第一種電気工事士の合格体験記【独学3ヶ月で合格した勉強法】
第一種電気工事士に独学で合格したBさん(30代・第二種保有)の体験記。総勉強時間約120時間・期間3ヶ月での合格までの道のりを公開します。
※受験料・試験日程・合格基準・法令の数値は改定される場合があります。最新情報は必ず電気技術者試験センターの公式サイトでご確認ください。
受験動機
第二種電気工事士を取得後、ビル管理職への転職を目指して上位資格である第一種を受験。学科試験は3ヶ月の独学、技能試験は2週間の集中対策で合格しました。
使用した教材
詳細な比較は参考書ランキングをご覧ください。
勉強の進め方
1ヶ月目: テキスト通読+一問一答
平日30分×5日+休日2時間の計約4時間/週でテキストを通読し、当サイトの一問一答で論点を定着させました。電気理論・配電・施工までは第二種の知識で7割理解できました。
2ヶ月目: 高圧受電設備・法令の集中学習
VCB・LBS・DS・ZCT等の機器名と役割を集中暗記。電気工事士法・電気事業法も並行学習。
3ヶ月目: 過去問・模試
過去5年分の過去問を3周。CBT方式の本番形式に慣れるためPCでの解答練習も実施。
本番の感想
学科は時間に余裕があり、見直しも含めて100分で完了。70点で合格しました。
合格体験記② Nさん(40代男性・電気工事会社勤務15年)の場合
受験動機
電気工事会社で第二種電気工事士として15年従事、自家用電気工作物の工事案件増加に対応するため第一種取得を決意。実務経験5年以上の認定電気工事従事者経歴あり。
学習スケジュール(約80時間・2ヶ月)
- 1ヶ月目: テキスト通読、実務未習論点(高圧受電設備の機器名・原理)の重点学習
- 2ヶ月目: 当サイトの第一種電気工事士一問一答+過去問演習、技能試験の単線図→複線図変換練習
本番結果
学科80点・技能合格。実務知識のフル活用で短期合格達成。
合格体験記③ Oさん(20代女性・電気系出身・電工2種から1種ステップアップ)の場合
受験動機
工業高校電気科卒業、第二種電気工事士を取得後すぐに第一種にチャレンジ。電気設計補助の業務に従事中。
学習スケジュール(約200時間・4ヶ月)
- 1ヶ月目: 電気工事士法・電気事業法の法令を重点学習
- 2〜3ヶ月目: 高圧受電設備(VCB・LBS・DS・ZCT・GR)と一問一答で構造・機能を反復
- 4ヶ月目: 過去問3年分3周+技能試験単線図→複線図の作図毎日練習
本番結果
学科68点(合格基準60点)・技能合格。電気系出身でも実務経験不足を独学でカバー可能。
合格者に共通する成功の法則
- 第二種の知識フル活用: 配線理論・配電・施工は約7割が共通範囲。過去問の傾向と対策を参照
- 高圧受電設備が最大の難所: VCB(真空遮断器)・LBS(負荷開閉器)・DS(断路器)・ZCT(零相変流器)等の機器を集中暗記
- 技能試験の単線図→複線図変換: 試験前2週間は毎日1問必須、時間内完成を体得
- CBT方式の操作慣れ: 学科CBTは画面操作・見直し戻りに慣れる練習が有効
- 免状交付には実務経験 or 認定電気工事従事者経歴必須: 試験合格=即免状ではない、実務経験5年以上の証明書類が必要
受験者がよく抱える疑問Q&A
Q. 第二種なしで第一種を直接受験できますか?
受験は可能(受験資格に第二種保有は不要)。しかし学習負担が大きく、合格率も低めとなります。第二種→第一種のステップアップが効率的です。詳細は受験ガイドを参照。
Q. 免状交付に必要な実務経験は何ですか?
免状交付には、5年以上の電気工事実務経験(または3年以上+認定電気工事従事者認定証)が必要です。試験合格と免状交付は別、実務経験を別途証明する必要があります。
Q. 技能試験対策はどれくらい時間が必要?
第二種経験者で2週間集中、未経験者で1ヶ月以上。10種類前後の候補問題から1問出題、全候補を一度は完成させておくのが安全。詳細は勉強法ガイドと仕事内容・年収を参照。
これから受験する方へ
第二種の知識を活かしつつ、上位資格として高圧受電設備の機器・法令を集中学習することが鍵です。詳細な勉強法は勉強法ガイドを、合格後の活かし方は仕事内容・年収を、通信講座も検討する場合は通信講座比較が参考になります。
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