第一種電気工事士のよくある質問15選|受験資格・勉強時間・実務経験
第一種電気工事士の受験前・学習中によく聞かれる質問15件をまとめました。勉強時間・難易度・第二種との違い・実務経験要件などを解説します。
※受験料・試験日程・合格基準・法令の数値は改定される場合があります。最新情報は必ず電気技術者試験センターの公式サイトでご確認ください。
Q1: 第二種を持っていない場合でも受験できますか?
受験はできます。第一種電気工事士試験は受験資格に制限がなく、誰でも受験可能です。ただし免状取得には3年以上の実務経験が必要となるため、実質的には第二種取得後の受験が一般的です。
Q2: 受験料はいくらですか?
11,300円(インターネット申込)/ 12,500円(書面申込)です。第二種より高額です。
Q3: 学科試験は何問正解で合格ですか?
50問中30問(60%)以上の正解で合格です。100点満点換算で60点以上が合格基準。
Q4: 試験は年に何回ありますか?
学科は年2回(上期4-5月のCBT/下期2-3月のCBT・3月の筆記)。技能は上期7月・下期12月。詳しくは試験日程をご覧ください。
Q5: 勉強時間の目安は?
第二種合格者は100〜150時間(2〜3ヶ月)、初学者は200〜300時間(4〜6ヶ月)が目安です。
Q6: 第二種電気工事士との違いは?
業務範囲が異なります。第二種は『一般用電気工作物(住宅・小規模店舗)』のみ、第一種は『最大電力500kW未満の自家用+一般用』の両方。第一種の方が高圧受電設備等まで扱える上位資格です。
Q7: 数学は苦手ですが大丈夫?
計算問題は出題範囲の2〜3割程度です。中学レベルの代数・三平方の定理・分数計算ができれば対応可能で、計算が苦手な方は法令・施工方法等の暗記分野で得点を稼ぐ戦略も有効です。
Q8: CBT方式と筆記方式どちらが有利?
出題内容は同じです。CBTは試験日の柔軟性が高く、筆記は紙で問題を解くため計算メモがしやすい等、好みで選択。学科上期はCBTのみ、下期は両方選択可能です。
Q9: 免状取得に必要な実務経験は?
原則として『電気工事に関する実務経験3年以上』が必要です(5年以上の高校・工業高校の電気科卒で短縮等あり、最新要件は経済産業省で確認)。実務経験は試験合格前後どちらでも累積できます。
Q10: 技能試験の合格率は?
技能試験の合格率は約58〜60%で、学科とほぼ同等。事前公表される13候補問題を全て練習すれば対応可能とされます。
Q11: 学科免除制度はありますか?
あります。前回学科試験合格者は次回の学科免除(技能のみ受験)が可能です。電気主任技術者免状所持者も学科免除の対象。
Q12: 5年ごとの定期講習とは何ですか?
第一種電気工事士は免状取得後5年ごとに『自家用電気工作物の保安に関する講習』を受講する義務があります。法令改正・新技術への対応のため。
Q13: 認定電気工事従事者との違いは?
認定電気工事従事者は『自家用電気工作物のうち低圧部分(簡易電気工事)』のみ従事可能。第一種は高圧受電設備まで扱えるため業務範囲が広いです。
Q14: テキストだけで合格できますか?
テキスト1冊だけでは演習量不足になりがちです。当サイトの一問一答(300問)や過去問題集で補強することをお勧めします。
Q15: 合格後の活かし方は?
ビル管理・電気工事会社・施工管理職等で重宝されます。詳しくは仕事内容・年収をご覧ください。
第一種電気工事士 一問一答 →