2級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「電気通信設備」の一問一答
📖 2級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「電気通信設備」の全75問と解説(一覧)
2級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)の電気通信設備に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.UTPケーブルは、より対線にシールドを施していないツイストペアケーブルである。
正解:○(正しい)
解説:UTP(Unshielded Twisted Pair)はシールドのないより対線で、構内LAN配線に広く用いられる。シールド付きはSTPと呼ぶ。
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問2.1000BASE-Tにおけるツイストペアケーブルの最大配線長は、1セグメントあたり200mである。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは100mである。1000BASE-Tは8芯全対を使用し、最大配線長は100mに制限されている。
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問3.光ファイバのシングルモードファイバは、マルチモードファイバよりコア径が小さく長距離伝送に適している。
正解:○(正しい)
解説:シングルモードはコア径約9〜10μmで、モード分散がなく長距離・高速伝送に適する。マルチモードはコア径50〜62.5μmで近距離向け。
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問4.光ファイバの融着接続は、メカニカルスプライスより一般に接続損失が大きい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは融着接続の方が損失が小さい。融着は放電で母材を溶融接続するため、機械的接合のメカニカルスプライスより低損失で長期信頼性も高い。
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問5.OTDRは、光ファイバの片端から光パルスを入射し、後方散乱光から損失や断線位置を測定する装置である。
正解:○(正しい)
解説:OTDR(光時間領域反射計)はパルス光を入射し、後方散乱光・反射光の戻り時間と強度から距離・損失・反射点を測定する。
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問6.SCコネクタは、ねじ込み式の光コネクタで、プッシュプル方式とは異なる構造を持つ。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはSCコネクタはプッシュプル方式の光コネクタである。ねじ込み式は主にFCコネクタの特徴であり混同しないこと。
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問7.PoE(Power over Ethernet)は、光ファイバ通信に対して直流電力を重畳して給電する技術である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはPoEはツイストペア(LAN)ケーブルでデータ通信と直流給電を同時に行う技術である。光ファイバへの給電技術ではない。
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問8.IEEE 802.11axは2.4GHz帯のみで運用され、5GHz帯には対応していない無線LAN規格である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは802.11ax(Wi-Fi 6)は2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応する。後継のWi-Fi 6Eは6GHz帯まで拡張される。
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問9.WPA3は、WPA2より強化された無線LANのセキュリティ規格である。
正解:○(正しい)
解説:WPA3はSAE方式の採用などにより、WPA2より辞書攻撃への耐性や鍵管理が強化された新しい無線LANセキュリティ規格である。
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問10.VoIPはIPネットワーク上で音声をパケット化して伝送する技術であり、IP-PBXの基幹技術である。
正解:○(正しい)
解説:VoIPは音声信号をデジタル符号化・パケット化してIP網で伝送する技術で、IP-PBXやIP電話の基盤技術となっている。
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問11.5G移動通信システムは、4Gと比較して高速・大容量・低遅延・多数同時接続が特徴である。
正解:○(正しい)
解説:5Gは「高速大容量(eMBB)」「超低遅延(URLLC)」「多数同時接続(mMTC)」を三大特徴とし、4Gより全方位で性能向上している。
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問12.地上デジタルテレビ放送はVHF帯を使用し、変調方式はAMが採用されている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは地上デジタル放送はUHF帯(470〜710MHz)を使用し、変調方式はOFDM(直交周波数分割多重)である。
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問13.BSデジタル放送は地上波と同じVHF帯の周波数を使用している。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはBSデジタル放送は12GHz帯(衛星から12GHz帯で送信、家庭ではBS-IFに変換)を使用する。VHF帯ではない。
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問14.テレビ共聴設備の同軸ケーブル5C-FBは、7C-FBより一般に減衰量が大きい。
正解:○(正しい)
解説:5C-FBは芯線・絶縁体が細く、同じ周波数では7C-FBより単位長あたりの減衰量が大きい。長距離は太い7C/10Cが望ましい。
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問15.テレビ共聴設備で電波を等しく分けるのは分岐器であり、本線から少量を取り出すのが分配器である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは等分配するのが「分配器」、本線から枝に分けて取り出すのが「分岐器」である。役割が逆である。
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問16.監視カメラのIPカメラは、撮影映像をデジタル信号化してLAN経由で伝送できる。
正解:○(正しい)
解説:IPカメラは映像をデジタル化・圧縮符号化(H.264/H.265等)し、LANケーブル経由でNVRやPCに伝送できるネットワークカメラである。
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問17.NVRはアナログカメラ専用の録画装置であり、DVRはネットワーク経由でIPカメラ映像を録画する装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはNVR(Network Video Recorder)がIPカメラ映像をLAN経由で録画し、DVRはアナログ系カメラ信号を録画する。役割が逆である。
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問18.差動式スポット型感知器は、周囲温度の急上昇を検知して作動する自動火災報知設備の熱感知器である。
正解:○(正しい)
解説:差動式スポット型は、空気膨張等を利用し周囲温度の上昇率(急上昇)を検知する熱感知器で、事務室・居室等で多用される。
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問19.定温式感知器は、周囲温度の上昇率を検知して作動する熱感知器である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは定温式は、あらかじめ定められた一定温度に達したとき作動する。温度上昇率を検知するのは差動式である。
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問20.煙感知器は、屋外駐車場の路面上に設置することが消防法令上義務付けられている。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは煙感知器は廊下・通路・階段・エレベーター昇降路等の屋内に設置するもので、屋外駐車場の路面上に設置義務はない。
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問21.非常放送設備は、火災発生時に建物在館者へ避難等の情報を伝達するための設備である。
正解:○(正しい)
解説:非常放送設備は火災時に自動または手動で起動し、館内スピーカーから避難誘導放送を行う消防設備である。
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問22.UPS(無停電電源装置)は、停電時には負荷への電力供給を直ちに停止する装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはUPSは停電時にも蓄電池等から負荷へ電力を継続供給し、瞬断や瞬時電圧低下も補償する装置である。供給を停止するものではない。
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問23.通信設備の保安接地は、人体感電防止や雷サージ対策のために設ける接地である。
正解:○(正しい)
解説:保安接地は機器の金属外箱等を大地に接続し、地絡時の感電防止や雷サージのバイパスを目的とする安全のための接地である。
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問24.機能接地は、機器を保護するためのものではなく、電気回路の動作に必要な基準電位を確保するための接地である。
正解:○(正しい)
解説:機能接地は、信号基準点の安定化やノイズ低減など機器・回路の正常動作のために設ける接地で、保安接地とは目的が異なる。
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問25.鉄道の列車無線は、乗客向け車内エンターテインメント映像を配信する目的で設置される無線設備である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは列車無線は運行管理や保守作業のため、列車と地上の指令所・駅等を結ぶ業務用無線通信設備である。乗客向け配信用ではない。
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問26.ETCは、道路の料金所等で車両と路側機の間を無線通信で結び、料金収受を自動化する。
正解:○(正しい)
解説:ETC(Electronic Toll Collection)は5.8GHz帯のDSRCを用い、車載器と路側アンテナの無線通信でノンストップ料金収受を行う。
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問27.AM放送はFM放送に比べ、一般に音質が良く振幅雑音の影響も受けにくい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはFM放送の方が振幅雑音に強く一般に音質も良い。AMは振幅変調で雑音の影響を受けやすい反面、遠距離まで届きやすい特徴がある。
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問28.CATVは、同軸や光ファイバを用いて多数の加入者に多チャンネル映像を有線で配信する設備である。
正解:○(正しい)
解説:CATV(ケーブルテレビ)は幹線に光ファイバ、宅内引込みに同軸を用いるHFC等の構成で、テレビ放送・インターネット等を提供する。
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問29.PBXとは電力会社の受変電設備の略称であり、構内電話の交換機能とは無関係な装置である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはPBX(Private Branch eXchange)は事業所等の構内交換機であり、内線交換と公衆網接続を担う。受変電設備ではない。
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問30.Cat6A(カテゴリ6A)ケーブルは、10GBASE-Tの100m伝送に対応する性能を持つ。
正解:○(正しい)
解説:Cat6Aは500MHzまで規定され、10GBASE-T(10Gbps)を100mで伝送可能。Cat6は55m程度までしか保証されない。
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問31.マイクロ波通信は、見通し外を直進性なく回り込み伝搬できる長波と同等の特性を持つ。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはマイクロ波は直進性が強く、見通し外には回り込みにくい。中継には見通しの取れる中継所が必要となる。
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問32.衛星通信は、衛星を介さず地球局同士を直接結ぶ地上系の見通し通信方式である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは衛星通信は地球局から衛星を中継して別の地球局と通信する方式である。地上系の見通し通信はマイクロ波等の別の方式である。
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問33.SDHは同期デジタルハイアラーキの伝送方式で、複数のデジタル信号を多重化して光伝送網で用いられる。
正解:○(正しい)
解説:SDHは155.52Mbps(STM-1)を基本とする同期多重伝送方式で、長距離光伝送網の基幹方式として広く用いられている。
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問34.PCM方式は、アナログ信号を標本化・量子化・符号化してデジタル信号に変換する。
正解:○(正しい)
解説:PCM(パルス符号変調)は標本化→量子化→符号化の3段階でアナログをデジタル化する方式で、音声伝送の基礎となる。
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問35.SSIDは無線LANのアクセスポイントを識別する文字列であり、暗号化方式の名称ではない。
正解:○(正しい)
解説:SSIDは無線LANのネットワーク識別子(最大32文字)で、暗号化方式はWPA2/WPA3等。SSIDと暗号化は別概念である。
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問36.STPケーブルはシールド付きより対線で、UTPに比べ外来ノイズに強い反面、施工に注意が必要である。
正解:○(正しい)
解説:STP(Shielded Twisted Pair)は対や全体を金属シールドで覆い耐ノイズ性が高いが、接地不良で逆にノイズ源となる場合があり施工に注意。
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問37.光ファイバの接続損失は、コア軸ずれが大きいほど小さくなる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはコア軸ずれが大きいほど結合効率が低下し接続損失は大きくなる。軸ずれは融着・接続時に最小化する必要がある。
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問38.DVRは映像をネットワーク経由で受信し、IPカメラ専用の録画装置として定義される。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくはDVRはアナログ系カメラ信号を内部でデジタル化して録画する装置である。IPカメラ専用はNVRである。
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問39.1000BASE-Tの最大配線長として、IEEE 802.3規格上正しいものはどれか。
- ア.50m
- イ.75m
- ウ.100m
- エ.150m
正解:ウ.100m
解説:1000BASE-TはCat5e以上のツイストペアケーブルで、1セグメント最大100mと規定されている。
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問40.シングルモード光ファイバの代表的なコア径として最も近いものはどれか。
- ア.約125μm
- イ.約50μm
- ウ.約62.5μm
- エ.約9μm
正解:エ.約9μm
解説:シングルモードファイバのコア径は約9〜10μmで、波長1310/1550nm帯で長距離伝送に用いられる。
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問41.光ファイバの接続方式のうち、最も低損失で恒久的接続に用いられるものはどれか。
- ア.融着接続
- イ.メカニカルスプライス
- ウ.SCコネクタ接続
- エ.LCコネクタ接続
正解:ア.融着接続
解説:融着接続は放電アークでファイバ母材を溶融接続し、最も低損失で長期信頼性に優れる恒久的接続方式である。
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問42.光ファイバの損失や断線位置を片端から測定する装置はどれか。
- ア.パワーメータ
- イ.OTDR
- ウ.光源装置
- エ.可視光源
正解:イ.OTDR
解説:OTDR(光時間領域反射計)は光パルスの後方散乱光から距離・損失・反射点を測定し、片端で線路全体を診断できる。
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問43.10GBASE-Tを100mで運用する際に推奨されるツイストペアケーブルのカテゴリはどれか。
- ア.Cat5
- イ.Cat5e
- ウ.Cat6A
- エ.Cat6
正解:ウ.Cat6A
解説:10GBASE-Tの100m運用にはCat6A(500MHz帯域)が推奨される。Cat6は55m程度までに制限される。
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問44.PoEに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ア.無線で電力を伝送する技術
- イ.光ファイバで給電する技術
- ウ.AC100Vをそのまま伝送する技術
- エ.LANケーブルで通信と直流給電を同時に行う技術
正解:エ.LANケーブルで通信と直流給電を同時に行う技術
解説:PoEはIEEE 802.3af/at/btで規定され、LANケーブルでデータ通信と直流給電を同時に行う技術である。
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問45.無線LAN規格IEEE 802.11axの通称(マーケティング名)はどれか。
- ア.Wi-Fi 6
- イ.Wi-Fi 5
- ウ.Wi-Fi 4
- エ.Wi-Fi 7
正解:ア.Wi-Fi 6
解説:802.11axは「Wi-Fi 6」と呼ばれ、OFDMA等で多端末環境の効率を高めた高速無線LAN規格である。
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問46.無線LANのセキュリティ規格のうち、最も新しく強化されたものはどれか。
- ア.WEP
- イ.WPA3
- ウ.WPA2
- エ.WPA
正解:イ.WPA3
解説:WPA3はSAE採用などWPA2の脆弱性を改善した最新の無線LANセキュリティ規格である。
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問47.地上デジタルテレビ放送で採用されている変調方式はどれか。
- ア.AM
- イ.FM
- ウ.OFDM
- エ.QPSK単独
正解:ウ.OFDM
解説:地上デジタル放送はマルチパス耐性に優れるOFDM(直交周波数分割多重)方式を採用している。
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問48.地上デジタルテレビ放送が使用する周波数帯はどれか。
- ア.LF帯
- イ.MF帯
- ウ.VHF帯
- エ.UHF帯
正解:エ.UHF帯
解説:地デジは470〜710MHzのUHF帯(13〜52ch)を使用する。VHFは地アナ時代に使用された帯域である。
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問49.BSデジタル放送の電波として家庭まで届く前段の搬送波周波数帯はどれか。
- ア.12GHz帯(SHF帯)
- イ.UHF帯
- ウ.短波帯
- エ.中波帯
正解:ア.12GHz帯(SHF帯)
解説:BSデジタル放送は12GHz帯のSHF帯で衛星から送出される。家庭ではBSアンテナでBS-IFに変換し受信機へ送る。
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問50.テレビ共聴設備で用いられる同軸ケーブルのうち、一般に最も損失が小さいものはどれか。
- ア.3C-FB
- イ.10C-FB
- ウ.7C-FB
- エ.5C-FB
正解:イ.10C-FB
解説:同じ系統では太い同軸ほど単位長あたり減衰量が小さい。よって5C<7C<10Cの順に損失は小さくなる。
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問51.テレビ共聴設備で本線から枝へ取り出す機器はどれか。
- ア.分配器
- イ.ブースタ
- ウ.分岐器
- エ.整合器
正解:ウ.分岐器
解説:分岐器は本線から少量を取り出して枝へ送る機器、分配器は信号を等分配する機器、ブースタは増幅器である。
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問52.監視カメラシステムで、IPカメラ映像をネットワーク経由で録画する装置はどれか。
- ア.PBX
- イ.DVR
- ウ.VTR
- エ.NVR
正解:エ.NVR
解説:NVR(Network Video Recorder)はLAN経由でIPカメラ映像を録画する装置で、DVRはアナログ系録画機である。
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問53.ネットワークカメラの映像圧縮方式として広く用いられるものはどれか。
- ア.H.264
- イ.WAV
- ウ.FLAC
- エ.MP3
正解:ア.H.264
解説:ネットワークカメラではH.264が広く普及し、近年は更に高能率なH.265(HEVC)も増えている。
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問54.自動火災報知設備で、周囲温度の急上昇により作動する感知器はどれか。
- ア.定温式スポット型
- イ.差動式スポット型
- ウ.光電式スポット型
- エ.炎感知器
正解:イ.差動式スポット型
解説:差動式は温度の上昇率(急上昇)を、定温式は一定温度到達を、煙感知器は煙を検知する。光電式は煙感知器の一種。
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問55.煙感知器の設置が一般に必要とされる場所として、最も適切なものはどれか。
- ア.厨房
- イ.ボイラー室
- ウ.廊下・階段
- エ.屋外駐車場
正解:ウ.廊下・階段
解説:消防法令上、避難経路となる廊下・通路・階段やエレベーター昇降路等には煙感知器の設置が要求される。
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問56.UPS(無停電電源装置)の主な目的として最も適切なものはどれか。
- ア.雷の発生を防ぐ
- イ.電力会社の料金を下げる
- ウ.通信速度を上げる
- エ.停電時にも負荷へ電力を継続供給する
正解:エ.停電時にも負荷へ電力を継続供給する
解説:UPSは停電・瞬停・電圧変動時に蓄電池等から負荷へ無瞬断で電力供給し、サーバや通信機器の継続稼働を確保する。
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問57.通信設備の保安接地の主目的として最も適切なものはどれか。
- ア.感電防止と異常電圧の大地放流
- イ.音質改善
- ウ.通信速度向上
- エ.省エネ化
正解:ア.感電防止と異常電圧の大地放流
解説:保安接地は機器外箱等を大地に接続し、地絡時の感電防止や雷サージ・異常電圧の大地放流による安全確保を目的とする。
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問58.機能接地の目的として最も適切なものはどれか。
- ア.感電防止のみが目的
- イ.信号基準電位の安定など機器の機能維持
- ウ.雷撃の防止のみ
- エ.電力料金低減
正解:イ.信号基準電位の安定など機器の機能維持
解説:機能接地は機器や回路の正常動作(基準電位の確保、ノイズ低減、信号品質の安定)を目的とする接地である。
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問59.ETCで車両と路側機の通信に用いられる周波数帯として正しいものはどれか。
- ア.2.4GHz帯
- イ.12GHz帯
- ウ.5.8GHz帯
- エ.27MHz帯
正解:ウ.5.8GHz帯
解説:ETCは5.8GHz帯のDSRC(狭域通信)を用い、ノンストップで料金収受を行う。
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問60.5G移動通信システムの主な特徴に当てはまらないものはどれか。
- ア.高速・大容量
- イ.超低遅延
- ウ.多数同時接続
- エ.通信料金が必ず無料
正解:エ.通信料金が必ず無料
解説:5GはeMBB(高速大容量)・URLLC(超低遅延)・mMTC(多数同時接続)が三大特徴。料金低下は技術的特徴ではない。
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問61.マイクロ波通信の伝搬特性として最も適切なものはどれか。
- ア.直進性が強く見通し通信に向く
- イ.見通し外でも障害物を強く回り込む
- ウ.地表面を回り込みやすい
- エ.電離層反射が主な伝搬
正解:ア.直進性が強く見通し通信に向く
解説:マイクロ波は直進性が強く回り込みが小さい。長距離は見通しの取れる中継所を経由するか衛星等を用いる。
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問62.SDHのSTM-1の伝送速度として正しいものはどれか。
- ア.1.544Mbps
- イ.155.52Mbps
- ウ.6.312Mbps
- エ.1.244Gbps
正解:イ.155.52Mbps
解説:SDHの基本単位STM-1は約155.52Mbpsで、STM-4=622.08Mbps、STM-16=2.488Gbps等と階層化される。
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問63.PCM方式の処理手順として正しい順序はどれか。
- ア.量子化→標本化→符号化
- イ.符号化→標本化→量子化
- ウ.標本化→量子化→符号化
- エ.標本化→符号化→量子化
正解:ウ.標本化→量子化→符号化
解説:PCMはアナログ信号を「標本化→量子化→符号化」の順に処理してデジタル信号に変換する。
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問64.SSIDに関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア.有線LAN機器の識別子
- イ.周波数帯の名称
- ウ.暗号化方式の名称
- エ.無線LANのネットワーク識別子
正解:エ.無線LANのネットワーク識別子
解説:SSIDは最大32文字までの無線LANネットワーク識別子で、APやクライアントが同一ネットを認識するために用いる。
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問65.PBXの主な機能として最も適切なものはどれか。
- ア.構内の内線交換と公衆網への接続
- イ.電力会社の電力供給
- ウ.公衆網のみの交換
- エ.テレビ放送の中継
正解:ア.構内の内線交換と公衆網への接続
解説:PBXは事業所等で公衆網と内線電話の接続および内線間の通話交換を行う構内交換機である。
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問66.IP-PBXに関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア.アナログ専用の交換機
- イ.VoIP技術を用いたIPベースの構内交換機
- ウ.携帯電話交換専用機
- エ.衛星通信専用機
正解:イ.VoIP技術を用いたIPベースの構内交換機
解説:IP-PBXはIPネットワーク上でVoIP(パケット化音声)を用い、内線通話や外線接続を実現する構内交換システムである。
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問67.光コネクタのうち、ラッチ付きで小型・高密度実装に向くものはどれか。
- ア.SC
- イ.FC
- ウ.LC
- エ.ST
正解:ウ.LC
解説:LCコネクタは小型でラッチ式、SCの約半分のサイズで高密度実装に適する。SFP等のトランシーバで広く用いられる。
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問68.光ファイバの接続損失を増やす要因として最も影響が小さいものはどれか。
- ア.コア軸ずれ
- イ.端面の汚れ
- ウ.接続部の空気層
- エ.ファイバ被覆の色
正解:エ.ファイバ被覆の色
解説:コア軸ずれ・端面汚れ・空気層は損失要因。ファイバ被覆色は伝送・接続特性には影響しない外観的要素にすぎない。
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問69.監視カメラの解像度を表す指標として一般的なものはどれか。
- ア.画素数(例: 1920×1080)
- イ.ケーブル長
- ウ.電源電圧
- エ.重量
正解:ア.画素数(例: 1920×1080)
解説:監視カメラでは画素数(例: 200万画素、1920×1080)が解像度指標として一般的に用いられる。
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問70.鉄道踏切警報設備の主目的として最も適切なものはどれか。
- ア.乗客の検札
- イ.列車接近を道路側へ警報する
- ウ.車両連結の制御
- エ.信号機の照明
正解:イ.列車接近を道路側へ警報する
解説:踏切警報設備は列車接近を検知して警報音と灯火で道路通行者に列車接近を知らせ、事故を防止する保安設備である。
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問71.VoIPで音声を伝送する際の代表的なプロトコルはどれか。
- ア.SMTP
- イ.HTTP
- ウ.SIP/RTP
- エ.FTP
正解:ウ.SIP/RTP
解説:VoIPの呼制御にはSIPが、音声メディア転送にはRTPが用いられる。HTTPはWeb、SMTPはメール送信用。
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問72.監視カメラの伝送方式のうち、HD-SDIに関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア.電力線通信の規格
- イ.光ファイバ専用の規格
- ウ.アナログ音声専用の規格
- エ.同軸で非圧縮HD映像をシリアル伝送する規格
正解:エ.同軸で非圧縮HD映像をシリアル伝送する規格
解説:HD-SDIは同軸ケーブルで非圧縮HD映像を伝送するシリアルデジタルインタフェース規格で、放送・監視で用いられる。
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問73.FM放送とAM放送に関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア.FMはAMより一般に音質が良く雑音に強い
- イ.AMはFMより一般に音質が良い
- ウ.AMはステレオ放送にのみ用いる
- エ.FMは中波帯のみで運用される
正解:ア.FMはAMより一般に音質が良く雑音に強い
解説:FMは振幅雑音に強く高音質、AMは振幅変調で遠距離まで届きやすい反面雑音に弱い。一般にFMの方が音質は良い。
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問74.受変電設備の主な役割として最も適切なものはどれか。
- ア.通信回線の交換
- イ.高圧電力の受電と変圧・分配
- ウ.光ファイバの接続
- エ.テレビ放送の送信
正解:イ.高圧電力の受電と変圧・分配
解説:受変電設備は電力会社から受電した高圧電力を低圧に変圧し、構内負荷へ安全に分配・供給する役割を担う。
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問75.自家発電設備の主な目的として最も適切なものはどれか。
- ア.通常運転時のみ使用する電源
- イ.通信回線のノイズ除去
- ウ.商用停電時の非常用電源供給
- エ.電気料金の節約のみが目的
正解:ウ.商用停電時の非常用電源供給
解説:自家発電設備は商用電源停電時に非常用負荷へ電力を供給するもので、UPSと組み合わせ長時間停電にも対応する。