で、通信ケーブル布設後の試験とは関係が薄い。布設後はメタル・光・LAN各々の試験を行う。
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問74.QC七つ道具のチェックシートに関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.データを区間別に集計しばらつきを示す
- イ.原因と結果を魚の骨状に整理する
- ウ.事象の発生を計数・確認するために用いる
- エ.相関関係を点でプロットする
正解:ウ.事象の発生を計数・確認するために用いる
解説:チェックシートは事象の発生回数や有無を効率的に計数・確認するための記録票である。区間別集計はヒストグラム、原因分析は特性要因図の役割。
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問75.光ファイバ伝送系の試運転調整に関する記述として最も適当なものはどれか。
- ア.ファイバ端面の清掃は不要である
- イ.送信光出力は測定不要である
- ウ.BER測定は省略しても問題ない
- エ.受信光レベルと損失余裕を測定し仕様値以上を確認する
正解:エ.受信光レベルと損失余裕を測定し仕様値以上を確認する
解説:光伝送系試運転では受信光レベル・損失余裕を仕様値以上に確保し、必要に応じBER測定で誤り率を確認する。端面清掃・送信出力測定も基本である。