第一種電気工事士を活かせる職種と年収【就職・転職ガイド】
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第一種電気工事士を取得して活躍できる職種・想定年収・キャリアパスを紹介します。
※受験料・試験日程・合格基準・法令の数値は改定される場合があります。最新情報は必ず電気技術者試験センターの公式サイトでご確認ください。
活躍できる主な職種
- 電気工事会社(自家用設備担当): ビル・工場の高圧受電設備工事
- ビル管理(設備管理): 自家用電気工作物の保守・点検
- 施工管理: 電気工事現場の管理・指揮
- 電力会社・エンジニアリング会社: 大規模電気工事の設計・施工
- 独立開業: 電気工事業の登録を受けて自営業
国の統計で見る給与
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和7年)の職種別の値です。 電気工事士として工事に従事する人は、統計では「電気工事従事者」に数えられます(資格の有無は区別されていません)。
電気工事従事者
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 推定年収(※) | 628万円 |
| 毎月の給与(きまって支給する現金給与額) | 411,500円 |
| 年間賞与その他特別給与額 | 1,343,100円 |
| 平均年齢/平均勤続年数 | 41.6歳/14.3年 |
勤め先の規模で差があります(推定年収)。
| 企業規模 | 推定年収 |
|---|---|
| 1,000人以上 | 753万円 |
| 100〜999人 | 559万円 |
| 10〜99人 | 546万円 |
経験年数による違い(所定内給与額×12+年間賞与で計算。残業代は含みません)。
| 経験年数 | 年収の目安 |
|---|---|
| 0年 | 323万円 |
| 1〜4年 | 455万円 |
| 5〜9年 | 503万円 |
| 10〜14年 | 565万円 |
| 15年以上 | 669万円 |
※推定年収=毎月の給与(6月分・残業代などを含む)×12+前年1年間の賞与。当サイトで計算した値で、厚生労働省の公表値そのものではありません。 対象は一般労働者(短時間労働者を除く)・企業規模10人以上の事業所です。その職種で働く人全体の値で、この資格を持っている人だけの平均ではありません。 出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和7年 (e-Stat 職種別の表)
資格手当
資格手当の有無や金額は会社ごとに決まり、資格ごとの公的な統計はありません。国の調査では、技能手当・技術(資格)手当を出している企業は全体の48.5%、 支給された人の平均は月21,500円でした(令和6年11月分)。この資格が手当の対象になるか、いくらかは、応募先の求人票や就業規則で確かめてください。
| 企業規模 | 手当がある企業の割合(※) | 支給された人の平均(月額) |
|---|---|---|
| 1,000人以上 | 53.1% | 20,900円 |
| 300〜999人 | 57.5% | 19,100円 |
| 100〜299人 | 56.9% | 20,500円 |
| 30〜99人 | 51.3% | 25,000円 |
※何らかの手当を出している企業のうち、技能手当・技術(資格)手当を出している企業の割合。「技能手当・技術(資格)手当」は特定の技能、検査資格などを有する者に対して支給する賃金(調査の定義)。対象は常用労働者30人以上の民営企業。 出典:厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」(概況 第17表(支給企業割合)・第18表(支給された労働者1人平均支給額))
電気主任技術者や施工管理技士など、上位の資格を重ねて取るほど任される仕事の範囲が広がります。
キャリアパス
第一種電気工事士は『電気業界での実務的な上位資格』。次のステップとして:
- 電気主任技術者(第三種〜第一種)
- 1級電気工事施工管理技士
- 建築設備士
関連情報
取得に向けた勉強法は勉強法ガイドを、合格までの難易度は難易度ページをご覧ください。
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